JPS58207239A - 柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置 - Google Patents
柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置Info
- Publication number
- JPS58207239A JPS58207239A JP8797282A JP8797282A JPS58207239A JP S58207239 A JPS58207239 A JP S58207239A JP 8797282 A JP8797282 A JP 8797282A JP 8797282 A JP8797282 A JP 8797282A JP S58207239 A JPS58207239 A JP S58207239A
- Authority
- JP
- Japan
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- winding
- roll
- belt
- wound
- take
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/28—Attaching the leading end of the web to the replacement web-roll core or spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/93—Tyres
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置に関し、
さらに詳しくは、連続して搬送されて来るゴムシート等
柔軟性を有する帯状物品を自動的に巻堆り得るようにし
た巻取り装置の頃良に一関するものである。
さらに詳しくは、連続して搬送されて来るゴムシート等
柔軟性を有する帯状物品を自動的に巻堆り得るようにし
た巻取り装置の頃良に一関するものである。
一般にこの種の装置は、揺動アームに巻取りロールを回
転自在に軸着し、巻取り時においてこの巻取りロールを
ベルトコンベヤのベルト上に当接し得るよう構成されて
おり、ベルトコンベヤの駆動に伴なって搬送されてくる
帯状物品の移動に追従して前記巻取りロールが回転し、
この外周面に帯状物品を巻取り得るようになっている。
転自在に軸着し、巻取り時においてこの巻取りロールを
ベルトコンベヤのベルト上に当接し得るよう構成されて
おり、ベルトコンベヤの駆動に伴なって搬送されてくる
帯状物品の移動に追従して前記巻取りロールが回転し、
この外周面に帯状物品を巻取り得るようになっている。
ところが捉来は、上述した巻取り装置を用いて帯状物品
を巻取りロールに巻取る場合、その巻取り開始時は、人
手によりベルトと共に移動して来る帯状物品の自由端を
、前記巻堆りロールの外周面に巻付けなければならなか
った。しかるに、この初期巻付は作業は危険を伴なうば
かりでなく、帯状物品が広巾の場合や、巾方向に斜めに
切断されている場合等はシワになり易い等作業が困難で
熟練を要し、さらに巻取り作業を連続的に行なうため、
一台のベルトコンペヤに複数の巻取り装置をセットして
おき、定尺に切断される帯状物品を次々に巻き取る場合
には、作業者が装置から離れることができないばかりで
なく、どうしても手まち時間が出る等問題があるのが現
状である。
を巻取りロールに巻取る場合、その巻取り開始時は、人
手によりベルトと共に移動して来る帯状物品の自由端を
、前記巻堆りロールの外周面に巻付けなければならなか
った。しかるに、この初期巻付は作業は危険を伴なうば
かりでなく、帯状物品が広巾の場合や、巾方向に斜めに
切断されている場合等はシワになり易い等作業が困難で
熟練を要し、さらに巻取り作業を連続的に行なうため、
一台のベルトコンペヤに複数の巻取り装置をセットして
おき、定尺に切断される帯状物品を次々に巻き取る場合
には、作業者が装置から離れることができないばかりで
なく、どうしても手まち時間が出る等問題があるのが現
状である。
本発明は上述した問題を解消すべく検討の結果、導びか
れたものである。
れたものである。
従って本発明の目的は、危険を伴なうばかりでなく上述
した多くの問題がある初期巻付は作業を、人手によるこ
となく自動的に行い得るようにした優れた柔軟性を有す
る帯状物品の巻取り装置を提供することにある。
した多くの問題がある初期巻付は作業を、人手によるこ
となく自動的に行い得るようにした優れた柔軟性を有す
る帯状物品の巻取り装置を提供することにある。
すなわち本発明は、被巻取物の巻取り時に、巻取りロー
ルを、一方向に移動する移送帯上に被巻取物を介して当
接可能に配置した巻取り装置において、前記巻取りロー
ルの移送帯進行方向側に位置せしめて、移送帯と被巻取
物との間に向って流体を噴射するノズルを配置すると共
に、このノズルの直上に位置せしめて、前記巻取りロー
ルの外周面に当接した時この外周面にルの上面側に当接
可能に配置したことを特徴とする柔軟性を有する帯状物
品の巻取り装置をその要旨とするものである。
ルを、一方向に移動する移送帯上に被巻取物を介して当
接可能に配置した巻取り装置において、前記巻取りロー
ルの移送帯進行方向側に位置せしめて、移送帯と被巻取
物との間に向って流体を噴射するノズルを配置すると共
に、このノズルの直上に位置せしめて、前記巻取りロー
ルの外周面に当接した時この外周面にルの上面側に当接
可能に配置したことを特徴とする柔軟性を有する帯状物
品の巻取り装置をその要旨とするものである。
以下本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の実施例からなる柔軟性を有する帯状物
品の巻取り装置を示す一部切欠した正面視説明図、第２
図〜第４図はそれぞれ同上作動状態を示す正面視説明図
であり、第５図及び第６図は同上要部すなわち被巻取物
誘導帯の一例を示すもので第５図は正面視説明図、第６
図は同上側面視説明図である。
品の巻取り装置を示す一部切欠した正面視説明図、第２
図〜第４図はそれぞれ同上作動状態を示す正面視説明図
であり、第５図及び第６図は同上要部すなわち被巻取物
誘導帯の一例を示すもので第５図は正面視説明図、第６
図は同上側面視説明図である。
図においてＥは本発明の実施例からなる柔軟性を有する
帯状物品の巻取り装置であって、一方向に移動する移送
帯１（本実施例においてはベルトコンベヤのベルト）と
、被巻取物Ｇの巻取り時に、前記移送帯１上に被巻取物
Ｇを介して当接されるよう昇降自在に配置された巻取り
ロール１０と、この巻取りロール１ｏの移送帯進行方向
ａ側に位置せしめて配置され、被巻取物Ｇの巻取り開始
時において前記移送帯１と被巻取物Ｇの巻堆り側端部Ｇ
ａとの間に向って流体（本実施例においては有圧空気）
を噴射するノズル２０と、このノズル２０の直上に位置
せしめ、被巻取物Ｇの巻取り開始時に前記巻取りロール
１０の上面側に当接可能に配置され、巻取りｏ −ル１
０の外周面に当接された時この外周面に沿って変形する
よう構成された被巻取物誘導帯６０とから構成されてい
る。
帯状物品の巻取り装置であって、一方向に移動する移送
帯１（本実施例においてはベルトコンベヤのベルト）と
、被巻取物Ｇの巻取り時に、前記移送帯１上に被巻取物
Ｇを介して当接されるよう昇降自在に配置された巻取り
ロール１０と、この巻取りロール１ｏの移送帯進行方向
ａ側に位置せしめて配置され、被巻取物Ｇの巻取り開始
時において前記移送帯１と被巻取物Ｇの巻堆り側端部Ｇ
ａとの間に向って流体（本実施例においては有圧空気）
を噴射するノズル２０と、このノズル２０の直上に位置
せしめ、被巻取物Ｇの巻取り開始時に前記巻取りロール
１０の上面側に当接可能に配置され、巻取りｏ −ル１
０の外周面に当接された時この外周面に沿って変形する
よう構成された被巻取物誘導帯６０とから構成されてい
る。
さらにこの構造を説明すると、前述した巻取りロール１
０は、機枠（図示しない）に昇降自在にかつ回転自在に
設けられており、被巻取物Ｇの巻取り時には、前記移送
帯１上に被巻取物Ｇを介して当接されるよう下降され、
移送帯１の移動に伴なって搬送されてくる被巻取物Ｇの
移動に追従して回転し、この外周面に被巻取物Ｇを巻取
り得るようになって゛いる。
０は、機枠（図示しない）に昇降自在にかつ回転自在に
設けられており、被巻取物Ｇの巻取り時には、前記移送
帯１上に被巻取物Ｇを介して当接されるよう下降され、
移送帯１の移動に伴なって搬送されてくる被巻取物Ｇの
移動に追従して回転し、この外周面に被巻取物Ｇを巻取
り得るようになって゛いる。
１１はライナー供給ロールであって、前記巻取りロール
１０に近接して機枠（図示しない）に配置されており、
被巻取物Ｇが例えば未加硫のタイヤ構成用帯状物のよう
に粘着性物品である場合は、この巻取りに際し、ライナ
ー供給ロール１１に巻き付けられているライナーＲをガ
イドロール１２を介して上記被巻取物Ｇと巻取りロール
１との間に供給し、巻取られた被巻取物Ｇが相互に粘着
しないようにするものである。
１０に近接して機枠（図示しない）に配置されており、
被巻取物Ｇが例えば未加硫のタイヤ構成用帯状物のよう
に粘着性物品である場合は、この巻取りに際し、ライナ
ー供給ロール１１に巻き付けられているライナーＲをガ
イドロール１２を介して上記被巻取物Ｇと巻取りロール
１との間に供給し、巻取られた被巻取物Ｇが相互に粘着
しないようにするものである。
また前記被巻取物誘導帯６０は、本実施例において第５
図及び第６図に示すように、正面祝略倒Ｔ字状に形成さ
れた枠体３１の各下部足杆３１ａ。
図及び第６図に示すように、正面祝略倒Ｔ字状に形成さ
れた枠体３１の各下部足杆３１ａ。
３１ｂの端部に、ロール３２ａ 、 ３２ｂをそれぞれ
回転自在に軸着すると共に、上部足杆３１Ｃに、その軸
線に沿って穿設した長孔３３内に摺動及び回転自在にロ
ール３２Ｃを装着し、これら各ロール３２ａ 、 ３２
ｂ 、 ３２Ｃ間にエンドレスにベルト３４を巻回し、
さらに前記上部足杆３１Ｃに装置したロール３２Ｃの軸
６２ｃ１と上部足杆３１Ｃの端部３１ ｃ＋との間にス
プリング３５を取り付けて構成されており、前述したノ
ズル２０の直上に位置せしめて昇降自在に設け、被巻取
物Ｇの巻取開始時において、第２図及び第３図に示すよ
うに、前記巻取りロール１０の上面側に当接し、ノズル
２０から噴出された流体によって上方に浮上した被巻取
物Ｇの端部Ｇａを、巻取りロール１０の外周面に圧接し
、被巻取物Ｇの巻取開始時における巻取りロール１０へ
の巻き付けを確実化し得るようになっている。
回転自在に軸着すると共に、上部足杆３１Ｃに、その軸
線に沿って穿設した長孔３３内に摺動及び回転自在にロ
ール３２Ｃを装着し、これら各ロール３２ａ 、 ３２
ｂ 、 ３２Ｃ間にエンドレスにベルト３４を巻回し、
さらに前記上部足杆３１Ｃに装置したロール３２Ｃの軸
６２ｃ１と上部足杆３１Ｃの端部３１ ｃ＋との間にス
プリング３５を取り付けて構成されており、前述したノ
ズル２０の直上に位置せしめて昇降自在に設け、被巻取
物Ｇの巻取開始時において、第２図及び第３図に示すよ
うに、前記巻取りロール１０の上面側に当接し、ノズル
２０から噴出された流体によって上方に浮上した被巻取
物Ｇの端部Ｇａを、巻取りロール１０の外周面に圧接し
、被巻取物Ｇの巻取開始時における巻取りロール１０へ
の巻き付けを確実化し得るようになっている。
さらに説明すると、被巻取物誘導帯３０は上述したよう
に構成されているので、被巻取物Ｇの巻取り開始時にお
いて、これを巻取りロール１０に当接すると、第５図に
示すように、ロール３２ａとロール３２ｂ間に位置する
ベル） ３４ａ＋は、巻取りロール１０の外周面によっ
て押圧される。するとベルト６４にテンションが発生し
、これによってロール３２Ｃはスプリング３５０弾撥力
に抗して下降し、ロール３２ａとロール３２ｂ間のベル
ト３４ａ１は図示２点鎖線６４ａ２で示す如く巻取りロ
ール１０の外周面形状に沿って変形し、前述したように
、巻取り開始時においてベル） ３４ａ２と巻取りロー
ル１０の外周面との間に入って来た被巻取物Ｇを確実に
巻取りロール１０の外周面に沿って誘導することができ
るのである。
に構成されているので、被巻取物Ｇの巻取り開始時にお
いて、これを巻取りロール１０に当接すると、第５図に
示すように、ロール３２ａとロール３２ｂ間に位置する
ベル） ３４ａ＋は、巻取りロール１０の外周面によっ
て押圧される。するとベルト６４にテンションが発生し
、これによってロール３２Ｃはスプリング３５０弾撥力
に抗して下降し、ロール３２ａとロール３２ｂ間のベル
ト３４ａ１は図示２点鎖線６４ａ２で示す如く巻取りロ
ール１０の外周面形状に沿って変形し、前述したように
、巻取り開始時においてベル） ３４ａ２と巻取りロー
ル１０の外周面との間に入って来た被巻取物Ｇを確実に
巻取りロール１０の外周面に沿って誘導することができ
るのである。
また前述したベルト３４の巾は本実施例において第６図
に示すように、狭く形成し、しかも巾方向に移動自在に
構成しである。従って被巻取物Ｇの巻取り側端部Ｇａの
平面視形状が斜めに削落された形状すなわち端部Ｇａが
尖っている場合等は、この部分に本被巻取物誘導帯３０
とノズル２０とを移動して効果的に端部Ｇａを巻取りロ
ール１０側に浮上せしめることができると共に、ノズル
２０からの噴出流体を両側に逃すことができて薄い被巻
取物Ｇを変形せしめる恐れがない。
に示すように、狭く形成し、しかも巾方向に移動自在に
構成しである。従って被巻取物Ｇの巻取り側端部Ｇａの
平面視形状が斜めに削落された形状すなわち端部Ｇａが
尖っている場合等は、この部分に本被巻取物誘導帯３０
とノズル２０とを移動して効果的に端部Ｇａを巻取りロ
ール１０側に浮上せしめることができると共に、ノズル
２０からの噴出流体を両側に逃すことができて薄い被巻
取物Ｇを変形せしめる恐れがない。
つづいて上述した木製＃Ｅを用いて未加硫のタイヤ構成
用帯状物を自動的に巻取る場合を例として、本装置の作
動を第１図〜第４図を参照しつつ説明する。
用帯状物を自動的に巻取る場合を例として、本装置の作
動を第１図〜第４図を参照しつつ説明する。
移送帯１の上面、娯装置されカッタ（図示しない）によ
ってカットされた被巻取り物Ｇの巻取り側端部Ｇａが、
移送帯１の移動に伴なって所定の位置に達すると、スイ
ッチ（図示しない）が働いて自動的に巻取りロール１０
が下降して移送帯１の上面に当接されると共に、この上
面側に被巻取物誘導帯６０が下降して当接され、ともに
矢印す方向に回転を始める。一方ここでノズル２０に有
圧空気が圧送され、その噴射が始まる。
ってカットされた被巻取り物Ｇの巻取り側端部Ｇａが、
移送帯１の移動に伴なって所定の位置に達すると、スイ
ッチ（図示しない）が働いて自動的に巻取りロール１０
が下降して移送帯１の上面に当接されると共に、この上
面側に被巻取物誘導帯６０が下降して当接され、ともに
矢印す方向に回転を始める。一方ここでノズル２０に有
圧空気が圧送され、その噴射が始まる。
この状態で被巻取り物Ｇの巻取り側端部Ｇａが巻取りロ
ー、ル１０の下部を通過すると、端部Ｇａは、ノズル２
０から噴出されている有圧空気によって巻取りロール１
０の表面に沿って上方に浮き上がり、巻取りロール１０
と誘導帯６０との接合部へと導ひかれ、（第２図参照）
その曲に噛み適寸れ、巻取りロール１０と誘導帯３０の
矢印ｂ・方向への回転によって被巻取り物Ｇは第３図に
示すように、確実に巻取りロール１０の外周面に巻き付
けられる。
ー、ル１０の下部を通過すると、端部Ｇａは、ノズル２
０から噴出されている有圧空気によって巻取りロール１
０の表面に沿って上方に浮き上がり、巻取りロール１０
と誘導帯６０との接合部へと導ひかれ、（第２図参照）
その曲に噛み適寸れ、巻取りロール１０と誘導帯３０の
矢印ｂ・方向への回転によって被巻取り物Ｇは第３図に
示すように、確実に巻取りロール１０の外周面に巻き付
けられる。
被巻取り物Ｇが巻取りロール１０に数回巻付けられたと
ころで第４図に示すように、誘導帯３０が上昇して旧位
置に俣帰し、さらに巻取りが続行される。
ころで第４図に示すように、誘導帯３０が上昇して旧位
置に俣帰し、さらに巻取りが続行される。
そして所定の長さの板巻堆り物Ｇの巻取りが完了すると
自動的に巻Ｊ４！リロール１０が」＝４して巻取りの１
サイクルを完了する。
自動的に巻Ｊ４！リロール１０が」＝４して巻取りの１
サイクルを完了する。
ここで上述した木製ｆｉ＝ｔ Ｅを移送帯１上に所要の
間隔をおいて沙数台配置しておけば、連続してつぎつぎ
と被巻取り物を自動的に巻取ることができる。従って従
来１０−ル毎に被巻取り物を切断し、先端を捲込み、チ
１．取完了したロール１０の増出しをし、次の巻取りの
為のライナーと空ロール１０の準備をしていたものが、
ロール１０の取出し作業とライナーＲと空ロール１０の
準備の作業のみとなるので巻取作業中の手持ち時間を節
約することができ、その手持ち時間を他の作業に利用で
きる。また被巻取り物の先端の巻取りロール１０への捲
込みを本発明の装置で自動的に行い得、従来の様に手で
捲込むことをしないので捲込時に先端がシワになること
がなくなり、その材料を次工程で使用する際不良品とし
て捨てる材料のムダを防止できる。さらに従来の作業で
は手で破巻取シ物Ｇの先端Ｇａを持って巻取りロール１
０に巻込むため手先を捲込まれるという危険性があり、
現実にゴム産業におけるこの作業において過去子を巻込
まれる災害が一発生しているが、本発明によるこの装置
によって自動的に捲込み、手を出すことがないので安全
性を大巾に向上することができる。
間隔をおいて沙数台配置しておけば、連続してつぎつぎ
と被巻取り物を自動的に巻取ることができる。従って従
来１０−ル毎に被巻取り物を切断し、先端を捲込み、チ
１．取完了したロール１０の増出しをし、次の巻取りの
為のライナーと空ロール１０の準備をしていたものが、
ロール１０の取出し作業とライナーＲと空ロール１０の
準備の作業のみとなるので巻取作業中の手持ち時間を節
約することができ、その手持ち時間を他の作業に利用で
きる。また被巻取り物の先端の巻取りロール１０への捲
込みを本発明の装置で自動的に行い得、従来の様に手で
捲込むことをしないので捲込時に先端がシワになること
がなくなり、その材料を次工程で使用する際不良品とし
て捨てる材料のムダを防止できる。さらに従来の作業で
は手で破巻取シ物Ｇの先端Ｇａを持って巻取りロール１
０に巻込むため手先を捲込まれるという危険性があり、
現実にゴム産業におけるこの作業において過去子を巻込
まれる災害が一発生しているが、本発明によるこの装置
によって自動的に捲込み、手を出すことがないので安全
性を大巾に向上することができる。
本発明は上述したように、被巻取物の巻取り時に、巻取
りロールを、一方向に移動する移送帯上に被巻取物を介
して当接可能に配置した巻取り装置において、前記巻取
りロールの移送帯進行方向側に位置せしめて、移送帯と
被巻取物との間に向って流体を噴射するノズルを配置す
ると共に、このノズルの直上に位置せしめて、前記巻取
りロールの外周面に当接した時この外周面に沿って変形
する被巻取物誘導帯を、巻取りロールの上面側に当接可
能に配置したから、危険を伴なうばかりでなく前述した
ように多くの問題がある巻き取りの初期作業を、人手に
よることなく自動的にかつＨ実に行なうことができる。
りロールを、一方向に移動する移送帯上に被巻取物を介
して当接可能に配置した巻取り装置において、前記巻取
りロールの移送帯進行方向側に位置せしめて、移送帯と
被巻取物との間に向って流体を噴射するノズルを配置す
ると共に、このノズルの直上に位置せしめて、前記巻取
りロールの外周面に当接した時この外周面に沿って変形
する被巻取物誘導帯を、巻取りロールの上面側に当接可
能に配置したから、危険を伴なうばかりでなく前述した
ように多くの問題がある巻き取りの初期作業を、人手に
よることなく自動的にかつＨ実に行なうことができる。
４１図は本発明の実施例からなる柔軟性を有する帯状物
品の巻取り装置を示す一部切欠した正面視訣明図、第２
図〜第４図はそれぞれ同上作動状態を示す正面視説明図
であり、第５図及び第６図は同上要部すなわち被巻取物
誘４＠の一例を示すもので第５図は正面視説明図、第６
図は同上側１固視説明図である。 １・・・移送帯、１０・・・巻取りロール、２０・・・
ノズル、３０・・・被巻取物誘導帯、Ｇ・・・被巻取物
。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
品の巻取り装置を示す一部切欠した正面視訣明図、第２
図〜第４図はそれぞれ同上作動状態を示す正面視説明図
であり、第５図及び第６図は同上要部すなわち被巻取物
誘４＠の一例を示すもので第５図は正面視説明図、第６
図は同上側１固視説明図である。 １・・・移送帯、１０・・・巻取りロール、２０・・・
ノズル、３０・・・被巻取物誘導帯、Ｇ・・・被巻取物
。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 被巻取物の巻取り時に、巻取りロールを、一方向に移動
する移送帯止に被巻取物を介して当接可能に配置した巻
取り装置において、前記巻取りロールの移送帯進行方向
側に位置せしめて、移送帯と被巻取物との間に向って流
体を噴射するノズルを配置すると共に、このノズルの直
上に位置せしめて、前記巻取りロールの外周面に当接し
た時この外周面に沿って変形する被巻取物誘導帯を、巻
取りロールの上面側に当接可能に配置したことを特徴と
する柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8797282A JPS58207239A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8797282A JPS58207239A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58207239A true JPS58207239A (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=13929750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8797282A Pending JPS58207239A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 柔軟性を有する帯状物品の巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58207239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013512159A (ja) * | 2009-11-27 | 2013-04-11 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | ゴム含有製品ウェブの取り扱い装置及びこのウェブを巻き取るリールの製造方法 |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8797282A patent/JPS58207239A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013512159A (ja) * | 2009-11-27 | 2013-04-11 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | ゴム含有製品ウェブの取り扱い装置及びこのウェブを巻き取るリールの製造方法 |
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