JPS58206940A - 熱出力測定装置 - Google Patents

熱出力測定装置

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JPS58206940A
JPS58206940A JP58008862A JP886283A JPS58206940A JP S58206940 A JPS58206940 A JP S58206940A JP 58008862 A JP58008862 A JP 58008862A JP 886283 A JP886283 A JP 886283A JP S58206940 A JPS58206940 A JP S58206940A
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measuring
sensor
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ABUTOMONTAZA RIYUUBURIYANA ENU
ABUTOMONTAZA RIYUUBURIYANA ENU ZUPU OO TOBARUNA GOSUPOTARUSUKII BUOJIRU TORUGOBINA IN SERUBISU MOTORUNII BUOJIRU TOOZU TOBARUNA GURERUNI
Original Assignee
ABUTOMONTAZA RIYUUBURIYANA ENU
ABUTOMONTAZA RIYUUBURIYANA ENU ZUPU OO TOBARUNA GOSUPOTARUSUKII BUOJIRU TORUGOBINA IN SERUBISU MOTORUNII BUOJIRU TOOZU TOBARUNA GURERUNI
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    • G01K17/08Measuring quantity of heat conveyed by flowing media, e.g. in heating systems e.g. the quantity of heat in a transporting medium, delivered to or consumed in an expenditure device based upon measurement of temperature difference or of a temperature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱エネルギが液状、気体状または粉体状の
媒体の貫流によって搬送されるような熱装置の流入通路
と逆行通路との間若しくはこれら通路の1方と外界また
は別の熱負源との間に温度差が存するときに前記流入通
路と前記逆行通路との間で交・換される熱量を測定する
ため、消費または供給される熱エネルギの計算器として
並びに液体、気体および粉体状の材料の連続的質量流量
測定器として若しくはこれらのいずれかとして利用でき
る電子的構成部分内の計算器および積分器を付属する熱
出力測定装置、特に加熱器、熱交換器、放熱器、冷却器
、衛生用温水器、空調装置などの熱装置の熱出力を連続
的に測定するための装置を発明の対象とする。
媒体の質量流量の測定のために可動要素を備えた従来の
熱■力測定装置および熱量計算器は摩耗し易くまた汚れ
に感じ易い。これ、に対して、可動部分を備えない測定
装置は沈殿物が沈積したとき、f14えば乱流によって
流過条件が変化したとき並びに媒体がいくつかの相から
なるときに不正確になる。これは小さい流量には適せず
、その都度指示された媒体に対してだけ有効である。故
にこの発明の目的は、可動部分または摩耗部分を有せず
、小さい流量にも適し、沈殿物の沈積、汚れ、乱猾およ
び媒体の多相化に依存せず、しかも種種の媒体に利用で
きるような熱出力および熱量またはそのいずれかを測定
するだめの装置を提供することにある。
熱装置の中で液状または気体状の媒体によって交換され
る熱出力の正確な連続的測定は要求の多い課題であって
、そのためには質量流量および温度差(’r、 −’r
A)、(ただしToは入口温間、TA仲出出口温度、を
連続的に測定しなければならずさらにこの温度区域にお
ける媒体の平均比熱C9すなわちC,(TA、 To)
を知る必要がある。 これに次の基本式が採用され、こ
れによって、交換される熱出力は電子的に崖、5たは七
の他の適当方法で算出できる。
Q=m ・C(1’  、T ’)・(Tg  TA 
’)  AE 現在の技術では特に感知器を差動的に接続することてよ
って特に問題なしに達成できる温度差ΔTの正確な測定
とは異って、質量流量二nの連続測定は要求の極めて多
い方式であるから実際には望ましい容積流量が測定され
て媒体の密度が考慮に入れら九る。しかしながら媒体が
汚れている場合、圧縮可能な場合、2相(fN状の液体
と気泡、または気体と液滴)の場合または脈動する場合
には容積流量も精密に測定することは容易でない。
速度が小さく断面によって変化するような寸法の大きい
管の中での小さな流量の測定でも特別の間琶が生じる。
容積流tを直接測定するための装置例えば定量式ガスメ
ータは特に流量が定常的でない場合には連続的な流量の
測定には適しない。しかしながら転輪、歯車、哨円歯車
、環状体、羽根車、フラップなどの種種の原理に基づく
間接的な容積型測定装置は汚れに感じ易く(軸と軸受)
、可動部分と不動部分の間の間涼は汚れ、沈殿、さびお
よび摩耗によって大きくなりまたは小さくなり故に示さ
れた精度は使用するに従って低下する。さらにこれは圧
縮可能な二相媒体の場合および流量が迅速に変化する場
合には適しない。
二重の間接測定をするようなすなわち速度に依存する量
を測定するような容積流量を測定するための多くの間接
装置が存するが、速度は容積流量および断面積に依存す
る。速度はもちろん断面積に従って変化し、このことが
すでに基本的にこの方法の精度を害する。この方式で速
度の測定は例えばオリフィス板、ベンチュリ管、曲管な
どにおける圧力差に基いて達成される。圧力差を利用す
る代りに、速度は例えば加熱線または加熱ピン炉よる熱
伝達の比較によって測定することもできる。
この測定の欠点は、測定の作動が感知器における洗穀、
汚れ、温度、乱流、気泡などに依存しこれらすべてが信
頼度および精度を低減させることにある。
最近は電子工学によって多くの間接的な速度測定が可能
になり、例えばこれ罠は超音波またはレーザによるドツ
プラー効果の応用、管の中のカルマン渦または気泡の移
動時間の測定、ベンチェリ管と組合わせた熱通過率の補
償比較法、および軸線方向または半径方向のイオン化方
法が含まれる。
これら方法の大半は費用の掛る電子装置を必要としかつ
限られた指示された条件のときだけ正確である。
熱出力Qの測定のためにはなお比熱C9が測定装置にお
いて考慮されなければならない。比熱は材料および温度
に依存しさらに圧力に本依存する。
熱出力または成る時間内で交換される熱エネルギの計算
(自動的であってもなくても)の際には、前述した方法
において“大半は媒体の密度も考慮しなければならない
。故に誤差が迅速に加え合わされる。
この発明の本質は先行技術による熱出力測定の問題を3
つの温度差の測定の問題に転換させこのことによって汚
れ、乱流、絶対温度、気泡、沈殿などの影響を除去しか
つ媒体の比熱C9を知る必要をなした測定装置にある。
その目的は次のような4つの対策の協力によって達成で
きる。
111  %エネルギを搬送する媒体が測定装置の中で
絶縁されていない壁に涜って導かれ、これを通って熱出
力の小部分(以下において「測定用熱出力」と称する)
が導出または導入され、これによって媒体の中のエンタ
ルピの変化に基いて流量、比熱および交換される測定用
熱エネルギの出力に依存する温度差が生じる。この温度
差が測定される。
+21  測定用熱出力の交換のため、流入通路と逆行
通路との間または両通路の1方と外界との間または両通
路の1方と別の熱電源または熱源(例えば水通路)との
間のエネルギポテンシャル一温度差□が利用される。
(3)  測定用熱出力は、断面積および熱伝導率の知
られている材料を通してこれを導きその中に2つ(また
は多く)の温度感知器を異る距離に設置することによっ
て測定される。その温度差は測定用熱出力と材料の形状
寸法および熱伝導率に依存する。この測定差も測定され
る。
(4)  さらに媒体の入口と出口の間の主温度差も測
定される。
エネルギ保存の法則によれば、媒体の熱出力に対する式
に比熱C9は含まれずよって媒体が流過する測定装置に
も同様のことが成立つ。故に熱出力は6つの温度差と測
定装置の構造および材料に依存する1つの定数とだけに
よって表現できる。
この発、明の対象を具体的に示すため図面を参照しなが
らいくつかの実施例について以下に詳説する。
第1図から第16図には測定装置、その連結方法および
いくつかのユニットが図示される。
第1図は測定装置の簡単な実施例を図解的に示す。これ
において測定°用語出力は高温通路と低温悪路の間で1
側だけで交換され、また測定装置の本体は1つものとし
て形成される。
図面に示されるように熱出力測定装置の本体1は外方か
ら絶縁物2によって包囲されるけれども2つの畏手通$
1’、1“を有し、これらは絶縁物20区域において連
結部3,5および4,6に連結する。連結部3,5は測
定される対象物■0からの通路およびこれへ向う通路に
それぞれ連結され、連結部4.6は測定されない流れ回
路IPの流入通路および逆行通路にそれぞれ連結されて
延長する。連結部6から6は測定装置の本体1に絶縁パ
ツキン7を介して間接的に結合される。上述したすべて
の要素は外側からハウジング8によって閉じられる。
AおよびBは媒体の流れの中に生じる通路1′の連結部
6と4の間の温度差の感知器であシ、CおよびDは通路
1と1の間の測定装置の本俸1の材料における温度差(
勾配)の感知器であり、さらにEおよびFは測定される
対象物MOの流入通路と逆行通路の間の°温度差の感知
器である。
第1図による測定装置の本体1の実施例は第2゛図でさ
らに具体的に示されるが、ここでも本体1の実施例は対
向両側に平行な開孔を有する実質上直方体として構成で
きる。温度感知器は次のように配置される。すなわち連
結部3の中に感知器AおよびEが存し、連結部4の中に
感知器Bが存し、連結部5の中に感知器Fが存し、連結
部6には感知器が配置されない。感知器AとBおよびE
とFはそれぞれ対をなしこれによって温度差だけが測定
される(絶対温度の測定は必要でない)。故にこれらは
差動的に接続され、値(TA  TB ’) 2f。
び(TF、−TF)が求められる。感知器は良好な平均
値を測定するように設置される。さらに多くの感知器を
利用することもできるa 測定される対象物MOは熱出力の源または消費部であり
かつ媒体の流量が有限の値であるから、(測定される対
象物の熱出力がゼロである場合以外は)通路の間に一定
の温度差が存する。この温度差によって、若干の測定用
熱出力が測定装置本体1の熱伝導材料を介°して交換さ
れる。その量は測定装置の構造的大きさ、材料の熱伝導
率、温度差および媒体の流量に依存する。しかしながら
測定装置だけが第1図に図解的に示されるように連結さ
れる場合には、測定用熱出力は測定される熱出力の部分
ではないからその量は測定に対して本質的なものではな
い。本体16i料を通る熱出力によって温度勾配(一定
の距離での温度差)が生じ、これが感知器の対Cおよび
Dによって感知される。これら感知器を多数使用するこ
ともでき、その際にはこれらは一定の対向間隔LC,D
  で温度勾配の平均値ができるだけ良く測定できるよ
うに配置される。まさにそのために、第2図の測定装置
の本体1は感知器の間で縮小されている。このような効
果はまた本体1に多くの穿孔などを設けることによって
或いは第3図に示されるように厚さδの伝導率の小さい
層を本体の中に配置することによっても達成できる。こ
の際に本体1は2つの金属部分1λおよび1bで構成さ
れ、第6の層例えば接着剤が1aと1bの間に配備でき
る。間QL   は層1Cの厚さδより大に、またはこ
れC,D に等しく、またはこれより小にでき、これは感知器C,
Dの選択とその設置位置とに依存する。温度差(TA−
TB)、(TCTD)および(To−TF)に依存して
対応配置の感知器A、i3.C,D、EおよびFから3
つの゛電気的な量すなわち指示(選択さ 。
□、 れた感知器の種類に従って電圧、tyffi、抵抗、周
波数など)が発生し、これが直等に測定され或い・は電
子ユニットに導入される。これから、測定される熱出力
が次の式に従って算出される。
測定装置による望ましい測定を保つため媒体が流過する
内面にリプが備えられる(これは後述する例で具1体的
に示される)が、これは特に直径が小さい長尺の実施例
の場合には必ずしも必要ではない。媒体が流過する通路
1,1 が一定の場合に測定装置の本体1の中の空間の
形状は任意でよく、この形状は感知器CとDの間におけ
る単位断面積当りの熱流が一様であるように選択できる
0連結部3. d、 5および6は゛測定装置の本体1
の構成部分であってもよいが、これらの間に熱絶縁パツ
キン7が存するようにして連結部が本体1に固定される
場合に測定装置の精度が大になる。周囲への熱損失を低
減するため測定装置は絶縁物2で囲まれ、これによって
精度が向上する。しかしながら絶縁物は必ずしも必要で
はない。
測定装置の本体1は熱が1方向だけに流出するのではな
く2つの方向(第4図)またはさらに多くの方向に流出
できるように構成することもてきる。1つの例は軸対称
な同心的な実施例であってこの場合に測定用熱出力はす
べての方向に流出する(第7図)。球形状の実施例は技
術的に実現が困難であるけれども、これも理論的には可
能であるO 第4図に示される測定装置本体1は連結部3から6を含
めて一体に構成される。これは1つの鋳造物(成型品)
として形成される。測定用熱出力は2側に流出する。媒
体が1方向から別の方向に流れる表面は例えば第5図に
明示されるようにリプを有する。測定装置は第1図と同
じ方式で連結される。すなわち測定される対象−MOは
感知器AおよびEが存する連結部6と感知器Fが存する
連結部5とに連結され、それ以外の流れ回路IPは感知
器Bが存する連結部4と感知器なしの連結部6とに連結
される。感′知器A、EおよびBには原理的には高温通
路が関連し、故に周囲への熱損失はできるだけ小さく測
定への影響が充分に小さい。しかしながら良好な絶縁が
達成される場合には逆にすることもできる。この場合に
低温媒体は外方下側で連結部6へ流入しく排気が容易で
あるから)、測定本体の他端までリブK r=って流れ
、リブから感知器F(連結部5)のそばを通って測定装
置から流出する。しかしながら連結部は外方の流れが゛
両側で平行になるように実施することもできるが、これ
は測定装置にとって不質的なものではない。流過通路1
,1 のリブ付き表面を通って測定装置本体1を通過す
る測定用熱出力は両側で外向きに第4図で上向きおよび
下向きに導かれる。熱流は感知器C,Dによって記録さ
れ、これら感知器は中央通路1′の両側においてリブの
根もとの表面に平行にかつ軸線に直角に走る開孔の中に
対向間隔L  で設置される。これは軸線に平C,D 行に配置することもできる。感知器C,Dの個数は平均
温度勾配を測定できる所望の精度に依存するが、各側に
1対の計2対の感知器だけを配備することもできる。各
対の感知、干は差動的に接続されるが、各対の指示値か
ら加算その他の方法で平均値が求められる。
ここでも第1図の実施例と同機に感知器A、Bは交換さ
れる測定用熱出力の結果として媒体の流れの中に生じる
温度差を測定し、感知器g、Fは測定される対象物への
流入とこれからの流出との間の温度差を測定する。この
□方式によれば前述したようにその値から熱出力が計算
され、また一定の時間のろいだに測定される対象物で消
費または生成される熱量が時間による積分によって計算
される。
この実施例では感知器A、Bおよびg、Fは連結部6,
4および5にねじ込まれたニップルとして形成され、こ
のニップルの中に温度多芯要素(。
熱電対、抵抗、ダイオード、積分開閉回路、コンデンナ
など)が収容され耐久性を大にするために埋込まれる。
感知器は熱工学で知られている別の方式で実施すること
もできる0 1側と他側の間の第4図において上方の通路と下方の通
路1“の間?連結は、第4図の場合には対称に位置する
2つの垂直な穿孔によって鋳造(成型)で簡単に形成で
きる。低温媒体が存する連結部の壁と高温媒坏が存する
連結部の壁との間には、熱伝導性の大きい材料を配置す
べきではなく(図示のように)絶縁物が配置される。そ
れにも拘わらずそこで交換される測定用熱出力の部分を
考慮に入れるようKここにも感知器C,Dが配置される
べきで・ある。これによって測定用熱出力はこれ全測定
するような場所だけで貫流できる。
第1図の実施例のように第4図の実施例でも外方側部の
間の連結部着座と管連結部は分離した部分を持つ個個の
鋳造部(成型部)として形成でき、その際にそれらの間
に熱伝導性の低いパツキンを配置すれは測定装置の精度
が向上する。感知器C2Dの区域の中間層は貫通孔をも
つようにまたは断面が縮小するように構成され、これに
よればすでに第1図および第3図について説明したよう
に勾配(To−TD)が増大し平均値の決定が改善され
る。この場合には測定の精度に影響する各熱損失が側方
だけですなわち表面の小部分だけで起るから、第1図の
場合のような絶縁は必要でない。
第8図は同心で軸線について対称な測定装置の実施5A
、+ を示す口これは外方2よび内方にリブを有する。
この測定装置はリブなしでも作動できるけれどもその場
合には長くしなければならない。測定装置1は連結部5
および6を含めて一体に形成される。連結部3および4
は別に形成されて阜いす縁パツキン7を介して測定装置
本体1に固定される。外方の媒体流(連結部5,6)は
2つの並 ′列の流れに分れて本体1の環状リプに沿っ
て流れる。媒体流を並列に分ける代シにその他の方式で
たとえばらせん状に媒体流が流されてもよい。しかし上
述したような流れの分割が最も簡単である。
高温の分路は前述した理由で原理的に中心のまわりで連
結する。この場合に測定用熱出力はQに対する式が一定
になる点を考慮すれば円筒形の壁に沿って導かれる。こ
れは相異なる直径の位置に設・置された(Do仏〕D)
感知器C,Dによって測定はれる。第8図では感知器素
子として貫通孔の中に軸線に沿って設置された抵抗線が
使用される。
しかし前述した可能な感知器のいずれかも使用できる。
測定装置本体1が2つまたはより多くの部分からなると
きには抵抗線は単に周に巻付けることによって設置でき
る。組立てられた同心の測定本体は極端な場合には勾配
の測定のだめの中間層をはさむように管の中に管を配置
することによって形成できる。第8図における感知器の
作動方法、櫃造および構成は第4図の場合に類似する。
第10図は外部へ測定用熱出力を導き出すようにした測
定装置の実施例を図解的に示し、第11図はこれを具体
的に示す。前述した実施例とは異って第10図による測
定装置では測定用熱出力は低温通路へではなく外界へ送
出される。連結および作動の方法は前述したものに似て
いるけれども、媒体の高、偏流と低温流との間の温度差
とは無関係に、測定装置を流過する媒体と外界との聞に
温度差が存する限りは測定用熱出力が交換されるという
点だけで異っている。今に関する式は不変のままである
。感知器Fが存する連結部は以前の連結部5および6と
は異って一般に主測定装量から分離して取付けられる。
故(にれは第10図および第11図では特別の符号9で
示されるO精度を大にするためこれは絶縁物2によって
包囲される。
測定装置本体は外側だけで両側にリブを有しく図示のよ
うに)或いは全くリプを有せず、これは測定装置の許容
できる長さ、流過区域および絶対温度に依存する。感知
器C,Dはここでは層として形成される(抵抗圧技術、
蒸発技術)0第10図の測定装置の利用は次の通りであ
る。
第10図ないし第11図のような測定装置であって感知
器Fがないとすると、感知器Eは測定装置の中にまたは
その他の場所に取付けられて感知器に相当する温度に依
存しない要素と仮想される基漁温一度(例えば20’C
)に対する温度差を測定する。故にこのような測定装置
は逆行通路のないような場所に利用できる。このような
場合の例としては衛生用温水、暖房などがある。式 で求められた熱出力、は基準温度に対する測定された流
量の熱出力を表わす。
第13図は測定用熱出力が別の消費部へ導き出されまた
は別の熱源から導入される(例えば第1の場合では水の
A:8また第2の場合では惨焼用ガス)ような場合に対
する第1図の熱出力測定装置の変型を示す。このような
「別の」熱源または「別の」消費部は第13図にMDで
示される。測定装置とし5ては第1図から第9図の別の
図示各実施例以外のものも利用できるが、感知器Fが測
定装置から除去されて(第10図ないし第11図の場合
のように)逆行通路の中に配備されまた測定装置の連結
部5および6が熱出力の前述したような「別の」熱源ま
たは消費部と連結されるという点だけが異なる。測定装
装置の作動のためには、測定装置内の媒体と別の熱源ま
たは消費部を流過する媒体との間に温度差が存すること
が必要である。
質量流量を測定するだめのどれかの実施例による測定装
置の利用について述べる。
この特別の利用例は、−比熱が知られている媒体の質量
流量を測定するためのいずれかの実施例によるしかし感
知器対E、Fのない測定装置の応用を示す。この際には
次の式が用いられるがこれで装置はその他のものに類似
している0 ここでは手動式に行なわない場合には、指示値から測定
すべき質量流量を計算するための電子ユニットだけが異
っている。
いずれかの実施例に従って作られかつ第10図および第
13図のように連結されているけれども符号9で示され
た部分も感知器A、B、EおよびFも有しない応用例に
ついて次に説明する。
この際には感知器CおよびDだけが残っている。
このような測定装置は、媒体が分離されて熱出力の全体
が測定装置の中で交換されるような場合の熱出力の測定
に利用できる。このような利用に最も適しているのは第
14図および第15図に示されるように多段的に1つの
板に広がるようにした第4図の実施例である。第16図
に示されるように平行にまたは列をなすように配置され
た多くの板も利用できる。この際には測定装置は測定用
熱出力に等しい大きさまで拡大される。測定装置は第1
4図に符号PおよびSで示される2つの分離した媒体の
間の熱交換をなすように構成されるが熱が各横断面だけ
で交換されるように配備され、ここで熱流は前述した方
法で感知器CおよびDKよって測定される。媒体は測定
すべき全熱出力を(他の実゛施例の場合のように、測定
される対象物の中でではなく)測定装置内で放出または
吸収するから、感知器Bが存すべき場所の温度は、感知
器Fが他の場合(では存すべき場所の温度と同様に、同
じく測定点である感知器AおよびEの温度になる。感知
器A + B 、 ”AおよびFばもはや必要ではない
。前述したQに関する式から次のようになる。
測定装置内で2つの分離した媒体の間で交換される熱出
力は全体として1対または多対の感知器C2Dの対で測
定され、明細の蔭および板当りの指示値が加算される。
この実施例による測定装置は熱交換器の作用と熱出力測
定装置の作用とを結合させたものである。
或いは一所定の時間間隔での積分を行なう電子ユニット
と連結されて一熱交換器の作用と所定の時間内での熱エ
ネルギの交換量を測定する・装置(熱積算計)の作用と
を結合させたものである。
測定装置はリプ付きでまたはりブなしで、多段式でまた
は多段式でなく、直線的にまたは同心的に、すべての前
述した特色を持つように構成できる。
この発明の目的はそこなわれることなく保たれる。
すなわち、可動部分はなく、汚れおよび沈殿が測定に影
響を与えることはなく、2つの媒体が熱を互に交換する
ということは重要でなく、また測定装置は啄めて小さい
流1にも適する。
第14図および第15図による多段式構成を採用する場
合には、外壁に各媒体が存するように配備すると給縁物
を通る外界へのも損失が測定誤差を生じることはない。
すなわち低温の媒体の測定パ) のときに高温の媒体がいくらかの熱を放出しまたは高温
の媒体の測定のときに低温の媒体がいくらかの熱を吸収
する。
この発明によって達成できる利点について述べる0この
発明による測定装置は感知器を除いて一体に鋳造(成型
)によっても製造できる。特に第10図の実施例による
その特性によれば、これは1個の放熱器またに単管系で
消費される熱の連続測定に適1する。このような場合に
これは放熱部材として構成できる。これは可動部分を肩
しないから、感知器が材料の中に鋳込まれて媒体または
外気に連結せずまた入念に取付けられた場合には、装置
の寿命が無限であって装置は特別の保守を要しないと言
うことができる。出力式の熱伝達が生じないから、沈殿
、腐゛食、汚れ、気泡その他が測定結果に影響を与れる
ことはない。測定装置は温囲差の測定のためだけにエネ
ルギを消費し、この消費は対応の切換回路と組合わせて
も著しく小く、また感知器として熱電対が使用される場
合には読取りそれ自身にはほとんどエネルギを消費しな
い。
測定装置は小型に構成できるから、測定原理は極めて小
さい出力にも適合する。上述した測定装置は実験室にも
調節系にも利用でき、また水、空気、油、冷媒などの種
種の媒体に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を簡単に図示するため熱出力が測定さ
れる対象物とこの図では熱源または熱消費部として示さ
れる流れ回路のその他の部分との間に構成されたこの発
明による測定装置を垂直断面で図解的に示す図、第2図
は第1図のu−m線に沿う横断面図、第3図は変型を示
す第2図と同様の横断面図、第4図は熱出力測定装置の
別の実施例の長手断面図、第5図は第4図のv−v4に
沿う別の長手断面図、第6図は第4図の■−■線に沿う
横断面図、第7図は第4図の■−■線に溢う別の横断面
図、第8図は熱出力測定装置の軸線対称な実施例の断面
図、第9図は第8図の■−IX線に沿う横断面図、第1
0図はこの発明による熱出力測定装置の別の構成を示す
第1図と同様の図、第11図は第10図の測定装置の構
造を示す断面図、第12図は第11図の1−■線に沿う
横断面図、第13図は第1図による構成と第10図によ
る構成の組合わせからなる実施例を示す図、第14図は
この発明による熱出力測定装置の板形状の実施例のし断
面図、第15図は第14図のXV −XV線に溢う断面
図、第16図は第14図および第15図の実施例の変型
を示す図である。 図面において、1は測定装置本体、1′および1“は通
i、1a、Ibおよび1cは本体の部分。 2は絶徽物、  3,4.5および6は連結部、 8は
ハウジング、 9は連結部片、  A、B、C,D。 E2よびFは温度感知器、IPは熱投917 、  M
Dは消費部9MOは対象物を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 熱が液状、気体状または粉体状の媒体の流れによっ
    て搬送されるような熱装置の流入通路と逆行通路との間
    若しくはこれら通路の1方と外界または別の熱負源との
    間に温度差が存するときに前記流入通路と逆行通路との
    間で交換される熱出力を測定するため、消費または供給
    される熱出力の計算器として並びに、液状、気体状また
    は粉体状の材料の連続的質量流量測定器として若しくは
    これらのいずれかとして利用できる電子的構成部分内の
    計算器および積分器を付属する熱出力測定装置において
    、測定される対象物と測定されない熱設備と間の高温媒
    体の流れと低温媒体の流れをそれぞれ通すだめの2つの
    通路を備えた熱伝導性の良い測定装置本体を有し、前記
    通路のおのおのが2つづつの管連結部を備え、前記本体
    および前記連結部からなるエニットが外方から絶縁物に
    よって包囲されかつハウジングで閉じられ、高温通路の
    連結部に1つの温度感知器対が配置され、また両通路の
    間の測定装置本体内に第2の1つの温度感知器対が配置
    され、さらに測定される対象物に連結される連結部に第
    3の1つの温度感知器対が配置され、よって媒体の通路
    の入口と出口の間の媒体における温度差、測定用熱出力
    が導かれる本来の測定装置の本体の中での温度差および
    測定される対象物に通じる再連結部の間の温度差である
    3つの温度差によって熱出力が測定され、その際に測定
    用熱の移行に両通路の間の温度差が利用されることを特
    徴とする熱出力測定装置。 λ 本体が互に平行に延長する2つの通路とこれに対し
    て横向きに配置される感知器とを有する一本石の形状の
    ブロックとして構成され、よって測定用熱が1方向だけ
    に流れる特許請求の範囲第1項に記載の熱出力測定装置
    。 五 本体が感知器の間の区域で分割され、その両部会の
    間に接着剤層のような熱伝導率の小さい層が介在させら
    れる特許請求の範囲第1項または第2項に記載の熱出力
    測定装置。 東 本体が上下に配置される平らな6つの通路t 、s
    するブロックとして形成され、これら通路のうちで特に
    中央のものが最高温度の悪路であって七の上方および下
    方のものがそれぞれ低温の通路および最低温の通路であ
    り、低温の通路と最低温の通路が2つの垂直な連結通路
    によってIc連結され、かつ最高温の通路の連結部に直
    交する連結部を有し、6つのすべての通路が望ましくは
    リブを有し、中央の通路と双方の外側の通路との間に測
    定用熱出力の感知器対が2列で配置され、よって測定用
    熱が2方向に流れる特許請求の範囲第1項に記載の熱出
    力測定装置。 −本体の中央部分が内方通路を有する内向きのリブを備
    えたボスとして構成されるがこのボスは外向きの環状の
    リブをも備え、これら外向きのリブのうちの最外方のリ
    ブが;キ′の他のリブのまわりで閉じて連結部を有する
    外方流れ通路を包囲し、この連結部が前記ボスに熱絶縁
    リングを介して間妾的に固定される高温媒体の連結部に
    直交するように配置され、前記ボスが互に同軸線の円筒
    面に2列で対をなして配置され長手方向に走る測定用熱
    出力感知器を備え、よって測定用熱が半径方向外向きま
    たは半径方向内向きの1方向だけに流れる特許請求の範
    囲第1項に記載の熱出力測定装置。 & 低温の逆行通路でない消費部の中から測定用熱出力
    が送出され、測定される対象物と測定されない熱設備と
    の間の感知器を有する第2構成群が逆行通路の中に配備
    される特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    、第5項のいずれか1項に記載の熱出力測定装置。 1 最高温の連結部における感知器および最低温の連結
    部における感知器からなる感知器対を構造から除去して
    比熱が知られている媒体の質量流速を測定するに使用さ
    れるようにした特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、第4項、第5項、第6項のいずれか1゛項に記載の熱
    出力測定装置。 & 連結部片を有する第2構成部が装置から除去され、
    第2の感知器対だけが測定装置本体の中に配備され、熱
    流が分離した媒体の間で交換されかつ全体の測定される
    熱出力が測定装置それ自身の中で交換され、これが測定
    装置の多段式構成によって達成できる特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項、第5項のいずれか1項
    に記載の熱出力側′定装置。 9 逆行通路が分離されまたは配備されない熱出力測定
    装置において、これが2つの互に分離した構成群を包含
    し、第1の構成群が同軸線に嵌め合わされた3つの管要
    素で構成され、内方の管要素が2個の温度感知器を備え
    た媒体の入口の連結部と1個の温度感知器を備えた媒体
    の出口の連結部とを有し、この内方の管要素と中間の管
    要素との間に層状の温度感知器が配置され、中間の管要
    素と外方の管要素との間に別の層状の温度感知器が配置
    され、第2の構成群が単一の外側で熱絶縁さnた管連結
    部片からなり、これの中に1つの温度感知器が配備され
    、この第2の構成群が装置の逆行通路の中に連結され、
    これにおいて測定用熱が半径方向外向きの方向で外部へ
    送出される熱出力測定装置。 1(1,低温の逆行通路でない消費部の中から測定用熱
    出力が送出され、測定される対象物と測定されない熱設
    備との間の感知器を有する第2構成群が逆行通路の中に
    配備される特許請求の範囲第9項に記載の熱出力測定装
    置。 1t 最高温の連結部における感知器および最低温の連
    結部における感知器からなる感知器対を構造から除去し
    て比熱が知られている媒体の質量流速を測定するに使用
    されるようにした特許請求の範囲第9項または第10項
    に記載の熱出力測定装置。 1λ連結部片を有する第2構成部が装置から除去され、
    第2の感知器対だけが測定装置本体の中に配備され、熱
    流が分離した媒体の間で交換されかつ全体の測定される
    熱出力が測定装置それ自身の中で交′換され、これが測
    定装置の多段式構成によって達成できる特許請求の範囲
    第9項に記載の熱出力測定装置。
JP58008862A 1982-03-18 1983-01-24 熱出力測定装置 Granted JPS58206940A (ja)

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