JPS5820547Y2 - 位置を上下左右に調整できるコ−ナ−パッド用緩衝材原反 - Google Patents
位置を上下左右に調整できるコ−ナ−パッド用緩衝材原反Info
- Publication number
- JPS5820547Y2 JPS5820547Y2 JP1977110071U JP11007177U JPS5820547Y2 JP S5820547 Y2 JPS5820547 Y2 JP S5820547Y2 JP 1977110071 U JP1977110071 U JP 1977110071U JP 11007177 U JP11007177 U JP 11007177U JP S5820547 Y2 JPS5820547 Y2 JP S5820547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- sides
- parallel
- cushioning material
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発泡ポリエチレンなどの位置を上下左右に調整
できるコーナーパッド用緩衝材原反に関するものである
。
できるコーナーパッド用緩衝材原反に関するものである
。
従来のコーナーパッドは多くは包装箱の四隅は別々にカ
ットしたユニットを配置するか、あるいは一つのプラス
チック原反を切り込んで前後あるいは左右方向に位置を
調整できる一体に連結されたものが用いられている。
ットしたユニットを配置するか、あるいは一つのプラス
チック原反を切り込んで前後あるいは左右方向に位置を
調整できる一体に連結されたものが用いられている。
しかしながら前者の場合はコーナーパッドがそれぞれば
らばらのため、その移送がかさばったり、また使用中対
のコーナーパッドが紛失するなどの欠点があった。
らばらのため、その移送がかさばったり、また使用中対
のコーナーパッドが紛失するなどの欠点があった。
また後者の場合においては前後左右への位置調整ができ
ないため、被包装物の大きさに応じてコーナーパッドの
位置を調整することに大きな制約があった。
ないため、被包装物の大きさに応じてコーナーパッドの
位置を調整することに大きな制約があった。
さらに、実開昭52−27468号のように前後左右に
位置調整するために、その拡開時四隅に向けて蛇腹部と
なる切込みを設けたコーナーパッド用緩衝材原反も既に
提案されている。
位置調整するために、その拡開時四隅に向けて蛇腹部と
なる切込みを設けたコーナーパッド用緩衝材原反も既に
提案されている。
しかし、この提案は蛇腹部を設けるため、その切込みの
位置選定がきわめて複雑であるばかりでなく、四辺を切
り落す材料のロスも大きい。
位置選定がきわめて複雑であるばかりでなく、四辺を切
り落す材料のロスも大きい。
本考案は一体に連結された4個のコーナーパッドの位置
を前後左右方向に調整可能としたコーナーパッド用緩衝
材原反を提供することにより、従来技術の欠点を解消す
ることを目的としたものである。
を前後左右方向に調整可能としたコーナーパッド用緩衝
材原反を提供することにより、従来技術の欠点を解消す
ることを目的としたものである。
以下図面に記載された本考案の実施例について説明する
。
。
■ 本考案原反は第2図に示すように次のような構成を
有する。
有する。
まづ長方形の原反の左右辺B、B近傍部をコーナーパッ
ド差込片2,2,2.2を残して切落し、切落し辺Ba
とする。
ド差込片2,2,2.2を残して切落し、切落し辺Ba
とする。
つぎに相対する前後辺A、Aの中心を結ぶ線に沿って前
後辺A、A近傍部に左右辺B、Bに平行した中央切辺線
aを切込む。
後辺A、A近傍部に左右辺B、Bに平行した中央切辺線
aを切込む。
つぎに中央切込線aの両側に前後辺A、Aから第1アン
グル型切込線す、b、b、bを切込む。
グル型切込線す、b、b、bを切込む。
前記切落し辺Baから、第1アングル型切込線す、b、
b、bの外側に、これらに平行した第2アングル型切込
線c c、c、cを切込む。
b、bの外側に、これらに平行した第2アングル型切込
線c c、c、cを切込む。
さらに第2アングル型切込線c、c、c、cの左右辺B
、Bに平行した屈曲辺C1,C1,C1,C1の外側に
これらに平行して前後辺A、Aから直線切込線d、d、
d、dを切込む。
、Bに平行した屈曲辺C1,C1,C1,C1の外側に
これらに平行して前後辺A、Aから直線切込線d、d、
d、dを切込む。
かくして本考案原反は完成される。
■ かくして直線切込線dと第2アングル型切込線Cの
外周側にコーナーパッド底面部1が形成され、さらに左
右辺B、Bの両側部を差込片2にコーナーパッド上面部
3の切込部4を差込む。
外周側にコーナーパッド底面部1が形成され、さらに左
右辺B、Bの両側部を差込片2にコーナーパッド上面部
3の切込部4を差込む。
Xはコーナーパッド1,1,1.1を接合する接合部で
ある。
ある。
このようにして前後左右に位置調整自在の一体に連結し
たコーナーパッドが得られる。
たコーナーパッドが得られる。
本考案の作用効果
[有] 材料のロスの少ないわりに前後左右への調整距
離が大きい。
離が大きい。
すなわち、切込線す、C,dは長方形の原反の前後辺A
、A、左右辺B、Bがら直接切込まれ、四面A、A、B
、Bを特に切取る必要がない。
、A、左右辺B、Bがら直接切込まれ、四面A、A、B
、Bを特に切取る必要がない。
また切込みaを中心として切込線す、C,dは四隅に向
けてコーナーパッド底面部1,1,1..1に向けて接
合部Xを引き伸ばすように拡開するので、延伸距離も大
きく、調節範囲も大きい。
けてコーナーパッド底面部1,1,1..1に向けて接
合部Xを引き伸ばすように拡開するので、延伸距離も大
きく、調節範囲も大きい。
たとえば蛇腹部を用いて延伸させると本考案のように延
伸距離は大きくならない。
伸距離は大きくならない。
■ 四隅のコーナーパッド差込片2はコーナーパッド上
面部3と接合され、互いに連繋したコーナーパッドが容
易に固定できる。
面部3と接合され、互いに連繋したコーナーパッドが容
易に固定できる。
第1図:本考案コーナーパッド用緩衝材原反の使用状態
を示す平面図、第2図:同じくその未使用時の平面図、
第3図:コーナーパッド上面部の斜視図。 a:中央切込線、b:第1アングル型切込線、C:第2
アングル型切込線、d:直線切込線、A:上下辺、B:
左右辺、1:コーナーパッド底面部、2:差込片、3:
コーナーパッド上面部、4:切込線。
を示す平面図、第2図:同じくその未使用時の平面図、
第3図:コーナーパッド上面部の斜視図。 a:中央切込線、b:第1アングル型切込線、C:第2
アングル型切込線、d:直線切込線、A:上下辺、B:
左右辺、1:コーナーパッド底面部、2:差込片、3:
コーナーパッド上面部、4:切込線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長方形の原反の左右辺B、B近傍部をコーナーパッド差
込片2,2,2.2を残して切落し、切落し辺Baとし
、 一方、相対する前後辺A、Aの中心を結ぶ線に沿って前
後辺A、A近傍部を残して左右辺B、Bに平行した中央
切辺線aを切込み、さらに、中央切込線aの両側に前後
辺A、Aから第1アングル型切込線す、b、b、bを切
込み、さらに、前記切落し辺Baから、第1アングル型
切込線す、b、b、bの外側に、これらに平行した第2
アングル型切込線C,CCCを切込み、さらに、第2ア
ングル型切込線Ccccの左右辺B、Bに平行した屈曲
辺C1゜C1,C1,C1の外側にこれらに平行した前
後辺A。 Aから直線切込線d、d、d、dを切込んだ、ことを特
徴とする位置を前後左右に調整できるコーナーパッド用
緩衝材原反。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977110071U JPS5820547Y2 (ja) | 1977-08-19 | 1977-08-19 | 位置を上下左右に調整できるコ−ナ−パッド用緩衝材原反 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977110071U JPS5820547Y2 (ja) | 1977-08-19 | 1977-08-19 | 位置を上下左右に調整できるコ−ナ−パッド用緩衝材原反 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5439270U JPS5439270U (ja) | 1979-03-15 |
JPS5820547Y2 true JPS5820547Y2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=29056611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977110071U Expired JPS5820547Y2 (ja) | 1977-08-19 | 1977-08-19 | 位置を上下左右に調整できるコ−ナ−パッド用緩衝材原反 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820547Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227468B2 (ja) * | 1973-01-16 | 1977-07-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628141Y2 (ja) * | 1975-08-18 | 1981-07-04 |
-
1977
- 1977-08-19 JP JP1977110071U patent/JPS5820547Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227468B2 (ja) * | 1973-01-16 | 1977-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5439270U (ja) | 1979-03-15 |
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