JPS58204409A - ケ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケーブルに関する。

例えば、従来の舶用′ケーブルは、第１図横断面図に示
すように、それぞれ絶縁材で被覆された複数の導体ｌを
ビニールシース２で包囲して形成されている、。

しかしながら、このようなダ　プルは、船内に布設する
際、ビニールシース２同志が接触してすべりが悪いので
布設工事が非常に施工しにくい。

本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、工
事を容易にするケーブルを提供することを目的とし、絶
縁材で被覆された単数又は複数の導体を包囲内蔵してな
るシースの表面に比較的小さい凹曲面又は比較的浅い凹
溝を無数に分布形成したことを特徴とする１、本発明の
一実施例を図面について説明すると、第２図はそのシー
スの部分表面図である。

上図において、第１図と同一の記号はそれぞれ同図と同
一の部材を示し、３は導体ｌを囲繞スるビニールシース
２の表面に、ゴルフボールの表面のように１分布成形さ
れた無数の比較的小径の凹曲面である。

このような構造によれば、ケーブルが互いに接触する場
合、ビニールシース２の表面には凹所が無数に存在する
から互いに当接する面積は少なくなり、したがって摩擦
力も減少するから、ケーブルは円滑軽快に摺動すること
ができる。

上記実施例ではビニールシース２にゴルフボールの表面
のように小径の凹曲面を無数に分布形成したが、凹曲面
を無数に分布する代わりに、比較的浅い凹溝を網目状に
分布形成しても良い。

要するに本発明によれは、絶縁、■で被覆された単数又
は複数の導体を包囲内蔵してなるシースの表面に比較的
小さい凹曲面又は比較的浅い凹溝を無数に分布形成した
ことにより工事コストの低減を図るケーブルを得るから
、本発明は産業上極めて有益なものである

【図面の簡単な説明】

第１図は公知の舶用ケ　プルを示す横断面図、第２図は
本発明の一実施例を示すシ　スの部分表１１１１展開図
である ｌ・・４体＝・・ビニ　ルシ　ス、；３・・凹曲面、 復代理人　弁理士　　塚　本　正　文 拓　１　Ｍ ○○　○　○○　○　Ｑ　○　○

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 絶縁材で被段さＪまた単数又は複数の導体を包囲内蔵し
   てなるシースの表面に比較的小さい凹曲面又は比較的浅
   い凹溝を無数に分布形成したことを特徴とするケーブル
   。