JPS58203748A - 歯科用器具の製造ならびに修復方法 - Google Patents

歯科用器具の製造ならびに修復方法

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JPS58203748A
JPS58203748A JP58069859A JP6985983A JPS58203748A JP S58203748 A JPS58203748 A JP S58203748A JP 58069859 A JP58069859 A JP 58069859A JP 6985983 A JP6985983 A JP 6985983A JP S58203748 A JPS58203748 A JP S58203748A
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metal
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dental
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JP58069859A
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イアン・エム・ミルネス
ルイス・エツチ・タテオシアン
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Dentsply International Inc
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/80Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
    • A61K6/884Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
    • A61K6/887Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科用器具特に金冠(クラウン)および加工義
歯(ブリッジ)の製造ならびに修復方法に係り、さらに
詳しくは歯科用器具を口腔内または口腔外で組立である
いは修復する方法に関するものである。本発明方法は従
来法によるものより物理的にも審美的にもすぐれている
歯科用器具を提供することができる。さらにまた本発明
は歯科用器具自体あるいはその修復に有用な材料で、金
属下床あるいは基体に強固に固着する特性を有するもの
に関する。
金冠や加工義歯のような固着歯科用器具からの磁器脱落
が長い間両科医の間で問題となっていた。
従来かかる補綴物の修復には2つの方法がとられてきた
。通常まづ補綴物が患者の口からとりはずされ歯科義工
室で修復されるが、この処置は患者に外傷や苦痛を与え
ることになる。また生歯および/または歯科用器具自体
への損傷も屡々生じている。かかる場合の処置には費用
がかかるとともに多くの口腔内処置時間を必要とする。
別法として患者の口腔内に固着したままの歯科用器具修
復も知られている。これは作業時間のかなりの短縮とな
るが、従来法ならびに従来の材料では見ばえのよいもの
は得られず、また比較的耐久性のとぼしいものしか得ら
れない。
歯科用器具の製造あるいは修復においては歯科用金属へ
材料を固着させることが必然的に含まれる。
補綴装置には強度、耐久性等に優れ口腔環境に適合性の
ある金属あるいは合金で作られた成形金属下床が通常台
まれる。かかる合金、屡々金含量の大きい合金を含む、
は通常不活性で接着性の悪い表面を提供する。従って歯
科用合金面に重合性接着剤その他の材料を適用すること
を含む従来の材料や方法では接着強度が乏しくまた耐久
性も乏しい。かかる欠点を除くための努力にもかかわら
ず未だ成功をみていない。例えばデンマート社から市販
されている冷間硬化型 エトキシ化ビスフェノールAジ
メタクリレユト樹脂の場合、歯科用金属への適用にさい
し接着促進剤としてγ−メタクリロキシプロピルトリメ
トキシシランの如きある種のシラン物質その他の材料を
用いる。しかしながらこういった材料は歯科用合金に対
し恒久的接着を与えるものではない。「フュージョン」
(登録商標)は二成分材料(多分シランベース製品と思
われる)で、接着促進剤として市販されている。
「メタリット」 (登録商標)はシアノアクリレ−系で
、口腔環境での歯科用合金に対する仮接着用と思われる
。歯科用合金へ適用されたときこのものは弱く接着する
にすぎない。まただ液が加水分解でこの結合をこわし金
属下床あるいは基体への接着を弱める原因となるものと
考えられている。
ドウティの米国特許第3,889,385号・には溶媒
中でメチルメタクリレートとアクリロニトリルを共重合
させたコポリマーを含む歯科用隠蔽化剤が示されている
。少量のアクリル酸あるいはメタクリル酸、ある種のシ
ランをこの組成物に加えてもかまわないとの記載がある
ロジャースの米国特許第3,997,637号には電着
技術により歯を作りなおす方法が開示されている。
ロジャースの米国特許第4,125,442号には磁器
の金属への接着強度を良好ならしめるため電着金属でベ
ース金属を被覆しその上に磁器を接着する複合歯改造法
が示されている。オコーネルらの米国特許第4,247
,575号には歯組織なかんづく象牙質に対する銀の無
電解メッキ法が開示されている。
ラストガルテンの米国特許第4,295,951号には
非貴金属基体上に電解的に金メッキし、微粉砕金粒子を
そこに加えその上で磁器材料を焼成し良好な磁器被覆金
属歯科製品を得ることが示されている。
マクリーンは英国歯学雑誌1980年149巻368頁
以降にニッケルクロームに貴金属例えば金、白金、ロジ
ウム等を電気メッキすることを提案している。これによ
り磁器被覆への金属のなじみをよくするといわれている
しかしながらこれらのいづれにも本発明は記載されてお
らず、また示唆もされていない。
本発明は歯科用器具ならびに補綴物の製造法およびそれ
らの修復方法を提供するものである。さらにはまたかか
る方法の実・施に使用せられる材料を提供している。本
発明の好ましい一態様に従えば、歯科用器具は成形金属
下床を準備することにより作られる。この金属下床の少
なくとも一部の上に二次金属の層がかぶせられる。この
二次金属層を実質的に隠蔽するのに充分量の重合性隠蔽
化剤がこの金属層に適用され、次いで重合せしめられる
隠蔽化剤は二次金属層にしっかりと固着されそれを隠蔽
する。本発明方法では接着促進剤を用いることが好まし
い。例えば接着促進剤は隠蔽化剤の使用に先立って二次
金属層に適用することができる。あるいは接着促進剤を
隠蔽化剤の一部分として含有せしめてもよい。この隠蔽
された部分は美容あるいは審美的ベニアをその上に適用
するのに極めて良く適している。隠蔽化剤は可視光線の
如き活性放射線に露出することにより硬化あるいは重合
せられるものであることが好ましい。接着促進剤を用い
る場合、そのものが二つの化学的作用をもつ物質からな
ることが好ましい。すなわちその一つは少なくとも1以
上の重合性の基をもつこと、他の一つは二次金属の表面
と、イオン的、配位的あるいは共有的に結合しつる機能
である。
上述の本発明方法および材料は歯科製品を口腔内あるい
は口腔外いづれにおいて作るのにも適している。かくて
金冠、加工義歯、仮加工義歯その他広範な種類の口腔内
補綴物が作られまた修復せられる。
本発明ではまず成形された金属下床、通常歯科用合金製
、が用意される。次に二次金属層がその上の少なくとも
一部にメッキされ重合性材料の接着により好適な面を与
える。この層に対して該層を実質的に隠蔽するのに充分
な量の重合性隠蔽化剤が適用され1次いでそれが重合せ
しめられる。二次金属層は隠蔽他剤適用前に接着促進剤
で処理されることが好ましい。あゝるいはまた接着促進
剤と隠蔽化剤を組合せることあるいはこれらを同時に適
用することもできる。
上記方法で成形金属下床の表面に重合された材料の面が
与えられる。金属下床と重合材料との間にメッキ技術で
二次金属を入れることにより重合材料層の下床に対する
優れた接合が達成せられる。
重合材料層は二次金属層を実質的に隠蔽するよう設計せ
られるので、口腔内金属塊の美的感をそこなうことがさ
けられる。この重合層は別の材料をそこへ適用するのに
極めて良く適している。従って審美的ベニア等がこの層
に適用され金冠、加工義歯(ブリッジ)その他の如き広
範な種類の歯科用器、具を有効に作ることができる。あ
るいはまた、重合可能材料の別の層を金属下床の面上に
作り、平滑にするとか調刻し歯科用物に気持のよい外観
を与えることができる。
本発明方法の実施にさいし用意される成形金属下床は歯
科用器具や補綴物を作るときに用いられるものとして知
られている広範な種類の金属のいづれを含むものであっ
てかまわない。従って金冠。
加工義歯(ブリッジ)1人工歯牙、各種の口内金属ファ
ウンデーションあるいは下床用の金属が用いられる。通
常ががる下床は歯科用合金の一種あるいは金、ニッケル
、銀、白金などの金属と前述の合金からなるものである
。また広範な種類の他の金属も用いられる。一般に、か
かる成形金属製品は患者の口内で生理学的作用が殆んど
あるいは全くないように作られている。従ってそのよう
な材料は通常不活性で比較的不動態金属面を有している
本発明に従えば、成形金属下床の少なくとも一部分は二
次金属層で覆われている。この二次金属は金属下床とよ
りも強く本発明の隠蔽化剤と接着するようなものに選択
せられる。従って成形金属下床を構成する歯科用合金よ
りも接着活性な金属を選ぶことが望ましい。かかる二次
金属は例えばスズ、亜鉛、それらの合金その低高度に酸
化された面を作ることの知られている金属であることが
好ましい。この二次金属は多数のメッキ工程から結果的
に成形金属下床上に適用されることもできる。
このメッキは電解法でも非電解法であってもかまわない
。今日知られている営業的方法を用い前述のいづれのメ
ッキ法をも口腔内で行いうることが理解されよう。この
金属メッキの性質は、二次金属メッキ層と金属下床との
間の結合が金属結合で多分これら2つの金属の゛界面に
複合的金属合金層ができているためと思われるので極め
て強くなるといった性質のものである。下床外部の二次
金属層の表面は比較的高度に酸化された形で存在し次に
適用される隠蔽化剤との接着を促進することが好ましい
。従って任意的ではあるが、過酸化物あるいはその他に
よる該層の処理がかかる酸化促進のために行なわれる。
被覆される下床部分を実質的に完全にカバーするのに充
分な量の二次金属を金属下床上にメッキすることが好都
合である。実質的に大量の二次金属を適用することも所
望により可能であるが今のところその有益性は認められ
ていない。
メッキされた面は該層を実質的に隠蔽するに充分な量の
重合性隠蔽化剤と接触せルめられる。かかる隠蔽化剤は
当業者衆知の広範な重合性樹脂材料から選ばれる。この
点に関しては米国特許第3,889.385号および同
一出願人に譲渡されている米国されたい。これら特許に
は本発明で使用しうる広範な樹脂ベース材料が示されて
いる。二わら樹脂材料はその隠蔽力を改善するため充填
されおよび/または着色されることが好ましい。例えば
チタニア、アルミナ、スコツトガラスその他の不透明化
剤を用いることが好ましい。通常この不透明化剤の量は
約0.5〜約2.’Ommの重合性材料の層を作るのに
充分な量であればよい。しかし仕上げ面を平滑にしたり
彫刻したりする場合にはより大量を用いてもよい。
前記の隠蔽化剤は熱エネルギー照射、放射線あるいは活
性光線照射により重合せられる。活性光線、特に可視光
線を用い重合せられるようにフオーミュレートされるこ
とが好ましい。従って隠蔽化剤の熱的あるいは光化学的
重合を促進するのに好適な増感システムあるいは触媒を
組み入れることが好ましい。より好ましい具体例におい
ては従って、カンホロキノンからなる可視光増感剤とア
ミン還元剤が重合性樹脂系を可視光照射で重合するよう
にするため用いられる。
重合性隠蔽化剤の適用に続き、選択された隠蔽化剤のフ
オーミュレーションに応じ、加熱、放射線あるいは活性
光線によりそれを重合せしめる。例えば隠蔽化剤を可視
光に感受性となる如く調製し。
可視光で重合させることが好ましい、生体組織に可視光
をあてることは無害と思われるので前記の系は本発明方
法を口腔内で実施するときに特に好ましい。
本発明の別の好ましい具体例においては、接着促進剤が
共に用いられる。すなわち二次金属で被覆されている成
形金属下床部分が接着促進剤の使用により隠蔽化剤とよ
り接着しやすくなる。あるいはこの接着促進剤は隠蔽他
剤処方自体に含まれていてもよく、それらを同時に使用
することもできる。
接着促進剤は通常2種類の機能を有する二官能または多
官能材料である。かかる材料は1つあるいはそれ以上の
重合性基、特にエチレン性不飽和基を有し、かつ二次金
属の表面とイオン的、共有的あるいは配位的に結合しう
る1つあるいはそれ以上の官能基を有する化合物を含む
ことが好ましい。
従ってこの接着促進剤は下記一般式で表わされる。
Xは二次金属表面への接着に適した官能基を、Yは重合
可能な官能基を、mとnは1〜3の整数を夫々表わす。
重合可能な官能基Yは隠蔽化剤の重合性物質と相互に重
合しうるエチレン性不飽和基であることが好ましい。従
ってかかる物質はアクリレート、メタクリレートならび
に関連物質であることが好ましい。しかしながらかかる
官能基は重合性のものであればどのようなものであって
もよくそれらは前記の米国特許出願に記載されている。
金属表面接着性官能基Xは二次金属表面と比較的強い結
合ができるあるいは親和性のあるものであればいづれで
もよい。
この接着性官能基はイオン性のもの例えばホスフェート
、サルフェートその他、二次金屑表面上でオキサイドあ
るいはヒドロキシル結合とで無機工ステル結合を作りう
るものから選ばれる。この種促進剤の内好ましいものは
グリセロホスホリック酸ジメタクリレート、ジアクリレ
ート、その類似物;ペンタエリスリトールトリメタクリ
レートホスフェート、関連アクリレート;および同様な
糖型アクリル系化合物である。
別の具体例において、この結合性官能基は二次金属表面
とシロキシ結合を作る多数のシリコンベース化合物の任
意のものからなる。通常二次金属とシリコンの結合は歯
科用合金例えば金とシリコンの間の結合よりも強い。こ
ういった理由からかかるシリコン類が本発明において好
適に使用せられる。本発明の接着促進剤での接着性置換
分として好適に用いられるシリコンベースの官能基中に
は多数のシロキシ種例えばトリメトキシ、トリエトキシ
メトキシ、トリエトキシその他のシロキシがあげられる
。従ってかかるシリコン官能基を有する接着促進剤の代
表的なものにはγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシラン化合物があげられる。
本発明に係る第3の態様の接着促進剤は二次金属の表面
上で金属原子あるいはイオンとで配位結合し得る物質か
らなる。配位とは無機配位子結合分野に通じている者に
はなじみの深い結合線の生成を意味する。二次金属表面
との結合能力を改善するため配位機能を利用する接着促
進剤として用いるに適した組成物にはパアニリツク酸、
4−META (4−メタクリロキシエトキシ無水メリ
ット酸)その他があげられる。
接着促進剤の使用量も本発明では規定されそれは二次金
属表面と隠蔽化剤の接着を改善するに充分な量である。
接着促進剤を隠蔽色剤適用前に二次金属表面に適用する
場合には通常過剰量が用いられ、未反応分は除去せられ
る。接着促進剤が隠蔽化剤中に含有せしめられる場合に
は、二次金属表面と隠蔽化剤との接着を実質的に改善す
るのに充分な量が含有せしめられる。一般に、重量%で
約0.001%〜20%が隠蔽化剤中に含有せしめられ
る。
本発明の特定具体例において好適に使用せられる別の一
部の接着促進剤が知られている。この一群にはアクリル
酸、メタクリル酸、その他隠蔽他剤組成物の一部分とし
て含有せしめた場合に接着を促進する重合性の酸が含ま
れる。これらの酸が隠蔽化剤の金属面に対する接着を促
進する正確な作用機序は今のところ判ってはいない。多
分有機−無機エステル混合物が出来て、イオン結合か共
有結合が関与しているものと思われる。
第1図は本発明に従い作られた金冠の部分断面側面図で
ある。金冠10は折れた歯根あるいはあごの線より下に
挿入され、好ましくはあと骨とくつついている補綴用の
柱12に固着するよう設計されている。全含分の大きな
合金の如き歯科用合金を含む金属下床14が支柱12の
上にしつかり固定されそれに接着されている。第1図の
例においては、下床14の片面に二次金属、ここではス
ズ、の層I6がメッキさ九ている。スズ層16は次いで
本発明に従い隠蔽化剤18により被覆されている。スズ
層を実質的に隠蔽するのに充分な量の隠蔽化剤が用いら
れている。金冠lOの一面には審美的に満足すべき外観
を与えるよう審美的ベニア20がその上に適用されてい
る。隠蔽化剤層18は例えば両者の密着で、審美的層2
0の適用にうまく適合している。好ましい具体例に従え
ば、接着促進剤は金属層16と隠蔽層18の間に入れら
れるか、あるいは隠蔽層の一部として含有せしめられる
第2図は本発明に従い実施された歯科用器具修復物の部
分断面側面図である。図には金属下床22が示されてい
る。この金属下床22の上には連続磁器層24がおかれ
ているが、その一部は断面で示されている。金属下床2
2から磁器のとり除かれている部分はスズの如き二次金
属の層26で覆われていることが判る。このスズ層は次
いで本発明に従い隠蔽化剤の層28の適用により隠蔽さ
れている。隠蔽化剤は次いで重合せしめられ審美的ベニ
ア30をその上に適用するための面を提供している。審
美的ベニア30の慎重な選択により磁器24とベニア3
0の間の実質的に見わけのつかない界面が得られ魅力的
修復が行なわれる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1 試料の金属片3 / 8 x 3’ / 4 ’がビオ
ボンド(金冠および加工義歯(ブリッジ)用ニッケルー
クローム合金、デンツプライインターナシゴナル製、登
録商標名)を用い標準的技法によりキャスチングされた
。試料表面は歯科用砥石で研磨し、次いでエアーイレー
ザ−(パーシェエアブラシ製、登録商標名)を用い空気
流をふきつけ調整された。
次にアルサリ性スズメッキ液5001  (リクイドデ
イベロプメント製)を用い、試料の反対側を陰極に接続
し、メッキ液を金属表面に導くための綿球で一端がくる
まれた金属スタイラスが陽極となるようにし、スタイラ
ス自身は試料にふれないようにし、指示通りの方法でブ
ラシメッキした。試料表面を次に先づ水で、次に掃過酸
化水素で、さらに水ですすぎ、ダストチェー、・:、サ
ー(ブイダブリュアールサイエンテイフイク製)を用い
乾燥させた。この際ブラシングおよび脱イオン水を用い
ての洗浄を行うことが好ましい。
実施例2 実施例1での空気流ふきつけの代りに試料に8ボルト4
アンペア/平方インチの電流を通じつつ研磨表面にpH
1の稀塩酸−クエン酸溶液を適用する改変を行い実施例
1をくりかえし実施した。実施例1のメッキ法を行なっ
た場合スズの密着層が得られた。
実施例3 金属製品の表面は無電解メッキ法でメッキすることも可
能である。先づ試料表面を研磨と空気のふきつけにより
調整した。このものを無電解メッキ液、例えばスタノマ
ース(コールドロジュームテクニク製、登録商標名)中
に浸け、あるいは該液でブラシングし元素スズを表面に
沈着させた。過剰の溶液は水および/または掃過酸化水
素で洗浄して除き次いで乾燥させた。
実施例4 実施例1の如く調整され、メッキされた試料にグリセロ
リン酸ジメタクリレートの0.3%エタノール溶液から
なる接着促進剤を適用し、エタノールを蒸発させ、プラ
イマーかけした。
実施例5 隠蔽他剤組成物を次の組成(重量%)となるように作っ
た。
8.49%ポリ(メチルメタクリレートーコーアクリロ
ニトリル)(60:40)(分子量350,000g1
モル、平均粒子径約50ミクロン) 8.49  二酸化チタン 1.87  ロームプレックス(登録商標)6661−
04.66  メチルメタクリレート 0.03  ジメチルp−トルイジン 22.94  メチルエチルケトン 53.52  テトラヒドロフラン 計IQO,OO% この組成物はポリマ\−1二酸化チタン、メチルエチル
ケトンおよびT)IFをアベミル中で粉砕練合し、次に
残りの成分を加え均質になるまで混合して作られた。
実施例1に従いメッキされ実施例4に従いプライマー付
けされた試料が選ばれた。各試料の片面の端部分を本実
施例の隠蔽化剤層で隠蔽し、溶媒を蒸発せしめた。1%
ベンゾイルパーオキサイド−ジイソプロピルエーテル開
始剤溶液ば隠蔽層面に適用され、乾燥せしめられた。ベ
ニア組成物(ニルディカーク製、金冠および加工義歯(
ブリッジ)用レジン「ビオロン」 (登録商標名))を
隠蔽層面に適用し、該製品の使用指示書に従い90’C
13バール圧で25分間重合させた。
実施例6 実施例5で得られた不透明化されベニア張りされた試料
を脱イオン水中に50℃で94時間保持した。次に先づ
沸騰水に30秒、次いで氷水に30秒つけるという熱衝
撃サイクルに30回付した。
他端に1/8“の穴があけられた3 / 8 x 1 
’のアルミニウム片の一端に、ゲージロック204構造
接着剤(ヒューソンケミカル製、登録商標名)を用い各
試料の隠蔽されベニア張りされた面を固層させラップシ
ャー(重なりずれ応力)試料が作られた。これら試料の
非被覆面をインストロン試験機の1セツトのジョーに、
またアルミニウム片のフリーの末端を歯列矯正ワイヤル
ープを用い別の1セツトのジョーに固定し、重なりずれ
破壊がおきるまで0.5インチ゛/分の応力を加え重な
りずれ応力試験を行なった。本実施例の試料は395ポ
ンド/平方インチ以上の重なりずれ応力を示した。
実施例7 非着色組成物が次の通り作られた。(重量%)4.54
%ポリ(メチルメタクリレートーニーアクリロニトリル
)(60: 40) 4.54  ロームプレックス6661−00.01 
 カンホロキノン 0.05  メチルジェタノールアミン89.04  
ジクロロメタン 1.82  アミルアセテート 計100.00% これら各成分は均質となるまで約1時間粉砕練合された
。該組成物は明所に実質的に長時間さらされることのな
い様注意がはられれた。実施例1および4に従い作られ
たミダス金冠加工義歯(ブリッジ)用タイプIII金合
金(登録商標)のいくつかの試料の末端部分に上記組成
物が適用され、溶媒が蒸発せしめられた。被覆面を次に
プリズマライト重合装置(ニルディカーク製)からの可
視光に1分間さらし組成物を重合させた。この被覆面に
自己架橋性アクリル系ベニア組成物(ニーディ インタ
ーナショナル製、「セブリトン」)を適用し同組成物使
用指示書に従い重合せしめた。
水中貯蔵(50℃88時間)、熱衝撃サイクル処理後、
実施例6の試験を実施し、この試料は810ρ、s、i
の重ねずれ応力を示すことが判明した。
実施例8 下記隠蔽他剤組成物が作られた。(重量%)16.67
%ケイ素化アルミナ 49.83  脂肪族ウレタンアクリレート(チオコー
ルのユビタン(登録商標) 782) 16.50 1.6−ヘキサンジオールジアクリレート
16.67  トリエチレングリコールジメタクリレー
ト 0.08   カンホロキノン 0.25  メチルジェタノールアミン計100.00
% この隠蔽化剤は実施例1−および4の試片合金タブに適
用され、ブリズマライ′ト重合装置からの可視光に露光
されて硬質の硬化フィルムが作られた。
この隠蔽層面にはビオプント K&Bプラス(ザーンフ
アプリク ビーナンドゾーン社製品)の如き市販のベニ
ア組成物が直ちに適用でき満足すべき結果を与える。
実施例9 実施例8と同様の隠蔽他剤組成物が、但しアルミナの代
りにバリウムガラスフィラー(スコツト製品)を用いて
作られ、実施例8と同様に適用され、硬化され、そのま
ま市販のベニア組成物を適用し得る硬質の硬化した、光
をとおさぬフィルムが得られた。
実施例10 隠蔽化剤が下記組成で作られた。・(重量%)10.1
8%ポリ(メチルメタクリレートーニーアクリロニトリ
ル)(60: 40)ビーズ粒径約50ミクロン2.3
7  エルバサイト2041 (ポリメチルメタクリレ
ート、デュポン製品、登録商標) 1.55  エアロジルR972(デグツサ、登録向1
!?)11.78二酸化チタン(No、328ホワイト
テイカー、クラーク アンドダニエル製品) 0.78  A174シラン(ユニオンカーバイド)3
5、25ジクロロメタン 35、25ニトロメタン 0.16  アクリル酸 2.68  トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト 計100.00% 乾燥成分すなわちポリマービーズ、エルバサイト、エア
ロジル、二酸化チタンをボールミル中で45分間粉砕し
た。次に残りの成分を加え45分間混練りした。
この隠蔽化剤を実施例1に従い作られた試料に適用し、
ビオロン樹脂(登録向41)を実施例5に従い適用した
。かかる試料3つを37℃の水中に1週間つけ、熱衝撃
サイクル(30秒沸騰水、30秒氷水サイクル30回)
に付した後実施例6に従って重ねずれ応力試験試料を得
た。これら試料を1%メチレンブルー溶液で真空着色し
、0.05インチ/分で重ねずれ応力試験に付し、平均
で699ポンド/平方インチの重ねずれ応力、および1
5%の染料内部しみこみの結果を得た。
5個の隠蔽化されベニア張りされた試料で、37℃の水
中に4週間保ち、熱衝撃サイクルに付すことなく重ねず
れ応力試験を行ったものの平均重ねずれ応力は510ポ
ンド/平方インチであった。
これらは染料の内部しみこみを認めなかった。
2個の隠蔽化されベニア張りされた試料で、37℃の水
中に122週間保れ、熱衝撃サイクルに付されぬものは
651ボンド/平方インチの重ねずれ応力を示した。染
料の内部しみこみは全く認められず優れた安定性を示し
た。
3個の隠蔽化されベニア張りされた試料で、37℃の水
中に244週間保れ、熱衝撃サイクルに付されぬものは
1140ポンド/平方インチの重ねずれ応力を示し、染
料の内部しみこみは全く認められなかった。
比較例1 3種の市販の金冠加工義歯修復用キット「デンマート」
、「フュージョン」およびrメタライト」を用い重ねず
れ応力試験が行なわれた。
これらはそれぞれ業者の指示書通り「ビオボンド」金冠
および加工義歯用合金の3 / 8 x 3 / 4 
’タブ上に被覆され、ベニア張りされた。但しフュージ
ョンの場合にはセリトンベニア組成物で被覆した。これ
ら試料を37℃の水中に210時間保ち、熱衝撃サイク
ルに付した。いづれの場合にも熱衝撃の間に合金−隠蔽
他剤結合が破壊された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で得られる金冠の部分切断側面図で
あり、第2図は本発明方法で得られる歯科用器具修復物
の部分側断面図である。 手続補正書(方式) l事件の表示 昭和58年特許願第69859号2発明
の名称 歯科用器具の製造ならびに修復方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国ペンシルバニア17405ヨーク
、ウェスト カレッジ アベニュー570 名称 デンツプライ インターナショナルインコーホレ
ーテッド 住所 〒540大阪市東区京橋3丁目57番地ビル・リ
バーセンター 6階 氏名 弁理士(6871)  伊藤武雄5補正命令の日
付          −6補正により増加する発明の
数    −7補正の対象 図面 (内容についての変更はない) 8補正の内容 別紙の通り

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形金属下床をもうけ、該下床の少なくとも一部
    分の上に二次金属種の層を被覆し、該金属層を実質的に
    隠すに充分な量の重合性隠蔽化剤を適用し、次いで該隠
    蔽化剤を重合させることからなる歯科用器具の製造方法
  2. (2)隠蔽他剤適用工程前に二次金属層を接着促進剤で
    処理する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)接着促進剤が下記式 %式%() (式中Rは炭素数1〜20のヒドロカルビル基。 Xは二次金属種の面への接着に適した官能基、Yはエチ
    レン性重合基1mおよびnはそれぞれ1〜3の整数) で表わされる化合物である特許請求の範囲第2項記載の
    方法。
  4. (4)隠蔽層へあらかじめ成形された歯科用ベニアをさ
    らに適用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)隠蔽層へあらかじめ成形された歯科用ベニアをさ
    らに適用する特許請求の範囲第2項記載の方法。
  6. (6)重合工程前に前記隠蔽化剤に重合性ベニア組成物
    を適用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)金属被覆が電気メッキで行なわれる特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  8. (8)隠蔽化剤が活性光に対する露光で重合する組成物
    からなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  9. (9)隠蔽層にその適用に続いて重合触媒が適用せられ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)隠蔽化剤が単官能子ツマ−と該モノマーに対す
    る二官能あるいは多官能架橋剤の混合物からなる特許請
    求の範囲第1項あるいは第8項記載の方法。
  11. (11)口腔内で実施せられる特許請求の範囲第1  
       。 項記載の方法
  12. (12)再構築として実施せられる特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  13. (13)歯の修復として実施せられる特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
JP58069859A 1982-04-20 1983-04-19 歯科用器具の製造ならびに修復方法 Pending JPS58203748A (ja)

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EP0099169A2 (en) 1984-01-25
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DE3377397D1 (en) 1988-08-25
ATE35770T1 (de) 1988-08-15

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