JPS58203320A - ガスタ−ビンの燃焼器の取付構造 - Google Patents
ガスタ−ビンの燃焼器の取付構造Info
- Publication number
- JPS58203320A JPS58203320A JP8603882A JP8603882A JPS58203320A JP S58203320 A JPS58203320 A JP S58203320A JP 8603882 A JP8603882 A JP 8603882A JP 8603882 A JP8603882 A JP 8603882A JP S58203320 A JPS58203320 A JP S58203320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustor
- turbine
- axis
- shaped
- parallel
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- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 7
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C3/00—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
- F02C3/14—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid characterised by the arrangement of the combustion chamber in the plant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスタービンの燃焼器の取付構造に関する。
周知のように、ガスタービンの燃料は主として液体燃料
を用いるが、液体燃料使用の燃焼器は、優形燃焼器が代
表的なものである。該優形燃焼器は外筒と内筒とから連
成されており、外筒入口には圧縮機からの高圧空気が導
かれ、内筒には、その壁に多くの穴があけられており、
外局からの高圧空気が、内筒の内側に進入する。一方、
円筒一端部には燃料噴射弁が配置され、燃料を噴霧して
内筒内に吹き込み、火炎を形成し、内筒で発生した高温
の燃焼ガスは内筒の出口よりタービンへ向うこの内筒と
外筒との先端は共にドーム状となって機関本体に対して
突出した形状で取付けられている。
を用いるが、液体燃料使用の燃焼器は、優形燃焼器が代
表的なものである。該優形燃焼器は外筒と内筒とから連
成されており、外筒入口には圧縮機からの高圧空気が導
かれ、内筒には、その壁に多くの穴があけられており、
外局からの高圧空気が、内筒の内側に進入する。一方、
円筒一端部には燃料噴射弁が配置され、燃料を噴霧して
内筒内に吹き込み、火炎を形成し、内筒で発生した高温
の燃焼ガスは内筒の出口よりタービンへ向うこの内筒と
外筒との先端は共にドーム状となって機関本体に対して
突出した形状で取付けられている。
ところが従来のこの種の燃焼器は、タービン車軸に対し
、半径方向に取り付けられているため、機関の全高、全
幅が大きくなっていた。一方、産業用ガスタービンは発
電機直結型でみられるように、小型に構成してビルの地
下等に据え付けられなければならず、極力コンパクトに
する必要性が生じている。
、半径方向に取り付けられているため、機関の全高、全
幅が大きくなっていた。一方、産業用ガスタービンは発
電機直結型でみられるように、小型に構成してビルの地
下等に据え付けられなければならず、極力コンパクトに
する必要性が生じている。
そこで本発明は、この必要性に鑑み案出されたもので、
缶形である円筒形燃焼器の軸線をタービン車軸線に平行
にすることにより、デッドスペースを極力少なくしよう
とすることを目的とするものである。
缶形である円筒形燃焼器の軸線をタービン車軸線に平行
にすることにより、デッドスペースを極力少なくしよう
とすることを目的とするものである。
以下、本発明の実施例を添付図面にしたがって説明する
。
。
実施例に示すものは、発電機直結型の小型ガスタービン
の要部断面図で、Aは遠心式圧縮機、Bは逆流式缶形燃
焼器、Cはタービン翼車を示す。
の要部断面図で、Aは遠心式圧縮機、Bは逆流式缶形燃
焼器、Cはタービン翼車を示す。
遠心式圧縮機Aにおいて、1は羽根車、21まディフュ
ーザ、3は吐出部を示し、燃焼器Bにおいて、4は燃焼
器内筒、5は燃焼器外筒で共に円筒状になっており、先
端はドーム状となっている。
ーザ、3は吐出部を示し、燃焼器Bにおいて、4は燃焼
器内筒、5は燃焼器外筒で共に円筒状になっており、先
端はドーム状となっている。
該先端に燃料噴射弁6が設けられている。17は燃焼器
内筒4からタービン翼車Cの初段タービンノズル8へ燃
焼ガスを導入する流路及び遠心式圧縮機Aの吐出部3か
ら燃焼器内筒4へ圧縮空気を導入する流路を形成するU
字状スクロールを示す。
内筒4からタービン翼車Cの初段タービンノズル8へ燃
焼ガスを導入する流路及び遠心式圧縮機Aの吐出部3か
ら燃焼器内筒4へ圧縮空気を導入する流路を形成するU
字状スクロールを示す。
タービン翼車Cにおいて、9は初段パケット、10は第
2段タービンノズル、11は第2段パケット、12は排
気ケーシング、13はタービン車軸を示し、該車軸は後
述のタービン側の軸受ハウジングと圧縮機側の軸受ハウ
ジングとで支承されている。
2段タービンノズル、11は第2段パケット、12は排
気ケーシング、13はタービン車軸を示し、該車軸は後
述のタービン側の軸受ハウジングと圧縮機側の軸受ハウ
ジングとで支承されている。
次に、ディフューザ2は、その基部をコーン状支持体1
4と一体的に構成され、該支持体14はその基部を円筒
体15と連設して、タービン側の軸受ハウジングを形成
している。円筒体15の端面には初段タービンノズル8
の基部が固着されている。また、円筒体15内にはター
ビン車軸13が挿通されている。
4と一体的に構成され、該支持体14はその基部を円筒
体15と連設して、タービン側の軸受ハウジングを形成
している。円筒体15の端面には初段タービンノズル8
の基部が固着されている。また、円筒体15内にはター
ビン車軸13が挿通されている。
本実施例は以上のような構成になっているので、吸入部
から吸込まれた空気は羽根車1に流入し、該羽根車1の
羽根によって形成される通路に沿って流れ、羽根車1と
ともに回転して遠心力の作用で圧縮され、入口より高い
圧力となって速度を伴い羽根車1より流出する。そして
、吐出部3の速度は犬となっているので、ディフューザ
2で速度エネルギは圧力エネルギに変換される。ディフ
ューザ2を出た圧縮空気はスクロール7・の外周に導か
れ、燃焼器外筒5より燃焼器内筒4の内側に進入する。
から吸込まれた空気は羽根車1に流入し、該羽根車1の
羽根によって形成される通路に沿って流れ、羽根車1と
ともに回転して遠心力の作用で圧縮され、入口より高い
圧力となって速度を伴い羽根車1より流出する。そして
、吐出部3の速度は犬となっているので、ディフューザ
2で速度エネルギは圧力エネルギに変換される。ディフ
ューザ2を出た圧縮空気はスクロール7・の外周に導か
れ、燃焼器外筒5より燃焼器内筒4の内側に進入する。
これに対し、燃料噴射弁6より燃料を噴霧し、火炎を形
成し、燃焼器内筒4内で発生した燃焼ガスは、前記圧縮
空気の流れの逆方向に流動し、スクロールの内周に導か
れて、初段タービンノズル8へ導入され、タービンの段
ごとで圧力が降下し、速度エネルギに変換されながらタ
ービン車軸13を高速回転させる。
成し、燃焼器内筒4内で発生した燃焼ガスは、前記圧縮
空気の流れの逆方向に流動し、スクロールの内周に導か
れて、初段タービンノズル8へ導入され、タービンの段
ごとで圧力が降下し、速度エネルギに変換されながらタ
ービン車軸13を高速回転させる。
以上要するに本発明は、缶形燃焼器の軸線を、遠心式圧
縮機軸と兼用したタービン車軸線に平行にし、該燃焼器
のドーム状に形成された先端を排気ケーシング側に位置
させ、該燃焼器とタービン翼車とをU字状スクロールで
連通したガスタービンの燃焼器の取付構造であるから、
缶形燃焼器のドーム状先端をタービン車軸線に平行にし
て取付けているので、突出した燃焼器にならず、そのた
めガスタービンの全高が大きくならず、また、遠心式圧
縮機の外形に比べ排気ケーシングの外形が小さいことか
ら生じるデッドスペースを有効に利用でき、機全体をコ
ンパクトにすることができる。
縮機軸と兼用したタービン車軸線に平行にし、該燃焼器
のドーム状に形成された先端を排気ケーシング側に位置
させ、該燃焼器とタービン翼車とをU字状スクロールで
連通したガスタービンの燃焼器の取付構造であるから、
缶形燃焼器のドーム状先端をタービン車軸線に平行にし
て取付けているので、突出した燃焼器にならず、そのた
めガスタービンの全高が大きくならず、また、遠心式圧
縮機の外形に比べ排気ケーシングの外形が小さいことか
ら生じるデッドスペースを有効に利用でき、機全体をコ
ンパクトにすることができる。
なお、本発明のガスタービンを発電機用に用いれは、ビ
ルの地下・船内等に据付ける際、空間をとらず、好都合
とすることができる。
ルの地下・船内等に据付ける際、空間をとらず、好都合
とすることができる。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は第1図の矢
印方向よりみた概略図を示す。 A・・・遠心式圧縮機 B・・・逆流式缶形燃焼器 C・・・タービン翼車 7・・・スクロール 12・・・排気ケーシング 13・・・タービン車軸 代理人弁理士 岡 部 吉 彦
印方向よりみた概略図を示す。 A・・・遠心式圧縮機 B・・・逆流式缶形燃焼器 C・・・タービン翼車 7・・・スクロール 12・・・排気ケーシング 13・・・タービン車軸 代理人弁理士 岡 部 吉 彦
Claims (1)
- 優形燃焼器の軸線を、遠心式圧縮機軸と兼用したタービ
ン車軸線に平行にし、該燃焼器のドーム状に形成された
先端を排気ケーシング側に位置させ、該燃焼器とタービ
ン翼車とをU字状スクロールで連通したガスタービンの
燃焼器の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8603882A JPS58203320A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ガスタ−ビンの燃焼器の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8603882A JPS58203320A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ガスタ−ビンの燃焼器の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203320A true JPS58203320A (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=13875497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8603882A Pending JPS58203320A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ガスタ−ビンの燃焼器の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203320A (ja) |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8603882A patent/JPS58203320A/ja active Pending
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