JPS5820314B2 - 円錐形クラツシヤ用空気圧式装入,レリ−ズ,一掃装置 - Google Patents

円錐形クラツシヤ用空気圧式装入,レリ−ズ,一掃装置

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JPS5820314B2
JPS5820314B2 JP48024714A JP2471473A JPS5820314B2 JP S5820314 B2 JPS5820314 B2 JP S5820314B2 JP 48024714 A JP48024714 A JP 48024714A JP 2471473 A JP2471473 A JP 2471473A JP S5820314 B2 JPS5820314 B2 JP S5820314B2
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ウルハス・エス・サワント
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C23/00Auxiliary methods or auxiliary devices or accessories specially adapted for crushing or disintegrating not provided for in preceding groups or not specially adapted to apparatus covered by a single preceding group
    • B02C23/04Safety devices
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C2/00Crushing or disintegrating by gyratory or cone crushers
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    • B02C2/045Crushing or disintegrating by gyratory or cone crushers eccentrically moved with vertical axis and with bowl adjusting or controlling mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、回転ヘッドと張出し凹部との間に・破砕空
胴を画成せる円錐形クラッシャに用いる空圧式装入(l
oading)レリーズ(release)および一掃
(c lea rancυ装置に関する。
円錐形クララシャは通常、所謂レリーズ装置を有してい
るから破砕不能材料、たとえば、混入鉄または大きな木
片が破砕空胴内に付着しても、凹部、フレーム等機械の
常設部品はこのレリーズ装置により分離されうるので、
保護される。
このレリーズ装置はまた、停電等のため停止したクラッ
シャ内を早急に一掃してクラッシャーを完全な作動状態
に復帰させることができるように構成されている。
この発明の第1の目的は、2つまたはそれ以上のクラッ
シャに使用できるクラッシャ用レリーズ、一掃装置を提
供することである。
この発明の他の目的は、傾斜リングおよび凹部を引き上
げるための油圧式または空圧式装置を備えて停電等のた
めつまったクラッシャ内を早急に取りかたずけてクラッ
シャを完全な作動状態に復帰させることのできる一掃装
置を提供することである。
この発明の他の目的は、最少の費用で、従来のばねレリ
ーズ装置と交換し得る、クラッシャ用空圧式レリーズ装
置゛を提供することにある。
この発明の他の目的は、相互連結したクラッシャ間のサ
ージングを防止する、空圧式レリーズ装置を提供するこ
とにある。
この発明の他の目的は、クラッシャー内をレリーズした
後、ただちに再装入できるクラッシャ用空圧式レリーズ
装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、■方のクラッシャを、装置内の
他のクラッシャのレリーズ装置を妨害しないで、レリー
ズするように隔離された複数個のクラッシャ用空圧式レ
リーズ装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、選択的に遮断される複数個のク
ラッシャ用レリーズ装置と弁装置との配置を提供するこ
とにある。
この発明の他の目的は、マニホルド型式の配置で相互連
結された複数個のエアシリンダが作用および効果の両面
で互いに効果的に隔離される如く個々に独立したクラッ
シャ用空圧式レリーズ装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、側方移動(5ide 5h−i
ft:後述するようにフランジ12と保持板20の間に
ボルト22によってシリンダがクランプされて適当位置
に保持されている。
凹部傾斜時にシリンダに圧力が加われば、シリンダが半
径方向外側に突出してフランジと保持板との間から来る
ことを意味する)を補償し吸収するようにシリンダを特
に構成した円錐形クラッシャ用空圧式レリーズ装置を提
供することにある。
この発明の他の目的は、四部の傾斜時にミスアライメン
トおよび側方移動に起因する問題を回避した円錐形クラ
ッシャ用空圧式レリーズ装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、クラッシャ内を一掃した後、ク
ラッシャを元の状態に復帰させて使用する場合に待機さ
せて装入できるオフ・ライン空圧式レリーズ装置を提供
することにある。
第1図および第3図において、クラッシャの円周メイン
・フレーム10は、その1部分のみが例示されている。
このメイン・フレームは上端に又は上端方向に突出フラ
ンジ12を有し、所謂傾斜リングすなわち調節式リング
14を支持している。
以上は、従来周知である。
この傾斜リングは、ねじ山付き接続部15により凹部を
常時支持しており、それでこの凹部は、機械の所望の据
付は位置に応じて上下に調節することができ、又取外し
可能かつ交換可能なマントル、凹部間のはさめ金が摩耗
した場合に取外し交換できるように上下に調節できる。
このフレームには回転するように取り付けた、図示して
いない破砕ヘッドも常時収容している。
回転式円錐形クラッシャは通常、メイン・フレーム・フ
ランジ12に凹部および傾斜リング14を接触保持した
、所謂ばねレリーズを備えている。
このばねレリーズの構造と配置とは、たとえば混入鉄等
の破砕不能材料が破砕空胴を通過すると、傾斜リングが
傾斜し続けてばねレリーズを圧縮し材料を通過せしめる
ようになっている。
レリーズ手段としてのばねには欠点があり、大型機械で
は、ばねはかなり大きなスペースをとり、容易にレリー
ズできない。
つまったクラッシャ内を一掃したいことがよくある。
ばね群は巨大な力を有しているから、ボールおよび傾斜
リングを引き上げるに当り障害となる。
第1図に示す配置では、メイン・フレーム・フランジの
下面18と保持板20との間にエアシリンダ16が介装
されている。
第1図にはシリンダ16が一つだけ示されているが、第
2図に示すようにまた後述するように装置全体では複数
個のシリングを用いている。
このシリンダはクラッシャの回りに配置されているので
、破砕力はすべてのまわり部分でほぼ一様である。
半球状ヘッドを一端にまた、半球状ナツトを他端に設け
たボルト22が、メイン・フレーム・フランジ、傾斜リ
ングおよび保持板を貫通しているの云組立−C中や混入
鉄の通過中、調節リングを引き上げる場合に生じるかな
りのミスアライメントを防止する。
各シリンダ16毎に、このようなボルトが3個シリンダ
16に配設されている。
すなわちシリンダの対向周側に1個ずつ、内側に1個設
けられている。
このシリンダ自体は、大きい伸縮スリーブ24と小さい
伸縮スリーブ26の2個を入れ子犬に入れて構成されて
いる。
小スリーブの外側と大スリーブの内側との間にシール2
7とガイド・ベアリング28とが設けである。
図では、大スリーブ24が上方にこれに対して小スリー
ブ26が下方に位置しているが、この配置は逆でもよい
小スリーブの底部は端板ディスク30によって閉じられ
ており、すなわちディスクは小スリーブの底部32の個
所でしっかりと溶接され、端板ディスクは34の個所で
、保持板20に溶接その他の方法でしっかりと結合され
ている。
38の個所で溶接その他の方法でしっかりと結合された
板部材36によって上方スリーブの上部も閉じられてい
るので、シリンダ自体閉じられていることになる。
2つのスリーブは第1図に示すようなかなりの距離にわ
たって重なり合い、バンド40が重なり部の外側の回り
に収縮嵌合されて、シリンダの拡張による空気の洩れを
制限する如く構成されている。
シリンダの頂部は球面継手42を介してメイン・フレー
ム・フランジの下面18に衝接し、この球面断手は球体
44を含ろ、この球体はメイン・フレーム・フランジの
下面と接しかつ、シリンダの上面に取り付けた受口46
に嵌合している。
この球面継手は、直径が継手よりもわずかに大きい軟質
スリーブ48により包囲されており、スリーブの寸法は
、ソケット46が完全に下面18に係合するときスリー
ブ48が所定量の垂直圧縮をうけて、断手の回りに防じ
んシールが形成されるような大きさとなっている。
シリンダ上の底部閉止部である端板ディスク30は通路
50を有し、この通路は底部保持板20の開口54を介
して、第2図で概略的に示した空気圧装置に接続されて
いる。
この空気圧装置自体には、エア・コンプレッサ55また
は適当な空気圧源がある。
この圧力源からの空気は接続部58を経てドライヤおよ
びフィルタ56に供給され、ついで接続部60を経て、
受容器62に供給される。
受容器62の両側にバルブ64が設けである。
この受容器62からの空気は分岐路に入り、この管路の
一方の側66は、セレクタ・バルブ68に入り、このバ
ルブにより空気を、管路70を経て1つのクラッシャ7
2へまた、管路74を役て他のクラッシャ76へ択一的
に供給される。
これら2つのクラッシャに対する配管、シリンダ、バル
ブ等は同じでよいから、下方だけを詳細に述べる。
第2図左側のクラッシャ72について考えると、供給管
路70はパイプ・リング78に接続されており、このリ
ングから、バルブ80を経て、空気を第2図の各シリン
ダ16に供給する。
排気管路すなわち、通気管路82がパイプ・リングに接
続されており、手動バルブ84によって、大気86に通
気されるように構成されている。
圧力レリーズ弁90により制御される分岐88はまた、
シリンダ内が所定の圧力に達すると大気に通気してシリ
ンダ内が過圧になることを自動的に防ぐ。
もう1つの分岐92が受容器62から圧力調整器94に
接続され、ついで、管路96を経て、逆止め弁98に接
続され、手動バルブ102を介してパイプリング78を
有する接続部100に通ずる。
別の管路104により他のクラッシャに通じる如く管路
96が分岐している。
レシーバ62の容積と圧力は、たとえば障害物を一掃す
るに際し、2つのクラッシャのうち1つを完全に大気に
通気させ、ついでクラッシャを再び作動させる如きシリ
ンダ圧力にまで受容器だけからの空気圧で再装入される
ようになっている。
一例として、シリンダ自体は、受容器の圧力が148K
P/c111(2500psi)の場合、5.92Kp
/ff1(1000psi)で作動し得る。
受容器からの圧力がセレクタ・バルブ68を介して、降
下しているクラッシャにあわせて放されると、シリンダ
ー16の圧力は、気体の場合の周知な圧力−容積の関係
に従って約5.92 Kp/i(1000psi)の大
きさで安定するような関係に定められである。
分岐66とセレクタ・バルブ68は大気に通気されかつ
レリーズされたいずれかのクラッシャに再装入するのに
使われる。
クラッシャが作動中分岐96および圧力調整器94によ
り、クラッシャの一方または双方における空気洩れを同
時に補償する。
しかし、クラッシャに再装入中分岐96及び調整器94
は使用されない。
クラッシャが、シリンダの圧力例えば約5.92に9/
i(約ioo。
psi)で作動するとすれば、この圧力は調整器94に
より維持される。
第3図には、第1図とは異なる半径方向からのメイン・
フレーム、メイン・フレーム・フランジおよび傾斜リン
グの断面図が示されている。
メイン・フレームの回りに、適当な間隔でウェブ106
が位置しており、このウェブに油圧ジヤツキ108が取
り付けである。
このようなジヤツキを複数個、クラッシャの回りに用い
てあり第4図に概略的に示して邊−る−8各ジヤツキの
ピストン延長部分110はメイン・フレーム・フランジ
の溝112を通って上向きに、傾斜リングの下面113
の対向位置までのびている。
任意の圧力源114からセレクタ・バルブ116を介し
てクラッシャまわりにあるマニホルド118に油圧を与
える。
個々のジヤツキ108はマニホルド118に接続されて
いる。
この油圧装置には、油圧か過圧になることを防止するよ
うにゲ′−ジ120と圧力レリーズ・バルブ122とを
備えてもよい。
各ジヤツキ108は、ジヤツキが伸長したときにジヤツ
キに油を供給するための逆止め弁126を有する1つの
管路124と、ジヤツキが降下するときに油を制御しな
がら戻すための絞りオリフィス130を有するもう1つ
の管路128とを備えている。
構成部材間の距離を一定に維持しかつ、シリンダと球面
継手42との離脱を防止するため、シリンダ空胴内に残
留ガス圧力が常時あってもよい。
この発明の用途、作用および機能はつぎの通りである。
円錐形クラッシャに通常用いられる従来のばねを取り外
し、ここに開示したエアシリンダをそのばねの代りに用
いるという意味で従来のクラッシャ用交換装置として用
いられる如くとくに構成された空気圧レリーズ装置を設
けである。
従来のクラッシャを改造するには、最少の時間、最少の
労力等が必要なだけである。
必要なことは、ばねをとりはずし、数個の穴をあけ、こ
の交換装置(エアシリンダー)を取付けるだけである。
これは、ここに開示した空気圧レリーズ装置が、新しい
もしくは従来からの装置のいずれにも同じく適用されう
るので、奇抜な装置に使用できない、または使用しては
ならないというものではない。
この装置は、比較的低いとみなし得る空気圧で作動する
ように実際には構成されている。
一例として圧力5.92Kp/i(1000psi)の
場合を述べてきたが、この圧力は限界値ではないが、こ
の位の低い大きさの圧力が望ましい。
エアシリンダ自体は、シリンダが、メイン・フレーム・
フランジの下面と保持板の上面との間に嵌合するように
その両側が平坦又は平坦に近く構成されている。
この上面には密封用玉継手を備えているので、凹部が傾
いたとき、シリンダが半径方向外側に突出するという側
方移動(kickingout)I、ないで、クラッシ
ャーは姿勢を変えることかできる。
このレリーズ装置はまた、1つ以上のクラッシャに取り
付けるように特に設計されている。
1例として2つの場合について示してきたが、適当な結
合部材によって、2つ以上のクラッシャを用いることが
できることはもちろんである。
第2図に示した配置の利点は、いずれかのクラッシャが
大気に通気され、ついできわめて短時間で完全な操作状
態に復帰できるということである。
第2図における配置では、左側のクラッシャ72が内が
つまっていることを想定している。
まず、バルブ102を閉弁する。
つぎにセレクタ84を開いてすべてのシリンダを大気に
通気させる。
これにより、メイン・フレームと傾斜リングとの間の重
力以外の全圧力を解放する。
つぎに、油圧装置のセレクタ・バルブ116か働らいて
ジヤツキが付勢されて凹部と傾斜リングとを引き上げる
引き上げ量はクラッシャを一掃するために必要な量であ
る。
この場合、ジヤツキ群は、シリンダ内の残留ガス圧力に
打ち勝つとともに、種々な付属部分と一諸に凹部および
傾斜リングの静電量を引き上げるために丁度十分な推力
を有することだけが必要とされる。
第4図の油圧源114は任意なもので、適誼なポンプを
用いてもよい。
クラッシャが、例えば、昭和39年(1964年)5月
19日発行の米国特許明細書第3,113,708号ま
たは、昭和39年(1964年)7月14日に発行され
た米国特許明細書第3,140,835号に示すように
、凹部を締め付けまたはゆるめ、そして/または回転さ
せるための油圧源をすでに有するものであれば、それと
同一の油圧源を用いてもよい。
クラッシャが一掃された後、油圧を解放して傾斜リング
および凹部を降下する。
この降下量は絞りオリフィス130により制御され、自
然落下や事故を防止する。
凹部および傾斜リングが下方に戻ったら、セレクタ・バ
ルブ68を操作してエアシリンダを再加圧させて、受容
器からの空気圧をクラッシャ72上のシリンダに供給す
る。
これらすべての操作は、第1のクラッシャ72が事実上
、他方のクラッシャ76と隔離されているので、他方の
クラッシャ76上のシリンダに影響を与えないで行うこ
とができる。
空気圧装置では、シリンダ内の圧力がクラッシャを直ち
に始動させることができる圧力に安定している。
ついで、セレクタ・バルブ68が第2図で示した閉そく
位置に戻され、コンプレッサ55は、受容器内の減圧を
感知する。
と、起動し、受容器をより高い元の圧力レベルに復帰さ
せる。
少しでも空気洩れがあると、他方のクラッシャ76との
補助接続部96〜104によってその洩れを常に補償し
ている。
双方のクラッシャが共に運動状態に戻ると、バルブ10
2が再。
び開弁され、通常の作動が再開される。
一時に1つ以上のクラッシャに完全に再装入するのに十
分な空気圧を得るため、受容器を大きくしたりそして/
または、受容器内の圧力を高めたりすることは必要でな
いと考えられる。
各クラッシャに、1群の受容器に供給する1つのコンプ
レッサを有するクラッシャ専用受容器を備えるように配
置してもよい。
このような配置のいずれにおいても、共通の空気圧装置
に結合されたクラッシャの任意の1つに空気洩れがある
と、調整器94がこれを感知して接続されたクラッシャ
すべてのシリンダ圧力を自動的に作動レベルにまで戻す
または、各クラッシャ毎に1つずつの2つの調整器を用
いることもできる。
また、このレリーズ装置は小さいパイプによって相互接
続されているから混入鉄がいずれか1つのクラッシャ内
を通り、そのシリンダ内の圧力が変化しても、圧力波は
空気系統から他方のクラッシャへもまたは供給源へも伝
わらない。
さらに、波動伝達中クラッシャの各シリンダは、実際に
は他のすべてのシリンダーから効果的に隔離されている
位に、これらパイプは十分小さい。
所望により、シリンダを適当な大きさの接続部分に相互
接続して、全空気圧装置にある空気またはガスの量を利
用することによってサージングのピークを減少すること
ができる。
このような性質を有する空気レリーズ装置により、混入
鉄の破砕空胴内の通過による、メイン・フレーム、調節
リング装置、クラッシャ・ヘッドおよび主軸に加わる衝
撃荷重を大幅に軽減させている。
この発明を使用した特定のクラッシャの詳細は示さなか
ったけれども、破砕力が過度になることに応答してレリ
ーズされる必要のあるクラッシャまたは凹部構造体は、
このレリーズ装置を適用するにふされしいクラッシャと
理解されよう。
ここに図示したこの発明の実施例において、複数個のエ
アシリンダに、空気、窒素その他の気体が充てんされて
いる場合、メイン・フレーム・フランジの下側には上向
きの推力を、そして凹部および傾斜リングに対しては下
向きの推力を及ぼすようにエアシリンダが設計しである
装置中の空気圧源を維持している独立のエア・コンプレ
ッサを示しておいたが、シリンダには、装置の空気圧を
用いてもよい。
実施例には種々の圧力レベルの例を示してきれか、これ
らは単なる例示である。
シリンダ内の圧力は、通常の破砕荷重に充分なものであ
る。
本発明のレリーズ装置の利点は、個々のクラッシャ毎に
、シリンダ内の圧力の大気への通気が独立管路を介して
空気洩れ補償用接続部から行われるということである。
この利点により、きわめて小さい接続部からの空気洩れ
を対処出来る。
一方、早急な放出(discharging and
emptying)は、大きなパイプによって行うこと
かできる。
以上、本発明は特許請求の範囲に示す発明に関するもの
であるが、実施上次の1つ又はそれ以上の特徴を有しう
るものである。
(1)少なくとも2つの回転式クラッシャ等用空圧式レ
リーズ装置にして、各クラッシャは円周メインフレーム
を有し、このメインフレームはその上方部分に円周フラ
ンジと、メインフレーム内を回転するように取り付けた
破砕ヘッドと対向して凹部をリング上に支持したメイン
フレームフランジ上に傾斜可能に取り付けた凹部支持リ
ングとを備え、メインフレームに関して常に固定される
前記リングを保持する一方、前記メインフレームの回り
のいずれかの点における破砕力が過度になることに応答
して前記リングがメインフレームに関して上向きに傾く
如くに構成されたレリーズ装置において、各シリンダを
前記メインフレーム・フランジと前記凹部支持リングと
の双方に接する如くにしそれでそれらがグループとして
破砕力と空気圧により対向する如き手段を有する、各ク
ラッシャの前記フレームの回りに配設した1群の空気圧
式レリーズシリンダ装置と、これらすべてのシリンダ装
置をクラッシャに相互接続するマニホルド配管と、空気
圧力源と、この圧力源に接続された受容器と、この受容
器を各クラッシャのマニホルド配管に接続する供給用配
管と、所定のクラッシャが他のクラッシャから隔離され
また、シリンダ装置が大気に通気されそれで所定のクラ
ッシャが、空気圧装置内の他のクラッシャに空気レリー
ズ圧力を解放しないで一掃されうる如くに構成され配置
された供給用配管とマニホルド配管とに設けられた弁手
段とを備えて成る空気圧式レリーズ装置。
(2)前記(1)に記載の空圧式レリーズ装置において
、所定のクラッシャが大気に通気され、かつ、空気圧装
置内のその他のクラッシャの圧力レベルを妨害しないで
受容器から再装入することができ、またその結果生じた
受容器と所定圧力との間の平衡圧力が所定のクラッシャ
の正常運転に適する如くに受容器の容量を設定しかつ弁
手段を配置したことを特徴とする空気圧式レリーズ装置
(3)前記(1)に記載のレリーズ装置において、さら
に、通気および一掃後クラツシャのレリーズ装置を再充
てんするため受容器から各クラッシャへの供給管路と、
空気洩れを補償するための、受容器から各クラッシャへ
の第2の管路とを備えることを特徴とする空気圧式レリ
ーズ装置。
(4)回転式クラッシャ等に使用の空気圧式しIJ−ズ
装置にして、このクラッシャは円周メインフレームを有
し、このフレームはその上方部分に円周に突出するフラ
ンジと、メインフレーム内の凹部と対向して回転破砕運
動をするように取り付けた破砕ヘッドに対向するリング
に支持された凹部とを備え、メインフレームに関して常
に固定されるリングを保持する一方、破砕空胴内の破砕
力が過度になることに応答してリングがメインフレーム
に関して上向きに傾くように構成されたレリーズ装置に
おいて、各シリンダをメインフレーム・フランジと凹部
支持リングとの双方に接するようにしそれで、グループ
として、それらが破砕力と空気圧により対向する如き手
段を有する、メインフレームの上方に相互接続して配設
した複数個の空気圧レリーズシリンダ装置と、凹部とリ
ングを重力のめによりメインフレーム・フランジに接す
るようにするためシリンダ内の空気圧力を解放する手段
と、それぞれがメインフレーム・フランジの開口から突
出しかつ傾斜リングに対向しそれで、グループとして、
作動したとき、十分な力で傾斜リングを上向きに押し上
げて傾斜リングを引き上げそれで破砕空胴を一掃できる
ようにする、ピストンを有するメインフレームに設けた
複数個の油圧ジヤツキとを備えて成るレリーズ装置。
(5)上記(4)に記載のレリーズ装置において、さら
に油圧ジヤツキからの帰路に絞りオリフィスを設けそれ
で、ジヤツキ、凹部および傾斜リングの降下量を制御す
るようにしたことを特徴とするレリーズ装置。
(6)前記(4)に記載のレリーズ装置において、さら
にジヤツキによる全推力が、傾斜リングおよび凹部の静
電量を引き上げるのに必要な推力を実質的に超えること
ができないように構成し配置されたジヤツキの油圧回路
に設けた圧力レリーズ弁を備うることを特徴とするレリ
ーズ装置。
(7)円錐形クラッシャ等用のレリーズ装置に使用する
エアシリンダにおいて、1つを内部に嵌合し他方を内方
端部間ではゾ重ね合せた1対のスリーブと、スリーブの
外端部を閉じる端板と、下方衝合板と接し支持されるよ
うにした一方の端板のはマ平担持面と、シリンダ内に過
度の側方荷重を生じさせずに凹部と傾斜リングの傾斜運
動中シリンダのミスアライメントを調節するため、メイ
ンフレームの上方部分における突出フランジの下面に接
するように構成された他方の端板に設けた球体受口継手
とを備えて成る工アシリング。
(8)上記(7)に記載のエアシリンダにおいて、さら
に、外側スリーブの外側の回りで収縮し、スリーブの嵌
合部分上に載置されるバンドを備えたことを特徴とする
エアシリンダ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レリーズ・シリンダを断面で示したクラッシ
ャの1部分の断面図、第2図は、2つのクラッシャの概
略を示したクラッシャ用レリーズ装置の概略図、第3図
は、メインフレーム・ウェブ上に設けたシリンダの上昇
時を示す、第1図とは異なる半径方向側にあるクラッシ
ャの1部の断面図、第4図は油圧上昇装置の概略図であ
る。 〔主要部分の符号の説明〕10・・・・・・メイン・フ
レーム、12・・・・・・フランジ、14・・・・・・
傾斜リング、15・・・・・・ねじ付接続部、16・・
・・・・エアシリンダ、24,26・・・・・・スIJ
−ブ、40・・・・・・バンド、44・・・・・・球体
、46・・・・・・受口、48・・・・・・スリーブ、
55・・・・・・エア・コンプレッサ、56・・・・・
・フィルタ、58.60・・・・・・接続部、62・・
・・・・受容器、64・・・・・・バルブ、68・・・
・・・セレクタ・バルブ、70゜74・・・・・・管路
、72,76・・・・・・クラッシャ、78・・・・・
・パイプリング、80・・・・・・バルブ、82・・・
・・・通気管路、84・・・・・・バルブ、88・・・
・・・分岐、90・・・・・・レリース・バルブ、92
・・・・・・分岐、94・・・・・・圧力調整器、96
・・・・・・管路、98・・・・・・逆とめ弁、102
・・・・・・手動弁、106・・・・・・ウェブ、10
8・・・・・・ジヤツキ、110・・・・・・ピストン
部、114・・・・・・圧力源、116・・・・・・セ
レクタ・バルブ、118・・・・・・マニホルド、12
0・・・・・・ゲージ、122・・・・・・圧力レリー
ズ・バルブ、124 、128・・・・・・管路、12
6・・・・・・逆止め弁、130・・・・・・絞りオリ
フィス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円錐形クラッシャ等用空気圧式レリース装置にして
    、該クラッシャは円周メインフレームを有し、該メイン
    フレームはその上方部分に円周フランジと、メインフレ
    ーム内を回転するように取り付けた破砕ヘッドと対向し
    て凹部をリング上に支持しメインフレームフランジ上に
    傾斜可能に取り付けた凹部支持リングとを備え、前記メ
    インフレームに対して前記リングを常に固定保持する一
    方前記メインフレームの回りのいずれかの点における破
    砕力が過度になることに応答して前記リングが前記メイ
    ンフレームに対して上向きに傾きうる如くに構成された
    レリーズ装置において、各シリンダを前記メインフレー
    ム・フランジと前記凹部支持リングとの双方に担持する
    如くにしそれでそれら一群が破砕力に空気圧により対抗
    する如き手段を有する、クラッシャの前記フレームの回
    りに配設した一群の空気圧式レリーズシリンダ装置と、
    クラッシャの前記すべてのシリンダ装置を相互接続する
    マニホルド配管と、空気圧力源と、該圧力源に接続され
    た受容器と、通気し一掃した後クラッシャレリーズ装置
    の前記空気圧式レリーズシリンダ装置を再充填するため
    、前記受容器から前記マニホルド配管に供給する第1の
    供給管路と、前記空気圧式レリーズシリンダ装置内の空
    気漏れを補償するため前記受容器から前記マニホルド配
    管に供給する第2の供給管路と、通気し一掃した後前記
    空気圧式レリーズシリンダ装置を再充填するため、前記
    マニホルド配管を供給するための前記第1の供給管路内
    に設けた第1の弁装置と、空気漏れを補償するため前記
    第2の供給管路内に設けた第2の弁装置と、前記空気圧
    式レリーズシリンダ装置が大気に通気されかつクラッシ
    ャへ接続された前記空気漏れ補償管路に影響を与えずに
    前記クラッシャが一掃される如く前記マニホルド配管内
    に設けた第3の弁装置とから成ることを特徴とする空気
    圧式レリーズ装置。
JP48024714A 1972-03-01 1973-03-01 円錐形クラツシヤ用空気圧式装入,レリ−ズ,一掃装置 Expired JPS5820314B2 (ja)

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JPS48100754A JPS48100754A (ja) 1973-12-19
JPS5820314B2 true JPS5820314B2 (ja) 1983-04-22

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JP (1) JPS5820314B2 (ja)
BR (1) BR7301378D0 (ja)
CA (1) CA991607A (ja)
DE (1) DE2309765A1 (ja)
FR (1) FR2174156B3 (ja)
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SE398304B (sv) 1977-12-19
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BR7301378D0 (pt) 1974-05-30
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