JPS58202500A - 音声の特徴抽出方式 - Google Patents
音声の特徴抽出方式Info
- Publication number
- JPS58202500A JPS58202500A JP8629982A JP8629982A JPS58202500A JP S58202500 A JPS58202500 A JP S58202500A JP 8629982 A JP8629982 A JP 8629982A JP 8629982 A JP8629982 A JP 8629982A JP S58202500 A JPS58202500 A JP S58202500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time series
- feature extraction
- zero
- speech
- labels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音声の特徴抽出方式に関するものである。
行百認識に使用される特徴パラメータ、及びそれを用い
た標準パターンの作成の方法については各柚のものが提
案され１．開発されている。ここでは特徴パラメータと
しては良く知られている零交差波を用いて、低ホルマン
ト帯域を重視した構成によって標準パターンを作り、簡
単な音声認識装置を得る方式を提供する。
た標準パターンの作成の方法については各柚のものが提
案され１．開発されている。ここでは特徴パラメータと
しては良く知られている零交差波を用いて、低ホルマン
ト帯域を重視した構成によって標準パターンを作り、簡
単な音声認識装置を得る方式を提供する。
音声信号をｆ （ｔ）−Σａ ｉ ＣＯ８ω１ｔで表わ
すと、零いては同じ情報か得られる。
すと、零いては同じ情報か得られる。
従って、信号の周期性を検出し易い範囲に限定して、零
交差数或は間隔をとり出して処理すれは、コストパフォ
ーマンスのすぐれた方式が得られることとなる。
交差数或は間隔をとり出して処理すれは、コストパフォ
ーマンスのすぐれた方式が得られることとなる。
日本語５母音の識別は第１ホルマントＦ１ 及び第２
ホルマントＦ、２ の組合せで＝Ｊ能となることが知ら
れている。Ｆ２帯域では子音も含まれるか、このＦ、、
Ｆ２帯域で、その成分を近似的に所定区間の零交差数（
又は最大間隔）で代表させ、識別パターンとすることが
できる。この所定区間は、声道長、声帯振動数の個人差
によって外部又は−装置内部で可変とし、零交差データ
の範囲によるランク分けの区分も、それに従って変更で
きるような回路の構成により設定される。
ホルマントＦ、２ の組合せで＝Ｊ能となることが知ら
れている。Ｆ２帯域では子音も含まれるか、このＦ、、
Ｆ２帯域で、その成分を近似的に所定区間の零交差数（
又は最大間隔）で代表させ、識別パターンとすることが
できる。この所定区間は、声道長、声帯振動数の個人差
によって外部又は−装置内部で可変とし、零交差データ
の範囲によるランク分けの区分も、それに従って変更で
きるような回路の構成により設定される。
第１図は不発明の一実施例の構成を示したものである。
入力音声信号はＦ 、Ｆ２帯の帯域沖波器ｌに入り、Ｆ
１帯の低域ρ波器２でフィルターリングされる。この場
合、Ｆ２帯はＦｌ も含むことになるが、帯域ｒ波器１
の代りにＦ２帯のみの帯域Ｅ波器（図示せず）をＦ１帯
の低域沖波器２と並設してもよい。
１帯の低域ρ波器２でフィルターリングされる。この場
合、Ｆ２帯はＦｌ も含むことになるが、帯域ｒ波器１
の代りにＦ２帯のみの帯域Ｅ波器（図示せず）をＦ１帯
の低域沖波器２と並設してもよい。
計数区間設定回路３は、音声基本周波数附近又はその整
数倍に設定されるのが望ましく、これは音声が基本周波
数即ち、ピッチ周期のくり返しが多いためであるが、個
人差その他を考慮した概周期とし、外部、又は内部シフ
ト手段によって可変設定となっている。
数倍に設定されるのが望ましく、これは音声が基本周波
数即ち、ピッチ周期のくり返しが多いためであるが、個
人差その他を考慮した概周期とし、外部、又は内部シフ
ト手段によって可変設定となっている。
この設定区間の間、零交差カウンタ４，５で零交差歌が
カウントされ、バラツキを考慮して数値分類回路６によ
り所定の軸囲内でランク分けされる。例えば、３００〜
６００ Ｈｚの零交差数は“１ ” 、６００−１００
０Ｈｚの零交差数は“２”。
カウントされ、バラツキを考慮して数値分類回路６によ
り所定の軸囲内でランク分けされる。例えば、３００〜
６００ Ｈｚの零交差数は“１ ” 、６００−１００
０Ｈｚの零交差数は“２”。
１０００〜１５００Ｈ２の零交差数は“３″、１５００
〜２０００Ｈｚの零交差数は“４″などとランク分けさ
れる。ランク分けされたラベル（ｎ、１１２）の時系列
はラベルレジスタ７に収納される。この場合、比較回路
を設けて、同一ラベルが連続するときは後続を省略し、
代表ラベルと連続回数のみをラベルレジスタに収納する
こともできる。そして、本案では長時間音声の情報圧縮
と頻度情報を得るために、自己相関回路８によってラベ
ル分けした零交差数時系列の自己相関値を得、これを標
準パターンとして標準パターンメモリ９に収納する。
〜２０００Ｈｚの零交差数は“４″などとランク分けさ
れる。ランク分けされたラベル（ｎ、１１２）の時系列
はラベルレジスタ７に収納される。この場合、比較回路
を設けて、同一ラベルが連続するときは後続を省略し、
代表ラベルと連続回数のみをラベルレジスタに収納する
こともできる。そして、本案では長時間音声の情報圧縮
と頻度情報を得るために、自己相関回路８によってラベ
ル分けした零交差数時系列の自己相関値を得、これを標
準パターンとして標準パターンメモリ９に収納する。
以上は登録のプロセスであるが、認識の場合は同一プロ
セスによって処理し、最後のパターンメモリが異るのみ
であり、標準パターンと比申交することＩｃなる。
セスによって処理し、最後のパターンメモリが異るのみ
であり、標準パターンと比申交することＩｃなる。
第２区はより厳密に（Ｆ、、Ｆ２）の情報を得るだめに
、所定期１田内の零交差間隔の最大値を特徴パラメータ
としてとるもので、各Ｆ 、Ｆ２帯域の零交差検出フリ
ップフロップ４１．５１を設け、その間隔時曲を基準タ
イミング信号３１の計数で行い、それぞれカウンタ４２
，５２でカウントする。その値は所定期間内の前の値と
比較する比較回路３２によって最大値が、最大間隔レジ
スタ４Ｂ、５３［入れられる。前後の処理は第１図と同
じであり、第２図の回路は第１図点線部に置換えられる
。すなわち、ここではこのようにして求められた最大本
鈴間隔を同様にランク分けし、ランク分けされたラベル
の時系列をもってその自己相関値を得、標準パターンと
される。
、所定期１田内の零交差間隔の最大値を特徴パラメータ
としてとるもので、各Ｆ 、Ｆ２帯域の零交差検出フリ
ップフロップ４１．５１を設け、その間隔時曲を基準タ
イミング信号３１の計数で行い、それぞれカウンタ４２
，５２でカウントする。その値は所定期間内の前の値と
比較する比較回路３２によって最大値が、最大間隔レジ
スタ４Ｂ、５３［入れられる。前後の処理は第１図と同
じであり、第２図の回路は第１図点線部に置換えられる
。すなわち、ここではこのようにして求められた最大本
鈴間隔を同様にランク分けし、ランク分けされたラベル
の時系列をもってその自己相関値を得、標準パターンと
される。
第３図は第１図の数値分類回路６（一点鎖線部）を個人
差その他に対応して変更設定できるようにしたもので、
分類幅変更設定回路６Ｉを付加している。なお、この変
更設定は計数時間設定回路３（第１図）の変更と連動さ
せることが必要である。
差その他に対応して変更設定できるようにしたもので、
分類幅変更設定回路６Ｉを付加している。なお、この変
更設定は計数時間設定回路３（第１図）の変更と連動さ
せることが必要である。
本方式の利点は、直砿サンプル値の自己相関値を得て標
準パターンとする場合など、通常必要とされる、Ａ／Ｄ
変換器やそのサンプル値メモリ等を必要とせず、簡易な
音声認識装置を構成できることである。特に本方式では
、信号の周期性を検出し易い範囲、例えば実施例のよう
に日本語５母音の識別などに非常に有用である。
準パターンとする場合など、通常必要とされる、Ａ／Ｄ
変換器やそのサンプル値メモリ等を必要とせず、簡易な
音声認識装置を構成できることである。特に本方式では
、信号の周期性を検出し易い範囲、例えば実施例のよう
に日本語５母音の識別などに非常に有用である。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明の他の実施例の構成例を示す要部ブロック
図、第３図は第１図の要部変更例を示すブロック図であ
る。 １・・・帯域Ｅ波器、２・・・低域Ｅ波器、３・・・計
時時間設定回路、４・５・・・零交差カウンタ、６・・
・数値分類回路、７・・・ラベルレジスタ、８・・・自
己相関回路、９・・・標準パターンメモリ、４１・５１
・・・零交差検出フリップフロップ、３１・・シバ準タ
イミング信号、３２・・・訂数値比較回路、４２・５２
・・・１司隔値カウンタ、４３・５３・・・最大間隔値
レジスタ、６１・・・分類幅変更設定回路。
２図は本発明の他の実施例の構成例を示す要部ブロック
図、第３図は第１図の要部変更例を示すブロック図であ
る。 １・・・帯域Ｅ波器、２・・・低域Ｅ波器、３・・・計
時時間設定回路、４・５・・・零交差カウンタ、６・・
・数値分類回路、７・・・ラベルレジスタ、８・・・自
己相関回路、９・・・標準パターンメモリ、４１・５１
・・・零交差検出フリップフロップ、３１・・シバ準タ
イミング信号、３２・・・訂数値比較回路、４２・５２
・・・１司隔値カウンタ、４３・５３・・・最大間隔値
レジスタ、６１・・・分類幅変更設定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、音声のフォルマント周波数帯域において、所定期間
の零交差数を求め、ランク分けしたラベルの時系列とし
、該ラベルの時系列の自己相関値を標準パターンとする
音声の特徴抽出方式。 ２ 音声のフォルマント周波数帯域において、所定期間
の最大零交差間隔を求め、ランク分けしたラベルの時系
列とし、該ラベルの時系列の自己相関値を標準パターン
とする音声の特徴抽出方式。 ３、上記所定期間を可変設定するようにした第１項及び
第２項記載の音声の特徴抽出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8629982A JPS58202500A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 音声の特徴抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8629982A JPS58202500A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 音声の特徴抽出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202500A true JPS58202500A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13882950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8629982A Pending JPS58202500A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 音声の特徴抽出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003058191A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 周波数解析方法および音響信号の符号化方法 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8629982A patent/JPS58202500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003058191A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 周波数解析方法および音響信号の符号化方法 |
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