JPS58200984A - 鉱石融解電気炉 - Google Patents
鉱石融解電気炉Info
- Publication number
- JPS58200984A JPS58200984A JP8413582A JP8413582A JPS58200984A JP S58200984 A JPS58200984 A JP S58200984A JP 8413582 A JP8413582 A JP 8413582A JP 8413582 A JP8413582 A JP 8413582A JP S58200984 A JPS58200984 A JP S58200984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric furnace
- lining
- block
- slag
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的に、融解したスラグの中に埋め込まれた
電極によつて製錬工程が実施される鉱石融解電気炉に関
するものであシ、更に詳しくは、この種の炉、主として
フェロアロイ、特に酸化ニッケル鉱から7エロニツケル
を製造するための電気炉の融解浴に関するものである。
電極によつて製錬工程が実施される鉱石融解電気炉に関
するものであシ、更に詳しくは、この種の炉、主として
フェロアロイ、特に酸化ニッケル鉱から7エロニツケル
を製造するための電気炉の融解浴に関するものである。
電気炉の浴は、底部および側壁部を成すライニングと、
金属ジャケットと、前記ジャケットとライニングとの間
に介在させられた密封層とによって構成されることは一
般に知られている。このような電気炉の浴は、スラグお
よび生成物を排出するための開口を備える。電気炉浴の
ライニングは強烈な熱作用に露出されるだけでなく、融
解スラグの生じる腐食作用も受ける。このような条件は
、フェロニッケルの還元性製錬の場合に典製的な高度に
腐食性の酸性融解スラグの作用からこれらのライニング
を防護することに関する特殊の問題を生じる。
金属ジャケットと、前記ジャケットとライニングとの間
に介在させられた密封層とによって構成されることは一
般に知られている。このような電気炉の浴は、スラグお
よび生成物を排出するための開口を備える。電気炉浴の
ライニングは強烈な熱作用に露出されるだけでなく、融
解スラグの生じる腐食作用も受ける。このような条件は
、フェロニッケルの還元性製錬の場合に典製的な高度に
腐食性の酸性融解スラグの作用からこれらのライニング
を防護することに関する特殊の問題を生じる。
通常融解スラグの存在において使用される電気炉ライニ
ングの抵抗を増進する目的で、これらのライニングはマ
グネサイト材料、特にマグネサイトまたはクロムマグネ
サイトの耐火レンガを使用して製造され(例えば196
7年、モスコー、′アスノープイ メタルルギー”)“
冶金の本質” 、第1巻、第1部、??−4コ頁)、ま
たはマグネサイト粉末と耐火粘土とから成る耐火物質を
もって製造される(1934年、77月31日発行、ソ
連発明者証第1011≠37号)。 このよりなマグネ
サイト材料から成るライニングは、電気炉の比連的低い
比出力に耐えることはできるが、この比出力が70〜’
10 KW/ra”の水準に達すると、これらのライニ
ングは、特に融解スラグの作用区域において、腐食のた
めに崩壊する。
ングの抵抗を増進する目的で、これらのライニングはマ
グネサイト材料、特にマグネサイトまたはクロムマグネ
サイトの耐火レンガを使用して製造され(例えば196
7年、モスコー、′アスノープイ メタルルギー”)“
冶金の本質” 、第1巻、第1部、??−4コ頁)、ま
たはマグネサイト粉末と耐火粘土とから成る耐火物質を
もって製造される(1934年、77月31日発行、ソ
連発明者証第1011≠37号)。 このよりなマグネ
サイト材料から成るライニングは、電気炉の比連的低い
比出力に耐えることはできるが、この比出力が70〜’
10 KW/ra”の水準に達すると、これらのライニ
ングは、特に融解スラグの作用区域において、腐食のた
めに崩壊する。
ライニングの内側面上にスラグライニング被覆を凍結さ
せることを特徴とする、融解スラグの腐食作用から電気
炉を防販する種々の方法が知られている。このようなス
ラグ被覆の凍結は、冷却手段によってライニング内側面
から熱流を抽出することによって実施される。この原理
で作動する電気炉浴の種々の設計が知られている。
せることを特徴とする、融解スラグの腐食作用から電気
炉を防販する種々の方法が知られている。このようなス
ラグ被覆の凍結は、冷却手段によってライニング内側面
から熱流を抽出することによって実施される。この原理
で作動する電気炉浴の種々の設計が知られている。
先行技術においては、融解スラグ域中のライニング耐火
性レンガ構造はとのライニングの内側面から比較的短距
離に取付けられた複数の作夛付は水冷要素を含み、この
水冷要素は通常ジャケット(/V7A年r月に日発行の
英国特願第14AII4A!07号)またはコイル(l
り7!年/7月j日発行のソ連発明者赴第参り10/2
号)を含む。このような浴においては、融解スラグ中の
ライニングの内側面は比較的厚いスラグライニング被覆
を発生する。しかしながら、ライニングの内側面に近接
して配置された作り付は水冷要素は、無統制な焼付を生
じる傾向があり、これに伴って浴中に水が進入し、その
結果完全な破壊を生じる。更に、このような電気炉浴の
中に水を循環させるための多数の人口と出口を備えるこ
とは、これらの浴の密封作業をきわめて困難にする。し
かしもし完全な密封が実施されなければ、空気の吸引の
故に、電気炉運転の経済効率ファクタが低下する傾向が
ある。また電気炉浴の設計を考察する場合、作シ付は水
冷要素を備えることは保守と修理に要する労働力と時t
&1」を大巾に増大することを考慮に入れなければなら
ない。
性レンガ構造はとのライニングの内側面から比較的短距
離に取付けられた複数の作夛付は水冷要素を含み、この
水冷要素は通常ジャケット(/V7A年r月に日発行の
英国特願第14AII4A!07号)またはコイル(l
り7!年/7月j日発行のソ連発明者赴第参り10/2
号)を含む。このような浴においては、融解スラグ中の
ライニングの内側面は比較的厚いスラグライニング被覆
を発生する。しかしながら、ライニングの内側面に近接
して配置された作り付は水冷要素は、無統制な焼付を生
じる傾向があり、これに伴って浴中に水が進入し、その
結果完全な破壊を生じる。更に、このような電気炉浴の
中に水を循環させるための多数の人口と出口を備えるこ
とは、これらの浴の密封作業をきわめて困難にする。し
かしもし完全な密封が実施されなければ、空気の吸引の
故に、電気炉運転の経済効率ファクタが低下する傾向が
ある。また電気炉浴の設計を考察する場合、作シ付は水
冷要素を備えることは保守と修理に要する労働力と時t
&1」を大巾に増大することを考慮に入れなければなら
ない。
また、業界においては、炭素質耐火ブロックと、外部冷
却手段を備えた金属ジャケットと、とれらの間に介在さ
れた密封層とを使用して作られたライニングを含む、フ
ェロアロイ製錬用鉱石融解電気炉が公知である(lり7
を年、モスコー、論文集“鉄金属中央研究所情報誌”の
論文“フェロアロイ炉のライニング、第jシリーズ、第
−版、参照)前記の電気炉浴は本発明の主題に密接な関
連がある。これは設計と修理が比較的簡単であり、確実
に密封され、またライニングの内側面上に保腰スラグラ
イニング被覆を形成するためのすぐれた条件を与える。
却手段を備えた金属ジャケットと、とれらの間に介在さ
れた密封層とを使用して作られたライニングを含む、フ
ェロアロイ製錬用鉱石融解電気炉が公知である(lり7
を年、モスコー、論文集“鉄金属中央研究所情報誌”の
論文“フェロアロイ炉のライニング、第jシリーズ、第
−版、参照)前記の電気炉浴は本発明の主題に密接な関
連がある。これは設計と修理が比較的簡単であり、確実
に密封され、またライニングの内側面上に保腰スラグラ
イニング被覆を形成するためのすぐれた条件を与える。
しかしながら、この先行技術の浴ライニングの示す比較
的高い抵抗は、/ 00− / 20 KW/ln”の
範囲の比出力までに過ぎない。その結果、電気炉の出力
を増大させることができず、従ってその効率を増大させ
ることができない。この浴は、炭素質耐火ブロックとし
て石炭ブロックを使用するものである。しかしながら、
計算と実験的調査データが示したように、所要の機械抵
抗を保りするゎ災ブロックの厚さを使用し、また密封層
としてどのような材料を使用しても、比出力水準が前記
範囲を超えれば、保護機能を与えるに十分な厚さのスラ
グライニング被覆を凍結させるために必要な熱流の抽出
が不可能となる。
的高い抵抗は、/ 00− / 20 KW/ln”の
範囲の比出力までに過ぎない。その結果、電気炉の出力
を増大させることができず、従ってその効率を増大させ
ることができない。この浴は、炭素質耐火ブロックとし
て石炭ブロックを使用するものである。しかしながら、
計算と実験的調査データが示したように、所要の機械抵
抗を保りするゎ災ブロックの厚さを使用し、また密封層
としてどのような材料を使用しても、比出力水準が前記
範囲を超えれば、保護機能を与えるに十分な厚さのスラ
グライニング被覆を凍結させるために必要な熱流の抽出
が不可能となる。
本発明の主目的は、電気炉の高い比出力において保繰性
スラグライニングの形成を保証する外部冷却手段を備え
たライニングを有する鉱石融解電気炉を提供するにある
。
スラグライニングの形成を保証する外部冷却手段を備え
たライニングを有する鉱石融解電気炉を提供するにある
。
この主目的を達成するため、融解スラグの中に埋め込ま
れた電極によって製錬工程が実施される鉱石融解電気炉
浴において、炭素質耐火ブロックを使用したライジング
と、外部冷却手段を備えた金属ジャケット、それらの間
に介在された密封層とを含み、本発明によれば、融解ス
ラグ域において、炭素質耐火ブロックは黒鉛補強ブロッ
クから成り、このブロックから成り、こりブロックは、
このブロックと密封層との全熱抵抗が0.07〜0.0
2一時・度/Kaalの範囲となる厚さとし、また浴ラ
イニングの下方部分は石炭ブロックから成るようにした
電気炉部が提供される。任意の要素の熱抵抗は、その要
素の厚さとその伝熱率との比であることは知られている
。実験的研究の示すように、融解スラグ域において前記
の全熱抵抗を有する黒鉛補強ブロックを使用すれば、保
護スラグライニング被覆を凍結するのに十分な熱流の抽
出が保証され、λ00〜J 00 KW/−またはこれ
以上の範囲の比出力を有する最も強力な近代的這気炉に
ついてもライニングの確実な防Hf成しうる。
れた電極によって製錬工程が実施される鉱石融解電気炉
浴において、炭素質耐火ブロックを使用したライジング
と、外部冷却手段を備えた金属ジャケット、それらの間
に介在された密封層とを含み、本発明によれば、融解ス
ラグ域において、炭素質耐火ブロックは黒鉛補強ブロッ
クから成り、このブロックから成り、こりブロックは、
このブロックと密封層との全熱抵抗が0.07〜0.0
2一時・度/Kaalの範囲となる厚さとし、また浴ラ
イニングの下方部分は石炭ブロックから成るようにした
電気炉部が提供される。任意の要素の熱抵抗は、その要
素の厚さとその伝熱率との比であることは知られている
。実験的研究の示すように、融解スラグ域において前記
の全熱抵抗を有する黒鉛補強ブロックを使用すれば、保
護スラグライニング被覆を凍結するのに十分な熱流の抽
出が保証され、λ00〜J 00 KW/−またはこれ
以上の範囲の比出力を有する最も強力な近代的這気炉に
ついてもライニングの確実な防Hf成しうる。
同時に、前記の黒鉛補強ブロックと石炭ブロックとの組
合せが最適であることが判明した。これは、融解金属中
の石炭ブロックは、より高い抵抗水準を示し、更によい
ことには、融解スペース金縮少させ排出開口のパンチン
グによる労働力の消費を増大するスカルの形成を防止で
きるからである。
合せが最適であることが判明した。これは、融解金属中
の石炭ブロックは、より高い抵抗水準を示し、更によい
ことには、融解スペース金縮少させ排出開口のパンチン
グによる労働力の消費を増大するスカルの形成を防止で
きるからである。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。 □ 図示の鉱石融解電気炉浴は、融解スラグ中に埋設された
電極をもって還元性電気M錬することによってフェロア
ロイを製造するだめのものである。
る。 □ 図示の鉱石融解電気炉浴は、融解スラグ中に埋設された
電極をもって還元性電気M錬することによってフェロア
ロイを製造するだめのものである。
この浴は、底部lおよび側壁部コから成るライニングと
、金属ジャケット3と、それらの間に配置された密封層
弘とを含む。また前記の浴は金属ジャケットを外部から
冷却する手段!を備え、この手段は噴水システムの形状
に作られている。また浴壁は、スラグと金属のそれぞれ
の排出用の開口6と7を備えている。
、金属ジャケット3と、それらの間に配置された密封層
弘とを含む。また前記の浴は金属ジャケットを外部から
冷却する手段!を備え、この手段は噴水システムの形状
に作られている。また浴壁は、スラグと金属のそれぞれ
の排出用の開口6と7を備えている。
浴ライニングは耐火ブロックから成り、融解スラグ域に
配置された側壁−の部分は、本発明によれば、黒鉛補強
耐火ブロックjから成シ、また側壁部コの下部と底部l
は石炭耐火ブロックタから成る。融解スラグ域の上方、
電気炉の天井の水準までの側壁コの上部は、例えばシャ
モット・レンガなどの任意適当な耐火性材料で構成する
ととができる。
配置された側壁−の部分は、本発明によれば、黒鉛補強
耐火ブロックjから成シ、また側壁部コの下部と底部l
は石炭耐火ブロックタから成る。融解スラグ域の上方、
電気炉の天井の水準までの側壁コの上部は、例えばシャ
モット・レンガなどの任意適当な耐火性材料で構成する
ととができる。
黒鉛で補強された耐火ブロックtの厚さは、所望の機械
的強さを保証すると同時に、これらのブロックと密封層
参の全体熱抵抗が0,0/−0,OPm”時・If:/
Kcalの範囲となるように選ばれなければならない
、前記の範囲は、工業規模の鉱石融解実験テストの結果
と、電気炉中の温度分布、熱流およびスラグライニング
の厚さのコンピュータ計算とによって実証された。テス
ト結果の示すように、黒鉛補強耐火ブロックtと密封層
参の全体熱抵抗がo、oyrrp時・度/Kcalを超
えると、金属ジャケット3の冷却速度がどのようであれ
、電気炉の比較的低い比出力においてさえも、その浴の
壁部は、酸性融解スラグの生じる腐食効果からライニン
グを確実に保賎するスラグライニング被覆を成さない。
的強さを保証すると同時に、これらのブロックと密封層
参の全体熱抵抗が0,0/−0,OPm”時・If:/
Kcalの範囲となるように選ばれなければならない
、前記の範囲は、工業規模の鉱石融解実験テストの結果
と、電気炉中の温度分布、熱流およびスラグライニング
の厚さのコンピュータ計算とによって実証された。テス
ト結果の示すように、黒鉛補強耐火ブロックtと密封層
参の全体熱抵抗がo、oyrrp時・度/Kcalを超
えると、金属ジャケット3の冷却速度がどのようであれ
、電気炉の比較的低い比出力においてさえも、その浴の
壁部は、酸性融解スラグの生じる腐食効果からライニン
グを確実に保賎するスラグライニング被覆を成さない。
これに対して、黒鉛補強耐火ブロックtと密封層ヶの合
計熱抵抗がo、oi1時・度/Kcalの範囲より低け
れば、スラグライニング被覆はスカルの形成を生じるほ
どの厚さであって、スラグ排出口ぶの穿孔を更に困難に
成し、また融解スペースの範囲を大巾に減少させること
が糺明された。
計熱抵抗がo、oi1時・度/Kcalの範囲より低け
れば、スラグライニング被覆はスカルの形成を生じるほ
どの厚さであって、スラグ排出口ぶの穿孔を更に困難に
成し、また融解スペースの範囲を大巾に減少させること
が糺明された。
石炭耐火ブロックタの厚さは、通常のように、所要の機
械的強さと適当な断熱性とを保証する条件から決定され
る。このような条件は、電気炉の電極の径のO12〜/
、3倍の範囲の、石炭耐火ブロック2の厚さをもって十
分に保証される。彷封層lの製造のためには、任意適当
な材料を使用することができ、例えば、シャモットの充
填、または石綿を含有するレンガ構造とすることができ
る。
械的強さと適当な断熱性とを保証する条件から決定され
る。このような条件は、電気炉の電極の径のO12〜/
、3倍の範囲の、石炭耐火ブロック2の厚さをもって十
分に保証される。彷封層lの製造のためには、任意適当
な材料を使用することができ、例えば、シャモットの充
填、または石綿を含有するレンガ構造とすることができ
る。
しかし、電気炉浴の側壁部−の全体熱抵抗を低減するた
めには、より高い伝熱水準を示す材料、例えば炭素質ク
ラムを結合剤と混合することによりて作られる炭素質混
合物を使用することができる。
めには、より高い伝熱水準を示す材料、例えば炭素質ク
ラムを結合剤と混合することによりて作られる炭素質混
合物を使用することができる。
また密封層参の厚さは、金属ジャケット3と浴ライニン
グとの間に所望の密封度を生じるようにしなければなら
ない。
グとの間に所望の密封度を生じるようにしなければなら
ない。
本発明による電気炉浴の前記の構造と、これを使用して
得られる結果とを下記の実施例によって説明する。
得られる結果とを下記の実施例によって説明する。
」LL
本発明は酸化ニッケル鉱からフエロニッケルヲ製錬する
ための工業用電気炉において実施された。
ための工業用電気炉において実施された。
この電気炉はりMWの定格電力と20m”の底部面積と
を有し、径θ、tmの3本の電極を備えていた。
を有し、径θ、tmの3本の電極を備えていた。
融解スラグ域の下方の電気炉浴の2イニングは、jKo
al、zfn時・度の伝熱性−と、0.−3.または電
極の径に等しい厚さを有する石炭ブロックタから作られ
た。石炭ブロックタの上方の融解スラグ域の壁部コは、
o3. 、または電極の径のo、r倍に等しい厚さの黒
鉛補強耐火ブロックtで作成される。
al、zfn時・度の伝熱性−と、0.−3.または電
極の径に等しい厚さを有する石炭ブロックタから作られ
た。石炭ブロックタの上方の融解スラグ域の壁部コは、
o3. 、または電極の径のo、r倍に等しい厚さの黒
鉛補強耐火ブロックtで作成される。
これらのブロックは# K c+al/m時・度の伝熱
性を有していた。金属ジャケット3とライニングの間の
密封層ヶはシャモット・クラムで作られた。この密封層
は0.0 rrnの厚さと、/、/ Kcal /rd
’時・度の伝熱率を有していた。黒鉛補強プロyll−
ノと密封層参の全体熱抵抗はo、o rり♂・時・q
/K calに等しかった。炉の天井水準までの側壁部
2の上部は、黒鉛補強ブロックtと同一厚さのシャモッ
トレンガlθで作られていた。
性を有していた。金属ジャケット3とライニングの間の
密封層ヶはシャモット・クラムで作られた。この密封層
は0.0 rrnの厚さと、/、/ Kcal /rd
’時・度の伝熱率を有していた。黒鉛補強プロyll−
ノと密封層参の全体熱抵抗はo、o rり♂・時・q
/K calに等しかった。炉の天井水準までの側壁部
2の上部は、黒鉛補強ブロックtと同一厚さのシャモッ
トレンガlθで作られていた。
この電気炉のテストは、17j〜j jOKW/ rn
’の比出力で6ケ月間実施された。
’の比出力で6ケ月間実施された。
この電気炉の操作は正常製造モードで進行し、その間、
労力消費率とスラグ放出に要する時間は通常であった。
労力消費率とスラグ放出に要する時間は通常であった。
テスト中、毎月、融解生成物を排出し、ライニングの検
査を実施した。j〜/コ龍厚さのスラグライニング被覆
が形成され、スカルは現われなかった。
査を実施した。j〜/コ龍厚さのスラグライニング被覆
が形成され、スカルは現われなかった。
氾
テストを例1と閤−の電気炉の中で実施した。
しかしながら、黒鉛補強ブロックtの厚さは0.12m
に減少され、また密封層グは炭素質材料から成り、0.
02mの厚さを有していた。この炭素質材料は、黒鉛製
造廃棄物から生じた0、3〜Jamサイズの黒鉛クラム
rz重量優と、アントラセン油lSチとで作られた。こ
の炭素質材料はJKcal/m。
に減少され、また密封層グは炭素質材料から成り、0.
02mの厚さを有していた。この炭素質材料は、黒鉛製
造廃棄物から生じた0、3〜Jamサイズの黒鉛クラム
rz重量優と、アントラセン油lSチとで作られた。こ
の炭素質材料はJKcal/m。
時・度の伝熱率を示した。黒鉛補強耐火ブロックjと密
封層ヶとの全熱抵抗は0.0 / /−・時・度/Ke
alに達した。
封層ヶとの全熱抵抗は0.0 / /−・時・度/Ke
alに達した。
この電気炉のテストは例/と同様にして、zケガ間、/
7j〜J j OKW/m”の比出力で実施した。
7j〜J j OKW/m”の比出力で実施した。
この電気炉の操作は、正常製造モードで進行し、その間
、労働力消費量とスラグ排出時間は通常であった。
、労働力消費量とスラグ排出時間は通常であった。
ライニングの検査は、厚さ5〜30mのスラグライニン
グ被覆の確実な形成をボした。スカル形成の初段階が認
められた。
グ被覆の確実な形成をボした。スカル形成の初段階が認
められた。
jユ
定格電力ψtMWの工業用電気炉において本発明を実施
した。この炉はコoovn”の面積の底部を有し、それ
ぞれ直径1.2mのぶ本の電極を備えていた。この炉は
フェロニッケルの製造用のものでありた。
した。この炉はコoovn”の面積の底部を有し、それ
ぞれ直径1.2mのぶ本の電極を備えていた。この炉は
フェロニッケルの製造用のものでありた。
電気炉浴のライニングは炭嵩質耐火ブロックから成シ、
底部lと、融解金属の高さに応じてo、tmの水準、即
ち電極径のO0!の水準までの側壁は、厚さ/、Ams
即ち電極径の1.33の厚さを有しまたj Keal
7m・時・度の伝熱率を有する石炭ブロックタで作られ
た。融解スラグ域の石灰ブロックタ上方の、14m即ち
電極径の/、1倍に等しい側壁部コは、厚さ0.j j
m s伝熱率JjKcal/m ・時・度の黒鉛補強
ブロックrで作られていた。金属ジャケット3とライニ
ングとの間の密封層グは例λに述べたものと同様の炭素
質材料から成り、この材料はJKcal/m・時・度の
伝熱率と0,1mの厚さとを有していた。黒鉛補強ブロ
ックtと密封層びとの全熱抵抗は0.Oj j m”・
時・度/Kcalに達した。黒鉛補強ブロックを上方の
電気炉天井水準までの側壁部は、黒鉛補強ブロックtと
同一厚さのシャモットレンガ10で作られていた。
底部lと、融解金属の高さに応じてo、tmの水準、即
ち電極径のO0!の水準までの側壁は、厚さ/、Ams
即ち電極径の1.33の厚さを有しまたj Keal
7m・時・度の伝熱率を有する石炭ブロックタで作られ
た。融解スラグ域の石灰ブロックタ上方の、14m即ち
電極径の/、1倍に等しい側壁部コは、厚さ0.j j
m s伝熱率JjKcal/m ・時・度の黒鉛補強
ブロックrで作られていた。金属ジャケット3とライニ
ングとの間の密封層グは例λに述べたものと同様の炭素
質材料から成り、この材料はJKcal/m・時・度の
伝熱率と0,1mの厚さとを有していた。黒鉛補強ブロ
ックtと密封層びとの全熱抵抗は0.Oj j m”・
時・度/Kcalに達した。黒鉛補強ブロックを上方の
電気炉天井水準までの側壁部は、黒鉛補強ブロックtと
同一厚さのシャモットレンガ10で作られていた。
このような浴を有する電気炉は参年間、2イニングの補
修を行なうことなく、lIrθ〜−一〇KW/m”の化
生出力で、確実な信頼できる性能を示した。
修を行なうことなく、lIrθ〜−一〇KW/m”の化
生出力で、確実な信頼できる性能を示した。
融解スラグ域中のスラグライニング被覆はに闘でありだ
。
。
本発明の詳細な説明から分かるように、融解スラグの存
在において作動する電気炉浴において本発明を使用すれ
ば、浴のライニングの壁間上に、融解スラグの腐食作用
からライニングを防護するに足る厚さのスラグライニン
グ被覆を形成することができる。このようなスラグ被覆
は、炉の高い比出力において2イニング上に確実に、信
頼可能に形成され、これは炉の生産量を増大させ、従っ
てまたその効率を増大させる。同時に、前記の説明から
明らかなように、本発明による電気炉の浴は比較的簡単
な設計であって、冷却システムなしで作動する通常の電
気炉浴と著しく相違していない。このことは、保守の便
利さを与え、また保守のための労働力と時間を低め水準
に保つ。
在において作動する電気炉浴において本発明を使用すれ
ば、浴のライニングの壁間上に、融解スラグの腐食作用
からライニングを防護するに足る厚さのスラグライニン
グ被覆を形成することができる。このようなスラグ被覆
は、炉の高い比出力において2イニング上に確実に、信
頼可能に形成され、これは炉の生産量を増大させ、従っ
てまたその効率を増大させる。同時に、前記の説明から
明らかなように、本発明による電気炉の浴は比較的簡単
な設計であって、冷却システムなしで作動する通常の電
気炉浴と著しく相違していない。このことは、保守の便
利さを与え、また保守のための労働力と時間を低め水準
に保つ。
付図は本発明による鉱石融解電気炉浴の断面図である。
l・・・底部、 コ・・・側壁部、 参・・・密封層、
j・・・黒鉛補強耐火プ田ツク、 ?・・・石灰耐火
ブロック。 出願人代理人 堵 股 清 第1頁の続き 0発 明 者 セルゲイ・グリゴリエウイツチ 0発・
ミトツエフ ソビエト連邦ボブゲスコニ・ゴ ロワネフスコボ・ライオナ・キ ロボグラドスコイ・オープラス チ・ウーリツツア・ピロゴワ10発 力一べ−37 0発 明 者 ミハイル・ザルマノウィッチ・ジボフ ソビエト連邦しニングラード・ プロスペクト・エンゲルサ28力 @発−べ−107 0発 明 者 ポリス・ベニライアノウィッチ・ペルツ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・レスチャ63/43カーベ 157 明 者 アレクサンドル・ニコラエウイツチ・ポポフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・マルシャラ・チモシエ ノコ28カーベー58 明 者 ウラジミール・ルポウイツチ・ロゼンベルグ ソビエト連邦モスクワ・レニン グラ−トスキー・プロスペクト 59カーベー27 明 者 アレクサンドル・エゴロウイッチ・プロチキン ソビエト連邦ボブゲスコニ・ゴ ロワネフスコボ・ライオナ・キ ロボグラドスコイ・オープラス チ・ポチトウイ・ペレウロク1 カーベー1 0発 明 者 ユリ−・アレクセーエウィッチ・ロマネ
ンコフ ソビエト連邦しニングラード・ スベトラノフスキー0プロスペ シト66カーベー131 0発 明 者 ポリス・ピョートロウィッチ・オニスチ
ン ソビエト連邦しニングラード・ ナベレズナヤ・レキ・フオツク ンキ50カーベー44
j・・・黒鉛補強耐火プ田ツク、 ?・・・石灰耐火
ブロック。 出願人代理人 堵 股 清 第1頁の続き 0発 明 者 セルゲイ・グリゴリエウイツチ 0発・
ミトツエフ ソビエト連邦ボブゲスコニ・ゴ ロワネフスコボ・ライオナ・キ ロボグラドスコイ・オープラス チ・ウーリツツア・ピロゴワ10発 力一べ−37 0発 明 者 ミハイル・ザルマノウィッチ・ジボフ ソビエト連邦しニングラード・ プロスペクト・エンゲルサ28力 @発−べ−107 0発 明 者 ポリス・ベニライアノウィッチ・ペルツ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・レスチャ63/43カーベ 157 明 者 アレクサンドル・ニコラエウイツチ・ポポフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・マルシャラ・チモシエ ノコ28カーベー58 明 者 ウラジミール・ルポウイツチ・ロゼンベルグ ソビエト連邦モスクワ・レニン グラ−トスキー・プロスペクト 59カーベー27 明 者 アレクサンドル・エゴロウイッチ・プロチキン ソビエト連邦ボブゲスコニ・ゴ ロワネフスコボ・ライオナ・キ ロボグラドスコイ・オープラス チ・ポチトウイ・ペレウロク1 カーベー1 0発 明 者 ユリ−・アレクセーエウィッチ・ロマネ
ンコフ ソビエト連邦しニングラード・ スベトラノフスキー0プロスペ シト66カーベー131 0発 明 者 ポリス・ピョートロウィッチ・オニスチ
ン ソビエト連邦しニングラード・ ナベレズナヤ・レキ・フオツク ンキ50カーベー44
Claims (1)
- 炭素質耐火ブロックを使用したライニングと、外部冷却
手段を備えた金属ジャケットと、それらの間に介在され
た密封層とを含み、解確スラグ域中のライニングの側壁
部(コ)は黒鉛補強耐火ブロック(r)から成シ、との
ブロックC1)は、このブロック<1>と密封層(りと
の全熱抵抗が0.0/乃至0,0り♂時・度/ Kca
lの範囲となる厚さとし、また融解スラグ域下方のライ
ニングの側壁部(コ)と底部(1)は石炭耐火ブロック
(り)から成ることを特徴とする融解スラグ中に埋め込
まれた電極によつて製錬工程を実施する鉱石融解電気炉
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8413582A JPS58200984A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 鉱石融解電気炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8413582A JPS58200984A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 鉱石融解電気炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58200984A true JPS58200984A (ja) | 1983-11-22 |
JPH0133755B2 JPH0133755B2 (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=13822048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8413582A Granted JPS58200984A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 鉱石融解電気炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58200984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096564A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-30 | 株式会社アスク | ミネラルウ−ル強化セメント複合板の製法 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8413582A patent/JPS58200984A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096564A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-30 | 株式会社アスク | ミネラルウ−ル強化セメント複合板の製法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0133755B2 (ja) | 1989-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3849587A (en) | Cooling devices for protecting refractory linings of furnaces | |
CA2188338C (en) | Refractory lining system for high wear area of high temperature reaction vessel | |
US4453253A (en) | Electric arc furnace component | |
EP1337800B1 (en) | Cooling element | |
AU719743B2 (en) | Refractory wall, metallurgical vessel comprising such a refractory wall and method in which such a refractory wall is applied | |
RU99118774A (ru) | Огнеупорная стенка, металлургическая емкость, содержащая такую огнеупорную стенку, и способ непрерывного получения чугуна с использованием такой огнеупорной стенки | |
US5707230A (en) | Coolable lining for a high-temperature gasification reactor | |
RU2281974C2 (ru) | Охлаждающий элемент для охлаждения металлургической печи | |
WO2003002769A1 (en) | A cooling panel for a furnace | |
JPS58200984A (ja) | 鉱石融解電気炉 | |
MX2014003764A (es) | Horno con ladrillos refractarios que definen canales de enfriamiento para medios gaseosos. | |
US2339337A (en) | Furnace launder construction | |
JPS58501960A (ja) | 金属加工炉の冷却板 | |
JP3448339B2 (ja) | 溶融金属収容体の内張り耐火物構造 | |
US3084924A (en) | Comolded magnesite-chromite tuyere | |
CA1217336A (en) | Annular tuyere and method | |
US4418893A (en) | Water-cooled refractory lined furnaces | |
US4449221A (en) | Ore-smelting electrical furnace bath | |
SE7503062L (sv) | Sett att framstella ett gjutjernskerl att anvendas for att inrymma en reaktiv smelt metall och som dervid vermes utifran | |
McDougall | Sidewall design for improved lining life in a PGM smelting furnace | |
RU2746655C1 (ru) | Плазменная печь для получения корунда | |
CN201731763U (zh) | 一种带有自保护功能炉墙的电炉 | |
Marx et al. | Application of high intensity refractory cooling systems in pyrometallurgical vessel design | |
Pal et al. | Temco F1 Operation on freeze lining 2001–2017 | |
SU973648A1 (ru) | Печь дл рафинировани свинца |