JPS58198284A - フィルタ付き巻きたばこ - Google Patents
フィルタ付き巻きたばこInfo
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- JPS58198284A JPS58198284A JP58055333A JP5533383A JPS58198284A JP S58198284 A JPS58198284 A JP S58198284A JP 58055333 A JP58055333 A JP 58055333A JP 5533383 A JP5533383 A JP 5533383A JP S58198284 A JPS58198284 A JP S58198284A
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- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/04—Tobacco smoke filters characterised by their shape or structure
- A24D3/043—Tobacco smoke filters characterised by their shape or structure with ventilation means, e.g. air dilution
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/02—Manufacture of tobacco smoke filters
- A24D3/0275—Manufacture of tobacco smoke filters for filters with special features
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D1/00—Cigars; Cigarettes
- A24D1/02—Cigars; Cigarettes with special covers
- A24D1/027—Cigars; Cigarettes with special covers with ventilating means, e.g. perforations
Landscapes
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻きたばこ用フィルタに関し、フィルタが、た
ばこの煙’ｋＦ遇するコアーと、このコアーの周りに取
り付けた内側スリーブと、この内側スリーブの周シに空
気透過性材料からなるスリーブ本体と、このスリーブ本
体の周りに取り付けた外被と金有し、使用時に、外被全
通して外部の空気をコアーの軸に対して横方向にスリー
ブ本体内に進入させることができ、煙の流れの大部分を
コアーに沿って喫煙者の口に送シ、かつ外被全通して吸
入した空気の大部分全１外被と内側スリーブとの間の領
域に沿って喫煙者の口に送るように配置しであるフィル
タ付き巻！！たばこに関する。
ばこの煙’ｋＦ遇するコアーと、このコアーの周りに取
り付けた内側スリーブと、この内側スリーブの周シに空
気透過性材料からなるスリーブ本体と、このスリーブ本
体の周りに取り付けた外被と金有し、使用時に、外被全
通して外部の空気をコアーの軸に対して横方向にスリー
ブ本体内に進入させることができ、煙の流れの大部分を
コアーに沿って喫煙者の口に送シ、かつ外被全通して吸
入した空気の大部分全１外被と内側スリーブとの間の領
域に沿って喫煙者の口に送るように配置しであるフィル
タ付き巻！！たばこに関する。
外被は穿孔するか、−または空気透過性材料で作って、
空気を通すことができる。外被は嵌め外被とし、これに
よってフィルタラ友ばこロッドに取り付けることができ
、通常このとき外被は通気孔を有する空気透過性材料か
らつくる。
空気を通すことができる。外被は嵌め外被とし、これに
よってフィルタラ友ばこロッドに取り付けることができ
、通常このとき外被は通気孔を有する空気透過性材料か
らつくる。
ま友、本発明はこのような外被會有しないロッド状フイ
νり要素にも関する。こうして、ロット９状フイルタ全
製造し、このフィルタからフィルタ付き巻きたばこを製
造す乙。
νり要素にも関する。こうして、ロット９状フイルタ全
製造し、このフィルタからフィルタ付き巻きたばこを製
造す乙。
実際に、外被はフィルタの長さのみとして、フィルタの
製造中に取りつけ、フィルタを嵌めリングによってたば
こロッドに取り付けることができる。また通気性低め外
被としてたばこロッドにフィルタを取り付けることがで
きる。
製造中に取りつけ、フィルタを嵌めリングによってたば
こロッドに取り付けることができる。また通気性低め外
被としてたばこロッドにフィルタを取り付けることがで
きる。
本発明はすべての型のフィルタ付き巻きたばこを含む。
フィルタコアー、内側スリーブ、空気透過性材料からな
るスリーブ本体、および最初に製造したフィルタに含ま
れていなくとも、少なくともフィルタ付き巻きたばこに
取り付けである通気性外被に対する上述の請求のうちで
、使用時に、本発明の目的を達成する多様なフィルタの
構造および組成が可能である。その目的は、すなわち煙
の流れの少なくとも大部分が内側スリーブの内を通るよ
うに制限し、かつ透過した空気の流れの少なくとも大部
分が内側スリーブの外を通るよう制限し、これによって
煙と透過した空気とを、フィルタ内では大部分が別々に
流れ、主として喫煙者の口の内で相互に混合するように
する。
るスリーブ本体、および最初に製造したフィルタに含ま
れていなくとも、少なくともフィルタ付き巻きたばこに
取り付けである通気性外被に対する上述の請求のうちで
、使用時に、本発明の目的を達成する多様なフィルタの
構造および組成が可能である。その目的は、すなわち煙
の流れの少なくとも大部分が内側スリーブの内を通るよ
うに制限し、かつ透過した空気の流れの少なくとも大部
分が内側スリーブの外を通るよう制限し、これによって
煙と透過した空気とを、フィルタ内では大部分が別々に
流れ、主として喫煙者の口の内で相互に混合するように
する。
こうして、煙の大部分を流す通路となるコアーは、たば
この煙ｔＦ遇する多様な材料のいずれでもよい。セルロ
ースアセテートのトウが好ましいが、たとえばセルロー
スアセテートまたはポリオレフィンなどのフィラメント
のトウ、または結合もしくは非結合のステーブルファイ
バ、クレープ紙、または煙透過性気泡材料とすることが
できる。
この煙ｔＦ遇する多様な材料のいずれでもよい。セルロ
ースアセテートのトウが好ましいが、たとえばセルロー
スアセテートまたはポリオレフィンなどのフィラメント
のトウ、または結合もしくは非結合のステーブルファイ
バ、クレープ紙、または煙透過性気泡材料とすることが
できる。
コアーはその長さに沿って構造および組成全均一とする
こともできるが、またたとえば圧力降下もしくは濾過効
果などの特性を有する構造および／筐たは組成の別々な
栓状体を複合させてもよい。
こともできるが、またたとえば圧力降下もしくは濾過効
果などの特性を有する構造および／筐たは組成の別々な
栓状体を複合させてもよい。
コアーはフィルタの長さの全体にわたって−を念はたと
えばフィルタの一端または両端に凹部を残して一部分の
みに延在することができる。さらに、コアーが、２つ以
上の栓状体が隣接する複合体である場合は、これらを突
き合わせてもよいし、長手方向に離しておいてもよい。
えばフィルタの一端または両端に凹部を残して一部分の
みに延在することができる。さらに、コアーが、２つ以
上の栓状体が隣接する複合体である場合は、これらを突
き合わせてもよいし、長手方向に離しておいてもよい。
コアーがフィルタの長さの一部分のみに延在するときは
、内側スリーブは、空気透過性が少ないか、または皆無
として、使用中に透過した空気と煙とｔ所望のようにフ
ィルタ内で、分離する必要がある。
、内側スリーブは、空気透過性が少ないか、または皆無
として、使用中に透過した空気と煙とｔ所望のようにフ
ィルタ内で、分離する必要がある。
内側スリーブは通常包装部材である。コアーまたＦｉ個
々のコアー栓状体は包装部材の有無に拘らず、予め形成
することができる。後に包装部材の内に包装するか、あ
るいは一工程でコアーの形成と包装とを組合せて行なう
。コアーが適当な材料、たとえば、熱もしくは溶剤によ
って軟化できるフィラメント、ファイバ、または気泡材
料からなるときは、内側スリーブの代シに、熱もしく
Ｉ−１溶剤によって融着できるコアーの一部分である皮
層を利用することができる。この皮層は通常は空気不透
過性となる。熱および／または溶剤の使用全制御すれば
、部分的に融着しているが透過性であってファーと一体
化している皮層を形成することもできる。他の形態の内
側スリーブとして、たとえば押出し成形、または液体を
塗装して乾燥することもできる。
々のコアー栓状体は包装部材の有無に拘らず、予め形成
することができる。後に包装部材の内に包装するか、あ
るいは一工程でコアーの形成と包装とを組合せて行なう
。コアーが適当な材料、たとえば、熱もしくは溶剤によ
って軟化できるフィラメント、ファイバ、または気泡材
料からなるときは、内側スリーブの代シに、熱もしく
Ｉ−１溶剤によって融着できるコアーの一部分である皮
層を利用することができる。この皮層は通常は空気不透
過性となる。熱および／または溶剤の使用全制御すれば
、部分的に融着しているが透過性であってファーと一体
化している皮層を形成することもできる。他の形態の内
側スリーブとして、たとえば押出し成形、または液体を
塗装して乾燥することもできる。
フィルタの残部、すなわち内側スリーブ以外の部材の性
質によって、内側不リープの空気または煙の透過性を決
定する。フィルタの残部の性質が使用中に煙の流れと透
過する空気とを自然に別々に流す場合は、内側スリーブ
は透過性の有無が問題とならない。しかし煙の流れと透
過空気とがフィルタの内で過剰に混合する傾向を有する
ときは、内側スリーブはこのような混合を抑制または防
止するために１透過性を少なくするか、または無くする
必要がある。内側スリーブは、たとえば紙、プラスチッ
クもしくは全綱の膜もしくははく、またはこのような材
料の積層体、たとえば紙／プラスチック／紙の積層体と
することができる。内側スリーブとスリーブ本体とは相
互に接着するか、または接着されて、これらの複合体が
分離しないようにすることが好ましい。スリーブ本体は
、溶剤可塑性のフィラメントまたはファイバを、コアー
および内側スリーブの周りに集束して成形するときは、
内側スリーブを可塑剤によって軟化される材料とし、内
側スリーブとスリーブ本体とを接触させたときに接着す
ることが過当である。スリ−ブ本体がたとえばトリアセ
チンによって可塑化されたセルロースアセテートのフィ
ラメントまたはファイバである場合は、内側スリーブは
セルロースアセテート膜とすることが有用である、一般
に内側スリーブとスリーブ本体との材料を相互に接着さ
せるには、これらを接触させる前に、その一方または両
方に接着剤をつけておくことによってできる。内側スリ
ーブが空気または煙を透過する必要のある場合には、内
側スリーブの材料の固有の通気性によるか、および／ま
たはこの材料に大小の孔を貫通させればよい。上記のよ
うに、コアーがフィルタの長さの一部分のみに延在する
とき、特にフィルタの一端または両端に凹部を残してい
るときに、内側スリーブは空気および煙全透過しないこ
とが必要である。
質によって、内側不リープの空気または煙の透過性を決
定する。フィルタの残部の性質が使用中に煙の流れと透
過する空気とを自然に別々に流す場合は、内側スリーブ
は透過性の有無が問題とならない。しかし煙の流れと透
過空気とがフィルタの内で過剰に混合する傾向を有する
ときは、内側スリーブはこのような混合を抑制または防
止するために１透過性を少なくするか、または無くする
必要がある。内側スリーブは、たとえば紙、プラスチッ
クもしくは全綱の膜もしくははく、またはこのような材
料の積層体、たとえば紙／プラスチック／紙の積層体と
することができる。内側スリーブとスリーブ本体とは相
互に接着するか、または接着されて、これらの複合体が
分離しないようにすることが好ましい。スリーブ本体は
、溶剤可塑性のフィラメントまたはファイバを、コアー
および内側スリーブの周りに集束して成形するときは、
内側スリーブを可塑剤によって軟化される材料とし、内
側スリーブとスリーブ本体とを接触させたときに接着す
ることが過当である。スリ−ブ本体がたとえばトリアセ
チンによって可塑化されたセルロースアセテートのフィ
ラメントまたはファイバである場合は、内側スリーブは
セルロースアセテート膜とすることが有用である、一般
に内側スリーブとスリーブ本体との材料を相互に接着さ
せるには、これらを接触させる前に、その一方または両
方に接着剤をつけておくことによってできる。内側スリ
ーブが空気または煙を透過する必要のある場合には、内
側スリーブの材料の固有の通気性によるか、および／ま
たはこの材料に大小の孔を貫通させればよい。上記のよ
うに、コアーがフィルタの長さの一部分のみに延在する
とき、特にフィルタの一端または両端に凹部を残してい
るときに、内側スリーブは空気および煙全透過しないこ
とが必要である。
内側スリーブの周りのスリーブ本体は、多様な空気透過
性材料、たとえばセルロースアセテートまたはポリオレ
フィンからなる結合もしくは非結合のステーブルファイ
バまたはフィラメントトウ、あるいは開孔を有する気泡
グラスナックとすることもできる。一般にスリーブ本体
は、固有な性質として、コアーより空気透過性の大きい
材料とするか、および／−または溝また６通路を本体に
設ける。これによって圧力低下を比較的少なくするが、
使用中に煙の流れがスリーブ本体に向かって流れるより
コアーに沿って流れるような全体の配置とする。
性材料、たとえばセルロースアセテートまたはポリオレ
フィンからなる結合もしくは非結合のステーブルファイ
バまたはフィラメントトウ、あるいは開孔を有する気泡
グラスナックとすることもできる。一般にスリーブ本体
は、固有な性質として、コアーより空気透過性の大きい
材料とするか、および／−または溝また６通路を本体に
設ける。これによって圧力低下を比較的少なくするが、
使用中に煙の流れがスリーブ本体に向かって流れるより
コアーに沿って流れるような全体の配置とする。
スリーブ本体の外側表面は、平坦とするか、またはフィ
ルタの長手方向に延在する１個以上の溝を設け、この溝
はスリーブ本体の一端から他端にまで延在させるか、ま
たは二端または両端の僅か手前までとする。このような
溝はスリーブ本体の圧力降下を減少させ、内側スリーブ
と外被との間の領域における空気の流通を増大させる。
ルタの長手方向に延在する１個以上の溝を設け、この溝
はスリーブ本体の一端から他端にまで延在させるか、ま
たは二端または両端の僅か手前までとする。このような
溝はスリーブ本体の圧力降下を減少させ、内側スリーブ
と外被との間の領域における空気の流通を増大させる。
透過する空気の少なくともある部分が外被全通して直接
このような溝に入ることが好ましい。溝の表面は一般に
空気透過性とする。
このような溝に入ることが好ましい。溝の表面は一般に
空気透過性とする。
次に本発明を例示する目的で、図面を参照しながら好ま
しい実施態様を説明する。図面では同一数字は同一部材
を示す。
しい実施態様を説明する。図面では同一数字は同一部材
を示す。
第１図はフィルタ付き巻きたばこｔ示し、煙を透過スる
コアー２はセルロースアセテートフィラメントトウであ
り、栓状コアーを包む空気透過性の内側スリーブ４によ
って囲まれている。この内側スリーブ４は紙／プラスチ
ック／紙の積層体であり、この内側スリーブ４の周りに
スリーブ本体６があり、この本体６は空気透過性の結合
セルロースアセテートフィラメントトウであって、その
表面に溝８が吸口端からフィルタの他喝に向けて部分的
にのみ延在する。本発明の複合体の要素２゜４．６は包
装されたたばこロッド１２に通気性外被１０によって取
り付けて、フィルタ付き巻きたばこを形成する。嵌め外
被１０は空気透過性紙であり、リング状に並んだ通気孔
１４ｔ−有し、この孔１４は直接溝８に向けて開口して
いるものもある。
コアー２はセルロースアセテートフィラメントトウであ
り、栓状コアーを包む空気透過性の内側スリーブ４によ
って囲まれている。この内側スリーブ４は紙／プラスチ
ック／紙の積層体であり、この内側スリーブ４の周りに
スリーブ本体６があり、この本体６は空気透過性の結合
セルロースアセテートフィラメントトウであって、その
表面に溝８が吸口端からフィルタの他喝に向けて部分的
にのみ延在する。本発明の複合体の要素２゜４．６は包
装されたたばこロッド１２に通気性外被１０によって取
り付けて、フィルタ付き巻きたばこを形成する。嵌め外
被１０は空気透過性紙であり、リング状に並んだ通気孔
１４ｔ−有し、この孔１４は直接溝８に向けて開口して
いるものもある。
図に示す複合体要素およびフィルタの各部分の性質゛お
よび寸法は、このフィルタ付き巻きたばこ全喫煙すると
きに、煙をコアー２のなかに制限して流し、他方透過す
る空気はスリーブ本体６およびその溝８に制限して流し
て、煙と透過空気とを喫煙者の口においてのみ混合させ
る。
よび寸法は、このフィルタ付き巻きたばこ全喫煙すると
きに、煙をコアー２のなかに制限して流し、他方透過す
る空気はスリーブ本体６およびその溝８に制限して流し
て、煙と透過空気とを喫煙者の口においてのみ混合させ
る。
第２図は本発明の他の複合体要素２ 、４ 、 ｆｌ示
シ、コアー２、内側スリーブ４お上びスリーブ本体６は
第１図の要素と同一材料からなる。しかし、この場合ス
リーブ本体６の外側は波形であって多数の溝８がこの要
素の一端から他端に長手方向に延在している。この要素
は第１図のもので置換えても同様な喫煙特性を示す。
シ、コアー２、内側スリーブ４お上びスリーブ本体６は
第１図の要素と同一材料からなる。しかし、この場合ス
リーブ本体６の外側は波形であって多数の溝８がこの要
素の一端から他端に長手方向に延在している。この要素
は第１図のもので置換えても同様な喫煙特性を示す。
これら２つの実施態様の変形として、第３図に示すよう
に、溝８を除いてスリーブ本体６の九個表面を平坦とし
、または第１または２図の溝８ｔ−１第４図のようにス
リーブ本体の全長にわたって延在させることもできる。
に、溝８を除いてスリーブ本体６の九個表面を平坦とし
、または第１または２図の溝８ｔ−１第４図のようにス
リーブ本体の全長にわたって延在させることもできる。
ただし使用中に煙の大部分がコアー２′ｊｋ通って流れ
るような寸法および数とすることが必要である。第３図
および他のすべての実施態様において、スリーブ本体６
が可塑化したセルロースアセテートのフィラメントトウ
またはステーブルファイバであるときは、内側スリーブ
４が本体６にｇ：着するように、セルロースアセテート
の膜またははくとすることが適当である。
るような寸法および数とすることが必要である。第３図
および他のすべての実施態様において、スリーブ本体６
が可塑化したセルロースアセテートのフィラメントトウ
またはステーブルファイバであるときは、内側スリーブ
４が本体６にｇ：着するように、セルロースアセテート
の膜またははくとすることが適当である。
他の実施態様の変形として、内側スリーブ４は穿孔もし
くは大きな貫通孔を有するか、または空気および煙を透
過する性質を有することができる。
くは大きな貫通孔を有するか、または空気および煙を透
過する性質を有することができる。
ただし、コアー２が煙の大部分を流す通路となり、スリ
ーブ本体６が透過空気の大部分を流す通路である場合に
限る。るるいはコアー２がフィルタの一端または両端よ
り少し手前で終ってもよいが、内側スリーブ４は空気不
透過性とし、煙の流れが喫煙者の口に達するまでは、流
れの大部を通過させることが通常必要である。
ーブ本体６が透過空気の大部分を流す通路である場合に
限る。るるいはコアー２がフィルタの一端または両端よ
り少し手前で終ってもよいが、内側スリーブ４は空気不
透過性とし、煙の流れが喫煙者の口に達するまでは、流
れの大部を通過させることが通常必要である。
図示の実施態様の変形として、外被１０の長さをスリー
ブ本体６の長さのみに延在させ、包被されたフィルタと
、包装されたたばこロッドとを１嵌め輪または全体全波
う通気性のある嵌め外被によって、接合することができ
る。どの場合でもそうであるが、特に嵌め外被の場合は
、スリーブ本体に取り付けた外被が空気透過性材料から
なることが必要である。第５図に示す側では、スリーブ
本体の全長にわたって溝を設けである。
ブ本体６の長さのみに延在させ、包被されたフィルタと
、包装されたたばこロッドとを１嵌め輪または全体全波
う通気性のある嵌め外被によって、接合することができ
る。どの場合でもそうであるが、特に嵌め外被の場合は
、スリーブ本体に取り付けた外被が空気透過性材料から
なることが必要である。第５図に示す側では、スリーブ
本体の全長にわたって溝を設けである。
本発明のフィルタ要素およびフィルタの製造は、コアー
を連続する棒状とし、この周りに内側スリーブを連続的
に成形し、こうしてスリーブを付着したコアーの上に、
空気透過性材料ｔ ＩＪソング成形機を通して連続的に
供給しながら、コアーを前進させることによって、連続
的に製造することができる。このように、スリーブ本体
の周りに通気性外被を連続的に供給するのは、連続複合
体ロッドを形成するときでもよいが、所望または必要の
場合には、その後とすることができる。このようにして
外被を設ける前に、連続もしくは不連続の長手方向の溝
または波形をスリーブ本体の外周面に形成することがで
きる。溝または波形が連続的でおるときは、たとえば適
当な形状を有するリング成形機を使用して、スリーブ本
体を成形すると同時に溝や波形も形成することができる
。もしこれらが不連続であるときは、通常複合体ロッド
を形成した後にスリーブ体の表面に凹刻する。こうして
連続成形した複合体口、ドは、溝のあるものも、ないも
のも、また外被を設けたものも、設けないものも、横方
向に切断して個々の最終の長さとする。最初の切断は通
常、１つのフィルタ付き巻きたばこに組込まれる個々の
要素の長さに対して偶数倍たとえば６倍の長さのロッド
とする。必要であれば最初に製造した長い、たとえば６
倍の長さのロッドから２倍の長さに切断し、包装したた
ばこロッドの対の間に、端と端とを突き合わせて配置し
、嵌めリングまたは通気性嵌め外被によって、たばこロ
ッドに接合する。接合体を次に２倍の長さのフィルタの
部分で切断して２本のフィルタ付き巻きたばことする。
を連続する棒状とし、この周りに内側スリーブを連続的
に成形し、こうしてスリーブを付着したコアーの上に、
空気透過性材料ｔ ＩＪソング成形機を通して連続的に
供給しながら、コアーを前進させることによって、連続
的に製造することができる。このように、スリーブ本体
の周りに通気性外被を連続的に供給するのは、連続複合
体ロッドを形成するときでもよいが、所望または必要の
場合には、その後とすることができる。このようにして
外被を設ける前に、連続もしくは不連続の長手方向の溝
または波形をスリーブ本体の外周面に形成することがで
きる。溝または波形が連続的でおるときは、たとえば適
当な形状を有するリング成形機を使用して、スリーブ本
体を成形すると同時に溝や波形も形成することができる
。もしこれらが不連続であるときは、通常複合体ロッド
を形成した後にスリーブ体の表面に凹刻する。こうして
連続成形した複合体口、ドは、溝のあるものも、ないも
のも、また外被を設けたものも、設けないものも、横方
向に切断して個々の最終の長さとする。最初の切断は通
常、１つのフィルタ付き巻きたばこに組込まれる個々の
要素の長さに対して偶数倍たとえば６倍の長さのロッド
とする。必要であれば最初に製造した長い、たとえば６
倍の長さのロッドから２倍の長さに切断し、包装したた
ばこロッドの対の間に、端と端とを突き合わせて配置し
、嵌めリングまたは通気性嵌め外被によって、たばこロ
ッドに接合する。接合体を次に２倍の長さのフィルタの
部分で切断して２本のフィルタ付き巻きたばことする。
第１図のように、個個のフィルタ要素が非対称的であっ
て、溝が一端にはあるが、他端にはないときは、最初に
製造する倍数長さのロッドは非対称となる。すなわち第
１図の構造の場合には、両端には溝がない。本発明は最
初に製造する中間製品である倍数長さのフィルタ要素お
よびフィルタ、ならびにその製造も含むものである。
て、溝が一端にはあるが、他端にはないときは、最初に
製造する倍数長さのロッドは非対称となる。すなわち第
１図の構造の場合には、両端には溝がない。本発明は最
初に製造する中間製品である倍数長さのフィルタ要素お
よびフィルタ、ならびにその製造も含むものである。
実施例
第５図に示すフィルタは長さ２５■、周囲２４．７目で
あった＠ 直径５．３日の一部コアー２は８ ｄｐｆ （フィラメ
ントごとのデニール）のセルロースアセテートけん縮フ
ィラメント金結合したトウからなシ、フィラメントは集
束する前にトリアセチン可塑剤を使用して、接触点で結
合してトウとし、ロッド状とした。コアーの圧力降下は
水柱１００■であった。
あった＠ 直径５．３日の一部コアー２は８ ｄｐｆ （フィラメ
ントごとのデニール）のセルロースアセテートけん縮フ
ィラメント金結合したトウからなシ、フィラメントは集
束する前にトリアセチン可塑剤を使用して、接触点で結
合してトウとし、ロッド状とした。コアーの圧力降下は
水柱１００■であった。
内側スリーブ４は空気透過性セルロースアセテート膜で
あった。
あった。
スリーブ本体６は、その全長にわたって延在する４１固
の溝８を有し、１５ｄｐｆのセルロースアセテートけん
縮フィラメントのタウをコアーと同様に接触点で結合し
たものであった。なおフィラメントハトリアセチン可塑
剤で予め処理しておいた。
の溝８を有し、１５ｄｐｆのセルロースアセテートけん
縮フィラメントのタウをコアーと同様に接触点で結合し
たものであった。なおフィラメントハトリアセチン可塑
剤で予め処理しておいた。
この可塑剤はまた内側スリーブ４に一、コアー２に、ま
たスリーブ本体６に接着する。
たスリーブ本体６に接着する。
外被１０は空気透過性の大きい３００にの紙であって、
フィルタ製造の一部として使用する。図示のフィルタ１
よ要素２，４．６および１０からなり、最初は連続的に
製造し、フィルタ製造機から出るときに最終の長さに切
断することは前述のとおりである。最初の切断長さは該
当する個々のフィルタの長さの偶数倍たとえば１００Ｉ
ＩＩ＋とした。
フィルタ製造の一部として使用する。図示のフィルタ１
よ要素２，４．６および１０からなり、最初は連続的に
製造し、フィルタ製造機から出るときに最終の長さに切
断することは前述のとおりである。最初の切断長さは該
当する個々のフィルタの長さの偶数倍たとえば１００Ｉ
ＩＩ＋とした。
前述のように、これ？２倍の長さに切断してフィルタ付
き巻きたばこ製造用とした。この段階で、２倍の長さの
フィルタラ、゛ たばこロッドの間に突
き合せ、嵌め輪または全体に通気性嵌め外被によって接
合した。２倍の長さのフィルタの部分で切断して個々の
フィルタ付き巻きたばことした。
き巻きたばこ製造用とした。この段階で、２倍の長さの
フィルタラ、゛ たばこロッドの間に突
き合せ、嵌め輪または全体に通気性嵌め外被によって接
合した。２倍の長さのフィルタの部分で切断して個々の
フィルタ付き巻きたばことした。
ここで言う圧力降下は、Ｃ０ＲＥＳＴＡ （Ｃｅｎｔｒ
ｅｄａ Ｃｏｏｐ＠ｒａｔｉｏｎ ｐｏｕｒ ｔｅ＠Ｒ
＠ｃｈａｒｃｈｅａＳｅｉ＊ｎｔｉｆｉｑｕ＠Ｒｅ１ａ
ｔｉｖｅｓ ａｕ Ｔａｂｉｃたばこ科学研究協会）が
推奨して許容する寸法によって測定した。
ｅｄａ Ｃｏｏｐ＠ｒａｔｉｏｎ ｐｏｕｒ ｔｅ＠Ｒ
＠ｃｈａｒｃｈｅａＳｅｉ＊ｎｔｉｆｉｑｕ＠Ｒｅ１ａ
ｔｉｖｅｓ ａｕ Ｔａｂｉｃたばこ科学研究協会）が
推奨して許容する寸法によって測定した。
着た空気透過性、ｎｋ Ｆｉｌｔｒｏｎａ単位は空気透
過＠ＨｎＸ １０００ｍ／／ｍｉｎ、＋ １０ｃｍ２
・１０ｍ水柱で表わされ、圧力Ｐは雪水柱で測定し、シ
ート、１１Ｉまたははくの１０ｍ を毎分通過する空気
１０５０ａｔによって生ずる圧力Ｐから次式によって測
定し几。
過＠ＨｎＸ １０００ｍ／／ｍｉｎ、＋ １０ｃｍ２
・１０ｍ水柱で表わされ、圧力Ｐは雪水柱で測定し、シ
ート、１１Ｉまたははくの１０ｍ を毎分通過する空気
１０５０ａｔによって生ずる圧力Ｐから次式によって測
定し几。
空気透過性＝１０５０Ｘ１００／Ｐ
第１図は本発明のフィルタおよびフィルタ付き巻きたば
この１つの実施態様の部分切欠き斜視図であり、第２図
は本発明のフィルタの他の実施態様の断面図であり、第
３〜５図は本発明のフィルタおよびフィルタ付き巻きた
ばこの他の実施態様の斜視図である。
この１つの実施態様の部分切欠き斜視図であり、第２図
は本発明のフィルタの他の実施態様の断面図であり、第
３〜５図は本発明のフィルタおよびフィルタ付き巻きた
ばこの他の実施態様の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、たばこの煙を濾過するコアーと、このコアーの周り
に取り付は友内側スリーブと、この内側スリーブの周り
の空気透過性材料からなるスリーブ本体とを有し、使用
時に、スリーブ本体の周りに通気性外被全通り付けて、
煙の流れの大部分をコアーに沿って喫煙者の口に送り、
かつこの通気性外被全通して透過した空気の大部分を、
通気性イルタ要素。 ２、内側スリーブが空気または煙を透過しない、％ｉＦ
Ｆ請求の範囲第１項記載のフィルタ要素。 ３ 内側スリーブが空気ま友は煙を特徴する特許請求の
範囲第１項記載のフィルタ要素。 ４、スリーブ本体と内側スリーブとが相互に接着してい
るか、または接着されている、特許請求の範囲第１〜３
項のいずれかに記載のフィルタ要素・ ５、スリーブ本体が、スリーブ本体の長さの少なくとも
一部分に延在する、少なくとも１つの長手方向の＃Ｉま
たは通路を有する、特許請求の範囲第１〜４項のいずれ
かに記載のフィルタ要素。 ６、たばこの煙全戸遇するコアーと、このコアーの周り
に取り付けた内側スリーブと、この内側スリーブの周り
の空気透過性材料からなるスリーブ本体と、このスリー
ブ本体の周りに取り付けた外被とを有し、使用時に、こ
の外被を通して外部の空気をコアーの軸に対して横方向
にスリーブ本体内に進入させることができ、煙の流れの
大部分音コアーに沿って喫煙者の口に送り、かつ外被全
透過した空気の大部分を１外被と内側スリーブとの間の
領域に沿って喫煙者の口に送るように配置しである巻き
たばこ用フィルタ。 ７、 内側スリーブが空気または煙を透過しない、特許
請求の範囲第６項記載のフィルタ。 ８、内側スリーブが空気または煙を特徴する特許請求の
範囲第６項記載のフィルタ。 ９、 スリーブ本体と内側スリーブとが相互に接着して
いるか、ま几は接着されている、特許請求の範囲第６〜
８項のいずれかに記載のフィルタ。 １０ スリーブ本体が、スリーブ本体の長さの少なくと
も一部分に延在する、少なくとも１つの長手方向の溝ま
几は通路を有する、特許請求の範囲第６〜９項のいずれ
かに記載のフィルタ。 １１、 外被がスリーブ本体の長さのみに延在する、
特許請求の範囲第６項記載のフィルタ。 １２、 フィルタが、たばこの煙を濾過するコアーと
、このコアーの周りに取付けた内側スリーブと、この内
側スリーブの周りの空気透過性材料か通して外部の空気
をコアー〇′・□軸に対して横方向にスリーブ本体内に
進入させることができ、煙の流れの大部分をコアーに沿
って喫煙者の口に送り、かつ外被を透過した空気の大部
分を、外被と内側スリーブとの間の領域に沿って喫煙者
の口に送るように配置しであるフィルタ付き巻きたばこ
。 １３、 内側スリーブが空気または煙を透過しない、
特許請求の範囲第１２項紀載のフィルタ付き巻きたばこ
。 １４、内側スリーブが空気筒ｆｃは煙を特徴する特許請
求の範囲第１２′９４記載のフィルタ付き巻きたばこ。 １５、スリーブ本体と内側スリーブとが相互に接着して
いるか、または接着されている、特許請求の範囲第１２
〜１４項のいずれかに記載のフィルタ付き巻きたばこ。 １６、スリーブ本体が、スリーブ本体の長さの少なくと
も一部分に延在する、少なくとも１つの長平方向の溝ま
た蝶通路を１する、特許請求の範囲第１２〜１５項のい
ずれかに記載のフィルタ付き巻きたばこ。 １７、 外被がスリーブ本体の長さのみに延在し、嵌
めリングまたは通気性低め外被によってフィルタがたば
こロッドに取り付けられている、特許請求の範囲第１２
〜１６項のいずれかに記載のフィルタ付き巻きたばこ。 １８、外被が通気性低め外被であって、この低め外被に
よってフィルタがたばこロッドに取り付けられている、
特許請求の範囲第１２〜１６項のいずれかに記載のフィ
ルタ付き巷きたばこ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8210074 | 1982-04-05 | ||
| GB8210074 | 1982-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58198284A true JPS58198284A (ja) | 1983-11-18 |
| JPH0542255B2 JPH0542255B2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=10529535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58055333A Granted JPS58198284A (ja) | 1982-04-05 | 1983-04-01 | フィルタ付き巻きたばこ |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58198284A (ja) |
| KR (1) | KR850000939A (ja) |
| AT (1) | AT386508B (ja) |
| BE (1) | BE896352A (ja) |
| BR (1) | BR8301801A (ja) |
| CH (1) | CH656508A5 (ja) |
| DE (1) | DE3311902C3 (ja) |
| ES (1) | ES281061Y (ja) |
| FR (1) | FR2524274A1 (ja) |
| GB (1) | GB2119221B (ja) |
| HK (1) | HK86789A (ja) |
| IT (1) | IT1163227B (ja) |
| NL (1) | NL191750B (ja) |
| NO (1) | NO157803C (ja) |
| PT (1) | PT76468B (ja) |
| SE (1) | SE460882B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2001030183A1 (fr) * | 1999-10-22 | 2001-05-03 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Filtre de cigarette |
| WO2001030184A1 (fr) * | 1999-10-22 | 2001-05-03 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Filtre de cigarette |
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- 1983-03-28 SE SE8301711A patent/SE460882B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-03-28 PT PT76468A patent/PT76468B/pt unknown
- 1983-03-29 NO NO831155A patent/NO157803C/no unknown
- 1983-03-30 ES ES1983281061U patent/ES281061Y/es not_active Expired
- 1983-03-30 CH CH1763/83A patent/CH656508A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-03-31 NL NL8301145A patent/NL191750B/xx not_active Application Discontinuation
- 1983-03-31 DE DE3311902A patent/DE3311902C3/de not_active Expired - Lifetime
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