JPS58195819A - 内視鏡用光源装置部内蔵制御装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置部内蔵制御装置

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JPS58195819A
JPS58195819A JP57078333A JP7833382A JPS58195819A JP S58195819 A JPS58195819 A JP S58195819A JP 57078333 A JP57078333 A JP 57078333A JP 7833382 A JP7833382 A JP 7833382A JP S58195819 A JPS58195819 A JP S58195819A
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light
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source device
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Morihiko Yoshida
吉田 守彦
Osamu Arakawa
荒川 理
Etsuchi Kuupaa Debitsudo
デビツド・エツチ・ク−パ−
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    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の方式なり形式なりのもとに製造、販売している内祝鏡
本体に共用し得る如く改良した光源装置部内植制御装置
に関するものである。
周知の如く、昨今数多くの改良改善が施され、目覚まし
い進展をみせ友もののなかに、内視鏡本体とその制御装
置とからなる医療機器としての内視鏡がある。ところで
、この内視鏡構成用の内視鏡本体は、医術者が直接把持
して適切な操作を行なう手許操作部等とも称している操
作部と、この操作部に連接されていて生体腔内への挿入
用に供せられる可撓性の挿入部と、同じく操作部に連接
きれていて、光源装置部やその仕送気送水用等の各種の
制御用部材を内蔵した制御装置との連結用に供せられる
可撓性のケーブルからなっている。
そ【一て、可撓性のケーブルは、可撓性の外被管内に、
挿入部の先端硬質部に設けられた照明窓に先端の射出端
面が対面せしめられ、入射端面が制御装置内に内蔵設置
せしめられた光源装置部の光源の集光面に一致させられ
る照明用光学繊維束(以下、単にライトガイドというこ
とあり)の外に、同じく制御装置内の送気ポンプなどが
らの空気を前記同様先端硬質部に開口せしめられた空気
噴出口より噴出せしめるための可撓性のチューブC以下
、単にチューブとか送気チューブ、また送水用のチュー
ブと共に送気送水チューブということあり)類や、送気
ポンプ等の電磁弁類の各種の制御相部材を操作部に設け
られている各操作用ボタン等によって遠隔操作するため
のリード線等が、−緒に引き揃え内包してなり、ライト
ガイドの入射端面を先端に有する所謂棒状シースや各種
のチューブ類のチューブ接続口、それに各種のリード線
の各端子等は、このケーブルの端部において整列配置固
定てれ、所謂プラグとして構成され、これは制御装置に
設けられたソケットに挿入定着可能で、これらは連結部
を構成するようになっている。
この内視鏡本体は光源装置部内蔵等の制御装置と対をな
し、これと共用することによって、使用目的にかなった
内視鏡となるのであるが、この内視鏡は、医療機器とし
て、ここ数年前よりその優7′した機能面が高く評価さ
れ、必要欠くべからざるものとして、その需要が急速に
のびたものであり、その発展の歴史が浅いということも
あって、これは未だ規格化の段階に達していないのみか
、その余裕すらないところから、各社各メーカーが各社
各メーカー毎に独自の方式なり形式なりを採っている関
係上、前記の如き連結部、すなわちプラグとソケットと
の構成はいうに及ばず、送気送水や吸引系統上等の構成
にも少なからざる相違があったO したがって、内視鏡の使用にあたっては、内視鏡本体と
この内視鏡本体専用の光源装置部内蔵等の制御装置とを
使用する場合には、少しの不都合も生ぜず、如何なくそ
の優れた機能面を発揮するも、専用の制御装置でない場
合には、集光面の位置が異なるとかの不都合があり、使
用(7得ない場合が殆んどであるといったような甚だし
い不便なり難点なりがあるが故に、各医療機関としては
、上第1ぞれの使用目的なり使用個所なりにかなったメ
ーカー別の内祝鏡本体とそれ専用の制御装置を設備しな
ければならないという経済上の不利益を余儀なくされて
いたばかりでなく、医術者がその使用目的なり使用個所
なりに応じて内祝鏡本体を交換選択使用するような場合
には、内′y1.鏡本体と共に光源装置6部内献等の制
御装置の選択交換もしなければならないので、医術者に
余分の手段と時間の浪費を招来させ、時としては重大な
結果を誘発せしめかねないという危険性をもはらんでい
るといっても過言でない実状にあった。
これらの不便なり難点なりの欠陥解消を目的とし、これ
までは対として使用し得なかった内yl鏡本体と光源装
置部内蔵等の制御装置であっても、これを使用可能とな
し、ある程度の互換性を付与させるために、内視鏡本体
とこの内視鏡本体専用でない制御装置とをアダプターを
介して連結するという手段が開発せられ、一部では実用
に供せられるように在ってはきたものの、内視鏡本体に
おける連結用ケーブル先端のプラグは、前記の如く、ラ
イトガイドを導入内包した所謂棒状シース’r 一体的
に装備している関係上、アダプター自体にも、導光体を
組み込み、この導光体の入射端面を専用機でない制御装
置が内蔵具備せしめられている光源装置部の集光面に一
致させ、その出射端面を前記棒状シース内のライトガイ
ドの入射端面に対面させるように構成嘔れているが、こ
のように導光体を介して照明光を伝送させることは、光
量損失が甚だしく、所期の目的には程遠いという誹りを
免れることはできなかった。
本発明は、上述の如き現状に鑑与、これまでは殆んど制
御装置内に光源装置部を固定的に設置していた方式に代
って、制御装置内に、該制御装置の外郭体形成用の前面
パネルから所定の距離に集光面を備え、かつその光量絞
り部材等をも備えた光源装置部を移動可能に配装する一
部、前記前面パネルには、方式なり形式なりを異にする
数種の内視鏡本体における可撓性ケーブル端部の棒状シ
ースを備えた形態を異にするプラグが挿入定着可Mbな
各別のソケットをそれぞれ設置すると共に、A′−孫装
置部移動用長孔を開設せしめ、該長孔をとおして光1絞
り部材操作兼光源装置部移動用嫡子付把杆會前記光源装
置部に摺回動自在に装着し、該嫡子付把杆の前記光源装
置部移動用長孔に沿った単なる移動操作に伴って光源装
置部を移動させて前記ソケットの選択を行なわしめ、単
なる回動操作に伴って前記光量絞り部材に係合して該光
量絞り部材による光量の絞り度合を変え得る如くなすこ
とによって、この制御装置を、方式なり形式なりを異に
し、しかも棒状シース全備えた形態の異なるプラグを有
する数種の内視鏡本体専用の制御装置と同様に使用し得
る如くなし、上述の如き弊害をことごとく一掃し得た内
視鏡用光源装置部内截制御装置の提供を可能ならしめた
もので、以下本発明を図示の実施例によって詳細に説明
することとする。
先ず、本発明に係る内視鏡用光源装置部内蔵制御装置X
の外観図である第1図において、1は外郭体で、2はそ
の前面、Sネルである。そして、この前面パネル2には
、各社名メーカー毎C本実施例においては、便宜上三社
とした)の内視鏡本体とこの内視鏡本体専用の制御装置
において共用し得る数種の制御用や操作用、その他調節
用の押しボタン3、表示部4等は勿論のこと、共用し得
ない数棟の制御用や操作用、その他調節用の押しボタン
5の外、前記各社名メーカー毎の内祝鏡本体における可
撓性のケーブルの端部のプラグ、すなわちライトガイド
の入射端面を先端に備えた棒状7−ス、各種のチューブ
類の各接続口、各種のリード線類の各端子等が整列配置
固定されてなるプラグが挿入定着可能にして、この各別
のプラグを挿入定着せしめたとき、各別の棒状シースの
入射端面が後述の光源装置部りの集光面に一致せしめら
れると同時に、前記各チューブ接続口や各端子等と完全
に接続せしめられる各接続孔や各端子挿入穴等ヲ有する
各別のソケツ)6.7.8と、光源装置部りを移動定置
せしめるために、後述の添え板11を備えてなる光源製
置部移動定置用長孔9等が設けられている。
次に、上記内視鏡用光源装置部内蔵制御装置Xにおける
光源装置部りの説明にあたっては、先ずその外観図を示
した第2図によって、その主構成・部のみを第3図全参
照しながら説明し、その細部構成や池の構成部分との関
連的構成、それに他の構成部分等については、第3図に
主をおいてそれ以降の図面を参照しながら説明すること
とする。
第2図によって、光源装置部りの主構成部のみを列記す
るに、20は各主要部の支持母体となっている頂板で、
30は光源装置部りの移動用に供せられる一方の摺動用
孔付摺動子、40は所謂光源ボックス、50は集光レン
ズ支持胴51や各種のフィルター等が装着さf′した第
2主板、60は所謂棒状シースの挿通孔61や光量絞り
部材等が装着された第1主板であり、摺動用孔付摺動子
30や光源ボックス40、それに連結杆59等で連結さ
れた第2主板50と第1主板60等は、第3図に示した
ようして、前面パネル2からみて、遠い方からこの順で
頂板20と一体的に頂板20に垂設固装されているし、
また70は光量絞り部材操作用を兼ねた光源装置部移動
定置用の嫡子付把杆で、これは前面パネル2の光源製置
部移動定置用長孔9’にとおして、第1主板60と第2
主板50に穿設された嫡子付把杆嵌装用孔62.52に
摺回動自在に嵌入されている。
そして、上記摺動用孔付摺動子30は、その摺動用孔3
1内に、第3図に示したように、外郭体1内に光源製置
部移動定置用長孔9と平行に横設さ、f′した光源製置
部移動用案内杆10が嵌装され、この案内杆10によっ
て光源装置部りの後部は移動可能に支承されている。
上記光源ボックス40は、これも第3図に示したように
、その内部に設置されていて、前面パネル2に設けられ
たソケツ)6,7,8方向への反射ミラー42を備えた
光源41と、その前方の側板に取着された防熱フィルタ
ー支持部材43を主要な構成部分としてなり、その他左
右の相対する一方の側板にはファン44が取り付けてあ
り、他方の側板の一部は通風窓45となされている。
上記第2主板50には、集光レンズ支持胴51の外、第
3図および第5図、それに第6図に示したように、嫡子
付把杆70の後端部を摺回動自在に嵌装せしめる嵌装用
孔52と、集光レンズ支持胴51が突設せしめられた面
とは反対側の面側に固装されていて、内視鏡本体におけ
る操作部内のイメージガイドの出射端面の後方に設置せ
しめられた明るさを測光する受光体Rxよりの信号なり
前記前面パネル2に設けられた制御用かあるいは操作用
の押しボタン3なりなどによって制御操作きれるモータ
ーM1と、同じく裏面にモーターM1によって回動せし
められるように軸支されていて、その周囲に光量調節用
やカラーバランス用等のフィルターが同心円周上に略等
間隔に配置されたフィルター枠53の外、集光レンズ支
持胴51の設けらf″した面側で、第2主板60の裏面
側に対面した前面側に固装されていて、−例を第6図に
示したが、上記のモーターM、と同様にしてその回転が
制御操作され、後述の如く、集光レンズ支持胴51より
の光束を絞る方向に常時付勢せしめられている絞り部材
65の制御用に供せられるモーターM2等が固装されて
いる。
また、上記第1主板60に設けた棒状シースの挿入孔6
1は、後述の如く、光源装置部りを移動させ、前記前面
パネル2に設けられたソケット6゜7.8の一つを選択
して使用し得る如く定置せしめられたとき、その選択さ
れた一つのソケットに内視鏡本体のプラグを挿入定着せ
しめれば、そのプラグの棒状シースが挿入せしめられ、
その入射端面は集光面と一致させられると同時に、棒状
シースにストッパーの役目をも持たせるものであり、こ
の第1主板60には、前記棒状シース挿入孔61の外、
上記第2主板50に設けられた嵌装用孔52と同芯的に
穿設貫通せしめられた同目的の嵌装用孔62と、特に第
6図に示したように、下端部が軸63で回動自在に軸支
され、突起64を備え、バネ66によって常時集光レン
ズ支持胴51よりの光量を絞る方向に付勢せしめられた
絞り部材65と、前記モーター隔の回転が歯車67を介
して伝達せられ、絞り部材65による光重の絞り度合を
定めるべく回動自在に軸支された歯車付カム板68等が
設けられており、この第1主板60と第2主&50とは
、その自由端の下端間が連結杆59で連結きれている。
さらに、上記外郭体1における前面パネル2に設けられ
た光源製置部移動定置用長孔9をとおして、上記第1主
板60と第2主板50の嵌装用孔62と52に嵌入嵌装
せしめられる光量絞り部材操作兼光源製置部移動用の嫡
子付把杆70は、第3図と第4図に示したように、光源
製置部移動定置用長孔9の開設せしめられ定裏面にあて
がわれ、光源製置部移動定置用長孔9の一部を形成する
ための添え板11、すなわち該長孔9と同等の横長の長
孔12が開設せられ、前記各ソケット6.7゜8に、前
記の如く、内視鏡本体における可撓性のケーブルの端部
のプラグを順次挿入したとき、その棒状シースの入射端
面を前記集光面に一致せしめる位置に光源装置部りを位
置せしめるための光源装置部定置用円錐壁面状溝13+
 、 132 、13sが施きれている添え板11の各
港13+ 、 132 、13sに嵌り込む定置用截頭
円錐形状膨大部71と、上記絞り部材65の絞り度合を
手動、すなわちこの嫡子付把杆70を回動せしめること
によって、絞り部材65の絞り度合を別途調節可能とな
すための絞り部材回動用ピン73を備えた絞り度合調節
用1部材72等全備えてなり、かつこの嫡子付把杆70
は、その定置用截頭円錐形状膨大部71と第1主&60
との間に介装したバネ74によって、常時押送σれるよ
うに付勢せしめられている。
すなわち、上述の内視鏡用洋源装置部内蔵制御装置Xに
おける光源装置部りは、その後端部が摺動用孔付摺動子
30の摺動用孔31に嵌装せしめられた外郭体1内の光
源製置部移動用案内杆1゜に沿って揺動することなく移
動自在に支承され、その前端部は、バネ74によって外
部方向に押送サレ、外郭体1の前面パネル2に開設せし
められ、かつ光源製置部定置用円錐壁面状溝131,1
32゜133が形成せられた孔12を有する添え板11
を備えてなる光源製置部移動定置用長孔9の開孔縁にて
嫡子付把杆70が支承されることによって保持され、で
いる。
しfこかって、今バネ74に抗して嫡子付把杆70を押
込し、その定置用截頭円錐形状膨大部71を光源製置部
移動定置用長孔9における何れか一つの光源製置部定置
用円錐壁面状溝13+ 、 132 、133より離脱
離間せしめ、嫡子付把杆70にその押送方向と直交する
方向に力を加えれば、光源装置部りは内視鏡用光源装置
部内蔵制御装置Xの外郭体1内で自由に移動させること
ができ、嫡子付把杆70の押送力を解き、その截頭円錐
形状膨大部71を光源製置部移動定置用長孔9における
何れか一つの光源製置部定置用円錐壁面状溝13. 、
132゜133に係入せしめれば、嫡子付把杆70は回
動自在なるも、光源装置部りは外郭体1に対して移動不
可能となり、定置せしめられることとなる。
そして、この時、上記選ばれた光源製置部定置用円錐壁
面状溝に対応するソケットに、このソケットに挿入連結
可能な内祝鏡本体のプラグを挿入すれば、そのプラグの
棒状シース先端の入射端面ば光源装置部りの集光面に一
致櫨しめられると同時に、その他各種のチューブ類の各
接続口や各種のリード線類の各端子等もそれぞれ接続さ
れ、この内視鏡本体は、その操作部による操作、各種の
押しボタン3,5等を操作したり、嫡子付把杆70の回
動による光敬調節したりして使用し得ることとなる。
上記の如く、プラグの棒状シースを光源装置部りの集光
面に一致せしめるばかりでなく、各種のチューブ類の各
接続口や各種のリード線類の各端子等を接続し、本発明
になるa祝鏡用光源装置部内献制御装置Xを方式なり形
式なりを異にする内祝鏡本体専用の制御装置と同等の制
御装置となし得た証左の一つとして、一つの制御装置を
方式なり形式なりを異にする内祝鏡本体専用の制御装置
と同等の制御装置となすにあたって、最もその方式なり
形式なりを異にし、共用化に困難視されて@た送気系統
の共用化の仕方を、特に第7図を主とし、その部分的構
成を示した第8図、それにある程度の全体的構成を示し
た第3図を参照しながら説明することとする。
第7図と第3図において、100と100′は製造メー
カー等を異にし、送気方式を異にする内規鏡本体で、1
01 、’ 101’と102,102’とは秒置可撓
性の挿入部とケーブル、103と1037デウク゛ とはケーブル102と102′先端のチナサ→、104
は棒状シース(他方は図示省略)、105と105′と
は送気チューブ、106と106′とはその接続口、1
07は内規鏡本体の操作部に設置された送気ポンプ作動
用スイッチ、107′は送気チューブ105′の開口部
、108.と1082はリード線、1091と1092
はその端子である。−万、110は外郭体1内に設置さ
れた送気ポンプで、111は外気吸入口、送気ポンプ1
10よりの送気チューブ112は途中で二股に分かれ、
その−万の送気チューブ113は、後述の如く開閉せし
められる弁体120を介して前記接続口106と接続す
るように、前面パネル2に設けられた例えばソケット6
の接続口114に達し、他方の送気チューブ113′は
、後述の如く開閉せしめ弁体120′を介して前記接続
口106′と接続するように、前面パネル2に設けられ
た例えばソケット8の接続口114′に達しており、ま
た送気ポンプ110を作動せしめるために、電源に接続
せしめられる一刀のリード線115は送気ポンプ作動用
の一方の入力端子に直接接続されるも、他方のリード線
は途中で二股に分岐せしめられ、その−っのリードIf
M11?、は後述の如く閉成せしめられる常開スイッチ
118を介して送気ポンプ11Gの他方の入力端子に接
続され、他の−っのリード線117□も、その端部が前
記端子1o91との接続端子としてソケット6に設けら
れた接続端子119.、端子109□のリード線108
1が前記スイッチ107によって接続される他方のリー
ド線108□の端子109□を経、この為子1092よ
りソケット6に設けられた接続端子1192のリード線
1113に経て送気ポンプ110の前記他方の入力端子
に接続されている。
上記弁体120,120’が開通せしめられる態様と、
常開スイッチ118が閉成せしめられる態様について説
明するに、弁体12G、120’は、第8図に示したよ
うに、同一構造の弁体で、前記した摺動用孔付摺動子3
oによって、その弁杆押込用ローラー付バネ121,1
21’が押圧され、こiLによって弁杆122.122
’が押送さhたとき、開通せしめられるようになってお
り、また常開スイッチ118は、摺動用孔付摺動子3o
が弁体120′のみを開通せしめるようになったとき、
該摺動子30によって閉成せしめられるようになってい
る。
したがって、今ソケット6に挿入可能なプラグ103を
有する内規鏡本体100を選択使用とするときで、光源
製首部りがこの内規鏡本体100のプラグ103を挿入
するソケット6以外のソケット7かあるいは8に対応す
る位置にあるときは、その嫡子付把杆70をバネ74に
抗して押送し、光源製置部移動定置用長孔9に沿って移
動きせ、光源装置部りをソケット6に対応せしめる位置
の光源製置部定置用円錐壁面状溝に嫡子付把杆7゜の定
置用截頓円錐形状膨大部71を係入せしめ、ソケット6
にプラグ103全挿入定着せしぬれば、この内視鏡本体
100の送気±統は第7図に示したが如き状態となるの
で、スイッチ107の操作によって送気ポンプ110を
作動させ、送気可能となるし、また摺動用孔付摺動子3
0′?f:第7図において一点鎖線で示した位置に移動
させ、光源装置部IJ一定置させ、ソケット8ヘプラグ
103”k挿入し、内視鏡本体100”&使用可能とな
したときは、送気ポンプ110は常時作動し、送気系統
をとおしての送気操作を行なってはいるが、開口部10
7”k指の腹で閉鎖するまでは、その挿入部101′方
向への送気は行なわれない。
すなわち、本発明に係る内祝鏡用光源装置部内東制御装
置Xは、その方式なり形式なりが異なり、形態の相違す
るメーカー別の内視鏡本体に、その専用の制御装置と比
べて少しの遜色もなく共用しイ44ることとなった。
なお、上記の実施例中の符号14は棒状シースの端部の
冷却用ブロアーであり、また光源装置部りにおける嫡子
付把杆70をもって、光源装置部I7の一部の支承保持
体を兼ねさせたが、摺動用孔付摺動子30と同様の光源
製置部移動用部材を光源装置部りの前方部に設けてもよ
いし、その他の部材部において゛も種々設計し変更し得
るものである0 以上の記載から明らかなように、本発明に係る内睨鏡用
光源装置部内蔵制御装置は、これまでの制御装置の如く
、制御装置内に、その外郭体形成用の前面パネルから所
定の距離に集光面を備えた光源装置部を固定的に設置す
る方式に代って、光源製首部を、前面パネルに開設せし
めた光源製置部移動用長孔をとおして該光源装置部に摺
回動自在に装着した嫡子付把杆の前記長孔に沿った移動
につすして移動する恕<制御装置内に配装いこれにより
前面パネルに設置した方式なり形式なりを異にする数種
の内祝鏡本体における可撓性ケーブル端部の棒状シース
を備えた形態の異なるプラグが仲人定着可能な各別のソ
ケットとの各別の共用を可能にするにとどまらず、嫡子
付把杆の回動によって、光源装置部に装着具備せしめた
光量の絞り部材による光量の度合をも変え、最適の光量
となして観察なり診断、それに撮影なりを可能とする如
くなすなど、嫡子付把杆を光量絞り部材操作兼光源製置
部移動用となしたりして、その構成の簡易を計り、形態
の異なるプラグを有する数種の内視鏡本体との連結を各
別に可能とし、それにがなった光iとなすことを極めて
容易ならしめ、各種の内視鏡本体専用の制御装置と同様
に使用し得る如くなしたるをもって、 a、その最大の特色とするところは、医術者は、所定位
置におかれた唯一の制御装置における単なるソケットの
選択のみによって、各社名メーカー別の形態の異なる内
視鏡本体と対とな【7、その使用が可能となりたるか故
に、医術者がその使用目的なり使用個所なりによって選
択した内祝鏡本体の使用にあたって、医術者に、従来の
如く、余分の手段と時間の浪費を余儀なくさせることも
なく、またこれが原因となって誘発せしめられる危険性
なども一掃し得ることとなった。
b また、−万、医療機関に対しては、それぞカ。
の使用目的なり使用個所なりにがなった各社名メーカー
別の内視鏡本体とそれ専用の制御装置の8園とこれが管
理を不要ならしめるという経済上の利益をもたらした。
などの優れた作用効果を奏するをもって、本発明は、実
に医療機関等が長い間、待望していた内視鏡用光源装置
部内蔵制御装置の提供を可能ならしめたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る内視鏡用光源装置部内蔵制御装置の
一実施例を示すものにして、第1図はその外観図で、第
2図は光源装置部のみの外観斜面図、第3図は第1図に
おける左側側面パネルを取り外し一部を切欠して示した
一使用状態時の側面図、第4図は光源製置部定置用部材
の斜面図、第5図は光源装置部内に組み込まれた光計調
節用とカラーバランス用のフィルターのみの正面図、第
6図も同じく光源装置部内に組み込1れた光量絞り板の
作動状態説明用斜面図、第7図は送気系統の異なる内決
鏡本体別の送気制御系統別説明用図、第8図は第7図中
の弁部の縦断詳細図である。 X:内視鏡用光源装置部内蔵制御装置 1:外郭体     2;前面パネル 3.5.押しボタン 4;表示部 6.7,8;ソケット 9、光源製置部移動定置用長孔 10、光源製置部移動用案内杆 11、添え板    12;長孔 131.132.133;光源製置部定置用円錐壁面状
溝14;冷却用フロア− L:光源装置部 20、頂板 30;摺動用孔付摺動子 31.摺動用孔40、光源ボ
ックス   41:光源 42、反射ミラー 43、防熱フィルター支持部材 44:ファン      45:通風窓50、第2主板
  51.集光レンズ支持胴52;嵌装用孔  53.
フィルター枠59:連結杆   M+ 、 M2 ;モ
ーター60;第1主板  61:棒状シース挿入孔62
:嵌装用孔  63;軸 64、突起    65:絞ね部材 66、バネ    67、歯車 68、歯車付カム板 70;嫡子付把杆 71、定置用截頭円錐形状膨大部 72、絞り度合調節用部材 73、絞り部材回動用ビン 74、バネ 100.100’、内視鏡本体 101.101’;挿入部 102.102’;ケーブル 103.103’;プラグ  1o4;棒状シース10
5.105’;送気チューブ 106.106’;接続口 107;送気ポンプ作動用スイッチ 1081.1082;リード線 10&、1092.端子  RX:受光体110:送気
ポンプ 111、外気吸入口 112.113,113’;送気チューブ114.11
4’、接続口 115.116,117+、117□、1173; リ
ード線120.120’;弁体 122,122’;弁
杆121.121’;弁杆押送用ローラー付パネ! 3
 図 率4記     、、5ツ 岑 6 口 寮  マ   EiD

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御装置内に、該制御装置の外郭体形成用の前面パネル
    から所定の距離に集光面を備え、かつその光量絞り部材
    等をも備えた光源装置部を移動可能に配装する一部、前
    記前面パネルには、数種の内視鏡本体における可撓性ケ
    ーブル端部の棒状シースを備えた形態を異にするプラグ
    が挿入定着可能な各別のソケノIt−それぞれ設置する
    と共に、光源装置部移動用長孔を開設せしめ、該長孔を
    とおして光量絞り部材操作兼光源装置部移動用摘子付把
    杆を前記光源装置部に摺回動自在に装着し、該嫡子付把
    杆の前記光源装置部移動用長孔に沿った移動操作に伴っ
    て光源装置部を移動させて前記ソケットの選択を行なわ
    しめ、回動操作に伴って前記光量絞り部材に係合して該
    光量絞り部材による光量の絞り度合を変え得る如くなし
    たることを特徴とする内視鏡用光源製置部内蔵制御装置
JP57078333A 1982-05-12 1982-05-12 内視鏡用光源装置部内蔵制御装置 Granted JPS58195819A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2018021583A1 (ja) * 2017-08-31 2020-10-22 富士フイルム株式会社 内視鏡のコネクタ装置
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