JPS5819426B2 - メガネレンズフチトリ オヨビ メントリキノカイリヨウ - Google Patents

メガネレンズフチトリ オヨビ メントリキノカイリヨウ

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JPS5819426B2
JPS5819426B2 JP49115679A JP11567974A JPS5819426B2 JP S5819426 B2 JPS5819426 B2 JP S5819426B2 JP 49115679 A JP49115679 A JP 49115679A JP 11567974 A JP11567974 A JP 11567974A JP S5819426 B2 JPS5819426 B2 JP S5819426B2
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meniscus
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shaft
radius
tool
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はめがねレンズ縁取りおよび面取り機において、
工具および縁取りゲージに対する接触部材を担持し、該
工具および接触部材が接触部材−工具結合線を画定する
ようになった基礎と、レンズ担持軸にしてその軸線が前
記接触部材−工具結合線と平行に延びかつ回転的に駆動
されるようになった軸と、前記基礎に対して移動し得る
支持体にして、その内部に前記軸が回転自在に装架され
ている支持体と、前記軸支持体を前記基礎に対し連結し
かつ案内する連結案内装置にして、前記基礎および軸支
持体の相対運動に起因して前記工具がレンズに食込むよ
うになった時に、前記工具の活動部分が球、すなわち前
記軸の軸線上に心決めされかつ前記レンズの厚みの中に
位置決めされたメニスカス球の一部分上に止まるように
なった連結案内装置とを有し、前記案内装置が少なくと
も一つの連接棒(以後メニスカス連接棒と称することと
する)を有し、該連接棒がその一端において前記基礎に
、その他端において前記軸支持体に枢着され、かつ前記
メニスカス半径に等しい長さを有している機械に関する
さらに詳述すれば本発明は前記の型の縁取りおよび面取
り機の改良に関し、特に前記メニスカス球の半径を調整
するための装置に関する。
前記の型の周知の機械、たとえば仏画特許第12614
35号および1312689号に記載されている機械に
おいては、単数または複数のメニスカス連接棒が調整自
在の長さを有し、それによってメニスカス球の半径を調
整し得るようになっている。
しかしながら前記単数または複数のメニスカス連接棒の
長さを変えれば、工具に対するレンズ相持軸の位置が変
り、したがって補助調整装置により前記軸支持体を適当
な方向に移動せしめ、縁取りおよび面取りすべきめがね
レンズの縁を工具に相対して動かすようになっている。
一般的に言って改良機械は工具として、前記接触部材−
工具結合線に沿って並置された複数の砥石車を有し、前
記補助調整装置が前記接触部材−工具結合線と平行な方
向に前記軸支持体を動かすための調整機構の助けによっ
て作動し、前記縁取りおよび面取りを行うべきめがねレ
ンズを次々に前記機械の種々の砥石車の前に動かすよう
になっている。
この型の機械にはすでに前記の如き補助調整装置が設け
られているが、メニスカス球の半径の値を変えるために
は二つの調整、すなわち単数または複数のメニスカス連
接棒の長さの調整、および軸の軸線方向における軸支持
体の調整を行う必要があり、これは調整作業を複雑にす
る。
なおメニスカス球の半径の最小値と最大値の間に比較的
大きな隔たりがある場合にはレンズの縁を工具に相対し
て動かし得るようにするためには軸支持体を軸の軸線方
向に向って比較的大きな距離にわたって移動させる必要
があり、したがって周知の機械においてこの目的のため
に使用されるスライドはその長さが比較的大となり、2
れによって非常に頑丈な部材が必要となると共に所要空
間が犬となり、機械の重量および原価も増加する。
本発明の目的は前記の型の縁取りおよび面取り機に伴う
種々の欠点を除去し、次に詳述するような単一の調整動
作だけによる簡単な調整装置を供することである。
前記目的を達成するために本発明によるめがねレンズ縁
取りおよび面取り機は前記調整装置が、基礎に対するメ
ニスカス連接棒の枢着点を、前記工具の活動部分上に心
決めされた円にして、前記メニスカス連接棒の長さと等
しい半径を有し、かつ前記工具の活動点から測って、前
記軸がその二つの極限位置の間を移動する時の前記メニ
スカス連接棒の長さに等しい距離のところに位置する前
記軸の軸線上の点によって描かれる円弧の弦とほぼ平行
に延びる軌道にしたがって移動せしめ得る第2案内装置
と、前記メニスカス連接棒の枢着点を前記軌道の所要の
点に固定させる錠止装置とを有していることを特徴とし
ている。
前記の如き配置によれば、メニスカス連接棒の長さが一
定であってもメニスカス球の半径を調整することができ
、しかも実際的に軸の軸線方向における軸支持体の位置
を調整する必要がなく、もし調整するとしても極くわず
かで済む。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明の詳細な説明する前に、先ず第1図および2図に
よって本発明の詳細な説明する。
これら二つの図において鎖線8および5はそれぞれ機械
のレンズ担持回転軸の軸線と、工具2(三角形によって
表わされた)およびレンズ6の接触点Tならびに前記レ
ンズ相持軸によって担持された縁取りゲージすなわち型
板(図示せず)および機械基礎によって担持された固定
接触部材3の接触点を結ぶ線とを表わす。
軸線8を有するレンズ相持軸は機械基礎に対して移動し
得る支持体すなわち補助台枠内に回転自在に装架され、
前記軸線8は前記軸支持体が機械基礎に対して移動する
ときに前記線5との間に常に平行関係を維持するように
なっている。
周知の如く前記軸支持体はなお案内機能を有し、工具が
レンズに食込む時に該工具の作動部分、すなわち接触点
Tが常に球、すなわち前記軸線8上に心決めされかつレ
ンズの厚みの中に位置するメニスカス球の一部分の上に
止まるようになっている。
軸支持体に対するこのような案内は単数または複数のメ
ニスカス連接棒を使用することによって得られ、該連接
棒は仏国特許第1261435号および1312689
号ならびに特願第7335999号に記載されている如
くその一端においては機械基礎に、その他端においては
軸支持体に枢着され、かつ前記メニスカス球の半径と等
しい長さを有している。
たとえば特に第1図において、直径d(または半型r)
となるように予じめ縁取りされためがねレンズ6を縁取
りしかつ面取りするためには、前記点Tがレンズ6の凹
面および凸面の曲率を考慮に入れて、たとえば半径Rを
有しかつ軸線8上の点Oに心決めされた球の一部分の上
に位置決めされる。
このような状態においては工具がレンズ6に食込んだ時
は(実際には工具は固定され、レンズ担持軸がめがねレ
ンズと共に工具の方に移動する)、レンズ担持軸の点O
は点T上に心決めされかつ半型Rを有する円の弧を描く
ようにhる。
この円弧上の点Om、OMはレンズ担持軸の可能極限位
置に対応する点Oの極限位置を表わす。
第1図および2図においては、軸線8はレンズ担持軸の
二つの極限位置の平均位置に対応する位置にある状態が
示されている。
レンズ担、持軸のこれら二つの可能極限位置はそれぞれ
面取りゲージの最小半径rrrlおよび最大半径rMに
対応している。
点0のこのような運動は前記軸支持体を少なくとも一つ
のメニスカス連接棒により基礎に連結することによって
得られ、該連接棒は前記半径Rに等しい長さを有しかつ
軸支持体および基礎に対するその枢着点は前記点0.T
と共に変形可能平行四辺形の四つの頂点を形成するよう
に配設されている。
縁取りすべきめがねレンズがたとえば直径d1(または
半径rl )となるようにあらかじめ縁取りされてい
る他の場合には、点Tはレンズ担持軸の軸線上の点O′
1 に心決めされたメニスカス法王に位置決めされ、か
つたとえばレンズの凹面および凸面の曲率を考慮に入れ
て半径はR□ とされる。
この状態においては工具がレンズに食込む際に、点O′
1は点Tに心決めされかつ半径R1を有する円の弧を描
き、この円弧の点01m、01Mは前記レンズ担持軸の
極限位置に対する点α1の極限位置に対応している。
同様に直径がd2 となるように(または半径r2とな
るように)あらかじめ縁取りされたレンズの場合は、点
Tはたとえば点α2に心決めされかつ半径R2なるメニ
スカス球の上に位置するようになる。
このような状態において工具がレンズに食込めば、レン
ズ担持軸の軸線上の点α2は、点Tに心決めされカリ半
径R2なる円の弧にしたがって移動し、この円弧の限界
はレンズ相持軸の極限位置に対する点α2の極限位置に
対応する点02m、02Mによって表わされる。
メニスカス球の半径を調節することができ、かつ仏国特
許第1261435号および 1312689号に記載された機械に使用される周知の
方法はメニスカス連接棒の長さを変えることにある。
しかしながら第1図によって明らかな如く、連接棒の長
さをたとえばRなる値からR1なる値に変えれば、これ
に関連してレンズ担持軸の軸線8上の点Oを軸線方向に
向ってセグメント001 の長さに等しい量だけ移動さ
せる。
したがって縁取りおよび面取りを行うべきレンズの装架
されたレンズ相持軸の端部は同じ量だけ軸線方向に移動
し、それによってレンズの縁を工具に対して動かすため
には前記レンズ担持軸を逆方向に向って再び同じ量だけ
動かす必要が生じる。
これは縁取りおよび面取りを行うべきレンズの各型に対
して機械を2回調整せねばならぬことを意味する。
周知の機械においては前記レンズ担持軸の軸線方向移動
は該軸の支持体を基礎に対し、適当な案内スライドを使
用することにより、軸線8および線5と平行な方向に移
動させることによって行われる。
再び第1図において半径R1,R2がそれぞれメニスカ
ス球に対する可能最大半径および最小半径に対応するも
のと仮定すれば、軸の支持体は軸線方向に向って少なく
ともセグメント0102の長さに対応する量(A1+A
2)だけ移動し得るようにせねばならぬ。
したがって非常に異なる二つのレンズに対し、前記軸支
持体を比較的大きな距離にわたって移動せしめねばなら
ぬことが分かるこのことは前述の欠点の他に、調整を行
うためには比較的長い時間を要することを意味する。
その理由は軸支持体を移動させるときに高い精度を得る
ためには、普通この目的のために設けられている親ねじ
による前記軸支持体の移動速度をあまり犬となし得ない
からである。
軸支持体を軸線8および線5と平行な方向に移動させる
代りに、前記基礎上におけるメニスカス連接棒の枢着点
を、前記軸線8および線5と平行な方向に移動させるよ
うになすことができる。
たとえば説明の便宜上、前記メニスカス連接棒が第2図
のセグメントTOによって形成され、かつ該連接棒がT
において前記基礎に、0において前記レンズ担持軸に連
接されているものと仮定すればたとえば軸上の点0の軸
線方向位置を変えることなくメニスカス球の半径をRか
らR1に変えるためには、前記メニスカス連接棒の長さ
をR1としかつ基礎上におけるその枢着点を線5上の点
Tから点M1 に移動させる必要がある。
この状態において工具がレンズに食込めば、点Oは点M
1上に心決めされた円の弧01m01Mを描く。
この円弧は第1図においても同じ文字で表わされている
同様にR2なる値を有するメニスカス連接棒の長さをこ
の値R2と等しくし、かつ基礎に対するその枢着点を線
5上において点Tから点M2に移動させねばならぬ。
この状態においては軸の軸線8上の点Oは点M2上に心
決めされた円の弧02m0□Mを描く。
この円弧も第1図において同じ文字によって表わされて
いる。
しかしながら軸支持体を軸線8と平行に移動させる前述
の場合と同様にこの場合も二つの調整、すなわちメニス
カス連接棒の長さの調整と、基礎上におけるこのメニス
カス連接棒枢着点の、軸線8および線5と平行な方向に
おける位置の調整とを行う必要がある。
本発明は次の如き考えに基づくものである。
第2図において点0に心決めされかつ半径Rを有する円
弧を描けば、この円弧はセグメント0M1上のPl と
、セグメントOM2の延長上のR2とを通る。
さらに点R1上に心決めされかつ半径Rを有する円を点
Oを通るように描けば、レンズ担持軸の極限位置に対応
する限界においてはこの円弧が実際上、点M1上に心決
めされかつR1なる半径を有する円の弧01m001M
と一致することが分かる。
同様に点R2上に心決めされかつ半径Rを有する円を点
Oを通るように描けば、この円弧が実際上点M2上に心
決めされかつR2なる半径を有する円の弧02m002
Mと一致することが分かる。
実際にはこのことから、メニスカス連接;棒の半径を変
えることなく、基礎に対する該連接棒の枢着点を円弧R
1TR2に沿って移動させるだけでメニスカス球の半径
を変え得るものと考えることができる。
この円弧R1TR2の開きの角度は小さいから、前述の
場合と同様な近似法により、基礎に対するメニスカス連
接棒の枢着点を円弧P、TR2に沿って移動させる代り
に、この枢着点を弦P1P2沿って、または点Tにおけ
る円弧の接線に沿って移動せしめ得ることが分かる。
結局メニスカス連接棒の長さを変えることなく、基礎に
対するメニスカス連接棒の枢着点を軌道P1P2、すな
わち点T上に心決めされ、該メニスカス連接棒の長さと
等しい半径を有し、かつレンズ相持軸がその二つの極限
位置の間を移動する時にこの軸の軸線8上の点Oによっ
て描かれる円の弧0m00Mの弦0m0Mとほぼ平行に
延びる軌道に沿って移動させることによりメニスカス球
の半径を変えることができる。
何れの場合においてもR1およびR2がそれぞれメニス
カス球の半径に対する可能最大値および最小値であると
考えれば、基礎に対する連接棒の枢着点を前述の方向に
向って、以前に必要とされた量(A1+A2)より明ら
かに少ない量(B1十B2)に等しい量だけ移動させれ
ばよい。
なおこの場合は連接棒の長さは一定に止まるから、調整
は1回で済む。
基礎に対するメニスカス連接棒の枢着点を移動させるた
めのバンドルは該枢着点画体を作動するように、または
二つの枢着点の間のメニスカス連接棒上の一点を作動す
るように配置することができる。
後者の場合には基礎に対するメニスカス連接棒の枢着点
を点P1から点P2に移動させるためのバンドルの全移
動量は前記量(B1+B2)より相当小さくなる。
前述の場合は便宜上メニスカス連接棒はセグメン)OT
と一致するものと考えた。
しかしながら実際にはこのメニスカス連接棒はセグメン
)OTと共に変形可能の平行四辺形を形成するものであ
る。
したがってメニスカス球の半径を調整するためには、基
礎に対するメニスカス連接棒の枢着点を軌道P1P2に
沿ってではなく、該軌道P1P2を前記弦OrnOMに
対してほぼ平行に維持しつつ並進させることによって得
られる軌道(円弧、弦または接線)に沿って移動させる
必要がある。
次に第3,4および5図によって本発明の詳細な説明す
る。
これらの図は縁取りおよび面取り機の一部分を示すもの
で、この機械は基礎1、レンズ担持軸7および前記軸7
に対する支持体すなわち補助台枠9を有し、前記支持体
9は1対の連接棒14(第3図にはその一つだけを示す
)により前記基礎に対し連結されかつ案内され、該連接
棒はそれぞれ少なくとも一つの自在継手15により基礎
に枢着されかつ継手16により支持体9に枢着されてお
り、さらに連接棒21が自在継手22により支持体9に
枢着されかつ継手23により機械基礎に枢着されている
このような機械はフランス特許願第7335999号、
(特開昭50−111688号公報参照) 11めがね
レンズ縁取り機°1に詳細に記載されている。
前記連接棒21はメニスカス連接棒である。
さらに詳述すればこの連接棒の長さ、すなわちピボット
28の軸線と継手22の軸線との距離はRに等しく、か
つこのメニスカス連接棒の長さは一定テするから、前記
Rの値としてはメニスカス球の半径(平均値を有する)
の長さをとることができる。
たとえばこのRに対してはいわゆる″ベース6′1なる
球の半径、すなわち88.91粍なる値をとることがで
きる。
前述の説明によって明らかな如く、メニスカス球の半径
を変えんとする場合には基礎に対し連接棒21の継手2
3を移動させることができる。
この目的のためにはピボット28を摺動板35(前記フ
ランス特許願に記載されている如くレバー37によって
制御することができる)の中に形成された弓形溝孔51
内において移動させる。
特に第4図に示される如く、前記弓形溝孔51はU字・
形部材39のジャーナル39a(第5図)の軸線上に6
決めされた、半径Rなる円の弧に沿って延びている。
なお前記溝孔51の全体的方向は第2図に示されたよう
にして決定される。
溝孔51内における前記ピボット28の移動は制御レバ
ー52によって行われる。
さらに詳述すれば、このレバー52は前記ジャーナル3
9aのまわりに枢動自在に装架された腕53よりなりか
つ孔を有し、この孔を通ってピボット28が延びている
前記ピボット28の直径の大きな頭部28aは腕53の
上方に突出し、かつ円錐形の孔54を有している。
前記腕53はなおピボット28の通る孔と、棒57に対
する二つの軸承55゜56とを有している。
この棒57はその長さに沿って前記軸承56の対応する
タップ孔に螺着されるようになったねじ部分57aと、
前記孔54に対応する形を有しかつ該孔と係合する円錐
形部分57bとを有している。
前記棒57は軸承55内に装架される端部と相対する端
部に制御ボタン58を備え、このボタンにより該棒は手
動的に前記軸承56のタップ孔の中にねじ込まれまたは
該孔から引出されるようになっている。
したがって棒57を軸承56内にねじ込めば、円錐形部
分57bが円錐形孔54と係合することによって頭部2
8aを腕53の上表面に対して押圧し、該腕が板35に
対して動かないようにし、したがって弓形溝孔51の中
においてあらかじめ位置決めされたピボット28がこの
位置に保持されるようになる。
溝孔51内におけるピボット28の位置を変えるために
は、ボタン58により棒57のねじを弛め、腕53をジ
ャーナル39aのまわりにおいて枢動せしめ、さらにボ
タン58を彎曲矢印59によって示される方向の何れか
に動かし、前記ピボット28を所要の位置に動かした後
ボタン58によって再び棒57のねじを締め、腕53が
板35に対して動かなくすれば良い。
前記彎曲矢印59によって示される方向の何れかにおけ
る棒′57の運動を案内するために板26に案内61が
装着されておりかつ案内溝孔61aが形成されている。
第2図について前に説明せる如く、溝孔51は第4図に
示された弓形と全体的に同じ方向を有する直線形のもの
となすことができる。
もちろんこの時はピボット28の通る腕53の孔は、溝
孔のすべての点とジャーナル39a (このジャーナル
のまわりを腕53が枢動する)の軸線との距離が同じで
ないことを考慮に入れて細長い形のものとなすべきであ
る。
前記実施例は制限的意味を有するものではなく、本発明
は特許請求の範囲内において種々の変型を行うことがで
きる。
特に第3−5図に示される如く本発明は前記共願に記載
された縁取りおよび面取り機に使用されるものであるが
、本発明はなお前記仏画特許第1261435号および 1312689号に記載された機械に対しても同様に使
用することができる。
この場合は本発明の装置は前記特許に記載されているメ
ニスカス半径調整装置の代りに使用される。
すなわち本発明はすべての縁取りおよび面取り機におい
て、少なくとも一つのメニスカス連接棒を有し、該連接
棒が一方においては前記基礎に枢着され、他方において
はレンズ担持軸の支持体に枢着され、かつ該支持体を案
内し、工具がレンズに食込む時に該工具の作動部分が球
、すなわち前記レンズ相持軸の軸線上に6決めされかつ
該レンズの厚みの中に位置決めされたメニスカス球の上
に止まるように配置されている機械に使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および2図は本発明による調整装置の原理を示す
路線図である。 第3図は本発明によるメニスカス球の半径を調整する装
置を備えた縁取りおよび面取り機の部分的垂直断面図で
ある。 第4図は第3図の矢印Fの方向に見た図で、本発明によ
る調整装置の詳細を示すものである。 第5図は第4図の線■−■に沿って取られた断面図であ
る。 図において1は基礎、2は工具、3は接触部材、5は接
触部材−工具結合線、6はレンズ、7はレンズ担持軸、
8は前記軸の軸線、9は支持体、14は連接棒、15は
自在継手、16は継手、21はメニスカス連接棒、22
は自在継手、23は継手、26は板、28はピボット、
28aは頭部、35は摺動板、37はレバー、39はU
字形部材、39aはジャーナル、51は弓形溝孔、52
は制御レバー、53は腕、54は円錐形孔、55.56
は軸承、57は棒、57aはねじ部分、57bは円錐形
部分、58はmlJ御ボタボタン1は案内、61aは案
内溝孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 めがねレンズ縁取りおよび面取機において、工具お
    よび縁取りゲージに対する接触部材を担持し、該工具お
    よび接触部材が接触部材−工具結合線を画定するように
    なった基礎と、レンズ相持軸にしてその軸線が前記接触
    部材−工具結合線と平行に延びかつ回転的に駆動される
    ようになった軸と、前記基礎に対して移動し得る支持体
    にして、その内部に前記軸が回転自在に装架されている
    支持体と、前記軸支持体を前記基礎に対し連結しかつ案
    内する連結案内装置にして、前記基礎および軸支持体の
    相対運動に起因して前記工具がレンズに食込むようにな
    った時に、前記工具の活動部分が球、すなわち前記軸の
    軸線上に心決めされかつ前記レンズの厚みの中に位置決
    めされたメニスカス球の一部分上に止まるようになった
    連結案内装置とを有し、前記案内装置が少なくとも一つ
    のメニスカス連接棒を有し、該連接棒がその一端におい
    て前記基礎に、その他端において前記軸支持体に枢着さ
    れ、かつ前記メニスカス球の半径に等しい長さを有して
    おり、前記基礎および軸支持体がそれぞれ前記レンズ縁
    取りゲージに対する最小および最大半径に対応する二つ
    の極限位置の間において相対運動を行う時に前記軸が移
    動し得るようになっており、さらに前記メニスカス球の
    半径を調整する装置にして、前記基礎に対するメニスカ
    ス連接棒の枢着点を、前記工具の活動部分上に心決めさ
    れた円にして、前記メニスカス連接棒の長さと等しい半
    径を有し、かつ前記工具の活動点から測って、前記軸が
    その二つの極限位置の間を移動する時のメニスカス連接
    棒の長さに等しい距離のところに位置する前記軸の軸線
    上の点によって描かれる円弧の弦とほぼ平行に延びる軌
    道にしたがって移動せしめ得る第2の案内装置と、前記
    メニスカス連接棒の枢着点を前記軌道の所要の点に固定
    させる錠止装置とによって形成された調整装置が設けら
    れていることを特徴とする機械。 2 前記第1項記載の機械において、前記軌道が直線状
    をなしている機械。 3 前記第2項記載の機械において、前記軌道が前記メ
    ニスカス連接棒の半径に等しい半径を有する円にして、
    前記軸支持体がその二つの極限位置の間の所定位置を占
    めた時に、該軸支持体上における前記メニスカス連接棒
    の枢着点上に心決めされた円の弧から並進運動によって
    引出された円弧である機械。 4 前記第3項記載の機械において、前記所定の位置が
    前記軸の二つの極限位置の間の平均位置である機械。 5′前記第1項記載の機械において、前記メニスカス連
    接棒の長さが平均メニスカス球の半径に等しい機械。 6 前記第1項記載の機械において、前記軌道が前記基
    礎の一部分内に形成された溝孔よりなり、前記連接棒に
    対するピボットとして働らく軸線が該溝孔の中を移動し
    かつ該溝孔の中に錠止されるようになっている機械。
JP49115679A 1973-10-09 1974-10-09 メガネレンズフチトリ オヨビ メントリキノカイリヨウ Expired JPS5819426B2 (ja)

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DE2447764C3 (de) 1979-05-03
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