JPS5819416Y2 - 二つ割ケ−シングの端面シ−ル構造 - Google Patents
二つ割ケ−シングの端面シ−ル構造Info
- Publication number
- JPS5819416Y2 JPS5819416Y2 JP1978076660U JP7666078U JPS5819416Y2 JP S5819416 Y2 JPS5819416 Y2 JP S5819416Y2 JP 1978076660 U JP1978076660 U JP 1978076660U JP 7666078 U JP7666078 U JP 7666078U JP S5819416 Y2 JPS5819416 Y2 JP S5819416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- ring
- fitted
- face seal
- split casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は二つ割ケーシングにおける端面シールの構造
に関するものである。
に関するものである。
従来のこの種の端面シールの構造を第１図、第２図につ
いて説明すると、１は二つ割ケーシングの割目部で、こ
の割口部１には鍔部材２が嵌合されている。
いて説明すると、１は二つ割ケーシングの割目部で、こ
の割口部１には鍔部材２が嵌合されている。
３は割目部１に沿って嵌められたＯリングで、鍔部材２
の外周面に穿った溝４に嵌めらｎた０ １Ｊング５に密
着して構成されている。
の外周面に穿った溝４に嵌めらｎた０ １Ｊング５に密
着して構成されている。
上記構成であるから、図中矢印の方向の圧力ｐ／を受け
たとき、その圧力によってＯリング３と５の接触面は押
し開かれ、ケーシング内の圧力水が漏水する欠陥があっ
た。
たとき、その圧力によってＯリング３と５の接触面は押
し開かれ、ケーシング内の圧力水が漏水する欠陥があっ
た。
この考案は上記欠陥を除去することを目的とするもので
、二つ割ケーシングの割目部に沿って嵌めたＯリング端
を、割目部に嵌合させた鍔部材の外周面に嵌めた二つの
Ｏリングで挾んで構成するようにしたものである。
、二つ割ケーシングの割目部に沿って嵌めたＯリング端
を、割目部に嵌合させた鍔部材の外周面に嵌めた二つの
Ｏリングで挾んで構成するようにしたものである。
以下、この考案の実施例を第３図について説明する。
図において、第１図、第２図と同一部分には同一符号を
付して示す。
付して示す。
二つ割ケーシングの割口部１には鍔部材２が嵌合されて
いる。
いる。
割口部１に沿って嵌められたＯリング３の端部は鍔部材
２の外周面に穿ったＯリング溝４に挿入されており、と
のＯリング溝４に嵌められた二つのＯリング５ａ。
２の外周面に穿ったＯリング溝４に挿入されており、と
のＯリング溝４に嵌められた二つのＯリング５ａ。
５ｂに挾１れて構成されている。
この考案は上記のように構成されているから、図中矢印
の方向の圧力Ｐを受けると、Ｏリング５ａ、５ｂはＯリ
ング３端を挾み矢印方向に移動し、第１図、第２図で示
した従来のようにＯリングの接触面が押し開かれるよう
なことはない。
の方向の圧力Ｐを受けると、Ｏリング５ａ、５ｂはＯリ
ング３端を挾み矢印方向に移動し、第１図、第２図で示
した従来のようにＯリングの接触面が押し開かれるよう
なことはない。
しかも、圧力が高するに従ってＯリング３と５ａ。
５ｂの密着効果を高めることができる。
第１図は従来の二つ割ケーシングの端面シール構造を示
す図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図はこの考案
の二つ割ケーシングの端面シールの構造を示す要部詳細
図である。 １・・・・・・二つ割ケーシングの割口部、２・・・・
・・鍔部材、３，５．５ａ、’５ｂ・・・・・・Ｏリン
グ、４・・・・・・Ｏリング溝。
す図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図はこの考案
の二つ割ケーシングの端面シールの構造を示す要部詳細
図である。 １・・・・・・二つ割ケーシングの割口部、２・・・・
・・鍔部材、３，５．５ａ、’５ｂ・・・・・・Ｏリン
グ、４・・・・・・Ｏリング溝。
Claims (1)
- 二つ割ケーシングの割口部と、該割口部に嵌合された鍔
部材との端面シールの構造において、前記割口部に沿っ
て０１Ｊングを嵌め、該割目部のＯリング端位置の前記
鍔部材の外周面にＯリング溝を穿ち、該Ｏリング溝に二
つのＯリングを嵌めて前記割口部のＯリング端を挾んで
構成したことを特徴とする二つ割ケーシングの端面シー
ル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978076660U JPS5819416Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 二つ割ケ−シングの端面シ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978076660U JPS5819416Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 二つ割ケ−シングの端面シ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54178858U JPS54178858U (ja) | 1979-12-18 |
| JPS5819416Y2 true JPS5819416Y2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=28992155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978076660U Expired JPS5819416Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 二つ割ケ−シングの端面シ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819416Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124318B2 (ja) * | 1972-09-11 | 1976-07-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124318U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-23 | ||
| JPS5620613Y2 (ja) * | 1976-01-08 | 1981-05-15 |
-
1978
- 1978-06-07 JP JP1978076660U patent/JPS5819416Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124318B2 (ja) * | 1972-09-11 | 1976-07-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54178858U (ja) | 1979-12-18 |