JPS58192726A - 洋バサミの製造方法 - Google Patents
洋バサミの製造方法Info
- Publication number
- JPS58192726A JPS58192726A JP7104982A JP7104982A JPS58192726A JP S58192726 A JPS58192726 A JP S58192726A JP 7104982 A JP7104982 A JP 7104982A JP 7104982 A JP7104982 A JP 7104982A JP S58192726 A JPS58192726 A JP S58192726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade material
- scissors
- edge member
- scissor blade
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/28—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools
- B23P15/40—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools shearing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレス機によって打抜かれた鋼板製の刃材と
、この刃材が埋込まれる合成樹脂とからなる洋バサミの
製造方法に関する。
、この刃材が埋込まれる合成樹脂とからなる洋バサミの
製造方法に関する。
従来実用化されている洋バサミは鋳造又は鍛造による全
金属製のものが一般的であり、金属特有のしなりをもつ
ことから切れ味がよい利点はあるが、勢造コストが高く
、またその製品は重量があって取扱いにくいという欠点
がある。
金属製のものが一般的であり、金属特有のしなりをもつ
ことから切れ味がよい利点はあるが、勢造コストが高く
、またその製品は重量があって取扱いにくいという欠点
がある。
これに対して刃縁だけを金属製とした合成樹脂性の洋バ
サミの製造方法は既にダ案されてはいるが、合成樹脂に
はその成形時における収縮作用というものがあり、これ
が#噂の切裁に実際に必要な刃部の適度なしなりを無く
してしまうか、あるいは刃材が合成樹脂から剥離し易い
という欠点となっている。
サミの製造方法は既にダ案されてはいるが、合成樹脂に
はその成形時における収縮作用というものがあり、これ
が#噂の切裁に実際に必要な刃部の適度なしなりを無く
してしまうか、あるいは刃材が合成樹脂から剥離し易い
という欠点となっている。
これに対処するためには、合成樹脂が収縮しないように
特別の充填剤を必要とするか、あるいは合成樹脂の収縮
を計算に入れた特別な製造方法(例えは刃材に所定深さ
の凹所を設ける)をとらざるを得す、製造工程が一層神
雑となって鮮済性を考慮すると実際上量産する段階にま
では末だ至っていないのが実状である。
特別の充填剤を必要とするか、あるいは合成樹脂の収縮
を計算に入れた特別な製造方法(例えは刃材に所定深さ
の凹所を設ける)をとらざるを得す、製造工程が一層神
雑となって鮮済性を考慮すると実際上量産する段階にま
では末だ至っていないのが実状である。
本発明は以上のようなり7!吠に鑑みてなされたもので
、そ・″目的とするところは、製造工程が非常に簡単で
しかも所望の切れ味を有する合成樹脂製洋ハサミの製造
方法を提案するものである。
、そ・″目的とするところは、製造工程が非常に簡単で
しかも所望の切れ味を有する合成樹脂製洋ハサミの製造
方法を提案するものである。
以下に図面を参照して本発明について説明すると、第1
図には本発明によって形成した洋バサミa0が示されて
いるーこの洋バサミaOは、ステンレス鋼板等の鋼板に
より形成した刃部(1)と、この刃部を埋設して保持す
るABS1/fl!脂等の合成樹脂製のハサミ基部(至
)及びこれと一体的な把持部間とからなっている、 刃S(ホ)は、ハサミ基部(至)内に一体的に埋設され
る以前には次のようなIll工が順次旌こされて形成さ
れている。すなわち、まず所定厚さのステンレス鋼板を
大抜きして刃部−の外形を形成し、鋏刃材Qυとする(
第2図参照)。なお、この鋏刃材(2)においては、刃
先部分とは反対側に、洋バサミaQの基部(1)及び把
持部閣内に埋設される鋏刃材基端Sc!2が延出形成し
である。
図には本発明によって形成した洋バサミa0が示されて
いるーこの洋バサミaOは、ステンレス鋼板等の鋼板に
より形成した刃部(1)と、この刃部を埋設して保持す
るABS1/fl!脂等の合成樹脂製のハサミ基部(至
)及びこれと一体的な把持部間とからなっている、 刃S(ホ)は、ハサミ基部(至)内に一体的に埋設され
る以前には次のようなIll工が順次旌こされて形成さ
れている。すなわち、まず所定厚さのステンレス鋼板を
大抜きして刃部−の外形を形成し、鋏刃材Qυとする(
第2図参照)。なお、この鋏刃材(2)においては、刃
先部分とは反対側に、洋バサミaQの基部(1)及び把
持部閣内に埋設される鋏刃材基端Sc!2が延出形成し
である。
次に、この鋏刃材(ハ)をプレス機の打抜き加工により
、円形の支点孔(2)及びこの支点孔(至)より刃先側
に2箇所の長方形の係止長穴(ハ)・(ハ)を形成する
。支点孔(転)は、洋パサミQGの支点となるヒンQl
)を最後に取付けるためのもので、通常のプレス加工に
より弁孔される。一方、各停止長六弼は、長方形状のダ
イスと、このダイスに対応する普通りリアランス(材料
厚さの6〜10%程麿)のポンチの一部を小さくして大
きいクリアランスをも有する し ≧異形ポンチによ
り穿孔される。従って、本実施例による各係止長大−に
おいては、第8図に示したように、支点孔(2)側にお
いてはかえりのないきれいな穴となっているが、刃先側
(図示右方)裏面においてはかえり(至)(2)が出た
状部となっている。
、円形の支点孔(2)及びこの支点孔(至)より刃先側
に2箇所の長方形の係止長穴(ハ)・(ハ)を形成する
。支点孔(転)は、洋パサミQGの支点となるヒンQl
)を最後に取付けるためのもので、通常のプレス加工に
より弁孔される。一方、各停止長六弼は、長方形状のダ
イスと、このダイスに対応する普通りリアランス(材料
厚さの6〜10%程麿)のポンチの一部を小さくして大
きいクリアランスをも有する し ≧異形ポンチによ
り穿孔される。従って、本実施例による各係止長大−に
おいては、第8図に示したように、支点孔(2)側にお
いてはかえりのないきれいな穴となっているが、刃先側
(図示右方)裏面においてはかえり(至)(2)が出た
状部となっている。
次いで、鋏刃材Qυをローラがけして、プレス抜き時の
抜きひずみをとって平面化する。ところで、このローラ
がけによる平面化時においては、第3図にて示した各か
えり(ハ)が係止長穴(財)内に埋没する(印場図及び
第5図参照)。これにより、各係止長穴(ハ)は、平た
んな空所(24g)と、この空所−)よりわずかに小さ
くかつかえり(イ)による突起(25m’)がある小空
所(24b)とに分けられている。
抜きひずみをとって平面化する。ところで、このローラ
がけによる平面化時においては、第3図にて示した各か
えり(ハ)が係止長穴(財)内に埋没する(印場図及び
第5図参照)。これにより、各係止長穴(ハ)は、平た
んな空所(24g)と、この空所−)よりわずかに小さ
くかつかえり(イ)による突起(25m’)がある小空
所(24b)とに分けられている。
この穴あけ加工の後は、鋏刃材Q1)の基端部(2)側
(支点孔@の図示左方)に目下加工を施す。これは、洋
バサt 00として組立てたとき、鋏刃材Qυに所望の
そり(しなり)を施すためのもので、ハサミを構成する
一対の鋏刃材(ハ)のうちの一方に上述したかえり(イ
)とは反対側へプレス機により凸部を形成するものであ
る(第6図参照)。
(支点孔@の図示左方)に目下加工を施す。これは、洋
バサt 00として組立てたとき、鋏刃材Qυに所望の
そり(しなり)を施すためのもので、ハサミを構成する
一対の鋏刃材(ハ)のうちの一方に上述したかえり(イ
)とは反対側へプレス機により凸部を形成するものであ
る(第6図参照)。
この目下加工後は、プレス機によりひねり加工を行ない
、次いで熱処理加工を施す。両者は刃物として必要−な
処理で通常行なわれるものであるが、特にひねり加工は
ハサミとして使用したとき刃先のみが常にすり合うよう
にするためのものであるn 次に、この鋏刃材(2)の表面加工を行なう。鋏刃材Q
1)の表面とは、ハサミとしたとき、互いにすり合う面
を指し、この実#例では、かえり(ハ)が出るのとは反
対の面を言う。ところで、この表面加工は、見栄えをよ
くするためのものであるから、パフによる8+摩、電解
研摩、と石による研摩、メッキ加工等種々な方法が採ら
れる。
、次いで熱処理加工を施す。両者は刃物として必要−な
処理で通常行なわれるものであるが、特にひねり加工は
ハサミとして使用したとき刃先のみが常にすり合うよう
にするためのものであるn 次に、この鋏刃材(2)の表面加工を行なう。鋏刃材Q
1)の表面とは、ハサミとしたとき、互いにすり合う面
を指し、この実#例では、かえり(ハ)が出るのとは反
対の面を言う。ところで、この表面加工は、見栄えをよ
くするためのものであるから、パフによる8+摩、電解
研摩、と石による研摩、メッキ加工等種々な方法が採ら
れる。
最後にこの鋏刃材6!υに対して刃付加工を行なって、
次のプラスチック成形機に入れる。なお、上述した鋏刃
材Qυのひねり加工は、ハサミとしての作用をすればよ
いのだから、研削によりしなりを出してひねり加工に代
えてもよい。
次のプラスチック成形機に入れる。なお、上述した鋏刃
材Qυのひねり加工は、ハサミとしての作用をすればよ
いのだから、研削によりしなりを出してひねり加工に代
えてもよい。
次に、上述した鋏刃材(2)をフラスチツク成形機によ
り基部−、把持部間とともに一体にインサート成形する
工程について観明する。
り基部−、把持部間とともに一体にインサート成形する
工程について観明する。
第7図は刃材Qυがインサート成、形される一対の射出
成形用金型を示し、その一方の金型(61)の刃部成形
面(62)の大部分は鋏刃材(財)と密着しかつ鋏刃材
Q1)の湾曲に沿う緩やかな円弧状に形成するとともに
、この刃部成形面(52)に前F係止長大(財)の空所
(24&)にのみ嵌合する位置決めビン(53)(63
)を突設しである。
成形用金型を示し、その一方の金型(61)の刃部成形
面(62)の大部分は鋏刃材(財)と密着しかつ鋏刃材
Q1)の湾曲に沿う緩やかな円弧状に形成するとともに
、この刃部成形面(52)に前F係止長大(財)の空所
(24&)にのみ嵌合する位置決めビン(53)(63
)を突設しである。
このようにした金型61)に、鋏刃材Qηの係止長穴@
を構成している空所G!4IL)にのみビン(53)を
差し込んで鋏刃材?υを装着し、合成樹脂を射出するこ
とにより、洋バサミαQの一方を一体にインサート成形
する。
を構成している空所G!4IL)にのみビン(53)を
差し込んで鋏刃材?υを装着し、合成樹脂を射出するこ
とにより、洋バサミαQの一方を一体にインサート成形
する。
このとき、合成樹脂は多少収縮し、鋏刃材(ハ)に対し
て轡かであるが相対移動する。しかしながら、鋏刃材(
財)に対する相対移動があったとしても、各係止長穴(
ハ)の小空所(24b)内に流入した合成樹脂係止部分
が、各係止長穴(ハ)の空所(24a)側へ移動し得る
ため、その相対移動が@収され、鋏刃材(ハ)のそり又
はしなりを損なうことなく峡刃材(2)を係止する。
て轡かであるが相対移動する。しかしながら、鋏刃材(
財)に対する相対移動があったとしても、各係止長穴(
ハ)の小空所(24b)内に流入した合成樹脂係止部分
が、各係止長穴(ハ)の空所(24a)側へ移動し得る
ため、その相対移動が@収され、鋏刃材(ハ)のそり又
はしなりを損なうことなく峡刃材(2)を係止する。
また、空所(24a)内においてはかえり(2)が埋没
しているため、これが小空所(24b)内に流入した合
成#l詣係止部分の彷は止めの役割を果す。また、鋏刃
材勾の基端部(イ)が洋バサミQQの基部■及び把持部
閣内にm設されるため、鋏刃材a!υは基部(ト)及び
把持部間に確実に保持されることとなり、金属製の鋏刃
材01)と、合成樹脂製の基部−及び把持部間とが互い
に剥麟するようなことはない。
しているため、これが小空所(24b)内に流入した合
成#l詣係止部分の彷は止めの役割を果す。また、鋏刃
材勾の基端部(イ)が洋バサミQQの基部■及び把持部
閣内にm設されるため、鋏刃材a!υは基部(ト)及び
把持部間に確実に保持されることとなり、金属製の鋏刃
材01)と、合成樹脂製の基部−及び把持部間とが互い
に剥麟するようなことはない。
なお、ヒ述のように合成樹脂が収縮する場合に備えて、
係止長穴(財)を形成するに際してはかえり(ハ)が刃
先側にできるようにした方がよいことは勿論である。
係止長穴(財)を形成するに際してはかえり(ハ)が刃
先側にできるようにした方がよいことは勿論である。
このように、鋏刃材(ハ)を合成樹脂製の基部(至)及
び把持部間と一体的に形成した後は、各支点孔(至)に
リベット又はピンQη等を通して枢着することにより洋
バサミ(10として組立てればよいO所望の切れ味を保
持する洋バサミを提供できることは勿論、次のような利
点がある。
び把持部間と一体的に形成した後は、各支点孔(至)に
リベット又はピンQη等を通して枢着することにより洋
バサミ(10として組立てればよいO所望の切れ味を保
持する洋バサミを提供できることは勿論、次のような利
点がある。
その第一点は、合成樹脂の収縮は係止長穴(ハ)の空所
(24&)によって吸収されるため、鋏刃材(財)の強
度を合成樹脂の収縮力に抗する程強くする必要が全くな
く、鉄刀材621)そのものはうすいものでも十分であ
り、従って洋パサ” 00自体の重量の軽減に役立つ。
(24&)によって吸収されるため、鋏刃材(財)の強
度を合成樹脂の収縮力に抗する程強くする必要が全くな
く、鉄刀材621)そのものはうすいものでも十分であ
り、従って洋パサ” 00自体の重量の軽減に役立つ。
第二点は、鋏刃材(ハ)の射出成形機に対する位置決め
は、各係止長穴(ハ)の空所(24&)側を利用すれば
よく、鋏刃材(ハ)に位置決めビン用の穴をわざわざ設
ける必要はない。従って、鋏刃材(2)の強度はそのま
ま保持されることは勿論、位置決めビン用の穿孔工程は
不要となる。
は、各係止長穴(ハ)の空所(24&)側を利用すれば
よく、鋏刃材(ハ)に位置決めビン用の穴をわざわざ設
ける必要はない。従って、鋏刃材(2)の強度はそのま
ま保持されることは勿論、位置決めビン用の穿孔工程は
不要となる。
なお、上記実施例中、特に第1図においては、鋏刃材3
υの先端(11)が合成樹脂材料中に埋没しているもの
について例示したが、このようにした場合には幼児等の
未熟者が使用する場合に安全ではあるが、特に細かい所
の切裁を要する洋バサミが必要な場合には鋏刃材(ロ)
の先端(21m)が合成樹脂から突出し得るように金型
をうえて実施してもよい以上詳述したとおり、本発明に
おいては、所定厚さの鋼板をプレス機により大抜きして
鋏刃材(財)を形成し、この鋏刃材(財)の所定位置へ
プレス機により支点孔(2)と、鋏刃材(財)の長手方
向に長く且つ前記支点孔翰の反対側にのみかえり(2)
のある係止長穴(ハ)とを形成後、この鋏刃材(財)を
ローラがけして、前記かえり(2)を係止長穴(ハ)内
に埋没せしめ、次いで鋏刃材(財)の各係止長穴(ハ)
における支点孔曽ll!ll!(空所(24&)lIl
)に係止長穴(財)より小さいプラスチック成形金型(
61)の位置決めビンφめを嵌合位置決めしてプラスチ
ック成形機により鋏刃材(ハ)をインサート成形したこ
とにその特徴があり、これにより製造工程が非常に簡単
でしかも所望の切れ味を有した合成樹脂製の洋パサミを
製造することができる。また、この製造方法によって形
成された洋バサミにおいては、刃部の部分の伸度はさ程
要求されないので、より軽量化できる。
υの先端(11)が合成樹脂材料中に埋没しているもの
について例示したが、このようにした場合には幼児等の
未熟者が使用する場合に安全ではあるが、特に細かい所
の切裁を要する洋バサミが必要な場合には鋏刃材(ロ)
の先端(21m)が合成樹脂から突出し得るように金型
をうえて実施してもよい以上詳述したとおり、本発明に
おいては、所定厚さの鋼板をプレス機により大抜きして
鋏刃材(財)を形成し、この鋏刃材(財)の所定位置へ
プレス機により支点孔(2)と、鋏刃材(財)の長手方
向に長く且つ前記支点孔翰の反対側にのみかえり(2)
のある係止長穴(ハ)とを形成後、この鋏刃材(財)を
ローラがけして、前記かえり(2)を係止長穴(ハ)内
に埋没せしめ、次いで鋏刃材(財)の各係止長穴(ハ)
における支点孔曽ll!ll!(空所(24&)lIl
)に係止長穴(財)より小さいプラスチック成形金型(
61)の位置決めビンφめを嵌合位置決めしてプラスチ
ック成形機により鋏刃材(ハ)をインサート成形したこ
とにその特徴があり、これにより製造工程が非常に簡単
でしかも所望の切れ味を有した合成樹脂製の洋パサミを
製造することができる。また、この製造方法によって形
成された洋バサミにおいては、刃部の部分の伸度はさ程
要求されないので、より軽量化できる。
第1図は本発明にかかる製造方法によって製作した洋バ
サミの斜視図、第2図は鋼板を大抜きして形成した鋏刃
材の底面図、第3図は第2図の鋏刃材に穴あけ加工をし
た後の鋏刃材の底面図、第4図は第3図の鋏刃材をロー
ラがけした後の刃材の底面図、第5図は第4図のマーV
線に沿ってみた鋏刃材の拡大縦断面図、第6図は目下加
工後の刃材の縦断面図で第4図のVl−4線の部分に対
応している。また、第7図は射出成形金型の縦断面図で
ある。 10・・・洋バサミ 11・・・ビン(リベット)4
・・・鋏刃材 冴・・・係止長穴5・・・かえり
51・・・金型 聞・・・位置決めビン (代理人整理番号1−1062) 、町・
サミの斜視図、第2図は鋼板を大抜きして形成した鋏刃
材の底面図、第3図は第2図の鋏刃材に穴あけ加工をし
た後の鋏刃材の底面図、第4図は第3図の鋏刃材をロー
ラがけした後の刃材の底面図、第5図は第4図のマーV
線に沿ってみた鋏刃材の拡大縦断面図、第6図は目下加
工後の刃材の縦断面図で第4図のVl−4線の部分に対
応している。また、第7図は射出成形金型の縦断面図で
ある。 10・・・洋バサミ 11・・・ビン(リベット)4
・・・鋏刃材 冴・・・係止長穴5・・・かえり
51・・・金型 聞・・・位置決めビン (代理人整理番号1−1062) 、町・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定厚さの鋼板をプレス機により大抜きして鋏刃材を形
成し、この鋏刃材の所定位置へ、プレス機により支点孔
と、鋏刃材の長手方向に長く且つ前記支点孔の反対−裏
面にのみかえりのある係止長穴とを形成後、この鋏刃材
をローラがけして前記かえりを係止長大内に埋没せしめ
、次いで鋏刃材の各係止長穴における支点孔部に係止長
穴より小さいプラスチック成形金型の位置決めビンを嵌
合位置決めして、プラスチック成彩 、−1−5゛ 機により鋏刃材をインサー ト成形したことを特徴とする洋バサミの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7104982A JPS58192726A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 洋バサミの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7104982A JPS58192726A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 洋バサミの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192726A true JPS58192726A (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=13449274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7104982A Pending JPS58192726A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 洋バサミの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192726A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564372A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-17 | Nec Corp | Connecting method of metal body |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP7104982A patent/JPS58192726A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564372A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-17 | Nec Corp | Connecting method of metal body |
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