JPS5819271B2 - カンキツルイクダモノカラ カジユウチユウシユツスルソウチ - Google Patents

カンキツルイクダモノカラ カジユウチユウシユツスルソウチ

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JPS5819271B2
JPS5819271B2 JP49077939A JP7793974A JPS5819271B2 JP S5819271 B2 JPS5819271 B2 JP S5819271B2 JP 49077939 A JP49077939 A JP 49077939A JP 7793974 A JP7793974 A JP 7793974A JP S5819271 B2 JPS5819271 B2 JP S5819271B2
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fruit
carousel
cup
reamer
cup member
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JP49077939A
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エル・ブルース・アレキサンダー
ロバート・エフ・ローム
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Original Assignee
Brown International Corp
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Publication date
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Publication of JPS5819271B2 publication Critical patent/JPS5819271B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N1/00Machines or apparatus for extracting juice
    • A23N1/003Machines or apparatus for extracting juice especially for citrus fruits

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 かんきつ類果汁の抽出用の従来の装置の一型式は英国特
許第957775号および米国特許第27059苧4号
、第2848025号および第2853107号により
例示される。
この特別型式の装置の作業においては果物はホッパーか
ら運ばれて固定ナイフと掛合させられ、そこで果物は半
分に分けられ、この果物半部はナイフ刃を越えて滑動し
て彎曲した分割板上に行く。
果物半部は次に別個の通路に沿ってカップに入り、前記
カップは果物半部の切面で下方で果物半部をつかみ、果
物半部を下方へ運んでリーマ処理区域に送り、そこで回
転するリーマが果物内に入ることになっている。
複数器のカップが垂直軸上で回転する水千カップキャリ
ア上に面を下に向けて取付けられている。
カップキャリアの下にはリーマキャリアがあり、リーマ
キャリアはカップキャリアと同期する傾斜軸上で回転す
るように取付けられており各リーマがカップの円形移動
通路の一部にある間に対応するカップに入るようになっ
ている。
この型式の装置は簡単で、確実性があり、保守費用が低
いという特色があるが、毎分350の生産速度であって
比較的低い生産速度を有することになる。
従来装置の第二の型式は米国特許第2631625号、
第2644568号、第3129738号および第31
50700号中に例示されている。
この第二型式の装置では、2個の同一面内にある連続り
、にコンベヤベルトがカップを運び、2個のコンベヤの
カップは一対にされており、各コンベヤのカップは他方
のコンベヤのカップに向き合っている。
対をなすカップは2個の連続したコンベヤの中央区域で
離れて行き、2個のコンベヤの対向端で互に集まるよう
になっている。
水平軸上で作動する回転送り装置は側部ホッパーから新
しい果物を受取り、これをカップが閉じ合う直前にカッ
プ対内に入れる。
一対のコンベヤの一端で閉じだカップ対内にある果物は
ナイフで切断され、コンベヤ対の他端で2個のコンベヤ
はリーマ組立体にまたがり、前記組立体は水平軸の捷わ
りで回転し、カップ対と協働するため対向側から突き出
たり−マを備えている。
この第二型式の装置は圧搾空気系統と複雑な電気制御系
統の両方を備えている。
圧搾空気系統はカップをリーマに向けて押圧する圧力を
与え、電気制御系統は装置をオフとオン鈍切堺えて、果
汁がカップチェーンを潤滑せずに装置が運転しないよう
になす。
この型式の装置悼毎分はぼ600個の果物の生産速度で
運転可能である。
以上の説明より、比較的簡単な機構をもちしかも上記第
二型式の装置より高い生産速度を可能とする比較的低コ
ストの装置が要望されることは明らかである。
この一般的型式の果汁抽出装置の潜在的生産能力はカッ
プ速度と呼ばれるもの、即ちリーマ処理区域を通過する
毎分当りのカップ対の数により決定される。
前述の第二型式のカップ速度は毎分はぼ750個である
が、実際の生産速度は毎分600個の果物となる。
それはり−マ処理区域に接近するときカップの20係も
の量が空になっているからである。
それ故カップ占有率の高い状態で運転する装置に対する
要望が高まっている。
本発明の目的は、保守に特別の熟練を要しない比較的簡
単なかんきつ類果汁の抽出装置を提供すること、高生産
速度をもつが可動部品は最少限とする果汁抽出装置を提
供すること、生産速度がカップ速度の少くとも95係と
なる一般型式のかんきつ類果汁抽出装置を提供すること
、リーマ処理作業の間果物半部を圧縮状態におく圧搾空
気系統を必要としないかんきつ類果汁抽出装置を提供す
ること、始動衝撃高車を除去するだめ低電圧で運転する
必要のない装置を提供すること、機械が乾式で作業する
場合、即ち果汁により潤滑されていない場合にカップ列
の磨耗を減少させるだめの複雑な電気制御系統を必要と
しないかんきつ類果汁の抽出装置を提供すること、コン
パクトであるがあらゆる可動部品に近付くのが容易な高
生産性のかんきつ類果汁抽出装置を提供すること、新し
い果物を回転木馬型装置に送るだめの新規な配置を含む
新規な供給系統を提供すること、各カップ対の上方に配
置されそのカップ対と共に進行する直立送りマガジンを
備えた果物供給系統を提供すること、この場合各マガジ
ンは垂直に重なっている少くとも2個の果物を取扱う能
力を有していること、環状の回転木馬型装置の全周にあ
る移動するマガジンのすべてが前記回転木馬型装置の各
全回転を通じて送りホッパー内の果物上に開口して、新
しい果物が移動するマガジンに入る機会を最大限にする
ような送り装置を提供すること、果物が移動するマガジ
ンに向けて重力と遠心力の両者により押圧される如き送
りホッパーを提供すること、および入力が回転リーマ組
立体に港えられ、回転リーマ組立体が!状回転木馬型装
置の内周部と噛合って、回転木馬型装置をリーマ組立体
と正確に同期して、駆動させるようになっている可動部
品を作動するコンパクトで有効な駆動機構を提供するこ
とにある。
これらの種々の目的を達成するだめ、本発明装置は実質
的に、垂直軸上で回転する環状回転木馬型装置と、前記
回転木馬型装置の内周の内側にある回転リーマ組立体と
からなり、回転リーマ組立体は遊星歯車がこれを取囲ん
でいる環状歯車と噛合うのと同じ仕方で取囲んでいる環
状回転木馬型装置と噛合い関係にある。
回転木馬型装置の内周は21対のカップの連続列を支持
しており、前記カップ対は平行な列をなしてリーマ組立
体に接近し、リーマ組立体は2列に配列した14対の半
径方向リーマ部材をもっていて、カップ対と協働するよ
うになっている。
環状回転木馬型装置の内周上にある各カップ対は回転木
馬型装置の内方に半径方向に向きかつ回転木馬型装置に
固定した上部カップと、上部カップに相対的に円弧上を
揺動するようにヒンジ結合された下部カップとからなる
カップのサイクルは上部カップと下部カップが環状回転
木馬型装置の半径方向内方に向かっていてカップ対がリ
ーマ処理区域を出ていく仕方で開始すると考えることが
できる。
カップサイクルの次の段階では下部カップは上方へ90
揺動して水平位置へ行きその開口側を上向きにし、こ
の位置で新しい果物が下部カップ内に落ち込むことにな
る。
サイクルの次の段階では、下部カップは上方へ更に90
揺動じて上部カップに対して閉鎖関係に移って2個の
カップが新しく受入れた果物を捕えるようになす固定ナ
イフは2個の移動カップ間で作用して果物を2個の半部
に切り、これらの半部は夫々2個のカップ内に着座して
いる。
2個のカップは次にそれらの始動位置に開かれる。
下部カップは180゜の円弧にわたり揺動して環状回転
木馬型装置の半径方向内方に面する位置へ戻る。
カップが分離するときおよび下部カップがその下方位置
に揺動して戻るとき2個のカップ内の果物半部を夫々保
持させる適当な装置を備える。
果物半部は2個のカップが果物半部をリーマがカップ内
に入るリーマ処理区域に運ばれるまで2個のカップ内に
保持されている。
カップ対がリーマ処理区域を出ると前記カップ対は次の
区域、すなわち果物半部のり−マ処理された皮が固定ナ
イフにより二分されて皮シュート内に捨てられる区域に
接近する。
本発明の特色は、取囲んでいる環状回転木馬型装置の内
直径より実質的に小さな直径をもつり−マ組立体が回転
木馬型装置と共に自由空間を形成しており、前記空間は
平面が三日月形をなしており、また新しい果物をカップ
に入れるだめのおよびカップサイクルを実施するだめの
機構がこの環状空間内に設けられていて装置を特にコン
パクトな構造としている点にある。
後述するように、カップサイクルを実施するだめの機構
は円周方向に延びるカム棒を含み、各下部カップは適当
な従動子装置を備え、前記従動子装置はカム棒に沿って
移動し、カム棒の方向を変えることにより下部カップを
対応する上部カップに相対的に所望の仕方で揺動させる
ようになっている。
環状回転木馬型装置は3つの作業レベルをもつ、即ちカ
ップ対がリーマ組立体と協働して果汁を抽出する下部レ
ベルと、回転木馬型装置の移動するマガジンにより占め
られる中間レベルと、供給ホッパーにより占められる上
部送りレベルとをもつ。
供給ホッパーは円錐状底壁をもち、前記底壁は回転木馬
型装置と共に回転しまた移動するマガジンの上部開口端
に対し重力と遠心力により果物を差し向ける。
環状回転木馬型装置は装入区域を通して回転し、装入区
域では固定カム部材が果物を各マガジンの底から横にマ
ガジンと共に移動する対応する果物案内に入れる。
各果物案内は一般の形式の直立シリンダからなり、シリ
ンダの一側面は果物を対応するマガジンから受取る目的
で取除かれている。
各果物マガジンは装入区域に近づくにつれて、対応する
カップ対の下部カップは上方に揺動してその装入位置へ
行き、同時に果物案内が一時的に下がって新しい果物を
案内して上方に向いだ下部カップ内に入れる。
果物案内は次いで直ちに上方へ戻って回転木馬型装置の
中間レベルに行き回転木馬型装置の回転の残部の間邪魔
にならない所に位置するようになっている。
新しい果物をカップ内に装入することは回転木馬型装置
の1回転のほぼ10係上で行なわれる。
新たに受入れた果物を半分に切るのは前記回転のほぼ5
係上で行なう。
果物半部のリーマ処理は回転木馬型装置の回転のほぼ3
0係上で行なう。
リーマ処理した果物皮の二分割と放棄は前記回転のほぼ
15係上で行なう。
カップサイクルは回転木馬型装置の回転のほぼ40%の
残部上で行なわれる。
本発明の特色と利点は以下の添付図面を参照した詳細な
説明から理解されるだろう。
先ず第3図を参照すれば、本発明装置の主な可動部品は
30で示す環状回転木馬型装置と、32で示す回転リー
マ組立体からなり、前記組立体は環状回転木馬型装置の
内周の内側に配置され、これと機械的に噛合っていてこ
の回転木馬型装置と同期運転されるようになっている。
第4図に示す−如く、回転木馬型装置はカップ対の内部
円周列を支持し、各対は上部カップ34と下部カップ3
6とからなる。
第9図に示す如く、各対の上部カップ34は固定してい
るが、適当なねじ35により回転木馬型装置上に着脱自
在に取付けられており対応する下部カップ36はヒンジ
装置38により上部カップに枢着されている。
第12図に示す如く、回転リーマ組立体32はリーマユ
ニット40の上部円周列を有して、下部カップ36と協
働するようになしている。
図示の実施例では、環状回転木馬型装置30の内周上に
21対のカップがあり、リーマ組立体上に14対のリー
マユニット40があって、カップ対と協働するようにな
っている。
リーマ組立体32は環状回転木馬型装置の内周の内側に
位置しており、前記組立体の外直径は回転木馬型装置の
内直径より実質的に小さいので、リーマ組立体は回転木
馬型装置と共にその内部に空間を形成し、前記空間は第
3図に42で示し、平面形状は三日月形をしている。
コンパクトな構造を有する本発明の特色はこの三日月形
空間42が種々の装置を収容して、作業サイクルを実施
するようにすることにある。
第1図に示す如く、装置の固定支持構体は基台44と複
数個の脚部45を含み、前記脚部は外部円周山形鉄環体
46を通して基台から上向きに延びる。
支持構体は金属板製のさらまたは容器48を囲んで支持
する。
前記容器は抽出された果汁を集め、この果汁を口50を
通して放出する。
第12図に示す如く、果汁を集めるだめの容器48は回
転リーマ組立体32の直立した歯車箱54を囲む上方に
延びた円筒状壁52を備える。
容器48の内部は第12図に示すドア49を含む種々の
ドアを通して接近することができる。
第1,9図に示す如く、環状回転木馬型装置30は支持
構体の外部円周山形鉄リング46の上方に延びており、
環状回転木馬型装置の基台となる研磨された半径方向リ
ング55は山形鉄リング上に取付けた3つの円周上で離
隔した支持シュー56により滑動自在にかう回転自在に
支持される3第5図を参照すれば、環状回転木馬型装置
30は3つのレベル、即ちカップ対34.36の内部円
周列により占められる下部レベルと、直立した果物マガ
ジン58の対応する円周列および関連した直立した果物
案内により占められる中間レベルと、回転木馬型装置と
同じ外直径の供給ホッパー62の形をなす上部レベルと
に分けられている。
各下部カップ36は1サイクルの各位置を通して作用し
、第5図に示す最下位置に向って下部カップを下方に揺
動させて出発すると考えることができる。
前記最下位置では上部カップと下部カップの両方は果物
の半部を回転リーマ組立体32に差出すのに必要である
ので環状回転木馬型装置の半径方向内方に向う。
カップサイクル中の次の位置では下部カップ36は第9
図に示す直立した装入位置に向って90 上方へ揺動さ
せられる。
これは回転木馬型装置が通って回転する装入区域で起さ
れる。
移動するマガジン58の各々は複数個の果物を保持する
のに充分な容量を有し、この実施例では第5図に示す如
く、直立した重ね配列をなして少くとも3個の果物を保
持する容量とする。
各マガジン58は下部横排出口64をもち、ここで最下
部の果物の出ることは固定水平環状支持板66上に取付
けだ固定円周仕切板65により常態では阻止されている
環状支持板66は直立した内部円周フランジ68をもち
、基台44から上方に延びだ複数個の管状脚部70によ
り支持されている。
脚部70の1つの上端は第9図に示し、1つの管状脚部
70の下端は第1図に示す。
移動するマガジン58に果物を保持する仕切板65は装
入区域の始端に戸ロア1(第3図)を作るために中断さ
れ、マガジン58中の最下端の果物が横排出口64を通
して排出されるようにしている。
各マガジン58は2つの分離セクションに分けられてお
り、前記セクションは装入区域に位置している固定指部
材74を避けるため横断みぞ穴72を形成しており、マ
ガジン58から最下端の果物を出して関連した果物案内
60に押出すようになっている。
第3図に平面図で示す固定指部材74は弓形支持体76
上にねじ75により取付けられており、前記支持体は第
9図に示す如く固定環状支持板66の外部円周縁上に固
定している。
装入区域では固定環状支持板66は弓形間ロア7をもち
、前記開口は第3図に示す如く、支持板の円周上で実質
的な範囲にわたるものであって、果物案内60が装入区
域に近づきそして果物案内が装入区域から去ることがで
きるようになっている果物案内60が装入区域に近づく
につれて、それは開ロア7を通して第9図に示す位置に
一時的に降下させられて、排出された果物を直立した下
部カップ36に案内する。
弓形仕切板80は装久区域で環状支持板66の外部円周
縁から下方に延びて、上部カップ34の開口側を覆って
果物が重力により上部カップに入るのを防止する。
各果物案内60は第3図に示す如く断面U形をなしてい
て開口側を対応するマガジン58に向けている。
果物がマガジンから時期している下部カップに落下して
いくのに所定期間が要求され、回転木馬型装置は要求さ
れる高カップ速度のために比較的高速度で回転し、時期
しているカップはその期間に所定距離だけ移動する。
対応する果物案内60は時期しているカップの所定の移
動距離にわたりその下方位置にとどまっており、支持板
の弓形間ロア7はそれに応じて細長くなっていて、各案
内60が前記予定期間その下方位置にとどまることがで
きるようになっている。
環状回転木馬型装置が平面でみて時計回りに回転すると
、下部カップ36はその装入位置から第10図に示す上
方位置に揺動して、上部カップと協働して新たに装入さ
れた果物をとらえる。
環状回転木馬型装置が連続回転をすると、とらえられた
果物は切断区域を通して運ばれ、切断区域では第4.8
.10図に示す固定弓形ナイフ82が2つのカップ間に
延びて果物を2つの半部に切り、各半部は夫々2つのカ
ップ内にとどまっている。
1対のカップが切断ステーションからリーマ処理区域に
移動して回転リーマ組立体32により果汁を抽出される
ことになるにつれて、カップ36は180 下方へ揺動
してその出発位置へ行きり−マ組立体と協働するように
なり、適当な保持装置が設けられていてカップが回転リ
ーマに達するまで果物半部を2つのカップ内に保持する
第4,8図を参照すれば、上部カップと協働するだめの
保持装置は固定弓形仕切板84であり、前記仕切板は固
定切断刃82の後縁と連続している。
最下方位置に揺動するときに果物を下部カップ内に保持
装置は固定棒85(第4,8図)を含み、前記棒は下部
カップの弓形移動、と下部カップの下方への移動の合成
運動に従うことになる。
第4.11図は固定棒85が移動するカップがその最下
方位置に揺動するにつれて下部カップ36の開口側を横
切って延びる仕方を示す。
固定棒85は第8図に示す下部固定仕切板86に続き、
前記仕切板は果物を下部カップ内に保ち続ける。
上部と下部の保持仕切板84と86の各々は後端にV状
凹部88を形成されていて、回転リーマ部材90を避け
るようになっており、前記リーマ部材が上部と下部のカ
ップに入るときに当るのを避け、果物半部をリーマ処理
するようになしている。
リーマ部材90がリーマ処理区域でカップ対と協働する
仕方は当業者には周知であり、第3,4゜12図に示さ
れている。
環状回転木馬型装置の時計回りの回転によりカップ対3
4,36はリーマ処理区域から皮放出区域に運ばれ、前
記放出区域ではリーマ処理された果物の皮が皮ホッパー
92(第1,16図)内に排出され、前記ホッパーは果
汁収集容器48の内部にあり、容器の外部に開口してい
る。
リーマ処理区域を去るときにカップ対中にリーマ処理し
た果物皮を保持するため第15.18図に示す固定保持
装置を備え、前記保持装置は上部弓形仕切板94と下部
弓形仕切板95からなり、前記保持装置は2つのカップ
の開口側を覆う。
前記仕切板は固定環状支持板66の下面から吊り下げて
いる。
第15図に示す如く、仕切板94゜95の各々は先端に
V状凹部96を形成され、カップを去って行くときにリ
ーマ部材90を避けるようになっている。
既知の仕方で、各カップ34.36は弾性裏張りをもち
、これは第21図に最も良く示す如く、各カップは横み
ぞ穴98をもち、これは皮ホッパー92の上方の放出区
域で固定皮放出装置を避けるだめのものである。
固定皮放出装置の各々は放出ブレード100と、これと
組合わされた二分割用ナイフ102とを含み、これらは
第17.20図に最も良く示す。
各放出用ブレード100のもつ基部フランジ104はね
じ105により皮ホッパー92の壁に着脱自在に取付け
る。
各二分割用ナイフ102はねじ106により対応する放
出用ブレード上に着脱自在に取付けている。
第20図は放出用ブレード100がリーマ処理した果物
皮108の背後に接して、これを二分割用ナイフ102
の切断刃に向つて外方に押付ける仕方を示し、また第1
7図はリーマ処理した果物皮の外方への移動の後段階を
示す。
リーマ処理した果物皮は完全にカップから放出され、そ
れと同時にナイフ102により二分され、二分された皮
が皮ホッパー92内に落下する。
放出された二分された果物皮は第1.16゜22図に示
すホッパー92内の格子110上に落下する。
格子110は傾斜し、適当に攪拌されていて、二分され
た果物皮が重力により窓111(第1図)を通して皮ホ
ッパーから装置の外へ出るようにされる。
みぞ付きローラ112は傾斜格子110の下端を横切っ
て延び、所定の方向に回転してその上周面が果物の重力
移動と逆に移動するようにされる。
果物の遊離した果汁を含む薄膜がローラ112のみぞ付
き表面によりとらえられ格子の下方で戻されて果汁収集
容器48内に入れられる。
第4.15.19図において、上部と下部のカップと夫
々協働する2つの放出ブレード100は回転木馬型装置
の円周上でお互いに段違いになっているが、このように
段違いになすことは必要ではない。
第5,9図に示す如く、果物案内60の各々は四角形断
面の対応する垂直案内棒114上に滑動自在に設けられ
、前記棒は環状回転木馬型装置により支持されており、
果物案内の上下運動は固定内部円周筒カム115により
制御される。
前記カムは前述の環状支持板66により支持する。
第6図に示す如く、筒カム115は装入区域の領域で下
がる連続円周カムみぞ116をもち第5,9図に示す如
く各果物案内60はカムみぞ穴を横断するローラ118
の形の従動子を備えている。
下部カップ36の作業サイクルは第4図に平面で示され
かつ適当な固定ブラケットにより支持された連続カム棒
120により制御される。
第5図に122で示されるブラケットは円周山形鉄リン
グ46上に固定されており、他のブラケットは第10図
にブラケット124・で例示している如き環状支持板6
6の下面に固定している。
下部カップ36はカム棒120に沿って移動する適当な
従動子を備える。
図示の構成では、各下部カップ36用の従動子は転動掛
合してカム棒をつかむ1対のみぞ付きローラからなる。
第21図に最も良く示す如く、対になったみそ付きロー
ラ125は幹部128をもつヨーク126により支持さ
れ、幹部は下部カップと一体の軸受130に支承されて
いる。
ヨーク126は軸受130内で回転し、みそ付きローラ
対がカム棒120の方向の変化に従うことができるよう
にする。
連続カム棒120は半円形断面の仮想リングの表面に適
合する。
仮想リングの曲率半径は2つのカップの枢着部からのみ
そ付きローラの半径方向距離に合致する。
供給ホッパー62は環状回転木馬型装置と共に回転し、
円錐底壁をもつ。
前記底壁は移動するマガジン58に向って半径方向下方
へ傾斜していて、果物が重力と遠心力の両者に°より前
記マガジンに向って連続的に押圧されるようになってい
る。
第5.9図に断面で示す如く、各マガジン58の上端は
拡張した入口フランジ134をもち、第2図に平面で示
す如く入口フランジは十分に閉じ合いかつ十分にホッパ
ー底壁132の周囲に接近していて果物が落ちるのを禁
じており、果物は自由に動いて果物マガジンの上端に行
くことができるようになる。
第1,2図に示す適当な張出しシュート135は供給ホ
ッパーを連続的に満たしておくために使用される。
果物マガジン58は環状回転木馬型装置の全回転を通じ
て利用できる果物にさらされるので、また各マガジンは
直立した列をなして複数個の果物を保持するので、ホッ
パーが十分に満たされている限り、どのマガジン58も
それが装入ステーションに近づくにつれて空になるとい
う可能性だけが存在することが明らかである。
ホッパー62内の果物はマガジンの入口フランジ134
と共に移動しようとするが、適当な装置が移動す条、果
物の通路内に設けられて、移動する果物をかきまぜ、わ
きへ向けて果物がマガジンに入るのを助長する。
この目的で、下方に延びる指部材136(第1,24図
)がホッパー〇外周近くで張出しブラケット138(第
1.2.24[n上に設けられ、また半径方向に位置し
たブレード140(第26図)は移動するマガジンの上
方の張出しブラケット142上に設けられ、マガジン5
8の前方入口フランジ134上で移動しようとする果物
を邪魔して、移動する果物が果物マガジン内に落下する
のを助長する。
第24.25図はブラケット138が供給ホッパー62
を除去する必要があるとき何時でも除去するように着脱
自在の仕方で装置上に配設される仕方を示す。
ブラケット138は2つの平行な横みぞ穴145を形成
されている基板144に溶接される。
ナツト146は2つのみぞ穴の各々に対向して装置の山
形鉄脚部4501つに溶接される。
バンドル150を有する手動操作できるねじ148は各
みぞ穴を通し、山形鉄脚部のウェブを通してナツトと螺
合される。
2つのねじ148はブラケット138を除く必要がある
ときは何時でも一時的に弛めることができる。
第26図に示す如く、ブレード140をもつブラケット
142は同じ仕方で除去でき、このブラケットは2つの
みぞ穴145をもつ基板144に溶接されて、2つの対
応する手動操作可能のねじ148を受入れるようになっ
ている 第1,9図に示す如く、環状回転木馬型装置の下部レベ
ルは周壁152をもち、との周壁に上部カップ34が取
付けられており、またとの周壁は外部半径方向フランジ
154をもっていて、ねじ155を受入れ、このねじに
より回転木馬型装置は前述の研磨されたリング55上に
着脱自在に取付けられている。
円周壁152は回転木馬型装置の第ニレベルでその水平
環状板156に上端で溶接している。
前記板156の内周縁は前述の固定環状支持板66の外
周縁に対面している。
その対面縁は円周間隙158を作っている。
前記板156の上方では、回転木馬型装置の上方の2つ
のレベルの外周壁160は円周上で離隔したキャップね
じ164を受入れるためその底に半径方向フランジ16
2を作られており、前記ねじにより外周壁は前記環状板
156上に着脱自在に取付けられる。
マガジンの横みぞ穴72の下方のマガジン58の下部セ
クションは環状板156に固定する。
その上部サクションは対応する間隔ブロック168によ
り回転木馬型装置の円周壁160に取付ける。
前記ブロック168の上方では円周壁160から内方に
延びる半径方向スポーク170が回転木馬型装置の内周
リング172を支持し、その上に垂直案内棒114がね
じ174により取付けられる。
内周リング174は山形鉄脚部をもつ三脚台175を支
持し、これは供給ホッパー62の円錐底壁132を支持
する。
三脚台175の軸方向柱176は孔を有し、ノブ178
により手で操作できるねじ177を受入れるようにねじ
すしを切られている。
ねじ177は円錐形ホッパー壁132と一体の短スリー
ブ179内で遊転できる。
前記ねしはカラー180をもち、短スリーブからねじが
外れるのを防止している。
ねじ177はノブ178により手で弛めて、円錐形ホッ
パー壁132を三脚台175から外すことができる。
環状回転木馬型装置の上述の構成の特色は、ねじ164
の円周列を外して回転木馬型装置の上方の2つのレベル
を除去し、装置内部に自由に出入りできる点にある。
この目的のためには果物案内60を制御する固定同心カ
ム115が回転木馬型装置の2つの上部レベルと一緒に
除去できることが必要である。
図示の構成では、固定同心カム115は間隔スリーブ1
84により円周上で離隔した直立バンガー182に固定
されており、第6゜7図に示す如く、このバンガーの下
端はねじ185をもち、前記ねじは固定環状支持板66
の直立フランジ68中の対応するみぞ穴186内に着座
している。
ねじ185は締めて同心カム115を固定する。
ホッパーの円錐底壁132は回転木馬型装置の上方の2
つのレベルを除去して装置内部に出入りするべきときに
ねじを弛めるためねじ185に近付くために取除かれる
バンガー182は彎曲上端188を作られており、この
上端は下方に向いた脚部190を支持しており、三脚台
194は脚部を受入れる孔194をもつ対応した角度付
きブラケット192を支持する。
装置の作業中、ブラケット182の彎曲上端188はブ
ラケット192から外れるが、ね“じ185を弛め、回
転木馬型装置の上部の2つのレベルを除去のために持上
げると、角度付きブラケット192はバンガー182に
掛合して固定環状支持板66の内部円周フランジ68か
ら同心カム115を離して持上げる結果となる。
回転リーマ組立体32の構造は第3,4図および第12
〜14図に示す。
第12図を参照すれば、前述の直立歯車ケース54は装
置の基部構造体上に取付けた下部円形歯車ケース195
により支持されている。
直立した管状軸196は直立歯車ケース54中に適当に
支承され、リーマ組立体のヘッドを構成する回転歯車ケ
ーシング198をその上端に支持する回転リーマ組立体
のヘッドはり−マ列を着脱自在に取付ける外部周壁20
0をもつ。
リーマ部材40は円筒形であり、円周フランジ202を
もっていて、カートリッジを着脱自在に定着するだめの
適当なねじを受入れるようになっている。
各カートリッジは内端で対応するピニオン204ど一体
になっているその外端に回転り−マ部材またはヘッド9
0をもつ。
管状シャフト196に支承されているのは直立軸方向シ
ャフト205であり、これは回転リーマヘッド198内
に延び、リーマユニット40の下部列のピニオン204
と噛合う下方に面した歯車208およびリーマユニット
の上部列のピニオンと噛合う上方に面した歯車210を
支持する。
下部管状シャフト196の下端は横駆動軸215上のか
さ歯車214と噛合う下方に面する歯車212を支持し
、軸方向シャフト205の下端上の下方に面するかさ歯
車216は横駆動軸215上のかさ歯車218と噛合う
この配置はリーマ組立体のヘッドを回転させ、2列のリ
ーマユニット40を独立に作動させることが判る。
リーマ組立体は適当な仕方で基部構体44上に可動に配
設されていて、取囲んでいる環状回転木馬型装置の半径
方向に組立体を調節することによりリーマ部材90と回
転木馬型装置上のカップの間のすき間を変化させて異な
った果物皮の厚さに適応できるようにしている。
第1.12.23図を参照すれば、リーマ組立体は台構
体の4つの固定パッド220上に滑動自在に載っており
、これどれらのパッドは長方形をなす点に置かれる。
環状回転木馬型装置の半径に沿ってリーマ組立体を調節
案内させるため、リーマ組立体の下にある4つの追加の
離隔して固定したパッド221が半径方向に整列した案
内みぞ222をもち、リーマ組立体の下面に固定されて
いる2つの平行な棒223は案内みぞ222と滑動掛合
する整列した案内キイ224をもつ。
リーマ組立体から下方に延びるブラケット225は半径
方向に延びる調節棒226に連結し、前記棒は第1図に
示す如く外端にねじすしを切られており、台構体44上
の固定ナツト27を通して延びる。
前記棒226の外端はレンチに掛合させるだめの平面部
228を有する。
図示の組立体ではリーマ組立体に固定した2つの平行棒
223は4つの固定パッド220上に載っており、各棒
の端は固定パッド上に載っている。
4つの各パッド220がもつねじ230は対応する棒2
23中の対応するみぞ穴231を通して上方に延びる。
前記みぞ穴は案内キイ224と平行であり、十分な長を
有していて案内キイが案内みぞ222内で動くのを邪魔
しないようになっている。
4つの各ねじはコイル状圧縮ばね232により囲まれて
いるので、ねじを締めてリーマ組立体を調節する種々の
位置に固定できるようになっている。
第4図に示す如く、リーマ組立体の頂壁は外部環状板2
32と中心円盤234を含み、前記円盤は回転歯車ケー
ス198の内部に出入りするため除去でき、その定着は
ねじ235により行なう。
第13図に最もよく示すように、フォーク部材236の
円周列はねし対238によりリーマ組立体の頂部に取付
けられ、環状回転木馬型装置の底のスタッド240と連
続的に掛合して回転木馬型装置を作動させるようになっ
ている。
第14図に示す如く、スタッド240は除去や置換えで
きるようにねじすしを付されている。
本発明の特色は何時でも2つのフォーク部材236がバ
ツクラツシを最少限度とするだめスタッドの反対側から
2つのスタッド240に掛合する点にある。
従って、第13図はフォーク部材236aの内側面24
2がスタッド240aの一側に掛合している状態を示し
、今1つのフォーク部材236bがその反対の内側面2
44で別のスタッド240bの反対側に接触している状
態を示す。
本発明の他の特色はフォーク部材236が第13図に示
す如き形状を有していて、調節範囲全体にわたるバツク
ラツシに対する有効性をもって回転木馬型装置に関して
リーマ組立体の調節範囲全体にわたりスタッド240に
掛合する点にある。
第23図に示す如く、この装置はモータ245により駆
動され、モータの駆動軸246はベルト装置24Bによ
り駆動軸215上の大きな滑車249に連動されている
ベルト装置248は回転木馬装置に関するリーマ組立体
の調節方向と垂直をなすので、調節の邪魔にはならない
皮ホッパー92(第16.22図)中の前記のみぞ付き
ローラ112は計数シャフト250上に取付け、前記計
数シャフトは支持構体の山形鉄脚部45上の軸受252
(第1図)内に支承しておリ、第22図に示す如く、シ
ャフト250はまだみぞ付きローラの反向端に隣接した
固定アーム254に支承されている。
みそ付きローラ112の駆動のために、前述の、駆動軸
215上の滑車255がベルト装置256によりアーム
260上に支承する滑車258にベルト装置256によ
り連結される(第1,23図)アーム260は計数シャ
フト250上に枢着されていて、ピニオン262を支持
しており、前記ピニオンは滑車258と一体になってお
り、計数シャフト250上の第二のピニオン264と噛
合う。
アーム260はベルト装置256を締めるために計数シ
ャフト250の軸線の回りに弓状に揺動する。
図示の構造では、アーム260の下端は調節リンク26
5に枢着されており、前記リンクは固定ブラケット26
8内のキャップねじ266に掛合するように縦にみぞ穴
を設けている。
第16.22図を参照すると、格子110は排出器27
0により支持され、前記器は果汁収集容器48と皿2γ
0の上部後端に排出するようになっており、前記器27
0は横棒273上のローラ272上に移動自在に載って
いる。
排出器270の下端は対応する固定案内スリーブ275
に滑動的に掛合する縦に延びた1対の棒274をもつ。
2つの側部棒274は下方に延びるウェブ276をもち
、前記ウェブはグリルに垂直をなしていて、計数シャフ
ト250上の対応するカム280に当る肩部278を形
成している。
格子110を支持する排出器270がその平面内で自由
に動きかつ2つのカム280に対して重力により載るの
で、2つのカムが回転すると排出器を上方かつ後方にけ
って、その平面内で格子を急速に往復動させて、その上
の皮が下方に回転するみぞ付きローラ112を横切って
重力により移動することを助長する。
噴霧系統を設けて、装置が全速度で作業をしている間に
装置を洗浄できるようにする。
この目的で、内部環状支持板66を支持する種々の管状
脚部70が適当な噴射装置を備えて、抽出果汁にさらさ
れる装置部分に噴射するようにする。
第9図は管状脚部70が噴射装置281を備える仕方を
示す。
第1図は可撓性ホース282を加圧水を供給するために
管状脚部70の各々に連結する仕方を示す。
第26図は下方に延びる板140を支持する角度付きブ
ラケット142が管状構造をなし、噴霧ノズル284を
備える仕方を示す。
導管285は加圧水を供給するだめに管状ブラケット1
42の下端に連結される。
本発明の装置はコンパクトであり、構造が比較的簡単で
あり、主な可動部品は環状回転木馬型装置とリーマ組立
体である。
装置の最初の具体例のカップ速度は毎分はぼ750個で
あり、果物をカップに供給する上述の装置はカップ速度
の少ぐとも95係、あるいは毎分はぼ700個の生産速
度を給する結果となる。
装置の手入れは簡単である。
それは各カップ34.36は半径方向に除かれそして置
換えられ、各リーマユニット40は半径方向に除かれそ
して置換えられるからである。
カップとり−マユニットの異なった組を異なった寸法の
果物の処理作業をするために相互に交換して使用するこ
とができ、またリーマ組立体は異なった厚さの果物皮の
ために環状回転木馬型装置に関して半径方向に調節する
ことができる。
以上の説明は特別の実施例についてなされたものであり
、本発明は発明の精神と範囲を逸脱することなく種々の
設計変更が可能であること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の側部立面図、第2図は装
置の平面図で、回転木馬型装置の上部レベルの供給ホッ
パーと、中間レベルを占める移動するマガジンの上部開
口端を示すもの、第3図は第1図の線3−3に沿う水平
断面図で、中間レベルのマガジンの下部と、果汁抽出用
の回転リーマ組立体と協働する回転木馬型装置の下部レ
ベルのカップ対を示すもの、第4図は第4図の線4−4
に沿った水平横断面図で、環状回転木馬型装置の下部レ
ベルのカップ対と協働する装置の種々の部品を示すもの
、第5図は回転木馬型装置の3つのレベルを示す第2図
の線5−5に沿った拡大部分断面図、第6図は第5図の
線6−6により示す如くとった展開図で装入区域の果物
案内を下げる円筒カムを示すもの、第7図は第6図の線
7−7でとった部分断面図で、果物案内を制御する円筒
カムを固定構体に支持する仕方を示すもの、第8図は弓
状の線4−4に沿ってみた部分断面図で、果物を半分に
切る弓状ナイフと、カップがリーマ処理区域にくるまで
果物半部をカップ内に保持する保持装置を示すもの、第
9図は装入位置にある下部カップを示す第5図に類似の
断面図、第10図は第9図に類似の部分断面図で、果物
をとらえるだめ上部カップと協働する下部カップを示す
もの、第11図は第9図に類似の図で、下部カップが下
方にその最低位置に揺動するにつれて下部カップ内に果
物半部を保持する障壁装置を示すもの、第12図は回転
リーマ組立体の側部立面図で、回転リーマ組立体を作動
しこれにより環状回転木馬型装置を駆動するだめの歯車
を示すために一部を破断して示すもの、第13図は第3
図の拡大部分を示す図、第14図は第13図の線14−
14に沿う拡大部分断面図で、回転木馬型装置を1駆動
するためこれと回転リーマ組立体が噛合う仕方を示すも
の、第15図は第4図の弓状の線15−15に沿ってみ
た部分立面図で、リーマ処理した果物皮を部分するナイ
フと、カップがリーマ処理区域から二分割ナイフの区域
へ移動するとき果物皮を保持するだめの装置とを示すも
の、第16図は部分した果物皮を受入れる皮ホッパーと
、部分した果物皮を皮ホッパーの外に送る皮ホッパー底
部の傾斜振動グリルを示す部分垂直断面図、第17図は
果物半部のリーマ処理した皮を部分する固定ナイフと部
分した皮をナイフに押付けて皮ホッパーに入れるために
押付ける装置との組合せを示す部分水平断面図、第18
図は第17図の線18−18に沿った部分垂直断面図で
、カップ対が皮を部分するナイフに近付くにつれてカッ
プ対内に果物半部の皮を保持するだめの装置を示すもの
、第19図は第17図の弓状線1919に沿ってみた立
面図で、果物半部を部分するナイフと、部分した皮を皮
ホッパー内に押出すだめの関連した装置を示すもの、第
20図は第19図の線20−20に沿ってみた水平断面
図で、固定装置が果物皮をカップ外に二分割用ナイフに
対して押付けるためカップ内の皮の背後に掛合する仕方
を示すもの、第21図は第17図の線21−21に沿う
拡大部分垂直断面図で、二分割用ナイフと対応する固定
カム装置とを示すもの、第22図は第16図の線21−
22に沿ってまた皮ホッパーの底部にある振動格子の平
面図、第23図は第1図の線23−23に沿ってみた部
分立面図で、装置用の動力作動される、駆動装置を示す
もの、第24図は第2図の線24−24に沿う部分断面
図で、果物を供給ホッパーから移動マガジン内に向ける
装置を示すもの、第25図は第24図の線25−25に
沿う部分断面図、第26図は第2図の線26−26に沿
う部分断面図で、果物を移動マガジン内に向けるため供
給ホッパーと協働するだめの第二の装置を示すものであ
る。 30・・・環状回転木馬型装置、32・・・回転リーマ
組立体、34・・・上部カップ対、36・・・下部カッ
プ対、38・・化ンシ装置、40・・・リーマユニット
、44・・・基台、45・・・脚部、48・・・容器、
49・・・ドア、55・・・半径方向リング、58・・
・マガジン、60・・・果物案内、62・・・供給ホッ
パー、65・・・仕切板、66・・・環状支持板、qO
・・・環状脚部、74・・・固定指部材、77・・・弓
形開口、80・・・弓形仕切板、82・・・固定切断刃
、84.86・・・固定弓形仕切板、90・・・リーマ
部材、92・・・皮ホッパー、94.95・・・仕切板
、100・・・放出ブレード、102・・・二分割用ナ
イフ、110・・・格子、112・・・みぞ付きローラ
、114・・・垂直案内棒、115・・・円周筒カム、
116・・・カムみぞ、120・・・連続カム棒、12
5・・・みぞ付きローラ、134・・・入口フランジ、
140・・・ブレード、170・・・半径方向スポーク
、1.75・・・三脚台、182・・・ノ・ンガー、1
98・・・回転歯車ケーシング、215・・・横駆動軸
、224・・・案内キイ、226・・・調節棒、231
・・・みぞ穴、232・・・外部環状板、236・・・
フォーク部材、254・・・固定アーム、280・・・
カム、282・・・可撓性ホース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 かんきつ類果物の半部を保持するための円周上に連
    続配列したカップ部材の列を有する円形の回転木馬型装
    置を備え;円形の回転木馬型装置の内直径より実質的に
    小さい直径の円形回転リーマ組立体を備え、前記リーマ
    組立体は円形回転木馬型装置の内周区域と接触関係で円
    形回転木馬型装置内に配置しており;前記円形回転リー
    マ組立体はかんきつ類果物の半部から果汁を抽出するだ
    めカップ部材と協働するようにカップ部材と同期させう
    る半径方向に配列しだリーマ部材の円周上に配列した列
    を有しており;またリーマ部材により処理するためにか
    んきつ類果物半部をカップ部材に入れるためとり−マ処
    理作業の後にリーマ処理された果物の皮をカップ部材か
    ら除去するだめの装置を備えていることを特徴とするか
    んきつ類果物から果汁を抽出する装置。 2 かんきつ類果物を保゛持するためのカップ部材の連
    続した円周上に配列した列を有する円形の環状回転木馬
    型装置と:果物をカップ部材に供給するためにカップ部
    材の列に対応して回転木馬装置上にあるマガジンの円周
    上に配列した列とを備え;前記カップ部材とマガジンは
    装入区域を通して回転木馬型装置と共に移動するように
    なっており;まだマガジンに供給する多量の果物を保持
    するだめの回転木馬型装置上にあるホッパーと;前記装
    入区域で果物をマガジンから対応するカップ部材に移す
    だめの回転木馬型装置と同期作動する移送装置と;果物
    を半分に切断する装置と;カップ部材が新しい果物をマ
    ガジンから受入れるようにするためおよびカップ部材が
    前記切断装置と協働するようにするためカップ部材を作
    業サイクルを通して作用させるために回転木馬型装置の
    運動と同期作動させられる装置と;果物半部をリーマ処
    理するためにカップ部材と協働するリーマ部材;を備え
    だことを特徴とするかんきつ類果物から果汁を抽出する
    だめの装置。
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