JPS58192541A - 体管を可逆的に閉塞するための装置 - Google Patents

体管を可逆的に閉塞するための装置

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JPS58192541A
JPS58192541A JP58066295A JP6629583A JPS58192541A JP S58192541 A JPS58192541 A JP S58192541A JP 58066295 A JP58066295 A JP 58066295A JP 6629583 A JP6629583 A JP 6629583A JP S58192541 A JPS58192541 A JP S58192541A
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    • A61F6/22Vas deferens occluders; Fallopian occluders implantable in tubes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、体管を閉塞するための方、法及び装置に関
するものであり、更に詳しくは、体管内を流動する管内
古物の流動を防止するために、このような体管を元の状
態に復せるよう可逆的に即ち復帰可能に閉塞するための
方法及び装置に関するものである。この発明は、特に、
男性の側による不妊を達成するために、輸精管を同道的
に閉塞するのに適用できるものである。
不妊法としては数多くの方法が使用されており、それに
は、原状に復することができない永久的な不妊法(例え
ば゛、ファロピオ管又は輸精管の切断又は結紮による方
法)、あるいは、もとに房すことのできる可逆的な不妊
法(例えば、「/(−7°>1°−“ 3°k J h
bz7*yh′bゝ   岬ン性の妊娠調節剤、子宮内
装置、子宮頚部に設ける避妊用隔膜、又は、膣クリーム
、膝用発泡剤、及び膣坐薬)といった方法がある。しか
しながら、これらの手段は、不妊効果が充分でなかった
り、望ましくUい副作用が付随したりしている。多くの
男性及び女性にとって、永久的な不妊法が望ましくない
場合がある。現在のところ、可逆的な男性用の不妊法と
して、非常に効果的な方法は確立していない。
ここ数年間、精管切断法(すなわち、輸精管の切断及、
び結紮)がさかんに行われるようになった。しかしなが
ら、この方法は、一般的には元の状態に戻すこと′ので
きない、不可逆的な方法と考えられている。したがって
、この精管切断法は、すべての場合において望ましい方
法という、ことはできない。
いわゆる可逆的と言われるような輸精管閉塞方法及び装
置が、数多く提案されてきたけれども、一般的にいって
、確実なものはない。これらの方法は、はとんどの場合
、輸精管中を精液が通過するのを完全に阻止するもので
ないし、更に確実に可逆的であるとはいえないものであ
る。従来の閉塞装置のあるものは、デザイン上複雑なも
のがあるし、あるいは、埋込み工程中に、輸精管に対し
て原状に戻すことのできないような損傷を与える傾向が
ある。これらの方法のうちのあるものは、輸精管を完全
に切断することを必要とするものであって、その結果、
これを元の状態に成功裡に戻す機会が大巾に減ってしま
う。
いくつかの既知の閉塞装置は、可撓性がないために、使
用中に、輸精管及びそれに近接する器官に損傷を与える
傾向にあるものがある。
また、輸精管に永久に付着してしまう装置もあれば、装
置の付属品が輸精管に付着するものもあり、その結果、
輸精管の機能的活動が永久的に変わってしまうことにな
る。このようにして次々に、不妊法において成功裡にこ
れを元の原状に戻す可能性が低くなっていくのである。
山脈管閉塞装置及び方法についての先行技術を示すもの
として、米国特許第3.589.355号がある。この
米国特許に開示されている装置は、単一の内脈管栓状体
から成るものであるが、その一方の端部には繊維状の糸
が取付けられている。この□栓状体は、これを針を用い
て脈管に導入するのであるが、それにともなって糸は脈
管壁を通過して伸長していくことになる。そこで、この
糸を脈管の周囲で結べば、栓状体が所定の場所に保持さ
れるのである。
しかしながら、この米国特許に開示される技術は、輸精
管内での精液の通過をブロックするのに、充分に効果的
ではないということが、報告されているのである。また
更に、この方法によって輸精管を結紮すると、輸精管を
損傷する傾向が強く生じ、不可逆的不妊になるケースが
いくつか出てくるのである。
本発明の目的は、上記した問題点や従来技術の欠点を解
決することにある。
この発明によれば、輸精管やファロピオ管といった導管
或いは体管(body duct )を可逆的に閉塞す
るたの方法及びそのだめの装置である。
この装置は、構造が簡単であるし、外科的に挿入するの
が容易である。この装置を体管内に挿入しても、また、
ひき続き体管内に存在せしめても、管の組織に変化が生
じることはない。
この発明を輸精管の閉塞に適用すれば、患者に対して実
質的に完全な避妊が得られ(すなわち、患者から射精さ
れた液には、精子が存在しない)、そして、この装置を
単に除去するだけで、完全に元の原状に戻すことができ
るのである。
この発明の方法によれば、柔かく、可撓性があり、しか
も生体適合性を有する材料からなる2つの栓状体(pl
ug )を管腔内に挿入することによって、軸方向に間
隔をあけて配置された2つの栓状体が、体管を切断する
ことなく閉塞するのである。栓状体は、細長状にするの
が好ましく、これを体内に埋め込んだときに管腔の断面
と実質的に同じ大きさになるような断面とし、+ L/
 ’T: 、 f″′+ IfkN * ;f、51′
“51°’*kbz−>p  ’!:可撓性を有する接
続部材で接続しておく。
これらの栓状体は、体管壁を突き通して管腔内に挿入す
る。これら栓状体の間に伸びている結合部材の大部分は
、体管の外側に残しておいて、栓状体が移動しないよう
にし、そして、ひき続き後で、この装置を取り外しやす
いようにしておくのが好ましい。
この発明の好適な実施例によれば、体管の内の栓状体を
保持している部分は、これを生体組織でゆるく包んでや
って、栓状体を含んでいる体管の周囲が拡張しないよう
にしておく。
体管からこの装置を取り外すには、体管をむき出しにし
、生体組織でこれを包んでいる場合にはこれを外し、そ
して体管を切開したり穿刺したりした後に切開又は穿刺
部分から栓状体を取り出せば、容易にこの装置の取り外
しができる。次いで、体管内の切開又は穿刺部分を、自
然の力にまかせて閉じてもよいし、縫合等によって外科
的に閉じてもよい。
本発明の理解を容易ならしめる為に、以下本発明による
好適な実施例について説明する。
まず第1図及び第2図において、符号10は、体管の管
内腔を可逆的に閉塞するための装置である。この装置1
0は、第1及び第2の栓状体エレメント12.14を有
し、これらの栓状体エレメントは、可撓性を有する結合
エレメント16によって結合されており、且つこの結合
エレメントは、各栓状体に強固に取り付けられるととも
に、栓状体12及び14の間で軸方向に伸びてなるもの
である。
栓状体12及び14は、通常の場合、各々、細長い円筒
体とするのがよく、シかもその外径Xは、この内筒体を
体管内に入れたときに体管に過剰の圧力を及ぼすことの
ないよう、体管内に入れたときに体管の管腔内にぴった
りと適合する大きさとするのがよい。この過剰の圧力と
は、体管壁に対して不可逆的な損傷を与え、その結果、
その機能性をそこなうに充分な圧力をいう。この外径は
、下記するように、この装置を体管の管腔内に挿入する
ときに、過大な抵抗が生じるような大きさにしてはなら
ない。
栓状体12及び14には、先端を閉じた末梢端部20を
設けるが、末梢端部は、体管内に挿入じやすいようテー
パー状にしておくのが好ましい。第1図の栓状体12及
び14は、中空体とし、内部孔21を有するが、内部孔
は、栓状体12又は14内を縦方向に伸びて各栓状体の
基部端部22にまで達して、器具骨は開口部23を形成
する。必要ある場合には、栓状体12及び14は中実体
として形成してもよい。第1図に示すように、各栓状体
12及び14の基部端部22は、基底部を形成するよう
先を鋭がらせないようにしておくのが好ましい。
栓状体12.44及び結合エレメント16は、生体適合
性材料で形成する。ここで、「生体適合性材料」とは生
体組織に対して逆の応答を助長することのない材料を指
すのである。
栓状体12及び14は、柔かく、可撓性を有する生体適
合性材料であればどのような材料でも作ることができる
。例えば、シラスティック(5ilastic )やテ
フロン(Teflon )として市販されているものは
材料として好適なものであり、また、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体も好適な材料である。上記シラスティック
(ダウ コーニング コーポL/′″刀ン製)材料は、
有機ケイ素ポリマーを含有する材料であって、材料とし
て特に好ましいものである。
栓状体12及び14は、成形、押出し成形又はその他の
適当な製造方法によって製造できる。
栓状体12及び14は、滑らかなものとするのがよく、
多孔質でない方が好ましい。当業界において良く知られ
ているように、多孔質材料の、なかには、管壁から該材
料の中へと組織が生長して侵入するのを助長するものが
ある。本発明にしたがった可逆的挿入方法を希望しない
のであれば、栓状体12及び14は、組織が生長してそ
の中にくい込んでもよいような材料で製造してもよい。
結合エレメント16は、糸、縫合糸、又は、プラスチッ
ク、ナイロン、絹、もしくはその他     iの生体
適合性を有し且つ埋め込み可能な材料からなるフィラメ
ントで製造するのが好適である。
結合エレメント16は、各栓状体12及び14に固く付
着せしめるか、また必要ある場合には、栓状体と一体に
してもよいが、そのときには、栓状体12及び14と同
じ材料で製造するのであるけれども、これは絶対に必要
な条件ではない。第1図の実施例では、結合エレメント
16は、フィラメントで製造しているが、それは、それ
ぞれの栓状体の端部20付近で結び目24を形成して栓
状体から抜けることがないよう、フィラメント端部をそ
れぞれ処置している。栓状体12及び14に結合エレメ
ント16を取り付けるための上記以外の方法としては、
例えば次のような方法がある。即ち、栓状体エレメント
を横に切開するか又はすることなく、栓状体エレメント
の周りを結合エレメントで輪に結フ方法;栓状体12及
び14の材料内に結合エレメントの端部24を入れ込む
方法;又は、栓状体12もしくは14の基部22に端部
24を固定する方法。
結合エレメント16は、必らずしも単一のエレメントで
構成しなければならないというものではなく、別々のエ
レメントで構成して、それらをそれぞれ各栓状体に取り
付けておき、栓状体を挿入した後にこれらを互いに接続
するようにしてもよい。
装置1oの大きさ、各構成エレメント12゜14.16
の大きさは、閉塞しようとする体管の大きさによって変
る。栓状体12及び14は、一般的には、それぞれ、外
径がXである(第2図)いわゆる円筒状の形態とするの
が好ましいが、これに限定されるものではないし、外径
Xとは、栓状体を体管内に挿入したときの管腔の大きさ
と実質的に同じ大きさをいうものである。
栓状体12及び14の伸長度には臨界値は存在しないし
、長さ/直径(すなわち、Y/X)の必要最小比も存在
しない。しかしながら、一般的には、栓状体12及び1
4は、細長い形状にするのが好ましい。
輸精管の場合、管腔の直径は通常の場合率さいのである
が、管の状態によっては管腔の直径が変わるものである
ことが理解されよう。この発明によれば、栓状体12及
び14のサイズは、栓状体を挿入したときに管腔がぴっ
たりと撓曲するようなサイズを選択する。
輸精管を閉塞するのに本装置を応用する場合には、栓状
体12又は14は、それぞれ、長さYが約0.5〜j 
Ocm、好ましくは2〜5ctnとするのがよく、外径
Xが約0.2〜8醪、好ましくは05〜2.5鰭とする
のがよい。結合エレメント16は、サイズ番号がA1−
0〜6−0の縫合糸とするのがよく、好ましくは屋4−
0〜5−0のサイズの縫合糸を用いるのがよい。各栓状
体12及び14の基部22間の間隔Zは、05〜10α
とするのがよいが、好ましくは1〜2crnの間隔とす
るのがよい。これらの大きさは、この装置10を人体に
対して使用するときに好ましい値を示したものである。
要すれば、各栓状体の端部2oは、後述するように、栓
状体を体管内に入れるときにそれを容易ならしめるよう
、金属、プラスチック、又は合金といった比較的硬い材
料で構成してもよい。
第3図は装置10の別の実施例を示したものであり、こ
れには挿入用探針(probe ) 30が包含されて
おり、この探針は、栓状体12又は14の端部20に固
定するとともに、そこから軸方向に伸長するものである
。この探針30は、太目で短かい針からなるものである
が、これは、探針3oを用いて体管壁を穿刺して栓状体
を体管内に挿入した後、これを引き抜いて栓状体から引
き離して、栓状体の端部20から外すことができるもの
である。
次に、第4図〜第6図は閉塞装置10を外科的に挿入(
implantation )することによって、輸精
管といった体管を閉塞する方法を示すものである。第4
図〜第6図において、符号40で示す体管は環状の管壁
42からなるのであるが、これは、管壁内において軸方
向に伸びる管腔44jを形成するものである。説明のた
めに、体管4゜は輸精管とし、管腔44を輸精管腔とす
る。また、管壁42は脈管筋肉組織からなるものとする
この発明の方法によれば、少なくとも1個の孔部、好ま
しくは穿刺孔46.46’といった2個の透孔を、管壁
42内に形成するが、この穿刺処理は針50等を用いて
行う。孔部を2個形成する場合には、透孔間の間隔は、
第1図の栓状体間の間隔Zよりも少し小さくしておく。
第5図は、管腔44内に閉塞装置1oを挿入するところ
を図示したものであるが、透孔46.461の直径は、
説明の都合上大きめに描いである、栓状体12及び14
は、それぞれ、透孔46.46’を通して管腔44内に
挿入する。好ましくは栓状体12及び14を中空体とし
、固い金属製の針状体或いは棒体52を、開口部23か
ら各栓状体の穴部21内に挿入して、栓状体の体管内へ
の挿入を容易ならしめるために栓状体を一時的に固くな
るようにしておく。
各栓状体のテーパ一端部2oを、各透孔46.46/か
らそれぞれ挿入し、栓状体を管腔44内に押し込む。各
栓状体12及び14に適合するよう、各透孔46,46
’の直径がそれぞれ拡大されることはもちろんのことで
ある。第6図に示すように、栓状体12及び14がそれ
ぞれ管腔44内におさまった後では、各栓状体12及び
14に設けた鋭くとがっていない基部22によって、栓
状体が透孔46,46’から外へ逃げていくのを防止し
ている。
各透孔46.46’の大きさを小さくして、柱状体12
及び14を挿入した後で、結合エレメント16のまわり
をひとりでに閉じて、体管内の内容物の洩れが防げるよ
うにすることが好ましい。まだ、血管、脈管筋肉組織或
いは導管組織系、神経その他が、不可逆的に損傷される
こともない。栓状体を挿入するのに切開法を用いる場合
には、挿入した後で、縫合等の外科的にこれを閉じてお
かねばならない。
再び第6図において、管壁を通り、透孔46及び46′
を通って、可撓性を有する結合エレメント16を各栓状
体12及び14間に伸長させ、且つ、結合エレメント1
6の大部分は管40の外側に残しておいて、栓状体12
及び14が移動するのを防止するとともに両枠状体間の
間隔を制限するようにするのが好ましい。要すれば、結
合エレメント16によって管壁42が切られることを防
止するために、結合エレメントを栓状体a11の間隔の
長さZに亘って可撓性を有する鞘(図示せず)で被覆し
てもよい。
また、場合によっては、透孔は1個だけ(46又は46
′)設けてもよい。ごの場合には、結合エレメント16
は、管4oの外側で輪を形成するようにする。更には、
装置1o全体を管腔44内にすべて入れてしまってもよ
い。
次に、第7図は本発明の好適な別の実施例を示すもので
ある。栓状体12及び14のまわりを管の内容物が通過
することについて更に注意を払いたい場合には、栓状体
12及び14を包含している管部分4oのまわりにラッ
ピング即ち被覆47を適用して、管壁42が栓状体12
又は14のまわりで拡張しないようにするのが好ましい
例えばダクロン(Dacron )といったいくつかの
合成材料は体管に対して壊死をひき起すことが判明した
。したがって、この被覆は、好ましくは生体組織から成
るものでなければいけないが、生体組織の壊死をひき起
すことのないような材料であれば、上記のような生体組
織以外のものでも使用することができる。
輸精管を閉塞する場合には、輸精管40に近接して位置
している精子から得だ精子膜部ち漏斗状筋−摸48の1
部分を用いて、輸精管をとり囲んでもよい。この組織4
8は、これを用いて輸精管と結合エレメント16の外側
部分とをどちらかといえばゆるく包みこみ、そして、こ
れを第7図に示すような各ポイント52で縫合すること
かできる。
第8図及び第9図を参照されたい。可撓性を有す結合エ
レメント16が壁42を通過して伸    iびている
各ポイントのところで、管壁42を通して穿孔したり又
は切開したりして(符号56参照、精管40から閉塞装
置10を自由に取り外せる。切開部の大きさは、各栓状
体12又は14の基部22に丁度適合する大きさとし、
そして、鉗子もしくはその他の引き抜き用の器具を使用
して又は使用することなく、結合エレメント16を引く
ことによって、各栓状体を管腔44から取り外すことが
できる。装置1oを取り外した後に、縫合等によって孔
部56を閉しる必要があろう。
以上の説明から理解される通り、本発明に係る装置及び
方法によれば、管の機能性を不可逆的に変性させること
なく、体管な可逆的に閉塞・するだめの手段が提供され
る。とりわけ、ともすれば不可逆的方法になりがちな精
管の損傷をともなうことなく、男性患者に対する不妊用
に適した精管閉塞方法が、ここに実現できだのである。
また、この装置は、そのパーツがすべて可撓性を有する
ので、陰のうの動きによってひき起される精管への損傷
の機会も減少するのである。
挿入及び取り外しの方法も簡単であるので、外傷の発生
率も低くなる。また、この装置を維持するのに結紮法を
採らないので、血管やその他の組織が狭窄したり又は他
の損傷を受けるということが避けられる。
実  験  例 6頭のアカゲザル(Macaca arctoride
s )の雄成獣を用意し、第4図〜第6図及び前述した
方法にしたがって、第1図及び第2図に示した閉塞装置
1oを、各アカゲザルの左右の輸精管のそれぞれに挿入
した。1頭を除き、他のアカゲザルすべてには、第7図
に示したような組織による被覆を施した。
栓状体12及び14のサイズは、後記する第2表に示し
たとおりとした。代表的な基部と基部との間の間隔Zは
約3Qmmとし、管の外側に出ている縫合糸16の長さ
は約2Qsmとした。栓状体12及び14の材料は、シ
ラスチック(Silastic )とし、結合体16は
縫合糸とした。
装置を挿入するに先立ち、サルを射精させて、生きた精
子を通常の分量だけ含有する精液を確認しておいた。射
精は、以下に述べるように、電気射精によってこれを実
施した。
即ち、その長さ方向にそって2枚の金属片をつけたプラ
スチック製の探針を、各動物の直腸内に入れた。電源か
らの電気的刺激(85mAまで)を探針を通して動物に
与え、その量をゆっくりと高めていって射精せしめた。
射精物を試験管内に集めて、直ちに、精子の固有運動性
と前進性とをチェックした。固有運動性(motili
ty )は、どのようなタイプの動きであれ、運動して
−いる精子のパーセンテージでこれを定義した。これは
、射精された精子の生育性を決定するうえで、主観1的
ではあるけれども理にかなった基準である。また、前進
性(forward progression )も主
観的な精子分析基準ではあるけれども、これは、運動性
を有し且つ一般的には前方へ進んでいくような精子を指
すものである。
例えば、ある精液サンプルにおいて、固有運動性が65
%であり、何らかの動きを示す精子のうち、その3/4
が前進運動するものであれば、この前進性の値は3とな
るのである(最低[直シま0であり、最高値は4である
)。前方へ移動しない精子は、恐らく、卵子を受精せし
めないであろうから、この前進性は重要なものである。
すべてのサンプルをとり、固有運動性、前進性、及び凝
塊の存在をチェックした後に、次のようにして精子の数
をカウントした。商品名がMucolexである(コネ
チカット州、スタンフォードのLarner Labs
製)固定液0.1 mlを蒸留水o8艷に加えた液を調
製しておき、この液にサンプルを0.1 ml加えた(
 Mucolexブランドの固定液は精子を殺jもので
ある)。上記溶液を充分混合した後、その1又は2滴を
血球計上にのせた。
約5分(精子が通常の顕微鏡平面内に下りてくるのに充
分な時間)経過した後に、精子数をカミ ラントし、1ml当りの濃度を算出した。     ]
この閉塞装置は、少なくとも7ケ月間管内にとどめ、そ
の間、これらの霊長類を2週間に1回の割合で射精せし
めたにもがかわらず、射精物中には精子は発見されなか
った。1頭の動物から得た1ツのサンプルには、精子が
含まれていたが、それは死んでおり、しかもこれは装置
を挿入してあまり時間がたっていなかったときのことで
あるし、その後は再び精子が現われることはなかった。
この装置を取り外した後に、これらの動物を射精せしめ
たところ、すべての動物について、射精された精子のレ
ベルは、通常のレベルに再度戻った。したがって、輸精
管における精液の流れを可逆的に閉塞するうえで、10
0%の成功率が得られたことになるのである。
この装置を取り外しても、精管に病変は認められなかっ
たし、組織の変化も認められなかった。
上記した試験の結果は、下記の第1表及び第2表に示す
とおりである。
劃− 製 1    の cQt’Q  の の の○ 椰− 叫 上記した本発明の好適な実施例に関する詳細な説明は、
この発明の理解を容易ならしめる目的のみで行ったもの
であり、本発明が前記実施□例に限定されるものでない
こと勿論であり、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々
変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の1実施例による閉塞装置の斜視図
、第2図は、第1図の装置なm−n線に沿って破断した
断面図、第3図は、第1図の変形例による装置の斜視図
、第4図は、この発明に係る閉塞装置を挿入するよう準
備され、むき出しにされた体管の断面図、第5図は、こ
の発明に係る閉塞装置を体管に挿入する状態を示す一部
破断の斜視図、第6図は、この発明に係る閉塞装置を所
定の場所に入れた第4図の体管な示す図、第7図は、体
管と閉塞装置とは生体組織で被覆するとともに縫合され
た状態を示す図、第8図及び第9図は、第4図〜第7図
の体管からこの発明に係る閉塞装置を取り外すところを
図示したものである。 図中、参照番号は、それぞれ次のものを表わす。 10・・・閉塞装置    12,14・・・栓状体エ
レメント16・・・結合ニレメン)  20・・・末梢
端部40・・・体管      44・・・管腔46.
46’・・・透孔    47・・・被覆特許出願人 
 ビボナ サージカル インスツルメンツインコーポレ
イテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の栓状体を体管内において軸方向に間隔をあけ
    て位置せしめて、栓状体によって体管の管腔を内部から
    閉塞する工程からなり、これらの栓状体は可撓性を有す
    る結合体によって結合しておき、該結合体は、対になっ
    た栓状体に固定するとともに、この対になった栓状体間
    にて保持されていることを特徴とする体管の閉塞方法。 2 体管管腔内の液体の流動り閉塞するよう実質的に管
    腔と同じ断面積を有する2個の栓状体を、管腔内におい
    て軸方向に間隔をあけて位置せしめ;これらの栓状体は
    aJ撓性な有する結合手段を用いて相互に結合し;この
    結合手段は、該栓状体に固定するとともに該栓状体間に
    わたって伸びており、しかも、これら栓状体の間に位置
    する体管壁に設けた少なくとも1個の透孔を通って伸び
    る如くして成ることを特徴とする管腔を有する体管な閉
    塞する方法。 3 該可撓性結合手段は、該栓状体の各々に固定した可
    撓性を有する繊維体から成るものであり、該繊維体が、
    体管壁中に間隔をあけて設けた2個の透孔な通って管壁
    を通過して伸びるように、該栓状体を管腔内知位置せし
    め、各透孔はそれぞれ栓状体と連絡せしめ、それによっ
    て、該繊維体の一部分が、該栓状体の間で且つ体管の外
    側に伸びて、該栓状体を管腔内でそれぞれの位置に保持
    せしめる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 体管の管壁中に設けた該透孔の内の対応する1つの
    透孔を通して、栓゛状体をそれぞれ挿入することによっ
    て、該栓状体のそれぞれを該管腔内に位置せしめる特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5 生体組織の壊死をひき起すことのない材料を用いて
    、該栓状体を包み込んでいる該体管を被覆し、それによ
    って、該体管が該栓状体の付近で拡大するのを防止する
    工程を含んでなる特許請求の範囲第1項、第2項、第3
    項又は第4項記載の方法。 6 輸精管を閉塞して管内の精子の流動を阻市すること
    によって、男性側を可逆豹に不妊化する方法であって、
    次の各処置からなることを特徴とする方法: (a)  輸精管の管壁内て少なくとも1個の透孔を設
    け、しかもこの透孔は、該輸精管の管腔と輸精管の外部
    とをつなぐものであり;(b)  第1及び第2の可撓
    性栓状体を、該透孔から管腔内に挿入し、しがもこれら
    の栓状体は、そのサイズを実質的に管腔の断面と同じも
    のにし、しかも可撓性を有する結合手段によって両者は
    結合しておき; (C)  これらの栓状体は、該管腔内において、軸方
    向に一定の間隔をあけて位置せしめ、そして、これらの
    栓状体が該管腔内において上記のように間隔をあけた状
    態を持続するように該栓状体を挿入した後、該結合手段
    の少なくとも一部分が、該透孔を通り且つ輸精管の外側
    で該2個の栓状体をつなぐように伸びていること。 7 該栓状体は、細長く、概括的には円笥伏を呈し、且
    つ末梢端部と基部端部とを有する栓状体部材からなり、
    該第1及び第2栓状体の各末梢端部は、それぞれ、お互
    に反対方向1(向って伸びており、該結合手段は可撓性
    を有する繊維体からなり、この繊維体は、該栓状体の各
    々に固定するとともに栓状体間で軸方向て延伸するもの
    である特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 該栓状体の各末梢端部はテーパー状とする一方、該
    基部端部は、鋭くとがらせることをしないでおき、それ
    によって、これらの栓状体が該透孔を通って管腔から外
    れないよう   F。 した特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 生体組織の壊死をひき起すことのない材料を用いて
    、該栓状体をとりまいている該輸゛晴管部分を被覆し、
    それによって該栓状体を包含した輸精管部分が拡大する
    ことを防止する処置を含んでなる特許請求の範囲第6項
    、第7項、又は第8項記載の方法。 10  該栓状体が、滑らかで、可撓性を有し、しかも
    非多孔質性の材料から形成する特許請求の範囲第1項、
    第3項又は第5項記載の方法。 11  該方法は人体に対して実施するものであって、
    該栓状体部材は、それぞれ、その長さが約05〜10 
    cm 、その直径が約0.2〜8關であり、そして、該
    栓状体の基部間を接続する該繊維体の長さは約05〜1
    0cmとした特許請求の範囲第7項記載の方法。 12  該栓状体部材の長さが約2〜5cmであり、該
    栓状体部材の直径が約05〜2.5闘であり、該栓状体
    の基部間を接続する該繊維体の長さは約1〜2mとした
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 13  体管を閉塞するだめの装置であって、該、装置
    は2個の栓状体及びこれらを結合する可撓性結合手段か
    ら成るものであり、しかも、該栓状体のサイズは、これ
    を体管管腔内に位置せしめたときに該管腔を閉塞するの
    に充分な大きさを有する断面債な有するものとし、該可
    撓性結合手段は、該2個の栓状体間での軸方向の間隔に
    制限を加えるものであることを特徴とする体管を閉塞す
    るだめの装置。 14  該2個の栓状体を、栓状体相互間において所定
    の位置て保持するとともに該体管に対しても所定の位置
    に保持するために、該結合手段な該体管管壁を通ってそ
    の外側へと伸びるよう適合させてなる特許請求の範囲第
    13項記載の装置。 15  該結合手段が繊維体から成るものであり、しか
    も該繊維体は、該2個の栓状体に固定するとともにこれ
    ら栓状体の間を軸方向に伸びてなる特許請求の範囲第1
    3項記載の装置。 16  該栓状体の各々には、それぞれ1個のテーパ一
    端部と鋭くとがっていない基部とを設け、しかも、これ
    らの鋭くとがっていない基部は、両枠状体を接続したと
    きに、相互に対面するように配置した特許請求の範囲第
    13項記載の装置。 17  該栓状体には、その一方の端部に、器具骨は開
    口部をそれぞれ包含せしめてなる特許請求の範囲第16
    項記載の装置。 18  該栓状体は、それぞれ、先が鋭っていない針を
    含み、この針は、該テーバ−状の端部から軸方向に伸び
    ておりしかもこの端部に取外し自在に取り付けたもので
    ある特許請求の範囲第16項記載の装置。 19  該装置が、滑らかで可撓性を有し肚つ非多孔質
    材料からなる特許請求の範囲第13項記載の装置。 20  該栓状体は、それぞれ、その長さが約05〜1
    0crnであり、その直径が約0.2〜8闘であり、そ
    して、該基部間相互の長さは約05〜10crnとした
    特許請求の範囲第16項記載の装置。 21  該3栓状体の長さが約2〜5cnnであり、該
    3栓状体の直径が約0.5〜2.5 tmであり、そし
    て、基部間り間隔は約1〜2crnとした特許請求の範
    囲第20項記載の装置。
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