JPS5819234A - 連続代謝測定方法 - Google Patents

連続代謝測定方法

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JPS5819234A
JPS5819234A JP56117081A JP11708181A JPS5819234A JP S5819234 A JPS5819234 A JP S5819234A JP 56117081 A JP56117081 A JP 56117081A JP 11708181 A JP11708181 A JP 11708181A JP S5819234 A JPS5819234 A JP S5819234A
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続代謝測定方法に係り、特に酸素の摂取
気量に関し自動的に時々刻々の変化を正確に連続測定す
ることができる測定方法を提供することを目的とするも
のである。
質量、代謝率の測定は、一定時間の呼出ガスをダグラス
パツダにとり、その体積と、吸入、吐出ガス関の濃度差
を測定し、平均の駿素摂堆率、炭酸ガス#出率を算出し
ていた。
近年、各種物理的ガス分析法、フロー測定法の発達に伴
い、これらの方法を組合せた各種の実時間代謝率測定装
置が提案され、亀床医学体育生瑞学の公費で実用されつ
つある。中でも質量分析針、電子式フローメータの組合
せシステムは最も発展性に富むものとして注目されつつ
ある。
しかしながら、測定法、測定装置において一定の瞬時性
に欠ける勢不十分な点が多く、汎用測定手段として確立
されているとはいい離く、例えば這論負荷時の代謝の長
時間連続一定への応用の鳩舎、自動的に時4#々の変化
を正確に連続調定することができないという問題点があ
る。
この発明は、連続代謝測定方法として、呼気ガス回路の
みを用い呼気ガス濃度(FN2E、FO2E)を連続測
定することによって、酸素の摂取気量に関し自動的に時
々刻々の変化をより正確に連続一定し得る連続代謝測定
方法を提供せんとするものである。
すなわち、この発明は、Cを温度・湿度・気圧により決
まる補正係数、kを定数、FN耘(りを呼気ガスのm素
#度の瞬時値、F○2E it)を呼気ガスの酸素濃度
の瞬時値、;E(t)を呼気フローの瞬時値、tを時間
、TLをサンプリングガスの鴻定系への導入に要する輸
送時開として、酸素摂取量Vo2を次式 により測定することを特徴とする連続代謝測定方法であ
る。
以下、この発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、この発明を適用した連続代謝測定システムの
一例を示す。図示の連続代謝測定システムは、後遮り如
く、測定系としての呼気分析用質量分析針と、例えばフ
ライシュ(Fl@ish)型のニューモタコメータ(以
下、ニューモタコという)を用いたフローメータ、代謝
測定のためのメタボリズムメータとしての演算回路およ
びこの結果に基づき更に高次の処理を行なうためのコン
ピュータとの組合せによる一定システムである。
上記測定システムにおいては、その設計の主たる目標は
、運動負荷時の代謝の長時間連続測定への応用におかれ
ている。また、その主たる測定項目は、換気速度V、酸
素摂取速度VO2/V、炭酸ガス排出速度VCO2/V
、酸素摂取率VO2/V、炭酸ガス排出率VCO2/V
、呼吸商R、Q、代謝エネルギーE、エネルギー代謝率
R.M.R、呼吸数R.R、心拍数H.Rなどである。
また、出力は、呼吸当り、単位時間例えば30秒、1分
、5分等の単位時間当りの換気速度V等である。
ここで、Vは1呼吸当りまたは単位時間当りの換気量で
、単位はml/時間であり、一般にB.T.P.Sの状
態で表わす。
B.T.P.Sとは、体温(37℃)、大気圧の下での
水蒸気飽和の気量を表わす。また、換気速度Vは瞬時値
ではなく、設定したある単位時間当りの換気量である。
また、呼徴商凰、Qは、R、Q=VCO2/VO2であ
る。すなわち、過渡的な(非定當状層の)肺からの炭酸
ガス排出速度と駿素摂填速度の比であり、栄養素の燃焼
の態様を表わし、体内で脂肪が燃焼(R,QキQ、7)
しているか、脚本化物が燃焼(R,Q−1)しているか
、蛋白質が燃焼(R、Q千01)しているかによって異
なるものである。
また、上記一定システムにおいては、記録、表示モード
は、アナログ記録、デジタル値紀鍮およびグ57表示の
3通りである。
上記一定システムにおける一定法は、呼気フローおよび
70−と呼気成分濃度の積の積分を、呼吸気111およ
び一定時間の繰返しで一定、出力、記録する一定法であ
る。これは、実際の応用において、被検者に対する侵襲
の軽減、長時間の安定な調定、高い精度の実時間測定の
点に着目し、この観点から質量分析針・フローメータの
特性、ガス70−と成分濃度掬定値間の相関を含むガス
同踏の特性、および呼吸、代謝の様態等について一定法
とのかかわりを検討した結果から、次のような測定法お
よびシステムの構成とされている。
第1図において、連続代謝測定システムは、概路次のm
部分装置から構成されている。すなわち、(1)被検者
Mに装着するマスク1、気量較正装置2つき呼気ガス回
路3(伸縮性の蛇腹−16)、(2)呼吸分析用質量分
析計4、(3)フローメータ5(例えばフライシュ型の
ニューモタコ使用)、(4)呼吸転換点検出器6、(5
)呼気温度關定器7、(6)信号遅延器8、(7)換気
速度V、炭酸ガス排出率VCO2/V、酸素摂取率VO
2/Vのアナログ演算装置としてのメタボリズムメータ
9、(8)マイクロコンピュータシステム10 、(9
)マルチチャンネル(6チャンネル)アナログベンレコ
ーダ11.(1(lデジタルプリンタ12等である。上
記呼吸転換点検出器6は、例えばフローメータ5の筐体
に内蔵されていても良く、また呼気温度一定器7は例え
ばサーミスタ温度針を用いたものである。信号遅延器8
は、後述の如く、フローメータ5、呼吸転換点検出器6
出力と測定系としての質量分析針4出力の時間差を補償
するもので、図示の例では、メタボリズムメータ9の筐
体に内蔵されている。また、13は伸縮自在の蛇腹、1
4は質量分析計4へのガス導入系、15はニューモタコ
である。
上記測定システムにおいては、後述の測定法の説明から
も明らかになるように、呼気ガス回路3(排出ガス回路
)のみで成分ガス#に1フローな測定する点に主たる特
長がある。また、他の生たる特長は、呼気ガスi路3は
、伸縮自在の蛇腹13を用い、フロー測定のためのニュ
ーモタコ15は呼気ガス回路3の開放端31近くにとり
つけられている点である。このような呼気ガス1路3の
構成は、歇しい運動負荷時の一定で被検者Mへの侵襲の
軽減を図るためである。このため、上述の呼気ガス回路
3のみを用いたことに併せて、更にガス導管として伸縮
自在の蛇腹13を用いたことにより、運動負荷時でも被
検者Mへの侵襲が最小となるようにすることができ、運
動負荷時でもその運動負荷自体に起因する代謝の測定を
より適確に行なうことができる。
更に、他の主たる特徴は、測定モードは、上述のように
、アナログ、デジタル両様の測定を可能としたが、いず
れの場合も呼吸毎のアナジグ綱定を基本とし、アナログ
・デジタル両様のいずれの場合も呼吸毎の一定はアナロ
グ演算によった点である。すなわち、デジタル画定の場
合、呼吸毎のアナログ測定結果を1呼徴の終末点毎にマ
イクロコンピュータ10へ転送し、ここでデジタル変換
、スケ−リング、プリントアウト、積算・割算等の演算
等の処理が行なわれる。この方式によって、アナログ演
算刻路、マイクロコンピユータ10の機能を効率的に利
用でき、最小のシステムにより必要な代謝関連指標の実
時間側定を行なうことができる。
まず、上記測定システムによる測定方法の原理について
述べる。
酸素摂取速度Vo2、炭酸ガス排出速度VCO2は、酸
素、炭酸ガス呼出速度をそれぞれVC12E、VC02
Eとし、酸素、炭酸ガス吸入速度をそれぞれVO2I、
VCO2Iとすれば、呼気温度換算で、VO2=TE/
TIVO2I−VO2E・・・・・・(1)VCO2=
VCO2E−TE/TIVCO2I・・・・・・(2)
と表わされる。ここで、TE、T■はそれぞれ呼気、吸
気温度(絶対温度)を表わす。また、一般には、VO2
”? VCO2である。
一方、全吸気速度、呼気速度kVxsVgで表わせば、 VI−Vcozx +v02I +Vaz工+VAI+
VH2OI・・・(3)Vg = VcotE+V□z
H+VN2E+VAE+VH20I・・・(4)であり
、ここで添字I、Eはそれぞれ吸気、呼気を表わす。ま
た、VN2I、VN2gはそれぞれ窒素吸入速度、呼出
速度、vHIOI 、VH20Bは水蒸気吸入速度、呼
出速度% VAI、VAEはアルゴン吸入速度、呼出速
度である。
また、前記した質量分析計4において、出力Fco*、
FO2、FA、FN2は、測定サンプルから仮想的に水
蒸気を除いた部分の炭酸ガス、酸素、アルゴン、窒素の
成分濃度を100%→10■で表示したものである。
従って、上記炭酸ガス吸入速度VC021等は、VCO
2I=FCO2I×(VI−VH2OI)・・・(5)
VAI=FAI×(VI−VH2OI)・・・(6)V
O2I=FO2I×(VI−VH2OI)・・・(7)
VN2=FN2I×(VI−VH2OI)・・・(8)
VCO2E=FCO2E×(VE−VH2OE)・・・
(9)VAE=FAE×(VE−VH2OE)・・・(
10)VC2E=FO2E×(VE−VH2OE)・・
・(11)VN2E=FN2E×(VE−VH2OE)
・・・(12)と表わされる。なお、FCO2I、FA
I、FO2I、FN2Iはそれぞれ吸気、すなわち被検
者Mが吸入する例えば室内空気の炭酸ガス、アルゴン、
酸素、窒素の成分濃度を示し、FCO2E、FO2E、
FAE、FN2Eはそれぞれ同様に呼気ガスにおける成
分濃度を示す。
また、上記(9)〜(12)式の右辺のVE−VH2O
Eは、1気圧の下で、 である。ここで、PF2O(TE)は、呼気温度での飽
和水蒸気圧である。
VO2、VCO2、Vの酸素、炭酸ガス、換気量の気量
測定のため後述の演算式な導くのに当り、この測定シス
テムによる陶定法は、更に、呼吸の定常状態において、
次の(14)式の関係がほぼ成立するという知見に基づ
いている。
すなわち、上記の諸式により、酸素摂取速度VO2/V
、炭酸ガス排出速度VCO2/Vについて次式の表現を
うる。
ここで、(16)式は十分な近似をもって次の(17)
式にかえることができる。
前記のニューモタコ15部位での呼気温度を改てTr(
K)(絶対温度)とすれば、37℃換算で表わした炭酸
ガス排出速度VCO2、酸素摂堆速度VO2および換気
速度Vは、VCO2、VO2をS.T.P.O、Vを前
述のR.T.P.Sで表わせば、 となる。なお、S.T.P.Dとは、0℃、1気圧の転
燥空気の気量な表わし、PBは大気圧(T□rr表示)
である。
ガス濃度の変化は、実際に変化の起った時点から、質量
分析針4のガス導入系14においてサンプル輸送に要す
る時間TLだけ遅れて検出される。
これに対し、フロー測定は、変化と同時に検出される。
すなわち、今、フローのt = iに15ケる瞬時値を
ζ(1)とすれば、Fco2(t)とv(t−TL)が
対応する。従って、この遅れ時間を考慮し、実際の代謝
測定においては、呼気濃度、フローの瞬時値の測定結果
により、次式の演算式に示す積分VCO2、VO2、■
を一定時間で繰返すことによって行なう測定方法とした
ここで、前述でも触れたように、FO2E、FCO2E
、FN2Eはそれぞれ呼気ガスの酸素、炭酸ガス、音素
濃度(水蒸気な除く部分について)、FO2I、FCO
2I、FN2Iは吸気の成分濃度であり、yH(t−T
L)は呼気70−v(t)をTL(サンプルガスの質量
分析計4への導入に要する輸送時間)時間だけ遅らせた
ものである。また、PHzo(Tr)+末Tr(K)で
の飽和水蒸気圧を示す。
これらによって、 Vcox = VcoJ(単位時間)・・・(24)V
ow=Vow/(単位時間)・・・(至)V=V/(単
位時間)・・・(至) を測定した。
上記のように、(2)式のVOZに対する演算式&末、
呼歓の定常状11AK #いて吸気中の窒!ckと吐気
中の窒素量が等しいとして導かれた。
ここで、(Fozx/FN2工)Fhzg−Fozgを
(FO2I−FQ2E)に代えることによって、RQ=
0.8において原理的に測定誤差4%の改善がされた。
の演算は、アナログ回路(メタボリズムメータ9)のV
O2の測定系において、FN2の入力をk倍の減衰器な
通すことによって行なった。
上記減衰率kの決定は、空気を導入して、後述の如く、 となるよう減衰器を調整する方法によった(k−FO2
I/FN2I)。
なお、(21)式に関しても、(Faoui; −Fe
O2I)演算回路におけるFCo!Iの決定は、100
2M −VC021において擬似炭酸ガス濃度を表わす
電圧値Vc02Iを設定し、空気導入時において、FC
O2−FCO2I→0、すなわちVCO2=FCO2I
となるようVCO2Iを決定すればよい。
第3図に、測定に用いた呼気ガスだけのガス回路3にお
ける呼気フローv、およびFO2、FCO2、VCO2
、(呼 吸毎)の即定結果のパターンの一例を示す。呼気フロー
vについては、フローメータ5原出力vと遅れ時間TL
(図示の場合は450ms)遅延したv(t−TL)を
同時に示した。第3図によれば、FO2、FCO2のパ
ターンに関しては、双方向性ガス回路で被検者の口元か
ら8サンプリングした場合に比し、平均化されている。
また、気温、献度、気圧の補正は、呼気温度測定器7に
よるニューモタコ15部位の気温測定値を直接マイクロ
コンピュータ10に入力し、演算式 によって、後述のように、18℃から40℃まで1℃お
きにあらかじめ計算されコンピュータ10に記憶された
補正係数な乗する方法によって行なった。
従って、上述のは、測定中ほとん ど一定で、また上記補正係数をCとすれば、前記(22
)式は、次のように表わされる。
従って、呼気ガス回路3のみを用い、呼気ガス濃度FN
2E、FO2Eを連続測定することによって、酸素の摂
堆気量に関し自動的に時々刻々の変化をより正確に連続
測定することができる。
次に、第1図の測定システムの構成について述べる。
前述の呼気分析用質量分析計4は、磁場型呼気分析用質
量分析針を用いた。ガス導入系14は、2段の差動排気
方式とし、初段は、例えば内径0−35mm、長さ40
0mmの細管16を経て、20l/minのロータリー
ポンプヘ排気し、次段は中間流から分子流にわたるリー
ク(毛細管)を経てイオン源にいたる。サンプル導入系
の特性は、サンプル摂取率20mg/min、応答80
ms/90%立上り、サンプル輸送時間(連れ時間)T
L450msであった。
質量分析計4の出力FCO2、FA〜FO2、FN2は
、信号処理過程でサンプルガスから仮想的に水蒸気をの
ぞく部分の成分濃度を100%→IOVで表示されてい
る。この処理は次式の演算による。
ここで、FGi、αi、P.H.Gi、Vfは、それぞ
れガスGiの濃度〔10V/100%〕、感度、イオン
ピーク出力値開、およびFGiの電圧換算単位(IOV
/100%)を表わす。
との処理によって、一定された濃度は水蒸気の影響から
独立となり、また、ガス組成変化に伴う粘性の変化、こ
れに起因するガス流入率の変化、その他イオン源、測定
系において各インオビークに共通に作用する変動因子の
測定濃度に対する影響は消去される。
測定精度に関しては、測定サンプルガスとしてCO23
%、O218%、N278%を用いたとき、測定値の変
動は、FCO2において0.02%/1h、FO2、F
N2において0.05%/1h程度であった。また、サ
ンプルガスな呼気ガスから室内空気に切替えた場合の感
度変化に伴う誤差分も同程度(FO2、FN2において
)であった。ちなみに後述するようにFo2、FN2の
0−03〜0.04%の誤差(100%に対し)はvo
2測定値のおよそ1%の誤差につながる。
前述の70−メータ5は、フライシュ型のニュモタコ1
5、ダイアフラム型差圧検出器を用いた電子式フローメ
ータである。この量の70−メータ5によるフロー絢定
出力値はJ[埋的にサンプル気体の粘性に比例して変化
する。ジグの都度、測定サンプルと刈じ組成のガスフロ
ーで較正することによってこの影響な軽減するようにし
た1、また、測定精度は層流条件の乱れに特に敏感に影
響されるから、ガス囲路30組立てにあたっては、この
点について配膳が必要とされる、。
第4図に較正曲線を示す。ここでは、気流速度そのもの
ではなく、気量すなわち流速の積分値fwdtを較正し
た。第4図において、献軸はフローメータ5出力をメタ
ボリズムメータ9の■調定系で測定した値VM で、横軸は同じ気量なスパイロメータで測定した値Vs
を示す。■=0〜21の範囲の測定で1VMとVmの関
係として、VM=0.986Vs+13(ml)を得た
。測定結果は、使用したニュー上23150口径、差圧
センサー特性によって一様ではない。
信号遅延装置8は、12bitA/Dコンバータ、レジ
スタ、12hitDlムコンバータ、サンプリング周期
設定用タイマの組合せからなる。遅延時間は、2m−分
解能で最大49951m1.電圧分解能はIOV/12
bitである。呼吸気フローと呼吸転換点検出信号を同
時に遅延する機能をもつ(第1図参照)。原フローと遅
延させたフローの同時記録は鵠記の第3図に示されてい
る。この信号遅延装置の時間分解能、入出力の直線性は
ともに本測定の目的には十分であった。
この信号遅延装置18は、既述したようにメタlリズム
メータ9内にアナログ演算回路と共に組込まれている。
次に、このメタボリズムメータ9のアナログ演算回路の
一例について説明するに、第2図はこのアナログ演算四
路の構成図を示している。
上記アナログ演算回路は、(a)v×FGiのための乗
算器17.18.19、(b)のためのの積分器20.
21.22、(C)積分値保持のためのサンプルホール
ド回路23.24.25、(d)呼吸毎、30秒、1分
毎の積分時間単位設定のためのりセットパルスおよびこ
れと連動したデジタル部への割込信号発生装置26(呼
吸毎のパルスは、呼吸気圧検出器(呼吸転換点検出器7
)出力をヒステリシスつきの比較回路に入力し、負圧か
ら正圧へのゼロクロス出力電圧でトリガパルスを発生す
るよう調節した。また、30秒、1分、5分毎のパルス
は、水晶発振子タイマによった)、(e)△FCO2(
=FCO2E−Fao2I)演算回路27、および較正
電圧回路29よりなる。
また、30はのための積分器、31は その積分値保持のためのサンプルホールド回路、32は
NOBM側、SUB側に切換えられる連動切換スイッチ
、33は測定時はM側にまたスフ−リングの場合はS側
に切換えられる連動切換スイッチである。
また、出力端子は、アナログ演算値出力用としての (2)(または の各出力端子34.35.36.37、上記演算結果の
デジタル部への転送のための呼吸毎のホールド値出力端
子38.39.40.41、およびデジタル演算部への
割込信号端子42よりなる。
なg143.44.45.46はそれぞれFCo 2、
F02、FN2、vの入力端子、47はコンピュータ1
0からのりスタート(restart)用の入力端子、
48は伽号遅延器8からのリセットパルスmの入力端子
、49はダイオ−ト(1dea凰diord)である。
第5図はメタlリズムメータ9の機作ハネル(両画パネ
ル→、菖す図は背面パネルを示す。
第5図において、50は遅れ時間(TL)設定ダイヤル
51は上記連動切換スイッチ32を切換えるための操作
部、52は上記連動切換スイッチ331に切換えるため
の呼吸気濃屓醐定モード切換用の操作部、53は上記り
演算回路28すなわちサブ(引算)回路a整量ツマミ、
54は上記の演算−路27すなわちサブ(引算)回路1
ill用ツマミ、55.56および57.58はそれぞ
れランプである。なお、59はリスタート用の操作部、
60はペースタイムセレクト用の操作部、61はパワー
スイッチである。) また、第6図において、62は各積分器のオフセットア
ジャスト、63はフローメータ5からの入力用コネクタ
、64は實を分析計4からの入力用コネクタ、6りはア
ナログ演算値出力用コネクタ、66はコンピユータ10
への出力用コネクタ、67−はテスト用のコネクタであ
る。
次に、デジタル演算部について述べるに、これは、16
ch12bitA/Dコンバータからなるインターフェ
イスとマイクロコンピュータシステム(ROM2K、R
AM64K)よりなる。このシステムは以下の機能を備
えている。
(a)呼吸毎の割込信号をうけて、呼吸毎のアナログ演
算結果および呼気温度Trを入力し、呼吸毎、30秒毎
、1分毎、5分毎のV、VCO2、VO2(または単な
る呼出気量、R、Qおよび呼吸数R,Rを演算、実時間
プリントアウトする。
(b)Fcogs、FO2、FN2を質量分析針4がら
直接入力しく第15i3参照)5秒間の平均値なプリン
トアウトする。
(C)測定値なデジタルプリンタ、絢定後、掬R,Qの
時開変化なプリンタ12にグラフ表示する。
マタ、アナログ記録針としてのペンレコーダ11は、ペ
ン遅れ修正つき5cmレコーダ(応答1600mm/s
ec)な使用し、上記デジタルプリンタ12は96文字
/行、印字スピード96文字/secのものを使用した
次に、上記構成の測定の手順について説明するに、まず
、アナログ測定の場合、測定に先立ち以下の較正、調整
を行なう。
(1)呼気分析用質量分析計4の感度調節これには、呼
気組成に近い組成なもつ標準ガスを用いる。
(2)FGi、一定値の時間ずれ測定およびその修正 呼気成分濃度FGiの遅れ時間の測定は、第7図(A)
のようにマウスピースにフローメータ67を接続、その
開放端に呼吸気サンプリンググローブをとわる点の時間
ずれt遅れ時間として測定する。この修正は、メタボリ
ズムメータ9のmmパネルの遅れ時間設定ダイヤル5o
で行なう。
(3)フロー測定四路、演算回路を含む気量定系の較正 第1図の測定システムにおいて、メタ7にリズムメータ
9の前面パネルの操作部51f)測定(M#asure
 )、較正(scaling)選択ボタンのmc為1@
を押す。
このときFoi入力は、較正用電圧FCO2→5.00
V% Foz −e s、oov、 l’N!→7.5
VK切替えられる。
ついで、ガス回jI3な気量較正装置2としての較正用
シリンダー側へ通す。測定モードなメタボリズムメータ
9の操作1160により呼吸毎(または30秒、1分)
に設定して、ピストンを往復させ、正確に2000ml
(または3000mj)のサンプルガス(バッグにとっ
た呼K)kニュー上タコ15に通す。メタボリズムメー
タ9の出力を第8図のように記録する。シリンダーの1
往復の増分△v1△Vagz、△Vo2、△VN2 は
それぞれ2000ml、100ml.100ml、15
00mlに相当する。
(4)ΔFCO2(=FCO2E−Fooxx)、△F
02(=kFM2E−FCO2E)測定回路におけるF
CO2I、kの設定(酸素摂取率、炭酸ガス排出率測定
の場合)呼吸気濃度一定モードをメタボリズムメータ9
の前面パネルの操作部52によりnorsm (Foo
2、Foxs FN2)からsubモード(△F002
 %△’Q2s△h(2)へ切換える。
質量分析計4丈/グリングプp−ブで案内空気を導入シ
ツツ△F cox =Faoz −Vニー+Qとなる整
は、それぞれ前面パネルのサブ(ロ)路l#整ツマミ5
3.54で上方のそれぞれ2つのランプ55と56.5
7と58が交互に点滅する状態にFj14整する。
以上の作業の後、す/グリングゾσ−ブヲ、吐気回路の
第1図に示す位置に挿入し、ガス回路をニュー上タコ1
5方向に通し、マスク1な被検者、3u秒単位の測定給
米な示す。ここでは、i!皮、湿度の補正は行なわれて
いない。
次に、デジタル測定の場合には、アナログ測定の場合の
較正、調節に加えて次のスケーリング操作を行なう。
メタボリズムメータ9で、測定モードなそれぞれ操作部
51.52により一cal、normモードに設定し、
ガス回路をスケーリング用シリンダー、ニューモタコ1
5方向に通じ、ピストンを往復させて2000mlの気
量を数回往復させる。1往復毎のメタズムメータ9の出
力v−■002、VO2なそれぞれ2000mj、10
0mj、100mlに相当するものとしてコンピュータ
10に記憶させる。
スケーリングが正しく行なわれたかどうかは、コンピュ
ータ10に呼吸毎モード測定コマンドを入力して、スケ
ーリング操作と同様の操作を行い、演算結果を第1衆の
如くプリントアクトさせる。
これは、アナログ測定の場合に述べたと同様のスケーリ
ングな行ない、引き続いて同様の方法でピストン気量2
000mlの呼数シュミレーションを行なったときのデ
ジタル観定結果で、ここでは、VT=2000ml%V
O2=VCCH戸10001’、vN2=1500aj
、Do02 (vO! /y 、 )= D’a02 
(vGo”/V、)=0.0500.R,Q= 1.0
00’に得たとき測定誤差0を意味する。
この結果は、スケーリングの正否の確認と、同時に測定
システムのフロー回路、演算回路部分り測定精度な検征
するためのものである。
吐出気量、呼出ガス平均a測定の場合は、メタボリズム
メータ9のm友人カモードなΩ0rtnvcシて測定す
る。
実際の測定は、較正電圧を質量分析計の出力rこ、ピス
トン回路をマスク回路に切換えたとき始まる。
更に測定例として、第2表にV、VCO2、VN2、Δ
FO2、△FCO2、R、QおよびN(呼吸数/単位時
間)、t(時間)の30秒単位の測定結果を示す。
なお、呼吸毎、30秒、1分率位の一定な連続して行な
うこともできる。
上記測定は、椅子に腰掛けた状態、軽い足踏み、早い足
踏み、軽い足踏み、再び腰掛けた状態と順次運動負荷を
変えたときの測定結果である。この測定結果は、プリン
ター12上にグラフ表示することもでき、第10図は、
上記測定結果をグラフ表示したものである。この測定は
、実時間測定結果をプリントアウトと同時にコンピュー
タ10に記憶し、測定後にグラフ表示コマンドによって
同じプリンター12に出力したもので、V% vcoz
、+0!、R、Qがそれぞれ*、b、c、qの文字でプ
ロットされている。
第11図、第12図はデジタル測定プログラムのフロー
チャートを示し、第11図は測定の種類を示し、第1Z
図は一定すべき代謝関連指標の内容を示す。
また、上記測定システムでは、代謝量のエネルギー表示
、エネルギー代謝率R、M、Hの演算、およびそれらの
グラフ表示プログラムを備える。
次に、調定精度について述べるに、下記の(1)、(2
)の測定によってV、VCO2、VO2の測定精度を検
証した。
(1)上記測定システムとスパイロメータによる呼出気
量の同時測定結果の比較。
(2)上記測定システムによるDFoo z (=Vc
O2/V)、DFos(=VOνα)の一定結果と、質
量分析計によって、ダグラスバッグ収納呼気、および室
内空気成分濃度差を交互に測定した結果から算出したと
の比較。
第3表は、(1)の測定結果を表す。
上表において、Aは較正シリンダーによって室内空気を
出入りさせた測定、Bはマスク1をつけた呼気回路によ
る実際の測定結果である。ここで、VMは上記測定シス
テムによって測定した呼出気量(プリントアウト値)、
VSはスパイロメータによる測定値を温度、湿度に関し
補正した結果を示す。RVは各測定値の相対誤差(スパ
イロメータ測定値基準)EVは平均誤差で、温度、湿度
の補正は、スパイロメータの直読値にを乗ずることによ
っ て行なった。なお、Tsはスパイロメータ内の呼気温度
(絶対温度)を表わす。また、測定は平静呼吸の状態で
行なわれた。
第4表は、(2)の結果を示す。
ここで、DFO2M、DFCO2Mは5分単位で測定し
たVO2/V、VCO2/Vのプリンター出方値である
。tJoxm、tVCO2aはそれぞれ室内空気(吸気
)、ダグラスバッグ収納呼気ガス閏の濃度差により一定
した(Voν’V)、(TooνX)相当の葺を表わす
。ただし、△FO2s=(FN2E−FO2E)によっ
て算出した。
VO2=△FO2×V、VCO2=△FCO2×Vであ
るから、上紀關定システムによるVO2、VCO2の測
定精度は、(1)、(2)の結果より、EVCOz=E
△FCO2+Ev”3.0(%)、EVO2=E△FO
2+Ev−3.5(%)程度である。
上記測定システムの一定精度を支配する要因として、次
のものが考えられる。
測定法による系統的誤差 (1)Vow% VCOR演算式の系統的誤差Vmmg
=VN2Iの条件の下で、VoozsVo*の演算式と
して、既述のように前記(21)、(22)式をえた。
ここで、 としたときのVCO2、VO2演算値の相対誤差εVC
O2、εVO2はそれぞれ εVO2=FO2I×(1−RQ)=0.04(4%)
・・・(31)である。ここで、R、Q(−VCO2/
VO2)=0.8、FO2I=0.21(21%)、F
CO2I=0.001(0.1%)を適用した。
VCO2の一定に関しては、十分な近似なもって(21
)式を用いることができる。VO2の一定に関しては、
単なる呼気、吸気濃度差とフローの積の積分では、4〜
5%の誤差な生ずることが種層できる。
(動遅れ時間修正の不完全さによる誤差細管中の粘性流
において、サンプルの輸送時開(遅れ時間TL)は、入
口の圧力POが出口のそれに比し格段に大きいとき、 と見積られる。ここで、L、aはそれぞれ細管の長さと
内径、μは、流れを構成するサンプルの粘性係数な嵌わ
すメ1.実験によれば、(32)式から見積られる値は
、導入系の初段において、L>2m(a=0.3〜0.
4mm)の範囲でよく一致した。測定された一定の時間
差は、2ms時間分解能、12bx(入山力電圧分解能
の上記の遅延装置8で十分な精度、直線@*もって修正
可能であった。
また、(32)式から明らかなように、TLは定常*に
おいてさえも、粘性係数(サンプル組成、圧力、温度に
よってきまる)に比例して変化し、更に、実験結果によ
れば、急激な組成変化に際して、導入路中の組成変化の
フロント部の移動は、層流条件から外れ、(32)式で
見積られる値よりやや大きくなる傾向にある。この観点
からは、一定システムに用いるガス回路は、組成変化が
比較的小さく、上述の演算過程において遅れ時間の影響
が小さいことが望ましく、上記測定システムにおけるガ
ス回路3の構成はこの点で好適なものである。
ここで用いたガス回路3における組成変化の様態は既に
第1図に示したが、第13図にこの回路におゆるVCO
2のTL設定値に対する依存の様子を示す。これによれ
ば、VCO2への波及誤差はTLの10ms程度の変動
では無視しうる程度である。
(3)気温、湿度の不完全補正による誤差温度、湿度の
補正に関しては、調定気量は、補によって、1気圧、3
7℃の乾燥ガスの気量として表わした。
実際の一定においては、ニューモタコ15直後に設置し
たサーミスタ温度計(0,1°分解能)の出力をマイク
ロコンピュータ10へ入力し、これによってあらかじめ
18℃から40℃まで1度お倉に炸製し、コンピュータ
lOに記憶させた次表に示すテーブルを作用させた。
また、時と場所によっては、気圧の760Torrから
のずれに対する補正も必要となる。この補正を加え更に
気量を0℃換算値で表わす場合の補正係数は既述の如く
Cとなる。
演算システムによる演算誤差 デジタル演算部の精度は、12bitA/D変換器の変
換指度によって決まり、醐定娯差はフルスケ−ル(12
bit)に対し、0.05%程度である。
演算誤差の大きな部分は、アナログ九埋の過1!におい
て現われる。アナログ演算部においても、積分器、テン
プルホールド回路の精度は、フルスケールIOV出力に
対し、0.05%以下で、誤差の主要な部分は用いた乗
算器の入力部での直線性の不良によるものであることを
見い出した。従って、上記一定システムにおいては、F
O2、FCO2、FNI、VおよびreJo z、tJ
cozを乗算器への入力−に限度一杯に増巾すること、
またニューモタコ15も一定目的に応じて大小口径のも
のを使用分けることによって乗算器入力のレベルなでき
るだけ^め、8/N比の改善に配慮した。
1002、F(B、FHt K対し、5V、5V。
7.5vの直流電圧な、■の代わりに発振器の正弦波出
力を用いた擬似気量vow 、vao冨、■N!の一定
誤差は、1〜10vP−PのV入力範囲において1.5
%以内であった。
呼吸気フローに関し、上記一定システムにおいてフロー
測定のために採られた対策は、調定対象とする呼吸様m
に適したニューモタコ口径の選択、コノニューモタコ特
性に適合した感度、直線性をもつ差圧検出器の選択およ
び、ニューモタコ15部位での水蒸気露結防止などであ
る。
質量分析計4の一定精度に関しては、FN2−80%、
Fo2−20%、FOO2=305の測定において、そ
れぞれの変動は、FN2、Fozに対して0.05%/
h、FCO2に対しては0.03%/hの程度であつた
。上記一定システムにおいてFO2、FCO2の0.0
3%の変動は、VO2、VCO2の1%の測定誤差をも
たらし、この変動は、フローメータの小信号部の直線性
と共に誤差要因をなす。質量分析針のガス導入系等に更
に改善を要することは勿論、特に最時間の測定、より高
い精度な要する一定においては、質量分析針の感度を一
定時間毎で自動較正すると共に、前述のk・FM2E−
FO2Eの演算回路でk値を自動調整すればよい。
上記一定システムで用いたガス回路3は(双方向性のガ
ス回路に比較して、(1)被検者Mへの侵襲の軽減、(
2)ニューモタコ16を蛇綴回路の先@部に固定して設
置しうる、(3)遅れ時間修正に比較的許容度が大きい
、(4111度、湿度の補正が比較的容易である、(5
)構造が単純等の利点を有する。
なお、前記(2)式による酸素摂取量の画定方法は、上
起一定システム以外の構成にも適用し待る。
以上のように、この発明は、酸素摂取量なIii記(至
)式により一定する連続代謝測定方法であるから、呼気
ガス回路のみを用い、呼気ガス濃度FN2EsFO2E
を連続測定することによって、酸素の摂取気量に関し、
自動的に時々刻々の変化をより正確に連続一定すること
ができ、臨床応用、体育生理研究あるいは栄養学への応
用を目的とした基礎代連続測定、運動負荷、薬物(食物
な含む)負荷測定に適用して好適である。
なお、上記連続代謝測定方法は、次の態様で実施し得る
(1)蛇腹の如きフレキシブルな呼気管つき呼気回路に
接続した呼吸転換点検出器、温度測定器、フローメータ
の出力を電子回路に入力し、この電子回路に前記(28
)式の計算を行なわせる連続代謝測定方法。
(2)上記(1)項に記載の方法に分いて、更に前記(
21)式、(23)式の計算を行なわせる測定方法。
(3)上記(1)項に記載の方法において、k(4)上
記(1)項に記載の方法にしいて、(一定時間毎または
随時)自動較正する測定方法。
(5)上記(1)項に記載の方法において、サンプリン
グする方法とそれに伴なう信号処理の方法を含む測定方
法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の連続代謝測定方法を適用した連続
代謝測定システムの一例を示す構成図、第2図は、上記
連続代謝測定システムにおけるメタボリズムメータのア
ナログ演算回路の一例を示す構成図、第3図(A)、(
F3)は、上記連続代謝測定システムにおいて測定((
用いた呼気ガスだけのガス回路の概略構成図、並びに呼
吸気フロー、およびFO2、FCO2、VCO2(呼吸
毎)のパターン、第4図は、較正曲線を示すグラフ、第
5図は、上記メタボリズムメータの操作パネル(前面パ
ネルを示す正面図、第6図は同背面パネルを示す正面図
、第7図(A)、(R)は、遅れ時間を測定する場合の
概略構成図、並びにその揚台のグラフ、第8図(A)、
(B)は、気量測定系の較正の場合のメタボリズムメー
タの出力を記載したグラフ、第9図(A)、(B)は、
V、VCO2、VO2の測定結果を示すグラフ、第10
図は第2表の測定結果をグラフ表示した図、第11図お
よび412図はデジタル測定プログラムのフローチャー
ト、第13図(A)、(B)は、ガス回路におけるVC
O2の遅れ時間TL設定値に対する依存の様子を示すグ
ラフ、並びにその嚇合のガス回路の概略構成図である。 3・・・呼気ガス回路、4・・・・質量分析計、5・・
・フローメータ、8・・・信号遅延器(装置)、9・・
・メタボリズムメータ、10・・・マイクロコンピュー
タ、14・・・ガス導入系。 第8図(A) 墨V〜 第8図(8) 30吋kSET 第1I図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Cを温度・湿度・気圧により決まる補正係数、kを定数
    、FN2R(t)を呼気ガスの窒素濃度の瞬時値、FO
    2R(t)を呼気ガスの酸素濃度の瞬時値、vE(t)
    を呼気フローの瞬時値、tを時間、TLをサンプルガス
    の測定系への導入に要する輸送時間として、酸素擾堆量
    VO2を次式 により測定することを特徴とする連続代謝測定方法。
JP56117081A 1981-07-28 1981-07-28 連続代謝測定方法 Pending JPS5819234A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0767856A (ja) * 1993-06-01 1995-03-14 Aerosport Inc 代謝分析装置および代謝率分析装置
JP2019524216A (ja) * 2016-06-28 2019-09-05 トレイメッド,インコーポレーテッド 副流呼吸ガス監視システム

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