JPS5819232B2 - タイマ−の瞬時作動装置 - Google Patents

タイマ−の瞬時作動装置

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JPS5819232B2
JPS5819232B2 JP52024548A JP2454877A JPS5819232B2 JP S5819232 B2 JPS5819232 B2 JP S5819232B2 JP 52024548 A JP52024548 A JP 52024548A JP 2454877 A JP2454877 A JP 2454877A JP S5819232 B2 JPS5819232 B2 JP S5819232B2
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JP
Japan
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lever
switch
switch lever
operating position
cam
Prior art date
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JP52024548A
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JPS53109672A (en
Inventor
小倉良二
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Iida Sankyo Co Ltd
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Iida Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、設定時刻の倒来によって瞬間的にスイッチを
閉じるようにしたタイマーに関するものである。
各種電気機器のなかには、電子レンジのようにスタート
ボタンを備えたものがある。
このようなスタートボタンを備えた機器をタイマーで作
動させようとする場合、従来のように設定時刻の伝来に
よってスイッチが作動し、かつ、この作動態様を比較的
長時間(例えば30分間)維持するようなタイムスイッ
チを用いることも可能であるが、安全性が特に要求され
る電子レンジやガス器具等においては、それら器具自体
が内蔵していて調理所要時間などを設定するタイマーが
万が一故障した場合においても、あるいは誤操作をした
場合においても安全性を維持し得るように、これらの器
具に用いられるタイマーは、設定時刻の伝来によって瞬
間的に接点を閉じるようにしたものが好ましいとされて
いる。
本発明の目的は、電子レンジ等のスタートスイッチとし
て安全に用いることができるように、設定時刻の伝来に
よって瞬間的に接点を閉じるようにしたタイマーを提供
することにある。
本発明の特徴は、時計機構に連動して比較的速い速度で
連続回転するカムを設け、設定時刻の伝来によって作動
したスイッチレバーを上記カムによって直ちに復帰させ
るようにした点にある。
また、スイッチレバーが一旦作動して復帰したのちは切
換カムと共動してスイッチレバーな閉操作不可能な状態
にする切換手段を設け、手動操作によって閉操作可能な
状態に転換させない限りスイツーy−vバーb:再び作
動することのないようにして安全性を二層高くした点に
ある。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
図示の実施例はドラム表示式のデジタル時計に連動する
タイマーとして構成されたものであって、各構成部材は
適宜の不動の枠体に組み付けられるものであるが、この
枠体の描写はその一部をなす地板の一部が第2図に鎖線
11で示され、また、第3図に折曲部11aが示されて
いるだけで、そ。
のほかは省略されている。
上記地板11は第1図において目安レバー6とスイッチ
レバー9との間に位置しているものとする。
目安レバー6は地板11と平行に立ち上がった縦腕6a
と、この腕に対して直角に延び出た横腕6bとよりなり
、縦腕・6aの腕端6Cは鉛直線に沿って直角に折り曲
げられ、図示されない前記地板の窓孔な貫いて地板の裏
がわに突出しており、横腕6bの腕端には叉状部6dが
形成されている。
この目安レバー6は適宜の軸を中心に水平方向に回動自
在に支持されそおり、上記軸の周りに巻き回わされたば
ね5の一端が不動部に、他端が縦腕6aに掛げられるこ
とにより目安レバー6は第1図において左旋習性を有し
ているが、不動の枠体間において支架された軸22によ
り回転自在に支持された目安カム7の側面に前記叉状部
6dが圧接し、さらに目安カム7が目安ドラム3に圧接
することにより上記習性による回動が阻止されている。
ただし、目安カムIは軸22方向に摺動自在に支持され
ているのに対して、目安ドラム3は軸22方向に摺動す
ることができないように支持されており、これにより上
記のように目安レバー6の摺性による回動が阻止される
ことになる。
目安カム7は図示されない時計機構と連動して例えば1
2時間に1回転するようになっており、目安ドラム3と
の対向面がわに一対のカム突起を有しているものとする
また、目安ドラム3は図示されない時刻設定機素と連動
して回転し得るようになっていて、その周面に記された
目安数字および目盛を読みながらその所望の位置を不動
指標4に合わせることによりタイマーの作動時刻を設定
し得るようになっている。
そして目安ドラム3は目安カム1との対向面に目安カム
1における一対のカム突起が嵌まるべきカム穴を有して
いるものとし、このドラム3によって設定した時刻の伝
来により目安カム7のカム突起と目安ドラム3のカム穴
が合致し、目安カムIが目安レバー6の回動習性により
押されて目安ドラム3の方に移行するようになっている
この目安ドラム3、目安カム7、目安レバー6の構成は
従来のドラム式デジタル時計を利用したタイマー機構に
用いられているものと同様のものでよい。
スイッチレバー9は地板11の裏がわ(第2図において
手前がわ)において地板11に固植された軸13に緩く
嵌められることにより垂直方向に回動自在に支持される
と共に、水平方向に多少煽り得るようになっている。
スイッチレバー9は垂下腕9eと水平腕9fとよりなり
、垂下腕9eの端部には鉛直線に沿って曲げられた折曲
部9cが形成されている。
この折曲部9cは地板11に穿たれた窓孔(図示されず
)を貫いて表がわに突出しており、また、この折曲部の
傍らからは裏がわに向ってピン15(第2図参照)が固
植されている。
また、スイッチレバー9の水平腕9fの端部には水平線
に沿って曲げられた折曲部9gが形成され、との腕端上
縁寄りの地板11がわの面には短かいピン9bが固植さ
れている。
さらに、水平腕9fの中間部には窓孔9hが穿たれると
共に、この窓孔の一級には、先端部が下方に延びて鉤状
をなす折曲部9aが形成されている。
スイッチレバー9は、水平腕9fと不動部との間に掛け
られたばね12(第2図参照)の弾力により第1図にお
いて左旋習性を有しているが、常態においては上記習性
に抗して回動した状態でピン9bが地板11の図示され
ない窓孔の縁部に係合しているものとする。
そしてこのような常態においては、スイッチレバー9の
折曲部9gが適宜の不動部に固定したスイッチ14の操
作子を押してスイッチ14を開いている。
このスイッチ14は所望の電気機器、例えば電子レンジ
のスタートスイッチとして使用し得るように電気的に接
続されるものとする。
スイッチレバー9の裏面がわには、第2図に示されるよ
うに補助レバー8が軸13に緩(嵌められており、この
軸13を中心に垂直方向に回動自在、かつ、水平方向に
多少煽り得るように支持されている。
ただし、スイッチレバー9は軸13との間に介装された
ばね10により地板11がわに圧される向きに付勢され
ているが、補助レバー8はフリーの状態にある。
また、スイッチレバー9の折曲上縁91と補助レバー8
との間にばね19が掛けられることによりレバー8に第
2図において左旋習性が与えられているが、レバー8の
自由端部がレバー9の折曲片9aの鉤部に係合すること
により上記習性による回動限界にある。
補助レバー8の自由端部側面には、前記目安レバー6の
折曲端6cがスイッチレバー9の窓孔9hを通して対向
している。
上記目安レバー6における折曲端部6cには、スイッチ
レバー9の折曲縁9書にねじ21によって固着された板
ばね20の自由端部が圧接され、これによって目安レバ
ー6とスイッチレバー9が互いに圧接する向きに付勢さ
れている。
スイッチレバー9の垂直腕端の折曲部9cは、一山のね
じ状のカム18に対向している。
このカム18は、図示されない時計機構における秒表示
ドラムにかみ合う歯車23と共軸一体に作られており、
このカムおよび歯車は、クラウン歯車24および図示さ
れない同期モーターの出力軸に固装されたピニオン25
を介して、例えば20秒に一回転程度の速度で連続的に
回転駆動されるようになっている。
・地板11であって折曲部11aの下方には第2
図および第3図に示されるように切換カム1が外部から
回動操作し得る選択軸2に固装されることにより手動的
に回動自在に支持されている。
この切換カム1は地板11の折曲部11aの端部に当接
すべき突出部1aと上記折曲部11aの下面に当接すべ
き突出部1′b、とスイッチレバー9の垂下腕9eに形
成された切欠9dに当接すべき突出部1Cとよりなる第
1層と、スイッチレバー9のピン15と当接すべき突出
部1dでなる第2層と、この第2層から軸2と平行に延
び出た突起1eとによって構成されている。
ただし、上記突起1eは第3図に示されるように円柱状
の断面の上半部を削って確実な動作をするように形成さ
れている。
また、切換カム1は選択軸2を手動的に回動させること
によって、第3図に実線で示されるように突出部1bが
地板11の折曲部11aに当接したタイマー作動態様と
、第3図に二点鎖線で示されるように突出部1aが折曲
部11aの端部に当接したタイマー不作動態様とをとり
得るようになっている。
第2図および第3図に示されるように地板11の下縁寄
りに固植された軸26には、スイッチレバー9の垂下腕
9eを地板9との間で挾むように切換レバー16が枢支
されている。
この切換レバー16の自由端部の左側縁には左下がりの
斜面15aと右下がりの斜面16bとによって山形の突
出部が形成されている。
また、切換レバー16は、軸24に巻回わされたばね1
7の一端が不動部に、ばね17の他端がレバー16に掛
げられることにより第3図において左旋習性を有してお
り、前記切換カム′1が第3図に実線で示されるような
位置にあるときはその突起1eの右下部にレバー16の
斜面16aが圧接することによりカム10回動を阻止し
、また、カム1が第3図に二点鎖線で示されるような位
置にあるときはその突起1eの上部にレバー16の斜面
16bが圧接することによりカム10回動を阻止するよ
うになっている。
いま、切換カム1を第3図に実線で示されるような態位
におき、目安ドラム3を回転させて所望のタイマー作動
時刻に設定したものとする。
時間の経過とともに図示されないモーターにより、ピニ
オン25、クラウン歯車24、歯車23および図示され
ないその他の時計機構を介して目安カム7が回転させら
れる。
上記設定時刻が倒来するとこの目安カム7の突起と目安
ドラム3のカム穴が合致し、目安カムIが目安レバー6
を介してばね5の弾力によって目安ドラム3の方に摺動
偏倚し、目安レバー6が習性によって回動する。
この目安レバー60回動により、このレバー6の折曲部
6cが補助レバー8の自由端部な後方に向って押す。
補助レバー8の自由端部はスイッチレバー9の鉤形折曲
部9aに係合しているので、補助レバー8が目安レバー
6で押されることによりスイッチレバー9が水平方向に
煽られ、スイッチレバー9のピン9bと地板11との係
合が外れてスイッチレバー9が習性により第2図におい
て右旋し、折曲部9gによるスイッチ14の操作子の抑
圧が解除されてスイッチ14が閉じる。
スイッチレバー9の上記回動によってその垂下腕9eが
第3図に一点鎖線で示されるような態位をとり、そのピ
ン15が切換カム1の突出部1dを押して切換カム1を
一点鎖線で示す位置まで押し回わす。
この切換カム10回動によりその突起1eが切換レバー
16の斜面16a、16bで形成される山形の突部な乗
り越え、突起1eの右上部に切換レバー16の斜面16
bが圧接して切換カム1を第3図においてさらに右旋さ
せようとするが、切換カム1の突出部1cに続く縁部の
回動範囲にスイッチレバー9の切欠9dが進出すること
によりカム1がそれ以上回動することを阻止する。
一方、スイッチレバー9の習性に基づく回動によりその
折曲部9cがカム18の揚程内に進出する。
カム18は前述のよ、うに比較的速い速度で連続回転し
ているから、カム18の揚程部が折曲部9Cと対向する
位置に達すると折曲部9cがカム18に押されてスイッ
チレバー9を習性に抗し回動させ、スイッチレバー9の
ピン9bを再び地板11に係合させる。
これによりスイッチ14の操作子がレバー9の折曲部9
gに押されスイッチ14は再び開の状態になる。
こうしてスイッチ14が閉じてから再び開くまでの時間
は、カム18の一回転に要する時間以内であるから、ス
イッチ14は瞬間的に閉じるだけである。
なお、スイッチレバー9の前記習性による回動行程の終
りにおいて補助レバー8と目安レバー6の折曲部6cと
の当接が外れ、この折曲部6cが補助レバー8の自由端
部上方に進出した形態になっているから、スイッチレバ
ー9の復帰行程においては補助レバー8の復帰が折曲部
6cによって阻止される。
こうしてさらに目安カム7の突起が目安ドラムのカム穴
から抜は出るに充分な時間、例えば30分が経過すると
、目安カム7が第1図において左方に摺動し、目安レバ
ー6を習性に抗して回動させる。
このレバー60回動によってその折曲部6cが補助レバ
ー80回動範囲から退避し、補助レバー8を原位置まで
復帰させる。
また、スイッチレバー9が上述のように復帰すると、切
換カム1の突出部1cに続く縁部の回動範囲からスイッ
チレバー9の切欠9dが退避するから、切換カム1はそ
のピン1eに切換レバー16の斜面16bが圧接するこ
とによって生じる前記回動力により第3図に二点鎖線で
示されるように突出部1aが地板11の折曲部11aの
端部に当接するまで回動する。
切換カム1がこのように回動した状態ではその突出部1
bと10とを繋ぐ円弧状の縁部がスイッチレバー9の切
欠9dの直前に入り、スイッチレバー9の習性による回
動を阻止する。
従って、例えば12時間経過して前述のタイマー設定時
刻が再び倒来することにより目安機構が作動してもスイ
ッチレバー9は作動することがなく、スイッチ14も閉
じることがないから、これを電子レンジのスタートスイ
ッチとして使用しても、使用者の意思に反して電子レン
ジが作動するというようなことが防止され、安全性も保
たれる。
このタイマーを再び作動させようとするときは目安ドラ
ムを回動させて所望の作動時刻を設定するとともに選択
軸2を回動させて切換カム1を第3図に実線で示される
態位まで回動させる。
切換カム1は、タイマー作動を行わせるべ(一旦第3図
に実線で示されるような態位にセットしたのちであって
も、これを第3図に二点鎖線で示される態位まで回動さ
せることによりタイマーセットを任意に解除することが
できる。
なお、目安レバー6とスイッチレバー9は板ばね20に
よって互いに引張り合うように付勢されているから、切
換カム1がタイマー作動態位におかれているときに外部
から振動などが加えられても地板11によるスイッチレ
バー9の係止が外れるようなことはなく、タイマーの誤
動作が防止される。
また、目安機構の作動タイミングとカム18によるスイ
ッチレバー9の抑圧タイミングが一致したのではスイッ
チレバー9の揺動が妨げられてタイマー作動不可能とな
る。
しかし、目安機構における目安カム7は、1分位表示ド
ラムから十分位表示ドラムに間歇的に回転を伝達する桁
送りピニオンによって回転駆動されるのが普通であり、
また、スイッチレバー9を復帰させるカム18は上記目
安カム7と同期して回転するから、上記ピニオンによる
目安カム7の間歇駆動のタイミングとカム18によるス
イッチレバー9の抑圧タイミングをずらすように予め設
定しておけば上記のような不都合を生じることはない。
このように本発明のタイマーによれば、設定時刻の伝来
によって瞬間的に接点を閉じるから、これを例えば電子
レンジのスタートスイッチとして用いた場合あも、誤操
作によって不用意にスイッチが閉じるようなことはなく
なり、電子レンジが内蔵する調理時間設定用のタイマー
などが万が一故障した場合でも安全性を保持することが
できる。
また、一旦タイマーが作動したのちは再びタイマーを設
定しない限り妄りに作動することがないから、安全性が
一層高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す分解斜面図、第2図は同
上実施例を背後から見た分解斜面図、第3図は同上実施
例における選択カム機構部の背面図である。 1・・・・・・切換カム、3・・・・・・目安ドラム、
6・・・・・・目安レバー、1・・・・・・目安カム、
8・・・・・・補助レバー、9・・・・・・スイッチレ
バー、11・・・・・・地板、14・・・・・・スイッ
チ、16・・・・・・切換レバー、18・・・・・・カ
ム、20・・・・・・板ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気回路を開閉すべきスイッチ14と、同スイッチ
    と係合し、同スイッチの開操作位置と閉操作位置との間
    で揺動するスイッチレバー9と、時計の目安機構と連動
    し、同目安機構が作動したとき上記スイッチレバーに作
    用して同スイッチレバーを開操作位置から閉操作位置に
    もたらす目安レバー6と、時計機構に同期して回転し、
    上記スイッチレバーとの係合手段を介して同スイッチレ
    バーを閉操作位置から開操作位置に転位させるカム18
    と、上記スイッチレバーと係合し、同スイッチレバーを
    閉操作可能な状態と閉操作不可能な状態とに選択して切
    換える切換カム1とを有してなり、上記スイッチレノ神
    9は、目安レバー6に常時係合するように回動付勢され
    た補助レバー8を有し、スイッチレバー9が閉操作位置
    から開操作位置に転位したとき目安レバー6が補助レバ
    ー8に当接して上記付勢力に抗し補助レバー8を目安レ
    バー6との係合位置からずらすようにしたタイマーの瞬
    時作動装置。 2 電気回路を開閉すべきスイッチ14と、同スイッチ
    と係合し、同スイッチの開操作位置と閉操作位置との間
    で揺動するスイッチレバー9と、時計の目安機構と連動
    し、同目安機構が作動したとき上記スイッチレバーに作
    用して同スイッチレバーを開操作位置がら閉操作位置に
    もたらす目安レバー6と、時計機構に同期して回転し、
    上記スイッチレバーとの係合手段を介して同スイッチレ
    バーを閉操作位置から開操作位置に転位させるカム18
    と、上記スイッチレバーと係合し、同スイッチレバーを
    閉操作可能な状態と閉操作不可能な状態とに選択して切
    換える切換カム1とを有してなり、上記スイッチレバー
    9は、ばね部材2(を有しており、このばね部材を目安
    レバー6に圧接させることにより、目安レバーとスイッ
    チレバーとが互いに引きつけられるように付勢したタイ
    マーの瞬時作動装置。 3 電気回路を開閉すべきスイッチ14と、同スイッチ
    と係合し、同スイッチの開操作位置と閉操作位置との間
    で揺動するスイッチレバー9と、時計の目安機構と連動
    し、同目安機構が作動したとき上記スイッチレバーに作
    用して同スイッチレバーを開操作位置から閉操作位置に
    もたらす目安レバー6と、時計機構に同期して回転し、
    上記スイッチレバーとの係合手段を介して向スイッチレ
    バーな閉操作位置から開操作位置に転位させるカム18
    と、上記スイッチレバーと係合し、同スイッチレバーを
    閉操作可能な状態と閉操作不可能な状態とに選択して切
    換える切換カム1と、同切換カム1に係合し、スイッチ
    レバー9′が閉操作位置から開操作位置に転位したとき
    、圧記切換カムを、上記スイッチレバー9が閉操作位置
    へ転位するのを阻止する位置に切換える切換手段16と
    を有するタイマーの瞬時作動装置。
JP52024548A 1977-03-07 1977-03-07 タイマ−の瞬時作動装置 Expired JPS5819232B2 (ja)

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JPS53109672A JPS53109672A (en) 1978-09-25
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5136470A (ja) * 1974-09-19 1976-03-27 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd Jibenzuokisepinjudotai no seiho

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JPS5333582Y2 (ja) * 1973-01-10 1978-08-18

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JPS53109672A (en) 1978-09-25

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