JPS58190230A - Ptc素子を有する回路保護装置 - Google Patents
Ptc素子を有する回路保護装置Info
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- JPS58190230A JPS58190230A JP58025457A JP2545783A JPS58190230A JP S58190230 A JPS58190230 A JP S58190230A JP 58025457 A JP58025457 A JP 58025457A JP 2545783 A JP2545783 A JP 2545783A JP S58190230 A JPS58190230 A JP S58190230A
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- ptc element
- enclosure
- ptc
- electrodes
- volts
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/02—Housing; Enclosing; Embedding; Filling the housing or enclosure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/02—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient
- H01C7/027—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient consisting of conducting or semi-conducting material dispersed in a non-conductive organic material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はP ’l’ C導電性ポリマー素子を備えた
回路保護装置に関するものである。
回路保護装置に関するものである。
導電性ポリマー組成物とそれらを備えた装置とは、以下
に列挙される特許明細書中にて公知であり、あるいは記
述されている。たとえばアメリカ合衆国特許高9527
61.2978665.3243758、△ 8351882.8571777.8757086.3
793716.882B217.3861029.40
17715.407284B、4085286.411
7312.4177876.4177446.4188
275.4237441.4288812.42425
73.4246468.4250400.425569
8.4272471.4276466.4314230
.4815287,4817027.4318881.
4884351.4852088、および436179
9 、イギリス連邦特許& 1534715ジヤーナル
・オプ・アプライド・ポリマー・サイエンス第19巻(
1975年)の818−815頁掲Moクラフ :/
(Klason)とクバート(Kubat )による論
文、ポリマーエンジニアリング・アンド会サイエンス第
18巻(1978年)の649−653頁掲載のナーキ
ス(Narkis)等による論文、ドイツ連邦共和国特
許公開公報A 2684999.2755077.27
46602.2755076.2821799.294
917B、および3080799、ならびにヨーロッパ
特許公開公報ノfEh 0026571.002814
2.0030479.003871s、0038714
.0038715.0038716.0038717.
0038718.0063440゜0067679.0
067681、および0068688を参照することが
できる。上述1〜た特許、刊行物および公開公報それぞ
れに記載された内容は、参考として本明細町に援用する
。
に列挙される特許明細書中にて公知であり、あるいは記
述されている。たとえばアメリカ合衆国特許高9527
61.2978665.3243758、△ 8351882.8571777.8757086.3
793716.882B217.3861029.40
17715.407284B、4085286.411
7312.4177876.4177446.4188
275.4237441.4288812.42425
73.4246468.4250400.425569
8.4272471.4276466.4314230
.4815287,4817027.4318881.
4884351.4852088、および436179
9 、イギリス連邦特許& 1534715ジヤーナル
・オプ・アプライド・ポリマー・サイエンス第19巻(
1975年)の818−815頁掲Moクラフ :/
(Klason)とクバート(Kubat )による論
文、ポリマーエンジニアリング・アンド会サイエンス第
18巻(1978年)の649−653頁掲載のナーキ
ス(Narkis)等による論文、ドイツ連邦共和国特
許公開公報A 2684999.2755077.27
46602.2755076.2821799.294
917B、および3080799、ならびにヨーロッパ
特許公開公報ノfEh 0026571.002814
2.0030479.003871s、0038714
.0038715.0038716.0038717.
0038718.0063440゜0067679.0
067681、および0068688を参照することが
できる。上述1〜た特許、刊行物および公開公報それぞ
れに記載された内容は、参考として本明細町に援用する
。
PTC導電性ポリマーを備えた特に有効な装置は回路保
護装置である。この種の装置は、回路が正常な作動状態
にある場合には比較的低い抵抗値を有するが、たとえば
過剰電流あるいは過剰温度等の故障状態が生じたときに
は、「解除」され即ち高い抵抗値状態に変化する。この
種の装置は、たとえばアメリカ合衆国特許A42374
41.。
護装置である。この種の装置は、回路が正常な作動状態
にある場合には比較的低い抵抗値を有するが、たとえば
過剰電流あるいは過剰温度等の故障状態が生じたときに
は、「解除」され即ち高い抵抗値状態に変化する。この
種の装置は、たとえばアメリカ合衆国特許A42374
41.。
4238812.4255698.4315237.4
817027および485208B、ならびにヨーロッ
パ特許公開公報& 38715および63440に記載
されている。
817027および485208B、ならびにヨーロッ
パ特許公開公報& 38715および63440に記載
されている。
この種の装置には、導電性のポリマー素子を電恢的に絶
縁し2かつ/または物理的に保護するために、該素子を
封入する1用いが含まれることが一般に必装である。囲
いは、好まにくは該素子から離れて位置1−1かつ酸素
遮断壁と1〜で役立つことができる。
縁し2かつ/または物理的に保護するために、該素子を
封入する1用いが含まれることが一般に必装である。囲
いは、好まにくは該素子から離れて位置1−1かつ酸素
遮断壁と1〜で役立つことができる。
回路保護装置の木質的かつ要求される性質は、たとえば
そのピーク電圧、すなわち解除された伏鴫において当該
保護装置の両端に生ずる電圧と装置が機能するように期
待される回数とに依存して。
そのピーク電圧、すなわち解除された伏鴫において当該
保護装置の両端に生ずる電圧と装置が機能するように期
待される回数とに依存して。
幅広い用途に適用して変化する。PTC導電性ポリマー
装置が急速に増加する電流に対して回路を保護するのに
用いられるときに生ずる諸問題の中でも特に、ピーク電
流および/またはピーク電圧の増加にともなって有効な
回路保護を達成する困難が増加する問題について、ヨー
ロッパ特許公開公報& 38715 (アメリカ合衆国
特許出願A14198’lは述べている。その公開公報
は、それらの諸問題は導電性ポリマー内の電貧アークの
形成の結果あられれ、PTC素子は、繰り返1−解除き
れるのにともなって腐食によって究極的には半分に分割
できるほどに高温領域付近にて腐食されることを指摘し
ている。また、その公開公報には、炭素質の電通路を形
成するPTC組成物の磁化尤を減少させる、たとえばア
ルミナ三水和物等の・ボ戴7−りを制御する添加物を含
んだPTC組成物を使用することと、電電アークによる
PTC部Hの分解を生じさせないとともにそれ自体がP
TC素子の電貧アークによって分解されたり、破壊きれ
たりすることがない部材で構成された酸素遮断壁をPT
C素子の周囲に使用することが忠告されている。
装置が急速に増加する電流に対して回路を保護するのに
用いられるときに生ずる諸問題の中でも特に、ピーク電
流および/またはピーク電圧の増加にともなって有効な
回路保護を達成する困難が増加する問題について、ヨー
ロッパ特許公開公報& 38715 (アメリカ合衆国
特許出願A14198’lは述べている。その公開公報
は、それらの諸問題は導電性ポリマー内の電貧アークの
形成の結果あられれ、PTC素子は、繰り返1−解除き
れるのにともなって腐食によって究極的には半分に分割
できるほどに高温領域付近にて腐食されることを指摘し
ている。また、その公開公報には、炭素質の電通路を形
成するPTC組成物の磁化尤を減少させる、たとえばア
ルミナ三水和物等の・ボ戴7−りを制御する添加物を含
んだPTC組成物を使用することと、電電アークによる
PTC部Hの分解を生じさせないとともにそれ自体がP
TC素子の電貧アークによって分解されたり、破壊きれ
たりすることがない部材で構成された酸素遮断壁をPT
C素子の周囲に使用することが忠告されている。
回路保護装置に常に要求きれる特性のひとつは、装置が
不機能であるときに装置が「安全に不機能である」、即
ち装置が(回路の完全な解除を含む)高抵抗値状態で不
機能であることが必要ときれることである。PTC導電
性ポリマー素子と、それと離れて位置する囲いとを備え
た最高の従来技術による装置を用いて実行された試験で
は、同一に作成された一組の装置がおよそ240ボルト
あるいはさらに高いピーク電圧で試験されたときに、安
全に不機能ではない(即ち、低抵抗値状態で不機能であ
る)比率はピーク電圧に依存1〜でいた。
不機能であるときに装置が「安全に不機能である」、即
ち装置が(回路の完全な解除を含む)高抵抗値状態で不
機能であることが必要ときれることである。PTC導電
性ポリマー素子と、それと離れて位置する囲いとを備え
た最高の従来技術による装置を用いて実行された試験で
は、同一に作成された一組の装置がおよそ240ボルト
あるいはさらに高いピーク電圧で試験されたときに、安
全に不機能ではない(即ち、低抵抗値状態で不機能であ
る)比率はピーク電圧に依存1〜でいた。
こうし、て、240ボルトのピーク電圧において十分な
比率で装置が安全に不機能でなかったし、また再精60
0ボルトのピーク電圧においては、ζらに高い比率で安
全に不機能でなかった。我々の研究によれば、PTC導
電性ポリマー素子が解除されたときに、炭素質の粉末が
PTC素子から放出され、この粉末は装置を低抵抗値状
態で不機能にする原因である不変な低抵抗値電通路を形
成することが見い出されている。本発明は、PTC導宙
性ポリマー素子が解除されたときにそれから゛放出され
る炭素質の粉末によって不変な低抵抗値電通路が形成さ
れる可能性を減少させる手段に関するものである。
比率で装置が安全に不機能でなかったし、また再精60
0ボルトのピーク電圧においては、ζらに高い比率で安
全に不機能でなかった。我々の研究によれば、PTC導
電性ポリマー素子が解除されたときに、炭素質の粉末が
PTC素子から放出され、この粉末は装置を低抵抗値状
態で不機能にする原因である不変な低抵抗値電通路を形
成することが見い出されている。本発明は、PTC導宙
性ポリマー素子が解除されたときにそれから゛放出され
る炭素質の粉末によって不変な低抵抗値電通路が形成さ
れる可能性を減少させる手段に関するものである。
上記の手段は:
(1)装置内の表面に付着して電気的短絡部分を形成す
る炭素質の粉末の厚みを最小にするだめの、PTC素子
の大きさとPTC素子を封入する囲いの(囲いそのもの
の内表面を含む)表面積との相q、関係と、 +2) P T (2素子を封入する開いの少なくとも
内表面部分、および/または炭素粉末で覆われたときに
装置内に重両的短絡部分を形成する他の表面部分に適し
た部材の選択と、 (3)たとえば囲いの両端の如く互いに比較的幅広く離
れているとともに、リート線の挿入口を有する囲いの使
用と、絶縁されたリード線の使用とを含み、N剣的に接
続されるとPTC素子周囲での短絡の原因となる装置の
絶縁されていない部分間に(炭素質の粉末で覆われうる
表面に沿った)適当な距離を確実に維持する手段と、 +41 P T C素子の適切な形状の選択と、部)も
しもN9jC的に接続されたならば、PTC素子の周囲
での短絡の原因となる装置の未絶縁部分間に横たわり、
炭素質の粉末で穆われうる装置の部分における熱伝達特
性の選択と、 を含んでいる。これらの手段はもちろん互いに関連して
使用できる。
る炭素質の粉末の厚みを最小にするだめの、PTC素子
の大きさとPTC素子を封入する囲いの(囲いそのもの
の内表面を含む)表面積との相q、関係と、 +2) P T (2素子を封入する開いの少なくとも
内表面部分、および/または炭素粉末で覆われたときに
装置内に重両的短絡部分を形成する他の表面部分に適し
た部材の選択と、 (3)たとえば囲いの両端の如く互いに比較的幅広く離
れているとともに、リート線の挿入口を有する囲いの使
用と、絶縁されたリード線の使用とを含み、N剣的に接
続されるとPTC素子周囲での短絡の原因となる装置の
絶縁されていない部分間に(炭素質の粉末で覆われうる
表面に沿った)適当な距離を確実に維持する手段と、 +41 P T C素子の適切な形状の選択と、部)も
しもN9jC的に接続されたならば、PTC素子の周囲
での短絡の原因となる装置の未絶縁部分間に横たわり、
炭素質の粉末で穆われうる装置の部分における熱伝達特
性の選択と、 を含んでいる。これらの手段はもちろん互いに関連して
使用できる。
本発明によれば、回路保護装置を600ボルトあるいは
ζらに高いビーク″ボ圧においても安全に不機能である
ように改良することが可能である。
ζらに高いビーク″ボ圧においても安全に不機能である
ように改良することが可能である。
また、本発明は。
rat高分子成分を含み、その高分子成分中にカーボン
ブラックを含んだ特定の導電性の添1.+a物を分散さ
せ、PTCの特性を示す導電性のポリマー組成物より構
成されるP ’I’ C素子と、fbl P T C素
子に市娶的に接続された2つの写極と、 (C1少なくともPTC素子の潜在的腐食領域を封入し
、かつそれから離れて位置する、また好ましくけPTC
素子全体を封入しかつそれから離れて位置す乙とともに
、実質的に炭素粉末を通さない囲いと、 装置が高抵抗値状態に葡化したときにPTC素子から放
出される炭素質の粉末によって、不変な低抵抗値電通路
が形成される可能性を減少させる手段とを備えた回路保
護装置を供給する。
ブラックを含んだ特定の導電性の添1.+a物を分散さ
せ、PTCの特性を示す導電性のポリマー組成物より構
成されるP ’I’ C素子と、fbl P T C素
子に市娶的に接続された2つの写極と、 (C1少なくともPTC素子の潜在的腐食領域を封入し
、かつそれから離れて位置する、また好ましくけPTC
素子全体を封入しかつそれから離れて位置す乙とともに
、実質的に炭素粉末を通さない囲いと、 装置が高抵抗値状態に葡化したときにPTC素子から放
出される炭素質の粉末によって、不変な低抵抗値電通路
が形成される可能性を減少させる手段とを備えた回路保
護装置を供給する。
PTC素子の「潜在的腐食領域」とは、一般的に装置が
それを通過する故障電流によって解除されたときにピー
ク電圧(すなわち、装置全体に生じた全電圧)の90%
がその領域から生ずるような高温度と高抵抗の領域に変
化するPTC素子の部分と[2て定義される高温領域を
その中心に有し、その体積が高温領域の体積の3倍であ
るPTC素子の部分と1〜て定義され、装置が解除され
たときに腐食されがちなPTC素子の部分である。
それを通過する故障電流によって解除されたときにピー
ク電圧(すなわち、装置全体に生じた全電圧)の90%
がその領域から生ずるような高温度と高抵抗の領域に変
化するPTC素子の部分と[2て定義される高温領域を
その中心に有し、その体積が高温領域の体積の3倍であ
るPTC素子の部分と1〜て定義され、装置が解除され
たときに腐食されがちなPTC素子の部分である。
部分と囲い内の他の付加的な非導市性の表面が少な(と
も、直流440ボルトの試験′電圧においてまた好まし
くは直猾600ボルトの試験重圧において、炭素燃焼試
験に合格する絶縁部材によって構成されている。
も、直流440ボルトの試験′電圧においてまた好まし
くは直猾600ボルトの試験重圧において、炭素燃焼試
験に合格する絶縁部材によって構成されている。
炭素燃焼試験の詳細は本明細馨で後述する。この種の適
当な絶縁部材としては、セラミックスやホIJ四弗化エ
チレンのほかに、四弗化エチレンのコポリマーを含む高
融点弗素ポリマー類がある。
当な絶縁部材としては、セラミックスやホIJ四弗化エ
チレンのほかに、四弗化エチレンのコポリマーを含む高
融点弗素ポリマー類がある。
他の好ましい実施例では、VlがPTC素子の1 庄的
腐食領域の立方センナメートルc立方インチ)単位の体
積であり、A1か装置の正常作動中には電流を通さない
囲い内部の平方センナメートルc平方インチ)単位の表
面#(すなわち囲いの内表面積に他の付加的な表面の表
面積を加えたもの)である場合に、装置の物理的大きて
は、比Vl/AIが0.0064センチメートルN)、
0025インチ)よりも小さく、好マ1.〈は0.00
5センチメートル(0,002インチ)よりも小さく、
特別には0.0025センチメートル(0,001イン
チ)よりも小はいように選択される。PTC素子の潜在
的腐食領域のむき出し部分の表面積の面積Alに対する
比率は、好ましくは0.08よりも小さく、特別には0
.04よりも小さい。
腐食領域の立方センナメートルc立方インチ)単位の体
積であり、A1か装置の正常作動中には電流を通さない
囲い内部の平方センナメートルc平方インチ)単位の表
面#(すなわち囲いの内表面積に他の付加的な表面の表
面積を加えたもの)である場合に、装置の物理的大きて
は、比Vl/AIが0.0064センチメートルN)、
0025インチ)よりも小さく、好マ1.〈は0.00
5センチメートル(0,002インチ)よりも小さく、
特別には0.0025センチメートル(0,001イン
チ)よりも小はいように選択される。PTC素子の潜在
的腐食領域のむき出し部分の表面積の面積Alに対する
比率は、好ましくは0.08よりも小さく、特別には0
.04よりも小さい。
さらに他の好ましい実施例では、■2がPTC素子の立
方センナメートル(立方インチ)単位の体積であって、
Alが装置の正常作動中には電流を通さない囲い内部の
平方センチメート/I/(平方インチ)単位の表面積で
ある場合に、装置の物理的大きさは、比V2/Alが0
.02センチメート/l’(0,008インチ)よりも
小さく、好オしくは0.018センチメートル(0,0
0フインチ)よりも小さく、さらに好ましくは0.01
5センチメートル(0,006インチ)よりも小さく、
特別には0.0075センチメートルco、ooaイン
チ)よりも小さくなるように選択される。好ま1−〈は
P′PC素子のむき出1一部分の表面積の面積AIK対
する比率は0.2よりも小ζ〈特別には0.lOよりも
小さい。
方センナメートル(立方インチ)単位の体積であって、
Alが装置の正常作動中には電流を通さない囲い内部の
平方センチメート/I/(平方インチ)単位の表面積で
ある場合に、装置の物理的大きさは、比V2/Alが0
.02センチメート/l’(0,008インチ)よりも
小さく、好オしくは0.018センチメートル(0,0
0フインチ)よりも小さく、さらに好ましくは0.01
5センチメートル(0,006インチ)よりも小さく、
特別には0.0075センチメートルco、ooaイン
チ)よりも小さくなるように選択される。好ま1−〈は
P′PC素子のむき出1一部分の表面積の面積AIK対
する比率は0.2よりも小ζ〈特別には0.lOよりも
小さい。
本発明の2つの実施例に記述されるように、比Vl/A
IとV2/AIとは、装置の内表面に沈積する炭素質の
粉末層の厚みに対応する。
IとV2/AIとは、装置の内表面に沈積する炭素質の
粉末層の厚みに対応する。
PTC導電性ポリマーを備えた公知の回路保護装置では
、′i[極の電源装置への接続は囲い内の絶縁された開
口部を通る電電リート線によって達成される。電電リー
ド線は絶縁されておらず、供給される電圧はリード線間
に1「圧アークを発生させるほどではないので、リード
線と囲いの開口部は互いに比較的接近している。しかし
ながら、PTC素子から放出される炭素質の粉末がたと
えばリード線間に低抵抗値電通路を形成したために故障
が生じうろことが−)I′でも理解きれたならば、リー
ド線と囲いの開口部を離して装置することにより、ある
いはリード線のひとつ(そして好ましぐは両方)を少な
くとも実質的な比率の長さくそして好ま1.〈は全線)
にわたって絶縁することにより、そのような故障の発生
する可能性を減少させることができることが理解される
であろう。本発明の好11い実施例では、これらの工夫
のひとつあるいは両方が利用されている。
、′i[極の電源装置への接続は囲い内の絶縁された開
口部を通る電電リート線によって達成される。電電リー
ド線は絶縁されておらず、供給される電圧はリード線間
に1「圧アークを発生させるほどではないので、リード
線と囲いの開口部は互いに比較的接近している。しかし
ながら、PTC素子から放出される炭素質の粉末がたと
えばリード線間に低抵抗値電通路を形成したために故障
が生じうろことが−)I′でも理解きれたならば、リー
ド線と囲いの開口部を離して装置することにより、ある
いはリード線のひとつ(そして好ましぐは両方)を少な
くとも実質的な比率の長さくそして好ま1.〈は全線)
にわたって絶縁することにより、そのような故障の発生
する可能性を減少させることができることが理解される
であろう。本発明の好11い実施例では、これらの工夫
のひとつあるいは両方が利用されている。
リード線を離[〜で装置する方法を探索するにおいて、
従来では使用されていなかった電極の形状と相対的位置
とを利用することが可能であることも見い出された。ま
たそれゆえに、本発明は。
従来では使用されていなかった電極の形状と相対的位置
とを利用することが可能であることも見い出された。ま
たそれゆえに、本発明は。
1IHal高分子成分を含み、その高分子成分中にカー
ボンブラックを含んだ特定の導電性の添加物を分散させ
である23°Cにおいて 抵抗率が100オーム・セン
ナメートル以下であるPTC導電性ポリマー組代物によ
り構成されるとともに、 [bl細片の形状については、好ましくはその長さが細
片の最も大きな断面の直径よりも大きい円筒上の細片で
ある。
ボンブラックを含んだ特定の導電性の添加物を分散させ
である23°Cにおいて 抵抗率が100オーム・セン
ナメートル以下であるPTC導電性ポリマー組代物によ
り構成されるとともに、 [bl細片の形状については、好ましくはその長さが細
片の最も大きな断面の直径よりも大きい円筒上の細片で
ある。
PTC素子と、
+21 P T C素子の両端とNMfc的に接続はれ
た2つの電極と、を備えた両路保護装置を供給する。
た2つの電極と、を備えた両路保護装置を供給する。
これらの装置は、寸だ好ましくけ、
ial P T C素子の潜在的腐食領域を封入1−1
かつそれからは少なくとも離れて位置するとともに、 fbl実′に的に炭素質の粉末を通さない囲いを備えて
いる。
かつそれからは少なくとも離れて位置するとともに、 fbl実′に的に炭素質の粉末を通さない囲いを備えて
いる。
好1しくは、囲いはP T C素子全体から離れて位置
り一でおり、密閉された終端部を有するチューブ形状ヲ
している。そのチューブはその軸とPTC素子の軸とが
実質的に同一であり、密閉された終端部が電極と接続さ
れた電数リード線を通す開口部を備えている。
り一でおり、密閉された終端部を有するチューブ形状ヲ
している。そのチューブはその軸とPTC素子の軸とが
実質的に同一であり、密閉された終端部が電極と接続さ
れた電数リード線を通す開口部を備えている。
本発明の好ましい一実施例では、各電、極は、(1)P
TC素子の一端部と接触1〜、その一端部と実に的に等
1−い断面を有する実質的に平坦な終端部と、(iil
P T C素子の側部と接触する側壁とを有するカッ
プ形状である。他の好ま1.い実施例では、各電極はP
TC素子の終端部分に埋め込捷れる。
TC素子の一端部と接触1〜、その一端部と実に的に等
1−い断面を有する実質的に平坦な終端部と、(iil
P T C素子の側部と接触する側壁とを有するカッ
プ形状である。他の好ま1.い実施例では、各電極はP
TC素子の終端部分に埋め込捷れる。
本発明の装置は、比較的高い電圧たとえば少なぐとも2
40ボルト、少なくとも360ボルトあるいは少なくと
も440ボルトを有する電源装置によって駆動される電
察回路、および240ボルト以Fたとえば50−140
ボルトの直流電源装置Hにより駆動でれるけれども比較
的高いピーク電圧を生じて故障しゃすい重環回路を保護
することに特に有効である。
40ボルト、少なくとも360ボルトあるいは少なくと
も440ボルトを有する電源装置によって駆動される電
察回路、および240ボルト以Fたとえば50−140
ボルトの直流電源装置Hにより駆動でれるけれども比較
的高いピーク電圧を生じて故障しゃすい重環回路を保護
することに特に有効である。
したがって、また、本発明は、
fat少なくとも440ボルトの電圧■(交I#電源の
実効値あるいは直流電圧)を有する電源装置と、(bl
ii’父的な負荷と、 (cl (I l高分子成分を含み、その高分子成分中
に。
実効値あるいは直流電圧)を有する電源装置と、(bl
ii’父的な負荷と、 (cl (I l高分子成分を含み、その高分子成分中
に。
カーボンブラックを含んだ特定の導電性の添加物を分散
させ、PTCの特性を示す導電性のポリマー組成物より
構成されるPTC素子と、(21P T C素子に電慨
的に接続されるとともに、M暗がPTC素子を通過する
ように電源装置と接続6丁能である2つの電極と、 (3)(イIPTc素子の潜在的腐食領域を封入1−1
かつ少なくともそれからは離れて位置しており、 10)実質的に炭素質の粉末を通さないとともに、 (ハ)少なくともその内表面の一部分が■ボルトの電圧
における炭素燃焼試験に合格する絶縁部材により構成き
れている1つの囲いとを備えだ回路保護装置と、 を備えた市虹回路を供給する。
させ、PTCの特性を示す導電性のポリマー組成物より
構成されるPTC素子と、(21P T C素子に電慨
的に接続されるとともに、M暗がPTC素子を通過する
ように電源装置と接続6丁能である2つの電極と、 (3)(イIPTc素子の潜在的腐食領域を封入1−1
かつ少なくともそれからは離れて位置しており、 10)実質的に炭素質の粉末を通さないとともに、 (ハ)少なくともその内表面の一部分が■ボルトの電圧
における炭素燃焼試験に合格する絶縁部材により構成き
れている1つの囲いとを備えだ回路保護装置と、 を備えた市虹回路を供給する。
本発明の装置は、一般的にPTC索子の潜在的腐食領域
を封入[2,かつ少なくともそれから離れて位置してい
る囲いを備えており、平常にはその囲いがP ’r c
素子全体を封入り、、かつそれから離。
を封入[2,かつ少なくともそれから離れて位置してい
る囲いを備えており、平常にはその囲いがP ’r c
素子全体を封入り、、かつそれから離。
れて位置しているのが有効である。囲いはもちろん2つ
の電極間に電通路を供給1−ではならないし、一般的に
それゆえに、囲いは少なくとも部分的には絶縁部相にて
なる。1−ば]−ば、囲いが電極とP゛rCrC素子す
るとともにそれらから離れて位置するために、装置が電
極と接続された(あるいは一体内に電極とともに形成さ
れた)市矢リード線を含んでいることが有効である。こ
のような状態においては、開口部を形造る叩いの両端部
の少なくとも1つが絶縁部材で構成きれ、かつ/または
リード線のひとつあるいは両方が絶縁されていることが
好ましい。
の電極間に電通路を供給1−ではならないし、一般的に
それゆえに、囲いは少なくとも部分的には絶縁部相にて
なる。1−ば]−ば、囲いが電極とP゛rCrC素子す
るとともにそれらから離れて位置するために、装置が電
極と接続された(あるいは一体内に電極とともに形成さ
れた)市矢リード線を含んでいることが有効である。こ
のような状態においては、開口部を形造る叩いの両端部
の少なくとも1つが絶縁部材で構成きれ、かつ/または
リード線のひとつあるいは両方が絶縁されていることが
好ましい。
電極の1つあるいは両方が囲いの部分を形成することも
捷た可能である。このような状態では、1E極と接触す
る囲いの各部分は絶縁部材で造られていることが好まし
い。
捷た可能である。このような状態では、1E極と接触す
る囲いの各部分は絶縁部材で造られていることが好まし
い。
」−述したように、装置が低抵抗値状態で不機能である
可能性を減少させるうえにおいて、装置の内表面の性質
が重要な役割を演じることが見い出されている。特に、
P’l’C素子からの炭素粉末で覆われうるとともに、
そうして短絡回路のだめの電通路を供給しうる表面の少
なくとも一部分は、後述の「炭素燃焼試験」に合格する
部材−にて構成されるのが好ま1.いことが見い出され
ている。こう1〜で、囲いの内表面の部分、特別にはも
ちろん装置の作動中に異なる電位にある装置の部分間に
(その表面に沿って)最短距離を達成するこれらの部分
が上記のような部材にて構成されることが好t t、z
、また、装置が囲い内部に1つあるいは2つのII −
F線を備えているときに、少なくとも1つのリード線は
炭素燃焼試験に合格する部材によって絶縁され、かつ/
または囲いの開口部の少いの端部によって形成されるこ
とが好ましい。
可能性を減少させるうえにおいて、装置の内表面の性質
が重要な役割を演じることが見い出されている。特に、
P’l’C素子からの炭素粉末で覆われうるとともに、
そうして短絡回路のだめの電通路を供給しうる表面の少
なくとも一部分は、後述の「炭素燃焼試験」に合格する
部材−にて構成されるのが好ま1.いことが見い出され
ている。こう1〜で、囲いの内表面の部分、特別にはも
ちろん装置の作動中に異なる電位にある装置の部分間に
(その表面に沿って)最短距離を達成するこれらの部分
が上記のような部材にて構成されることが好t t、z
、また、装置が囲い内部に1つあるいは2つのII −
F線を備えているときに、少なくとも1つのリード線は
炭素燃焼試験に合格する部材によって絶縁され、かつ/
または囲いの開口部の少いの端部によって形成されるこ
とが好ましい。
炭素燃焼試験
厚きが少なくとも0.1センチメートル(0,04イン
チ)であり、平坦な上部表面の幅が0,64センチメー
トル(0,25インチ)でその長ざが少なくとも1.2
7センチメードル(0,5インチ)である嗅−の長方形
の小板状の部材が準備されている。
チ)であり、平坦な上部表面の幅が0,64センチメー
トル(0,25インチ)でその長ざが少なくとも1.2
7センチメードル(0,5インチ)である嗅−の長方形
の小板状の部材が準備されている。
2つの穴が上記小板を貫通して平坦な上部表面の右すみ
にあけられていて、各穴の中上・は互いに064センチ
メートル(0,25インチ)離れており、小板の両縁か
らは032センチメートル(0,125インチ)あるい
はそれ以上離れていて、各穴の直径は(直径0.09セ
ンチメートルの)20ゲージワイヤにちょうど適応した
大きさである。20ゲージの固体の銅製ワイヤが、平坦
な表面から0゜64センチメートル(0,25インチ)
だけ突出スるように各穴に貫通される。第3図に示され
るように、このようにL−て漁備された典型的な試験サ
ンプルは、それに貫通されたワイヤ62および63をイ
j゛する小板61を備えている。第4図に示される回路
は、固定抵抗65と直列に接続された銅製ワイヤ62お
よび63と、電流計66と電圧町変電源装、f67とか
ら形成される。該小板の水平向には、第4図中の64に
示されるように、溜まることがなくなるまでカーボンブ
ラックがその表面にふりまかれている。次に、電圧が零
から試験電圧までおよそ10ボルト/秒の速さで増加さ
れる。
にあけられていて、各穴の中上・は互いに064センチ
メートル(0,25インチ)離れており、小板の両縁か
らは032センチメートル(0,125インチ)あるい
はそれ以上離れていて、各穴の直径は(直径0.09セ
ンチメートルの)20ゲージワイヤにちょうど適応した
大きさである。20ゲージの固体の銅製ワイヤが、平坦
な表面から0゜64センチメートル(0,25インチ)
だけ突出スるように各穴に貫通される。第3図に示され
るように、このようにL−て漁備された典型的な試験サ
ンプルは、それに貫通されたワイヤ62および63をイ
j゛する小板61を備えている。第4図に示される回路
は、固定抵抗65と直列に接続された銅製ワイヤ62お
よび63と、電流計66と電圧町変電源装、f67とか
ら形成される。該小板の水平向には、第4図中の64に
示されるように、溜まることがなくなるまでカーボンブ
ラックがその表面にふりまかれている。次に、電圧が零
から試験電圧までおよそ10ボルト/秒の速さで増加さ
れる。
電圧増力口とともに、ときどき、平坦な表面の上方にて
ワイヤー間に電電アークが発生し、ある量のカーボンブ
ラックを吹き飛ばす。電電アークが発生すると、電圧は
零に減少し、カーボンブラックは試験を繰り返す前に小
板の表面上に再びふりまかれる。電圧が試験電圧まで増
加する−と、電圧が零となり試験が終了する前に定常状
態に達するまでその電圧が維持される。
ワイヤー間に電電アークが発生し、ある量のカーボンブ
ラックを吹き飛ばす。電電アークが発生すると、電圧は
零に減少し、カーボンブラックは試験を繰り返す前に小
板の表面上に再びふりまかれる。電圧が試験電圧まで増
加する−と、電圧が零となり試験が終了する前に定常状
態に達するまでその電圧が維持される。
好ましい部材にて造られた小板は、炭素燃焼試験を課せ
られたときに燃焼も溶解もあるいは変形もせず、このよ
うな部材は木明細書中では「炭素燃焼試験を合格する部
材」と記述されている。特別には、炭素燃焼試験か課せ
られたときに試験を合格するだけでなく、試験終了時点
に0.005アンペア以下の電流を試験回路に流すよう
な部材が使用されることが好ましい。
られたときに燃焼も溶解もあるいは変形もせず、このよ
うな部材は木明細書中では「炭素燃焼試験を合格する部
材」と記述されている。特別には、炭素燃焼試験か課せ
られたときに試験を合格するだけでなく、試験終了時点
に0.005アンペア以下の電流を試験回路に流すよう
な部材が使用されることが好ましい。
およそ240ボルト以上の電圧における炭素燃焼試験に
合格する特定の部材の特性は、試験中に供給される試験
電圧に依存1=、また少しは電源装置が直流゛電源装置
と交流心源装置のどちらかであるかにも依存しているc
本明細書での電圧とは交fN、電源装置の実効電圧であ
る)。600ボルト直流電圧を使用する試験においては
、ポリ四弗化エチレン(4−−アイ・テ゛ユポンテ゛ユ
不モアス(E。
合格する特定の部材の特性は、試験中に供給される試験
電圧に依存1=、また少しは電源装置が直流゛電源装置
と交流心源装置のどちらかであるかにも依存しているc
本明細書での電圧とは交fN、電源装置の実効電圧であ
る)。600ボルト直流電圧を使用する試験においては
、ポリ四弗化エチレン(4−−アイ・テ゛ユポンテ゛ユ
不モアス(E。
1、 du Pon【de Nemours ) (7
)販売名[テフロン(Teflon ) J )と種々
のセラミック材が炭素燃焼試験に合格し、一方ポリメタ
クリル酸メチル([プレキシグラy、 (Plexig
las )j ) 、ボリカ/L/ボネート([レキ
サン(Lexan ’) J ’)、アセタール樹脂
〔「デルリン(Delrin )j ) 、工業用ガラ
ス、ホウケイ酸ガラス、エボギシ樹脂およびフェノール
樹脂含浸紙が試験に不合格であることが見い出されてい
る。回路保護装置内のPTC導電性ポリマー素子を封入
する囲いの内表面の少なくとも一部分に従来よシ使用さ
れている絶縁部材は、エポキシ樹脂(たとえば・・イン
ルエポキン樹脂EEO149)と通常のガラスである。
)販売名[テフロン(Teflon ) J )と種々
のセラミック材が炭素燃焼試験に合格し、一方ポリメタ
クリル酸メチル([プレキシグラy、 (Plexig
las )j ) 、ボリカ/L/ボネート([レキ
サン(Lexan ’) J ’)、アセタール樹脂
〔「デルリン(Delrin )j ) 、工業用ガラ
ス、ホウケイ酸ガラス、エボギシ樹脂およびフェノール
樹脂含浸紙が試験に不合格であることが見い出されてい
る。回路保護装置内のPTC導電性ポリマー素子を封入
する囲いの内表面の少なくとも一部分に従来よシ使用さ
れている絶縁部材は、エポキシ樹脂(たとえば・・イン
ルエポキン樹脂EEO149)と通常のガラスである。
これらの部材は直流440ボルトの電圧における炭素燃
焼試験に不合格である。
焼試験に不合格である。
装置が確実に高抵抗値状態で不機能であるようにするた
めには、炭素燃焼試験に使用される試験電圧は少なくと
も装置が故障状態のときに生ずる電圧よりも高くなけれ
ばならない。カーボンブラックとしてラベン(Reve
n ’) 8000を使用l−て試験が実施されたが、
その結果は使用されたカーボンブラックに依存しないと
思われる“。
めには、炭素燃焼試験に使用される試験電圧は少なくと
も装置が故障状態のときに生ずる電圧よりも高くなけれ
ばならない。カーボンブラックとしてラベン(Reve
n ’) 8000を使用l−て試験が実施されたが、
その結果は使用されたカーボンブラックに依存しないと
思われる“。
本発明に使用きれる囲いはPTC素子を絶縁しかつ物理
的に保護するとともに、さらにPTC素了−から放出さ
れた炭素質の粉末が隣接した部材(特に後記のような沈
積により、好−![、〈ない変化が生じる可能性がある
電電的に動作する部材)に沈積することを防御する。炭
素質の粉末がPTC素子から放出されるときには、一般
にガス状の分解生成物か同時に放出される。もしも放出
されなければ、それらのガスは囲い内部に好1しぐない
高圧力を生ずることができるので、囲いはその内部に生
じめられるガスを通すことが好捷しい。
的に保護するとともに、さらにPTC素了−から放出さ
れた炭素質の粉末が隣接した部材(特に後記のような沈
積により、好−![、〈ない変化が生じる可能性がある
電電的に動作する部材)に沈積することを防御する。炭
素質の粉末がPTC素子から放出されるときには、一般
にガス状の分解生成物か同時に放出される。もしも放出
されなければ、それらのガスは囲い内部に好1しぐない
高圧力を生ずることができるので、囲いはその内部に生
じめられるガスを通すことが好捷しい。
装置の熱伝導特性は、一般的にその内表面の性質および
表面積はど重要ではないけれども、低抵抗値の不機能状
態が生ずる可能性におけるそれらの特性の効果は無視で
きない。炭素粉末によつ1覆われた装置の一部が熱浸透
されることによって、短絡が炭素粉末を介して形成され
る可能性が増加しうろことが見い出されている。逆に、
もしも、その部分が極めて十分に絶縁されていれば、短
絡が生じる可能性は減少する。
表面積はど重要ではないけれども、低抵抗値の不機能状
態が生ずる可能性におけるそれらの特性の効果は無視で
きない。炭素粉末によつ1覆われた装置の一部が熱浸透
されることによって、短絡が炭素粉末を介して形成され
る可能性が増加しうろことが見い出されている。逆に、
もしも、その部分が極めて十分に絶縁されていれば、短
絡が生じる可能性は減少する。
本発明の回路保護装置は1000オーム以下、しばしば
100オーム以下、特別には50オーム以下の抵抗値を
有する。
100オーム以下、特別には50オーム以下の抵抗値を
有する。
本発明のPTC素子は、好ま1−〈は23°CKおい−
[100オームセンチメートル以丁の、ヨリ好ましくは
50オ一ムセンチメートル以下の、特に好ま1−<はl
Oオームセンチメートル以下の抵抗率を有する導電性ポ
リマー組成物により構成されている。適切な組成物はこ
こに参照によって援用した文献中に記述されているが、
好ましくはそれらはNtAアーク制御添加物たとえば水
和金属酸化物を含んでいる。
[100オームセンチメートル以丁の、ヨリ好ましくは
50オ一ムセンチメートル以下の、特に好ま1−<はl
Oオームセンチメートル以下の抵抗率を有する導電性ポ
リマー組成物により構成されている。適切な組成物はこ
こに参照によって援用した文献中に記述されているが、
好ましくはそれらはNtAアーク制御添加物たとえば水
和金属酸化物を含んでいる。
PTC素子の形伏は長さがその最大の断面の直径よりも
大きい細片とすることができる。素子は、任意の既知の
方法、たとえば鋳造、特に電極の周囲での鋳造によって
、あるいは溶融押し出し成型された細片を短い長さに切
断することによって形成することが可能である。そのよ
うな素子を使用するときには、電極は好ましくは電気的
に細片の両端と接続されている。電極は一般的にはPT
C素子と直接接続されているけれども、電気的には他の
素子たとえばZTC導電性ポリマー素子を介してPTC
素子と接続されてもよい。PTC素子は一般的には円筒
形状であるが、円形でない断面を有する細片もまた使用
されてよい。好ましくはP T C素子は、ここに参照
によって援用された文献中に記述されるように、電極か
ら離れて高温領域が形成されるように誘導する手段を含
んでいる。
大きい細片とすることができる。素子は、任意の既知の
方法、たとえば鋳造、特に電極の周囲での鋳造によって
、あるいは溶融押し出し成型された細片を短い長さに切
断することによって形成することが可能である。そのよ
うな素子を使用するときには、電極は好ましくは電気的
に細片の両端と接続されている。電極は一般的にはPT
C素子と直接接続されているけれども、電気的には他の
素子たとえばZTC導電性ポリマー素子を介してPTC
素子と接続されてもよい。PTC素子は一般的には円筒
形状であるが、円形でない断面を有する細片もまた使用
されてよい。好ましくはP T C素子は、ここに参照
によって援用された文献中に記述されるように、電極か
ら離れて高温領域が形成されるように誘導する手段を含
んでいる。
本発明に使用される電極は、記載されかつ公知である平
坦な円柱状の電極だけでなく、前述の如き新規の外形を
含む適切な任意の外形とすることができる。平坦な電極
はPTC素子の断面部分のすべであるいはその一部分を
覆うことができる。
坦な円柱状の電極だけでなく、前述の如き新規の外形を
含む適切な任意の外形とすることができる。平坦な電極
はPTC素子の断面部分のすべであるいはその一部分を
覆うことができる。
本発明の回路では、供給電圧は240ボルト以上であっ
て、たとえば少なくとも360ポルトあるいは少なくと
も440ポルトである。また、本発明は、供給電圧が2
40ボルト以下たとえば直流50−140ボルトである
けれども、予期される故障状態によって少なくとも24
0ボルトのピーク電圧が装置の両端に発生する回路を含
んでいる。
て、たとえば少なくとも360ポルトあるいは少なくと
も440ポルトである。また、本発明は、供給電圧が2
40ボルト以下たとえば直流50−140ボルトである
けれども、予期される故障状態によって少なくとも24
0ボルトのピーク電圧が装置の両端に発生する回路を含
んでいる。
さて、第1図について述べれば、第1図はPTC素子l
の中央部での高温領域の形成を誘導するために、PTC
素子lを貫通してあけられた穴11を有スル円筒状のP
TC累子lを備えた本発明による回路保護装置の断面図
が示されている。リ−ト線3を有するカップ形状の電極
2がPTC素子lの終端部に取り付けられている。2つ
の絶縁用円盤41はリード線3を通して設けられ、絶縁
用テープ43で外側を覆われた円筒形状の金属チューブ
42内側に取り付けられている。
の中央部での高温領域の形成を誘導するために、PTC
素子lを貫通してあけられた穴11を有スル円筒状のP
TC累子lを備えた本発明による回路保護装置の断面図
が示されている。リ−ト線3を有するカップ形状の電極
2がPTC素子lの終端部に取り付けられている。2つ
の絶縁用円盤41はリード線3を通して設けられ、絶縁
用テープ43で外側を覆われた円筒形状の金属チューブ
42内側に取り付けられている。
次に、第2図について言及すれば、第2図には電源装置
101と回路保護装置102とそれらと直列に接続され
た電気的負荷103とを備えた本発明の冒戴回路が示さ
れている。
101と回路保護装置102とそれらと直列に接続され
た電気的負荷103とを備えた本発明の冒戴回路が示さ
れている。
次に、実施例によって本発明を説明する。
実施例
第1図に示される回路保護装置は以下のように準備され
た。
た。
粒状の導電性ポリマー組成物は、ヨーロッパ特許公開公
報第0088715号(アメリカ合衆国特許出願第14
1987号)に記述された手順によって準備きれた。そ
れは、体積百分率で約54゜7%の高密度ポリエチレン
と、約26.9%のカーボンブーyツク(7v*”7ク
ス(Furnex)N’i 65)と、約16.5%の
アルミナ三水和物と、約1.9直径0.83センチメー
トル(0,128インチ)の棒に溶解押t2出し成型さ
れた。上記棒は長さ0.88センチメートル(0,34
5インチ)のPTC素子に切断され、0.064センチ
メートル(0,025インチ)の穴が各素子の中心を貫
通して半径方向にあけられた。各素子はおよそ40メガ
ラドまで照射されてから焼成された。米国針金ゲージ2
2(ilHIo、07センチメードル)のリード線を有
するとともに、内直径が0.32センチメートル(0゜
125インチ)であり、深さ025センチメートル(0
,1インチ)であるカップ形状の゛電極をPTC素子の
両路端部にプレス圧着し、ひだを形成した。
報第0088715号(アメリカ合衆国特許出願第14
1987号)に記述された手順によって準備きれた。そ
れは、体積百分率で約54゜7%の高密度ポリエチレン
と、約26.9%のカーボンブーyツク(7v*”7ク
ス(Furnex)N’i 65)と、約16.5%の
アルミナ三水和物と、約1.9直径0.83センチメー
トル(0,128インチ)の棒に溶解押t2出し成型さ
れた。上記棒は長さ0.88センチメートル(0,34
5インチ)のPTC素子に切断され、0.064センチ
メートル(0,025インチ)の穴が各素子の中心を貫
通して半径方向にあけられた。各素子はおよそ40メガ
ラドまで照射されてから焼成された。米国針金ゲージ2
2(ilHIo、07センチメードル)のリード線を有
するとともに、内直径が0.32センチメートル(0゜
125インチ)であり、深さ025センチメートル(0
,1インチ)であるカップ形状の゛電極をPTC素子の
両路端部にプレス圧着し、ひだを形成した。
そのPTC素子と電極とを金属シリンダからなる円筒状
のさや(内直径が0.64センチメートル即ち0.25
インチ、長さが1.9センチメートル即ち0.754ン
チ)中に収容1.、その金属シリンダの周囲に粘着性の
ポリエステル/アクリルのテープを巻いた。中心部に米
国針金ゲージ22の穴を有するとともに、外直径が0.
64センチメートル即ち0.25インチであるポリ四弗
化エチレン製ノ装置両端部の円盤を、両リード線を通し
て円筒状のさやにプレス圧着し、さやには円盤の周囲に
ひだを形成した。
のさや(内直径が0.64センチメートル即ち0.25
インチ、長さが1.9センチメートル即ち0.754ン
チ)中に収容1.、その金属シリンダの周囲に粘着性の
ポリエステル/アクリルのテープを巻いた。中心部に米
国針金ゲージ22の穴を有するとともに、外直径が0.
64センチメートル即ち0.25インチであるポリ四弗
化エチレン製ノ装置両端部の円盤を、両リード線を通し
て円筒状のさやにプレス圧着し、さやには円盤の周囲に
ひだを形成した。
上述した装置は、交流600ボルトのピーク爾。
圧において試験されたときに安全に不機能であることが
見い出された。
見い出された。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例を示す電数回路図、第3図は炭素燃焼試験
に使用される小板とワイヤの構成を示す斜視図、第4図
は炭素燃焼試験に使用される′市餐[回路図である。 ]、、、PTC素子、2・・・電極、3・・リード線、
41・・・円盤、42・・・金属チューブ、43・・・
テープ。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代 理 人
弁理士 青山葆 外3名 ■ 続 補 正 囚 (自発) 昭和5)8年特許願第025457号 2、発明の名称 P T C水子を4する回路保護装置 3、補正をする名 If)との関係 特許出願人 イ1所 アメリカ合衆国94025カリフオルニア、メ
ン[]パーク、]ンスチチコーション・ドライブ300
番 8称 レイクム・:1−ボレイション [図面の浄^」 (内容に変更なし)
明の一実施例を示す電数回路図、第3図は炭素燃焼試験
に使用される小板とワイヤの構成を示す斜視図、第4図
は炭素燃焼試験に使用される′市餐[回路図である。 ]、、、PTC素子、2・・・電極、3・・リード線、
41・・・円盤、42・・・金属チューブ、43・・・
テープ。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代 理 人
弁理士 青山葆 外3名 ■ 続 補 正 囚 (自発) 昭和5)8年特許願第025457号 2、発明の名称 P T C水子を4する回路保護装置 3、補正をする名 If)との関係 特許出願人 イ1所 アメリカ合衆国94025カリフオルニア、メ
ン[]パーク、]ンスチチコーション・ドライブ300
番 8称 レイクム・:1−ボレイション [図面の浄^」 (内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)高分子成分を含み、カーボンブラックを含んだ微
粒の導電性添加物を該高分子成分中に分散させであると
ともに、PTC(正性の温度係数)の特性を示す導電性
のポリマー組成物より構成されるP T C素子と二 上記PTC素子と爾戴的に接続されるとともに、」二記
PTC素子に電流を通過させるだめに電源装置と接続可
能である2つの電極と; 上記PTC素子の潜在的腐食領域を封入し7、かつ少な
くとも該領域から離れて位置しているとともに、実質的
に炭素粉末を通さない1つの囲いとを備え; 当該装置か高抵抗値状態に変化するときに上記PTC素
子から放出される炭素質の粉末によって、不変な低抵抗
値軍通路が形成される可能性を減少させる手段を備えて
いることを特徴とする回路保護装置。 (2)上記囲いの内表面の少なくとも一部が直流440
ボルトの試験電圧における炭素燃焼試験に合格する絶縁
部材によって構成されている特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 (3)上記絶縁部材が直流600ボルトの試験重圧にお
ける炭素燃焼試験に合格する特許請求の範囲第2項に記
載の装置。 (4)上記絶縁部材がセラミック材あるいは弗素ポリマ
ー材である特許請求の範1用第2項あるいは第3項に記
載の装置。 (5+vlが上記P ’I’ C素子の潜在的腐食領域
の立bセンチメートル単位の体積であり、Alが当該装
置の正常作動中には電流を通ざない上記聞い内部の平方
センナメートル単位の面積であるときに、比■l/Al
が0.0064センチメートル以ドである特許請求の範
囲第1項あるいは第2項に記載の装置。 (6)上記PTC素子の潜在的腐食領域のむき出し部分
の表面積の上記HfH積AIK対する比率が0.08以
下である特許請求の範囲第5項に記載の装置。 f71V2がPTC素子の立方センナメートル単位の体
積であり、Atが当該装置の正常動作中には電流を通ζ
ない上記囲い内部の平方センナメートル単位の表面積で
あるときに、比V2/AIが0.02センチメートル以
下であるとともに、上記囲いが上記PTC素子全体から
離れて位置している特許請求の範囲第1項ないし第6項
のいずれかに記載の装置。 (81A2が上記囲いの平方センチメー)JvQi位の
内表面積であるときに、V2/A2が0.02センチメ
ートル以下である特許請求の範囲第7項に記載の装置。 (91(Il」二記PTC素子の形状が細片、好tL(
は円筒状断面を有する細片であって、(11)上記電極
が甫貧的にPTC素子の両終端部に接続されており、r
iii) l−記囲いが上記PTC素子全体から離れて
位置1、ているとともに、(1い上記各電極と接続され
かつ」ユ記囲いの両終端部を通過する電9jC’Jメー
トル備えられている特許請求の範囲第1項ないし第8項
のいずれかに記載の装置。 (1(1)上記各電極が上記PTC素子の一終端部に取
抄付けられたカップ形状である特許請求の範囲第9項に
記載の装置。 (11)上記各電極が上記P ’I’ C素子の両路@
部に埋め込まれた特許請求の範囲第9項に記載の装置。 (12)少なくとも電極のひとつが、上記囲いを通過す
るとともに、実質的にその全長にわたって絶縁された電
9CU−ド線と接続されている特許請求の範囲第1項な
いし第11項のいずれかに記載の装置。
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