JPS5818739Y2 - 手さげ鞄の取手取付金具 - Google Patents
手さげ鞄の取手取付金具Info
- Publication number
- JPS5818739Y2 JPS5818739Y2 JP1980167189U JP16718980U JPS5818739Y2 JP S5818739 Y2 JPS5818739 Y2 JP S5818739Y2 JP 1980167189 U JP1980167189 U JP 1980167189U JP 16718980 U JP16718980 U JP 16718980U JP S5818739 Y2 JPS5818739 Y2 JP S5818739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- holes
- long plate
- circumferential side
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、手さげ鞄の取手取付金具に関するものであ
る。
る。
従来の金具は蓋体に固定する場合、一般に取手の外側に
留具を設けるだけであるため、収容物の荷重や長期の使
用により金具や取手が外れ易く、したがって破損し易い
欠点がある。
留具を設けるだけであるため、収容物の荷重や長期の使
用により金具や取手が外れ易く、したがって破損し易い
欠点がある。
本案は、三つの独特の構成部品を組合わせることにより
、取手の内外側に留具を設けて前記欠点を是正するとと
もに、形くずれ防止に役立つ手さげ鞄の取手取付金具を
提供するにある。
、取手の内外側に留具を設けて前記欠点を是正するとと
もに、形くずれ防止に役立つ手さげ鞄の取手取付金具を
提供するにある。
次に、本案の具体的な一実施例を図面について説明する
。
。
すなわち、この考案は周側部1を一方向に曲折し、かつ
、平担部2を同方向に盛上げた長板3と、両側の一部に
脚4,5を直立対向した二つの短板6,6と、周側部7
を一方向に曲折し、かつ、平担部8の一部に前記周側部
と逆方向に突状体9を設けた二つの表板10,10を形
威し、前記長板3および突状体9側を水平対向した二つ
の表板10,10とを鞄蓋体11の上部12を介して当
てがい、前記二つの短板6,6の脚4,5を長板3およ
び鞄蓋体11の上部12を貫通するとともに、穴13.
14を穿った脚4,5の頭部15.16を表板10の突
状体9の側面17.18に合致し、表板10の突状体9
の前後並びに後端部に留具19,20.21を止着して
、それぞれの部材を固定してなる手さげ鞄の取手取付金
具である。
、平担部2を同方向に盛上げた長板3と、両側の一部に
脚4,5を直立対向した二つの短板6,6と、周側部7
を一方向に曲折し、かつ、平担部8の一部に前記周側部
と逆方向に突状体9を設けた二つの表板10,10を形
威し、前記長板3および突状体9側を水平対向した二つ
の表板10,10とを鞄蓋体11の上部12を介して当
てがい、前記二つの短板6,6の脚4,5を長板3およ
び鞄蓋体11の上部12を貫通するとともに、穴13.
14を穿った脚4,5の頭部15.16を表板10の突
状体9の側面17.18に合致し、表板10の突状体9
の前後並びに後端部に留具19,20.21を止着して
、それぞれの部材を固定してなる手さげ鞄の取手取付金
具である。
長板3には、平担部2の両端付近に、二つの表板10,
10の端部付近に穿った穴22と合致する穴23が、ま
た、中心の両側には表板10,10の突状体9の前後に
穿った穴24.25並びに二つの短板6.6の両端部付
近に穿った穴26.27とそれぞれ合致する穴28 、
29が穿設され、かつ、該穴28.29間の両側部には
短板6,6の脚4,5が貫通する長穴30゜31をそれ
ぞれ設けられる。
10の端部付近に穿った穴22と合致する穴23が、ま
た、中心の両側には表板10,10の突状体9の前後に
穿った穴24.25並びに二つの短板6.6の両端部付
近に穿った穴26.27とそれぞれ合致する穴28 、
29が穿設され、かつ、該穴28.29間の両側部には
短板6,6の脚4,5が貫通する長穴30゜31をそれ
ぞれ設けられる。
なお、必要に応じて長板3の適宜個所に引掛片32 、
33を平担部2と逆方向に形成すれば、該引掛片32.
33に輪帯を設けることにより傘を収容できる。
33を平担部2と逆方向に形成すれば、該引掛片32.
33に輪帯を設けることにより傘を収容できる。
また、突状体9の形状を、例えば図示のとおり円弧状に
形成した場合には、脚4,5の頭部15.16も円弧状
に形成する。
形成した場合には、脚4,5の頭部15.16も円弧状
に形成する。
さらに、各部材を固定するに際して表板10,10の周
側部7と平担部8が形成する凹部に装飾緩衝材34゜3
5を介して止着すれば、取付が強固になるとともに体裁
もよい。
側部7と平担部8が形成する凹部に装飾緩衝材34゜3
5を介して止着すれば、取付が強固になるとともに体裁
もよい。
この考案は、以上の構成に係る金具の取手36を遊着す
るものである。
るものである。
該取手36は両端部に孔37゜38が設けられ、該孔3
7.38と脚4,5の穴13.14間に遊理39.40
を介在して設けられる。
7.38と脚4,5の穴13.14間に遊理39.40
を介在して設けられる。
本案によると、構成部材が簡便であるから、生産性に富
み、また、各構成部材はそれぞれ三つの個所で止着され
、特に取手36の内側でも固定しているので重い負荷に
も耐え得られる。
み、また、各構成部材はそれぞれ三つの個所で止着され
、特に取手36の内側でも固定しているので重い負荷に
も耐え得られる。
さらに、裏面においては短板6,6、引掛片32.33
および留具19,20゜21は全て長板3の平担部2内
に納まって、周側部1より突出しないので安全性にも富
み、かつ、形くずれ防止に役立つ。
および留具19,20゜21は全て長板3の平担部2内
に納まって、周側部1より突出しないので安全性にも富
み、かつ、形くずれ防止に役立つ。
第1図は長板の表斜視図、第2図は同じく裏斜視図、第
3図は短板の斜視図、第4図は表板の斜視図、第5図は
本案の表面図、第6図は同じく裏面図、第7図は縦断面
図、第8図は横断面図、第9図は実施態様を示す斜視図
である。 図中、符号 1・・・・・・周側部、2・・・・・・平
担部、3・・・・・・長板、4および5・・・・・・脚
、6・・・・・・短板、7・・・・・・周側部、8・・
・・・・平担部、9・・・・・・突状体、10・・・・
・・表板。
3図は短板の斜視図、第4図は表板の斜視図、第5図は
本案の表面図、第6図は同じく裏面図、第7図は縦断面
図、第8図は横断面図、第9図は実施態様を示す斜視図
である。 図中、符号 1・・・・・・周側部、2・・・・・・平
担部、3・・・・・・長板、4および5・・・・・・脚
、6・・・・・・短板、7・・・・・・周側部、8・・
・・・・平担部、9・・・・・・突状体、10・・・・
・・表板。
Claims (1)
- 周側部1を一方向に曲折し、かつ、平担部2を同方向に
盛上げた長板3と、両側の一部に脚4,5を直立対向し
た二つの短板6,6と、周側部7を一方向に曲折し、か
つ、平担部8の一部に前記周側部7と逆方向に突状体9
を設けた二つの表板10,10を形威し、前記長板3お
よび突状体9側を水平対向した二つの表板10,10と
を鞄蓋体11の上部12を介して当てがい、前記二つの
短板6,6の脚4,5を長板3および鞄蓋体11の上部
12を貫通するとともに、穴13.14を穿った脚4,
5の頭部15.16を表板10の突状体9の側面17.
18に合致し、表板10の突状体9の前後並びに後端部
に留具19,20.21を止着して、それぞれの部材を
固定してなる手さげ鞄の取手取付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980167189U JPS5818739Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 手さげ鞄の取手取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980167189U JPS5818739Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 手さげ鞄の取手取付金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5788412U JPS5788412U (ja) | 1982-05-31 |
JPS5818739Y2 true JPS5818739Y2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=29525835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980167189U Expired JPS5818739Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 手さげ鞄の取手取付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818739Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648821B2 (ja) * | 1978-02-08 | 1981-11-18 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725622Y2 (ja) * | 1979-09-21 | 1982-06-03 |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP1980167189U patent/JPS5818739Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648821B2 (ja) * | 1978-02-08 | 1981-11-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5788412U (ja) | 1982-05-31 |
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