JPS58182403A - 閉鎖配電盤の換気兼放圧装置 - Google Patents
閉鎖配電盤の換気兼放圧装置Info
- Publication number
- JPS58182403A JPS58182403A JP57063123A JP6312382A JPS58182403A JP S58182403 A JPS58182403 A JP S58182403A JP 57063123 A JP57063123 A JP 57063123A JP 6312382 A JP6312382 A JP 6312382A JP S58182403 A JPS58182403 A JP S58182403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- pressure relief
- relief device
- switchboard
- room
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閉鎖配電盤の換気兼放圧装置の構造に関する。
閉鎖配電盤は内部を区切って、できるだけ書間構造に近
いものとし、内部温度の上昇を抑えるとともに、万一い
ずれかの区画にアーク発生事故が生じても他の区画に影
響を及ぼすことなく安全に放圧されるものであることが
のぞましい。
いものとし、内部温度の上昇を抑えるとともに、万一い
ずれかの区画にアーク発生事故が生じても他の区画に影
響を及ぼすことなく安全に放圧されるものであることが
のぞましい。
従来の閉鎖配電盤はIi1図に示すごとく各区画だ換気
装置と放圧装置とを別別に設けていた。図においで1は
閉鎖配電盤、2は換気装置、8は放圧装置である。換気
装@2には落下する塵埃、水滴等の侵入を防止するため
トップカバ21が取付けられている。81は放圧装置8
の圧力釈放板である2゜盤内にアーク発生事故が生じる
と盤内圧力が急激に増大するが、この圧力釈放板81が
一端を支点にして自動的に開いて放圧するようになって
いる。アーク発生事故時の内部圧力は強大であり、これ
を瞬時に放散させるには相当の開口面積を必要とする。
装置と放圧装置とを別別に設けていた。図においで1は
閉鎖配電盤、2は換気装置、8は放圧装置である。換気
装@2には落下する塵埃、水滴等の侵入を防止するため
トップカバ21が取付けられている。81は放圧装置8
の圧力釈放板である2゜盤内にアーク発生事故が生じる
と盤内圧力が急激に増大するが、この圧力釈放板81が
一端を支点にして自動的に開いて放圧するようになって
いる。アーク発生事故時の内部圧力は強大であり、これ
を瞬時に放散させるには相当の開口面積を必要とする。
また配電盤の大容量化とともに換気装置の換気口面積も
大となる。換気装置と放圧装置とは各区画毎に設けねば
ならずこれらを別別に設けるには、その開口面積確保の
ため曖こ閉鎖配電盤を必要以上に大にしなければならず
、家た構造も複雑となるので配電盤が高価になるといっ
た欠点があった。
大となる。換気装置と放圧装置とは各区画毎に設けねば
ならずこれらを別別に設けるには、その開口面積確保の
ため曖こ閉鎖配電盤を必要以上に大にしなければならず
、家た構造も複雑となるので配電盤が高価になるといっ
た欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去し、鰍を大とすることなく最
小の開放口で換気および放圧の機能を充分に発揮させる
閉鎖配電盤の換気兼放圧装置を提供することを目的とす
る。
小の開放口で換気および放圧の機能を充分に発揮させる
閉鎖配電盤の換気兼放圧装置を提供することを目的とす
る。
次に本発明の実施例を図面によって以下に説明する。1
12図は本発明の実施例による換気兼放圧装置を有する
閉鎖配電盤の縦断面図である。配電盤lは遮断器室4、
断路器室5、母線室6、電源引込室7、計器用変成器室
8で構成されており、各室の天井部に換気兼放圧装置i
19が取付けられている。第8図はこの換気兼放圧装置
の詳細断面図である。配電盤の各区画の天井部に開放口
10が設けられ、この開放口10の周囲に上部を斜めに
切込んだ囲い枠91を上方に突出させて取付け、この囲
い枠91の垂直壁部に金網または鎧戸よりなる換気口9
2を設けている。また囲い枠91の傾斜した上面は下端
部を支点軸として開閉する圧力釈放板98で覆っている
。
12図は本発明の実施例による換気兼放圧装置を有する
閉鎖配電盤の縦断面図である。配電盤lは遮断器室4、
断路器室5、母線室6、電源引込室7、計器用変成器室
8で構成されており、各室の天井部に換気兼放圧装置i
19が取付けられている。第8図はこの換気兼放圧装置
の詳細断面図である。配電盤の各区画の天井部に開放口
10が設けられ、この開放口10の周囲に上部を斜めに
切込んだ囲い枠91を上方に突出させて取付け、この囲
い枠91の垂直壁部に金網または鎧戸よりなる換気口9
2を設けている。また囲い枠91の傾斜した上面は下端
部を支点軸として開閉する圧力釈放板98で覆っている
。
この構造によれば温度の上昇した盤内空気は換気口92
を通して換気される。この換気口92は重直に配置され
ているのでトップカバを設けなくても落下する塵埃また
は水滴が侵入するおそれはない。万一盤内にアーク発生
事故が生じた場合には圧力釈放板98が矢印で示すごと
く開き、高温高圧のガスを外部へ放出する。換気装置と
放圧装置とを兼用とするため、開放口10の面積は換気
または放圧のいずれか大なる方の寸法着こ決めればよい
。
を通して換気される。この換気口92は重直に配置され
ているのでトップカバを設けなくても落下する塵埃また
は水滴が侵入するおそれはない。万一盤内にアーク発生
事故が生じた場合には圧力釈放板98が矢印で示すごと
く開き、高温高圧のガスを外部へ放出する。換気装置と
放圧装置とを兼用とするため、開放口10の面積は換気
または放圧のいずれか大なる方の寸法着こ決めればよい
。
第4図は本発明による換気兼放圧装置を隣接する区画に
近接して設けた場合の断面図である。今A室でアーク発
生事故が生じたとした場合A室側の圧力釈放板98が開
いて隣接するB室側の換気口92を塞ぐので高温高圧ガ
スはB室に吹き込ます番こ放出される。
近接して設けた場合の断面図である。今A室でアーク発
生事故が生じたとした場合A室側の圧力釈放板98が開
いて隣接するB室側の換気口92を塞ぐので高温高圧ガ
スはB室に吹き込ます番こ放出される。
本発明によれば閉鎖配電盤の各区画の天井部に設ける換
気および放圧のための開放口が共通に利用されるように
なるので開放口面積が小で構造簡易化され盤が小形とな
り、しかもどこかの区画でアーク事故が発生しても他の
区画に影響をおよぼさないので価格低減と信頼性向上の
効果がある。
気および放圧のための開放口が共通に利用されるように
なるので開放口面積が小で構造簡易化され盤が小形とな
り、しかもどこかの区画でアーク事故が発生しても他の
区画に影響をおよぼさないので価格低減と信頼性向上の
効果がある。
第1図は従来の閉鎖配電盤の換気装置および放圧装置の
断面図、第2図は本発明の実施例による換気兼放圧装置
を有する閉鎖配電盤の縦断面図、第8図はその換気兼放
圧装置の詳細断面図、第4図は本発明による換気兼放圧
装置を隣接する区画に近接して設けた場合の断面図であ
る。 1・・・閉鎖配電盤、2・・・換気装置、8・・・放圧
装置、4・・・連断器室、5・・・断路器室、6・・・
母線室、7・・・電源引込室、8・・・計器用変成器室
、9・・・換気兼放圧装置、10・・・開放口。 第1図 第3図 第4図
断面図、第2図は本発明の実施例による換気兼放圧装置
を有する閉鎖配電盤の縦断面図、第8図はその換気兼放
圧装置の詳細断面図、第4図は本発明による換気兼放圧
装置を隣接する区画に近接して設けた場合の断面図であ
る。 1・・・閉鎖配電盤、2・・・換気装置、8・・・放圧
装置、4・・・連断器室、5・・・断路器室、6・・・
母線室、7・・・電源引込室、8・・・計器用変成器室
、9・・・換気兼放圧装置、10・・・開放口。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 閉鎖配電盤の天井に盤内の各区画に通じる開放口を設け
、これらの開放口の周囲に!i直壁に金網または鎧戸よ
りなる換気口を設は上部を斜めに切込んだ囲い枠を上方
に突出させて取付け、この囲い枠の傾斜した上面を下端
部を支点軸として開閉する圧力釈放板にて覆ったことを
特徴とする閉鎖配電盤の換気兼放圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57063123A JPS58182403A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 閉鎖配電盤の換気兼放圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57063123A JPS58182403A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 閉鎖配電盤の換気兼放圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182403A true JPS58182403A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13220182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57063123A Pending JPS58182403A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 閉鎖配電盤の換気兼放圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58182403A (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP57063123A patent/JPS58182403A/ja active Pending
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