JPS5818200A - 加圧水型原子炉の受動式緊急停止装置 - Google Patents
加圧水型原子炉の受動式緊急停止装置Info
- Publication number
- JPS5818200A JPS5818200A JP57116304A JP11630482A JPS5818200A JP S5818200 A JPS5818200 A JP S5818200A JP 57116304 A JP57116304 A JP 57116304A JP 11630482 A JP11630482 A JP 11630482A JP S5818200 A JPS5818200 A JP S5818200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- pressurizer
- temperature
- cooling system
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/26—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre with characteristics dependent on the amount or direction of twist
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加圧水型原子炉に係るものであり、更に特定す
ればある棟の事故を伴なう圧力過葭状態を受動的に制御
するための装置に係るものである。
ればある棟の事故を伴なう圧力過葭状態を受動的に制御
するための装置に係るものである。
加圧水型原子炉の基本的特徴は、原子炉内に発生した熱
をサブクールした一次冷却ループへ移し、この−次冷却
ループは蒸気発生器又はスチームジェネレータを介して
熱を二次ループへ移して二次ループ内に蒸気をつくりタ
ービン・発電機を駆動する。−次冷却システムは約22
50 psiの圧力で典型的に作動し、二次ループは約
900 psiで作動する。
をサブクールした一次冷却ループへ移し、この−次冷却
ループは蒸気発生器又はスチームジェネレータを介して
熱を二次ループへ移して二次ループ内に蒸気をつくりタ
ービン・発電機を駆動する。−次冷却システムは約22
50 psiの圧力で典型的に作動し、二次ループは約
900 psiで作動する。
一次側の叫管と容器とは約3000ρsiの過圧に耐え
るように設計されており、この過圧の値は予想される事
故状態を伴なうピーク圧力に対して十分に余裕がある。
るように設計されており、この過圧の値は予想される事
故状態を伴なうピーク圧力に対して十分に余裕がある。
それらの事故の一つは、例えば−次ポンプ故障から生じ
る一次ループ内での冷却流が流れなくな令ことである。
る一次ループ内での冷却流が流れなくな令ことである。
−次システムの圧力の増大をもたらす別の予想される事
故は給水ポンプの故障から生じろスチームジェネレータ
の二次側の乾燥である。これらの事故シナリオは、事故
状態の開始時に安全制御棒が炉心に迅速に挿入され、そ
して炉心中に発生したパワーを減少したということを想
定した上でのことである。この想定したパワー減少が、
−次冷却材に蓄えられるエネルギーを制限することによ
りそしてそれによって必然的に圧力のピークを制限する
ことにより事故の影響力を緩和するのである。
故は給水ポンプの故障から生じろスチームジェネレータ
の二次側の乾燥である。これらの事故シナリオは、事故
状態の開始時に安全制御棒が炉心に迅速に挿入され、そ
して炉心中に発生したパワーを減少したということを想
定した上でのことである。この想定したパワー減少が、
−次冷却材に蓄えられるエネルギーを制限することによ
りそしてそれによって必然的に圧力のピークを制限する
ことにより事故の影響力を緩和するのである。
近年、米国の原子力規程間は、安全制御棒の炉心への挿
入が失敗したことを想定して前記の事故を再分析するこ
とを要請している。この事故シナリオは「原子炉の緊急
停止なしの予想される過渡状態」 (“Anticip
ated Transients W自tlou t3
C%am”)と呼ばれ、その順手をとってATWSと省
略される。このATWSは、例えハATWS”t’あっ
ても一次冷却システムは約3000 psiの圧力ピー
クを越えてはならないということを証明するか、又はA
TWSの加圧の影響力を緩和する例えば追加改造すると
いうことのいずれかに伴なう莫大な費用を原子炉産業に
課することになったのである。
入が失敗したことを想定して前記の事故を再分析するこ
とを要請している。この事故シナリオは「原子炉の緊急
停止なしの予想される過渡状態」 (“Anticip
ated Transients W自tlou t3
C%am”)と呼ばれ、その順手をとってATWSと省
略される。このATWSは、例えハATWS”t’あっ
ても一次冷却システムは約3000 psiの圧力ピー
クを越えてはならないということを証明するか、又はA
TWSの加圧の影響力を緩和する例えば追加改造すると
いうことのいずれかに伴なう莫大な費用を原子炉産業に
課することになったのである。
勿論、未だ建設されていない設備はA TWSのシナリ
オに安全に耐えるように設計されていなければならない
。
オに安全に耐えるように設計されていなければならない
。
ある設備については、費用をかけて詳細な分析や改装を
行なってA TWSシナリオが安全に適応され得るとし
て原子炉規定局を満足させたけれども、すべての設備で
そうであったとはいえない。更に、ATWS規定は将来
一層厳格になるかも知れないのである。又、満足すべき
設備の予想事故中の作動を表わす基礎となるコンピュー
ターによる分析モデルを改良するのに現実には費用の面
から原子力技術者に制限が課せられている。
行なってA TWSシナリオが安全に適応され得るとし
て原子炉規定局を満足させたけれども、すべての設備で
そうであったとはいえない。更に、ATWS規定は将来
一層厳格になるかも知れないのである。又、満足すべき
設備の予想事故中の作動を表わす基礎となるコンピュー
ターによる分析モデルを改良するのに現実には費用の面
から原子力技術者に制限が課せられている。
従って、必要とされるものとは、ハードウェアと解析的
変更の実施を最小限とし、そしてATWSに耐える一次
冷却システムの能力を容易に増大する原理に基づく基本
的なシステム改良である。
変更の実施を最小限とし、そしてATWSに耐える一次
冷却システムの能力を容易に増大する原理に基づく基本
的なシステム改良である。
本発明はそのような基本的改良を提供するものであって
、−次冷却システムの従来の加圧要素のサイズを増大し
て圧力ピークをつくる温度的駆動による一次冷却材の体
積増大が受容又は適応されていって逐には反応度の負の
温度係数が自動的に原子炉のパワーを減少し、そして圧
力ピークを許容値へ制限するのである。このことばAT
WSの開始にすぐ続いて生じる冷却材膨張から生じる一
次冷却水の体積の増大を決定することにより、そして加
圧器のサイズが加圧器内に蒸気と水の両方を、好ましく
は飽和状態で、維持するに十分な大きさにしておくとい
うことにより達成される。更に、好ましい実施例では、
−次冷却材の膨張による冷却材のサージを利用して原子
炉冷却システムの水の一部分を加圧器の容器の内容物と
完全に混合して飽和状態を維持するように加圧器を設計
している。
、−次冷却システムの従来の加圧要素のサイズを増大し
て圧力ピークをつくる温度的駆動による一次冷却材の体
積増大が受容又は適応されていって逐には反応度の負の
温度係数が自動的に原子炉のパワーを減少し、そして圧
力ピークを許容値へ制限するのである。このことばAT
WSの開始にすぐ続いて生じる冷却材膨張から生じる一
次冷却水の体積の増大を決定することにより、そして加
圧器のサイズが加圧器内に蒸気と水の両方を、好ましく
は飽和状態で、維持するに十分な大きさにしておくとい
うことにより達成される。更に、好ましい実施例では、
−次冷却材の膨張による冷却材のサージを利用して原子
炉冷却システムの水の一部分を加圧器の容器の内容物と
完全に混合して飽和状態を維持するように加圧器を設計
している。
スチームジェネレータを通して原子炉冷却システムから
移されるパワーと同じ割合で原子炉がパワーを発生して
いるのが正常である。もしスチームジェネレータを通し
ての熱除去が、例えばスチームジェネレータの二次側の
乾燥ということによってできなくなっても、−次冷却材
の温度と体積とは増大する。この増大によって水のサー
ジが加圧器に襲来し、そして実際に、原子炉内の熱発生
を負の減速材反応度作用町より減少する。加圧器に襲来
する水の全部を蒸気体積をつぶしてしまうことなく保持
する加圧器を設けることにより、圧力を許容制限内に維
持するという所望の目的を達成する。
移されるパワーと同じ割合で原子炉がパワーを発生して
いるのが正常である。もしスチームジェネレータを通し
ての熱除去が、例えばスチームジェネレータの二次側の
乾燥ということによってできなくなっても、−次冷却材
の温度と体積とは増大する。この増大によって水のサー
ジが加圧器に襲来し、そして実際に、原子炉内の熱発生
を負の減速材反応度作用町より減少する。加圧器に襲来
する水の全部を蒸気体積をつぶしてしまうことなく保持
する加圧器を設けることにより、圧力を許容制限内に維
持するという所望の目的を達成する。
加圧器に入ってくる水のサージを加圧器の蒸気空間内へ
噴水として放出してその過渡状態中蒸気が飽和状態にあ
るようにすることによって圧力制御特性はかなり改善さ
れ得る。更に、加圧器に襲来する水がそこに存在する水
とよく混合するように加圧器を設計することが飽和圧力
を減少する。
噴水として放出してその過渡状態中蒸気が飽和状態にあ
るようにすることによって圧力制御特性はかなり改善さ
れ得る。更に、加圧器に襲来する水がそこに存在する水
とよく混合するように加圧器を設計することが飽和圧力
を減少する。
もし圧力が十分に低ければ、全原子炉冷却システムは飽
和に到達し、原子炉内にかなりのボイド又は気泡が生じ
る。このボイドは、反応度を更に負とすることにより原
子炉の停止を促進する。
和に到達し、原子炉内にかなりのボイド又は気泡が生じ
る。このボイドは、反応度を更に負とすることにより原
子炉の停止を促進する。
本発明は、A TWSの原子炉緊急停止中に生じる原子
炉冷却システムの体積急変を緩和して圧力ピークを許容
し得るものとする手段を提供する。更に、原子炉冷却シ
ステムから一次水は失なわれることは全くない。
炉冷却システムの体積急変を緩和して圧力ピークを許容
し得るものとする手段を提供する。更に、原子炉冷却シ
ステムから一次水は失なわれることは全くない。
第1図は加圧水型原子炉蒸気供給装置(N5SS )’
10の略図であって、−次冷却ポンプ14により原子炉
を循環する減速冷却材へ移される熱をつ(るため核分裂
燃料(図示せず)を含む原子炉12を示している。原子
炉12からの熱せられた冷却材はスチームジェネレータ
16に入り、そこでは熱(質量ではない)が二次流体ル
ープ18.18′へ移され、この熱はタービン・発電機
(図示せず)を駆動するのに使用される。−次高温配管
路20は原子炉をスチームジェネレータ16へ接続し、
そして−次低温配管路22゛はスチームジェネレータを
ポンプ14を介して原子炉12の入口へ接続する。高温
配管路20はサージライン24を介して加圧器26と流
通関係にある。この加圧器についての詳細は後述する。
10の略図であって、−次冷却ポンプ14により原子炉
を循環する減速冷却材へ移される熱をつ(るため核分裂
燃料(図示せず)を含む原子炉12を示している。原子
炉12からの熱せられた冷却材はスチームジェネレータ
16に入り、そこでは熱(質量ではない)が二次流体ル
ープ18.18′へ移され、この熱はタービン・発電機
(図示せず)を駆動するのに使用される。−次高温配管
路20は原子炉をスチームジェネレータ16へ接続し、
そして−次低温配管路22゛はスチームジェネレータを
ポンプ14を介して原子炉12の入口へ接続する。高温
配管路20はサージライン24を介して加圧器26と流
通関係にある。この加圧器についての詳細は後述する。
正常作動中、原子炉12内に発生したノくワーは制御棒
2Bの挿入や引上げにより制御される。この制御棒28
は幾つかの動作パラメータに応答する制御装置29と一
緒に略図的に示している。原子炉12の正・□常出力を
制御することに加えて、制御棒28は事故の開始又は非
常に危険な状態にも応答し、そして緊急停止を行なう、
すなわち完全挿入して原子炉を停とするように設計され
ている。
2Bの挿入や引上げにより制御される。この制御棒28
は幾つかの動作パラメータに応答する制御装置29と一
緒に略図的に示している。原子炉12の正・□常出力を
制御することに加えて、制御棒28は事故の開始又は非
常に危険な状態にも応答し、そして緊急停止を行なう、
すなわち完全挿入して原子炉を停とするように設計され
ている。
第2図を参照する。原子炉冷却システム30に対する加
圧器の関係が略図的に示されている。典型的な新しい加
圧水型原子炉蒸気供給装置が全出力で作動するときには
、原子炉冷却システム30は約570°Fの平均温度で
約10,000立方フイートのサブクールされた水を含
んでいる。原子炉冷却システムは第1図に示すように原
子炉12、スチームジェネレータ16、ポンプ14、配
管路20.22を含んでいる。原子炉冷却システム30
への熱入力は原子炉12内の核反応によりつくられ、そ
して原子炉冷却システムから取除かれる熱はスチームジ
ェネレータ16を介して二次ループ18へ移される。
圧器の関係が略図的に示されている。典型的な新しい加
圧水型原子炉蒸気供給装置が全出力で作動するときには
、原子炉冷却システム30は約570°Fの平均温度で
約10,000立方フイートのサブクールされた水を含
んでいる。原子炉冷却システムは第1図に示すように原
子炉12、スチームジェネレータ16、ポンプ14、配
管路20.22を含んでいる。原子炉冷却システム30
への熱入力は原子炉12内の核反応によりつくられ、そ
して原子炉冷却システムから取除かれる熱はスチームジ
ェネレータ16を介して二次ループ18へ移される。
正常のパワーレベルの変化中−次原子炉冷却材圧力は約
22509siの一定値に維持される。この一定圧力は
加圧器26により維持されており、そして加圧器は液体
水レベル32を有する閉じた容器であり、この液体水レ
ベルより上では蒸気を充填した上方域34が膨張収縮し
て原子炉冷却システム30内の温度変動から生じる水を
充填した下方域36の体積の増減に適応する。^つくり
と変化する圧力の制御に対しては加圧器26は噴霧器3
6を含んでおり、この噴霧器を使用して蒸気34を冷却
し、そしてそれによりRC8圧力を下げることができる
。ヒーター38も設けて水温と蒸気圧力34とを増し、
それにより原子炉冷却システム30内の圧力を増大する
。蒸気体積34は噴霧器36とヒーター3Bとによって
制御され蒸気体積34内に所望の飽和圧力を維持する。
22509siの一定値に維持される。この一定圧力は
加圧器26により維持されており、そして加圧器は液体
水レベル32を有する閉じた容器であり、この液体水レ
ベルより上では蒸気を充填した上方域34が膨張収縮し
て原子炉冷却システム30内の温度変動から生じる水を
充填した下方域36の体積の増減に適応する。^つくり
と変化する圧力の制御に対しては加圧器26は噴霧器3
6を含んでおり、この噴霧器を使用して蒸気34を冷却
し、そしてそれによりRC8圧力を下げることができる
。ヒーター38も設けて水温と蒸気圧力34とを増し、
それにより原子炉冷却システム30内の圧力を増大する
。蒸気体積34は噴霧器36とヒーター3Bとによって
制御され蒸気体積34内に所望の飽和圧力を維持する。
原子炉冷却システムの水30はサブクールされた状態に
維持されている。典型的には、加圧器26内の水と蒸気
とは原子炉冷却システム30より上で約50°Fの温度
で飽和している。
維持されている。典型的には、加圧器26内の水と蒸気
とは原子炉冷却システム30より上で約50°Fの温度
で飽和している。
第1.2図を丹ひ奈照する。A TWSの兄生力1想定
される典型的な板切の状態は、原子炉12カーそれの定
格出力の100%で出力を出しており、そして原子炉冷
却システム30と二次ループ間の均憫状態でスチームジ
ェネレータ16カλ熱を移しているという状態である。
される典型的な板切の状態は、原子炉12カーそれの定
格出力の100%で出力を出しており、そして原子炉冷
却システム30と二次ループ間の均憫状態でスチームジ
ェネレータ16カλ熱を移しているという状態である。
二次耐水18カーなくなると一次ループ30の熱吸収が
減少するとL・う事態が想定され、そして原子炉12力
″−兄生するパワーを減少するよう制御棒28が応答し
なかったという事態が想定され、これらの状態で原子炉
12内で続けて熱が発生すると原子炉冷却システム30
内の温度と圧力とが増大する。原子炉冷却システムの温
度の増大は、反応度の負の減速係数の結果として原子炉
へ負の反応度を与える。この負の反応度は原子炉のパワ
ーを減少させてそれはスチームジェネレータ16の二次
911J18’が吸収している熱パワーと等しくなる。
減少するとL・う事態が想定され、そして原子炉12力
″−兄生するパワーを減少するよう制御棒28が応答し
なかったという事態が想定され、これらの状態で原子炉
12内で続けて熱が発生すると原子炉冷却システム30
内の温度と圧力とが増大する。原子炉冷却システムの温
度の増大は、反応度の負の減速係数の結果として原子炉
へ負の反応度を与える。この負の反応度は原子炉のパワ
ーを減少させてそれはスチームジェネレータ16の二次
911J18’が吸収している熱パワーと等しくなる。
・
スチームジェネレータの二次側がボイルオンしている間
比較的安定した状態が維持される。スチ′ −ムシエネ
レータの水位か下降す1裏つれて補助又は緊急給水シス
テム(図示せず)がスチームジェネレータの二次佃18
′へ定格給水゛1の約6%の圧送を開始する。然しなか
ら、これはその過渡状態の鍛初の部分罠対して極めて価
かな影響を与えるに過ぎない。
比較的安定した状態が維持される。スチ′ −ムシエネ
レータの水位か下降す1裏つれて補助又は緊急給水シス
テム(図示せず)がスチームジェネレータの二次佃18
′へ定格給水゛1の約6%の圧送を開始する。然しなか
ら、これはその過渡状態の鍛初の部分罠対して極めて価
かな影響を与えるに過ぎない。
給水がな(なってから約1分30秒するとスチームジェ
ネレータ16は乾燥しきってしま0そしてスチームジェ
ネレータを通して移される熱は急速に零になる。このこ
とが大きな)(ワー不整合又はミスマツチを生じて原子
炉冷却システムの温度と圧力とを急速に筒める。原子炉
冷却システムの圧力が安全弁40の設定点に到達すると
、弁は開き、そして圧力を逃がす。然しなから、原子炉
冷却システム30からのインサージレート(insur
gerate )は安全弁40を通る流出よりも大ぎい
。それ故、蒸気の圧縮と圧力増大とは絖(。事実、加圧
器26はぎっちり話まつしまう。そのうち、減速材の温
度が増大Tるにつれてパワーは急速に低減する。事実、
この負の反応度が原子炉12を停止し一圧力過渡状態を
範らせるのである。
ネレータ16は乾燥しきってしま0そしてスチームジェ
ネレータを通して移される熱は急速に零になる。このこ
とが大きな)(ワー不整合又はミスマツチを生じて原子
炉冷却システムの温度と圧力とを急速に筒める。原子炉
冷却システムの圧力が安全弁40の設定点に到達すると
、弁は開き、そして圧力を逃がす。然しなから、原子炉
冷却システム30からのインサージレート(insur
gerate )は安全弁40を通る流出よりも大ぎい
。それ故、蒸気の圧縮と圧力増大とは絖(。事実、加圧
器26はぎっちり話まつしまう。そのうち、減速材の温
度が増大Tるにつれてパワーは急速に低減する。事実、
この負の反応度が原子炉12を停止し一圧力過渡状態を
範らせるのである。
この過渡状態で型費な問題は、加圧器がきっちり品まっ
てから後で、原子炉の)(ワーが崩壊熱レベルまで減少
する以前の原子炉冷却システムの圧力のピークの大きさ
である。この圧力ピークは加圧器が詰まる時のパワー不
搬合の程度により巣なる。このことが温度増大の速度を
、従?て原子炉冷却システムの水の膨張率を決定Tるか
らである。
てから後で、原子炉の)(ワーが崩壊熱レベルまで減少
する以前の原子炉冷却システムの圧力のピークの大きさ
である。この圧力ピークは加圧器が詰まる時のパワー不
搬合の程度により巣なる。このことが温度増大の速度を
、従?て原子炉冷却システムの水の膨張率を決定Tるか
らである。
一般に、原子炉12に発生する熱とスチームジェネレー
タ16を通して移される熱との間の100饅のパワー不
望合は原子炉冷却システムの平均温度に毎秒約41の変
化をつくる。冷却材温度が変化するとき、冷却材によっ
て置侠される体積はその流体の特性に従って変化する。
タ16を通して移される熱との間の100饅のパワー不
望合は原子炉冷却システムの平均温度に毎秒約41の変
化をつくる。冷却材温度が変化するとき、冷却材によっ
て置侠される体積はその流体の特性に従って変化する。
この変化を3つの圧力、すなわち2200 psi (
凹線41)、3000 。
凹線41)、3000 。
psi (曲111I!42)、4000 psi (
曲線44)について第3図に示す。曲線41から例えば
、公称圧力2200 psi において原子炉冷却シ
ステム平均温度が50″F1増大して、それにより水が
約1000立カフイード膨張Tる。
曲線44)について第3図に示す。曲線41から例えば
、公称圧力2200 psi において原子炉冷却シ
ステム平均温度が50″F1増大して、それにより水が
約1000立カフイード膨張Tる。
再び第1,2図を参照する。従来よりも大きな加圧器2
6を′設置して膨張冷却材30の増分のすべてが加圧器
内に受は入れられ、蒸気体積34を保持している。然し
なから、ある状況下では蒸気は過熱し、そして過渡状態
中の加圧器26内の圧―により極端に尚い圧力を生じる
。本発明では。
6を′設置して膨張冷却材30の増分のすべてが加圧器
内に受は入れられ、蒸気体積34を保持している。然し
なから、ある状況下では蒸気は過熱し、そして過渡状態
中の加圧器26内の圧―により極端に尚い圧力を生じる
。本発明では。
加圧器内の水と蒸気とは滅しく混合されて略和゛状態の
ま\となっていて、その結果圧力増大は原子炉が運転を
停止してい(間緩昶されている。過渡状態中原子炉冷却
システム30内と加圧器26内とで飽和状態に到達させ
ることのできる値へ圧力を保持することは本発明により
可能となる。原子炉冷却システム30内に生じるボイド
は、反応度の負の減速材温度係数の影VKより原子炉1
2の停止を促進する。か(して、好ましい実施例におい
ては、加圧器内における蒸気34と原子炉冷却システム
の水36との混合が水の温度を効果的に減少させ、そし
て原子炉冷却システム、の圧力を減少させる。
ま\となっていて、その結果圧力増大は原子炉が運転を
停止してい(間緩昶されている。過渡状態中原子炉冷却
システム30内と加圧器26内とで飽和状態に到達させ
ることのできる値へ圧力を保持することは本発明により
可能となる。原子炉冷却システム30内に生じるボイド
は、反応度の負の減速材温度係数の影VKより原子炉1
2の停止を促進する。か(して、好ましい実施例におい
ては、加圧器内における蒸気34と原子炉冷却システム
の水36との混合が水の温度を効果的に減少させ、そし
て原子炉冷却システム、の圧力を減少させる。
第4図を参照する。混合手段を肩°する加圧器の一実施
例が示されている。加圧器26には混合管50が設けら
れており、この混合管50は加圧器内にその一端52を
欣体域36の下部に、そして他端54を蒸気域34の上
部にそれぞれ配置して、収容されている。原子炉冷却材
の体積が膨張してサージライン24を通り【加圧器へサ
ージが細末すると、そのサージ夫ルスが水を混合管50
を通して押し上け、そして散体水が蒸気体積内へ入って
(る。実際、原子炉冷却システムの水は噴騰して蒸気体
積の過熟を防止することにより圧力を低下させる。原子
炉冷却システム内の圧力が加圧器26内の圧力と等しい
ので、加圧器内の飽和状態の維持は、原子炉冷却システ
ムの温度のピーク詭への増大につれてピーク圧力が加圧
器の飽和圧力に等しくなるということを保証している。
例が示されている。加圧器26には混合管50が設けら
れており、この混合管50は加圧器内にその一端52を
欣体域36の下部に、そして他端54を蒸気域34の上
部にそれぞれ配置して、収容されている。原子炉冷却材
の体積が膨張してサージライン24を通り【加圧器へサ
ージが細末すると、そのサージ夫ルスが水を混合管50
を通して押し上け、そして散体水が蒸気体積内へ入って
(る。実際、原子炉冷却システムの水は噴騰して蒸気体
積の過熟を防止することにより圧力を低下させる。原子
炉冷却システム内の圧力が加圧器26内の圧力と等しい
ので、加圧器内の飽和状態の維持は、原子炉冷却システ
ムの温度のピーク詭への増大につれてピーク圧力が加圧
器の飽和圧力に等しくなるということを保証している。
その点において、原子炉冷却システムが略オl状幅にあ
り−1そしてボイドをつくり、このボイドが原子炉にお
ける負の減速材過渡1系数のフィードバックを増進する
。
り−1そしてボイドをつくり、このボイドが原子炉にお
ける負の減速材過渡1系数のフィードバックを増進する
。
第5図は改良型加圧器26の別の実施例を示し、この実
施例では混合管50aの下端52aはサージライン24
の上端内にある。これは混合管へ大きな圧カバルスを与
え、そしてそれ酸サージライン24内の所与の圧力パル
スに対し大きな放出噴霧体積をつくる。
施例では混合管50aの下端52aはサージライン24
の上端内にある。これは混合管へ大きな圧カバルスを与
え、そしてそれ酸サージライン24内の所与の圧力パル
スに対し大きな放出噴霧体積をつくる。
第6図は改良型加圧器の第3の実施例を示し、この実施
例ではバイパス混合管56の一端58はサージライン2
4に接続され、そして放出端6゜は加圧器の蒸気体積3
4に入っている。混合管の偏倚された阻止弁62は正常
作動中は混合管を隔離しているが、圧カバルスが既述の
混合作用を必要とする過渡状態となるとその間は混合管
を作用させる。
例ではバイパス混合管56の一端58はサージライン2
4に接続され、そして放出端6゜は加圧器の蒸気体積3
4に入っている。混合管の偏倚された阻止弁62は正常
作動中は混合管を隔離しているが、圧カバルスが既述の
混合作用を必要とする過渡状態となるとその間は混合管
を作用させる。
本発明を実施するに必要とされる加圧器の体7積の追加
分は、特定のパワープラントの規模と作動特性に基づい
、て決められる。その大きさを決定するのに考MTるフ
ァクターを説明する。原子炉産業でよ(知られているよ
うに、原子炉プラント、特に加圧水型原子炉蒸気供給装
置のすべての作動パラメ□−夕は設計と認可とのI+1
1方の一点から慎重に解析される。典型的′な加圧水型
原子炉に相当する以下のデータは例示に過ぎない。実際
の建設前に産業プラントについて行なわれる普通の解析
からプラント質料はイ4)られるからである。
分は、特定のパワープラントの規模と作動特性に基づい
、て決められる。その大きさを決定するのに考MTるフ
ァクターを説明する。原子炉産業でよ(知られているよ
うに、原子炉プラント、特に加圧水型原子炉蒸気供給装
置のすべての作動パラメ□−夕は設計と認可とのI+1
1方の一点から慎重に解析される。典型的′な加圧水型
原子炉に相当する以下のデータは例示に過ぎない。実際
の建設前に産業プラントについて行なわれる普通の解析
からプラント質料はイ4)られるからである。
加圧水型原子炉は梢碓にクリティカルな状態で本来平衝
する傾向がある(このクリティカルな状態はK(実効)
=1.0又は反応度(ρ二□)Oに相当する)。AWT
S の事故の概念では炉心の燃料と構成分布は実質的
に、ご定のま\であると想定できる。事故中の変数は主
として燃料の温度と減速冷却材の温度である。規程では
ATWSの場合制御棒は炉心に入り込んではいない。原
子炉のパ゛ ワーレベルは、制r=+棒の静止の場合、
臨界性を決める燃料の温度と減速材の温度との組合せに
より決められる。
する傾向がある(このクリティカルな状態はK(実効)
=1.0又は反応度(ρ二□)Oに相当する)。AWT
S の事故の概念では炉心の燃料と構成分布は実質的
に、ご定のま\であると想定できる。事故中の変数は主
として燃料の温度と減速冷却材の温度である。規程では
ATWSの場合制御棒は炉心に入り込んではいない。原
子炉のパ゛ ワーレベルは、制r=+棒の静止の場合、
臨界性を決める燃料の温度と減速材の温度との組合せに
より決められる。
第7図を参照する。定格パワーのパーセントとして原子
炉パワーと燃料の反応度寄与(ドツプラー反応度)との
間の関係の典型的な曲線が示されている。100パーセ
1ン1、トの定格パワーの最初の状態は零ドツプラー反
応度に対応する。以下の説明のため、反応度の値は最初
の100パーセントの平向パワーにおける苓反応度に対
する差を表わす。
炉パワーと燃料の反応度寄与(ドツプラー反応度)との
間の関係の典型的な曲線が示されている。100パーセ
1ン1、トの定格パワーの最初の状態は零ドツプラー反
応度に対応する。以下の説明のため、反応度の値は最初
の100パーセントの平向パワーにおける苓反応度に対
する差を表わす。
興子炉パワーを減少してい(につれて(減速材温度は一
定)、ドツプラー反応度は増大する。
定)、ドツプラー反応度は増大する。
原子炉冷却材平均温度が減速材反応度に影響するので(
一定の燃料温度における)減速材反応度を定格パワー状
態における減速材温度の反応度係数MT′Cの3つの値
に対し第8図に示す。曲線70.72.74はそれぞれ
MTC+〇、5 X 10−”/’F、−0,2X 1
0″″”/#Fs −2−5810−’/’P K対応
する。
一定の燃料温度における)減速材反応度を定格パワー状
態における減速材温度の反応度係数MT′Cの3つの値
に対し第8図に示す。曲線70.72.74はそれぞれ
MTC+〇、5 X 10−”/’F、−0,2X 1
0″″”/#Fs −2−5810−’/’P K対応
する。
これらの減速材係数の範囲は、典型的な加圧木型原子炉
の燃料サイクル中に生じるものである。減速材反応度は
温度忙対し非常な非線形となっていて、減速材温度反応
度係数(曲線め微分)は冷却材の温度が増大するにつれ
て増々負となる。
の燃料サイクル中に生じるものである。減速材反応度は
温度忙対し非常な非線形となっていて、減速材温度反応
度係数(曲線め微分)は冷却材の温度が増大するにつれ
て増々負となる。
第9図は、異なるパワーレベルにおいて炉心の反応度が
零のま\である定常状態の条件において減速材とドツプ
ラ効果(第7図と第8図)を組合せた結果を示している
。炉心は臨界性、すなわち零反応度を求めているので、
そして減速材の温度(変数)がスチームジェネレータの
熱伝達特性により決定されそして外的要因として原子炉
に課せられるので、零臨界性が維持されるように燃料温
度を調整することにより原子炉それ自体Cま小さな摂動
に応答する。炉心のパワーは直接燃料温度に関係してい
るので、冷却材rM&が燃料温度を決め、そして又この
燃料温度が冷却材@度に影響するということが理解され
よう。このフィートノくツクは平向に到達するまで続く
。もし原子炉が減速材温度効果だけでゆっくりと停止さ
せられるのであれば、パワーが低下していくにつれて冷
却材の平均温度が上昇することを第9図は示している。
零のま\である定常状態の条件において減速材とドツプ
ラ効果(第7図と第8図)を組合せた結果を示している
。炉心は臨界性、すなわち零反応度を求めているので、
そして減速材の温度(変数)がスチームジェネレータの
熱伝達特性により決定されそして外的要因として原子炉
に課せられるので、零臨界性が維持されるように燃料温
度を調整することにより原子炉それ自体Cま小さな摂動
に応答する。炉心のパワーは直接燃料温度に関係してい
るので、冷却材rM&が燃料温度を決め、そして又この
燃料温度が冷却材@度に影響するということが理解され
よう。このフィートノくツクは平向に到達するまで続く
。もし原子炉が減速材温度効果だけでゆっくりと停止さ
せられるのであれば、パワーが低下していくにつれて冷
却材の平均温度が上昇することを第9図は示している。
然しなから、ATWS の継続中はかなりの大きさの
反応度が原子炉に迅速に導入されるので、制御棒のよう
な外的なl負の反応度がないきき、原子炉冷却システム
が熱を除去しなくなるとパワーの開数としての平均冷却
材温度の動的軌跡は実際に第9図に示すvBmよりも上
になる。負の反応度の変化量は、現代の#型的な加圧水
型原子炉における最も厳格なATWSの動的なコンピュ
ータシミュレーションから等比された第10図に示した
のと同じ大きさである。そのようなシミュレーションは
、パワーレベルの時間依存性に対し即発中性子と遅発中
性子とがを与する原子炉の反応機構を考慮に入れている
。第10図に示す効果を第9図へ加えるとき、第11図
の実腺として示されている軌跡を得る。もし原子炉の冷
却システムからの熱除去が終り、そして外的な負の反応
度が導入されなければ、温度上昇から生じる負の反応度
により原子炉が自動的に停止するというのが正味の結果
である。更罠、温度上昇は第11図から決定でき、そし
て過渡状態中の原子炉冷却システムの体積の増大も決定
できる。この情報によって加圧器と混合管の大きさと形
とが第3図から決定できる。
反応度が原子炉に迅速に導入されるので、制御棒のよう
な外的なl負の反応度がないきき、原子炉冷却システム
が熱を除去しなくなるとパワーの開数としての平均冷却
材温度の動的軌跡は実際に第9図に示すvBmよりも上
になる。負の反応度の変化量は、現代の#型的な加圧水
型原子炉における最も厳格なATWSの動的なコンピュ
ータシミュレーションから等比された第10図に示した
のと同じ大きさである。そのようなシミュレーションは
、パワーレベルの時間依存性に対し即発中性子と遅発中
性子とがを与する原子炉の反応機構を考慮に入れている
。第10図に示す効果を第9図へ加えるとき、第11図
の実腺として示されている軌跡を得る。もし原子炉の冷
却システムからの熱除去が終り、そして外的な負の反応
度が導入されなければ、温度上昇から生じる負の反応度
により原子炉が自動的に停止するというのが正味の結果
である。更罠、温度上昇は第11図から決定でき、そし
て過渡状態中の原子炉冷却システムの体積の増大も決定
できる。この情報によって加圧器と混合管の大きさと形
とが第3図から決定できる。
例えば、第3図と第7−11図に示す加圧水型原子炉蒸
気供給装置の動作特性では、反応度の減速材係数は一〇
、2 X 10−’/′Fより正ではなく、原子炉冷却
システムは10,000立方フイートの体積を有し、普
通の加圧器は約800立方フイートの公称水体積と15
00立方フイートの全体積とを有し、加圧器の追、加体
積は約1,500立方フイートとなる。
気供給装置の動作特性では、反応度の減速材係数は一〇
、2 X 10−’/′Fより正ではなく、原子炉冷却
システムは10,000立方フイートの体積を有し、普
通の加圧器は約800立方フイートの公称水体積と15
00立方フイートの全体積とを有し、加圧器の追、加体
積は約1,500立方フイートとなる。
原子炉の冷却材温度が増大する正常作動の過渡状態中正
常な圧力上昇を許しながら、ATWS過渡状態中は加圧
器内で流体を十分に混合させる大きさとなっている混合
導管を好ましい実施例は含んでいる。正常作動中上記の
抑圧に対する理由は正常な温度上昇のDNBに対する影
響を最小として作動余裕を改善するということである。
常な圧力上昇を許しながら、ATWS過渡状態中は加圧
器内で流体を十分に混合させる大きさとなっている混合
導管を好ましい実施例は含んでいる。正常作動中上記の
抑圧に対する理由は正常な温度上昇のDNBに対する影
響を最小として作動余裕を改善するということである。
第1図は典型的な加圧水型原子炉蒸気供給装置の略図で
ある。 第2図は原子炉冷却システムに対する加圧器の関係を示
す略図である。 第3図は原子炉冷却材の平均温度の全増大の関数として
原子炉冷却材の全熱膨張を、3つの圧力第4図は本発明
の一実施例の略図であって、加圧器内に配置された混合
管を示している。 第5図は本発明の第2の実施例の略図であり、す、−シ
ライン出口内に一端を配−した混合管啼示している。 第6図は本発明の第3の実施例の略図で′あり、加圧器
内の液体レベルをバイパスしている混合管を示している
混合管を示している。。 第7図は、典型的な原子炉について減速材の温第8図は
、全パワー減速材温度反応度係数MTCある。 第9図は、全パワー減速材温度反応度係数MTCある。 第1θ図は、 ATWSの場合にパワーが降下する第1
1図は、第1θ図に示す過渡状態中迅速に原子炉を停止
させるに必要な全反応度を含む、第図中: lO・・加圧水型原子炉蒸気供給装置 12・・原子炉 14・・ポンプ 16 ・ ・蒸気発生器又はスチームジェネレータ18
、18’・・二次流体ループ 20・・−次高温配管路 22・・−次低温配管路 24−・サージライン 26・・加圧器 28・・制御棒 29・・制御装置 30・・原子炉冷却システム。 FIG、2 FIG、3 FIG、 4 FIG、 5FIG、6 凛き炉Iψワー(蜜椅2ン FIG、7 570 590 610 630 650
670 690今条か冷却材っ平均C露l(市) )ゝ FIG、8 FIG、 9 肴J館の11・ワー(8史r昏) FIG、10 4色に1.”Puf’)−CCヒ#r % )FIG
、II
ある。 第2図は原子炉冷却システムに対する加圧器の関係を示
す略図である。 第3図は原子炉冷却材の平均温度の全増大の関数として
原子炉冷却材の全熱膨張を、3つの圧力第4図は本発明
の一実施例の略図であって、加圧器内に配置された混合
管を示している。 第5図は本発明の第2の実施例の略図であり、す、−シ
ライン出口内に一端を配−した混合管啼示している。 第6図は本発明の第3の実施例の略図で′あり、加圧器
内の液体レベルをバイパスしている混合管を示している
混合管を示している。。 第7図は、典型的な原子炉について減速材の温第8図は
、全パワー減速材温度反応度係数MTCある。 第9図は、全パワー減速材温度反応度係数MTCある。 第1θ図は、 ATWSの場合にパワーが降下する第1
1図は、第1θ図に示す過渡状態中迅速に原子炉を停止
させるに必要な全反応度を含む、第図中: lO・・加圧水型原子炉蒸気供給装置 12・・原子炉 14・・ポンプ 16 ・ ・蒸気発生器又はスチームジェネレータ18
、18’・・二次流体ループ 20・・−次高温配管路 22・・−次低温配管路 24−・サージライン 26・・加圧器 28・・制御棒 29・・制御装置 30・・原子炉冷却システム。 FIG、2 FIG、3 FIG、 4 FIG、 5FIG、6 凛き炉Iψワー(蜜椅2ン FIG、7 570 590 610 630 650
670 690今条か冷却材っ平均C露l(市) )ゝ FIG、8 FIG、 9 肴J館の11・ワー(8史r昏) FIG、10 4色に1.”Puf’)−CCヒ#r % )FIG
、II
Claims (1)
- 原子炉、二次冷却ループと熱移転関係にあるスチームジ
ェネレーターへ前記の原子炉を接続する高温配管部、前
記のスチームジェネレータを原子炉入口へ接続する低温
配管部、及び原子炉冷却システムを他して一次冷却材を
循還させるポンプから成る一次冷却システムとサージラ
インを通して前記の高温配管部と流通関係にある加圧器
とを含み、前記の原子炉は反応度の負の減速材温度係数
を有していて全パワ一定格値以上7で一次冷却材の平均
温度のピークで原子炉のパワーは下降して崩壊熱レベル
を下げるようになっている、加圧水型原子炉蒸気供給装
置において、前記の加圧器は液体充填の下方領域と接触
している蒸気充填の上方領域を有し、前記のピーク温度
に対応する一次冷却7ステムの水体積の増大が前記の加
圧器内の蒸気体積をつぶすことなく加圧器内で適応され
るように加圧器の大きさを定めていることを特徴とした
加圧水型原子炉蒸気供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US28113881A | 1981-07-07 | 1981-07-07 | |
US281138 | 1981-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818200A true JPS5818200A (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=23076100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57116304A Pending JPS5818200A (ja) | 1981-07-07 | 1982-07-06 | 加圧水型原子炉の受動式緊急停止装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818200A (ja) |
KR (1) | KR840000944A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014521927A (ja) * | 2011-05-16 | 2014-08-28 | バブコック・アンド・ウィルコックス・カナダ・リミテッド | 加圧器バッフルプレート及びそれを使用する加圧水型原子炉(pwr) |
JP2019152445A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉の異常緩和設備及び制御棒の固着判定方法 |
WO2024112086A1 (ko) * | 2022-11-22 | 2024-05-30 | 한국원자력연구원 | 미드룹 적용된 오일샌드 채굴용 경수형 원자로 |
-
1982
- 1982-06-03 KR KR1019820002496A patent/KR840000944A/ko unknown
- 1982-07-06 JP JP57116304A patent/JPS5818200A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014521927A (ja) * | 2011-05-16 | 2014-08-28 | バブコック・アンド・ウィルコックス・カナダ・リミテッド | 加圧器バッフルプレート及びそれを使用する加圧水型原子炉(pwr) |
JP2019152445A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉の異常緩和設備及び制御棒の固着判定方法 |
WO2024112086A1 (ko) * | 2022-11-22 | 2024-05-30 | 한국원자력연구원 | 미드룹 적용된 오일샌드 채굴용 경수형 원자로 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840000944A (ko) | 1984-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Bae et al. | Core makeup tank injection characteristics during different test scenarios using SMART-ITL facility | |
Fakhraei et al. | Safety analysis of an advanced passively-cooled small modular reactor during station blackout scenarios and normal operation with RELAP5/SCDAP | |
JPS5818200A (ja) | 加圧水型原子炉の受動式緊急停止装置 | |
Suthar et al. | Critical accident scenario analysis of pressurized water reactor | |
Bae et al. | Long term cooling safe shutdown performance analysis for SMART with passive safety system using MARS-KS | |
Zhang et al. | Assessments of water ingress accidents in a modular high-temperature gas-cooled reactor | |
Kitoh et al. | Pressure-and flow-induced accident and transient analyses of a direct-cycle, supercritical-pressure, light-water-cooled fast reactor | |
Wang et al. | SBLOCA initiated emergency condition analysis for a China three-loop PWR | |
Mehta et al. | APPROACHES ADOPTED FOR CRITICAL HEAT FLUX EVALUATION DURING TRANSIENT USING SYSTEM ANALYSIS CODE RELAP-5 FOR KKNPP | |
Kemper et al. | Loss-of-coolant accident performance of the Westinghouse 600-MW (electric) advanced pressurized water reactor | |
Hussain et al. | The investigation of nonavailability of passive safety systems effects on small break LOCA sequence in AP1000 using RELAP5 MOD 4.0 | |
Debelak et al. | Comparing Analysis of Loss of Coolant Accident on Bethsy Facility with Apros 6.05 and 6.06 | |
Jain | A dynamic model for pressurized water reactor analysis on microcomputers | |
Wang et al. | Emergency condition analysis for MBLOCA along with SBO initiated severe accident using MELCOR | |
Shkarupa et al. | Comparative RELAP5-3D analysis in support of the NPP DBA analysis in Ukraine | |
Araya et al. | Possibility of a pressurized water reactor concept with highly inherent heat removal following capability | |
Rebollo | A realistic anticipated transient without scram evaluation of the Zorita nuclear power plant | |
Georgiev | Assessment of the Leakages from Primary to Secondary Side for Different Number of Tube Ruptures in the Steam Generator | |
Dibyo et al. | Simulation of Spray Injection in the Pressurizer Using RELAP5 | |
Pavlova et al. | Development and validation of VVER-1000 input deck for severe accident calculations with MELCOR Computer Code | |
Lee et al. | An analysis of PZR and related system design features for KNGR | |
Han | Development of the small (600 MWe class) KSNP design | |
Bánáti et al. | RELAP 5 ANALYSIS OF PACTEL PRIMARY-TO-SECONDARY LEAKAGE EXPERIMENT PSL-07 | |
Linebarger et al. | LOFT isothermal and nuclear experiment results | |
Asano et al. | Application of 3D Coupled Code SPARKLE-2 to PWR Anticipated Transient Without Scram |