JPS58180656A - フイラメント群の分散方法 - Google Patents
フイラメント群の分散方法Info
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- JPS58180656A JPS58180656A JP57060884A JP6088482A JPS58180656A JP S58180656 A JPS58180656 A JP S58180656A JP 57060884 A JP57060884 A JP 57060884A JP 6088482 A JP6088482 A JP 6088482A JP S58180656 A JPS58180656 A JP S58180656A
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- filament
- web
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、広幅の均一で、かつ緻細の配列がコントロー
ルされた不織ウェブを製造するためのフィラメント群の
分散堆積方法に関する。
ルされた不織ウェブを製造するためのフィラメント群の
分散堆積方法に関する。
一定速度で複数のエアサッカーに供給されるフィラメン
ト群を、移動するネットコンベア上に分散堆積せしめて
均一な不織ウェブな製造する方法は、特公昭42−23
998号に示されている。
ト群を、移動するネットコンベア上に分散堆積せしめて
均一な不織ウェブな製造する方法は、特公昭42−23
998号に示されている。
しかし、かかる方法にχいてはエアサッカーより噴出さ
れて分散堆積される各エアサッカーあたりのウェブ列の
幅が揃わない場合、均一な不織ウェブを得るのは調部で
ある。これはエアサッカーその他の装置の工作精度、あ
るいはフィラメントの保有する電荷量の変化等により、
各エアサッカーあたりのウェブ列の幅は少しずつ異なる
という理由によるものである。
れて分散堆積される各エアサッカーあたりのウェブ列の
幅が揃わない場合、均一な不織ウェブを得るのは調部で
ある。これはエアサッカーその他の装置の工作精度、あ
るいはフィラメントの保有する電荷量の変化等により、
各エアサッカーあたりのウェブ列の幅は少しずつ異なる
という理由によるものである。
さらに、このような方法による場合、同一装置Kjcf
いて製造条件の変更がとりづらいという欠点も有してR
す、例えば、一つのエアーサッカーあたりのフィラメン
ト数を変更する、あるいはフィラメントの単糸デニール
な変更するといった場合に、エアーサッカー間の間隔を
変えるといった方法をとらなければ、各フィラメント群
より成るウェブ列の重なりが変化する。極端な場合には
、いわゆる筋となって製品とはなり得ない等の欠点を有
している。
いて製造条件の変更がとりづらいという欠点も有してR
す、例えば、一つのエアーサッカーあたりのフィラメン
ト数を変更する、あるいはフィラメントの単糸デニール
な変更するといった場合に、エアーサッカー間の間隔を
変えるといった方法をとらなければ、各フィラメント群
より成るウェブ列の重なりが変化する。極端な場合には
、いわゆる筋となって製品とはなり得ない等の欠点を有
している。
また、不織布のタテ/ヨコの強力比に関しても、特公昭
42−23998号に開示される技術では、フィラメン
ト数、単糸デニール、目付等の条件変更に対して自由度
がなく、タテ/ヨコの強力比を各桟の条件に応じて所定
の値に設定することは実用上難し、いものとなっている
。
42−23998号に開示される技術では、フィラメン
ト数、単糸デニール、目付等の条件変更に対して自由度
がなく、タテ/ヨコの強力比を各桟の条件に応じて所定
の値に設定することは実用上難し、いものとなっている
。
このような観点から、本発明者らは、不織布の繊維の配
列によるタテ/ヨコの強力比が容易にコントロールでき
、かつ均一な不織布を得るぺ(鋭意検討を重ねた結果、
本発明をなすに至った。
列によるタテ/ヨコの強力比が容易にコントロールでき
、かつ均一な不織布を得るぺ(鋭意検討を重ねた結果、
本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、一定速度で複数のエアーサッカー
に供給され、コロナ放電電界中に導糸されたフィラメン
ト群を、搬送するネットコンベア上に分散堆積させて均
一な不織ウェブな製造する方法に%いて、コロナ放電に
より給電されたりフィラメント群に対して個別に反射板
を設置し、反射板にてフィラメント群を送り出す向きの
中心線とネットコンベアの進行方向との間で、平面的に
角度を有するよ5に反射板の向きを変更し、不織ウェブ
のタテ/ヨコ強力比を調整することを特徴とするフィラ
メント群の分散方法である。
に供給され、コロナ放電電界中に導糸されたフィラメン
ト群を、搬送するネットコンベア上に分散堆積させて均
一な不織ウェブな製造する方法に%いて、コロナ放電に
より給電されたりフィラメント群に対して個別に反射板
を設置し、反射板にてフィラメント群を送り出す向きの
中心線とネットコンベアの進行方向との間で、平面的に
角度を有するよ5に反射板の向きを変更し、不織ウェブ
のタテ/ヨコ強力比を調整することを特徴とするフィラ
メント群の分散方法である。
本発明において言う「均一な不織ウェブ」とは、目付1
5〜50 f/dKzイて1〜5 X 100 cmの
試料を不織ウェブの幅方向にとり、該試料の目付変動が
設定した目付の15%以内に入っていることを意味する
、 本発明における1一定速度で複数のエアサッカーに供給
されるフィラメント群」とは、フィラメント群として例
えは、ポリエステル、ポリアミド。
5〜50 f/dKzイて1〜5 X 100 cmの
試料を不織ウェブの幅方向にとり、該試料の目付変動が
設定した目付の15%以内に入っていることを意味する
、 本発明における1一定速度で複数のエアサッカーに供給
されるフィラメント群」とは、フィラメント群として例
えは、ポリエステル、ポリアミド。
ポリオレフィン等の有機繊維、あるいはガラス等の無機
繊維を、一定の速度でエアサッカーに供給し、引取るこ
とを意味する。すなわち、それらの繊維は紡糸され、連
続的にエアサッカーに供給されても、また、予じめ捲取
られた状態にあるものがエアサッカーに供給されてもよ
い。
繊維を、一定の速度でエアサッカーに供給し、引取るこ
とを意味する。すなわち、それらの繊維は紡糸され、連
続的にエアサッカーに供給されても、また、予じめ捲取
られた状態にあるものがエアサッカーに供給されてもよ
い。
以下、本発明を図面圧したがって詳細に説明する。矛1
図は本発明の基礎となるフィラメント群の分散方法の一
例を示すものである。すなわち、図面に示されていない
ロール群により一定速度で送り出されたフィラメント群
lは、エアサッカー2により引取られ、コロナ放電ユニ
ツ)3に導糸される。それKよって帯電せしめられたフ
ィラメント群は、該ユニットの下方に位置せしめられた
反射板5により拡幅され、かつ個々のフィラメントは互
いに反発し合いながら、一つのウェブ列6を移動するネ
ットコンベア7の上に形成する。エアサッカー2と隣接
するエアサッカーにより作られるところの一つのウェブ
列8とウェブ列6は、互いに反射板により拡幅、落下せ
しめ6れる時、エア干渉はない位tK予じめセットされ
ることで気流の乱れKよる品質の低下や外の乱れは生じ
な(・0そして、順次ウェブ列は積層されて全体の均一
な不織ウェブな形成する。
図は本発明の基礎となるフィラメント群の分散方法の一
例を示すものである。すなわち、図面に示されていない
ロール群により一定速度で送り出されたフィラメント群
lは、エアサッカー2により引取られ、コロナ放電ユニ
ツ)3に導糸される。それKよって帯電せしめられたフ
ィラメント群は、該ユニットの下方に位置せしめられた
反射板5により拡幅され、かつ個々のフィラメントは互
いに反発し合いながら、一つのウェブ列6を移動するネ
ットコンベア7の上に形成する。エアサッカー2と隣接
するエアサッカーにより作られるところの一つのウェブ
列8とウェブ列6は、互いに反射板により拡幅、落下せ
しめ6れる時、エア干渉はない位tK予じめセットされ
ることで気流の乱れKよる品質の低下や外の乱れは生じ
な(・0そして、順次ウェブ列は積層されて全体の均一
な不織ウェブな形成する。
1y2図は本発明におけるエアサッカー、コロナ放電ユ
ニットオよび反射板の好適な実施態様の一例を示した部
分断面図である。図中、二点鎖線で示すれるエアサッカ
ー2はブツシュ9にて支持され、該ブツシュ9は回転可
能にはめ合されたアームIOKて支持され、レアームの
下にはコロナ放電ユニット3および反射板5を支持する
板15を取付けた板11がプツシ:L9とネジ止めされ
ている。アーム10はアングル13とスペーサー12を
介してポル)14にて移動可能に支持される。
ニットオよび反射板の好適な実施態様の一例を示した部
分断面図である。図中、二点鎖線で示すれるエアサッカ
ー2はブツシュ9にて支持され、該ブツシュ9は回転可
能にはめ合されたアームIOKて支持され、レアームの
下にはコロナ放電ユニット3および反射板5を支持する
板15を取付けた板11がプツシ:L9とネジ止めされ
ている。アーム10はアングル13とスペーサー12を
介してポル)14にて移動可能に支持される。
すなわち、ブツシュ9をゆるめることKより、コロナ放
電ユニット3および反射板5のネットコンベアの進行方
向く対する角度を変化させることが可能であり、本発明
を実線する際に重要な役割をはたす。エアサッカー2の
下方には、コロナ放電ユニット3がボルト19にて支持
板is<*付けられている。コロナ放電ユニット3は、
絶縁性材料で作られた本体22と電極支持部材23に導
電性のアースされた平板状ターゲット電極21と針状電
4に4が組み込まれ構成される、針状電極4は図示され
ていない直流高電圧電源にケーブルにて接続され、高電
圧が負荷される。
電ユニット3および反射板5のネットコンベアの進行方
向く対する角度を変化させることが可能であり、本発明
を実線する際に重要な役割をはたす。エアサッカー2の
下方には、コロナ放電ユニット3がボルト19にて支持
板is<*付けられている。コロナ放電ユニット3は、
絶縁性材料で作られた本体22と電極支持部材23に導
電性のアースされた平板状ターゲット電極21と針状電
4に4が組み込まれ構成される、針状電極4は図示され
ていない直流高電圧電源にケーブルにて接続され、高電
圧が負荷される。
矛3図はコロナ放電ユニツ)gよび反射板を正向より見
た図である、コロナ放電ユニット30下には、反射板5
が支持板15にボルト18で固定された了−ム16と取
付は板17な介してボルト20にて、角度変j!可能[
jll付けられている。
た図である、コロナ放電ユニット30下には、反射板5
が支持板15にボルト18で固定された了−ム16と取
付は板17な介してボルト20にて、角度変j!可能[
jll付けられている。
本発明に用いるエアサッカー2は、フィラメント群の噴
出口が元型、あるいは角型であってもよ(、フィラメン
トを安定して掌側でき、かつ、フイラメン)K撚りを与
えないものであれば特に制限されるものではない。
出口が元型、あるいは角型であってもよ(、フィラメン
トを安定して掌側でき、かつ、フイラメン)K撚りを与
えないものであれば特に制限されるものではない。
ml o す放tユニット3は、エアサッカー2の下方
約5〜lO諷■程曳の所に設置され、エアサッカーを出
た後のフィラメント群が、針状電極の設置されている部
分を通過するように相対的位置が決められろ。例えば、
縦あるいは横WC1列〜複数列。
約5〜lO諷■程曳の所に設置され、エアサッカーを出
た後のフィラメント群が、針状電極の設置されている部
分を通過するように相対的位置が決められろ。例えば、
縦あるいは横WC1列〜複数列。
複数本の針を有する針状電極の近傍をフィラメント群が
、電極針に引掛らないように走行することは好ま1い!
l徐である、 本発明において、一定速度でエアサッカーに供給される
フィラメント群は、エアサッカーにて掌側せしめられ、
コロナ放電ユニット白和導糸されて、電荷を保有せしめ
られる。該ユニット下に配置された反射板にてフィラメ
ント群を含む空気流を反射、拡幅せしめてフィラメント
群を空中に放出するにあたり、反射板の角度(第2図中
−と表示)は、兵曹ウェブ幅に応じて任意にとられてよ
く、多くの場合好ましくは20〜50度にとられる、 この反會板は、コロナ放電ユニットの下方20〜100
IRIIの位置に8けられ、材質は制限されるものでは
なく、金属、陶磁器やその他任意のものが用いられてよ
い。また、その大きさはフィラメントが反射板KGつて
滑走する距離、および随伴気流の量の調整を考慮し、任
意にとられてよい。
、電極針に引掛らないように走行することは好ま1い!
l徐である、 本発明において、一定速度でエアサッカーに供給される
フィラメント群は、エアサッカーにて掌側せしめられ、
コロナ放電ユニット白和導糸されて、電荷を保有せしめ
られる。該ユニット下に配置された反射板にてフィラメ
ント群を含む空気流を反射、拡幅せしめてフィラメント
群を空中に放出するにあたり、反射板の角度(第2図中
−と表示)は、兵曹ウェブ幅に応じて任意にとられてよ
く、多くの場合好ましくは20〜50度にとられる、 この反會板は、コロナ放電ユニットの下方20〜100
IRIIの位置に8けられ、材質は制限されるものでは
なく、金属、陶磁器やその他任意のものが用いられてよ
い。また、その大きさはフィラメントが反射板KGつて
滑走する距離、および随伴気流の量の調整を考慮し、任
意にとられてよい。
通常、フィラメントの反射板に沿って滑走する距離が5
〜30mmKなるようKとられるべきであり、これ以外
の制限は%罠ない。また、反射板のフィラメントにあた
る肉は、凸面、凹面等の曲面であってもよく、平面であ
ってもよいが1本発明においては、滑らかな表IOをも
つ平面がフィラメントの拡幅のコントロールという点か
ら好適である、本発明の目的は、均一で、かつタフ−7
33強力比がコントロールされた不織ウェブを得ること
Kあり、本発明においては、反射板によりフィラメント
群を送り出す向きの中心線と、ネットコンベアの進行方
向との間で平面的に角度を有するように反射板の向きを
変更させられる。平面的にとは、反射板によひネットコ
ンベアを真上から見たことtf:吾う。すなわち、第2
図に示される取り付は機構9.1O111により、コロ
ナ放電ユニットおよび反射板を、14図(a)K示され
るように、ネットコンベアの進行方向に対して直角な方
向に角度ψだけ傾ける。すなわち、ウェブ列幅は(os
(?−90)分だけ小さくなるが、その分反射板角度
−を変更してウェブ列幅を一定に保つことができる。第
4図(b)は堆積された不織ウェブの断面図を示す。本
発明に示される如き反射板5によって堆積されるウェブ
列は、矛4図(b)の6,8に示される如き台形状の目
付分布を示す故に、積層率はおおむね20〜80嘔にと
られる。好ましくは30〜70僑にとられる2 不発@gKみられろ如ぎコロナ放電によって荷電された
フィラメント群な、反射板を用いて分散堆積させる場合
には、反射板にてフィラメント群を送り出す向きの中心
−に対し−〔直角方向にフィラメントは配列する傾向を
示す。したがって、反射板にてフィラメント群を送り出
す向きの中心線と、ネットコンベアの進行方向をすべて
一部させた場合、不織布のタテ/ヨコ強力比が1/2〜
1/3を示す、 本発明に2いては、この線維の配列に起因するタテ/ヨ
コ強力比な、ネットコンベア進行方向に対する反射板の
方向を変更することでコントロールするものであり、矛
4図(a)K例示した如(、すべての反射板が同一方向
に向いていてもよく、一部と他の一部が異なる方向であ
ってもよい。製品とした時の幅方向での物性の均一性を
加味して、好ましいその他の配置例を矛5図に示すが、
本発明か当然これらに限定されることがないことは明ら
かである。
〜30mmKなるようKとられるべきであり、これ以外
の制限は%罠ない。また、反射板のフィラメントにあた
る肉は、凸面、凹面等の曲面であってもよく、平面であ
ってもよいが1本発明においては、滑らかな表IOをも
つ平面がフィラメントの拡幅のコントロールという点か
ら好適である、本発明の目的は、均一で、かつタフ−7
33強力比がコントロールされた不織ウェブを得ること
Kあり、本発明においては、反射板によりフィラメント
群を送り出す向きの中心線と、ネットコンベアの進行方
向との間で平面的に角度を有するように反射板の向きを
変更させられる。平面的にとは、反射板によひネットコ
ンベアを真上から見たことtf:吾う。すなわち、第2
図に示される取り付は機構9.1O111により、コロ
ナ放電ユニットおよび反射板を、14図(a)K示され
るように、ネットコンベアの進行方向に対して直角な方
向に角度ψだけ傾ける。すなわち、ウェブ列幅は(os
(?−90)分だけ小さくなるが、その分反射板角度
−を変更してウェブ列幅を一定に保つことができる。第
4図(b)は堆積された不織ウェブの断面図を示す。本
発明に示される如き反射板5によって堆積されるウェブ
列は、矛4図(b)の6,8に示される如き台形状の目
付分布を示す故に、積層率はおおむね20〜80嘔にと
られる。好ましくは30〜70僑にとられる2 不発@gKみられろ如ぎコロナ放電によって荷電された
フィラメント群な、反射板を用いて分散堆積させる場合
には、反射板にてフィラメント群を送り出す向きの中心
−に対し−〔直角方向にフィラメントは配列する傾向を
示す。したがって、反射板にてフィラメント群を送り出
す向きの中心線と、ネットコンベアの進行方向をすべて
一部させた場合、不織布のタテ/ヨコ強力比が1/2〜
1/3を示す、 本発明に2いては、この線維の配列に起因するタテ/ヨ
コ強力比な、ネットコンベア進行方向に対する反射板の
方向を変更することでコントロールするものであり、矛
4図(a)K例示した如(、すべての反射板が同一方向
に向いていてもよく、一部と他の一部が異なる方向であ
ってもよい。製品とした時の幅方向での物性の均一性を
加味して、好ましいその他の配置例を矛5図に示すが、
本発明か当然これらに限定されることがないことは明ら
かである。
−刀、全体の均一な不織ウェブな形成するために、各エ
アサッカーにより堆積されろウェブ列を積層することが
必要である。各エアサッカーにより堆積されるウェブ列
か、反射板のみによって該ウェブ列の−を調節しうるた
めには、各エアサッカーから反射板にあたり空中に放出
されたフィラメント群を含む空気流が相互に干渉しない
、すなわち、干渉によりウェブ列の幅が変化し、ないと
いうことが重畳である。そのために、フィラメント群が
堆積される位置は互いに離れた位!1にあることが必要
であり、ネットコンベア静止の状態で群間のpIR組か
少なくとも本ならない、好ましくは30票m以上、さら
に好ましくは50m1I謁以上の空間ができる位t&に
堆積され、ネットコンベアの移動により、必要に応じて
ネットコンベア下に設置された吸引タクトの補助作用h
cより、吹飛びのない状態で槓1曽される。
アサッカーにより堆積されろウェブ列を積層することが
必要である。各エアサッカーにより堆積されるウェブ列
か、反射板のみによって該ウェブ列の−を調節しうるた
めには、各エアサッカーから反射板にあたり空中に放出
されたフィラメント群を含む空気流が相互に干渉しない
、すなわち、干渉によりウェブ列の幅が変化し、ないと
いうことが重畳である。そのために、フィラメント群が
堆積される位置は互いに離れた位!1にあることが必要
であり、ネットコンベア静止の状態で群間のpIR組か
少なくとも本ならない、好ましくは30票m以上、さら
に好ましくは50m1I謁以上の空間ができる位t&に
堆積され、ネットコンベアの移動により、必要に応じて
ネットコンベア下に設置された吸引タクトの補助作用h
cより、吹飛びのない状態で槓1曽される。
このように、本発明は、コロナ放電されたフィラメント
群を個別の反射板によって拡幅し槓鳩すりもυ)であり
、反射板のネットコンベア進行力面九反対する角度(?
)Kより、不織ウェブ中の繊維の配列を規制してタテ/
ヨコの強力比をコントロールし、かつ反射板とフィラメ
ント群の角If (#) Kよって各フィラメント群か
らのウェブ列の幅を一定にして、均一な不織ウェブな製
造するものである。
群を個別の反射板によって拡幅し槓鳩すりもυ)であり
、反射板のネットコンベア進行力面九反対する角度(?
)Kより、不織ウェブ中の繊維の配列を規制してタテ/
ヨコの強力比をコントロールし、かつ反射板とフィラメ
ント群の角If (#) Kよって各フィラメント群か
らのウェブ列の幅を一定にして、均一な不織ウェブな製
造するものである。
本発明によって極めて容易に、タテ/ヨコ物性比かコン
トロールされた均一な不織ウェブが得られる、 以下、実施例にしたがって本発明を説明する。
トロールされた均一な不織ウェブが得られる、 以下、実施例にしたがって本発明を説明する。
実施例1〜3
ポリプロピレン(85056、チッ/II)ko、4+
1UIφ、124個のノズルを有する紡口4個から吐出
し、ネル、ノンタイプの引取りロール1基に糸掛けし、
引取り速a 1000 m/minで引取り、さらに、
延伸ロール1基にて2倍延伸した。得られたフィラメン
トの単糸デニールは2デニールであった。延伸ロール1
基に対してエアサッカーを4個用意して、オ・4図(a
) [示されるように配置した。
1UIφ、124個のノズルを有する紡口4個から吐出
し、ネル、ノンタイプの引取りロール1基に糸掛けし、
引取り速a 1000 m/minで引取り、さらに、
延伸ロール1基にて2倍延伸した。得られたフィラメン
トの単糸デニールは2デニールであった。延伸ロール1
基に対してエアサッカーを4個用意して、オ・4図(a
) [示されるように配置した。
隣接するエアサッカーの位置は、矛4図(a)Kuいて
75す如く斜めに4個宛、間隔はX””100mm、y
−1OいIKなるよう設電した。
75す如く斜めに4個宛、間隔はX””100mm、y
−1OいIKなるよう設電した。
エアサッカーは元型のエアサッカーで、噴出[]は6隅
馬φで、流量は9 Nfft/Hr であった。圧力
は0、8 k+/cdCiを示す条件で引取った。
馬φで、流量は9 Nfft/Hr であった。圧力
は0、8 k+/cdCiを示す条件で引取った。
エアヤッカ一の下方的5IIIllIの位置にコロナ放
電ユニットを設置し、この時エアサッカーとユニットの
相対的位置は針状[極の近傍を走行させろように増付け
ろ。コロナ放電ユニットは3講講ピッチ10本σ)横I
L1列配列の電極針と2011111の間隔を隔゛(て
、垂直に設置さ1tた平板状のターゲット電極により構
成される。コロナ放電ユニットの本体は、絶縁性拐料で
作られ、電極針も針先端部のみ篇出するように2fII
II幅スリットがあけられた針カバーにて電極面か構成
され、該面に活ってフィラメント群を走行させ7)、タ
ーゲット電極はアースされ、針状電極1(は直流高電圧
電源に接続されることにより負の電圧かかけられる。こ
の場合は、約二45KVの電出であった。
電ユニットを設置し、この時エアサッカーとユニットの
相対的位置は針状[極の近傍を走行させろように増付け
ろ。コロナ放電ユニットは3講講ピッチ10本σ)横I
L1列配列の電極針と2011111の間隔を隔゛(て
、垂直に設置さ1tた平板状のターゲット電極により構
成される。コロナ放電ユニットの本体は、絶縁性拐料で
作られ、電極針も針先端部のみ篇出するように2fII
II幅スリットがあけられた針カバーにて電極面か構成
され、該面に活ってフィラメント群を走行させ7)、タ
ーゲット電極はアースされ、針状電極1(は直流高電圧
電源に接続されることにより負の電圧かかけられる。こ
の場合は、約二45KVの電出であった。
反射板は、オ/3図番・こ示される如き方法でコロナ放
電ユニットのトカ、エアサッカーの中心−か反射板に1
1I突する所からエアサッカー下端までの距離40ts
@に角度変更自由に配置された。し板は8U8 (梨地
)で製作され、フィラメント群の滑走距離が20mmK
なるように取付けられた。各反射板の平均角Ilt#は
目付変動が15憾以内になるようKtk定した。
電ユニットのトカ、エアサッカーの中心−か反射板に1
1I突する所からエアサッカー下端までの距離40ts
@に角度変更自由に配置された。し板は8U8 (梨地
)で製作され、フィラメント群の滑走距離が20mmK
なるように取付けられた。各反射板の平均角Ilt#は
目付変動が15憾以内になるようKtk定した。
移動するネットコンベアの速度は30 m/knin
テあった。
テあった。
隣接するエアサッカーより空中に放出されるフィラメン
ト群を含む空気流は相互に干渉することなく、各エアサ
ッカーのウェブ列は移動するネットコンベア上に吸引ダ
ク)Kよる補助作用をうけ順次積層された。
ト群を含む空気流は相互に干渉することなく、各エアサ
ッカーのウェブ列は移動するネットコンベア上に吸引ダ
ク)Kよる補助作用をうけ順次積層された。
該不織ウェブは、暢約503で、さもに部分熱圧着ロー
ル(エンボス@i 4311[、フラット側141ff
)にて熱プレスを行ない不繊布とした。
ル(エンボス@i 4311[、フラット側141ff
)にて熱プレスを行ない不繊布とした。
コロナ放電ユニットおよび反射板の角度のみを数撞類変
史した時の不織布の物性を次表に示す。
史した時の不織布の物性を次表に示す。
第1図は本発明の一実施態様を示す模式図、第2図は同
部分断面図、第3図は薬2図の下部正面図、第4図(a
Jは本発明の一実施態様を示す乎面模式図、継4図の)
は堆積さ1したウェブ列の断面図。 第5図は本発明σ)他の実施態様11平面模式図である
C 1・・・ フィラメント群 2・・・・・エアサッカー
3 ・・コロナ放電ユニット 4・・・・・・針状電極
5・・・・・反射板 6 ・・ ウェブ列 7・・・、
・・・ネット:」ンベア 8・・・・・ウェブ列 9・
・・・・・ブツシュ10・・・・・・アーム 11・・
・・・・Ill付ケ板12・・・・−・スヘーサ−13
・・・・・・アングル 14・・・・・・ボルト15・
・・・・・支持板 16・・・・・・アーム 17・・
・・・・取付は板18.19.20−・・・・ボルト2
1・・・・・・平板状ターゲット電@ 22・・・・
・コロナ放電ユニット本体23・・・・・・電極支持部
材 第2図 第4図 (a) (b)
部分断面図、第3図は薬2図の下部正面図、第4図(a
Jは本発明の一実施態様を示す乎面模式図、継4図の)
は堆積さ1したウェブ列の断面図。 第5図は本発明σ)他の実施態様11平面模式図である
C 1・・・ フィラメント群 2・・・・・エアサッカー
3 ・・コロナ放電ユニット 4・・・・・・針状電極
5・・・・・反射板 6 ・・ ウェブ列 7・・・、
・・・ネット:」ンベア 8・・・・・ウェブ列 9・
・・・・・ブツシュ10・・・・・・アーム 11・・
・・・・Ill付ケ板12・・・・−・スヘーサ−13
・・・・・・アングル 14・・・・・・ボルト15・
・・・・・支持板 16・・・・・・アーム 17・・
・・・・取付は板18.19.20−・・・・ボルト2
1・・・・・・平板状ターゲット電@ 22・・・・
・コロナ放電ユニット本体23・・・・・・電極支持部
材 第2図 第4図 (a) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一定速度で複数のエアーサッカーに供給され、コロ
ナ放電電界中和導糸されたフィラメント群を、搬送する
ネットコンベア上に分散堆積させて均一な不織ウェブな
製造する方法に8いて、コロナ放電によって荷電された
該フィラメント群に対して個別に反射板を設置し、反射
板にてフィラメント群を送り出す向きの中心縁とネット
コンベアの進行方向との間で平面的に角度を有するよう
に反射板の向きを変更することを特徴とするフィラメン
ト群の分散力法。 2 各フィラメント群に対する反射板の角度を調節して
各フィラメント群の拡幅を調整し、各フィラメントから
のウェブ列をネットコンベア上に互いに干渉のない位a
lK堆積する特許請求の範囲第1項記載のフィラメント
群の分散力法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060884A JPS58180656A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | フイラメント群の分散方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060884A JPS58180656A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | フイラメント群の分散方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180656A true JPS58180656A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13155237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57060884A Pending JPS58180656A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | フイラメント群の分散方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58180656A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5102738A (en) * | 1990-11-01 | 1992-04-07 | Kimberly-Clark Corporation | High hydrohead fibrous porous web with improved retentive absorption and acquision rate |
US5112690A (en) * | 1990-11-01 | 1992-05-12 | Kimberly-Clark Corporation | Low hydrohead fibrous porous web with improved retentive wettability |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112451A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-13 | Toray Industries | Production of fiber web |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP57060884A patent/JPS58180656A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112451A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-13 | Toray Industries | Production of fiber web |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5102738A (en) * | 1990-11-01 | 1992-04-07 | Kimberly-Clark Corporation | High hydrohead fibrous porous web with improved retentive absorption and acquision rate |
US5112690A (en) * | 1990-11-01 | 1992-05-12 | Kimberly-Clark Corporation | Low hydrohead fibrous porous web with improved retentive wettability |
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