JPS58172118A - 重油スラリ−配管パ−ジ方法 - Google Patents
重油スラリ−配管パ−ジ方法Info
- Publication number
- JPS58172118A JPS58172118A JP5100982A JP5100982A JPS58172118A JP S58172118 A JPS58172118 A JP S58172118A JP 5100982 A JP5100982 A JP 5100982A JP 5100982 A JP5100982 A JP 5100982A JP S58172118 A JPS58172118 A JP S58172118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy
- oil
- heavy oil
- slurry
- oil slurry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/30—Conveying materials in bulk through pipes or tubes by liquid pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明を工重油スラリーを輸送する配管をノく−ジする
方法に関するものである。
方法に関するものである。
ボイラ等への重油スラリーを輸送する配管では重油スラ
リーの性質上流動状態でも経時的にスラリー中の・固形
分粒子が沈降堆積し、輸送不能になるために定期的に配
管をノ（−ジする必要がある。
リーの性質上流動状態でも経時的にスラリー中の・固形
分粒子が沈降堆積し、輸送不能になるために定期的に配
管をノ（−ジする必要がある。
この場合に従来実施されている方法では、／％−ジすべ
き配管への重油スラリーの供給を止めて、この配管に重
油配管を接続し、）く−ジすべき配管内に静止している
重油スラリーにこの配管容量あるいはその２〜３倍以上
の容量の重油を供給し、重油スラリーを押出すようにし
ている。
き配管への重油スラリーの供給を止めて、この配管に重
油配管を接続し、）く−ジすべき配管内に静止している
重油スラリーにこの配管容量あるいはその２〜３倍以上
の容量の重油を供給し、重油スラリーを押出すようにし
ている。
しかしながらこの方法には次の欠点がある。
イ）重油スラリーは一般に高粘度のために、粘度の吐い
重油でパージする際にパージすべき配管内に重油の流路
が生じると、その流路のみに重油が流れ、配管下部に堆
積した重油スラリーはほとんどパージされない。
重油でパージする際にパージすべき配管内に重油の流路
が生じると、その流路のみに重油が流れ、配管下部に堆
積した重油スラリーはほとんどパージされない。
口）上記のような状況での配管パージでパージ率、すな
わち、 （配管容積−残屯油スラリー容積）／（配管容積）を−
ヒげるためには、パージ重油量が多量に必要である。
わち、 （配管容積−残屯油スラリー容積）／（配管容積）を−
ヒげるためには、パージ重油量が多量に必要である。
本発明は」二連の欠点を排除して、パージ率の向」二を
図ることを目的としている。
図ることを目的としている。
すなわち本発明によれば重油スラリー配管を−・−ジす
るために一ト述のように重油スラリー供給に代え重油を
供給したときに、配管内に重油の通路ができて重油スラ
リーを押出せなくなることがないのである。
るために一ト述のように重油スラリー供給に代え重油を
供給したときに、配管内に重油の通路ができて重油スラ
リーを押出せなくなることがないのである。
このため本発明による方法においては、重油スラリーを
輸送する配管内をパージする際に、重油スラリーの供給
数を重油スラリーの流動状態で調節しながら、重油スラ
リーに重油を徐々に添加して重油スラリーの固形分濃度
を徐々に低下させつつ最終的には重油スラリーな重油に
置換するようにしている。
輸送する配管内をパージする際に、重油スラリーの供給
数を重油スラリーの流動状態で調節しながら、重油スラ
リーに重油を徐々に添加して重油スラリーの固形分濃度
を徐々に低下させつつ最終的には重油スラリーな重油に
置換するようにしている。
第１図は重油スラリーを輸送する配管をパージする従来
の方法と、本発明による方法とのパージ効果を比較する
ための試験装置の接続図である。
の方法と、本発明による方法とのパージ効果を比較する
ための試験装置の接続図である。
すなわち、図面において実線で示された重油スラリー配
管１１と点線で示された重油配管１２とにより、重油ス
ラリーを輸送する配管とパージ用重油配管とを模擬して
いる。重油スラリーポンプ１が流量計２と、制御弁３と
を介して重油スラリー配管１１に接続されている。重油
はポンプ４、流１計５、制ｉＪｍｌ弁６を介して供給さ
れる。７ａ〜７ｄは仕切弁で異なった配管長を模擬する
ために複数個設けたものである。
管１１と点線で示された重油配管１２とにより、重油ス
ラリーを輸送する配管とパージ用重油配管とを模擬して
いる。重油スラリーポンプ１が流量計２と、制御弁３と
を介して重油スラリー配管１１に接続されている。重油
はポンプ４、流１計５、制ｉＪｍｌ弁６を介して供給さ
れる。７ａ〜７ｄは仕切弁で異なった配管長を模擬する
ために複数個設けたものである。
従来方法による試験では、制御弁３以降の重油スラリー
配管１１を重油スラリーで満たしてからこの制御弁３を
閉とし、次で重油ポンプ４より重油を流量側５、制御弁
６を経由して重油スラリー配管１１に供給し、重油供給
量を調査配管容積ζこ対する割合を増減しながらパージ
率すなわち（調食配管容槓−残重油スラリー容積）／（
調査配管容積）を求めた。
配管１１を重油スラリーで満たしてからこの制御弁３を
閉とし、次で重油ポンプ４より重油を流量側５、制御弁
６を経由して重油スラリー配管１１に供給し、重油供給
量を調査配管容積ζこ対する割合を増減しながらパージ
率すなわち（調食配管容槓−残重油スラリー容積）／（
調査配管容積）を求めた。
これに対し本発明方法に従う試験においては、重油スラ
リー流動状態で重油ポンプ４により重油を少量ずつ供給
し始め、次いで重油スラリー制御弁３を徐々に閉じてゆ
き、これに応じて重油制御弁６を徐々に開けてゆき、配
管１１内の重油スラリーの固形分濃度を低下させながら
最終的には重油と置換させた。パー７効来は制御弁３．
６で重油スラリーおよび重油の量を調整しながら調査し
プこ。
リー流動状態で重油ポンプ４により重油を少量ずつ供給
し始め、次いで重油スラリー制御弁３を徐々に閉じてゆ
き、これに応じて重油制御弁６を徐々に開けてゆき、配
管１１内の重油スラリーの固形分濃度を低下させながら
最終的には重油と置換させた。パー７効来は制御弁３．
６で重油スラリーおよび重油の量を調整しながら調査し
プこ。
第２図は第１図の試験装置により成績の比較を示す供給
重油量とパー７率との関係を示す曲線図であり、本発明
により得られた成績は曲線Ａで、従来の方法により得ら
れた成績は曲線Ｂで示されている。
重油量とパー７率との関係を示す曲線図であり、本発明
により得られた成績は曲線Ａで、従来の方法により得ら
れた成績は曲線Ｂで示されている。
例えば供給重油量が配管番組の３倍のときには、本発明
の方法ではパージ率が９５％以上であるのに対して、従
来の方法では５０係より少し高い程度となっていて、本
発明の方法によればパージ率が著しく改善されることか
判る。
の方法ではパージ率が９５％以上であるのに対して、従
来の方法では５０係より少し高い程度となっていて、本
発明の方法によればパージ率が著しく改善されることか
判る。
第１図は従来の方法と本発明の方法とのパージ率の比較
を行うための試験装置の接続図、および第２図は前記試
験装置により得られたパージ率を示す曲線図である。 １−−重油スラリーのポンプ、２Ｉｌ−流量計、３・・
制御弁、４・・重油のポンプ、５・・流量謂、６・・制
御弁、７ａ〜７ｄ・・仕切弁、１１・・重油スラリー配
管、１２・・重油配管。 ＋ シー゛・、＼−し日 ＋＋Ｔｈｌ？＼
を行うための試験装置の接続図、および第２図は前記試
験装置により得られたパージ率を示す曲線図である。 １−−重油スラリーのポンプ、２Ｉｌ−流量計、３・・
制御弁、４・・重油のポンプ、５・・流量謂、６・・制
御弁、７ａ〜７ｄ・・仕切弁、１１・・重油スラリー配
管、１２・・重油配管。 ＋ シー゛・、＼−し日 ＋＋Ｔｈｌ？＼
Claims (1)
- 重油スラリーを流動取扱う配管を重油でノく−ジする方
法において、流動状態の重油スラリーに重油を徐々に添
加し１重油スラリーの固形分ａ度を低下させながら最終
的には重油スラリーを重油に置換することを特徴とする
、重油スラリー配管ノく一ジ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100982A JPS58172118A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 重油スラリ−配管パ−ジ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100982A JPS58172118A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 重油スラリ−配管パ−ジ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172118A true JPS58172118A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=12874771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100982A Pending JPS58172118A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 重油スラリ−配管パ−ジ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172118A (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5100982A patent/JPS58172118A/ja active Pending
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