JPS58169594A - 抄紙方法及び装置 - Google Patents

抄紙方法及び装置

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JPS58169594A
JPS58169594A JP4901782A JP4901782A JPS58169594A JP S58169594 A JPS58169594 A JP S58169594A JP 4901782 A JP4901782 A JP 4901782A JP 4901782 A JP4901782 A JP 4901782A JP S58169594 A JPS58169594 A JP S58169594A
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JP
Japan
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paper
plate
liquid
liquid removal
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP4901782A
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English (en)
Inventor
茂 岡本
古澤 文朗
亀田 睦美
品川 章一
和徳 寿
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抄紙機の紙■形成部における抄紙方法及びこの
抄紙方法を実施するための装置に関するものである。
近年、紙、板紙などを製造するために用いられる抄紙機
、特に長網式及び双ワイヤー型抄紙機などは大型、高速
化される傾向にあり、これらの大型、高速抄紙機の紙圓
形成部には複数の脱液板が並設されるようになってきて
いる。
この脱液板は、通称ハイドロフォイル、ホーミングボー
ド或いはデフレクタ−などと呼ばれるものであって、抄
紙機における走行抄網の表面上に搭載されて来る紙材懸
濁液より液分を強力に掻き取り及び/又は吸い出して、
抄網の表面上に紙材を付着させた状態で紙■を形成せし
めるのに使用される。
従来の脱液板は、第1図に示す如き構造を有している。
すなわち、従来の脱液板1は、脱液板本体10とインサ
ート11とより成り、脱液板本体10は、前方に突き出
た尖った前縁101と前縁101からこれに平行な後縁
102まで延在する平坦面とを有する前方平坦部100
と、前方平坦部100の後縁102から下向きに傾斜し
ている傾斜面を有する後方吸引部110とを備え、前方
平坦部100の平坦面を含む平面と後方吸引部110の
傾斜面とのなす角を脱液角(第1図中にαで示す。以下
、脱液角αと言う)と称し、この脱液角αは一般に06
乃至56の範囲の値である。前方平坦部100は、その
後方に脱液板1の長手方向(第1図中、矢印Wで示す。
以下、単にW方向と言う)に延在する溝を有しており、
その中にはインサート11が確実に支持されている。
そしてインサート11は実質的に前方平坦部100又は
後方吸引部110の傾斜面と同一平面を形成するように
支持されており、耐磨耗性材料、例えば硬質セラミック
材料などで製作されている。脱液板本体10は、その全
体が高密度ポリエチレンなどの合成樹脂材料或はセラミ
ックなどの耐磨耗性材料で作られているが、合成樹脂材
料で作られたものが多用されており、又その他にも脱液
板本体1oは合成樹脂で、前方平坦部100及び後方吸
引部110の表面全面をセラミック等の耐磨耗性材料で
作った複合タイプの脱!R峰も使われている。脱液板本
体10は下部にW方向に延在する1字状溝103を有し
、また上方に突出したT字状突起2oを有する支持体2
が抄紙機(図示なし)内に固定されており、該T字状突
起20を脱液板本体10のT字状11103の中に挿入
することにより脱液板1は抄紙機内の所定位置に静止状
態で確実に設置されるようになっている。
従来の脱液板1は上記のような構造であるから、第2図
に示す如く、抄紙機の抄網3はその表面31上に繊維、
填料などを含む紙材I!濁液3oを搭載してW方向と直
角な方向(第2図中、矢印Yで示す。
以下、単にY方向と言う)に走行して来る。一般に抄網
3は、金属製及び/又は合成樹脂製の経糸及び緯糸を平
織、ロングクリンプ織などの各種の製織法により織成さ
れた無端の帯状網であり、抄網3の裏面32は脱液板1
の前方平坦部100の平坦面に当接状態で走行される。
抄紙機のスライス開口(図示なし)より走行中の抄網3
の表面31上に噴射されて供給された紙材@濁液中の液
分は、抄網3の走行中に前記脱液板1などに、より次第
に抄網3の網孔を抜けて抄網3の裏面32側に脱液され
、紙材懸濁液30中の紙材は遂に流動性を失い抄網3の
表面31上に紙■が形成される。ここで抄紙機の紙■形
成部とは、上記の如く抄網3の表面31上に紙材11H
II液30が供給されてから該抄網3の表面31上に紙
■が形成されるまでの抄紙機の部分を言う。
抄紙機の紙■形成部に配置された多数の脱液板1゜1・
・・・において、先ず前縁101に抄網3の裏面32の
経糸及び/又は緯糸が当接する。この時、抄網3の裏面
32に付着した液分が裏面32がら掻き取られる。次い
で抄網3は、その裏面32を前方平坦部100の平坦面
に当接され且つ支持されてY方向へ走行され、前方平坦
部100の後縁102において脱液板1より離れ、以後
抄網3は後方吸引部110上方をY方向へ走行される。
この時、後方吸引部110の傾斜面と抄網3の裏面32
とで凹成された横状の空間内は大気圧以下の真空状態と
なり、抄網3の表面31上に搭載された紙材@Il液3
00の液分はその真空状態下にある横状空間に向かって
網孔を抜けて強力に吸い出される。なお、前記横形空間
中の真空度は、脱液角αが大なる程高い値となるのが一
般的である。
上記の如き従来の脱液板1を配置した抄紙機の紙層形成
部においては、抄網3の表面31上に搭載されて来る紙
材lI!濁液30中の液分は、脱液板1により抄網3の
網孔を抜けて裏面32側に脱液されるのであるが、その
脱液中には繊維、填料などの紙材の一部が含有されてい
る。
従って、特に脱液板1の前縁101では抄網3の裏面3
2に付着した液部分には繊維、填料などの紙材の一部が
含まれており、更に抄網3の経糸及び/又は緯糸が脱液
板1の前縁101に突き当る際の衝撃により条桑の紙材
が液と共に網孔を突き抜けて裏面32側へ飛散する。そ
の結果、脱液板1の前縁101には点々と繊維、填料な
どの紙材の一部が付着する。
斯くして、脱液板1の前縁101に点々とした状態で付
着した繊維、填料などの堆積物104(以下、単に紙材
粕と言う)により、W方向における脱液板1の脱液能力
にむらを生じ□、、紙■中にY方向に筋状に延在したス
トリークと呼ばれる筋状の地合むらが形成され、製品品
質が著しく低下した不良品が多看に発生し、更に紙材粕
104により脱液板1及び/又は抄網3の異状局部磨耗
などを惹起する慮れがあった。
そこで、前記ストリークの発生ヤ脱液板1及び/又は抄
網3の異状局部磨耗を事前に防止するために、度々抄紙
機の運転を止めて、紙材粕104の付着した脱液板1を
掃除するか、又は抄紙機の運転中に紙材粕104の付着
した脱液板1を支持体2より抜き取って楯除するなどし
ていた また特開昭54−120706号などにはワイヤー摺動
装置などを用いた抄紙法が提案されている。
これらの提案は、近年抄紙機の大型化に伴い従来用いら
れていた様な脱水要素の往復摺動では設備が複雑となり
設備費及び保守費も高くつき更には操作性の煩雑化をも
たらすことになるため、止むを得ずワイヤー及び脱水要
素を定位置に保持しての操業が多く見られるようになっ
たが、このような定位置での操業では前記の如き弊害が
あるので、ループ状製紙用ワイヤーを任意の周期及び蛇
行幅で蛇行させ、且つワイヤーの異常偏りを修正する装
置を考案したのであるとされている。
しかしながら、大型、高速抄紙機においては、そのワイ
ヤー全体を安定な状態を保持しながら蛇行させることは
不可能であり、仮に可能であるとしても設備が複雑にな
り且つ紙−形成に悪影響を及ぼすなどその実施は極めて
難しいのが実状である。
本発明者らは従来問題視されている前記弊害について種
々調査研究の結果、極めて安価で且つ簡甲な装置を案出
すると共に、該装置を効果的且つ選択的に用いることに
より、前記の諸弊害を完全に払拭し得、且つ極めて実施
容易な抄紙方法及び装置を案出し本発明を完成したので
ある。
以下、第3図を参照しながら本発明に係る抄紙方法の実
施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
本発明に係る抄紙方法の一実施例は、抄紙機5の紙層形
成部50に配置され抄網3の裏面32にその前方平坦部
100の平坦面が当接せしめられる複数の脱液板1.1
・・・・の一部又は全部の少なくともその前方平坦部1
00を抄網3の走行方向であるY方向と直角な方向であ
るW方向に往復移動装置f4により、往復移動せしめる
ことを特徴とする抄紙方法である。
本発明に係る抄紙方法により、スライス開口(図示なし
)より抄網3の表面31上に噴射されて搭載されて来る
紙材lII濁液30中の繊維、填料などを含む液の一部
は、長網抄紙機5の紙−形成部50に多数配置された脱
液板1.1・・・・により脱液されるのであるが、その
際、脱液板1.1・・・・の前縁101に付着せんとす
る紙材粕104は、脱液板1゜1・・・・の一部又は全
部の少なくとも前方平坦部100をその側端部105に
連結された往復移動装置4゜4・・・・によりW方向に
往復移動せしめることにより、定位置をY方向に走行し
ている抄網3の経糸   ゛及び/又は緯糸が脱液板1
.1・・・・の前縁101及び前方平坦部1・00にむ
らなく当接して摺動されるので、前縁101より極めて
容易に払拭され、且つ前方平坦部100はむらなく摩耗
されるのである。
この際、抄紙機5の紙■形成部50に配置された全部の
脱液板1.1・・・・をそれらに連結された往復移動装
置4.4・・・・によりW方向に摺動させてもよいが、
紙材懸濁液30中の紙材が流動性を失う迄の流域、すな
わち紙■形成部50の最下流側に配置された脱液板1を
往復移動装置4により揚動させることが好ましい。何故
ならば、紙■形成部50の最下流側の脱液板1の前縁1
01に付着した紙材粕104に起因して発生した紙■中
のストリークは、紙層形成部50より後方では脱液の割
合が少ないので永久に修復できないからである。
また、脱液角αの大きな脱液板1は特に強力に紙材懸濁
液中の液分を脱液するので、多量の紙材粕104が抄網
3の裏面32に付着する。従って脱液角αの大きな脱液
板1の直後に設置されている脱液板1の前縁101には
、特に多量の紙材粕104が付着するから、脱液角αの
大きな脱液板1の電機に設置されている脱液板1はその
側端部に往復移動装置4を連結してW方向に補動せしめ
るのが好ましいのである。このよ)、・な本発明方法を
実施するには、脱液板1の前方革坦部100のみをW方
向に往復移動させても脱液板全体を一体として往復移動
させてもよく、この場合に往復移動される部材の側端部
に往復移動装置4を連結すればよい。
なお、往復移動装置4の脱液板1の移動ストロークは、
30閤及至50@の範囲で充分であり、また1ストロー
クに要するサイクルタイムは約5秒で充分である。
以上詳述した如く、本発明に係る抄紙方法により、脱液
板1の前縁101には紙材粕104は全く付着しないか
ら、紙■中にストリークの発生は皆無となる。
更に、脱液板1の前方平坦部100の平坦面はむらなく
均一に磨耗されるから、その平坦面の研磨を頻繁に実施
する必要がなくなり、脱液板1の寿命も大幅に延びるな
ど、種々の効果がある。
次いで、本発明に係る抄紙方法を実施するための本発明
の装置の一実施例につき詳細に説明する。
第4図は第3図にお【ブるA−All断面図である。
第3図及び第4図中、40は抄紙15の抄網3の走行方
向であるY方向と平行で且っ抄網3の后側に設置される
軌条、41は軌条40に沿って移動自在で且つ軌条40
上の任意の位置に固定可能な移動台、42は移動台41
上で軌条40と平行にその移動位置を微調整される支持
枠、43は支持枠42にその高さを調整されて水平に支
持されるエアーシリンダー、1は抄紙機5の紙■形成部
50でその前方平坦部100の平坦面を抄網3の裏面3
2に当接せしめられた状態でY方向と直角な方向である
W方向に往復移動せしめられる脱液板であり、この脱液
板1は前記エアーシリンダー43のピストンロッド43
Gに連結されている。
本発明に係る抄紙装置は上述の如き構成であるから、先
ず抄紙15の紙■形成部5oに配置されている多数の脱
液板1,1・・・・のうち、例えば紙■形成部50の最
下流側に配置された脱液板本体1oの側端部105と対
峠する位置に、往復移動装置4の1台を選び、その位1
固定用ハンドル410を回ゎして位置固定用ハンドル4
10の軸411に螺合されている1対の軌条挾持片41
2.412の互いの間隙を拡げ、その間隙に床面〇に敷
設された軌条4oを入れるようにして往復移動装置4を
軌条4o上に載置して移動する。そしてピストンロッド
430の端部に取り付けられた連結金具431に穿孔さ
れたビン孔に、脱液板1の側端部105に穿孔された連
結孔106がほぼ一致する軌条40上の位置まで往復移
動装置4を移動し、その位置で軌条挾持片412.41
2が軌条40を強固に挟持するように位置固定用パノド
ル410を回わして、その位置で移動台41を軌条40
に固定する。次に、微調整用ねじ420.421及びエ
アーシリンダー支持用ねじ413をゆるめ、移動台41
にその両端部を固定された案内棒414により水平方向
に移動自在で且つ支持枠42の側板422゜422に垂
直に穿孔された案内孔423.423とそれらにその両
端を挿入され且つ微調整用ねじ420の端部に固定され
た案内棒424におり上下方向の移動を案内されて、一
端を案内棒424に連結されたエアーシリンダー43の
位置を上下方向及び水平方向に移動せしめ、連結金具4
31内に脱液板本体1oの側端部105を挿入し連結金
具431のビン孔と脱液板1の連結孔106とが完全に
一致するように微調整して一致した時点でビン孔に連結
ビン107を挿入する。そして、エアーシリンダー支持
用ねじ413によりエアーシリンダー43を水平に位置
決めし、エアーシリンダー支持用ねじ413.微調整用
ねじ420、421をしっかりと締め付ける。斯くして
、−往復移動装置4は床面6及び抄紙機5に対する所定
位置に強固に固定される。
上記と同様にして他の往復移動装置4,4・・・・も他
の脱液板本体10.10・・・・にそれぞれ連結できる
次に、それぞれの脱液板本体10.10・・・・に連結
された往復移動装置4,4・・・・において、公知のエ
アーシリンダー駆動制御装置(図示なし)により、任意
のストローク及びサイクルタイムでエアーシリンダー4
3のピストロッド430を往復移動させ、ピストンロッ
ド430に連結された脱液板本体10は、床面6に固定
された脱液一時貯留槽60の側壁上端部に固定されてい
る支持体2のT字状突起20に案内されて前方平坦部1
00の平坦面を抄網3の裏面32に当接せしめられた状
態でW方向に往復移動せしめられるのである。
一般に、抄紙機5の抄網3の表面31に搭載されろ紙材
懸濁液30が形成する紙−形成部50のY方向の長門は
、紙材懸濁液30中に含まれている繊維の種類(例えば
針葉樹材の繊維又は広葉樹材の繊維などの天然繊維2合
成繊維或いは無機織糖なと)、繊維の濾水度、炭酸カル
シウム微粒子などの填料の種類及びその配合割合、抄速
、流量、湯度、l!濁液iの紙材の濃度など、各種の要
因によって様々に変化する。
従って、前述せる如く紙■中のストリー・′発生を防止
するためには、往復移動装w4により往復移動させる脱
液板1は、その時々に応じて選択しなけれiならない。
また、脱液板本体10の前縁101に特に紙材粕104
が付着し易い脱液板1は、例えは脱液角αの大きな脱液
板1の下流側側近に位置する脱液板1など、特定の脱液
板1に限られる。
更に、脱液板1はその時々に応じて色々な形状のも′の
に挿じ1゛替゛え゛られるか゛ら′、“紙材粕104が
付着し易い脱液板1を特定す把゛ことが困難である。
本発明に係る抄紙装置′は、特に紙材粕の付着し易い脱
液板を任意に2〜3枚選択し、その選択された脱液板の
みを往復移動すればよいから、安価であり且つ操作性に
優れ、且つ既設の抄紙機に容易に設置できるなど、極め
て使用し易く且つ融通性のある装置である。
以上詳述した如く、本発明に係る抄紙方法及び装置は、
抄紙機により抄造される紙製品の品質を高め、且つ抄紙
機の紙−形成部に用いられる脱液板の寿命を大幅に延ば
し得るものであるから、その工業的価値は極めて大なる
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の脱液板の構造を示す斜視図、第2図は第
1図に示した脱液板が抄紙機に設置されている状態を示
す説明図、第3図は本発明に係る抄紙方法を実施するた
めの抄紙装置の平面図、第4図は第3図におけるA−A
線断面図である。 (符号の説明) 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脱液板1
0・・・・・・・・・・・・・・・・・・脱液板本体1
00・・・・・・・・・・・・・・前方平坦部101・
・・・・・・・・・・・・・前   縁102・・・・
・・・・・・・・・・接縁103・・・・・・・・・・
・・・・1字状溝104・・・・・・・・・・・・・・
堆積物105・・・・・・・・・・・・・・側 端 部
106・・・・・・・・・・・・・・連結孔107・・
・・・・・・・・・・・・連結ビン11・・・・・・・
・・・・・・・・・・・インサート110・・・・・・
・・・・・・・・後方吸引部2・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・支 待 体20・・・・・・・・・
・・・・・・・・・T字状突起3・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・抄   網30・・・・・・・・
・・・・・・・・・・紙材11ii液31・・・・・・
・・・・・・・・・・・・表   面32・・・・・・
・・・・・・・・・・・・裏   面4・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・往復移動装置40・・・・
・・;・・・・・・・・・・・軌   条41・・・・
・・・・・・・・・・・・・・移 動 台410・・・
・・・・・・・・・・・位置固定用ハンドル411・・
・・・・・・・・・・・・軸412・・・・・・・・・
・・・・・軌条挾持片413・・・・・・・・・・・・
・・支持用ねじ414・・・・・・・・・・・・・・案
 内 棒42・・・・・・・・・・・・・・・・・・支
持枠420、421・・・・・・・・・・微調整用ねじ
422・・・・・・・・・・・・・・側   板423
・・・・・・・・・・・・・・案 内 孔424・・・
・・・・・・・・・・・案 内 棒43・・・・・・・
・・・・・・・・・・・エアーシリンダー430・・・
・・・・・・・・・・・ピストンロッド431・・・・
・・・・・・・・・・連結金具5・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・抄紙機50・・・・・・・・・・
・・・・・・・・紙間形成部6・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・床   面60・・・・・・・・・
・・・・・・・・・脱液一時貯留槽特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 抄紙機の紙−形成部に配置され抄網の裏面にその前
    方平坦部の平坦面が当接せしめられる複数の脱液板の一
    部又は全部の少なくともその前方平坦部を該抄網の走行
    方向と直角な方向に往復移動せしめることを特徴とする
    抄紙方法。 2 脱液角の大きな脱液板の下流側側近に位置する脱液
    板の少なくともその前方平坦部を往復移動せしめる特許
    請求の範囲第1項に記載の抄紙方法。 3 紙■形成部の最も下流側の脱液板の少なくともその
    前方平坦部を往復移動せしめる特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の抄紙方法。 4 脱液板の少なくともその全方平坦部を往復移動せし
    めるのに該脱液板金体を一体とじて往復移動せしめる特
    許請求の範囲第1項から第3項までの何れか1項に記載
    の抄紙方法。 5 抄紙機の抄網の走行方向と平行で且つ抄網の片側に
    設置される軌条と、該軌条に沿って移動自在で且つ該軌
    条上の所定位置に固定される移動台と、該移動台上で該
    軌条と平行にその移動位置を微調整される支持枠と、該
    支持枠にその高さを調整されて水平に支持されるエアー
    シリンダーと、該エアーシリンダーのピストンロッドに
    連結されて抄紙機の紙間形成部でその前方平坦部の平坦
    面を抄網の裏面に当接せしめられた状態で抄網の走行方
    向と直角な方向に往復移動せしめられる脱液板とを装備
    していることを特徴とする抄紙装置。
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