JPS58169416A - 車両用シ−ト - Google Patents
車両用シ−トInfo
- Publication number
- JPS58169416A JPS58169416A JP5336082A JP5336082A JPS58169416A JP S58169416 A JPS58169416 A JP S58169416A JP 5336082 A JP5336082 A JP 5336082A JP 5336082 A JP5336082 A JP 5336082A JP S58169416 A JPS58169416 A JP S58169416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- skin member
- vehicle seat
- cushion
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両(自動車)のシート、詳しくは美感の向上
を目的とする車両用シートの表面構造に関するものであ
る。
を目的とする車両用シートの表面構造に関するものであ
る。
従来、シートの表面に美的効果を付与するために表皮部
材の表面に装飾ボタン、装飾用キルテイングなどを設け
た本のを開示されている氷、これらの装飾はいずれも表
皮部材の部分的な美的処理にすぎないため、需要者の要
求を充分満足させることはできなかった。而して、女性
の洋服などの如く大柄な模様の生地を自由使用して意匠
的に優れた表皮部材からなるシートの提供が望まれるが
、これは表皮部材の裁断から縫製アセンブリ一工程での
模様合せが困難であるし、また裁断ロスが大になり経済
性が頗る悪い理由によるものである。
材の表面に装飾ボタン、装飾用キルテイングなどを設け
た本のを開示されている氷、これらの装飾はいずれも表
皮部材の部分的な美的処理にすぎないため、需要者の要
求を充分満足させることはできなかった。而して、女性
の洋服などの如く大柄な模様の生地を自由使用して意匠
的に優れた表皮部材からなるシートの提供が望まれるが
、これは表皮部材の裁断から縫製アセンブリ一工程での
模様合せが困難であるし、また裁断ロスが大になり経済
性が頗る悪い理由によるものである。
そこで、本発明は斯様な事情に鑑みてなされたものであ
り、その基本的な構成はシート本体の表皮部材を透明材
で形成子ると共に該表皮部材によって被包される発泡材
製クック1ン材の外表面に模様を設け、この模様が表皮
部材を介して表面に現出するようにし庭ものである。従
って本発明によると無地の表皮部材を使用して、大柄な
図j等の模様がシート□の表面に現出する意匠的に極め
て優れ友シートが提供できる。
り、その基本的な構成はシート本体の表皮部材を透明材
で形成子ると共に該表皮部材によって被包される発泡材
製クック1ン材の外表面に模様を設け、この模様が表皮
部材を介して表面に現出するようにし庭ものである。従
って本発明によると無地の表皮部材を使用して、大柄な
図j等の模様がシート□の表面に現出する意匠的に極め
て優れ友シートが提供できる。
以下、本発明の実施例を図面にもとすいて説明する。
第1図乃至第5図は第1実施例を示し、図中に)はシー
トバック本体、(B)はシートクッション本体を夫々示
し、シートバック本体(A)は受皿状フレーム(図示せ
ず)に載置した発泡材製クッション材<2Yと、高周波
溶着又は真空成形によシ袋状に形成した透明材製表皮部
材(17とよシ構成され、またシートクッション本体0
)は透明材からなるかがみ(1&xがくぶち(1b)、
まち(1C)を鑓着して形成した表皮部材(1)で発泡
材製クッション材(2)を被包したもので、図中(3)
はクッション材(2)を載置固定する硬質材(金属板又
は硬質合成樹脂板)製受皿状フレームを示す。
トバック本体、(B)はシートクッション本体を夫々示
し、シートバック本体(A)は受皿状フレーム(図示せ
ず)に載置した発泡材製クッション材<2Yと、高周波
溶着又は真空成形によシ袋状に形成した透明材製表皮部
材(17とよシ構成され、またシートクッション本体0
)は透明材からなるかがみ(1&xがくぶち(1b)、
まち(1C)を鑓着して形成した表皮部材(1)で発泡
材製クッション材(2)を被包したもので、図中(3)
はクッション材(2)を載置固定する硬質材(金属板又
は硬質合成樹脂板)製受皿状フレームを示す。
表皮部材(1) (17は有色又は無色の透明又は半透
明の合成樹脂製フィルム又は織物地で形成する。そして
合成樹脂製フィルムを使用する場合にはフィルム内に格
子状等に有色透明又は不透明から表る補強用紐材を埋設
成形して、フィルムの補強と装飾を図ることが望ましい
。また、透明材からなる織物地の場合には全体を無色又
は有色透明材で形成してもよいし、又、無色透明材と有
色透明材との組合せ、一部又は全部に有色不透明若しく
は有色透明の小柄模様などを施こしたもの・・・などに
形成するも任意である。更にこの織物地からなる表皮部
材は透明又は半透明の糸と、綿糸などの有色不透明糸と
からなるものでもよい。そして、表皮部材(1)の一部
(例えば、まちの部分)のみに有色不透明生地を使用し
、他を透明材からなる生地を使用して形成するも任意で
ある。
明の合成樹脂製フィルム又は織物地で形成する。そして
合成樹脂製フィルムを使用する場合にはフィルム内に格
子状等に有色透明又は不透明から表る補強用紐材を埋設
成形して、フィルムの補強と装飾を図ることが望ましい
。また、透明材からなる織物地の場合には全体を無色又
は有色透明材で形成してもよいし、又、無色透明材と有
色透明材との組合せ、一部又は全部に有色不透明若しく
は有色透明の小柄模様などを施こしたもの・・・などに
形成するも任意である。更にこの織物地からなる表皮部
材は透明又は半透明の糸と、綿糸などの有色不透明糸と
からなるものでもよい。そして、表皮部材(1)の一部
(例えば、まちの部分)のみに有色不透明生地を使用し
、他を透明材からなる生地を使用して形成するも任意で
ある。
ウレタン7オームなどの発泡材製クッション材(2)は
その表面(上面)に成形時に同時、或いは成形後模様−
を設ける。そして、この模様(ホ)を発泡後のクッショ
ン材(2)に、塗装、植毛、染色及びこれらの組合せな
どによって設ける。塗装する場合に社一度に一色の塗料
を使用して塗装してもよいが、部分塗装(例えばかがみ
(1a)のみ)を行なった後に、全体塗装(かくぶち(
1b)、まち(1C)など)を行うことによシ多色の着
色からなる模様が得られる。またこの塗装に使用する塗
料はウレタン系塗料の如く塗膜の延性が高い亀のを使用
することが望ましい。
その表面(上面)に成形時に同時、或いは成形後模様−
を設ける。そして、この模様(ホ)を発泡後のクッショ
ン材(2)に、塗装、植毛、染色及びこれらの組合せな
どによって設ける。塗装する場合に社一度に一色の塗料
を使用して塗装してもよいが、部分塗装(例えばかがみ
(1a)のみ)を行なった後に、全体塗装(かくぶち(
1b)、まち(1C)など)を行うことによシ多色の着
色からなる模様が得られる。またこの塗装に使用する塗
料はウレタン系塗料の如く塗膜の延性が高い亀のを使用
することが望ましい。
この塗装はクッション材(2)を自然体(負荷をかけな
い状態)で行っても良いが、クッション材(2)を圧縮
等して塗料が内部まで浸透するように塗装すると、内部
まで塗装ができクッション材(2)の長期使用による摩
耗等によっても模様■が消滅することがない。染色によ
る模様付けの場合にも、前記と同様にクック1ン材(2
)の表面のみならず内部まで染色することが望ましいし
、またクッション材(2)を部分的に圧縮せしめて染料
を分散させて染色しても良い。
い状態)で行っても良いが、クッション材(2)を圧縮
等して塗料が内部まで浸透するように塗装すると、内部
まで塗装ができクッション材(2)の長期使用による摩
耗等によっても模様■が消滅することがない。染色によ
る模様付けの場合にも、前記と同様にクック1ン材(2
)の表面のみならず内部まで染色することが望ましいし
、またクッション材(2)を部分的に圧縮せしめて染料
を分散させて染色しても良い。
発泡時に同時に模様を付けは、着色した発泡液を使用し
て形成する方法が最も簡単であシ、発泡型内で印刷によ
る方法は的確な模様が形成でき好ましい。
て形成する方法が最も簡単であシ、発泡型内で印刷によ
る方法は的確な模様が形成でき好ましい。
そして、以上のクッション材(2)は発泡材形成の際に
外表面に生じる高密度の含浸層(いわゆるウレタン7オ
ームの皮)を有しないものを使用する5− と、効果的に模様■付けでき好ましい。
外表面に生じる高密度の含浸層(いわゆるウレタン7オ
ームの皮)を有しないものを使用する5− と、効果的に模様■付けでき好ましい。
第4図は大柄の図形からなる模様(ハ)をクッション材
(2)の上面に設けたものであシ、第5図は周縁と中央
部とを異色で表わした模様に)を設けたクッション材(
2)であり、模様(ホ)Hに)の設ける位置、大きさ、
図形等は図示するものに限定されない。
(2)の上面に設けたものであシ、第5図は周縁と中央
部とを異色で表わした模様に)を設けたクッション材(
2)であり、模様(ホ)Hに)の設ける位置、大きさ、
図形等は図示するものに限定されない。
第6図は第2実施例を示し、斯る実施例社りッシッン材
(2)のみならず、表皮部材叫にも有色透明又紘不透明
の模様(ハ)を設けたものである。
(2)のみならず、表皮部材叫にも有色透明又紘不透明
の模様(ハ)を設けたものである。
第7図は他の実施例を示し、斯る実施例は金属製のばね
材(4)上に設けた薄肉状発泡材製クッション材(2a
)に模様(ハ)を、前記第1実施例と同様な方法で設け
たものである。
材(4)上に設けた薄肉状発泡材製クッション材(2a
)に模様(ハ)を、前記第1実施例と同様な方法で設け
たものである。
なお、本発明はシートのみならず、第1図に示す如くヘ
ッドレストにも使用し得ること勿論である。
ッドレストにも使用し得ること勿論である。
本発明は以上の如く、大柄な図形等からなる表皮用生地
を使用せずに、表面に大柄の図形等を有するシートを提
供できる。従って、表皮形成用生地の材料取シが無駄な
く意匠的に優れ商品価値の6− 高いシートが、低原価で製造できるし、また模様合わせ
などが不要になるため生産性が頗る良い。
を使用せずに、表面に大柄の図形等を有するシートを提
供できる。従って、表皮形成用生地の材料取シが無駄な
く意匠的に優れ商品価値の6− 高いシートが、低原価で製造できるし、また模様合わせ
などが不要になるため生産性が頗る良い。
しかも、クッション材の模様が表皮部材を介して視覚さ
れるため、雅趣に富んだものが得られるし、また、クッ
ション材の表面の模様は表皮部材によって被われている
ため、長期使用によっても模様が摩滅することがない。
れるため、雅趣に富んだものが得られるし、また、クッ
ション材の表面の模様は表皮部材によって被われている
ため、長期使用によっても模様が摩滅することがない。
依って、所期の目的を達成し得る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図乃至第5図は第1
実施例を示し、第1図はその斜視図、第2図社一部を切
欠して示す分解斜視図、M8図は1−1線に沿える縦断
面図、第4図、第5図はクッション材の斜視図、第6図
社第2実施例を示す分解斜視図、第7図は他の実施例を
一部切欠して示す斜視図である。 図中(す(転)は表皮部材、(2)(2a)、はクッシ
ョン材、(ホ)…に)は模様を夫々示す。パ 手続?11i 、’i1ヨ114 (特iFf庁審査官 殿)1、事件の表示 昭和5741 狛 Wl 願 第 5336’0
@2、発明の名称 中肉用シート 3、補正をする者 事件どの関係 特 許 出 願 人氏名〈名称)
立川スプリング株式会社4、代理人 11 所 東京都文京区白山5丁目14番7号5、補
正命令の日付(自発補正) 70−
実施例を示し、第1図はその斜視図、第2図社一部を切
欠して示す分解斜視図、M8図は1−1線に沿える縦断
面図、第4図、第5図はクッション材の斜視図、第6図
社第2実施例を示す分解斜視図、第7図は他の実施例を
一部切欠して示す斜視図である。 図中(す(転)は表皮部材、(2)(2a)、はクッシ
ョン材、(ホ)…に)は模様を夫々示す。パ 手続?11i 、’i1ヨ114 (特iFf庁審査官 殿)1、事件の表示 昭和5741 狛 Wl 願 第 5336’0
@2、発明の名称 中肉用シート 3、補正をする者 事件どの関係 特 許 出 願 人氏名〈名称)
立川スプリング株式会社4、代理人 11 所 東京都文京区白山5丁目14番7号5、補
正命令の日付(自発補正) 70−
Claims (3)
- (1) シート本体の表皮部材を透明材で形成すると
共に、該表皮部材によって被包される発泡材製クッショ
ン材の外表面に模様を設けてなることを特徴とする車両
用シート。 - (2)前記模様はクッション材の成形時に同時、又はク
ツシロン材成形後、塗装、植毛、染色によって形成する
ことを特徴とする特許 範囲第1項記載の車両用シート。 - (3)前記クッション材は金属製クッション材上方に載
置する薄肉平板状発泡材又は受皿状フレームに載置する
厚肉状発泡材からなる前記特許請求の範囲第1項記載の
車両用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336082A JPS58169416A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336082A JPS58169416A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58169416A true JPS58169416A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12940632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5336082A Pending JPS58169416A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58169416A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231311A (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-26 | Toyotomi Kogyo Co Ltd | 燃焼筒 |
JPH01288433A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 自動車用内装材の製造方法 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5336082A patent/JPS58169416A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231311A (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-26 | Toyotomi Kogyo Co Ltd | 燃焼筒 |
JPH01288433A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 自動車用内装材の製造方法 |
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