JPS5816828Y2 - プラスチツク製器物縁切削具 - Google Patents
プラスチツク製器物縁切削具Info
- Publication number
- JPS5816828Y2 JPS5816828Y2 JP11980876U JP11980876U JPS5816828Y2 JP S5816828 Y2 JPS5816828 Y2 JP S5816828Y2 JP 11980876 U JP11980876 U JP 11980876U JP 11980876 U JP11980876 U JP 11980876U JP S5816828 Y2 JPS5816828 Y2 JP S5816828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- cutting tool
- steel plate
- plastic utensil
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プラスチック製器物縁切削具に関する。
即ち、成型後のプラスチック製器物の縁の内側は丸みが
ついているが、外側は角がついていて、この外側の角部
を切削して丸みをつける必要があるときに使用する切削
具に関するものである。
ついているが、外側は角がついていて、この外側の角部
を切削して丸みをつける必要があるときに使用する切削
具に関するものである。
本考案の目的は、構造が簡単で操作も容易で廉価なプラ
スチック製器物縁切削具を提供することである。
スチック製器物縁切削具を提供することである。
次に、本考案の実施例を図について詳細に説明する。
図において１は円形の鋼板で、厚さは１ｍｍのものを使
用した。
用した。
２は鋼板１の周縁に設けたＵ字形の切込で、片側の半部
の側縁３は角形として切削刃部４を形成し、他側の半部
の側縁５には丸みをつけである。
の側縁３は角形として切削刃部４を形成し、他側の半部
の側縁５には丸みをつけである。
本考案は上記の様な構成であるから、回転装置に取りつ
けられて回転するプラスチック製器物６の縁７の外側に
鋼板１の切削刃部４が当る様にして切込２をプラスチッ
ク製器物６の縁７に縁に対して直角に嵌合し、徐々に鋼
板１を縁７に向って押圧して行くと、鋼板１の切削刃部
４がプラスチック製器物６の縁７の外側の角部８を切削
して行き、切削刃部４のＵ字形彎曲部の曲線に做って縁
７の外側角に丸みがつけられるのである。
けられて回転するプラスチック製器物６の縁７の外側に
鋼板１の切削刃部４が当る様にして切込２をプラスチッ
ク製器物６の縁７に縁に対して直角に嵌合し、徐々に鋼
板１を縁７に向って押圧して行くと、鋼板１の切削刃部
４がプラスチック製器物６の縁７の外側の角部８を切削
して行き、切削刃部４のＵ字形彎曲部の曲線に做って縁
７の外側角に丸みがつけられるのである。
而して、プラスチック製器物６の縁７の外側の角部８の
切削中に、切込２の切削刃部４の対向側縁５が縁７の内
側面に接触しても、切込２の側縁５には丸みがついてい
るから器物の内面が傷つけられる心配はない。
切削中に、切込２の切削刃部４の対向側縁５が縁７の内
側面に接触しても、切込２の側縁５には丸みがついてい
るから器物の内面が傷つけられる心配はない。
切込２の形状はＵ字形とするが、プラスチック製器物６
の縁７が切込２に嵌合し易い様に切込２の両端隅角を切
除して入口を拡開し、また切込２の両直線縁を入口に向
って僅かに拡開すると切削刃部４の先端がプラスチック
製器物６の縁７の外側面にくい込んで傷をつける心配が
なくなる。
の縁７が切込２に嵌合し易い様に切込２の両端隅角を切
除して入口を拡開し、また切込２の両直線縁を入口に向
って僅かに拡開すると切削刃部４の先端がプラスチック
製器物６の縁７の外側面にくい込んで傷をつける心配が
なくなる。
鋼板１の操作は手動９機械的のいずれも可能である。
前記実施例図においては、円形の鋼板の周縁に８個の切
込を設けたが、切込の数は１個でもよく鋼板の大きさ、
切込の幅に応じて適宜に選定して差支えなく、切込の数
が多数であるときは、一つの切削刃部が鈍くなったとき
には、他の鋭い切削刃部に取替えて使用することができ
て経済的である。
込を設けたが、切込の数は１個でもよく鋼板の大きさ、
切込の幅に応じて適宜に選定して差支えなく、切込の数
が多数であるときは、一つの切削刃部が鈍くなったとき
には、他の鋭い切削刃部に取替えて使用することができ
て経済的である。
鋼板の厚みも適宜でよいが、切削刃部が形成し得る程度
の薄いものでよい。
の薄いものでよい。
また、鋼板の形状も円形に限定されることはなく、要は
鋼板の側縁に片側半部の側縁を切削刃部に形成し、他側
の半部の側縁に丸みをつけたＵ字形の切込を設けること
を特徴とするものである。
鋼板の側縁に片側半部の側縁を切削刃部に形成し、他側
の半部の側縁に丸みをつけたＵ字形の切込を設けること
を特徴とするものである。
上記の様に本考案は構造が簡単で製作も廉価にでき、操
作も簡単でプラスチック製器物の縁に丸みをつける便利
な器具を提供する効果を有するものである。
作も簡単でプラスチック製器物の縁に丸みをつける便利
な器具を提供する効果を有するものである。
第１図は本考案に係るプラスチック製器物縁切削具の正
面図、第２図は同平面図である。 １−鋼板、２−切込、３−切込の片側の半部の側縁、４
−切削刃部、５−切込の他側の半部の側縁、６−プラス
チック製器物、７−同上器物の縁、８−同上縁の外側の
角部。
面図、第２図は同平面図である。 １−鋼板、２−切込、３−切込の片側の半部の側縁、４
−切削刃部、５−切込の他側の半部の側縁、６−プラス
チック製器物、７−同上器物の縁、８−同上縁の外側の
角部。
Claims (1)
- 鋼板の側縁に片側半部の側縁を切削刃部に形成し、他側
半部の側縁に丸みをつけたＵ字形切込を設けることを特
徴とするプラスチック製器物縁切削具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11980876U JPS5816828Y2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | プラスチツク製器物縁切削具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11980876U JPS5816828Y2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | プラスチツク製器物縁切削具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5336790U JPS5336790U (ja) | 1978-03-31 |
| JPS5816828Y2 true JPS5816828Y2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=28729324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11980876U Expired JPS5816828Y2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | プラスチツク製器物縁切削具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816828Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-09-06 JP JP11980876U patent/JPS5816828Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5336790U (ja) | 1978-03-31 |
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