JPS5816798A - 汚泥脱水装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、　　本発明は、下水ん泥の脱水装置に係り、特に、ス
クリーｌニングベルトによって搬送されてくる汚泥に剪
断応力を適用して汚泥中の水分を排出する汚泥脱水装置
に係る。

従来か、ら実施されている、汚泥乾燥床で汚泥を自然に
脱水する方法は、場所と労働力との不足により不可能に
なってきた。従って汚泥を人工的に鍬ですくえる状態ま
で脱水し運搬し易い形にすることが必要である。前記の
如き目的を達成するため種々の装置が提案されている。

従来のこの種の装置では、比較的多量の凝固促進剤で処
理した汚泥を２個の無端ベルト間で圧搾する。前記無端
ベルトのうち下水汚泥の下方を通るベルトはベルトスク
リーンである。

しかし乍ら、この櫂の装置では単に汚泥を圧搾している
に過ｄず、それ程確実に汚泥の脱水′を行い籠い。

本発明は、前記諸点に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、スクリーニングベルトによって搬送
されてくる汚泥に剪断応力を適用して汚泥中の水分を確
実に排出することである。

即ち、本発明の汚泥脱水装置は、関に配置される汚泥を
挟持搬送すると共に汚泥中の水分を一過する無端スクリ
ーニングベルトと、このベルトの進行方向を横断し各ベ
ルトの裏面に当接する複数の回転自在なローラとからな
り、複数のローラ間を前記ベルトが波状に伸長するよう
に、複数のローラが互い違いに配ｌｆｔされていること
を特徴とする。

複数のローラ間をスクリーニングベルトが波状に伸長す
るため、スクリーニングベルトで挾持！９送される汚泥
には、圧縮応力と共番こ剪ＷＩｔｚ力が適用され、汚泥
が数ケ所で剪断され、部に含まれる水分までもがスクリ
ーニングベルトを介して外部へ排出され得、汚泥中の水
分が確実に除去され得る。

また本発明の他の特徴は、凝固促進剤を添加するかまた
は添加せずに、無端スクリーニングベルトを使用し前記
スクリーニングベルト上ニ汚泥を展開して下水汚泥を人
工的に脱水する処１工橿から成り、その特徴はスクリー
ニングベルト上に展開された汚泥が一過ゾーン、やや低
圧の吸引ゾーン、最後に圧搾ゾーンを連続的に通過する
ことである。−過、吸引、圧搾の組合せｉ水により、少
ない経費で、高い脱水効果が得られる。

この場合、圧搾ゾーンは、複数のローラ間にスクリーニ
ングベルトｔ・波状に伸長させ、スクリーニングベルト
間で挾持搬送される汚泥に圧縮応力と共にｎ断応力が適
用され矛ようにすれば東＜、また予め、圧搾べＪレトに
よって汚泥を圧搾した（＆、この汚泥に圧縮応力と共に
ｇ断応力が適用されるようにしても良い。　　　　□以
下、本発明の好ましい具体例を図面に基いて説明する＠ ２過ゾーンｌＯと吸引ゾーン１２により鵠乾燥された汚
泥１６は圧搾ゾーン１４に導かれる。

この汚泥上に、圧搾ベル）３０が載置される。

この圧搾ベルトは、テンションローラ２Ｂの前の圧搾ゾ
ーン１４の入口に於いて運搬方向に走行している。圧搾
ベルト３０は透過性であり、本具体例では３個のローラ
２Ｂ、２９，３９０）すべてを介して誘導され、スクリ
ーニンクヘＪし）１８により駆動される。本具体例の場
合、中間のかじ塩ローラ２９は固定状態にあり、テンシ
ョンローラ２８の軸はローラ２９用の支持及び旋回軸と
して形成されてもよいＯローラ２Ｂと２９との軸距離は
調整自在で、これにより圧搾ベル）３０の張力が調整可
能となる。そしてこの張力の調整を介して、又駆動ロー
ラ２Ｇに対すると同時にスクリーニングベルト１８と圧
搾ベルト３０との間の汚泥塊１６に対する押圧力も調整
自在となる。斐にテンションローラ２８の軸は、矢印の
方向にわずかにスクリーニングベルト１Ｂの平行線から
角度を成す位置に固定することが可能である。これは汚
泥塊１６を緩慢に少しずつ圧縮させるためである。

圧搾ゾーン１４では汚泥塊１６から紙状の帯又は砕けた
汚泥物が生じる。これはスクリーニングベルト８２を介
して容易に運び去られ御名２圧搾ゾーンとして形成され
たジグザグゾーン１５に適当な方法で運搬されることが
可能であるＯ ジグザグゾーン１５は多数のローラ７８から成り、この
ローラ軸はスクリーニングベルト１８．８２の運搬方向
を横切り、且つスクリーニングベル）１８．８２に対し
て水平に装着されている。ローラ７８は運搬方向に於い
て水平であり、ローラ間を誘導されるスクリーニングベ
ルト１８．８２が作動中波状に走行するように、相互に
縦方向に互い違いに装着されている。

スクリーニングベルトＢ２はジグザグゾーンの前後を転
向ローラＢ４をめぐって誘導されている。このスクリー
ニングベルト８２も煽鴇ベルトとして形成されている。

汚泥塊が圧搾ゾーン１４を通過し、スクリーニングベル
ト８２上に落下した後、汚泥塊は２本のスクリーニング
ベルト１８と８２との間で挟持搬送され、つづいてガイ
ドローラ７８間を波状運動で運搬される。この際汚泥塊
は圧縮応力と共に剪断応力によって十分に圧縮及び＠断
される。これにより汚泥塊から更に相当の排水が行なわ
れる。この粉砕効果を増すために種々の速度のスクリー
ニングベルトを走行させるこれた水分は直接に受容水槽
７６内部に流入する。

この受容水槽は装置全体に組込まれた構成ｇ！累である
から、ケーシング８６で包囲された装置全体は任意の場
所のどこにでも緊密な構造単動して設置され得る。ジグ
ザグゾーン１５の通過後、汚泥塊１６は転向ローラ８４
から浮き上り運搬ベル）８Ｂ上に１置される。この運搬
ベルトによって極めてすぐれて排水された汚泥塊が運び
去られる。

剪断応力の楊度が調整自在であるために、ガイドローラ
７８、特に上方のローラが運搬方向れてもよい。この場
合第１工程に於けるローラの縦方向のオフセツ゛トは第
２工程の場合よりも小さい。これにより第２工程では＃
Ｉｌ工薯よりも大きい剪断応力が生じる。それぞれの工
程の端部ではローラが直接型なり合っていてもよい０そ
の結果剪断応力に基づいて汚泥塊は圧縮応力によって再
び圧縮される。

最後にスクリーニングベルト１８はテンションローラ８
０へ誘導され、このローラ８０の後方でスクリーニング
ベル）１８は新しく循環を開始する。この循環は連続的
操作にとって昼餐である。

尚、第２の圧搾ゾーンとしてのジグザグゾーン１５をＩ
！接吸引ゾーン１２の下方に装着して、圧搾ゾーン１４
を省略しても良く、圧搾ゾーン１４を省略することによ
り、汚泥脱水装置としてのプラントの構造寸法を可及的
に小さくし得る。

また、濾過ゾーン１０、吸引ゾーン１２及び圧搾ゾ゛−
ン１４を第２図、第２１図及び縞ｚｂ図に基いて詳細に
説明する。第２図ではジグザグゾーン１５を省略してい
るが、吸引ゾーン１２の後方または千搾ゾーン１４の後
方にジグザグゾーン１５を装着し得る。下水汚泥１６は
攪拌装置６２を介して導入される。攪拌装置６２は攪拌
スクリュー用駆動機構を備えてぷり導入された汚泥１６
を凝固促進剤６８と混合させる。ここで特続すべきは、
この新しいプラントに於ける凝固促進剤の所要量が従来
のプラントに於ける所要量よりも可成少ないことである
。

濾過ゾーン１０で凝固促進剤６８と混合した汚泥１６は
攪拌装置６２から無端スクリーニングベル）１Ｂ上に分
″散させられる。このゾーンでスクリーニングベル）１
８は進行方向に向ってやや上り傾斜で配置されている。

分散値置部ちローラ３２は、スクリーニングベルト１８
上に下水汚泥を均等な幅と厚みで分散せしむべく横細す
る・この均等化作用により、同時に、スクリーニングベ
ルト１８は吸引ゾーン１２に到達以前に汚泥の均等な層
により被覆される。分散装置即ちローラ３２はスクリー
ニングベルト１８の進行方向を横断し、ベルト１８に対
し一定間隔を隔てて配置された塗布ナイフ３４であって
もよい。前記塗布ナイフは第２１図によればスクリーニ
ングベルト１８の表面に対し−直に配置されている。し
かしながら＊２ｂ図のように配置されてもよく、この場
合、変形分散手段３６はスクリーニングベル）１Ｈの進
行方向に傾斜している。°分散ナイフに代り１１ＥＺ図
の如きローラ３２の使用も可能である。

同様にスクリーニングベルトに対し１ｌｌｌ整自在な間
隔を隔てて配置されている前記ローラ３２は、自由回転
飄であってもよく、またはスクリーニングベルト１８の
進行方向もしくは対向方向にローラ３２を回転させる駆
動機構に連結されてもよい。前記ローラは汚泥１６をス
クリーニングベルト１８上により完全゛に分散させ且つ
展開させる。いずれかの屋の分散装置を濾過ゾーン１０
０進行方向の端部に近接して配置する。

濾過ゾーン１０ではスクリーニングベルト１８がＰ布と
して機能する。即ち汚泥１６の含有水分の一部がそれ自
体の重力のみにより自由にスクリーニングベルトｔｓを
通って落下する。

作動は圧力を加えずに行なわれる。即ちスクリーニング
ベルト１８下方から吸引されることもなく、また、分散
装置即ちロール３２の加える圧力を除けば、汚泥上には
いかなる圧力も加えられない。しかし前記分散装置によ
る加圧は微々たるものでちる。落下水分はタンク７６に
収集され次にパイプ７８ｍを介して排水＃５６内に排出
される。

濾過ゾーンｌＯの範囲内にスクリーニングベルトＩＢの
テンションロール８ｏが装着されている０吸引ゾーン１
２は進行方向に向って濾過ゾーンｌＯの後部に直結して
いる。吸引ゾーン１２は、本質的に、完全に閉鎖されて
いる吸引チャンバ２６から成る。吸引チャンバ２６の頂
部に透過性支持部材２２が装着されており、該部材上を
スクリーニングベルト１８が滑走しスクリーニングベル
ト１８上に展開された汚泥ケーキ１６を運搬する。支持
部材２４は格子状プレート又は穿孔プレート或いはなん
らかの形状の開口部２４を備えるなんらかの他の適当な
平坦な透過性プレート状部材であ、ればよい。汚泥ケー
キ１６は一口ｓ２４の上方からチャンバ２６及びスクリ
ーニングベルト１８の通路を密閉する。両側部で側部フ
レームに装着され−）る弾性シールは側部ガイドとシー
ルとして確実に機能する。

軽微な低圧、例えば５００〜２０００ｗＡｑ機度の低圧
を成立させるためにチャンバ２６は、吸引パイプ５４に
接続する＠面開口！！１Ｉ５２を備える。開口部５２は
下方に配置された保有タンク４２から可成の間隔を隔て
て配置されて８つ、吸引された流体が吸引開口部５２に
流入する危険は全くない。前記流体は前記タンク内に収
集され得る。パイプ５４は収集パイプ８５に接続してお
り、前記パイプ８５は排出トラップ８４に誘導される。

排出トラップ８４で連行された水分が捕捉されパイプ８
６を介して排水溜５６に搬送される。概略的に図示され
る真空ポンプＢ８は低圧を成立せしむべく機能し且つパ
イプ８７を介ｔて接続されている。

汚泥１６からチャンバ２６に吸引され保有ダンク４２＃
ｃ収集された水分は傾斜方向に流動し流出口４０からパ
イプ４３に流入する。喰記／ぐイブ４３は排水溜５’４
の水面の最下方まで伸延しており、チャンバ２６内を低
圧が支配するので、例えば透明材製パイプとして形成さ
れているパイプ４３の一部分に、常時Ｐ液が上昇してい
る。その結果、この上昇の度合をチャンバ２６内に存在
する低圧の測定尺度として使用し吸引ゾーン１２の後方
に連結された圧搾ゾーン１４の細部は第２図の左側部分
に示される。

圧搾ゾーン１４でスクリーニングベルト１Ｂは比較的大
きい直径の不透性駆動ローラ２０に沿って回転する。

２過ゾーンｌＯ及び吸引ゾーン１２で予備乾熾された汚
泥ＩＬＧ−ｔ、テンションローラ即ちローラ２８１を介
して圧搾ゾーン１４の導入部から進行方向に搬送される
圧搾ベルト３０により圧搾される。圧搾ベルト３０は透
過性であり、ここでは総数３個のローラ２Ｂを介してス
クリーニングベルト１Ｂに沿って駆動される。ここでは
、中央ドラムコントローラたるローラ２８ｂが固定的に
配置され、前記テンションローラ即ちローラ２８ｂの軸
はテンションローラ２８ｍの支持及び旋回軸として形成
され得る。このたメニ前記テンションローラ２８ｂの軸
は長さ調整の自在な伸長ロッド９４を支持しており、こ
れにより例えば対向する２個のねじとこれらのねじを包
囲する１個のねじ込みスリーブとにより長さを調整し得
る。このようにしで、ローラ２８ｂと２８ｍとの軸間距
離が調整され、これにより圧搾ベルト３０の張力もまた
調整され、この張力の調整により駆動ローラ２０に加え
られる圧力従ってスクリーニングベル）１８ＩＣ加わる
圧力が［！１され、スクリーニングベルト１８と圧搾ベ
ル）３０間で汚泥ケーキ１６に加えられる圧力が調整さ
れ得る。更にテンションローラ即ちローラ２８＆の軸は
矢印の方向−こスクリーニングベル）１Ｂの平行線から
ｍｅ自在なある角度を成す位置に軽く固定されてもよく
、このようにすれば汚泥ケーキ１６が漸進的に徐々に圧
搾工程に送り込まれる。

圧搾は、駆動ローラ２０の区域のスクリーニングベル）
１８と圧搾ベル）３０との間で行われる。前記駆動ロー
ラ２０は不透過性であるから、汚泥ケーキ１６中に残存
する水分は圧搾ベルト３０を通過し保有ダンク９０に収
集され１寸イブ９１を介して排水溜５６に掛出される。

必ずしも必要とは限らない力、この工場を援助するため
に、スロット状吸引ボート６０を開設し吸引収集パイプ
８５に接紋させてもよいＯ前記パイプ＆も背部から駆動
ローラ２０の区域に−４され圧搾ベル）３０と対向する
。吸引ボート６０により吸い込まれた水分はここに図示
しない従来の簡単な装置により捕捉され次に保有タンク
９０に搬出される。

多くの場合、圧搾ゾーン１４で汚泥ケーキ１６から汚泥
物質の紙状バンド７４が形成されるが、圧搾ゾーン１４
の後方に第１図に示されたジグザグゾーン１５を形成し
、ジグザグシー実な汚泥の脱水を行い得る。その後、コ
ンベヤベルト７５を介して紙状バンド７４を搬出し、後
に適当な方法でプラントから除去すれば良（、ｓＯ図よ
り明らかであるが、駆動ローラ２０の周囲の圧搾ベルト
３０のｌレープ角は同じ駆動ローラの周囲のスクリーニ
ングベｌレト１８のｌレープ角より小さい。従って汚泥
物質の紙状）くンド７４が簡単に２個のベルトから離れ
る。

圧搾ゾーン１４内部で帰還途上の圧搾−くＪシト３０即
ちローラ２８ｅと２８ｂとの間の圧搾ベルトは、適当な
洗浄後［７Ｂにより付着汚泥粒子を除去され得る。この
場合、段階的暑こ徐々をこ脱水された汚泥は圧搾ベルト
３０の開口部及びスクリーニングベｌレト１８の開口部
に浸入しそこに付着し易い傾向がな（従って圧搾ベルト
の完全な洗浄を目的とする洗浄工程に要する水の量は極
めて少量であり、また洗浄工程も時々行なわれるのみで
よいことを指摘したし１゜また帰還途上のスクリーニン
グベｌレト１８の洗浄は、駆動ローラ２０と別のドラム
コントローラ７９との間に配置されてＧ゛る淡水利用装
置７７により簡単な方法で行われ得る。洗浄水は小タ：
ノクに収集されパイプ９１を介して排水溜５６に搬送さ
れる。

洗浄工程に必要な水はパイプ５ｏを介して給配される。

また比較的清浄なｔ液を使用してもよい。

最後に、ドラムコントローラ７９゛ヲ通過シたスクリー
ニングベルト１８は一部テンションロール８０に誘導さ
れ、このテン７シヨンロールを通過したスクリーニング
ベルト１Ｂは連続作動に必要な新しい循環を開始する。

第２図に示された汚泥脱水装置としてのプラントにおい
ても、吸引ゾーン１２の後方又は圧搾ゾーン１４の後方
に一部１図に示したジグザグゾーン１５を装着し得る。

その場合、ジグザグゾーン１５を介して移送されたスク
リーニンに構成すれば良い。

以上の通り、本発明では、複数のローラ間を二本のスク
リーニングベルトが波状に伸長するように構成している
ため、二本のスクリーニングベルト間で挟持搬送される
汚泥には、圧縮応力と共に剪断応力が適用され得、汚泥
が数ケ所で剪断され、汚泥層に割れ及び断層等が生じ、
汚泥層の中央部に含まれる水分までもがスクリーニング
ベルトを介して外部へ排出され得、汚泥中の水分が確実
に除去され得る。

本発明の実施の態様のいくつかの例を以下に列記する。

（１）、圧搾ゾーンをスクリーニングベルトのガイドロ
ーラの区域に配置していることを特徴とする特許請求の
範囲（１）又は（２）に記載の装置。

１２＋、　濾過ゾーンを通るスクリーニングベルトはＦ
布の形状の濾過ゾーンを極めて自由に通過し、吸引ゾー
ンで支持部材に被覆された吸引チャンバ上方を移動し、
圧搾ゾーンで少くとも２個のローラにより誘導される無
端圧搾ベルトの圧力を受けることを特徴とする特許請求
の範囲＋１１　、　＋２１及び両頂のいずれかに記載の
装置。

（３）、圧搾ゾーンでスクリーニングベルトが不透過性
表面上を誘導されることを特徴とする特許請求の範囲（
２）及び前記各項のいずれかに記載の装置。

（４１、−過ゾーンでは脱水が負圧にしないで行なわれ
、後続の吸引ゾーンでは僅かな低圧で行なわれることを
特徴とする特許請求の範囲（１）又は（２）に記載の装
置。

（５）、圧搾ゾーンの最終段階が鉛直方向に走行するこ
とを特徴とする特許請求の範囲（１１、１２１及び前記
各項のいずれかに記載の装置。

（６）、スクリーニングベルトから離隔した圧搾ベルト
がある間隔だけ前方に直進するととを特徴とする特許請
求の範囲１１１　、１２１及び前記各項のいずれかに記
載の装置。

（７）、排水が種々の、特に運搬方向に向かって増大す
る剪断応力によって多数の工程で行われることを特徴と
する特許請求の範囲（１）又は（２）に記載の装置。

（８）、圧搾ゾーンまたは第４排水ゾーン内部で汚泥塊
が一定の剪断応力の進行に応じて圧縮されることを特徴
とする特許請求の範囲ｉｌ＋　、　１２１及び両頂（７
）のいづれかに記載の装置。

（９）、汚泥塊が運搬方向に波状運動を行なって運搬さ
れることを特徴とする特許請求の範囲（１）。

（２）及び両頂（７）、（８）のいづれかに記載の装置
。

ａα、−過ゾーンではスクリーニングベルトが進行方向
にやや上り傾斜で配置されぞいることを特徴とする特許
請求の範囲（１）又は（２）に記載の装置。

α９１分散ナイフは、スクリーニングベルトから間隔を
隔てて配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
（１）又は（２）に記載の装置。

０、分散ナイフがスクリーニングベルトの表面に対し画
直に配置されていることを特徴とす゛る前項α〕に記載
の装置。

Ｑ３、分散ナイフがスクリーニングベルトの進行方向で
傾斜していることを特徴とする前項υに記載の装置。

ａ載ローラがスクリーニングベルトから間隔を隔てて配
置されていることを特徴とする特許請求の範囲（１１又
は（２）に記載の装置。

□□□、ローラが自由回転型であることを特徴とす　′
る前項０に記載の装置。

０θ、ローラがスクリーニングベルトの進行方向の対向
方向に駆動され得やことを特徴とすそ前項α虐に記載の
装置◇ α♂、ローラがスクリーニングベルトと同一方向に駆動
され得ることを特徴とする前項α尋に記載の装置。

側、吸引装置が吸引ポンプを備えており、前記ポンプの
接続管路は保有タンク上方で側部から吸引チャンバに開
口することを特徴とする特許請求の範囲（１）又は（２
）に記載の装置。

Ｑ９、吸引チャンバが、スクリーニングベルトの進行方
向に向って増加する低圧を有する数個９チヤンバに細分
されていることを特徴とする特許請求の範囲ｆｉ＋　、
　１２１又は前項（２）に記載の装置。

派吸引チャンバは管路を介して水タンクに連通しており
、前記管路は前記タンクに没入しておりこれにより吸引
チャンバ内の圧力測定装置として形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲ｉｌ＋　、　＋２１又は前項
０に記載の装置。

■、不透過性表面が、圧搾ゾーンのスクリーニングベル
ト用駆動ローラの表面区域であることを特徴とする特許
請求の範囲ｆｉ＋　、　（２１及び前項のいずれかに記
載の装置〇 ＠、圧搾ベルトが、駆動ローラにより搬送されるスクリ
ーニングベルトを押圧することを゛特徴とする前項（ハ
）に記載の装置。　′（至）、圧搾ベルトが、自己駆動
機構を備えずスクリーニングベルトにより移動され得る
ことを特徴とする特許請求の範囲＋１）　、　１２）及
び＃項のいずれかに記載の装置。

＠、圧搾ゾーンの圧力は、圧搾ベルトの張力を変化させ
ることにより調整自在であることを特徴とする特許請求
の範囲＋１１　、　（２１及び前項のいずれかに記載の
装置。

（２）、圧搾ベルトのスクリーニングベルトに対する開
き角が調整自在であるＱを特徴とする特許請求の範囲ｉ
ｌ＋　、　＋２）及び前項のいずれかに記載の装置。

（至）、圧搾ベルトの張力または開き角を自由に調整す
る装゛・工が形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲＋１１　、１２１．前項＠または前項Ｇに記載の
装置。

嬶、圧搾ベルトから絞り出される残留水分が１個才たは
数個の吸引装置により吸引されることを特徴とする特許
請求の範囲＋１）　、、　（２１及び前項のいずれかに
記載の装置。

に）、圧搾ベルトが、スクリーニングベルトより小さい
ループ角に従って駆動ロー、うから離隔することを特徴
とする特許請求の範囲山、（２）または前項のいずれか
に記載の装置。

翰、スクリーニングベルトから離隔した圧搾ベルトが、
接線方向に短距離だけ搬送されることを特徴とする前項
に）に記載の装置。

■、ループ角が調整自在であることを特徴とする前項翰
に記載の装置。

（ロ）、圧搾ベルトの最終ガイドローラが、本質的にス
クリーニングベルトの駆動ローラより小さい１径を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲ｆ１）　、　１２１
または前項のいずれかに記載の装置。

（２）、下記の特徴を有する特許請求の範囲（１１又は
（２１に記載の装置。

（ａｌ　　無端スクリーニングベルトは、Ｐ布として濾
過ゾーンを自由に搬送され、吸引ゾーンで支持部材に被
覆された吸引チャンバ上方を移動し、圧搾ゾーンで少く
とも２個のローラにより支持される無端圧搾ベルトの圧
力を受ける、 Ｃａｍ）　濾過ゾーンでの脱水は低圧を用いないので行
なわれる、 （ａｂ）　　濾過ゾーンのスクリーニングベルトは進行
方向に向ってやや上り傾斜で配置されている、 （ｍｅ）　　濾過ゾーンでスクリーニングベルトの進行
方向を横断する方向に配置された装置が、下水汚泥をス
クリーニングベルト上に均等な厚みと幅とで展開させ分
散させる、 （ａｄ）　　ｔｌＪ記装置はスクリーニングベルトの表
面に−直かまたは斜めに配置された分散手段である、 （１・）　前記装置は、スクリーニングベルトから間隔
を隔てて配置されており、スクリーニングベルトの進行
方向またはその反対方向に自由に回転するローラである
、 （ｂｂ）　　吸引ゾーンの脱水がやや低圧で行なわれる
、 （ｂｅ）　　ａ引チャンバは、流出口に向って傾斜する
保有タンクと上方に配置された支持部材とを備える密閉
室から成り、支持部材を介してスクリーニングベルトに
より運搬される下水汚泥用ａｍシールが設けられており
、更に吸引ナヤンバは吸引装置に接続する低圧装置を有
する、 （ｂｄ）吸引チャンバは数個のチャンバに細分されてお
り、各部分チャンバ内の低圧はスクリーニングベルトの
進行方向に向って増加している、 （ｂ・）吸引装置が吸引ポンプを備えており、その連結
管路が保有タンクの上方側部から吸引チャンバ内部に開
口している、 （ｂｒ）吸引チャンバがパイプを介して排水溜と（ｅｅ
）圧搾ゾーンはスクリーニングベルトのガイドローラの
区埴に配置されている、 （ｃｄ）圧搾ゾーンのスクリーニングベルトは不透性表
面に誘導される、 （Ｃ・）不透性表面は圧搾ゾーンのスクリーニングベル
トラ駆動するローラの表面域である、（ｅｆ）圧搾ベル
トは、駆動ローラにより搬送されるスクリーニングベル
トを押圧し得る。

またいかなる自己駆動機構をも有することなくスクリー
ニングベルトにより可動である、 （ｃｇＮＥ搾ベルトの張力とスクリーニングベルトの開
き角とを自在に変化させ得るように構成されている装置
により、圧搾ゾーンの圧力が調整自在である。

（ａｈ）圧搾ベルトから絞り出される残音水分が１個ま
たは数個の吸引手段により吸引される、 （ｃｌ）圧搾ゾーンの最終段階で鉛直方向に走行スルス
クリーニングベルトから離隔した圧搾ベルトが短い間隔
だけ接線方向に誘導される、 （Ｃｊ）圧搾ベルトはスクリーニングベルトのループ角
より小さい調整自在なループ角に従って駆動ローラから
離隔する、 （ｅｋ）圧搾ベルトの最終ガイドローラはスクリ−ニン
グベルトの駆動ローラより本質的に小さい直径を有する
。

（至）、スクリーニングベルト及び少なくとも１個の端
部ローラをめぐる付加のスクリーニングベルトがローラ
間を誘導されていることを特徴とする特許請求の範囲（
１）又は（２）に記載の装置。

轡、上方ローラ及び／又は下方ローラが運搬方向を横切
って隣合うローラ上の方向に移動自在であることを特徴
とする特許請求の範囲（１）又は（２）に記載の装置。

（至）、ローラが少なくとも２個共に移動自在であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲ｉｌ＋　、　１２１及び
前項（至）、（財）のいずれかに記載の装置。

■、それぞれのローラブロックの端部でローラが相互に
押圧し合って装！されていることを特徴とする前項（至
）に記載の装置。

（２）、圧搾ゾーンとしての第４排水ゾーンが吸引する
特許請求の範囲（１１、（２１及び前項（至）〜（至）
のいずれかに記載の装置。

（至）総合受容水槽が４種の排水ゾーン全部で除去され
た水分を収容することを特徴とする特許請求の範囲（１
１、＋２１及び前項（至）〜に）のいずれかに記載の装
置。

■、第４排水ゾーンで除去された水分は直接ＩＣ１そし
て一過及び吸引ゾーンで除去された水分は導管を介して
受容水槽に流入することを特徴とする前項＠ｌこ記載の
装置。

（イ）受容水槽の排水口は、水槽で一定の水位が保持さ
れるように高位置に装着されていることを特徴とする前
項（至）に記載の装置。

１４ｔ）　　ｌｌ引ゾーンで除去された水分を運搬する
導管は受容水槽の水中に、延伸してぷり、濾過ゾーンで
除去された水分を誘導する導管は受容水槽の水位の上方
に通じていることを特徴とする前項３１〜輪のいずれか
に記載の装置。

晴、装置全体は運搬自在で、どこにでも設置し得る単位
として形成されており、受容水槽がその中に組入られて
いることを特徴とする特許請求の範囲＋１１　、１２１
及び前項（至）〜間のいずれかに記載の装置。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明装置の概略説明図、第２図は第１図の装
置と別の構成を備えた本発明装置の該略説明図、第２ａ
図及び第２ｂ図は夫々−過ゾーンの細部の変形を示す説
明図である。 ｌＯ・・・−過ゾーン、１２・・・吸引ゾーン、１４・
・・圧搾ゾーン、１６・・・汚泥、汚泥ケーキ、１８・
・・スクリーニングベルト、２０・・・ローラ、２２・
・・支持部材、２４・・・開口部、２６・・・吸引チャ
ンバ、２８・・・ローラ、３０・・・圧搾ベル）、３２
・・・ローラ、３４・・・塗布ナイフ、３６・・・分散
手段、４０・・・流出口、４２・・・タンク、５２・・
・開口部、５６・・・排水溜、６０・・・ボート、６２
・・・攪拌装置、６８・・・凝固促進剤、７３・・・洗
浄装置、７４・・・紙状バンド、７５・・・コンベヤベ
ルト、７６・・・タンク、７７・・・淡水利用装置、７
９・・・ドラムコントローラ、８０・・・テンションロ
ーラ、８４・・・トラップ、８８・・・真空ポンプ、９
０・・・タンク、９４・・・ロッド。 代理人弁履±１ｒＷａ　　　広　量

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１間に配置される汚泥を挟持搬送すると共に汚泥中
   の水分を一過する無端スクリーｐニングベルトと、この
   ベルトの進行方向を横断し、各ベルトの裏面に当接する
   複数の回転自在なローラとからなり、複数のローラ間を
   前り己ベルトが波状に伸長するように、複数のローラが
   互い違いに配置されていることを％徴とする汚泥脱水装
   置。 □　　（２）他の無端スクリーｉニングベルトを介して
   汚泥が一過ゾーンからやや低圧の吸引ゾーンを介して圧
   搾ゾーンへと連続的に搬送される汚泥脱水装置であって
   、圧搾ゾーン壷こは、前記複数の互い違いに配置された
   ローラが設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲（１）に記載の汚泥脱水装置。