JPS58166862A

JPS58166862A - 信号伝送受信装置

Info

Publication number: JPS58166862A
Application number: JP57049729A
Authority: JP
Inventors: Junichiro Nagai; 長井　淳一郎; Takamasa Maeda; 前田　隆正
Original assignee: Japan Radio Co Ltd; Nihon Musen KK
Current assignee: Japan Radio Co Ltd; Nihon Musen KK
Priority date: 1982-03-26
Filing date: 1982-03-26
Publication date: 1983-10-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は電話回線を利用する信号伝送受信装置に関する
。

従来、この種の信号伝送受信装置としては、行うシステ
ムであるため、伝送し得る情報量が極めて限られたもの
となる。また、キャプテンシステムは、情報量がセンタ
の記憶容量にリンクして大量に保有できるが、利用に際
し例えば個々に押ボタンで検索して所望の情報を呼び出
す手間が掛かる。さらに、現在のテレフォンサービスに
おいては、案内やニュース等の短かい情報を繰り返し送
出するものであわ、放送形式のように多量の情報を常時
一方的に送出する利用はなされていない。

本発明は、前述した従来のキャプテンシステムおよび文
字（音声）多重放送の問題点を除去すると共に電話回線
の有効利用を図るべく提案されたものであって、その目
的とするところは、ファクス受信機や文字多重放送受信
機もしくはキャプテンシステムモニタ装置を端末機とし
、電話回線を利用１．てチャネル数に制限されることな
く多量の情報を常時一方的に信号伝送すると共にこの伝
送信号を随時選択的に受信することができる信号伝送受
信装置を提供するにある。

次に、本発明に係る信号伝送受信装置の実施例につき添
付図面を参照して以下詳細に説明すあ０第１図は、本発明装置の一実施例を示すブロアはファク
スインタフェース部、８は信号変換部、９はＣＰＵ部、
１０はメモリ部、１１はデータ入力部、１２はモニタ部
、１３はプリンタ部、１４はファクス送信機をそれぞれ
示す。

次に、このように構成した本実施例の信号伝送受信装置
の動作につき説明する。まず、本実施例装置においては
、信号変換部８、ＣＰＵ部９、メモリ部１０、データ入
力部１１、モニタ部１２、およびプリンタ部１３からな
るファクス信号発生機（第１図に鎖線で囲んだ部分）よ
り信号伝送が行われる。一方、この伝送信号を受信する
に際しては、電話機２により特定の電話番号をダイヤル
操作する。これにより、電話１４からファクスインタフ
ェース部７を介して単独または重畳されたファクス信号
をファクス受信機１で連続して受信することができる。

この場合、局線５は複数本で構成されているので、局線
５の数だけ受信側に同時に同一の信号を伝送し受信させ
ることができる。また、局線５は光ファイバ等を使用し
て伝送信号を集約多重化したり、交換機４に回報機能を
付加することにより、単一線で多数のダイヤル操作した
受信側に対し同時に同一の信号を連続伝送することが可
能である。

第２図は、本発明装置の別の実施例を示すブロック回路
図である。すなわち、本実施例においては、前記第１図
に示す実施例において使用したファクス受信機１に代え
て文字多重放送受唄に示す構成部分と同一の構成部分に
ついては山−の参照符号を付して説明する。そこで、第
２図において、１５は文字多重放送受信機捷だはキャプ
テンシステムモニタ装置、１６はインタフェース部、２
は電話機、３は加入者線、４は交換機、５は局線、６は
局線インタフェース部、１７は信号変換部、１８は信号
多重部、１９は音声信号入力部、２０は音楽信号入力部
、２１は文字信号入力部、２２は画像信号入力部をそれ
ぞれ示す。

次に、前記構成からなる信号伝送受信装置の動作につき
説明する。本実施例においては、音声信号入力部１９、
音楽信号入力部２０、文字信号入力部２１および画像信
号入力部２２からそれぞれ入力される各信号の全部また
は一部が信号多重部１８で多重化され信号伝送が行われ
る。そこで、この伝送信号を受信するに際しては、前記
実施例と同様に、電話機２により特定４電話番号をダイ
ヤル操作する。これにより、電話機２は、加入者線３、
交換機４、局線５を機またはキャプテンシステムモニタ
装置１５による受信に切換接続すれば、前記信号多重部
１８で多重化された信号は信号変換部１７で文字多重放
送またはキャプテンシステムと同様の信号に変換され、
得られた信、号を文字多重放送受信機またはキャプテン
システムモニタ装置１５で連続して受信することができ
る。この場合も、前述の実施例と同様に、局線５は複数
本で構成されているので、局線５の数だけ受信側に同時
に同一の信号を伝送し受信させることができる。また、
局線５は光ファイバ等を使、用して伝送信号を集約多重
化したり、交換機４に回報機能を付加することにより、
単一線で多数のダイヤル操作した受信側に対し同時に同
一の信５の間をアナログ信号で伝送する場合は、インタ
フェース部１６および局線インタフェース部６）１それ
ぞれ信号の変復調回路が必要となる。

シフ′かし２、ディジタル信号で伝送する場合には、前
記変復調回路は不要となるので、インタフェース部１６
および局線インタフェース部６の回路構成が簡略化され
る利亦がある。

また、前述した各実施例回路において、局線香号毎に異
なる複数の内容の信号を用意することにより、複数の信
号伝送を異なる複数の電話番号グループ毎に受信するこ
とが可能と々る。

その他、電話料金は発信側でなく着信側で積算する構成
とすれば、発信側では電話料金を負担しないシステムが
実現できる。さらに、信号の送信側で特定の複数の電話
機に対しダイヤル操作によって接続可能とし、信号の伝
送を行うよう構成することもできる。

以上、本発明の好適な実施例について説明し挙に解消す
ることができる０また、電話回線網の中に、多数の本発
明に係る信号伝送受信装置を組込むことができ、しかも
比較的小規模で構成することができるので、例えば地方
におけるミニコミ紙・ミニ放送的利用が可能である０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る信号伝送受信装置の一実施例を示
すブロック回路図、第２図は本発明装置の別の実施例を
示すブロック回路図である。１・・・ファクス受信機　　２・・・電話機３・・・加
入者線　　　　　４・・・交換機５・・・局線６・・・局線インタフェース部７・・・ファクスインタフェース部１４・・・ファクス送信機１５・・・文字多重放送受信機（キャプテンシステムモニタ装置）１６・・・インタフェース部１７・・・信号変換部１８・・・信号多重部１９・・・音声信号入力部２０・・・音楽信号入力部２１・・・文字信号入力部２２・・・画像信号入力部

Claims

【特許請求の範囲】（１）電話機と切換接続可能にした受信機を設け、１方
電話機の局線に対し多重信号伝送回路を受信し得るよう
構成することを特徴とする信号伝送受信装置。（２）　　％許請求の範囲第１項記載の信号伝送受信装
置において、受信機はファクス受信機からなる信号伝送
受信装置。（３）％許請求の範囲第１項記載の信号伝送受信装置に
おいて、受信機は、文字多重放送受信機、またはキャプ
テンシステムモニタ装置からなる信号伝送受信装置。（４）％許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記
載の信号伝送受信装置において、電話機回線網の交換機
に同報機能を保持させてなる信号伝送受信装置。（５）特許請求の範囲第１項記載の信号伝送受信装置に
おいて、電話機回線網の局線に光ファイバ等の多重伝送
機能を保持させてなる信号伝送受信装置。（６）特許請求の範囲第１項記載の信号伝送受信装置に
おいて、音声、音楽９文字９画偉信号を個別に、または
これらの組合せ複合信号を１続して伝送受信してなる信
号伝送受信装置。特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれかに記載の信
号伝送受信装置において、異なる複数の電話番号をダイ
ヤル操作することにより異なる複数の内容の信号を受信
してなる信号伝送受信装置。（８）特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに記
載の信号伝送受信装置において、信号の送信側で特定の
複数の電話番号をダイヤル操作して特定の電話機と接続
して信号を伝送することからなる信号伝送受信装置。