JPS58164172A - 二次電池を電源とする電子体温計の充電方法およびその充電装置 - Google Patents

二次電池を電源とする電子体温計の充電方法およびその充電装置

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JPS58164172A
JPS58164172A JP57045631A JP4563182A JPS58164172A JP S58164172 A JPS58164172 A JP S58164172A JP 57045631 A JP57045631 A JP 57045631A JP 4563182 A JP4563182 A JP 4563182A JP S58164172 A JPS58164172 A JP S58164172A
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secondary battery
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coil
electronic
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JP57045631A
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Susumu Kobayashi
進 小林
Yutaka Muramoto
村本 裕
Hideo Ishizaka
石坂 英男
Yoshinori Ishii
良憲 石井
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Priority to FR8304786A priority patent/FR2524143B1/fr
Publication of JPS58164172A publication Critical patent/JPS58164172A/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
    • H01M10/46Accumulators structurally combined with charging apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 履0発明の背景 A、技術分野 本発嘴は充電方法、とくに二次電池を電源とする電子体
温針を多数一時に充電するのに適した充電方法およびそ
の装置に関する。
B、先行技術とその問題点 電子体温計は、九とえば筺体の中にサーミスタなどの感
温素子、演算表示ユニットおよび電池などが収容され、
演算表示ユニットはたとえば大規模集積回路(L8I)
で構成され′、感温素子の温度゛による抵抗変化をパル
ス発振胸波数の変化として識別し、感温素子の非線形性
を補正して摂氏または華氏などの電歇表示に変換し、こ
れを表示部に可視表示するものである。
使用5IILの高い病院等で用いられる電子体温針では
このような演算表示ユニット”に電力を供給する電池と
して二次電池が使用され゛ている本のがある。この二次
電池を充電する方法Ktj従来いくつかの方法がある。
九とえば、電子体温針の筐体から二次電池を1@9出し
、別の充電装置によってこれを光電する方法がある。こ
の充電方法では、多数の電子体温針Vt#1いており頻
繁に充電を繰り返す病院等では手間がかかp不便である
。また、゛電子体温針の筐体が液密に完全には封止でき
ない欠点がある。そのため、この電子体温計を゛病院な
どでt!川する場合、水や薬液を用ら九消毒洸゛浄に曳
好に耐えることができない。を九電子体温針に充電装置
と接続する丸めのコネクタt−設けて一二次電池に光電
する方法がある。
この光電方法ではコネクタの接触不貞などの一書を発生
させる原因となり、個々の電子体温針と充電装置との接
続に手間がかか9多数の電子体温針を同時に充電するこ
と“は事実上−一である。
また、大雛の電子体温針では充電装置を体温針本体の内
部に備え、商用電源と接続し、充電をおこなうものがあ
る。しかしこのような装置では、装置自体が大証になる
IIi′かシでなく、叫々の体温針ごとに商用電源へ接
続するためのコネクタを必要とし、接触不良などの障害
の可能性が増し、洗浄子消毒などに対する取扱いKJI
がある。
互いに物理的に別個の装置である、電子体温針の底面お
よび充4電懺置の上面にそれぞれコイルを備え、略箱形
状の電子体温針を充電装置の上面所定の位1111Ke
定して両コイルを電磁的に結合し、これによって電子体
温き↑の二次電池の充電をおこなう方法がある。しかし
この方法も充電装置のコイルに対する電子体温針のコイ
ルの相対的な位置を一対一に正確に位置決めして両コイ
ルの間に良好な電磁的結合を発生させないと、効率の良
い充電をおこなうことはで島ないので、複数の電子体温
計を同時に光電することは、できない。もし複数の充電
をするならば、光電装置のコイルを電子体温針の数だけ
設ける必要があり光電装置が大証化して実用的でなく、
また電子体温針の台数が少ない場合は無駄である。
上述したいずれの充電方法でも、同時に複数の電子体温
針に内蔵された二次電池に効率1〈光電することは困−
であり、従来の充電方法および充電装置では電池交換の
手間がかからないとの二次電all!用による効果が多
数の電子体温針を同時に使用する病院等では実質的に失
われてい丸。
10発明の目的 したがって本発明舎まこのような従来技術の欠点を解消
し、同時に任意数の電子体温針を効率よく充電すること
のできる二次電池を電源とする電子体1針の充電方法お
よびその充電装置を提供することにある。
これらの目的は次のような本発明による電子体温針の充
電方法によって達成される。すなわち、二次電池を電源
とする電子体温針の充電方法において、被測温部位の温
度を測定して表示する回路と、この1嗜路に電力を供給
する二次電池と、二次電池Km続され九**手段と、整
流手段に接続され友受電コイルとを、中空の棒状体に収
納してなる電子体温針を、送電コイルが筒部の周囲に配
設された電子体温計充電手段の筒部内に1本以上収容し
、送電コイルに交流電流を通電して磁界を発生させて受
電コイルに電流を励起し、励起された電流でaIL手段
を介して二次電池を充電する。
本発明の態様によれば、受電コイルは棒状電子体温計長
手方向軸の周囲に巻回されていると共に、送電コイルは
筒部の周囲に巻回されておp1送電コイルが発生する磁
界は交査磁界である。
本発明の他のIN様によれば、受電コイルは棒状電子体
温計長手方向と受電コイルの長径方向が略平行となるよ
う配設されていると共に、送電コイルは筒部の周i!i
K略郷間隔で配置されたam以上のコイルの組であり、
送電コイルが発生する磁界は回転磁界である。
このような本発明による充電方法は、次のような充電装
置によって実現される。すなわち、二次電池を電源とす
る電子体温針の光電装置において、この装置は、被I&
11温部位の温直を測定して表示する回路と、この回路
に電力を供給する二次電池と、二次電池に接続され九*
R+段と、#Il流手段に接続された受電コイルとを、
中空の棒状体に収納してなる電子体温針を収容すること
ができゐ筒部を有する電子体温計収容手段と、筒部の周
囲に配設された送電コイルと、送電コイルに交流電流を
供給する交流電流供給手段とを含み、収容した電子体温
針の受電コイルに送電コイルを鱒導結合させて励起し、
二次電池を充電する。
本発明の1つの態様によれば、送電コイルは筒部の周囲
に巻回されている。
本発明の他の態様によれば、交流電流供給+Ii&2W
′i、商用交流電源を直流に変換する便換手段を、この
変換手段と送電コイルとの間に411続され、商用交流
電源周波数より高い周波数の交流電流を発嶺して送電コ
イルに供給する発振回路とを含む。
本発明の他のIIIAIaKよれば送電コイルは筒部の
周囲に略等間隔で配置され友3個以上のコイルの組であ
る。
本発明の他の態様によれば交流電流供給手段は、3m以
上のコイルの組から成る送電コイルの個々のフィルに各
々位相の異なる電流を供給して筒部内に回転磁界を発生
させる。
本発明の他のamによれば、筒部ね、収容される棒状電
子体温計の橿手方向長さの1//!以下の内径と、この
内径よりも大きな筒部軸方向糞さを有する装 置4発明の具体的am 、次Km付図面を参照して本発明による二次電池を電源
”とする電子体温針の充電法およびその充電装置の実施
例を詳細に説明する。
襖1図は二次電池を電源とする電子体温針の光電方法に
用いられる充電装置の実施例および本発明に適用される
電子体温針の例を示す回路図である。二次電池を電源と
する電子体温針1(lFil12図に示すように1図示
のような子種と称される水釧体温針19−回シ大きな形
状のたとえばポリグロピレ/まえはムsawsなどのグ
ラスチックからなる中宮棒状の筐体102の中にサーミ
スタなどO感温素子104と、大規模集積回路(L81
)からなる演算表示二二ツ)16・と、充電可能な二次
電MITと、長手方向軸の周囲に巻回され良受電コイル
L21とが配置されて液vavcs人され、感温素子1
04の温tKよる抵抗変化tm波IIL変化に変換し演
算表示二ニット10−で測定して演算し、摂氏または華
氏の温度としぞ演算表示ユニツ)10@の表示S(図示
せず)に可視表示するものである。
ll1−に示′f+m路図ではそのような温度の測定演
算表示に必要な回路は本発明にと<KM    i。
係がないので示されていない。
181図を参照すると、受電コイルL21はダイオード
D21および電流制限抵抗R21の直列ii!!続を介
して二次電池BTの両端に接続されている。受電コイル
L21はこの実施例では、第2・図に示すように筐体1
02のほぼ中央付近に配置され、ダイオード021お↓
び抵抗R21は演算表示ユニット1G@に格滅してもよ
い。ダイオード021はコイルL21に誘起される電流
を半波整流するものであり、抵抗R21ti二次を池B
Tに光電する電fILを安定にするためのものである。
二次電池BTはこめ実施例では、たとえrよニブケール
力・トミウム電池1F−使用し、演算表示ユニット10
@の他の回路K[力を供給する直流電源である。
演算表示二二ツ)10@の回路には二次電池トTから常
時電源が供給されているが、この実施例ではいわゆる非
接触部スイッチが採用されている。この方式によれば、
演算表示ユニツ)1(ltj通常は、感温素子104に
よるごく粗いilK度モ=りに必要な部分のみ動作して
おシ、たとえば演算部や表示部(′図示ゼず)などのそ
の他のマイクロコンピュータ化された一路はスタンバイ
状態にセットされて、消費電力を低減しである。通常、
感温素子104によって−ilL部位の温暖を粗い分解
能でたとえば4秒ごとの一定の周期で発振周波数を蝙い
ゲート時間モニタし、人体に電子体温針が触れることに
よりそのモニタし九装置が一定O鋪に1九とえば30C
以上上昇し、その11kwIL上外、勾配が一定の僅、
たとえば4秒ごとK O,I C會超えたことを検出す
ると、そn箇で低消費電力化紮はかる丸めスタンバイ状
−でろった〆算表示ユニツ)1G16の他のマイクロコ
ンピュータ化されたすべての回路が製作を開始すること
により、たとえば1秒の周期で発振周波数を長いゲート
時間モニタし、分解能の高い温度測定を開始する。
本発明の他の実施例ではこのような非接触証スイッチの
かわpに、演算表示ユニット106と二次′#L池BT
との間をマグネットリードスイッチ(図示せず)を介し
て接続し、仁のリードスイッチは常時閉(ブレーク)接
点を有するものを使用するように構成してもよい、この
場合は、電子体温計100を収容するケース(図示せず
)のこのリードスイッチに対応する位置に永久磁石を配
置し、体温計100をこのケースに収容したときは永久
磁石の発生する磁界によってリードスイッチの接点が開
くように構成する。このよつにすれば、ケースから体温
計100を取9出したときにのみ二次電池BTから演算
表示ユニット106に電源が供給される。このようなリ
ードスイッチまたは帥述のタッチセンサ方式を採用すれ
ば、いずれにしても二次電池11Tの消費電力を減らす
ことができる。
本発明の光電方法に好適な二次電池を電源とする電子体
温針の形状は、その外形を棒状にして束ね易くすること
により、−導結合で光電する際、磁束密度変化の大きい
(充電効率の良い)空間に多数の電子体温針を設置でき
る。 ・ 光電装置200は、九とえばプラグ204を通して供給
されるtoovo@用交流電源を整流する電源部202
と、この電源部で整流された*流から比較的高い鳩波数
を発振する発m器206とからなる。電源部202は図
示のよう′に、倍電圧整流するダイオードDllおよび
012と、リップルを除去するコンデンサC−12とが
π1iKii続され、これがヒユーズF1抵抗B11、
R12およびコンデンサむ11を介してプラグ204に
接続されている。11流された直流電力はリード20魯
および210を介して発振器206に供給される。リー
ド20@と210との間にはnpH)?yジスタQのエ
ミッタ・コレクタ回路とコンデンサC12との直列接続
が接続され、このトランジスタQのベースは抵抗813
およびコンデンサC14の′並列接続を介してコイルL
12の一方の端子に接続され、このコイルの他方の端子
はリード2G11に接続されている。ま九トランジスタ
Qのコレクタは、一方ではダイオードD13の鳴執に接
続され、他方では送電コイルtll&介してリード20
8に接続されているうなおダイオード013の陽極はト
ランジスタ倫のエミッタに接続されている。コイルLl
lおよび“L12は磁気的に結合され、コンデンサC1
4t−介してトランジスタQK正*mがかかるように構
成されている。このような構成によってトランジスタQ
t′i電源部202に供給されるFill川交流用源の
周波数よシはるかKII6い周波数で発振し、この発振
出力が送電コイルLI IK供翰される。回路定数を適
切に選んでこの発振周波数を高く設定すれば、少ないコ
イル巻数で高い能率を得ることができる′ので、輪重を
小皺化することができる。
第3図を参照すると、充電装瞳のU路200は図示のよ
うに中央に電子体温針を収容゛するカップ状の筒部22
Gを有する箱雛の筺体222の中に収容され、筒部゛と
することにより棒状の電子体温針をコイル内に多数収容
でき、また体温針を予しめ束ねる必要もない。
図では簡単のために送電コイルLllのみが図示されて
いる。送電コイルLllは、筒部220の開口の入り口
付近の周囲に図示のようIIC@回されて配置され、筒
部220Fi図示のように友とえは通常のビー力まえは
カップなどの電子体温計収容容器224をその11収容
でする形状を有する。もちろん電子体温計−を鴫部内に
直接収容してもよい。容器22′4はごく普通に用いら
れるガラス11九はプ2スチツ゛り製のものでよい、容
器224を用いる場合には筒部22′Oは有底である必
要はなく容器224を定位置に保持できればよい。この
容!6224の中に、第2図に示す電子体温計100を
感温素子104を下にして1本以上収容することができ
る。このように多数の棒状電子体温計100管容器22
4の中Ke定し筒部22・に収容すると、第3図にAl
B、CおよびDで示すようにいずれの位置に体温針10
1が設定されても、受電コイルL21は送電コイルLl
lのどく近傍に位置し、送電コイルLllの発生する交
#la界の中の特に磁束VB廣変化大きい空間に多数の
電子体−針の受電コイルL21が位置する仁とになる。
したがって第1図において相互インダクタンス絨で示す
ように、光電装置200の送電コイルLllと多数の電
子体温針100のどの受電コイルL21との間にも電磁
結合が生ずる。このように筒部220内に電子体温針1
00を収容さえすれば、正確な位置決め會しなくとも効
率よく充電できる。
周知のように、この電磁結合の強さは、2つのコイルL
llとL21との間の距離が短いはと惰<、筐71CM
コイルのなす角度が小さいはと強い。二次電池BTtj
過充電を防止する九め常時微小連続電流によって光電が
おこなわれるいわゆるトリクル充電をおこなうが、二次
電池BTの光を特性に合わせて充電不足および過充電が
生じないように、容41224、送電コイルLllおよ
び受電コイルL21の寸法および位置O14係を選択し
なければならない。実験によれは、第3図のCに示すよ
うな状態では、!18224の底拘と体温計1000兼
中方向軸とのなす角度がおおむね45゜以上であれは、
嵐好な充電が行なわれた。−鈎として、1嫌IS■のプ
ラスチック製の筐体101)#PKJ1m素子1040
ある先端部かb40膿のところにコイル巻数1000巻
、自己インダクタンス55 ysH,1嫌6■の受電コ
イルL21t−配置した電子体温針100倉、直111
に110m、高さ80■の市販の200−Oビーカt−
用いた容器224の中に複数本設定するようにし九場合
、光電装置20Gの一部220の廠22@から^さ35
−のところにコイル4)8200巻、自己インダクタン
ス6.6ml、  tit[sowmの送電コイルLl
lt配置した。このニッケルカドにウム電池fiTt′
i公称谷量がlO鵬ム時のものを使用すると、トリクル
光電電流は50〜330μムの軸−に収めることを必要
とする。電子体温計100の電流制限抵抗R21として
IOKΩの抵抗を使用した場合、w、3図のムの位置で
103μム、Bの位置で74μム、 Cの位置で52μ
A、  Dの位置で67μAの安定な光電電流が得られ
た。
■0発明の具体的作用 棒状の電子体温計100を少なくとも1本、容器224
の中に入れて、これt充電装置200の筒部220の中
に設定する。これKよって充電効率の良い狭い空間に多
数の電子体1計を設定でき送電コイルL11と受電コイ
ルL21との間に密な電磁結合が発生する。
プラグ204から供給された商用交流電源qよ電源g2
02によって倍電圧整流され、発麺器206にリード2
(lおよび210t−通して供給される。前述のように
送電コイルLllとコイルL12の間には磁気的結合が
存在し、これによってトランジスタQに正帰還がかかる
ので、トランジスタQは商用交流周波数よ)はるかに高
い所定の周波数で発振する。この発振周波数によって送
電コイルLllが駆動されるので、コイルLitは高い
周波数の交流磁界をその周囲に発生し、これと電磁結合
されている電子体温計100の受電コイルL21に交流
電流が誘起される。
受電コイルL21に誘起され九この交流電流はダイオー
ド021で整流され、電流制限抵KR21を通して二次
電池BTを充電する。
このようにトリクル充電された電子体温計100は$4
1224から取り出して使用される。前述のように演算
表示スーツ)10Gはいわゆるタッチ竜ンナ機能を有し
ているので、使用に際して所定の温度、九とえば30C
以上の電数を検出し、かつその温度上昇勾配が一定の値
、たとえば4秒ごとに0,3C以上であると、演算表示
ユニット106の中のすべての(ロ)路が動作状態とな
り、分解能の高い温度測定かおこなわれる。たとえば、
電子体温1tloot欄定部位から離したことによる温
fv#下の検出、タイマによる所定の測定時間の計数、
ま九は温度上昇曲線の識別による終了予渕などによシ測
温終了が検出されると、所定の時間、演算表示ユニット
10・の表示部(図示せず)に測定温度が可視表示され
る。
ところで電子体温計を棒状とし、送電コイルを周囲に配
置した筒部内の磁束書度変化率の大きな狭い空間V〔多
数収容して充電する本イルの配置によっても実現される
。−図は、電子体温針100mの受電コイルL21mと
充電41200(同図では図示せず)の複数の送電コイ
ルLlla〜Ll 1 fの位電関係を概念的に示すも
ので、体温針100mの受電コイルL21mは、そのI
IktgIコイルを含む平面が筐体102の長手方向軸
とほぼ平行になるように配設されている。t7v、、充
電器の送電コイルLl 1 a−Ll 1 fti、図
示のように容器2240周面と平行な面内においてそれ
ぞれ巻回され、全体で周面を色囲するように配置されて
いるうこれらのコイルLlla〜Lllfは所定の順序
で印加される交番電流によって励起され、容a224の
内部に回転磁界が発生する。これらの送電コイルLll
a〜L11fと電磁的に結合状態にある電子体温針10
0mの受電コイルL21mは、このwAk磁界によって
励磁され、二次電池BT i充電する起電力を生ずる。
なお、送電コイルLlla″−Lllfは図示の実施例
では6個であるが、仁れに限定されるものではなく、前
述の回転磁界を発生するのに必要な34s以上のtse
、配設されればよい。そしてこれらの送電コイルを駆動
するKは直接商用三相交流を加えることができる。この
場合、体重計の受電コイルが大m々ので、周波数が低く
とも効率よく充電できる。
10発明のA体内な効果 により、単一の充電装置により−零以上任意数量の電子
体温針を同時にそしてコイルの結合KiE確な位置決め
しなくとも効率よく充電することができ、その最大処理
本数は電子体温針を収容する容器の寸法によってのみ制
限されるにすぎない。充電装置から電子体温針の二次電
池に対する電力の供給は送電コイルと受電コイルとの間
に電磁結合を介しておこなわれ、−切のi緘的接点を使
用していない。
ので、電子体温針の筐体は液密に封止することができ、
消毒や洗浄に対して喪好に耐えることができる。そして
充電するための手間は、従来の水銀体温針の洗浄、保管
がビー力等に投入しておくことに比較するとほとんどな
い更に収容客器に消毒液を入れたまま充電することもで
きる。このように充電装置と電子体温針との間の電気的
接続には、接触不良などの機械的接点に固有の障害が発
生する余地がない。したがって装置全体の信頼性が向上
する。またこの充電装置では、商用交流周波数より^い
発振周波数を送電コイルに供給する方法をとっている丸
め、充電装置の送電コイ#&よび二次電池を内蔵した受
電コイルの双方に少ない巻数で能率の高いコイルを使用
する−ことができる。したがって棒状の電子体温針も小
゛臘化することができるので相乗効果仁して充電装置そ
れ自体も小型化で嚢る。
なお轟秦看は本発明の思想を逸脱することなくさ壇ざt
な変化量修正が可能であるうたとえば、装置の小麿化が
要求されない場合には充電装置の送電コイルを直接商用
交流電源で駆動するようにしてもよい、また、本発明の
このような思總は、たとえば電卓や時計など小皺で高信
輌性を要求される他の電子装置にも適用できることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
181図は本発明による二次電池を電源とする電子体温
針のtt−2法お↓、J蜜電俵置装実施例を示す回路図
、 s2図は本発−を適用する電子体温針の構成を概念的に
示す図、 10G・・・・・・電子体温針 20G・・・・・・充電装置 206・・・・・・発振器 220・・・・・・筒部 BT  ・・・・・・二次電池 021・・・・・・ダイオード        、。 Lll・・・・・・送電コイル、 L21、・・・・・・受電コイル R21・・・・・・電流制限抵抗 峙軒出願人  テルセ株惑会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二次電池を電源とする電子体温針の充電方法におい
    て、            、被側温部位の温度を調
    定して表示する一路と、該回路に電力を供給する二次電
    池と、1該二次亀池に接続され九11流手段と、該豊1
    51中段に縁続され友受電コイルとを、中空の棒状体に
    収納して、なる、、q子体温針を、送電コイルが筒部0
    jIIIi囲に配設された電子体温計光電手段の咳鏑部
    内に1本以上収容し、送電コイルに交流電流を4亀して
    磁界を発生させて該受電コイルに電流、を励起し、励起
    され要電流で骸整流手段を介して前記二次電池を光電す
    る仁と(特徴とする二次電池を電源とする電子体温針の
    充電方法。 2 受電コイルは棒状電子体温針兼手方向軸On−に巻
    回されていると共に、送電コイルは筒部のjlllli
    efiK巻回されており、送電コイルが発生ずる磁界は
    交I砿界であ、ることを特徴とする特許請求oiass
    t項記載の二次11Ef#AkIE雛とする電子体温針
    の充電方法。 3 受電コイルは棒状電子体温計長手方向と受電コイル
    の1kgk方向が略平行となるよう配設されていると共
    に、送電コイルは筒部OjlIIM−に峰4間−で配置
    された3個以上のコイルの組であシ、送電コイルが発生
    する磁界は一転磁界で、あることを特徴とする特許−求
    の4111M l項記載の二次電池を電源とする電子体
    温針の充電方法。 4 二次電池を電源とする電子体温針の充電餉−におい
    て、 被側温部位の11mを一1定して表示する回路と、am
    ’l16に電力を供給する二次電池と、禮二次電池に縁
    続され九蝋流手段と、該整流手段に接続され丸受電コイ
    ルとを、中空の棒・状体に収納してなる電子体温針を収
    容することができる筒部を有する電子体温針 。 収容手段と、該筒部の周1fiに配設された送電コイル
    と、送電コイルに交流電流を供給する交流電流供給手段
    とを含み、収容した前記電子体温゛計の受電・4ルに送
    電・イルをi14結曾させて励起し、前記二次電池を光
    電することを!歓とする二次電池を電源とする電子体温
    針の充電装置。 5 送電コイルは筒部の周囲に巻回されているととt−
    特徴とする特許請求の範囲第4JJIに記載の二次電池
    を電源とする電子体温針の充電装置。 6 交流電流供給手段は、商用交流電源を直流に変換す
    る変換手段と、該変換手段と送電コイルとの関K11続
    され、商用交流亀誰鵬波数より高い周波数の交流電流を
    発振して送電コイルに供給する発振回路と全含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第5墳配鎮の二次電池を電源
    とする電子体温針の充電装置。 7 送電コイルは筒部の爛囲に略等間隔で配置された3
    −以上のコイルの組であることを特徴とする特許請求の
    tS第4項記載の二次電池を電源とする電子体温針の充
    電装置。 8 交流電流供給手段は、3個以上のコイルの組から成
    る送電コイルの個々のコイルに各々位相の異なる電流を
    供給して筒部内に回転磁界を発生させることを特徴とす
    る特許−求の範囲1lllI7JJI記執の二次電池を
    電源とする電子体温針の充電装置。 9 1114mは、収容される棒状電子体温計の長手方
    向兼さの1/fQ以下の内径と、該内径よりも大きな筒
    部軸方同長さを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第4積ないし    )1第8積のいずれかに記載の二
    次電池を電源とする電子体温針の充電装置。
JP57045631A 1982-03-24 1982-03-24 二次電池を電源とする電子体温計の充電方法およびその充電装置 Pending JPS58164172A (ja)

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DE3309632A DE3309632C2 (de) 1982-03-24 1983-03-17 Vorrichtung zum Aufladen eines elektrischen klinischen Thermometers
GB08307653A GB2117579B (en) 1982-03-24 1983-03-18 Rechargeable electronic clinical thermometer
FR8304786A FR2524143B1 (fr) 1982-03-24 1983-03-23 Thermometre electronique medical avec chargeur electrique et procede pour charger un tel thermometre
US06/774,311 US4684869A (en) 1982-03-24 1985-09-10 Electronic clinical thermometer

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541531A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 アクセス ビジネス グループ インターナショナル リミテッド ライアビリティ カンパニー 多相誘導電力供給システム
JP2012502610A (ja) * 2008-09-05 2012-01-26 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 誘導式充電器及び充電方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335135A (en) * 1976-09-10 1978-04-01 Matsushita Electric Works Ltd Nonncontacting battery charger

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