JPS58164093A - 不揮発性メモリ− - Google Patents
不揮発性メモリ−Info
- Publication number
- JPS58164093A JPS58164093A JP57046252A JP4625282A JPS58164093A JP S58164093 A JPS58164093 A JP S58164093A JP 57046252 A JP57046252 A JP 57046252A JP 4625282 A JP4625282 A JP 4625282A JP S58164093 A JPS58164093 A JP S58164093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- battery
- chip
- power supply
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
- G11C5/141—Battery and back-up supplies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子計算機に組み込まれるメモリーに関し、更
に詳しくは、集積回路で構成されるランダムアクセスメ
モリーに関スる。
に詳しくは、集積回路で構成されるランダムアクセスメ
モリーに関スる。
電子計算機は、数値若しくは情報を演算処理する装置と
、該演算処理に必要々情報を蓄積し、必要に応じてそれ
を読出す読出し専用記憶装置(Readonly me
mory :略称ROM)と、必要に応じて情報を入力
して蓄積し、時には読取る記憶装置(Random a
ccess memory :略称RAM)とから構成
されている。
、該演算処理に必要々情報を蓄積し、必要に応じてそれ
を読出す読出し専用記憶装置(Readonly me
mory :略称ROM)と、必要に応じて情報を入力
して蓄積し、時には読取る記憶装置(Random a
ccess memory :略称RAM)とから構成
されている。
このうち、RAMには、情報の入出力が早いこと、情報
蓄積前が大きいこと、動作及び記憶保持に要する電流が
微少であること、々どの特性が求められる。現在では、
これら特性を満たすものとして集積回路(IC)のメモ
リーが知られかつ多用されている。
蓄積前が大きいこと、動作及び記憶保持に要する電流が
微少であること、々どの特性が求められる。現在では、
これら特性を満たすものとして集積回路(IC)のメモ
リーが知られかつ多用されている。
しかしながら、これらの集積回路型のメモリーは一般に
揮発性、すなわち、記憶保持用の電源からの電流が遮断
されると、既に蓄積されていた記憶が全て消失するとい
う欠点があった。そのため、実用に際しては、不慮の事
故等で短時間の電流遮断(停電など)があった場合には
最初から計算をし直さなければならないという不便さが
避けられず、また、該メモリーを電子計算機回路から取
シ外して他の各種の計算を行なわせるということはでき
ないという問題があった。
揮発性、すなわち、記憶保持用の電源からの電流が遮断
されると、既に蓄積されていた記憶が全て消失するとい
う欠点があった。そのため、実用に際しては、不慮の事
故等で短時間の電流遮断(停電など)があった場合には
最初から計算をし直さなければならないという不便さが
避けられず、また、該メモリーを電子計算機回路から取
シ外して他の各種の計算を行なわせるということはでき
ないという問題があった。
このような欠点を解消するために、回路構成要素のMO
S)ランジスタのr−)電極部に電荷保存機能を付与し
て記憶の不揮発化を企図したメモリーも開発されている
。
S)ランジスタのr−)電極部に電荷保存機能を付与し
て記憶の不揮発化を企図したメモリーも開発されている
。
しかしながら、この形式のメモリーはその構造 ゛が複
雑となって製造価格の高騰を招き、かつ性能的には入出
力速度の減少という問題を招く。
雑となって製造価格の高騰を招き、かつ性能的には入出
力速度の減少という問題を招く。
また、他の解決策としては、メモリーに記憶保持用電源
として電池を組合せることが知られている。
として電池を組合せることが知られている。
しかしながら、従来のこの方法は、記憶用ICと電池と
をそれぞれ別個に回路基板に取り付けるものであった。
をそれぞれ別個に回路基板に取り付けるものであった。
すなわち、シリコン板を加工したICのチップを、金属
フレーム又は磁製板に導電性薄膜を形成して成る基板の
上に固定し、このチップをアルミニウム、金などの細線
を介して外部回路と接続するものである。更に、これら
チツ・プを気密な外囲器に収納したシ合成樹脂中に埋め
込んで、外部雰囲気からの悪影響、外部からの機械的衝
撃による破損を避けている。
フレーム又は磁製板に導電性薄膜を形成して成る基板の
上に固定し、このチップをアルミニウム、金などの細線
を介して外部回路と接続するものである。更に、これら
チツ・プを気密な外囲器に収納したシ合成樹脂中に埋め
込んで、外部雰囲気からの悪影響、外部からの機械的衝
撃による破損を避けている。
このため、メモリーを交換した場合には各種情報処理の
切換えが必要となシまだ処理結果の保存のためには更に
別の外部記憶装置を必要とし、このどとは、小型で比較
的単純な情報処理を行なうマイクロコンピュータ−にあ
ってはその簡便性を著しく損うものであって好ましくな
い事態である。
切換えが必要となシまだ処理結果の保存のためには更に
別の外部記憶装置を必要とし、このどとは、小型で比較
的単純な情報処理を行なうマイクロコンピュータ−にあ
ってはその簡便性を著しく損うものであって好ましくな
い事態である。
本発明は、記憶を不揮発化するICメモリーの提供を目
的とする。
的とする。
本発明の目的は、個々のメモリー用ICのチップに電池
を一体化することによって達成される。
を一体化することによって達成される。
すなわち、本発明の不揮発性メモリーは、メモリー用I
Cのチップと、該チップに電気的に接続された電池との
一体化構造体であることを特徴とする0 本発明の不揮発性メモリーの1例を、概念的に示した一
部切欠斜視図(第1図)により説明する。
Cのチップと、該チップに電気的に接続された電池との
一体化構造体であることを特徴とする0 本発明の不揮発性メモリーの1例を、概念的に示した一
部切欠斜視図(第1図)により説明する。
図において、1は金属ペースであって、この上に
、メモリー用ICテップ2及び電池3が設計仕様に基
づいて固定配置されている。チップ2の電源用端子と電
池3はその間に充電防止のためのダイオード4を介在さ
せて電気的に接続される。なお、電池3として一次電池
を用いた場合には図のようにダイオードの介在が必要で
あるが、電池3が二次電池の場合には不要である。
、メモリー用ICテップ2及び電池3が設計仕様に基
づいて固定配置されている。チップ2の電源用端子と電
池3はその間に充電防止のためのダイオード4を介在さ
せて電気的に接続される。なお、電池3として一次電池
を用いた場合には図のようにダイオードの介在が必要で
あるが、電池3が二次電池の場合には不要である。
電池3の他の端子は接地し、チップ2の外部電源用端子
(図示しない)は、外部素子への電池3の電流が流れる
ことを防止するためにダイ、オード4′を介して外部電
源と接続される。かくして、外部電源の停止時には、電
池3によって記憶保持が行なわれ、外部電源の作動時に
は、チップの記憶保持を該外部電源によって行なわせる
ようにすることができる。
(図示しない)は、外部素子への電池3の電流が流れる
ことを防止するためにダイ、オード4′を介して外部電
源と接続される。かくして、外部電源の停止時には、電
池3によって記憶保持が行なわれ、外部電源の作動時に
は、チップの記憶保持を該外部電源によって行なわせる
ようにすることができる。
これらは樹脂モールド5によって埋め込まれ外部雰囲気
による悪影響から保護されて本発明のメモリーを構成す
る。
による悪影響から保護されて本発明のメモリーを構成す
る。
以−トの説明を回路図で表現すれば第2図のようになる
。
。
なお、例示の不揮発性メモリーは電池3をモールド樹脂
に埋込む形式であるが、本発明の態様はこれに限らず、
電池3をモールドの表面に添着せしめた構造であっても
よいことはいうまでもない。
に埋込む形式であるが、本発明の態様はこれに限らず、
電池3をモールドの表面に添着せしめた構造であっても
よいことはいうまでもない。
本発明の不揮発性メモリーに用いる電池は、−次電池、
二次電池のいずれであってもよいが、その電圧は外部電
源の電圧よシ低くかつメモリーの記憶を保持するに充分
なものでなければならない。
二次電池のいずれであってもよいが、その電圧は外部電
源の電圧よシ低くかつメモリーの記憶を保持するに充分
なものでなければならない。
例えば、5vで作動するCMOSスタティック型ICに
あっては、通常、2V程度で記憶は保持されており、そ
の記憶保持電圧の最下限は約1.5Vであるといわれて
いる。したがって、本発明を適用する場合、2〜3vの
超電力の電池を一体化せしめればよいことになる。
あっては、通常、2V程度で記憶は保持されており、そ
の記憶保持電圧の最下限は約1.5Vであるといわれて
いる。したがって、本発明を適用する場合、2〜3vの
超電力の電池を一体化せしめればよいことになる。
電池に必要とされるアンペア時容量は、対応するICの
種類又はその使用法によって異なるので一部にはいえな
いが、上記したCMOSスタティック型ICにあっては
、10mA・時で10年以上の記憶保存が可能である。
種類又はその使用法によって異なるので一部にはいえな
いが、上記したCMOSスタティック型ICにあっては
、10mA・時で10年以上の記憶保存が可能である。
したがって、長期間の電池使用を考慮した場合、容量劣
化の大きい電池いわゆる自己放電の著しい′電池は不適
当であって、最近開発され実用化しつつある全固体電池
であることが好ましい。もち論、電池の使用期間によっ
ては他の種類の電池であってもよいことはいうまでもな
い。
化の大きい電池いわゆる自己放電の著しい′電池は不適
当であって、最近開発され実用化しつつある全固体電池
であることが好ましい。もち論、電池の使用期間によっ
ては他の種類の電池であってもよいことはいうまでもな
い。
金属製フレームの接地部分を従来のICの場合に比べて
大とし、ここにLi /LiM/Bi Isリチウム全
固体電池(開路電圧2.28V)の負極(Li側)を導
電性接着剤で接着し、正極(BtIs側)にはダイオー
ドを接続し、アルミニウム細線でICと接続した。更に
ICの外部電源用端子をダイオードを介して電源用ピン
に接続した後全体をエポキシ樹脂でモールドして第1図
に示した本発明のメモリーを製造した。
大とし、ここにLi /LiM/Bi Isリチウム全
固体電池(開路電圧2.28V)の負極(Li側)を導
電性接着剤で接着し、正極(BtIs側)にはダイオー
ドを接続し、アルミニウム細線でICと接続した。更に
ICの外部電源用端子をダイオードを介して電源用ピン
に接続した後全体をエポキシ樹脂でモールドして第1図
に示した本発明のメモリーを製造した。
このメモリーは外部電源を停止しても記憶を消失するこ
とはなかった。
とはなかった。
本発明のメモリーは、記憶保持用の電池を一体的に備え
ているので、■メモリーの記憶が不揮発化する、■メモ
リーを記憶回路から取9外し、他の記憶回路へさし換え
ての各種計算が可能となる、■記憶をそのまま保存でき
る、などの利薫を有するのでマイクロコンピュータ−に
適用して極めて有用である。
ているので、■メモリーの記憶が不揮発化する、■メモ
リーを記憶回路から取9外し、他の記憶回路へさし換え
ての各種計算が可能となる、■記憶をそのまま保存でき
る、などの利薫を有するのでマイクロコンピュータ−に
適用して極めて有用である。
第1図は本発明不揮発性メモリーの1例の一部切欠斜視
図であり、第2図は回路図である。 1・・・金属ペース、2・・・メモリー用ICチップ、
3・・・電池、4.4’・・・ダイオード、5・・・モ
ールド樹脂。
図であり、第2図は回路図である。 1・・・金属ペース、2・・・メモリー用ICチップ、
3・・・電池、4.4’・・・ダイオード、5・・・モ
ールド樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 メモリー用ICのチップと、該チップに電気的に
接続された電池との一体化構造体である不揮発性メモリ
ー。 2、該電池が、全固体電池である特許請求の範囲第1項
記載の不揮発性メモリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046252A JPS58164093A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 不揮発性メモリ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046252A JPS58164093A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 不揮発性メモリ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164093A true JPS58164093A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12741977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57046252A Pending JPS58164093A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 不揮発性メモリ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164093A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0152802A2 (de) * | 1984-02-20 | 1985-08-28 | Renata AG | Batteriegestütztes integriertes Schaltelement |
JPH04503095A (ja) * | 1989-01-24 | 1992-06-04 | エイ.アフルストロム コーポレーション | 循環式流動層ボイラの再熱蒸気温度制御のためのシステムと方法 |
WO2012071864A1 (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-07 | 珠海天威技术开发有限公司 | 耗材芯片及耗材容器 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP57046252A patent/JPS58164093A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0152802A2 (de) * | 1984-02-20 | 1985-08-28 | Renata AG | Batteriegestütztes integriertes Schaltelement |
JPH04503095A (ja) * | 1989-01-24 | 1992-06-04 | エイ.アフルストロム コーポレーション | 循環式流動層ボイラの再熱蒸気温度制御のためのシステムと方法 |
WO2012071864A1 (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-07 | 珠海天威技术开发有限公司 | 耗材芯片及耗材容器 |
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