JPS58162490A - 竪形回転機器主軸分解、組立方法 - Google Patents
竪形回転機器主軸分解、組立方法Info
- Publication number
- JPS58162490A JPS58162490A JP4239982A JP4239982A JPS58162490A JP S58162490 A JPS58162490 A JP S58162490A JP 4239982 A JP4239982 A JP 4239982A JP 4239982 A JP4239982 A JP 4239982A JP S58162490 A JPS58162490 A JP S58162490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- ring
- joint
- assembling
- disassembling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は竪形回転機器、例えば船舶用のカーゴポンプ
などの主軸の分解、組立方法に係り、特にケーシングに
よって上下方向に延在する主軸を回転目在に支承し、主
軸の上部をケーシングから上方に突出さぜ、主軸の上端
部に継手を設けたー形回転機器の玉軸分解、組立方法に
関する。
などの主軸の分解、組立方法に係り、特にケーシングに
よって上下方向に延在する主軸を回転目在に支承し、主
軸の上部をケーシングから上方に突出さぜ、主軸の上端
部に継手を設けたー形回転機器の玉軸分解、組立方法に
関する。
この種の竪形回転機器、例えばカーゴポンプにおいては
、主軸の上端にモータの出力軸が連結されているため、
主軸の上方からのチェーンブロックなどによる主軸吊支
持が困難である。このため従来は、主軸にワイヤを巻掛
け、このワイヤを斜上方から吊支持して主軸の分解、組
立を何っており、吊支持状態で主軸の鉛直度を確保する
ことが困難であった。%に主軸の組立に際しては、主軸
の鉛直度が不充分でろると、メカニカルシールやマウス
リングを破損するおそれがあり、従来は多くの作業者が
人力で主軸の鉛直度を確保しながら作条しており、作業
能率が極めて悪かった。また主軸の分解に際しても、主
軸の鉛直度を確保しないときには、メカニカルシールや
オイルシールを破損する可能性がある。
、主軸の上端にモータの出力軸が連結されているため、
主軸の上方からのチェーンブロックなどによる主軸吊支
持が困難である。このため従来は、主軸にワイヤを巻掛
け、このワイヤを斜上方から吊支持して主軸の分解、組
立を何っており、吊支持状態で主軸の鉛直度を確保する
ことが困難であった。%に主軸の組立に際しては、主軸
の鉛直度が不充分でろると、メカニカルシールやマウス
リングを破損するおそれがあり、従来は多くの作業者が
人力で主軸の鉛直度を確保しながら作条しており、作業
能率が極めて悪かった。また主軸の分解に際しても、主
軸の鉛直度を確保しないときには、メカニカルシールや
オイルシールを破損する可能性がある。
この発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案さ
れたもので、モータ出力軸などの主軸−ヒ端に連結され
る軸に妨けられることなく主軸を鉛直に吊支持し得る堅
形回転機器主軸分解組豆力法を提供することを目的とす
る。
れたもので、モータ出力軸などの主軸−ヒ端に連結され
る軸に妨けられることなく主軸を鉛直に吊支持し得る堅
形回転機器主軸分解組豆力法を提供することを目的とす
る。
この発明に係る竪形回転機器主軸分解、組立方法は、主
軸上端部の継手より下側に継手外径よりも小径のリング
ラ嵌装し、このリングに対称的に装着された保合部材を
吊上手段に1連結して、リング會吊上け、リングを継手
下面に当接させつつ、リングとともに主軸を吊支持する
ものである。
軸上端部の継手より下側に継手外径よりも小径のリング
ラ嵌装し、このリングに対称的に装着された保合部材を
吊上手段に1連結して、リング會吊上け、リングを継手
下面に当接させつつ、リングとともに主軸を吊支持する
ものである。
次にこの発明に係る竪形回転機器主軸分解、組立方法の
一実施例を図面に基づいてV&−する。
一実施例を図面に基づいてV&−する。
第1図および第2図において、カーゴポンプ1は、ケー
シング(図示省略)によって上下方向に延在する王1I
II2を回転自在に支承し、主軸2の上部をケーシング
から上方に突出させ、主軸2の上端部に紡+37設けて
なシ、継手3には上方に位置するモーターの出力軸5が
その一手6において連結される。
シング(図示省略)によって上下方向に延在する王1I
II2を回転自在に支承し、主軸2の上部をケーシング
から上方に突出させ、主軸2の上端部に紡+37設けて
なシ、継手3には上方に位置するモーターの出力軸5が
その一手6において連結される。
主@2の分解に際しては、継手3は継手6から切除され
、その侯ケーソングを分解して、主軸2を収外すが、ケ
ー7ング分購、に先紛って主軸2の上端部にリング7を
取付ける。このリング7は略Ω状に湾曲さtした鋼板8
.8をボルト9およびナツト10によって結合してなり
、鋼板8.8を分離した状態で主軸2の周囲に配置した
後に、鋼板8.8を相互に結合したものでおる。リング
7の直径は継手3の外径よりも小径であり、リング7が
継手3を通過して上方へ抜けるおそれはない。
、その侯ケーソングを分解して、主軸2を収外すが、ケ
ー7ング分購、に先紛って主軸2の上端部にリング7を
取付ける。このリング7は略Ω状に湾曲さtした鋼板8
.8をボルト9およびナツト10によって結合してなり
、鋼板8.8を分離した状態で主軸2の周囲に配置した
後に、鋼板8.8を相互に結合したものでおる。リング
7の直径は継手3の外径よりも小径であり、リング7が
継手3を通過して上方へ抜けるおそれはない。
リング7のボルト9およびナツト10による各結合部1
1には、さらに、ボルト12によってシャックル13が
上下方向揺動自在に装着され、このシャックル13は、
チェーンブロックなどの吊上手段のフックに係合し得る
保合部材とされている。
1には、さらに、ボルト12によってシャックル13が
上下方向揺動自在に装着され、このシャックル13は、
チェーンブロックなどの吊上手段のフックに係合し得る
保合部材とされている。
リング7を主軸2に取付けた後に各7ヤノクル13にヤ
れぞれチェーンブロックのフックを掛け、各チェーンブ
ロックによってリング7を斜め上方に吊上げる。ここに
リング7は剛体でありかつ継手3の下面全周に接しつつ
主@2を交付するので、各チェーンブロックの操作によ
って主IV112を鎗直に吊支、持すること昧容易でお
る6、。
れぞれチェーンブロックのフックを掛け、各チェーンブ
ロックによってリング7を斜め上方に吊上げる。ここに
リング7は剛体でありかつ継手3の下面全周に接しつつ
主@2を交付するので、各チェーンブロックの操作によ
って主IV112を鎗直に吊支、持すること昧容易でお
る6、。
このように鉛直に吊支持した状態で主軸2を分解スれは
、オイルシールやマウスリングをH、fAすることなく
、能率的に作業を行い得る。
、オイルシールやマウスリングをH、fAすることなく
、能率的に作業を行い得る。
主軸2の組立に際しても、リング7を主軸2に取付け、
各シャックル13をチェーンブロックで吊支持すれば主
軸2の鉛直度を確保でき、オイルシールやマウスリング
を値損することなく、能率的に作業を行い得る。ここに
この実施例による組立作業は従来の組立作業に比較して
工数が1/3程度になったという実績が娶る。
各シャックル13をチェーンブロックで吊支持すれば主
軸2の鉛直度を確保でき、オイルシールやマウスリング
を値損することなく、能率的に作業を行い得る。ここに
この実施例による組立作業は従来の組立作業に比較して
工数が1/3程度になったという実績が娶る。
y5+]述のとおり、この発明に係る竪形回転機器主軸
分解、組立方法は、主軸上端部の継手より下側に継手外
径よりも小径のり/グを嵌装し、このリングに対称的に
装着された保合部材全吊上手段に連結して、リンクを吊
上げ、リングを継手下面に当接させつつ、・リングとと
もに主軸を吊支持するので、モータ出力軸などの主軸上
端に連結される軸に妨けられることなく主軸を鉛直に吊
支持し得るという優れた幼果を有する−0 なおこの発明はカーゴポンプ以外のポンプ、タービン、
圧縮愼、モータなど種々の竪形回転機器に通用し倚るこ
とはいうまでもない。
分解、組立方法は、主軸上端部の継手より下側に継手外
径よりも小径のり/グを嵌装し、このリングに対称的に
装着された保合部材全吊上手段に連結して、リンクを吊
上げ、リングを継手下面に当接させつつ、・リングとと
もに主軸を吊支持するので、モータ出力軸などの主軸上
端に連結される軸に妨けられることなく主軸を鉛直に吊
支持し得るという優れた幼果を有する−0 なおこの発明はカーゴポンプ以外のポンプ、タービン、
圧縮愼、モータなど種々の竪形回転機器に通用し倚るこ
とはいうまでもない。
第、1図はこの発明の一実、施例を示す正面−1第2図
は第1図のト」矢視線に沿う断面図である。 1・・・カーゴポンプ、2・・・主軸、3・・・継手、
4・・・モータ、5・・・出力軸、6・・・継手、7・
・・リング、8・・・鋼板、9・・・ボルト、10・・
・ナツト、11・・・結合部、12・・・ボルト、13
・・・シャックル。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名)
は第1図のト」矢視線に沿う断面図である。 1・・・カーゴポンプ、2・・・主軸、3・・・継手、
4・・・モータ、5・・・出力軸、6・・・継手、7・
・・リング、8・・・鋼板、9・・・ボルト、10・・
・ナツト、11・・・結合部、12・・・ボルト、13
・・・シャックル。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名)
Claims (1)
- (1) ケーシングによって上下方向に延在する主軸
を回転自在に支承し、主軸の上部をケーシングから上方
に突出させ、主軸の上端部に継手を設けた竪形回転機器
主軸分解、組立方法において、主軸上端部の継手より下
側に継手外径よりも小径のリングを嵌装し、このす□ン
グには対称的に保合部材を装着し、谷保合部材に吊上手
段を係合させて生@を吊支持することを%徴とする堅形
回転機器王軸分解、組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4239982A JPS58162490A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 竪形回転機器主軸分解、組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4239982A JPS58162490A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 竪形回転機器主軸分解、組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162490A true JPS58162490A (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=12634984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4239982A Pending JPS58162490A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 竪形回転機器主軸分解、組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162490A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61128268U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-12 | ||
CN104210939A (zh) * | 2014-08-28 | 2014-12-17 | 中国海洋石油总公司 | 一种提升断裂泵所用的专用提升工具 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4239982A patent/JPS58162490A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61128268U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-12 | ||
CN104210939A (zh) * | 2014-08-28 | 2014-12-17 | 中国海洋石油总公司 | 一种提升断裂泵所用的专用提升工具 |
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