JPS58162485A - エレベ−タの巻上機 - Google Patents
エレベ−タの巻上機Info
- Publication number
- JPS58162485A JPS58162485A JP4269882A JP4269882A JPS58162485A JP S58162485 A JPS58162485 A JP S58162485A JP 4269882 A JP4269882 A JP 4269882A JP 4269882 A JP4269882 A JP 4269882A JP S58162485 A JPS58162485 A JP S58162485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- wheel
- sheep
- hoisting machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術階分野
本発明は、エレベータを駆動する巻上機に係カ、特に変
速歯車及びシープなどの軸まゎ）構造に関するものであ
る。
速歯車及びシープなどの軸まゎ）構造に関するものであ
る。
接衝的背景
第１図において、乗がと１とつり合おもり２をａ−プ３
により上部に設けた巻上機４のシープ５ｋｌ＃きつけつ
るべ状をなし別に設けた制御装置で上下に駆動し運転さ
れる。
により上部に設けた巻上機４のシープ５ｋｌ＃きつけつ
るべ状をなし別に設けた制御装置で上下に駆動し運転さ
れる。
第を図において、前述の巻上機４におけるシープ５を含
む駆動部（歯車箱など省略）ｈ軸６の両端部を軸受７で
支承し、この軸６は予め両端部に７ランク部８及び９を
有したホイールセンター１０が圧入されている。
む駆動部（歯車箱など省略）ｈ軸６の両端部を軸受７で
支承し、この軸６は予め両端部に７ランク部８及び９を
有したホイールセンター１０が圧入されている。
そして、７ランク部８及び９には、加減速用の歯車１１
及びシープ５がそれぞれ圧入又は焼ばめされ喪後、ボル
トなどで締結されている。
及びシープ５がそれぞれ圧入又は焼ばめされ喪後、ボル
トなどで締結されている。
前述の構成のものは圧入又は焼ばめ等の工程があり少な
くとも部品の製作精度は高いものが要求され精密加工の
設備及び圧入又は焼ばめの設備が共に必要である。
くとも部品の製作精度は高いものが要求され精密加工の
設備及び圧入又は焼ばめの設備が共に必要である。
したがって、高精度の精密加工Ｋ１１時間が多くかかる
のと部品の寸法管理が充分なされない場合には前述の駆
動時に於ける圧入又は焼ばめの締め力が不足となり伝達
トルクを摩擦で持たせる初期の目的を達成できないため
品質保証上問題である。
のと部品の寸法管理が充分なされない場合には前述の駆
動時に於ける圧入又は焼ばめの締め力が不足となり伝達
トルクを摩擦で持たせる初期の目的を達成できないため
品質保証上問題である。
このような観点から第２図に示した部品構成では個々に
製作した高精度の各部はめあい部がある以上、部品精度
管理、組立精度管理、及び加工並びに組立工数など必然
的に時間を費するととＫなる。
製作した高精度の各部はめあい部がある以上、部品精度
管理、組立精度管理、及び加工並びに組立工数など必然
的に時間を費するととＫなる。
一方、軽量化と部品点数の面で見た場合、必要なはめお
い部婢は保証強度が要求されるため、その分だけ余分な
重量を加えた龜のと同じであり、結合はめあい部が存在
する以上、軽量化と部品数の減少り望めないものである
。
い部婢は保証強度が要求されるため、その分だけ余分な
重量を加えた龜のと同じであり、結合はめあい部が存在
する以上、軽量化と部品数の減少り望めないものである
。
発明の目的
本発明は、従来の欠点である多くの部品構ｊｉ！要素の
圧入又は焼ばめ工程などを省き省力化、軽量化及び単純
化を進めることを目的とする。
圧入又は焼ばめ工程などを省き省力化、軽量化及び単純
化を進めることを目的とする。
以下１１本発明の実施例を図面に基き鮒明する。
発明の構成
第３図において、同質の一体材で造ったホイール軸１８
の左右部に一体に構成された変速用の歯車１１Ａとロー
プ駆動用のシーブ５人を設けると共にホイール軸ｌ！の
両端における軸承部１５．１６を軸受７で軸承する。す
なわち、ここでは図示省略したが軸承部１５はマシンベ
ット上に設けられた一車精を九紘軸受台に取付けられ、
一方の軸承部ｔ６Ｆｉ同Ｈｃマシンベント上に設は比軸
受台に取付けられている。
の左右部に一体に構成された変速用の歯車１１Ａとロー
プ駆動用のシーブ５人を設けると共にホイール軸ｌ！の
両端における軸承部１５．１６を軸受７で軸承する。す
なわち、ここでは図示省略したが軸承部１５はマシンベ
ット上に設けられた一車精を九紘軸受台に取付けられ、
一方の軸承部ｔ６Ｆｉ同Ｈｃマシンベント上に設は比軸
受台に取付けられている。
ここで歯車１１ム及びシープ５人の機械的性質は共に耐
摩耗性と機械的に優れ、かつ変速用の歯車１１Ａは・こ
れに噛合う伝達効率や耐摩耗性の相性のよい組合せＫよ
り選択される。同様にシーブ５ＡＫついても対ロープ３
（１１１１１図）との耐摩耗性の諸性質より判断し選
択されるものでおる。
摩耗性と機械的に優れ、かつ変速用の歯車１１Ａは・こ
れに噛合う伝達効率や耐摩耗性の相性のよい組合せＫよ
り選択される。同様にシーブ５ＡＫついても対ロープ３
（１１１１１図）との耐摩耗性の諸性質より判断し選
択されるものでおる。
また、同質の一体材で造ったホイール軸１２としては歯
車１１ムからシーブ５ＡＫ駆動伝達力または、逆Ｋかか
る制動時の捩シモーメントを受ける関係から繰返し機械
的強度に強く、かつ疲労強度に優れ九例えばねずみ鉾鉄
ＦＣ３０，ＦＣ３Ｂなどにモリブデン（ＭＯ）銅（ＣＵ
） などの成分を含んだ鋳物合金、球状黒鉛鋳鉄（Ｆ
ＣＤ４Ｇ、ＦＣＤ４５ｅど）及び鋳鋼などによる特殊な
鋳物又は、それを鍛造によシ成形したものなどが用すら
れる。
車１１ムからシーブ５ＡＫ駆動伝達力または、逆Ｋかか
る制動時の捩シモーメントを受ける関係から繰返し機械
的強度に強く、かつ疲労強度に優れ九例えばねずみ鉾鉄
ＦＣ３０，ＦＣ３Ｂなどにモリブデン（ＭＯ）銅（ＣＵ
） などの成分を含んだ鋳物合金、球状黒鉛鋳鉄（Ｆ
ＣＤ４Ｇ、ＦＣＤ４５ｅど）及び鋳鋼などによる特殊な
鋳物又は、それを鍛造によシ成形したものなどが用すら
れる。
この様に造られたホイール軸１２は、歯車１１人の□歯
切加工、゛・−プ５Ａの溝加工及び軸承ｌ５ｔｓ。
切加工、゛・−プ５Ａの溝加工及び軸承ｌ５ｔｓ。
１６の軸加工を最終的に施すものである。
発明の効果
以上のように、変速用の歯車、軸及びホイニルセンター
及びシーブなどが一体にされたホイール軸を形成する結
果、構成が極めて単純化され、かつ最終的に機械加工さ
れて仕上げられるので製品の精度が大幅に高められるの
みならず部品の集的に伴う部品加工、組立工程及び部品
管理が省カ化すレるなどの多くの効果を奏するものであ
る。
及びシーブなどが一体にされたホイール軸を形成する結
果、構成が極めて単純化され、かつ最終的に機械加工さ
れて仕上げられるので製品の精度が大幅に高められるの
みならず部品の集的に伴う部品加工、組立工程及び部品
管理が省カ化すレるなどの多くの効果を奏するものであ
る。
発明の他の実施例
第４図において、同質の一体材にて造った軸１２Ａの左
右にフランジ１７及び１８を、更に左右端部に軸承部１
！！、１６を段重る。この軸１ｇＡを軸受７で軸承する
。そして前ｒ軸１２Ａの？ランク１フ及び１８にそれぞ
れ変速用の歯車１１及びシーブ５を圧入または焼ばめに
より取付は喪後、ボルトなどの締結体によ〉これを固定
することもできる。
右にフランジ１７及び１８を、更に左右端部に軸承部１
！！、１６を段重る。この軸１ｇＡを軸受７で軸承する
。そして前ｒ軸１２Ａの？ランク１フ及び１８にそれぞ
れ変速用の歯車１１及びシーブ５を圧入または焼ばめに
より取付は喪後、ボルトなどの締結体によ〉これを固定
することもできる。
まえ、第５図において同質の一体材にて遣ったホイール
軸ｌ！Ｂは歯車１１＠にフランジ１７、他方にシーブｓ
Ａを設け、両端部に軸承部１ｊ１６を設ける。そして７
ランク１フ部に歯車１１を圧入または焼ばめによシ取付
けた後ボルトなどの締結体によルこれを固定する。
軸ｌ！Ｂは歯車１１＠にフランジ１７、他方にシーブｓ
Ａを設け、両端部に軸承部１ｊ１６を設ける。そして７
ランク１フ部に歯車１１を圧入または焼ばめによシ取付
けた後ボルトなどの締結体によルこれを固定する。
以上の４図及び５図による構成によっても本発明の前述
の実施例と略同様の効果を奏するものである。
の実施例と略同様の効果を奏するものである。
第１図は、従来のエレベータの簡略縦側面図、第２図は
第１図のト」簡略部分断面図、第３図は本発明のホイー
ル軸部を示す断面図で第２図相当図、第４図は本発明の
他の実施例を示す第３図相当図、第Ｓ゛図は本発明の他
の実施例を示す第３図相当図で枦・る。 ３・・・・・・ロープ、 ４・・・・・・ニレへ、−
夕の轡上機、５．５Ａ・・・・・・シープ、 ６・・
・・・・軸、 ７・・・・・・軸受、・ｌＯ・・・・
・・ホイールセンタ、 １１．ＩＩＡ・・・・・・歯
車、１２．１２Ｂ・・・・・・ホイール軸、 １！Ａ
・・・・・・軸、１７、Ｉｌｌ・・・・・・・・７ラン
ジ。 （７３１７） 代理人 弁理士 則 折 憲 佑 （
ほか１名）第１図 第２図 ↓ 第３図 げ 一９′ 第４図 Ｔ／／ 第５図 ｔｔ、Ｊニニｍ〒Ｌ ５ つ ７５
第１図のト」簡略部分断面図、第３図は本発明のホイー
ル軸部を示す断面図で第２図相当図、第４図は本発明の
他の実施例を示す第３図相当図、第Ｓ゛図は本発明の他
の実施例を示す第３図相当図で枦・る。 ３・・・・・・ロープ、 ４・・・・・・ニレへ、−
夕の轡上機、５．５Ａ・・・・・・シープ、 ６・・
・・・・軸、 ７・・・・・・軸受、・ｌＯ・・・・
・・ホイールセンタ、 １１．ＩＩＡ・・・・・・歯
車、１２．１２Ｂ・・・・・・ホイール軸、 １！Ａ
・・・・・・軸、１７、Ｉｌｌ・・・・・・・・７ラン
ジ。 （７３１７） 代理人 弁理士 則 折 憲 佑 （
ほか１名）第１図 第２図 ↓ 第３図 げ 一９′ 第４図 Ｔ／／ 第５図 ｔｔ、Ｊニニｍ〒Ｌ ５ つ ７５
Claims (3)
- （１）電動機に直結された変速用の歯車、この歯車より
シープに回転力を伝達するセンターホイールと、このセ
ンターホイールを貫通して軸承する軸を有してローブを
駆動するエレベータの巻上機において、前記歯車、シー
プとホイールセンター及び軸のそれぞれを同質の一体材
にて構成したことを特徴とするエレベータの巻上機。 - （２） ホイールセンター、軸、シープ及び歯車取付
用フランジを同質の一体材で構成し念ことを特徴とする
特許請求の範囲第１項紀載のエレベータの巻上機。 - （３） ホイールセンター及び軸を一体にし、かつそ
の軸上に隔設された歯車及びシニブ取付用７ランジを、
同質の一体材で構成したことを特徴とする特許請求ｔＨ
第１項記載のエレベータの巻上機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269882A JPS58162485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | エレベ−タの巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269882A JPS58162485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | エレベ−タの巻上機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162485A true JPS58162485A (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=12643266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4269882A Pending JPS58162485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | エレベ−タの巻上機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162485A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048016A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Treuil d'ascenseur |
| JP2012041193A (ja) * | 2011-11-14 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用巻上機及びその製造方法 |
| JP2016013925A (ja) * | 2015-10-28 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機の製造方法 |
| JP7098036B1 (ja) * | 2021-10-18 | 2022-07-08 | 三菱電機株式会社 | エレベータの巻上機 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4269882A patent/JPS58162485A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048016A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Treuil d'ascenseur |
| JPWO2002048016A1 (ja) * | 2000-12-11 | 2004-04-15 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機 |
| JP2012041193A (ja) * | 2011-11-14 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用巻上機及びその製造方法 |
| JP2016013925A (ja) * | 2015-10-28 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機の製造方法 |
| JP7098036B1 (ja) * | 2021-10-18 | 2022-07-08 | 三菱電機株式会社 | エレベータの巻上機 |
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