JPS58161789A - アルミニウム電解炉用陰極炉底 - Google Patents
アルミニウム電解炉用陰極炉底Info
- Publication number
- JPS58161789A JPS58161789A JP4546782A JP4546782A JPS58161789A JP S58161789 A JPS58161789 A JP S58161789A JP 4546782 A JP4546782 A JP 4546782A JP 4546782 A JP4546782 A JP 4546782A JP S58161789 A JPS58161789 A JP S58161789A
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- JP
- Japan
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- cathode
- carbonaceous
- furnace
- bricks
- aluminum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良されたアルミニウム電解炉用陰極炉底に関
する◇詳細にはアルミニウム電解炉における陰極炉底の
煉瓦の上部および/又は中間部にp素質成形体を配設し
、その下部に鉄板を敷設することにより、溶融アルミニ
ウムメタルや氷晶石、フッ化ナトリウム、フッ化アルミ
ニウム等の電解浴による浸食から炉底煉瓦を保護するこ
とを目的とした1時的電力原単位の劣化の少ない改良さ
れた陰極炉′底に関するものである。
する◇詳細にはアルミニウム電解炉における陰極炉底の
煉瓦の上部および/又は中間部にp素質成形体を配設し
、その下部に鉄板を敷設することにより、溶融アルミニ
ウムメタルや氷晶石、フッ化ナトリウム、フッ化アルミ
ニウム等の電解浴による浸食から炉底煉瓦を保護するこ
とを目的とした1時的電力原単位の劣化の少ない改良さ
れた陰極炉′底に関するものである。
アルミニウム電解炉の一極は違常鉄製ケーシングの内壁
を断熱煉瓦および耐火煉瓦で内張すし、その内@に鋼鉄
製の導体をその底部に埋め込んだ多数の既焼成炭素ブロ
ックを敷きつめ、更にそれぞれのブロックの間は未焼成
の炭素質ペーストによって目地打ちされた一体の陰極と
して構築、構成されている。
を断熱煉瓦および耐火煉瓦で内張すし、その内@に鋼鉄
製の導体をその底部に埋め込んだ多数の既焼成炭素ブロ
ックを敷きつめ、更にそれぞれのブロックの間は未焼成
の炭素質ペーストによって目地打ちされた一体の陰極と
して構築、構成されている。
このように構成された陰極は注意深く焼成された後、氷
晶石、フッ化ナトリウム、フッ化アルミニウム等の電解
浴および酸化アルミニウムが添加装入され、#電解浴中
に上部よね懸架される陽極炭素と適切な極間距離を保持
されつつ浴中の酸化アルミニウムの電解反応に供される
が、電解反応時における電解浴のsfは通常約灯0〜1
0t10 ”Cであり、該熱エネルギーは主トシてジュ
ール熱により袖なわれており、電解炉からの熱の逸散が
電力原単位(アルミニウム7トン製造するのに必蚤な電
力)を左右する一因子であることはよく知られている所
である。
晶石、フッ化ナトリウム、フッ化アルミニウム等の電解
浴および酸化アルミニウムが添加装入され、#電解浴中
に上部よね懸架される陽極炭素と適切な極間距離を保持
されつつ浴中の酸化アルミニウムの電解反応に供される
が、電解反応時における電解浴のsfは通常約灯0〜1
0t10 ”Cであり、該熱エネルギーは主トシてジュ
ール熱により袖なわれており、電解炉からの熱の逸散が
電力原単位(アルミニウム7トン製造するのに必蚤な電
力)を左右する一因子であることはよく知られている所
である。
それ故、陰1#@壁および陰極炉底よりの熱の逸散を防
止する目的で陰極の炉底は断熱煉゛瓦、耐火煉瓦で被覆
されており、該煉瓦の材質および配設方法尋に檀々工夫
が払われている。
止する目的で陰極の炉底は断熱煉゛瓦、耐火煉瓦で被覆
されており、該煉瓦の材質および配設方法尋に檀々工夫
が払われている。
通常、断熱煉瓦としてはシリカ含有★の高い多孔質煉瓦
が、また耐火煉瓦としてはシャモッに於いては高い保温
特性を有し、電力原単位も優れているが、電解操業開始
後数カ月においては保温特性が低下するためか漸次電力
原単位が悪化する。この理由は詳らかではないが、電解
炉の陰極カーボンが電解浴による浸食を受け、史に炉底
上に析出したアルミニウムが陰極カーボンの書裂より浸
入し)−e4Cs 、畑等を生成し浴び分の浸入による
11Mと相俟って陰極カーボンの11袋を増大せしめ、
亀裂より浸入した電解浴成分が煉瓦の気孔に浸透し気孔
率を低下せ[2わ− める11更には煉瓦の構成成分が電解浴に溶解し、気孔
を全く潰してしまい煉瓦の熱伝導率を高めるためと考え
られる。
が、また耐火煉瓦としてはシャモッに於いては高い保温
特性を有し、電力原単位も優れているが、電解操業開始
後数カ月においては保温特性が低下するためか漸次電力
原単位が悪化する。この理由は詳らかではないが、電解
炉の陰極カーボンが電解浴による浸食を受け、史に炉底
上に析出したアルミニウムが陰極カーボンの書裂より浸
入し)−e4Cs 、畑等を生成し浴び分の浸入による
11Mと相俟って陰極カーボンの11袋を増大せしめ、
亀裂より浸入した電解浴成分が煉瓦の気孔に浸透し気孔
率を低下せ[2わ− める11更には煉瓦の構成成分が電解浴に溶解し、気孔
を全く潰してしまい煉瓦の熱伝導率を高めるためと考え
られる。
一方、浸入したアルミニウムメタルは煉瓦中のシリカ成
分と反応し、シリコンとアルミナを生威し、煉瓦を崩壊
し熱伝導率を高めることになると推察される。
分と反応し、シリコンとアルミナを生威し、煉瓦を崩壊
し熱伝導率を高めることになると推察される。
この様々考案に基づき陰極ブロックと炉底煉瓦との中間
部に耐温性、耐溶融アルミニウム性に優れた物質(バリ
ヤー材)を挿入し浴浸透から煉瓦を保砂する方法が穐々
提案されている。
部に耐温性、耐溶融アルミニウム性に優れた物質(バリ
ヤー材)を挿入し浴浸透から煉瓦を保砂する方法が穐々
提案されている。
例えば、(1)高アルミナ質、マグネシア質の焼成耐火
物、’l:lII耐火物を炉底煉瓦に配設する方法(特
開昭33− /、お°273号公報)、@鉄板上にエキ
スパンデッドグラフ丁イトがら造られたグラファイトシ
ートを敷き、炉底煉瓦上面に配設する方法(米国特許俯
ダ、 /7j、03号明細書)等が知られている。
物、’l:lII耐火物を炉底煉瓦に配設する方法(特
開昭33− /、お°273号公報)、@鉄板上にエキ
スパンデッドグラフ丁イトがら造られたグラファイトシ
ートを敷き、炉底煉瓦上面に配設する方法(米国特許俯
ダ、 /7j、03号明細書)等が知られている。
しかしながら、前記(1)の方法で用いるバリヤー材は
、従来のシャモツト質煉瓦よりも耐温性に優れているも
のの、制価で経済的ではなく、しかもバリヤー材として
は未だ1浴性に於いても満足し得るものではない。他方
、上記−の方法はグラファイトシートでメタルの浸入並
びに浴浸透を防止し、鉄板で浴の浸透を防止する二重欅
造形式であり、耐温性、耐メタル性に優れているが、該
方法はグラファイトシートが極めて筒何で経済的でなく
、また施工に際しては移観によるグラファイトシートの
ずれが生じない様にするなど施工の作業上熟練が要求さ
れる郷の不都合を有する。
、従来のシャモツト質煉瓦よりも耐温性に優れているも
のの、制価で経済的ではなく、しかもバリヤー材として
は未だ1浴性に於いても満足し得るものではない。他方
、上記−の方法はグラファイトシートでメタルの浸入並
びに浴浸透を防止し、鉄板で浴の浸透を防止する二重欅
造形式であり、耐温性、耐メタル性に優れているが、該
方法はグラファイトシートが極めて筒何で経済的でなく
、また施工に際しては移観によるグラファイトシートの
ずれが生じない様にするなど施工の作業上熟練が要求さ
れる郷の不都合を有する。
かφ為る事情下に修み、本発明者らは溶融アルミニウム
性”タルや電解浴のll!透、2>λら陰極炉底煉瓦を
保騰し得る安価でかつ施工作業も容易な手段を見出すべ
く鋭意研究した結果、バリヤー材として鉄板上に特定の
炭素質成形体を配設して用いる場合には上r条件をすべ
て−足し、市4力原単位の静時劣化を著しく減少せしめ
、かつ電解炉炉底の延命効果をも成就しうろことを貝出
し本発明を完放するに至った。
性”タルや電解浴のll!透、2>λら陰極炉底煉瓦を
保騰し得る安価でかつ施工作業も容易な手段を見出すべ
く鋭意研究した結果、バリヤー材として鉄板上に特定の
炭素質成形体を配設して用いる場合には上r条件をすべ
て−足し、市4力原単位の静時劣化を著しく減少せしめ
、かつ電解炉炉底の延命効果をも成就しうろことを貝出
し本発明を完放するに至った。
すなわち本発明はケーシングの内壁に煉瓦を内張すし、
その内側部に炭素質電極を配設してなるアルミニウム篇
、解炉用陰極炉底において、炭素y電極の下部に見掛気
孔亀がjoチ以下で少なくともj−以上の厚さを有する
炭素質成形体を配設し、該成形体の下部に鉄物を敷設し
たことを%黴とするアルミニウム電解炉用陰極炉底を提
供するにある。
その内側部に炭素質電極を配設してなるアルミニウム篇
、解炉用陰極炉底において、炭素y電極の下部に見掛気
孔亀がjoチ以下で少なくともj−以上の厚さを有する
炭素質成形体を配設し、該成形体の下部に鉄物を敷設し
たことを%黴とするアルミニウム電解炉用陰極炉底を提
供するにある。
以下、本発明全図面を参酌して更に詳細に説明する。
第1図は、従来公知の縦型自焼成式電解炉の部分断面図
ケ示すものであり、図中、/に陽極導電棒、コは炭素陽
極1.?F′s、を解浴、ダはアルミニウムメタル、j
に既焼成炭素質陰極ブロック、lは陰極導電棒、7は側
壁陰極ブロック1、rは炭素質スタンプ材、?に煉瓦、
10F”i鉄製ケーシングを示す。第1図に於いて、陽
極導電棒/を介して通電された電流に炭素陽極λ、電解
浴3、アルミニウムメタル層+tPpて既焼成炭素質陰
極ブロックjK人9、陰極導電棒ぶを介して隣接する電
解炉(図示せず)に導かれるが、ここに於いて煉瓦りの
働きに、電解浴3中で駿化アルミニウムを電解するに必
要な熱エネルギーの炉底よりの逸散を減少せしめるため
の保温材であり、陰極カーボンの亀裂より漏出する電解
浴3、アルミニウムメタル層の保換材であり、通常、既
焼成炭素質陰極ブロック5の下部に数層よりなるシャモ
ツト質煉瓦と、その下操業開始時の陰極炉底は通常第1
図に示す状態であり、陰極炉底構築材料、構築技術の巧
拙等により差は生ずるが、操業開始後は、既焼成辰素質
陰極ブロックSおよび炭素質スタンプ材t、更には既焼
成炭素質陰椿ブロックjと炭素質スタンプ材の境界部の
微少な間隙、亀裂等から電解浴3やアルミニウムメタル
層の浸透が始会 まり、陰極カーボン下部の煉瓦を没書し、漸時電力原単
位tm化せしめる。
ケ示すものであり、図中、/に陽極導電棒、コは炭素陽
極1.?F′s、を解浴、ダはアルミニウムメタル、j
に既焼成炭素質陰極ブロック、lは陰極導電棒、7は側
壁陰極ブロック1、rは炭素質スタンプ材、?に煉瓦、
10F”i鉄製ケーシングを示す。第1図に於いて、陽
極導電棒/を介して通電された電流に炭素陽極λ、電解
浴3、アルミニウムメタル層+tPpて既焼成炭素質陰
極ブロックjK人9、陰極導電棒ぶを介して隣接する電
解炉(図示せず)に導かれるが、ここに於いて煉瓦りの
働きに、電解浴3中で駿化アルミニウムを電解するに必
要な熱エネルギーの炉底よりの逸散を減少せしめるため
の保温材であり、陰極カーボンの亀裂より漏出する電解
浴3、アルミニウムメタル層の保換材であり、通常、既
焼成炭素質陰極ブロック5の下部に数層よりなるシャモ
ツト質煉瓦と、その下操業開始時の陰極炉底は通常第1
図に示す状態であり、陰極炉底構築材料、構築技術の巧
拙等により差は生ずるが、操業開始後は、既焼成辰素質
陰極ブロックSおよび炭素質スタンプ材t、更には既焼
成炭素質陰椿ブロックjと炭素質スタンプ材の境界部の
微少な間隙、亀裂等から電解浴3やアルミニウムメタル
層の浸透が始会 まり、陰極カーボン下部の煉瓦を没書し、漸時電力原単
位tm化せしめる。
本発明の陰極部に於いては、既焼成炭素質陰極ブロック
jの下部に見掛気孔率がSO%以下、好ましくn、3o
ts以下で、少くとも3ts以上、好ましくはコown
〜300籐の厚さを有する炭素質成形体を配設し、その
下部に鉄板f敷設することが必須である。このバリヤー
材は電解浴の浸透を鉄板で防止し、メタルの浸入を鉄板
より上部に配設された炭素質成形体で防止するため、本
発明による陰極炉底構造を有するアルミニウム電解炉に
長期間使用経過後も耐火耐熱煉瓦への浴浸透、メタルの
浸入がなく煉瓦の熱伝導率の上昇が極めて少なく電力原
単位の劣化は著しく低い。
jの下部に見掛気孔率がSO%以下、好ましくn、3o
ts以下で、少くとも3ts以上、好ましくはコown
〜300籐の厚さを有する炭素質成形体を配設し、その
下部に鉄板f敷設することが必須である。このバリヤー
材は電解浴の浸透を鉄板で防止し、メタルの浸入を鉄板
より上部に配設された炭素質成形体で防止するため、本
発明による陰極炉底構造を有するアルミニウム電解炉に
長期間使用経過後も耐火耐熱煉瓦への浴浸透、メタルの
浸入がなく煉瓦の熱伝導率の上昇が極めて少なく電力原
単位の劣化は著しく低い。
本発明に用いる炭素質成形体の厚さが5−に未ない場合
には相対的に強度が小さいので炉内の熱膨張、収縮等に
より成形体に亀裂や破損が生じ、又、見掛気孔率がSO
優を越える場合には実質的に溶融アルミニウムメタルの
浸透を防止することができないので好ましくない。
には相対的に強度が小さいので炉内の熱膨張、収縮等に
より成形体に亀裂や破損が生じ、又、見掛気孔率がSO
優を越える場合には実質的に溶融アルミニウムメタルの
浸透を防止することができないので好ましくない。
該炭素質成形体の製造方法としては通電の炭素質成形体
、例λば、アルミニウム[解炉の炉底を構成する陰極炭
素成形体の製法等が準用でき、ピッチコークス、石油コ
ークス、黒鉛等を骨材とし、これに70〜3018%の
ピッチ、タール等の粘結剤を添加、混捏しプレス成型あ
るいは振動成型により成形し、これt焼成する公知方法
が挙げられる。
、例λば、アルミニウム[解炉の炉底を構成する陰極炭
素成形体の製法等が準用でき、ピッチコークス、石油コ
ークス、黒鉛等を骨材とし、これに70〜3018%の
ピッチ、タール等の粘結剤を添加、混捏しプレス成型あ
るいは振動成型により成形し、これt焼成する公知方法
が挙げられる。
炭素質成形体を構成する骨材の粒度配合に骨材を構成す
る主成分の石炭ピッチコークス及び/又に石油コークス
の種類にもよるが通常sym以上10〜30重量−1好
ましくは/j〜23重景嶋、j〜コ霞10〜30重量%
、好ましくは/J−25重量%、コ襲以下ダO〜10重
量%、好ましくはSO〜70重量ヂの範囲で適用される
。
る主成分の石炭ピッチコークス及び/又に石油コークス
の種類にもよるが通常sym以上10〜30重量−1好
ましくは/j〜23重景嶋、j〜コ霞10〜30重量%
、好ましくは/J−25重量%、コ襲以下ダO〜10重
量%、好ましくはSO〜70重量ヂの範囲で適用される
。
本発明に於いては炭素質成形体の耐メタル性を向上する
目的で、骨材構成物質に対しS −SO重量%の範囲で
耐溶融アルミ性物質を添加混合することが推奨される○ この様な耐アルミ性物質としては炭化ケイ素、炭化チタ
ン、炭化クロム、炭化ジルコニウム、炭化バナジウム、
炭化八ツニウム、炭化ホウ素婢の金属炭化物、窒化ケイ
素、窒化アルミニウム、窒化ジルコニウム、窒化チタン
、窒化ニオブ、窒化ホウ素等の金属音化物、ホウ化チタ
ン、ホウ化クロム等の金属ホウ化―及び無煙炭等が挙げ
られ、就中炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化ホウ素、ホウ
化チタン等が好適であるO骨材コークスに対する耐アル
ミ性物質の添加量がSO型重量を越える場合には得られ
る炭素質成形体の機械的強度が低く使用時8、亀裂等音
生じ、実質的に溶融メタルの浸透防止材としての機能を
失なうので好ましくない。
目的で、骨材構成物質に対しS −SO重量%の範囲で
耐溶融アルミ性物質を添加混合することが推奨される○ この様な耐アルミ性物質としては炭化ケイ素、炭化チタ
ン、炭化クロム、炭化ジルコニウム、炭化バナジウム、
炭化八ツニウム、炭化ホウ素婢の金属炭化物、窒化ケイ
素、窒化アルミニウム、窒化ジルコニウム、窒化チタン
、窒化ニオブ、窒化ホウ素等の金属音化物、ホウ化チタ
ン、ホウ化クロム等の金属ホウ化―及び無煙炭等が挙げ
られ、就中炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化ホウ素、ホウ
化チタン等が好適であるO骨材コークスに対する耐アル
ミ性物質の添加量がSO型重量を越える場合には得られ
る炭素質成形体の機械的強度が低く使用時8、亀裂等音
生じ、実質的に溶融メタルの浸透防止材としての機能を
失なうので好ましくない。
更に耐アルミ性物質:の粒度に骨材コークスの徽粉1粒
部、すなわち、2111以下の枝部の範囲に調整L−1
添加することが好ましく、粗粒状で混合使用する場合に
は著しい効果の発現に望めない。耐アルミ性物質の微粉
粒部への適用が、バリヤー材として何故優れ几効果金発
揮し得るの定かではないが、炭素質物質の微粒は比表面
積が大きく、かつ反応性本高いのに対し、耐アルミ性物
質は同一粒径でも比表面積が小さく、かつそれ自体の反
応性も小さいことに寄因するものと推測される。
部、すなわち、2111以下の枝部の範囲に調整L−1
添加することが好ましく、粗粒状で混合使用する場合に
は著しい効果の発現に望めない。耐アルミ性物質の微粉
粒部への適用が、バリヤー材として何故優れ几効果金発
揮し得るの定かではないが、炭素質物質の微粒は比表面
積が大きく、かつ反応性本高いのに対し、耐アルミ性物
質は同一粒径でも比表面積が小さく、かつそれ自体の反
応性も小さいことに寄因するものと推測される。
又、焼成温度ζ炭素質成形体が長期間にわたり熱安定性
を要求されるため、少くとも10ooC以上で焼成した
成形体であることがUtt、<、その成形体の機械的曲
げ強度j OK9/ (’以上、圧縮強度100静/メ
以上のものが好ましい。
を要求されるため、少くとも10ooC以上で焼成した
成形体であることがUtt、<、その成形体の機械的曲
げ強度j OK9/ (’以上、圧縮強度100静/メ
以上のものが好ましい。
於暮へては電解炉底に敷設し7た鉄板−トに鉄板の接合
部と炭素質の接合部ができる限り重ならなり様1/C並
べ、成形体間隙を目地材で埋める方法が取られる。
部と炭素質の接合部ができる限り重ならなり様1/C並
べ、成形体間隙を目地材で埋める方法が取られる。
成形体間隙に用いる目地材としては一般に陰柄炭素質!
極間目地として使用されるものであれば特に制限される
ものでにないが、耐メタル性全強化する目的で上述の金
属炭化物、金属窒化物、金属ホウ化物等の粉末全混合し
たものの使用が推奨さねる。
極間目地として使用されるものであれば特に制限される
ものでにないが、耐メタル性全強化する目的で上述の金
属炭化物、金属窒化物、金属ホウ化物等の粉末全混合し
たものの使用が推奨さねる。
本発明に用いる鉄板に通常のSSM/の他Vこ戻章含有
量の高い鋼材を有効に使用することができる。
量の高い鋼材を有効に使用することができる。
第1図は本発明のアルミニウム電解炉用陰極炉底の−′
実施態様を示し念ものであり、図中//が炭素質成形体
、lコが鉄板であり、陰極導電棒tと炭素質成形体//
及び鉄板の間は通常使用さjている耐火、断熱煉瓦りが
積層されているO 配設方法としてはこの他鉄板7.2の下部に更に炭素質
成形体//を配設してもよいし、炭素質成形体//及び
鉄板/−の層は煉瓦9を介して一層で用いてもよいし゛
、炭素貴成形体//と鉄板/−の間に煉瓦?を介する岬
の配役も可能である。
実施態様を示し念ものであり、図中//が炭素質成形体
、lコが鉄板であり、陰極導電棒tと炭素質成形体//
及び鉄板の間は通常使用さjている耐火、断熱煉瓦りが
積層されているO 配設方法としてはこの他鉄板7.2の下部に更に炭素質
成形体//を配設してもよいし、炭素質成形体//及び
鉄板/−の層は煉瓦9を介して一層で用いてもよいし゛
、炭素貴成形体//と鉄板/−の間に煉瓦?を介する岬
の配役も可能である。
以上、祥述したような本発明によればアルミニウム電解
炉陰極炉底に於いて、炭素質成形体によりメタル浸透を
防止し、鉄板(て浴浸透を防止し得るので煉瓦9の浴お
よび/またはメタルによる浸食がなくなシ、煉瓦の保温
効果の低下が極めて少なく、これKよシミ力原単位の経
時劣化を著しく減少せしめ、かつ電解炉の延命効果を4
発揮するもので、その工業的価値Fi頗る大なるもので
ある・ なお、本発明は自焼成式電解炉に於いて説明したが勿論
既焼成式電解炉にも適用し得るものである。
炉陰極炉底に於いて、炭素質成形体によりメタル浸透を
防止し、鉄板(て浴浸透を防止し得るので煉瓦9の浴お
よび/またはメタルによる浸食がなくなシ、煉瓦の保温
効果の低下が極めて少なく、これKよシミ力原単位の経
時劣化を著しく減少せしめ、かつ電解炉の延命効果を4
発揮するもので、その工業的価値Fi頗る大なるもので
ある・ なお、本発明は自焼成式電解炉に於いて説明したが勿論
既焼成式電解炉にも適用し得るものである。
次に実施例によって本発明を更に畦紀に説明するか、本
発明はこれらに限定されるものでは危い。
発明はこれらに限定されるものでは危い。
実施例/
/θθnのゼーダーベルグ式アルミニウム電解炉の一極
炉底を第一図に示す如く、陰極カーボンの下部にシャモ
ツト質煉瓦(Ell−J、2、JXB規格品)を7層配
置し、その下部にピッチコークス*tOX*憾、炭化ケ
イ素做粉末(粒1−鵡以下)−〇重量係をピッチをバイ
ンダーとして成形、7700℃で焼成した見掛気孔皐コ
1%、見掛密鮫/、7θ、寸法6θθ×6θθxJ0@
IIの平板を一層配νし、更にその下部に厚さjaの鉄
板を一層に配設し、バリヤー材とし、鉄板の下部FiE
K32 /層、断熱レンガ(B/、、yxa規格品)3
層を配設し九〇この様にして構築した電解炉をムとして
比較のため炭素成形体及び鉄板を配設しない他は電解炉
ムとr#I*にして構築した電解炉Bと炭素質成形体に
代えて、鉄板上面に黒鉛−9θ部、トリクロロエタン9
5部よシなゐグラファイト分散液をスプレーにて被45
’ffl乾燥し。
炉底を第一図に示す如く、陰極カーボンの下部にシャモ
ツト質煉瓦(Ell−J、2、JXB規格品)を7層配
置し、その下部にピッチコークス*tOX*憾、炭化ケ
イ素做粉末(粒1−鵡以下)−〇重量係をピッチをバイ
ンダーとして成形、7700℃で焼成した見掛気孔皐コ
1%、見掛密鮫/、7θ、寸法6θθ×6θθxJ0@
IIの平板を一層配νし、更にその下部に厚さjaの鉄
板を一層に配設し、バリヤー材とし、鉄板の下部FiE
K32 /層、断熱レンガ(B/、、yxa規格品)3
層を配設し九〇この様にして構築した電解炉をムとして
比較のため炭素成形体及び鉄板を配設しない他は電解炉
ムとr#I*にして構築した電解炉Bと炭素質成形体に
代えて、鉄板上面に黒鉛−9θ部、トリクロロエタン9
5部よシなゐグラファイト分散液をスプレーにて被45
’ffl乾燥し。
厚さ/θμの炭素貢被樫を施した他は電解炉ムと同様に
して構築した電解炉Cと1脚素負成形体の代シに高アル
ミナ質平i#(酸化アルミニウムデθ重量1.11化ケ
イ素s1m%。
して構築した電解炉Cと1脚素負成形体の代シに高アル
ミナ質平i#(酸化アルミニウムデθ重量1.11化ケ
イ素s1m%。
残部酸化鉄、酸化マグネレウムを混合、成形、トンネル
キルンに於いて1000°C1−〇時間焼結、形状ダO
θxe0θX−θ驕、見掛気孔率79%)を甲いた他は
電解炉ムとl’il様に構築した電解炉Dt−用い、平
均電圧Q、2V 、@解i1度?7θ°C1浴中アルミ
ナ濃rllI%の殆んど−j−条件で3年間電飾操業を
実施した。
キルンに於いて1000°C1−〇時間焼結、形状ダO
θxe0θX−θ驕、見掛気孔率79%)を甲いた他は
電解炉ムとl’il様に構築した電解炉Dt−用い、平
均電圧Q、2V 、@解i1度?7θ°C1浴中アルミ
ナ濃rllI%の殆んど−j−条件で3年間電飾操業を
実施した。
各電解炉の操業開始時からの保漉性能の経時輩化を調べ
る目的で鉄製ケーシング/θの中央部(1点)の外壁i
k&を測足した・その結果をMJ図に示す・ 第J15!!]から明らかな轡に本発明の陰極構造より
なる電解炉ムは従来の電解炉Bあるいは煉瓦保護材とし
て他の成形体を用いたものよりも、経時的保温性能の低
下が殆んどないことかわかる。
る目的で鉄製ケーシング/θの中央部(1点)の外壁i
k&を測足した・その結果をMJ図に示す・ 第J15!!]から明らかな轡に本発明の陰極構造より
なる電解炉ムは従来の電解炉Bあるいは煉瓦保護材とし
て他の成形体を用いたものよりも、経時的保温性能の低
下が殆んどないことかわかる。
オた。操II開始時Jカ月目の電力原単位と34力月目
炉停止直前の各々の電解炉に於ける電力原単位および停
止炉鱗体時の煉瓦の状−を第1表に示す@ 第7表 実施例− 第*EK示す如く、蓋付き黒鉛るつぼ@(形状ニー00
−×亭)jljl、肉厚j Q Wx)の内部に鉄製*
W桿すを有する炭素電極C1氷晶石。
炉停止直前の各々の電解炉に於ける電力原単位および停
止炉鱗体時の煉瓦の状−を第1表に示す@ 第7表 実施例− 第*EK示す如く、蓋付き黒鉛るつぼ@(形状ニー00
−×亭)jljl、肉厚j Q Wx)の内部に鉄製*
W桿すを有する炭素電極C1氷晶石。
フッ化アルミニウム、7ツ化力ルレウム、酸化アルミニ
ウムよシカるs II:塩浴a、7At二つふメタルe
、鉄製導電桿fを有する炭素陰極(30u庫)p−その
下部にlOu庫に成形された煙瓦用保−用成形体すと3
u厚の鉄板jで革′威した煉瓦保診層、煉瓦(4jUl
厚)iKよシ構成された装置を用い、′#を解電圧Q、
JV%浴中アルミナ濃度ダ、θ憾、浴色97θ°Cで/
左方間、実験蝉業を実施し六〇煉瓦保lI成形体の開成
、実験終了徒の煉瓦に及ぼすアルミニウムメタルおよび
/またけ浴の浸食状況を餉−表に示す。冑実験A7〜/
θにおいてはいずれもJtllJlの鉄板層を定位量に
設けて実験操業を行なった。
ウムよシカるs II:塩浴a、7At二つふメタルe
、鉄製導電桿fを有する炭素陰極(30u庫)p−その
下部にlOu庫に成形された煙瓦用保−用成形体すと3
u厚の鉄板jで革′威した煉瓦保診層、煉瓦(4jUl
厚)iKよシ構成された装置を用い、′#を解電圧Q、
JV%浴中アルミナ濃度ダ、θ憾、浴色97θ°Cで/
左方間、実験蝉業を実施し六〇煉瓦保lI成形体の開成
、実験終了徒の煉瓦に及ぼすアルミニウムメタルおよび
/またけ浴の浸食状況を餉−表に示す。冑実験A7〜/
θにおいてはいずれもJtllJlの鉄板層を定位量に
設けて実験操業を行なった。
第−表から明らかな様に本発明の煉瓦保鰻威形体を用い
ゐ壕合にはその耐浴性、耐メタル性か優れ1%に耐メタ
ル性物負を微粉部として混iaB形して得られた成形体
は煉瓦保睦特性に優れていることがわかる。
ゐ壕合にはその耐浴性、耐メタル性か優れ1%に耐メタ
ル性物負を微粉部として混iaB形して得られた成形体
は煉瓦保睦特性に優れていることがわかる。
#!/図は従来公知の縦飄自焼成丈アルミニウム電幣炉
の部分断面図を、第一図は本発明の電解炉への適用例を
、第3図は第一図の電解炉鉄製ケーシング/θの!点で
測定した外壁塩度の経時的蜜化を示し、第9図は実験用
電解炉の断面図を示すe 胸中、/・・・陽極導電棒、2・・・炭素陽極、J・・
・@解浴、4I・・・アルミニウムメタル。 j・・・既焼威巌素質陰極ブロック、6・・・陰極尋電
棒、7・・・側壁陰極ブロック、t・・・炭素質スタン
プ材、デ・・・煉瓦、/θ・・・鉄製ケーシング、//
・・・羨索質威形体、/コ・・・鉄板。 −・・・薔付き黒鉛るつぼ、b・・・鉄製導電桿、C・
・・炭素陽極、d・・・電解浴、・・・・アルミニウム
メタル、f・・・鉄製導電桿1g・・・炭素゛陰極、h
・・・脚素威形体、1・・・煉瓦、j・・・鉄板を示す
口 第2図
の部分断面図を、第一図は本発明の電解炉への適用例を
、第3図は第一図の電解炉鉄製ケーシング/θの!点で
測定した外壁塩度の経時的蜜化を示し、第9図は実験用
電解炉の断面図を示すe 胸中、/・・・陽極導電棒、2・・・炭素陽極、J・・
・@解浴、4I・・・アルミニウムメタル。 j・・・既焼威巌素質陰極ブロック、6・・・陰極尋電
棒、7・・・側壁陰極ブロック、t・・・炭素質スタン
プ材、デ・・・煉瓦、/θ・・・鉄製ケーシング、//
・・・羨索質威形体、/コ・・・鉄板。 −・・・薔付き黒鉛るつぼ、b・・・鉄製導電桿、C・
・・炭素陽極、d・・・電解浴、・・・・アルミニウム
メタル、f・・・鉄製導電桿1g・・・炭素゛陰極、h
・・・脚素威形体、1・・・煉瓦、j・・・鉄板を示す
口 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /)鉄表ケーシングの内壁に煉瓦を内張すし、その内側
部に炭素質電極を配設してなるアルミニウム電解炉用陰
極炉底において、炭素質電極の下部に見掛気孔率がjo
−以下で少くともjss以上の厚さを有する炭素質成形
体を配設し該成形体の下部に鉄板を敷設したことを特徴
とするアルミニウム電解炉用陰極炉底。 、2)炭素質成形体が耐溶融アルミニウム性物負を少な
くともj重責チ以上含有する特許請求の範i!#/項記
載のアルミニウム電解炉用陰極炉底。 3)炭素質成形体が粒径約2ms以下の耐溶融アルミニ
ウム性物質をS−5θ東量チ含有する%FftR求の範
囲第1項および第2項記載のアルミニウム電解炉用陰極
炉底。 q)炭素質成形体中に添加使用する耐溶融フルミニラム
性物質として全綱炭化物、金属窒化物、金属硼化物およ
び/又は無煙炭を用いる特許請求の範囲第1項〜第3項
記載のアルミニウム電解炉用陰極炉底。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4546782A JPS58161789A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | アルミニウム電解炉用陰極炉底 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4546782A JPS58161789A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | アルミニウム電解炉用陰極炉底 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161789A true JPS58161789A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12720176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4546782A Pending JPS58161789A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | アルミニウム電解炉用陰極炉底 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505714A (ja) * | 2012-12-13 | 2016-02-25 | エスジーエル・カーボン・エスイー | アルミニウムを還元するための電解漕の壁用側壁レンガ |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4546782A patent/JPS58161789A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505714A (ja) * | 2012-12-13 | 2016-02-25 | エスジーエル・カーボン・エスイー | アルミニウムを還元するための電解漕の壁用側壁レンガ |
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