JPS5816085Y2 - 絶縁多心ケ−ブル - Google Patents
絶縁多心ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5816085Y2 JPS5816085Y2 JP1977025699U JP2569977U JPS5816085Y2 JP S5816085 Y2 JPS5816085 Y2 JP S5816085Y2 JP 1977025699 U JP1977025699 U JP 1977025699U JP 2569977 U JP2569977 U JP 2569977U JP S5816085 Y2 JPS5816085 Y2 JP S5816085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated wire
- core
- folded
- cable
- insulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、絶縁多心ケーブル、さらに詳細には、平型絶
縁電線を線心としてこれに保護管を被覆する構造の絶縁
線心ケーブルに関する。
縁電線を線心としてこれに保護管を被覆する構造の絶縁
線心ケーブルに関する。
ケーブルに分岐コネクターを接続する場合、そのケーブ
ルの形状は平型であることが望ましい。
ルの形状は平型であることが望ましい。
一方、平型ケーブルをたとえばビル内配線用として使用
するためには、防食層としての保護管の被覆が必要であ
る。
するためには、防食層としての保護管の被覆が必要であ
る。
そして、この保護管を平型ケーブルに被覆するにあたっ
ては、保護管を切り開いてケーブルの中間分岐をトこな
う場合の線心取出しを容易におこなうことができるよう
、ケーブル単位長さ当りの平型絶縁電線に十分な余剰を
もたせる必要がある。
ては、保護管を切り開いてケーブルの中間分岐をトこな
う場合の線心取出しを容易におこなうことができるよう
、ケーブル単位長さ当りの平型絶縁電線に十分な余剰を
もたせる必要がある。
この点を考慮して、従来電線に撚りをかけたり、電線を
テーフ状に巻き付けたりする方法が提案されているが、
このようにして得られた構造のケーブルは、保護管を切
り開いて中間分岐をおこなう場合に電線の撚りを戻す必
要があり、作業性の点で十分とは云い得ない。
テーフ状に巻き付けたりする方法が提案されているが、
このようにして得られた構造のケーブルは、保護管を切
り開いて中間分岐をおこなう場合に電線の撚りを戻す必
要があり、作業性の点で十分とは云い得ない。
本考案の目的は、以上の点を考慮し、分岐コネクターの
接続作業を能率よくおこなうことのできる絶縁多心ケー
ブルを提供しようとするものである。
接続作業を能率よくおこなうことのできる絶縁多心ケー
ブルを提供しようとするものである。
本考案の要旨とするところは、平型絶縁電線に折り返し
を与えて長手方向に連続する折畳み状の絶縁線心を構成
し、この折畳み絶縁線心の周囲に保護管を被覆した点に
ある。
を与えて長手方向に連続する折畳み状の絶縁線心を構成
し、この折畳み絶縁線心の周囲に保護管を被覆した点に
ある。
以下、本考案を図面の一実施例により説明すると、第１
図は保護管を省略して示す絶縁線心１の構造説明図、第
２図は第１図のＡ−Ａ切断部端面図であって、この線心
１ば、平型絶縁電線に波形状の折り返し１ １，１ ２
１１ ３−−−−−１−ｎを与えて構成した長手方向に
連続する折畳み状のものであり、本考案ケーブルは、こ
の折畳み絶縁線心１の周囲に第３図に示すごとく保護管
２を被覆してなるものである。
図は保護管を省略して示す絶縁線心１の構造説明図、第
２図は第１図のＡ−Ａ切断部端面図であって、この線心
１ば、平型絶縁電線に波形状の折り返し１ １，１ ２
１１ ３−−−−−１−ｎを与えて構成した長手方向に
連続する折畳み状のものであり、本考案ケーブルは、こ
の折畳み絶縁線心１の周囲に第３図に示すごとく保護管
２を被覆してなるものである。
なお、第３図の実施例にトいて、ば、２条の折畳み絶縁
線心１を共通“、・１： の保護管２で被覆した場合を例示している。
線心１を共通“、・１： の保護管２で被覆した場合を例示している。
したがって、上記構成よりなる本考案によれば、ケーブ
ルの中間分岐に際し、保護管２を切り開いて折畳み絶縁
線心１を取出せば、この部分の線心１はそれ壕で折畳１
れていたものが引き延ばされて平板状の１１露出するの
で、従来のように電線の撚りを戻す必要はない。
ルの中間分岐に際し、保護管２を切り開いて折畳み絶縁
線心１を取出せば、この部分の線心１はそれ壕で折畳１
れていたものが引き延ばされて平板状の１１露出するの
で、従来のように電線の撚りを戻す必要はない。
以上、本考案によれば、保護管２を切り開いてケーブル
の中間分岐をおこなうに際し、平型絶縁電線の余剰を十
分確保して線心１の取出しを容易にかとなうことができ
るものであって、しかもこのようにして取出された軸心
１は平板状の１−１露出されるので、電線の撚りを戻す
必要もないなどその効果は大きく、分岐コネクターの接
続作業上すぐれた実利性を発揮することができる。
の中間分岐をおこなうに際し、平型絶縁電線の余剰を十
分確保して線心１の取出しを容易にかとなうことができ
るものであって、しかもこのようにして取出された軸心
１は平板状の１−１露出されるので、電線の撚りを戻す
必要もないなどその効果は大きく、分岐コネクターの接
続作業上すぐれた実利性を発揮することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は保護管を省略
して示す絶縁線心の構造説明図、第２図は第１図のＡ−
Ａ切断部端面図、第３図は第１図に示す絶縁線心２条を
共通の保護管で被覆した場合の要部の切断部端面図であ
る。 １は折畳み絶縁線心、１−１ないし１−１０は波形状の
折り返し、２は保護管である。
して示す絶縁線心の構造説明図、第２図は第１図のＡ−
Ａ切断部端面図、第３図は第１図に示す絶縁線心２条を
共通の保護管で被覆した場合の要部の切断部端面図であ
る。 １は折畳み絶縁線心、１−１ないし１−１０は波形状の
折り返し、２は保護管である。
Claims (1)
- 平型絶縁電線に折り返しを与えて長手方向に連続する折
畳み状の絶縁線心を構成し、この折畳み絶縁線心の周囲
に保護管を被覆したことを特徴とする絶縁多心ケーブル
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977025699U JPS5816085Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 絶縁多心ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977025699U JPS5816085Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 絶縁多心ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53120785U JPS53120785U (ja) | 1978-09-26 |
| JPS5816085Y2 true JPS5816085Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=28866561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977025699U Expired JPS5816085Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 絶縁多心ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816085Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4897674U (ja) * | 1972-02-19 | 1973-11-19 | ||
| JPS5311332Y2 (ja) * | 1973-03-22 | 1978-03-27 |
-
1977
- 1977-03-02 JP JP1977025699U patent/JPS5816085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53120785U (ja) | 1978-09-26 |
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