JPS58158381A - 熱サイクルシステム - Google Patents

熱サイクルシステム

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JPS58158381A
JPS58158381A JP57040473A JP4047382A JPS58158381A JP S58158381 A JPS58158381 A JP S58158381A JP 57040473 A JP57040473 A JP 57040473A JP 4047382 A JP4047382 A JP 4047382A JP S58158381 A JPS58158381 A JP S58158381A
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JP
Japan
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piston
diaphragm
pump
condenser
medium
Prior art date
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JP57040473A
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English (en)
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JPH0416638B2 (ja
Inventor
Ryoichi Katono
上遠野 良一
Fusao Terada
房夫 寺田
Katsuji Yoshikawa
勝治 吉川
Takashi Nakazato
中里 孝
Osamu Tanaka
修 田中
Naoji Isshiki
一色 尚次
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS58158381A publication Critical patent/JPS58158381A/ja
Publication of JPH0416638B2 publication Critical patent/JPH0416638B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
    • F04B9/12Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being elastic, e.g. steam or air
    • F04B9/123Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being elastic, e.g. steam or air having only one pumping chamber
    • F04B9/125Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being elastic, e.g. steam or air having only one pumping chamber reciprocating movement of the pumping member being obtained by a double-acting elastic-fluid motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱媒体強制循環ソーラシステム等、高温熱源と
低部熱源及びその温度範囲内で蒸気媒体が液媒体に相変
化するシステムに適用して甚だ有効な熱駆動ポンプに関
するものである。
従来例えば太陽熱利用渇水器システムは電源駆動による
ポンプによって蓄熱器内の水を屋根上に段重した集熱器
に送り、核部で熱交換の結果温められた水は蓄熱タンク
に戻って貯湯され、給湯等に供するのが普通である。か
ような水強制循環方式のソーラシステムでは、集熱器の
重量のみならず、集熱器内部に保有される水の重量が屋
根構造にかかるほか、集熱器内部での凍結を防止する必
要があるといった欠点を伴う。
しかし水強制循環に代え熱媒体強制循環とすると、第1
図に示すように、従来、屋根上に設置した集熱61で行
なわれていた熱交換を蓄熱タンク2内に設けた凝縮器3
で行なえるから、上記した欠点を解消できる。この場合
、これ迄の水用循環ポンプは不要となる変わりに、東熱
器1人口と接続した液媒体用配管4を通って送る熱媒体
用のポンプ6が必要となる。熱媒体がフロンガス等の冷
媒であると、集熱器1に送り込まれた液媒体は太陽日射
により加熱蒸発して^湯高圧の蒸気となり、この蒸気媒
体は集熱器1出口と接続した上記媒体用配!5を通って
凝縮器3に送られ、凝縮して低温低圧の液体となる一方
、蓄熱タンク2内の水を温める。その後に液媒体は上記
したポンプ6で集熱器1に送られることになる。したが
って熱媒体輸送用のポンプ6が電力を消費しない無電源
駆動のものならば、それだけ省エネルギーになるから、
熱媒体強制循環ソーラシステムの有効性は一段と向上す
ることに、多言を要しない。
本発明者等は上記した点に鑑み、蒸気媒体用配管5内を
通過する蒸気媒体がポンプ駆動装置7を通って凝縮器3
に流れる際、ポンプ駆動装置7のピストンを上下に往復
運動させ、これによってポンプ6のポンプピストンに往
復運動を与え、こうして全く電力を消費せずに作動可能
なポンプについて鋭意研究を重ねてきた。この結果、遂
に本発明を完成するに至ったものである。
本発明目的は、したがって、蒸気媒体が液媒体に相変化
するような個所に適用すると、無電源駆動で作動させる
ことができる熱駆動ポンプを提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の構成は、ダイヤフ
ラム室と連続するケーシング内面の上下それぞれに、蒸
気媒体入口と、ダイヤフラムで上下に仕切られた各ダイ
ヤフラム室内と繋がる入口とを開口させ、該ダイヤフラ
ムで中間部を保持され且つバネで頭部を保持したピスト
ンを上記ケーシング内面に摺動自在に嵌挿し、そのピス
トンには上記同側にある二つの入口を連通すると他側で
は遮断する凹部並びに上記二つの入口を連通ずる側にあ
るダイヤフラム室内と該ケーシング下方に接続した凝縮
器との連絡を   ”遮断すると他側では連絡する通路
とを形成し、そのピストンと該凝縮器下方に設けたポン
プのポンプピストンとをロンドで連結するようにしたも
のである。
本発明に係る熱駆動ポンプは、第1図でいうと、蒸気媒
体によってピストンが上下動するポンプ駆動装置7と、
該装置を通ってきた蒸気媒体を凝縮して液媒体とする凝
縮器3と、凝縮器3下方に設けられ上記ポンプ駆動装置
7によって駆動される液媒体輸送用のポンプ6の三部か
らなるものであるが、各部の詳細を示す第2図および第
3図について詳述すると、つぎのとおりである。
ダイヤフラム室9を有するケーシング8の内面には、ダ
イヤフラム室9に対して上下対称な位置に蒸気媒体用配
管と接続する蒸気媒体入口12.12aおよびダイヤフ
ラム10で仕切られた上下のダイヤフラム室内11 、
11aと繋がる入口13.13aを、それぞれ開口して
いる。ケーシング8の下方は凝縮器3と接続する。ケー
シング8内に摺動自在に嵌挿するピストン14は、ダイ
ヤフラム10でその中間部が保持され、またケーシング
8側で上端を止着したスプリング15によってその頭部
が弾性支持されている。
このようにスプリング15でピストン14を弾性支持す
る第1の理由は、スプリング15のバネ定数、ピストン
14の質量、ダイヤフラム10のバネ定数等から総合さ
れる系全体の固有振動数と等しい振動数に至る迄ピスト
ン14を自励振動させて少ない入力で大出力を得るよう
にするため、第2の理由は太陽日射量が少なくなり、ピ
ストン14が停止した場合、ピストン14を上方へ引張
り上げておき、つぎの作動時、蒸気媒体人口12のみを
開けておくようにするため、第3の理由はピストン14
の上死点と下死点における過渡期時に、上下のダイヤフ
ラム室内11 、11aのバランスをずらすためである
ピストン14の筒面にはダイヤフラム10の保持個所に
対して上下対称な位置に環状の凹部15.16aと透孔
17,17aを形成する。ピストン14が上下に動くと
き、四部16,168は何れも二つの入口12.13.
12a 、 13aを連通させる位置とこれを遮断する
位置を占めることができ、一方の凹部16または16a
が連通位置にあれば、他方の凹部16aまたは16は遮
断位置にある。透孔17.17aは同側の四部16゜1
6aが:遮断位置にあるときにはこれと同側のダイヤフ
ラム室内1 l 、 Ilaと連通し、反対に連通位置
にあるときにはそのダイヤフラム室内との連通を断つ。
透孔17.Haはケーシング8の下部空間と連続してい
るピストン内部18と共に、ダイヤフラム室内11 、
11aと凝縮器3とを連通したり遮断したりする通路1
9を構成する。
凝縮器3下方の液溜20下部に設けられるポンプ6のポ
ンプピストン22はロッド21によってピストン14と
連結される。ポンプピストン22は連通孔23をもち、
ポンプシリンダ24と摺動自在に嵌挿されている。ポン
プ室出口側は逆流防止用のボール弁25を軽で液媒体用
配管4と接続されている。
つぎに装置の作動説明をすると、第2図はダイヤフラム
10が下降しピストン14がF死点にあって、ポンプ6
による吐出終了状態を示しており、これからピストン1
4が上昇し始めるところである。蒸気媒体は蒸気媒体人
口12まで至っているがピストン14により閉じられて
いるから、開いている蒸気媒体人口12aよりピストン
14の凹部16aを通ってダイヤフラム室内11aに入
り、ダイヤフラム1oを上方に押し上げる。同時にダイ
ヤフラム10と連結されているピストン14も上方へ動
くためポンプピストン12も上方へ動く。尚、ボール弁
25はポンプピストン22が下死点にあるとき、自重に
より破線で示す状II!(若干の応答遅れがあるが)と
なっており、ポンプ室出口側が閉じられているため、ポ
ンプピストン22の上昇につれてポンプ室内圧は液溜2
0内圧より低くなり、液溜20内の液媒体はポンプピス
トン22の連通孔23を通ってポンプ室内へ吸引される
。一方、ダイヤフラム室内11の蒸気媒体は透孔17よ
り通路19を通って凝縮器3へ送られ、液化されたのち
は液溜20に溜る。
第3図は上記したポンプ吸入動作終了の状態を示してお
り、これからピストン14が下降し始めるところである
。蒸気媒体人口12aはピストン14によって閉じられ
ており、蒸気媒体゛入口12が開いているので、蒸気媒
体はピストン14の、凹部16を通ってダイヤフラム室
内11に入り、ダイヤフラム10を下方に押し下げる。
同時にピストン14も下降するためポンプピストン22
も上方へ動く。ポンプピストン22の下降につれて連通
孔23が閉じ、ポンプ室容積が減少し液媒体を吐出する
のでボール弁25は破線で示すようになり、液媒体は配
管4より集熱器1へ送り出される。一方、ダイヤフラム
室内11aの蒸気媒体は透孔17aより通路19を通っ
て凝縮器3へ送られ、液化されたのちは液溜20に溜る
。以上の動作が繰り返し行なわれることにより蓄熱タン
ク2内の水は温水になる。
本発明は、上述したように、ダイヤフラム10で保持さ
れたピストン14には、同側にある二つの入口12.1
3または12a 、 13aのうら一側と連通すると他
側とは遮断し、また、上記二つの入口を連通する側にあ
るダイヤフラム室11または11aと凝縮器3とを遮断
すると他側では連通するというスライド弁的な機能を付
与したこと、そしてピストン14は弾性支持により自励
振動して、上下の往復運動を繰り返すことができ、また
凝縮器ではピストン内部を通ってきた上記媒体を液化し
て液媒体とすることができるから、ピストン14と連結
したポンプピストン22の往復運動により無電源駆動で
液媒体を集熱11へ送り出すことができる点で甚だ優れ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱駆動ポンプを使用したソーラシステ
ムの概略を示す説明図、第2図と第3図はその詳細を示
す断面図である。 3・・・凝縮器、4・・・液媒体用配管、5・・・蒸気
媒体用配管、6・・・ポンプ、7・・・ポンプ駆動装置
、8・・・ケーシング、9・・・ダイヤフラム室、10
・・・ダイヤフラム、11 、1ia・・・ダイヤフラ
ム室内12.12a・・・蒸気媒体入口、13.13a
・・・上下のダイヤフラム室内と繋がる入口、14・・
・ピストン、15・・・バネ、16.lea・・・ピス
トンの凹部、9・・・通路、21・・・ロッド、22・
・・ポンプピストン。 特許出願人   三洋電機株式会社 同     東京三洋電機株式会社 同        −色  尚  次 代  理  人     尾  股  行  雄面  
      茂  見     種間        
荒  木  友之助112図 113図 第1頁の続き ■出 願 人 東京三洋電機株式会社 群馬県吊楽郡大泉町大字坂田18 0番地 ■出 願 人 −色尚次 東京都世田谷区経堂2丁目29番 6号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ダイヤフラム室と連通するケーシング内面の上下そ
    れぞれに、蒸気媒体入口と、ダイヤフラムで上下に仕切
    られた各ダイヤフラム室内と繋がる入口とを開口させ、
    該ダイヤフラムで中間部が保持され且つ弾性支持されて
    自励振動を行なうピストンを上記ケーシング内面に摺動
    自在に嵌挿し、そのピストンには上記同側にある二つの
    入口を連通すると他側では遮断する凹部並びに上記二つ
    の入口を連通する側にあるダイヤフラム室内と該ケーシ
    ング下方に接続した凝縮器との連通を遮断すると他側で
    は連通する通路とを形成し、そのピストンと該凝縮器下
    方に設けたポンプのポンプピストンとを連結したことを
    特徴とする熱駆動ポンプ。
JP57040473A 1982-03-15 1982-03-15 熱サイクルシステム Granted JPS58158381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57040473A JPS58158381A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 熱サイクルシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP57040473A JPS58158381A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 熱サイクルシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58158381A true JPS58158381A (ja) 1983-09-20
JPH0416638B2 JPH0416638B2 (ja) 1992-03-24

Family

ID=12581589

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JP57040473A Granted JPS58158381A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 熱サイクルシステム

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