JPS5815822B2 - ジヨウホウヨミトリセイギヨホウシキ - Google Patents
ジヨウホウヨミトリセイギヨホウシキInfo
- Publication number
- JPS5815822B2 JPS5815822B2 JP50145806A JP14580675A JPS5815822B2 JP S5815822 B2 JPS5815822 B2 JP S5815822B2 JP 50145806 A JP50145806 A JP 50145806A JP 14580675 A JP14580675 A JP 14580675A JP S5815822 B2 JPS5815822 B2 JP S5815822B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- data
- card
- timing
- leading edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、情報読取制御方式、特に穿孔カードからデー
タを読取る際の制御方式に関するものである。
タを読取る際の制御方式に関するものである。
カード読取装置では、８０欄穿孔カードが高速度で光電
式に読取られ、読取られたデータは電子計算機に送られ
る。
式に読取られ、読取られたデータは電子計算機に送られ
る。
高速読取りの場合、カードは縦方向（長手方向）に送ら
れ、８０欄のデータが順次に１２０一同時に読取られて
、２０００枚／分程度の高速度データは入力される。
れ、８０欄のデータが順次に１２０一同時に読取られて
、２０００枚／分程度の高速度データは入力される。
読取部には、情報読取ヘッド、同期クロック発生装置、
同期クロック修正ヘッド等が設けられる。
同期クロック修正ヘッド等が設けられる。
読取ヘッドは、カード送行面を挾んで一対の投光部と受
光部よりなる。
光部よりなる。
投光部には光源ランプより光を導くためのライト・ガイ
ドが設けられ、受光部には１２０−を同時に読取るため
の１２個のホト・セルと、カードの先端と後端を検出す
るホト・セルー組が組込まれる。
ドが設けられ、受光部には１２０−を同時に読取るため
の１２個のホト・セルと、カードの先端と後端を検出す
るホト・セルー組が組込まれる。
穿孔情報のタイミングを定める同期クロック発生装置は
、ローラ軸に組込まれ、カードｌ欄分の走行に対し数個
の同期信号を電磁的に発生する。
、ローラ軸に組込まれ、カードｌ欄分の走行に対し数個
の同期信号を電磁的に発生する。
すなわち、カード送りローラと同期して回転するバリシ
ラ形タイミングーディスクから１コラム当り１６個のり
頭ツクを取出し、これらが読取データと相対関係をもつ
ように作り出す。
ラ形タイミングーディスクから１コラム当り１６個のり
頭ツクを取出し、これらが読取データと相対関係をもつ
ように作り出す。
しかし、高速カード読取装置では、連続してカードを給
送するため、カードのスリップが多く、スリップした場
合には同期クロックとのずれを生じる。
送するため、カードのスリップが多く、スリップした場
合には同期クロックとのずれを生じる。
このように従来は、穿孔カードからデータを読取る場合
、カードの各コラムごとに１発ないし数発の同期クロッ
クを発生し、そのときのデータの有無を検出していたの
で、カードの送り速度の変化による同期クロックのずれ
や、穿孔位置のずれ等により、データを読み誤まる可能
性が多かった。
、カードの各コラムごとに１発ないし数発の同期クロッ
クを発生し、そのときのデータの有無を検出していたの
で、カードの送り速度の変化による同期クロックのずれ
や、穿孔位置のずれ等により、データを読み誤まる可能
性が多かった。
カードのスリップによる誤読取りは、修正ヘッドによる
サンプリング・パルスのタイミング修正により防いでい
るが、タイミング修正ではカバーしきれないほどスリッ
プ量が大ぎいときには役に立たなかった。
サンプリング・パルスのタイミング修正により防いでい
るが、タイミング修正ではカバーしきれないほどスリッ
プ量が大ぎいときには役に立たなかった。
本発明は、このような従来の欠点を解消するため、簡単
な回路で穿孔データと同期クロックとのずれを検出し、
スリップが生じたときにも安定に情報を読取ることを目
的とするもので、カードの送りに同期し情報のタイミン
グを定める同期クロック発生装置を具備したカード読取
装置において、該同期クロック発生装置の出力をカウン
トして、該カウント内容に基づいてデータの後部数クロ
ックに相当する前縁チェック・タイミング・パルスと、
データの前部数クロックに相当する後縁チェック・タイ
ミング・パルスとを作成し、読取った情報の前縁パルス
と該前縁チェック・タイミング・パルスとを比較すると
同時に、読取った情報の後Ｒパルスと該債縁チェック・
タイミング・パルスとを比較して、いずれかのタイミン
グが一致した場合にエラーとすることを特徴とするもの
である。
な回路で穿孔データと同期クロックとのずれを検出し、
スリップが生じたときにも安定に情報を読取ることを目
的とするもので、カードの送りに同期し情報のタイミン
グを定める同期クロック発生装置を具備したカード読取
装置において、該同期クロック発生装置の出力をカウン
トして、該カウント内容に基づいてデータの後部数クロ
ックに相当する前縁チェック・タイミング・パルスと、
データの前部数クロックに相当する後縁チェック・タイ
ミング・パルスとを作成し、読取った情報の前縁パルス
と該前縁チェック・タイミング・パルスとを比較すると
同時に、読取った情報の後Ｒパルスと該債縁チェック・
タイミング・パルスとを比較して、いずれかのタイミン
グが一致した場合にエラーとすることを特徴とするもの
である。
以下、図面により、本発明の詳細な説明する。
第１図はそのブロック構成図であり、第２図は第１図の
動作タイミング・チャートである。
動作タイミング・チャートである。
カード送りローラと同期して回転するパリシラ形タイミ
ング・ディスクから送られた同期クロックＳＹＮ Ｃ！
ＬＫは、１６進カウンタｃＮＴに入力してカウントされ
るとともに フリップ・フロップＦＦＡ、ＦＦＢにもタ
イミング・パルスとして入力する。
ング・ディスクから送られた同期クロックＳＹＮ Ｃ！
ＬＫは、１６進カウンタｃＮＴに入力してカウントされ
るとともに フリップ・フロップＦＦＡ、ＦＦＢにもタ
イミング・パルスとして入力する。
同期クロックＳＹＮ Ｃ！ＬＫは、第２図ａに示すよう
に、カードの１欄Ｃ！ＯＬＵＭＮ当り１６個のパルスが
出される。
に、カードの１欄Ｃ！ＯＬＵＭＮ当り１６個のパルスが
出される。
一方、情報読取ヘッドで読取られた穿孔データＰＳＤは
、第２図すに示すように、正常状態では同期クロックＳ
ＹＮ Ｃ！ＬＫと同期しているが、カード送り速度の変
動、穿孔位置のずれ、あるいはカードのスリップにより
一致しない場合も多い。
、第２図すに示すように、正常状態では同期クロックＳ
ＹＮ Ｃ！ＬＫと同期しているが、カード送り速度の変
動、穿孔位置のずれ、あるいはカードのスリップにより
一致しない場合も多い。
そこで、読取られた穿孔データＰＳＤを微分回路等に通
して、立上りパルスと立下りパルスを取出す。
して、立上りパルスと立下りパルスを取出す。
立上りパルスは、第２図Ｃに示すような前縁。パルスＬ
ＰＳＤであり、立下りパルスは第２図ｄに示す後縁パル
スＴＰＳＤである。
ＰＳＤであり、立下りパルスは第２図ｄに示す後縁パル
スＴＰＳＤである。
第１図Ｏこおいては、１６進カウンタＣＮＴは同期クロ
ックＳＹＮ ＯＬＫの０〜１６をカウントしデコーダＤ
ＥＣに送る。
ックＳＹＮ ＯＬＫの０〜１６をカウントしデコーダＤ
ＥＣに送る。
デコーダＤＥＣは、クロック１，７および１２をデコー
ドして、クロック７゜１２をフリップフロップＦＦＡの
セット・リセト入力端子に、またクロック１２，１をフ
リップフロップＦＦＢのセット・リセット入力端子にそ
れぞれ送出する。
ドして、クロック７゜１２をフリップフロップＦＦＡの
セット・リセト入力端子に、またクロック１２，１をフ
リップフロップＦＦＢのセット・リセット入力端子にそ
れぞれ送出する。
これにより、フリップ・フロップＦＦＡからは読取デー
タの後部に相当するクロック７〜１２の時間幅を有する
パルスが得られ、またフリップ・フロップＦＦＢからは
読取データの前部に相当するクロック１２〜１の時間幅
を有するパルスが得られる。
タの後部に相当するクロック７〜１２の時間幅を有する
パルスが得られ、またフリップ・フロップＦＦＢからは
読取データの前部に相当するクロック１２〜１の時間幅
を有するパルスが得られる。
フリップ・フロップＦＦＡで作成されたパルスは、第２
図ｅの前縁チェック・タイミング・パルスし５ＫＷＧで
あり、フリップ・フロップＦＰＢで作成されたパルスは
、第２図ｆノ後縁チェック・クイミングーパルスＴＳＫ
ＷＧ である。
図ｅの前縁チェック・タイミング・パルスし５ＫＷＧで
あり、フリップ・フロップＦＰＢで作成されたパルスは
、第２図ｆノ後縁チェック・クイミングーパルスＴＳＫ
ＷＧ である。
穿孔データＰＳＤと同期クロックＳＹＮ ＯＬＫの相対
関係がずれると、前縁パルスＬＰＳＤと前縁チェック・
タイミング・パルスＬＳＫＷＧ、 まｆ、ニーｌｄ後縁
パルスＴＰＳＤと前縁チェック・タイミング・パルスＴ
ＳＫＷＧのアンドがとれて、データ・チェック・エラー
が検出される。
関係がずれると、前縁パルスＬＰＳＤと前縁チェック・
タイミング・パルスＬＳＫＷＧ、 まｆ、ニーｌｄ後縁
パルスＴＰＳＤと前縁チェック・タイミング・パルスＴ
ＳＫＷＧのアンドがとれて、データ・チェック・エラー
が検出される。
第２図においては、ＬＰＳＤとＬＳＫＷＧ、またはＴＰ
ＳＤとＴＳＫＷＧがいずれも時間的に一致する部分がな
く、正常にデータは読取られる。
ＳＤとＴＳＫＷＧがいずれも時間的に一致する部分がな
く、正常にデータは読取られる。
しかし、カードにスリップ等が生じて、同期クロック５
ＹＮＣＬＫとの相対関係が大きくずれた場合、例えば読
取られた穿孔データにおける前縁パルスＬＰＳＤと前縁
チェック・タイミング・パルスＬＳＫＷＧが時間的に一
致したとき、あるいは該前縁チェックタイミング・パル
スＬＳＫＷＧと次の穿孔データにおける前縁パルスＬＰ
ＳＤとが時間的に一致したときには、アンド・ゲートな
らびにオア・ゲートの出力、すなわちデータ・スキュー
信号ＤＳＫＥＷが得られて、データ・チェック・エラー
となる。
ＹＮＣＬＫとの相対関係が大きくずれた場合、例えば読
取られた穿孔データにおける前縁パルスＬＰＳＤと前縁
チェック・タイミング・パルスＬＳＫＷＧが時間的に一
致したとき、あるいは該前縁チェックタイミング・パル
スＬＳＫＷＧと次の穿孔データにおける前縁パルスＬＰ
ＳＤとが時間的に一致したときには、アンド・ゲートな
らびにオア・ゲートの出力、すなわちデータ・スキュー
信号ＤＳＫＥＷが得られて、データ・チェック・エラー
となる。
１ｍチェック・タイミング・パルスＴＳＫＷＧについて
も同一穿孔データの後縁パルスＴ Ｐ Ｓ Ｄ、あるい
は前の穿孔データの後縁パルスＴＰＳＤとの時間的一致
がとれたとき、読取りチェック・エラーとなる。
も同一穿孔データの後縁パルスＴ Ｐ Ｓ Ｄ、あるい
は前の穿孔データの後縁パルスＴＰＳＤとの時間的一致
がとれたとき、読取りチェック・エラーとなる。
このように本発明によれば、カードのスリップが生じた
場合だけでなく、穿孔データの前端や後端に異物が付着
する等の原因でデータ長が短くなっているような場合に
も、これをエラーとして検出することができる。
場合だけでなく、穿孔データの前端や後端に異物が付着
する等の原因でデータ長が短くなっているような場合に
も、これをエラーとして検出することができる。
カードにおける隣合った穿孔データの中間部分が切断し
て消失した場合には、前のデータの後縁パルスＴＰＳＤ
と後のデータの前縁パルスＬＰＳＤが出ないため、アン
ド・ゲ゛−ト出力は得られず、エラーとならない。
て消失した場合には、前のデータの後縁パルスＴＰＳＤ
と後のデータの前縁パルスＬＰＳＤが出ないため、アン
ド・ゲ゛−ト出力は得られず、エラーとならない。
この場合には、正確にデータは読取られる。
なお、１６進以外のカウンタＣＮＴを用いることも、勿
論可能である。
論可能である。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な回路で、
穿孔データと同期クロックとのずれを検出できるから、
誤読取はなくなり、データを安定に読■叉ることかでき
る。
穿孔データと同期クロックとのずれを検出できるから、
誤読取はなくなり、データを安定に読■叉ることかでき
る。
第１図は本発明の一実施例を示す情報読取制御装置のフ
ロック構成図、第２図は第１図の動作タイミング・チャ
ートである。 ＳＹＮ ＣＬＫ：同期クロック、ＣＮＴ：カウンタ、Ｄ
ＥＣ：デコーダ、ＦＦＡ、ＦＦＢ：フリップ・フロップ
、ＬＰＳＤ：前縁パルス、ＴＰＳＤ：後縁パルス、ＤＳ
ＫＥＷ：データ・スキュー信号、ＰＳＤ：穿孔データ、
ＬＳＫＷＧ：前縁チェック・タイミング・パルス、ＴＳ
ＫＷＧ：後縁チェック・タイミング・パルス、ＩＣＬＭ
：カードの１欄（コラム）。
ロック構成図、第２図は第１図の動作タイミング・チャ
ートである。 ＳＹＮ ＣＬＫ：同期クロック、ＣＮＴ：カウンタ、Ｄ
ＥＣ：デコーダ、ＦＦＡ、ＦＦＢ：フリップ・フロップ
、ＬＰＳＤ：前縁パルス、ＴＰＳＤ：後縁パルス、ＤＳ
ＫＥＷ：データ・スキュー信号、ＰＳＤ：穿孔データ、
ＬＳＫＷＧ：前縁チェック・タイミング・パルス、ＴＳ
ＫＷＧ：後縁チェック・タイミング・パルス、ＩＣＬＭ
：カードの１欄（コラム）。
Claims (1)
- １ カードの送りに同期し情報のタイミングを定める同
期クロック発生装置を具備したカード読取装置において
、該同期クロック発生装置の出力をカウントして、該カ
ウント内容に基づいてデータの後部数クロックに相当す
る前縁チェック−タイミング・パルスと、データの前部
数クロックに相当する後縁チェック・タイミング・パル
スとを作成し、読取った情報の前縁パルスと該前縁チェ
ック・タイミング・パルスとを比較すると同時に、読取
った情報の後縁パルスと該後縁チェック・タイミング・
パルスとを比較して、いずれかのタイミングが一致した
場合にエラーとすることを特徴とする情報制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50145806A JPS5815822B2 (ja) | 1975-12-03 | 1975-12-03 | ジヨウホウヨミトリセイギヨホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50145806A JPS5815822B2 (ja) | 1975-12-03 | 1975-12-03 | ジヨウホウヨミトリセイギヨホウシキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5267920A JPS5267920A (en) | 1977-06-06 |
| JPS5815822B2 true JPS5815822B2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=15393568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50145806A Expired JPS5815822B2 (ja) | 1975-12-03 | 1975-12-03 | ジヨウホウヨミトリセイギヨホウシキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815822B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6653990B2 (ja) | 2014-10-27 | 2020-02-26 | 三星エスディアイ株式会社ＳＡＭＳＵＮＧ ＳＤＩ Ｃｏ．， ＬＴＤ． | 偏光板及びこれを備える画像表示装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS492847A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-11 | ||
| JPS4930300A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-18 | ||
| JPS5061936A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-27 | ||
| JPS5061935A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-27 |
-
1975
- 1975-12-03 JP JP50145806A patent/JPS5815822B2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS492847A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-11 | ||
| JPS4930300A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-18 | ||
| JPS5061936A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-27 | ||
| JPS5061935A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5267920A (en) | 1977-06-06 |
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