JPS5815776B2 - カメラのシャッタ−スピ−ド表示装置 - Google Patents

カメラのシャッタ−スピ−ド表示装置

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JPS5815776B2
JPS5815776B2 JP55176864A JP17686480A JPS5815776B2 JP S5815776 B2 JPS5815776 B2 JP S5815776B2 JP 55176864 A JP55176864 A JP 55176864A JP 17686480 A JP17686480 A JP 17686480A JP S5815776 B2 JPS5815776 B2 JP S5815776B2
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JP
Japan
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display
pins
segment
shutter speed
display board
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JP55176864A
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JPS5697336A (en
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高橋彰
宍倉博久
相良岩男
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Oki Electric Industry Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カメラのシャッタースピード表示装置、詳
しくは発光ダイオードによる表示板、即ちLED (ラ
イトエミッティングダイオード)表示板を用いてシャッ
タースピードを表示する装置に関するものである。
LED表示板は、周知のように基板上に発光ダイオード
によってパターンが形成されているもので、電圧が印加
されると、そのパターンは、赤色または緑色に輝くので
、これにより表示が行なわれるようになっている。
この発光ダイオードによって形成されるパターンは任意
の形状に構成することができるが、周知のように数字の
”0〜9”までを表示する7セグメント用LED表示板
のパターンは、第1図に示すように7つのセグメントa
−gを垂直および水平に「日」の字型を形成するように
並べて構成されている。
即ち基板1上に発光ダイオードによって形成される7つ
のセグメントa=gは、そのうちの3本のセグメントa
b、cが水平に上中下と並べられ、このセグメン)a、
b、cの左がわと右がわに残りのセグメン) d 5
e 2 f 2gが2本づつそれぞれ垂直に並べられる
ことにより「日」の字型を構成している。
本例においては垂直方向のセグメントは、やや斜左下方
に向けて傾斜して並べられている。
そしてこのように構成されたセグメントa−gに、電圧
をそれぞれ印加するピンa。
〜goが基板1に設けられている。
よってこのピンa0−goは各セグメントa −gにそ
れぞれ電気的に接がっている。
またピンEは各セグメン)a−gに対する共通の電極ピ
ンである。
このように構成された数字表示用のLED表示板によれ
ば、ピンf。
〜goとEに電圧を印加すると、セグメントf、gのみ
が発光し、第2図1に示すように数字“′1°“が表示
され、ピンa。
、bo。co、eo、foとEに電圧を印加すれば、セ
グメントa、b、c、e、fが発光し、第2図2に示す
ように数字“2”の表示がなされる。
またピンa0.bo、Co、fO,goとEに電圧を印
加すると、セグメントa、b、c、f、gが発光し、第
2図3に示す如く、数字“3”の表示が行なわれる。
このように7つの発光セグメントa−gにより「日」の
字型にパターンを形成した数字表示用のLED表示板に
よると、電圧印加用ピンa。
〜goへの電圧の印加を制御するだけで、1つの単体基
板に“0〜9”の10種類の数字を表示することができ
る。
従ってこの数字表示用のLED表示板を、2個並べると
2桁の数字の表示、また3個並べると3桁の数字の表示
を行うことができ、このように多数個、表示板を横に並
べる表示方式をマルチチップ方式と称している。
上述のように電圧印加用ピンa。
〜foへの電圧の印加を制御する方式には、2種類あり
、一つは時分割点灯方式で、他は直流点灯方式と呼んで
いる。
上記時分割点灯方式は、N桁の各セグメントを共通に接
続し、NヶのピンEを制御するもので、N+7のピン数
にて任意の数字を表示することができる。
また、直流点灯方式においては、NX7のピン数が必要
である。
現在のLEDにおいては、絶縁分離技術が未完成のため
、単体LEDをN桁並べて時分割点灯方式で点灯してい
るのがマルチチップ方式である。
一方、カメラへの反応には、極小のものを必要とし、マ
ルチチップ方式では整列度に問題がある。
これらを解決するためには、モノリシック技術の応用が
必要であるが前述のように絶縁分離技術が利用できない
ので、N桁表示のためにはNX7の電極が必要となる。
ところで、このように構成されている数字表示用を含む
LED表示板を珀いてカメラのシャッタースピード値を
表示しようとすれば、カメラのシャッタースピード値は
、8秒〜1/1000秒は最低表示しなくてはならない
から4桁の数字が必要となり、数字表示用のLED表示
板を4個横に並べる前記マルチチップ方式を採らなけれ
ばならない。
一方、この表示部をカメラ内に配設、例えばファインダ
ー光学系内に配置して、ファインダー内にシャッタース
ピード値を表示するとすれば、スペースの関係上、LE
D表示板は小さく、かつ引出ピン数は少ない方が好まし
い。
この引出ピン数、つまり表示部から引き出されるピン数
を少なくする手段としては、上述のように直流点灯方式
をとらずに、時分割点灯方式をとることが考えられる。
この時分割点灯方式は、第4図に示すように各LED表
示板の基板1′〜1″″に設けられている電圧印加用ピ
ンa。
〜goを共通に接続し、各基板の共通電極ピンEを桁選
択用ピンとして使用し、このピンEを順次、切り換えて
いくようにしたものである。
かくすれば2桁目と3桁目との間に小数点表示用のセグ
メン)hを設け、かつ記憶表示用セグメン)mおよび高
輝度側連動範囲外を表示するセグメントi、低輝度側連
動範囲外を表示するセグメントjの4つのセグメントを
増設し、それぞれのセグメントh、i、j。
mのピンh。
、IO2joymOを増加しても、そのときの引出ピン
の数は、(8+5=13ピン)となり、直流点灯方式の
場合の引出ピン数(1+7X4+4=3.3ピン)に比
較して大変少なくなる。
他方、LED表示板は、1桁の表示を行うのに単体基板
の大きさが縦1mm、横08龍と非常に小さなものであ
り、この大きさのものがファインダー光学系の倍率との
関係上、適している。
しかしこのように非常に小さなものを4個、横方向に規
則正しく並べることは大変むつかしく、第3図に鎖線で
示すように、4個の表示基板1′〜1″″のそれぞれ上
下が不揃いになる。
そして少しでも上下が不揃いになると、これがファイン
ダー光学系によって拡大されるので、それぞれの桁の整
列度が悪くなってしまう欠点がでてくる。
この整列度を改善する手段として、モノリシックにして
4桁の数字を同時に製作する手段がある。
しかしこの手段は、それぞれの桁のアイソレーション技
術(絶縁分離技術)が未だ解重していないため、時分割
点灯ができない欠点がある。
つまりモノリシックに構成するため、桁選択を行う共通
電極ピンEが4桁共に共通のものとなり、桁選択を行う
ことができない。
従って整列度を良(しようとすればピン数が減らず、ピ
ン数を減らそうとすれば整列度が悪くなるという両者は
相反する関係にある。
また、短秒時と長秒時とを同一数字で表示する場合、そ
のいずれかをりすすることができない欠点もあった。
本発明の目的は、このような関係にあるLED表示によ
るシャッタースピード表示の欠点を、解消するとともに
、設定秒時が短秒時、長秒時いずれを指すものかを容易
に識別できるカメラのシャッタースピード表示装置を提
供するにある。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
先ず本発明の装置に用いられるLED表示表示板取第5
図に示すように、モノリシックで2桁の数字と記号の表
示ができるように、発光ダイオードによってそのパター
ンが形成される。
即ち、表示板Aの中央には、数字を表示する前述の7セ
グメン)a−gによる「日」の字型のパターンが形成さ
れており、この右がわにはこのパターンと同形同大の、
数字を表示する7セグメン)h−nによる「日」の字型
のパターンが形成されている。
そしてこの右がわのパターンの右がわ下位には小数点表
示用のドラ)0が形成されている。
そして上記パターン近傍には記憶表示用のセグメントg
が形成されている。
この記憶表示用のセグメントgは、形状が大文字の「M
」の字状に形成され、しかも上下転倒して形成されてい
る。
このようにしてパターンを形成した各セグメントa−g
は、表示板Aに設けられた電圧印加用ピンa。
〜poにそれぞれ電気的に接がれている。このほかこの
LED表示表示板取共通電極ピンE1が設けられる。
本発明に使用されるLED表示表示板取上のように構成
されている。
このように構成されている表示板Aに、今、同一の他の
表示板Bを上下転倒して表示板Aの横に並べてハイブリ
ッド構成とすると、第5図に示すように4桁の数字の表
示ができる。
しかも表示板A、Bはそれぞれ2桁の数字表示が行なえ
るモノリシックな基板で構成されており、かつ横長に形
成されているので、この画表示板A、Bの上下縁を水平
に並べることは至って容易であり、その調整は1回で済
み、整列度は非常に良(なる。
また、画表示板A、Bはそれぞれモノリシックに構成さ
れているので、共通電極ピンE1およびE2がそれぞれ
設けられている。
従ってこの共通電極E1.E2を切り換えることによっ
て時分割点灯方式を採用することができ、画表示板A、
Bの電圧印加用ピンa。
−poを第5図に示すように共通に接続する。
かくすれば画表示板A、Bから引き出されるピン数はa
−poの16ピンと共通電極ピンE1.E2の2ピンと
で16+2=18ピンとなり、表示板からの引出ピン数
も非常に少なくなる。
この際、表示板A、Bの記憶表示用セグメントgと小数
点表示用セグメントOは重複するので、表示板Aのセグ
メントgと表示板Bのセグメントoとは使用せず、表示
板Bのセグメントgと表示板Aのセグメントoとを使用
する。
従って表示板Aのセグメントgおよび表示板Bのセグメ
ントoの電圧印加用ピンは不要となる。
また表示板Aの小数点表示用セグメント0と表示板Bの
記憶表示用セグメントgとの両型圧印加用ピン0°とg
oとは共通に接続し、これらは同時に点灯するようにし
である。
このように本発明によれば、時分割点灯方式を採ること
のできる、しかも整列度の非常に良いカメラのシャッタ
ースピード表示装置を提供することができる。
一方、このようにシャッタースピード値を8秒〜1/1
000秒として四桁の数字で表わすと、1秒以上のロン
グタイム時の表示を何らかの方法で区別しないと1/1
.2秒〜1/8秒タイムの表示と混同してしまう虞れが
ある。
そこで上記四桁の数字表示のうちの、1桁目は“0”の
み、4桁目は、”1”のみしか表示しないことに着眼さ
れる。
そこで、上述のように2桁目と3桁目に“7”と”9”
の数字が用いられないこと、および1桁目は“0”のみ
、4桁目は“1”のみしか表示しないことを巧みに利用
すれば、更に表示板A、Bに設けられる電圧印加用のピ
ン数を減らすことができる。
即ち、第6図に示すように、2桁目と3桁目の、水平に
形成された上下のセグメン)hとjとを、“7”と“9
”の数字の表示がないことに基づいて、電気的に接いで
、これを連繋してしまう。
かくするとセグメントhとjとは同時に発光し、ピン数
は1つ減る。
そして1桁目と4桁目のパターンを形成するセグメント
中、セグメントd、e。
C(第5図参照)を連続して継ぎ、これが1つのセグメ
ントとしてロングタイムの「L」を表示するようにし、
かつセグメントfとg(第5図参照)とを継いで、これ
を1つのセグメン)fとし、更にセグメントb(第5図
参照)を削除してしまう。
このように1桁目と4桁目のパターンを改良してしまう
と、表示板A、Hの各ピン数は5本づつ減ることになる
しかし時分割点灯方式をとっているので、引出ピン数は
、第6図に示す±うに11ピンと桁選択の共通電極ピン
E1.E2の2本とで11+2−13ピンとなる。
従ってモノリシックとしない単体基板で形成されたLE
D表示板を4個、ハイブリッド構成とし、時分割点灯方
式をとったものと、同様の引出ピン数となる。
そして、短秒時と長秒時とを同一数字(セグメント)を
用いる場合、そのいずれかの秒時を指すかを識別するロ
ングタイムの表示「L」を行うことができる。
また、小数点表示および記憶表示をも含めて合計13ピ
ンで、シャッタースピード値を正確に表示することがで
きる。
以上述べたように本発明によれば (1)LED表示板を2桁ずつの同一パターンヲ有する
ようにモノリシックに形成するための、量産時のコスト
ダウンができ、また同一の結晶板から2桁の数字がとれ
るので、色むらのない表示ができる。
(2)整列度の調整が1回で済み、調整方法が至って簡
単である。
(3)引出ピン数を極端に減らすことができる。
(4)LED表示板は同一パターンで形成されているた
め、1種類の表示板でよく、製作が容易である。
等の顕著な効果を発揮するカメラのシャッタースピード
表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来使用されているLED表示板の構成を説
明するための、LED表示板の正面拡大図、第2図は、
第1図のLED表示板によって表示される0゛〜“9“
までの数字態様を示す正面図、第3図は、単体基板で形
成されたLED表示板によるハイブリッド構成図、第4
図は、複数個のLED表示板によるダイナミック点灯方
式を説明するための図、第5図は、本発明の適用される
LED表示板の一例を示す正面図、第6図は本発明の一
実施例を示すカメラのシャッタースピード表示装置の正
面図である。 A、B・・・・・・LED表示板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 17セグメント・モノリシック発光表示板を複数個並設
    して多桁表示を行なうシャッタースピード表示装置にお
    いて、表示数字に該尚しないセグメントの、上下を電気
    的連繋し、「L」表示部とし、短秒時、長秒時を同一数
    字で表示する場合の判別表示とすることを特徴とするカ
    メラのシャッタースピード表示装置。
JP55176864A 1980-12-15 1980-12-15 カメラのシャッタ−スピ−ド表示装置 Expired JPS5815776B2 (ja)

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