JPS58157564A - 連続鋳造片支持案内装置 - Google Patents
連続鋳造片支持案内装置Info
- Publication number
- JPS58157564A JPS58157564A JP3844982A JP3844982A JPS58157564A JP S58157564 A JPS58157564 A JP S58157564A JP 3844982 A JP3844982 A JP 3844982A JP 3844982 A JP3844982 A JP 3844982A JP S58157564 A JPS58157564 A JP S58157564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- frame
- ducts
- supporting
- segments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続鋳造片を支持案内する装置ｔこ関し、そ
の目的とするところは、連室の必要面積の縮減を図ると
共は、蒸気排出ファンの動力費の節減を図ることにある
。
の目的とするところは、連室の必要面積の縮減を図ると
共は、蒸気排出ファンの動力費の節減を図ることにある
。
一般に連続鋳造片支持案内装置例えばローフ式の支持案
内装置においては、各セグメント毎に鋳造片冷却媒体（
水、空気）噴射装置を設けであるのが普通である。
内装置においては、各セグメント毎に鋳造片冷却媒体（
水、空気）噴射装置を設けであるのが普通である。
従来、この種の連続鋳造片支持案内装置においては、多
数のセグメントを包囲する大きな空間を壁板で仕切り、
セグメントで発生した蒸気や高温の空気を、一旦、この
大きな空間部（こ拡散した後、吸引ダクトから外部に排
出して（また。このような装置においては、多数のセグ
メント毎蓋被する壁板は必然的に大きくなり、壁量内部
ｔこ設置された架構や機械部材は壁量内空間部かこ拡散
する蒸気ｔこよりて著しい腐食作用を受ける。 また壁
室周り寸法が大きいため、壁室内空間部力りら蒸気を排
出するには、吸引ダクＦに大きな吸引力をもつ排蒸用フ
ァンを設ける必要があった。さら−ここの排蒸用〕１ン
は連続鋳造操業中は連続的ｔこ運転させる必要があるた
め、動力費が著しく嵩むと（１つ不具合があった。
数のセグメントを包囲する大きな空間を壁板で仕切り、
セグメントで発生した蒸気や高温の空気を、一旦、この
大きな空間部（こ拡散した後、吸引ダクトから外部に排
出して（また。このような装置においては、多数のセグ
メント毎蓋被する壁板は必然的に大きくなり、壁量内部
ｔこ設置された架構や機械部材は壁量内空間部かこ拡散
する蒸気ｔこよりて著しい腐食作用を受ける。 また壁
室周り寸法が大きいため、壁室内空間部力りら蒸気を排
出するには、吸引ダクＦに大きな吸引力をもつ排蒸用フ
ァンを設ける必要があった。さら−ここの排蒸用〕１ン
は連続鋳造操業中は連続的ｔこ運転させる必要があるた
め、動力費が著しく嵩むと（１つ不具合があった。
この発明は、前記従来の問題点に対処するためｔこなさ
れたもので、以下図面に示す実施例によって説明する。
れたもので、以下図面に示す実施例によって説明する。
図は連続鋳造片を支持案内するセグメントの断面図を示
し、ｌは上部フレーム、２Ｉ！下部フレームで基礎３に
固定された支持フレーム４上に取付けられ、該支持フレ
ーム令に設けられたガイドボスト５を介して上部フレー
ム１を昇降可能に支承している。 ６は上部フレーム
ｌ上に設けた昇降装置で、伝動軸７を介して図示されて
ない駆動源に連動し、上部フレーム１を昇降させるよう
になっている。 そしてその昇降操作により上部フレー
ム１の下面に軸受支８された上ローラ９を上下動し、下
部フレーム２上に軸受支８された下ローラｌＯとの間隔
を自在に調整する。 又上部フレームｌと下部フレーム
２には、夫々上、下ローラ・９，１０間に支持案内され
る連続鋳造片１１の上面と下面に臨ませた複数組の冷却
媒体噴射装置１２が設けである。１３は各セグメントに
設けた吸引ダクトで、ダクト主管１８に連結され、ダク
ト主管１８の外部に設けた図示されてない吸引ファンｅ
こより各セグメントに発生した水蒸気を排出する。
し、ｌは上部フレーム、２Ｉ！下部フレームで基礎３に
固定された支持フレーム４上に取付けられ、該支持フレ
ーム令に設けられたガイドボスト５を介して上部フレー
ム１を昇降可能に支承している。 ６は上部フレーム
ｌ上に設けた昇降装置で、伝動軸７を介して図示されて
ない駆動源に連動し、上部フレーム１を昇降させるよう
になっている。 そしてその昇降操作により上部フレー
ム１の下面に軸受支８された上ローラ９を上下動し、下
部フレーム２上に軸受支８された下ローラｌＯとの間隔
を自在に調整する。 又上部フレームｌと下部フレーム
２には、夫々上、下ローラ・９，１０間に支持案内され
る連続鋳造片１１の上面と下面に臨ませた複数組の冷却
媒体噴射装置１２が設けである。１３は各セグメントに
設けた吸引ダクトで、ダクト主管１８に連結され、ダク
ト主管１８の外部に設けた図示されてない吸引ファンｅ
こより各セグメントに発生した水蒸気を排出する。
この発明は以上のように構成したセグメン）１こおいて
、上、下ローラ９．ｌＯを包含する各セグメント内部を
、上面カバー１４と、上部フレームｌと下部フレーム２
との内（１１１１面もしくは外側面に設けた摺接自在の
側面カバー１５．１６と、この側面カバーに連接して下
部フレーム２および支持フレーム４の内側または外側に
設けたカバー１７とにより、実質的ｔこはセグメントの
３面を蓋被しており、下面は排蒸口として開口させ、こ
の開口部をこれに接合する吸引ダクト１３を介して一連
のダクト主管に連通ずる。
、上、下ローラ９．ｌＯを包含する各セグメント内部を
、上面カバー１４と、上部フレームｌと下部フレーム２
との内（１１１１面もしくは外側面に設けた摺接自在の
側面カバー１５．１６と、この側面カバーに連接して下
部フレーム２および支持フレーム４の内側または外側に
設けたカバー１７とにより、実質的ｔこはセグメントの
３面を蓋被しており、下面は排蒸口として開口させ、こ
の開口部をこれに接合する吸引ダクト１３を介して一連
のダクト主管に連通ずる。
このように吸引ダクト１３を下面に設けることにより連
続鋳造片１１から発生するスケールを吸引ダク）１３か
ら直接取出すことが可能であり、又、基礎コンクリート
にスケールスルースの１部を吸引ダクト１３の１部とし
て利用できる等の利点がある。 しかしながら、この
手段は必ずしもこれに限定されるものでなく、上面また
は側面に設けてもよい。 例えば吸引ダクトを上面に設
けた場合は、水蒸気や高温空気が上方に集まる特性を、
そのま−吸引排蒸作用に利用できるし、又多連式連続鋳
造機では隣接するセフフン１間側面に１本の吸引ダクＦ
を設け、両セグメンＦから発生する水蒸気を、これに集
約させることができ、吸引ダクトおよび動力費の節約に
もなる。
続鋳造片１１から発生するスケールを吸引ダク）１３か
ら直接取出すことが可能であり、又、基礎コンクリート
にスケールスルースの１部を吸引ダクト１３の１部とし
て利用できる等の利点がある。 しかしながら、この
手段は必ずしもこれに限定されるものでなく、上面また
は側面に設けてもよい。 例えば吸引ダクトを上面に設
けた場合は、水蒸気や高温空気が上方に集まる特性を、
そのま−吸引排蒸作用に利用できるし、又多連式連続鋳
造機では隣接するセフフン１間側面に１本の吸引ダクＦ
を設け、両セグメンＦから発生する水蒸気を、これに集
約させることができ、吸引ダクトおよび動力費の節約に
もなる。
この発明は以上詳述したように、連続鋳造片を支持案内
する複数の部材を一つのセグメントに組込み、その上面
、下面および両側面をカバーにて蓋被し、他のいずれか
１面に設けた排蒸口に吸引ダクトを接合してセグメント
内部に発生した蒸気を吸引ダクトを通して機外に排出さ
せるようにしたため、装置全体がコンパクトになり、連
室の必要面積を大巾に縮減することができるだけでなく
。
する複数の部材を一つのセグメントに組込み、その上面
、下面および両側面をカバーにて蓋被し、他のいずれか
１面に設けた排蒸口に吸引ダクトを接合してセグメント
内部に発生した蒸気を吸引ダクトを通して機外に排出さ
せるようにしたため、装置全体がコンパクトになり、連
室の必要面積を大巾に縮減することができるだけでなく
。
セグメント周辺の架構や機械部品の腐食防止や蒸気排出
ファンの動力費の節減に極めて有効であり、発明所期の
目的を確実に達成することができる。
ファンの動力費の節減に極めて有効であり、発明所期の
目的を確実に達成することができる。
図面は本発明の１実施例を示すもので、第１図はセクメ
ント断面図、第２図は連続鋳造機全体の側面概念図であ
る。 ｌ・・・上部フレーム ２・・・下部フレーム ３・・
・基礎４・・・支持フレーム ５・・・ガイドボスト
６・・・昇降装置 ？・・・伝動軸 ８・・・軸受 ９
．１０・・・上、下ローラ １１・・・鋳造片 １２・
・・冷却媒体噴射装置１３・・・吸引ダクト １４・・
・上面カッく−１５，１６，１７・・・側面カバー １
８・・・ダクト主管
ント断面図、第２図は連続鋳造機全体の側面概念図であ
る。 ｌ・・・上部フレーム ２・・・下部フレーム ３・・
・基礎４・・・支持フレーム ５・・・ガイドボスト
６・・・昇降装置 ？・・・伝動軸 ８・・・軸受 ９
．１０・・・上、下ローラ １１・・・鋳造片 １２・
・・冷却媒体噴射装置１３・・・吸引ダクト １４・・
・上面カッく−１５，１６，１７・・・側面カバー １
８・・・ダクト主管
Claims (1)
- 連続鋳造片を支持案内する複数の部材を１つのセグメン
トに組込み、該セグメントの上面、下面及び両側面のい
ずれかの３面をカバーにて蓋被し、他の１面を開口させ
、この開口部に接合して吸引ダクトを設けたことを特徴
とする連続鋳造片支持案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3844982A JPS58157564A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 連続鋳造片支持案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3844982A JPS58157564A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 連続鋳造片支持案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157564A true JPS58157564A (ja) | 1983-09-19 |
| JPH0242578B2 JPH0242578B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=12525592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3844982A Granted JPS58157564A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 連続鋳造片支持案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157564A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125618U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-25 | ||
| JPS5321110U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 | ||
| JPS5445218U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7211592A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-02-27 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3844982A patent/JPS58157564A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125618U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-25 | ||
| JPS5321110U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 | ||
| JPS5445218U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242578B2 (ja) | 1990-09-25 |
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