JPS58156097A - サチンホワイトを含む塗被用分散液 - Google Patents

サチンホワイトを含む塗被用分散液

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JPS58156097A
JPS58156097A JP4000582A JP4000582A JPS58156097A JP S58156097 A JPS58156097 A JP S58156097A JP 4000582 A JP4000582 A JP 4000582A JP 4000582 A JP4000582 A JP 4000582A JP S58156097 A JPS58156097 A JP S58156097A
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JP
Japan
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satin white
coating
dispersion
calcium carbonate
starch
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JP4000582A
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晴芳 船江
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特にブレードコーティングに対する改善された
性質を有するサテンホワイトと炭酸カルシウムを含有す
る固形分の多い塗液に関するものでおり、安定した操業
性と乾燥所要エネルギーを節減し、且つ高品質の顔料塗
被紙全製造する為に用いる塗液に関するものである。
サテンホワイトは一般にはスルフオアルミン酸カルシウ
ムとして知られており、一般式3式% 顔料である。サテンホワイトを塗Mしたコーテツド紙は
光沢・平滑性・白色度が高く、印刷インキ吸収性が良い
という特徴があるのでアート紙・高級板紙等の分野でユ
ニークな地位を占めている。しかし粉末化できるカオリ
ン、炭酸カルシウム等と比較してサテンホワイトは25
〜35N1!度しか脱水できなく、さらに乾燥し、粉末
化しようとすると結晶水の分解が起り本来の優れた特性
が全く消滅してしまう。したがって固形分の約3倍の水
分を含有したまま便用せざるをえず、特に高濃度塗液に
於いては大きなマイナス点となっている。
又、ブレードコーター用塗液にサテンホワイトを使用し
た場合はその特異な流動性に起因したブレード刃先での
各種の塗工液や塗工むら音生じやすく固形分濃度を低く
せざるをえず、生産性が非常に悪い。そこで本発明者ら
はサテンホワイトの種類及び各種顔料の併用系および添
加剤等について鋭意研究した結果、上記欠点を除去しう
ると共に流動性が改良され、品質的にも有意義な相乗効
果が得られると共に安価な粉砕炭酸カルシウムを多量に
使用した場合にも塗被紙の品質が落ちる事はなく、経済
的メリットが得られる事全見出し、本発明を完成するに
至った。
すなわち本発明はサテンホワイトとして平均長径0.5
〜1.0μでかつ遊離アルカリ量が8匡以上のものを分
散剤でスラリーとし、それに平均粒径03〜3μの炭酸
カルシウムを、好ましくはサテンホワイトと炭酸カルシ
ウムの比が70:30〜5:95の範囲で添加混合し、
好ましくはそれに粘度を安定化するためにリン酸ソーダ
、クエン酸ノーダ、等のキレート化剤をサテンホワイト
固形分300重量部に対して01〜10重量部全添加し
た後、カオリンを上記サテンホワイトと炭酸カルシウム
より成る顔料成分とカオリンの混合重量比率が85:1
5〜15:85になる様に加えて混合分散し、これに主
として合成樹脂ラテックス接着剤及び/又は澱粉を添加
後、撹拌して調製した塗工液であり、特に高濃度である
63〜72重量にの範囲であってもブレード先端での流
動特性が良好で、基紙に塗被・乾燥すれに光沢度が高く
、印刷強度の大きい塗被紙が得られることを見出し本発
明を完成するに至った。特に合成樹脂ラテックス接着剤
のみの場合は塗液の粘度が著しく低下するのでIIK塗
液濃度を上昇させてもブレードコーターでの操業が容易
であり、しかも紙質は良好である。又澱粉を合せて使う
場合はそれにポリアクリル酸ソーダをあらかじめ刀lえ
ておけば顔料と澱粉の混合時の増粘を防ぐことが出来更
に塗液粘度を下げられるので操業性が改良される。
なお本発明においては顔料としてサテンホワイト、炭酸
カルシウム及びカオリンが主体であるが、クレー、水酸
化rルミニウム、二酸化チタン、プラスチックピグメン
トなどを適宜配合することも可能である。
また本発明に用いられる接着剤としては、澱粉とその変
性物、カゼイン、大豆蛋白、セルロース誘導体などの水
溶性接着剤:およびスチレン−ブタジェン系ラテックス
、メタアクリレート・ブタジェン系ラテックス、アクリ
ル系ラテックス、エチレン・酢酸ビニル系ラテックスな
どの合成ラテックスを単独、または混合して用いられる
更に一般的に塗被用塗液に用いられる分散剤、消泡剤、
染料、滑剤、耐水化剤、保水剤、など 5− の各種の助剤を用いることも何等防げるものではない。
本発明で特定する遊離アルカリ含量とは次の様に測定さ
れるものである。即ち、1.000CCの水中に固形分
として5tのサチンホワイ)を分散し、その分散液を1
紙でf遇する。最初のr液100Cr−は捨て、次OF
*1ooccにつきTI?1NH2SO4にて中和滴定
を行い、その滴下量(CC)t−以てフリーアルカリ含
量とする。本発明で特定する如き遊離アルカリ含量は顔
料分散時の粘度増加を最少におさえ塗液の安定性も良好
にし、さらに高品質の顔料塗被紙を得る。
又、本発明で云う塗工液濃度とはサテンホワイト1−含
有する塗工液の為、結晶水との関係から風乾重量にを示
している。
上記条件下において流動性の良い高濃度塗被用分散液が
得られるのは平均長径が05〜1.0μのサテンホワイ
ト粒子間に平均粒径0,3〜3μの炭酸カルシウムの顔
料粒子が適正に充填されなおかつ遊離アルカlJ盪が8
0C以上のサチンホ 6− ワイドを用いればPH,粒度、粒形等の影響によって液
安定性が良好であり粘度も低く、この現象は該サテンホ
ワイトとカオリン、クレー、水酸化アルミニウム等の他
の顔料と組合せた場合には得られない特性である。
すなわち、炭酸カルシウムはPi(が高くカオリンより
も疎水的性能を有しているため、あらかじめサテンホワ
イト粒子と炭酸カルシウム粒子が透電混合されておれば
顔料相互間の凝集効果が阻害されるので塗料粘度が低く
なり、塗料の固形分を上昇させてもブレード先端での流
動性も良く、塗被層の平担化が円滑に行なわれる為と考
えられる。さらにサテンホワイト分散時にクエン酸ソー
ダ、等のキレート剤を加えておき、分散剤量をサテンホ
ワイト固形分100部に対して4部以上加えておけば最
終塗液の粘度低下及び粘度安定性はさらに向上される。
これはキレート化剤による遊離イオンの封鎖効果と考え
られる。
一般には顔料スラリーに澱粉等の水浴性接着剤を加える
場合にはショックが大きく^濃度塗液化の大きな防げと
なっており、本発明によれば、あらかじめ澱粉液に分散
剤(ポリアクリル酸ソーダ等)會加えておけば保繰コロ
イド的な作用の為か、ショックが防げ、さらに最終塗液
にした場合の粘度も低い。
サテンホワイトの使用量はその特性を出す為には全顔f
+100重量部に対して5重量部以上が適当である。
なお塗被方法はブレードコーター以外の高濃度塗液t−
塗工出来る装置であれば何れでも用いる事が出来る。
例えは、ブレード先端での塗液の流動特性は高ぜん断速
度下での粘度を測定する事により判定出来るが、経験上
は2. OX 10’ me−1での粘度が150セン
チボイズ以下である事がブレード塗工上望ましい。グレ
ードコーターの塗液固形分は一般的には55〜62重量
にであるが63〜72重量ににすると塗被後の乾燥工程
で水の脱水量が非常に少なくなり、塗被層は適正に顔料
同志が充填されたままの状態で維持されやすい。しかし
サテンホワイト分散時いた場合は一般的にはその様な高
濃度にすると液性が悪くなり塗工が困難になる。本発明
はその様な欠点をなくす様にする為の条件を研究した結
果、高濃度でも塗工出来るサチンホワイ)1−含む塗液
を得たものである。
以下に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
これに限定されるものではない。
実施例1〜15 顔料として平均長径と遊離アルカリが夫々■0.5μ、
12匡■0.8μ、12Q1.01.0μm20Hのサ
テンホワイトと平均粒径■0.3μ施例毎に変化させた
。夫々の構成比率を表1に示した。サテンホワイトと炭
酸カルシウムはポリアクリル酸系分散剤(東亜合成化学
社製アロンF40)であらかじめ水中分散させ、そこへ
カオリン音訓えて顔料スラIJ  −2調製 9− した。このものに酸化澱粉(日本食品加工社製、M83
400)を実施例9.1O112以外には加え、このも
のにスチレン・ブタジェン系ラテックス(日本合成ゴム
社製:J8ル0692)を加えて撹拌、混合して最終固
形分61〜72にの塗液を得た。この塗液のB型・高ぜ
ん断粘度の測定は下記に述べる方法に従って行ない、結
果は表14C示した。
なお実施例13.14にはキレート化剤としてサテンホ
ワイトスラリー中にクエン酸ソーダを実施例14.15
の澱粉中にはポリアクリル酸系分散剤(アロンT−40
)を添加し他は上記の方法で表1の構成比率で調液を行
なった。
またこの塗液を用いて6ot/wzの原紙にブレードコ
ーターでスピード600m〆min  で乾燥重量15
v/II/の塗被量になる様に塗被し、乾燥した。調湿
後50℃線圧100 K47cmの条件でスーパーキャ
レンダー処理を行ない塗被紙を作製した。
10− この塗被紙の光沢度、表面強度の測定は下記に述べる方
法で行ない、結果を表2に示した。
])B型精度 : B型粘度計(ブルックフィールド型
粘度計) 60r、p、m、   20℃の値 2)尚せん断粘度二 6田式コーン・プレート型粘度計 Hloor、p、m、 (2XlOsee  )20℃
の値 3)白紙光沢度ニア5°−75°鏡面光沢(村上色彩社
製) 4〕 インキ光沢度:  fLI印刷機で印刷後乾燥サ
ンプルを60°−60°v!、面 光沢で測定(村上色彩社製) 5)表面強度 :  IGTテスター 比較例1〜7 顔料として、平均長径と遊離アルカリが夫々■03μ、
12cc(■0.8A、12Ct、■08μ、5CC■
12μ、12a1.のサチンホワイトと平均粒径が■0
2μ■2.0μ[F]38μの炭酸カルシウムとカオリ
ン金柑いて構成比′4を表1に示すような塗液全実施例
と同様の方法で蛾終固形分63〜72重tにの塗gを得
、塗被紙全作成した。結果は表1及び表2に示した。
比較例113.4.6の場合は高ぜん断粘度が高いため
塗被−1k15t/dに制御する事が出来なかった。
サテンホワイトの平均長径全変化させた場合、すなわち
実施例11実施例2、実施例3、比較例2を表1に示し
た。1.2μの長径サテンを用いた比較例1は^せん断
粘度が^いため塗被量15 fn/−に制御する事が出
来なかった。また表2の塗被紙の物性結果より明らかな
様に03μの長径サテンを用いた比較例2はインキ光沢
度及びIGTピックが悪く、本発明の範囲である05μ
〜lOμ間のサテンホワイトの効果は明白である。
またサテンホワイトの遊離アルカリ量の効果は、実施例
2、実施例4、及び比較例3の表1 (7)結果より遊
離アルカリt5ccのサテンホワイ)k用いた比較例3
の場合は塗液の高せん断粘度が高く、塗被fi 15 
to/−に制御出来なかった。
また、炭酸カルシウムの平均粒径全変化させた場合、す
なわち実施例2、実施例5、実施例6、実施例11.比
較例5及び比較例6の表1及び表2の結果より、02μ
の炭酸力ルシウムを使った比較例)の場合は塗被量15
 fn/ wlに制御出来なかった。また、3.8μの
炭酸カルシウムを使った比較例5の場合は塗被紙の白紙
光沢度、インキ光沢度が悪く、本発明の効果は明白であ
る。
平均長径が05〜1.0μでかつ遊離アルカリが8CC
以上であるサテンホワイトと平均粒径03〜3μの炭酸
カルシウムより成る顔料成分と、カオリンとの割合を変
えた実施例2、実施例7、実施例8、比較例4及び比較
例7の表1及び表2の結果より、カオリンが90にであ
る比較例4の場合は塗被量が多すぎて−13− 15 tn/ wlに制御出来なかった。カオリンが1
0%でろる比較例7の場合は白紙光沢度、インキ光沢度
が悪く、本発明の効果は明白である。
サテンホワイト中にキレート化剤としてクエン酸ソーダ
を加えた実施例13は実施例2と比較してさらに液性が
改良されており、澱粉中に分散剤を加えた実施例15も
実施例2と比較して液性は良くなっており、実施例14
の場合の様にキレート化剤を用い、さらに澱粉中に分散
剤を加えておけば液性はさらに良くなるが表2の紙質へ
の悪い影響は出て来ない。
14− 表2 −16− 一 l 5− 手続補正書(自発) 昭和、3−7年7 月2′[] 昭和57年  特 許   願第1θ003− 号2、
発明の名称 +7+ン才、ワイド1少屯・壊f疋1男分子ケシ(3補
止をする考 事件との関係  特 許  出願人 件 所    東京都F代FF1区丸の内−下目4番2
号名称  (598) ::’m鰻紙株式会社4、代理
人 居 所 〒100東京都り代しit区丸の内−F、下目
4番2号f−菱袈紙株式会社内 電話(213) 3641 7、補正の月象 明細書□ 特許請求の範囲の欄 8、補正の内容 別           紙 特許請求の範囲を下記の通り補正する。 ′「1.平均
長径が0.5〜1.0μでかつ遊離アルカリ量が8CC
以上であるサテンホワイト及び平均粒径0.3〜3μの
炭酸カルシウムより成る顔料成分とカオリンとの混合重
量比率が85:15〜15:85であるスラリーと合成
樹脂ラテックス及び/又は澱粉である接着剤とからなる
サテンホワイトを含む塗被用分散液。
2、平均長径が0.5〜1.0μでかつ遊離アルカリが
8cc以上であるサテンホワイト中にキレート化剤を含
有してなる特許請求の範囲第1項記載のサチンホワイト
を含む塗被用分散液。
3 接着剤として用いる澱粉中に分散剤を含有してなる
特許請求の範囲第1項又は第2項記載のサテンホワイト
を含む塗被用分散液。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 平均長径が0.5〜i、oμでかつ遊離アルカリ
    量が8CC以上であるサテンホワイト及び平均粒径03
    〜3μの炭酸カルシウムより成る顔料成分とカチオンと
    の混合重量比率が85:15〜15:85であるスラリ
    ーと合成樹脂ラアツクス及び/又は澱粉である接着剤と
    から成るサテンホワイトを含む塗被用分触液。 2、平均長径が05〜1.OAでかつ遊離アルカリが8
    cr−以上であるサテンホワイト中にキレート化剤全含
    有してなる特許請求の範囲第1項記載のサテンホワイト
    を含む塗被用分散液。 3 接着剤として用いる澱粉中に分散剤を含有してなる
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のサテンホワイト
    を含む塗被用分散液。 4、 塗被用分散液濃度が63〜72重童〜である特許
    請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のサテンホワ
    イト中含む塗被用分散液。
JP4000582A 1982-03-12 1982-03-12 サチンホワイトを含む塗被用分散液 Pending JPS58156097A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214098A (ja) * 1988-06-29 1990-01-18 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd 光沢塗被紙の製造方法
JPH02269896A (ja) * 1989-04-11 1990-11-05 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd 塗被紙の製造方法
US5877234A (en) * 1994-10-31 1999-03-02 The Gillette Company Water-based correction fluid
US6083618A (en) * 1997-06-25 2000-07-04 The Gillette Company Correction fluids comprising composite polymeric particles

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