JPS5815606A - 旋盤用円柱型バイト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は昭和５５年に特許出願した５５−０７１８９５
号の旋盤用バイト保持器を介して各種内径、外径を切削
でき、しかも可及的重切削をなし得る円柱型バイトに係
るものである。

金属類の切削作業に於て従来バイトは４角柱体柄の先端
を鍛造して焼入研磨、又は超硬チップ等を鑞付して使用
しているものであるがスポールに取付時には刃先を中芯
位に合致せしめる為に敷金を加減してスポールに取付け
て作業していた。為に異った作業による異種バイトの取
替に際しては、常に加減すべき厚、薄各種の敷金を多数
用意せねばならず、併して芯合せはお＼むね目測の域を
出ず為に芯位の精度不良のきらい多く併も尚高度の熟練
を要する煩はしさかあった。

尚従来、現在側はれてφる旋盤スポールは４角であり、
４工程以上に渉る作業は不可能であり、４工程以上遂行
する場合は使用中のバイトを取外し、而して取替えねば
ならず取替後の刃先は不特定であり、その都度、位置、
方向、芯合せ、寸法合せ等をせねばならぬ煩はしさかあ
った。

本発明はバイト保持器５−５′の内円（至）を介して作
業を行うもので１旦芯合したバイトは侑回取付替えして
も常に中芯、方向、は不変で従ってバイト取替後も工作
寸法は不変である事が特徴であり且取替が容易で、簡単
安価に製作なし得るバイトを提供するものである。

即ち第１図は本発明であって第２図第１０図に示す保持
器（５）の内円Ｑ→を介して円柱（１）を嵌入せしめ第
２１図のバイト保持器（５、５’）を第１θ図のテーパ
ー穴翰内に第１１図に示す様に嵌入しα◆のコツターを
打込んで工作するものである。

各図中（４）刃型は所望の形に作製するもので自由で変
化に富んだものでよいのである。

要は所望の型に合致するものであって肝心な事は組付時
刃先（４′）が中芯位に合う様調整し６６６６のネジを
各個に強く締付けおく事である。各作業に要する各種バ
イトを調整準備して置けば各種作業にためらう事なく着
脱自由、迅速で中芯位、刃先、形状にい嘔＼かの狂ひな
く各作業に即応なし得るものである。

【図面の簡単な説明】

第２図はバイト保持器（５）に、（１）　（３）を締結
した状態面図、第４図、第５図はボルトの断面図、第６
図、第７図はバイト保持器の断面図、第８図、第９ト、
バイト保持器、ドリルバイト共用保持器の斜視図、第１
１図はバイトの斜視図。 １・・・円柱柄　２・・・ボルト当り　３・・・バイト
４・・・チップ　４′・・・チップ刃先　５・・・ノく
イト保持器本体　５′・・・保持器テーパ一部　６・・
・締付ボルト７・・・孔明用ガイド孔　８・・・雌６角
　９・・・押しボルト１０・・・もみ付ギリ　１１・・
・センタードリル　１１・・・センタードリルによる穿
ち孔　１３・・・６０°穿ち孔のテーパー面　１４・・
・クサビ、コツター　１５・・・（ａ）　（５）を固着
するコツタｍｍ長孔　１６・・・（至）（至）を切除し
た平径部　１７・・・切欽部　１８・・・（５）の内円
　１９・・・（５）の保持器　加・・・内径テーパーの
内円　２１・・・（９）　（６）の外径ネジ　２１′・
・・（６）　（９）に刈する内径ネジ　２２・・・６時
（２）の先端特許出願人　　　　合名会社中村製作所手
続補正書 昭和５６年１２月　９日 特許庁長官　　島　１）春　樹　　　殿１　事件の表示
　昭和５６年脣許願＠１１０４５８号２　発明の名称　
　　旋盤用円柱型バイト３　補正をする者 事件との関係　　特許出願人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　バイトの刃先（菊の水平線がバイトの柄である円柱
   （１）　（２）の中芯線とはソ合致せしめた事を特徴と
   する、旋盤用円柱型バイト。 ２　バイトの柄が円型なるが故にはｙ円柱（１）中芯線
   に位置する刃先は、保持器（５）の内円■に嵌入、取付
   る直前、第３図Ａ　−Ａ’に示すよう円 に用柱（１）を回転、調整して刃先（（の中芯位を定め
   切削作業を行う事を特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の旋盤用円柱型バイト。