JPS58153501A - 遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置 - Google Patents
遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置Info
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- JPS58153501A JPS58153501A JP57033927A JP3392782A JPS58153501A JP S58153501 A JPS58153501 A JP S58153501A JP 57033927 A JP57033927 A JP 57033927A JP 3392782 A JP3392782 A JP 3392782A JP S58153501 A JPS58153501 A JP S58153501A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/22—Evaporating by bringing a thin layer of the liquid into contact with a heated surface
- B01D1/222—In rotating vessels; vessels with movable parts
- B01D1/223—In rotating vessels; vessels with movable parts containing a rotor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/0082—Regulation; Control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置に関する
。
。
遠心薄膜乾燥機は固形分【含むステＶｔ蒸発乾燥して固
形分と水分とに分離するもので、効果的な水分除去方法
であること、および固形分が粉体奇 として得られその後の取１扱いが容易であることから、
廃液等の処理装置に広く用いられている。
形分と水分とに分離するもので、効果的な水分除去方法
であること、および固形分が粉体奇 として得られその後の取１扱いが容易であることから、
廃液等の処理装置に広く用いられている。
この遠心薄膜乾燥機の制御は、従来特公昭５５−３３５
５９号に記載される方法によってなされて来た。この方
法に、遠心薄膜乾燥機内の乾燥領域および蒸発領域に設
けた複数ＯＷｉ度検出手段力為らそれぞれｍｔ１＾号ｋ
ｊｋり出し、これらの温度信号Ｋｊ＆５％／−ｈで乾燥
機内各部Ｏ温度が所望の値となるように供給するスラリ
０ＩＩｔ量１ｇ節するものである。
５９号に記載される方法によってなされて来た。この方
法に、遠心薄膜乾燥機内の乾燥領域および蒸発領域に設
けた複数ＯＷｉ度検出手段力為らそれぞれｍｔ１＾号ｋ
ｊｋり出し、これらの温度信号Ｋｊ＆５％／−ｈで乾燥
機内各部Ｏ温度が所望の値となるように供給するスラリ
０ＩＩｔ量１ｇ節するものである。
しかしながら、この方法では、後に述べるように、ＩＩ
ｉ、味機内ｓＫおけるスラリの乾燥状態が、充分に把握
できない為、処理効率の向上を目指した制御も不充分で
あり、鍮件によっては高含水率の粉末を生成する恐れも
あった。
ｉ、味機内ｓＫおけるスラリの乾燥状態が、充分に把握
できない為、処理効率の向上を目指した制御も不充分で
あり、鍮件によっては高含水率の粉末を生成する恐れも
あった。
本発明の目的は、乾燥機内部におけるスラリの乾燥状態
【把握し、内部の乾燥状態に応じたきめ細かな運転によ
って処理効率【高く維持する制御方法および装置【提供
することにある。更に改良された本発明にあって框、ス
ラリを低含水率【粉末に乾燥し、しかも乾燥機Ｏ摩耗を
小さくすることＤできる１１１４ｍ方法および装置を提
供することにあλ。
【把握し、内部の乾燥状態に応じたきめ細かな運転によ
って処理効率【高く維持する制御方法および装置【提供
することにある。更に改良された本発明にあって框、ス
ラリを低含水率【粉末に乾燥し、しかも乾燥機Ｏ摩耗を
小さくすることＤできる１１１４ｍ方法および装置を提
供することにあλ。
不発明の纂１の特徴は、遠心薄膜乾燥機の複数筒所の温
度より求めた伝熱面ｍ度分布と伝熱面加熱蒸気の１ｉｉ
ｉＥとより、固形分を含むスラリの乾燥終了位置を演算
し、この結果に基づき注入するスラリの流ｔｔ１ｉ１節
することにより、粉末化の流量に関する限界に対して常
にある余裕を待ったきめの細かい運転が実現できるよう
Ｋしたことである。
度より求めた伝熱面ｍ度分布と伝熱面加熱蒸気の１ｉｉ
ｉＥとより、固形分を含むスラリの乾燥終了位置を演算
し、この結果に基づき注入するスラリの流ｔｔ１ｉ１節
することにより、粉末化の流量に関する限界に対して常
にある余裕を待ったきめの細かい運転が実現できるよう
Ｋしたことである。
なお上記目的を達成する一手段としてｒユ、スラリのａ
ｔｒ調節する方法以外に、乾燥機内部の圧力【制御して
伝熱向上のスラリの沸点ｔｇ節する。または伝熱面加熱
蒸気の＠［ｋｌ１節することなどにより、伝熱面からス
ラリへの熱流東を調節する方法があり、前記流量調節と
同様な効果がある。
ｔｒ調節する方法以外に、乾燥機内部の圧力【制御して
伝熱向上のスラリの沸点ｔｇ節する。または伝熱面加熱
蒸気の＠［ｋｌ１節することなどにより、伝熱面からス
ラリへの熱流東を調節する方法があり、前記流量調節と
同様な効果がある。
本発明の＃Ｉ２の特徴は、乾燥機で生成された粉末状固
形分の含水率、またＦｉ帥紀固形分のム、Ｌ筐九は乾燥
機内部の粉末化特性計算結果に基づき、翼の回転数【調
節する仁とにより、粉末化の回転数に関する限界に対し
て常に依裕を持った運転が実現できるようにしたことで
ある。ここで固形分Ｏ温度は、含水率にほぼ反比例して
いる。
形分の含水率、またＦｉ帥紀固形分のム、Ｌ筐九は乾燥
機内部の粉末化特性計算結果に基づき、翼の回転数【調
節する仁とにより、粉末化の回転数に関する限界に対し
て常に依裕を持った運転が実現できるようにしたことで
ある。ここで固形分Ｏ温度は、含水率にほぼ反比例して
いる。
不発＃４は、高含水率Ｏ粉末が生成されたときは、礼譲
−出口の粉末の温度が低下すること、及びその原因が処
理流量過大であると書は、伝熱一温度、と伝熱向加熱蒸
気温匿より、求めたスラ、）Ｊ Ｏ乾燥終了位置が伝熱
面の最下端付近であるが、原因が回転数過少であると龜
は乾燥終了位置が正常であること１ｃ実験的にａｇｔ、
、高含水率粉末の生成を防止するため、１ず乾燥終了位
置が目標位置になるよう錫塩流量など１１１節し、次に
例えば粉末温度が基準源以上となるよう回転数ｔｔ１４
節するようにした−のである。
−出口の粉末の温度が低下すること、及びその原因が処
理流量過大であると書は、伝熱一温度、と伝熱向加熱蒸
気温匿より、求めたスラ、）Ｊ Ｏ乾燥終了位置が伝熱
面の最下端付近であるが、原因が回転数過少であると龜
は乾燥終了位置が正常であること１ｃ実験的にａｇｔ、
、高含水率粉末の生成を防止するため、１ず乾燥終了位
置が目標位置になるよう錫塩流量など１１１節し、次に
例えば粉末温度が基準源以上となるよう回転数ｔｔ１４
節するようにした−のである。
なお、乾燥終了位置が正常にもかかわらず、回転数過少
によｊＩＩＩｉＩＩ含水率の粉末が生成されるのは、ス
ラリの礒縮過楊で七の粘１ｍ−ｂＸＪｌ！常に高くなっ
て伝熱向や興に付着し、付着増大した為含水率のスラリ
か伝熱面【ｆＩＬ下せずに直接落下してしまうためと考
えられる。したがって、乾燥−内部のスラリの粘度など
の粉末化特性ｔｒｉ算し、この結果に１づ自回転数１ｍ
節しても、粉末化の異′１ｌｆｔ防止で亀る。
によｊＩＩＩｉＩＩ含水率の粉末が生成されるのは、ス
ラリの礒縮過楊で七の粘１ｍ−ｂＸＪｌ！常に高くなっ
て伝熱向や興に付着し、付着増大した為含水率のスラリ
か伝熱面【ｆＩＬ下せずに直接落下してしまうためと考
えられる。したがって、乾燥−内部のスラリの粘度など
の粉末化特性ｔｒｉ算し、この結果に１づ自回転数１ｍ
節しても、粉末化の異′１ｌｆｔ防止で亀る。
以下、本発明ｔｌｌｌ＋に基づいて史に詳細に説明する
。
。
第１図において、遠心薄膜乾燥機ｌは蒸気ジャケット６
に覆われた伝熱面５を有し、内部に可動翼４を複数個取
付けた回転軸３が設けられている。
に覆われた伝熱面５を有し、内部に可動翼４を複数個取
付けた回転軸３が設けられている。
従って、モータ２によって回転軸３ｔ−回転させながら
、廃液等の固形分を含むスラリｔタンク７からポンプ８
により遠心薄膜乾燥ｆｆ１ｌに供給すると５スラリは遠
心力により円筒状の伝熱面５に押付けられ薄膜状となる
。薄膜となったスラリは、加熱ジャケット６内の加熱蒸
気により加熱され、伝熱面５よｔｆｉ下しながら蒸発濃
縮されて、乾燥粉末化する。
、廃液等の固形分を含むスラリｔタンク７からポンプ８
により遠心薄膜乾燥ｆｆ１ｌに供給すると５スラリは遠
心力により円筒状の伝熱面５に押付けられ薄膜状となる
。薄膜となったスラリは、加熱ジャケット６内の加熱蒸
気により加熱され、伝熱面５よｔｆｉ下しながら蒸発濃
縮されて、乾燥粉末化する。
発明者の検討によれば、遠心薄膜乾燥機の運転範囲は第
２図の如きものであることが明らかになっている。図に
おいて、領域Ａはスラリの注入流量下が大きすぎるため
廃棄物が伝熱面５の下端になっても乾燥しきれず、轡含
水率の粉末が生成する領域である。領域Ｂに 回転数が
低い九め廃棄物の濃縮、あるいは粉末化が正常に行われ
ず、その結果廃棄物を低含水率の粉末に乾燥しきれない
運転領域である。なおこのとき伝熱面温［は、下端付近
でけ加熱蒸気０温度とほぼ等しく一見正常な粉末化が行
われているように見える。したがって廃棄物を低含水率
の粉末に乾燥するためには、流蓋限界練Ｆｅ１ｍ１ｔよ
゛シ低く、かつ回転数限界線Ｎｅ１ｍ１ｔよりも高い領
域Ｃに運転条件を維持する必要がある。処理効率向上の
ためには流量下は大きい程良く、また伝熱面５ヤ町動翼
４の摩耗低減のためには回転数Ｎは小さい程よい、した
がって、通常運転条件を例えば第２図のＰＫ設足するこ
とが好しい。しかし、粉末化の限界線ｐｅ ｉｍ ｉ
ｔとＮｅ１ｍ１ｔは、廃棄物の組成、あるいは乾燥機内
部の状態変化などＫよシ移動する。従って、本発明は、
こうした変化に対して、通常運転条件【最適値に設定で
きるようＫした制御方法および装置である点にその特徴
がある。
２図の如きものであることが明らかになっている。図に
おいて、領域Ａはスラリの注入流量下が大きすぎるため
廃棄物が伝熱面５の下端になっても乾燥しきれず、轡含
水率の粉末が生成する領域である。領域Ｂに 回転数が
低い九め廃棄物の濃縮、あるいは粉末化が正常に行われ
ず、その結果廃棄物を低含水率の粉末に乾燥しきれない
運転領域である。なおこのとき伝熱面温［は、下端付近
でけ加熱蒸気０温度とほぼ等しく一見正常な粉末化が行
われているように見える。したがって廃棄物を低含水率
の粉末に乾燥するためには、流蓋限界練Ｆｅ１ｍ１ｔよ
゛シ低く、かつ回転数限界線Ｎｅ１ｍ１ｔよりも高い領
域Ｃに運転条件を維持する必要がある。処理効率向上の
ためには流量下は大きい程良く、また伝熱面５ヤ町動翼
４の摩耗低減のためには回転数Ｎは小さい程よい、した
がって、通常運転条件を例えば第２図のＰＫ設足するこ
とが好しい。しかし、粉末化の限界線ｐｅ ｉｍ ｉ
ｔとＮｅ１ｍ１ｔは、廃棄物の組成、あるいは乾燥機内
部の状態変化などＫよシ移動する。従って、本発明は、
こうした変化に対して、通常運転条件【最適値に設定で
きるようＫした制御方法および装置である点にその特徴
がある。
以下、本発明の実施例について説明する。
譲１図において、遠心薄膜乾燥機１の伝熱面に設置した
複数箇所の熱電対温［１１２〜１６と加熱蒸気１ｍ！［
酎１７の信号を乾燥終了位置演算器２７に入力する。こ
こで複数個の伝熱面部［１内挿すると例えば第３図のよ
うな伝熱面温度分布が求まる。処理液の蒸発濃縮過程で
は、伝熱面が冷えるためｉｌＫが低いが、乾燥が終了す
ると伝熱面の１ｉｔｒｉｉとんと低下せず加熱蒸気温度
とほぼ等しくなる。すなわち伝熱面−寂が加熱蒸気温度
の付近で飽和し九位置が、処理液の乾燥終了位置である
。このようＫして乾燥終了位置演算器２７でに、伝熱面
と加熱蒸気温度より乾燥終了位１ｌＩＹｔ求める。この
結果ｔｆｌＬ量設定値設定値演算に入力し、流量調節器
１１とポンプ８を用いることにより、処理液の乾燥終了
位置【目標位置と一致するよう制御する。したがって、
流量Ｆｋ限界＠ｐｅｉｍｉｔ以下の最適値に＠節するこ
とができる。なお処理効率を敵大化するため、乾燥終了
位置は、伝熱面の上端ｒＯ％、下端ｔ”１００％とした
場合、約９０％とする。
複数箇所の熱電対温［１１２〜１６と加熱蒸気１ｍ！［
酎１７の信号を乾燥終了位置演算器２７に入力する。こ
こで複数個の伝熱面部［１内挿すると例えば第３図のよ
うな伝熱面温度分布が求まる。処理液の蒸発濃縮過程で
は、伝熱面が冷えるためｉｌＫが低いが、乾燥が終了す
ると伝熱面の１ｉｔｒｉｉとんと低下せず加熱蒸気温度
とほぼ等しくなる。すなわち伝熱面−寂が加熱蒸気温度
の付近で飽和し九位置が、処理液の乾燥終了位置である
。このようＫして乾燥終了位置演算器２７でに、伝熱面
と加熱蒸気温度より乾燥終了位１ｌＩＹｔ求める。この
結果ｔｆｌＬ量設定値設定値演算に入力し、流量調節器
１１とポンプ８を用いることにより、処理液の乾燥終了
位置【目標位置と一致するよう制御する。したがって、
流量Ｆｋ限界＠ｐｅｉｍｉｔ以下の最適値に＠節するこ
とができる。なお処理効率を敵大化するため、乾燥終了
位置は、伝熱面の上端ｒＯ％、下端ｔ”１００％とした
場合、約９０％とする。
一方、遠心薄膜乾燥機１０出口に設置した熱電対温置針
２６では、生成した粉末のｉｍ寂を計測する。第４図に
示すように粉末龜匿ニ、粉末含水率と反比例の関係にあ
る。したがって粉末含水率をある基準値以下に維持する
ためには、粉末温度が制限値以上となるようにすればよ
い、前述のように乾燥終了位置を目標値に維持すること
によシ流量Ｆｔ限界線Ｆｅムｍｉｔ以Ｆに保持すること
ができるから、この状態でもし粉末ｉｌ＆が低下してき
て制限値以下になれ＃ｉ、回転数Ｎが限界＠Ｎｅ１ｍ１
ｔ以下になり九ことｔ意味する。したがって、処理液の
乾燥終了位置と粉末温りｋ回転数設定値演算器２９に入
力し、回転数調節計３０とモータ２を用いて回転数ｔｇ
節すれは、回転数ｐｔ限界線１１Ｊｅｉｍｉｔ以上に保
つことができる０以上述べた方法によシ流量と回転数の
運転条件に’ｌＫ低含水率の粉末を生成できる条件に維
持することができる。
２６では、生成した粉末のｉｍ寂を計測する。第４図に
示すように粉末龜匿ニ、粉末含水率と反比例の関係にあ
る。したがって粉末含水率をある基準値以下に維持する
ためには、粉末温度が制限値以上となるようにすればよ
い、前述のように乾燥終了位置を目標値に維持すること
によシ流量Ｆｔ限界線Ｆｅムｍｉｔ以Ｆに保持すること
ができるから、この状態でもし粉末ｉｌ＆が低下してき
て制限値以下になれ＃ｉ、回転数Ｎが限界＠Ｎｅ１ｍ１
ｔ以下になり九ことｔ意味する。したがって、処理液の
乾燥終了位置と粉末温りｋ回転数設定値演算器２９に入
力し、回転数調節計３０とモータ２を用いて回転数ｔｇ
節すれは、回転数ｐｔ限界線１１Ｊｅｉｍｉｔ以上に保
つことができる０以上述べた方法によシ流量と回転数の
運転条件に’ｌＫ低含水率の粉末を生成できる条件に維
持することができる。
なお、第５図は、乾燥終了位置が降下した場合、及び乾
燥終了位置が正常時に粉末温度が低下した場合において
、不発＠Ｏ動作【簡単に説明した図である。乾燥終了位
置と粉末温度が共に異常の場合は、乾燥終了位置の方か
ら修正する。
燥終了位置が正常時に粉末温度が低下した場合において
、不発＠Ｏ動作【簡単に説明した図である。乾燥終了位
置と粉末温度が共に異常の場合は、乾燥終了位置の方か
ら修正する。
なお、注入するスラリの流量を調節するかわ〕に、乾燥
−の内部の圧力を制御してスラリの沸点ｔｇ節したり、
あるいは加熱蒸気の温１［ｋｄ１４節しても、上記実施
例と同様な効果を奏すことができる。また、粉末温度の
かわりに粉末含水率を用いても本発明は有効である。さ
らに、粉末ｍ度や粉末含水率のかわシに、乾燥機内部の
粉末化特性（例えば濃縮過程におけるスラリの粘１ｊ）
ｋｌｔ算した結果を用いても本発明は有効である。
−の内部の圧力を制御してスラリの沸点ｔｇ節したり、
あるいは加熱蒸気の温１［ｋｄ１４節しても、上記実施
例と同様な効果を奏すことができる。また、粉末温度の
かわりに粉末含水率を用いても本発明は有効である。さ
らに、粉末ｍ度や粉末含水率のかわシに、乾燥機内部の
粉末化特性（例えば濃縮過程におけるスラリの粘１ｊ）
ｋｌｔ算した結果を用いても本発明は有効である。
第６図は、本発明の他の実施ガになる装置構成を示すも
のである。図において、第１図と同じ装置になるものは
同一符号を付して説明を省略する。
のである。図において、第１図と同じ装置になるものは
同一符号を付して説明を省略する。
温度パターン検出部５０に、第１図の乾燥終了位置演算
器に相当するもので、第３図に示すような伝熱面に沿っ
た温度分布を計測ｊる。特に、一度分布の飽和開始点は
乾燥終了位置に相当し、乾燥が正常に進行しているか否
かの判断基準となる。
器に相当するもので、第３図に示すような伝熱面に沿っ
た温度分布を計測ｊる。特に、一度分布の飽和開始点は
乾燥終了位置に相当し、乾燥が正常に進行しているか否
かの判断基準となる。
・１
内部状態推定部５１Ｆｉ、質量収支に基づく乾燥・粉体
化プロセスのモデルを内蔵しており、帥紀温直分布の他
、スラリ流量下とモータ２の回転数Ｎｔ大入力して、内
部の濃度、液膜流量などに関する状態変数【推定する。
化プロセスのモデルを内蔵しており、帥紀温直分布の他
、スラリ流量下とモータ２の回転数Ｎｔ大入力して、内
部の濃度、液膜流量などに関する状態変数【推定する。
設定値変更部５２では、この推定結果に基づ龜、プロセ
ス状態に適応するようにｔｌＬ蓋および回転数の見直し
ｔ行い、それぞれ設定１ｆｌｔ変従する。この装置は第
１図の装置に比して内部状態の把握がよシ完全であり、
この為内部プロセスが万一変化してもこれに適応した制
御・ができ、長時間にわ九る安定した運転が可能になる
。更に、乾燥機出口に水分計【設置しなくても、所望の
含水率の粉体化が進行しているか否かの判断規準を得る
ことも可能である。
ス状態に適応するようにｔｌＬ蓋および回転数の見直し
ｔ行い、それぞれ設定１ｆｌｔ変従する。この装置は第
１図の装置に比して内部状態の把握がよシ完全であり、
この為内部プロセスが万一変化してもこれに適応した制
御・ができ、長時間にわ九る安定した運転が可能になる
。更に、乾燥機出口に水分計【設置しなくても、所望の
含水率の粉体化が進行しているか否かの判断規準を得る
ことも可能である。
本発明によれば、固形分を含むスラリｒ常時重含水率の
粉末に乾燥できるという効果がある。−また、このとき
スラリの処理効４に蛾大に、乾燥−の翼や伝熱面の摩耗
を最小にして寿命を延長できるという効果もある。
粉末に乾燥できるという効果がある。−また、このとき
スラリの処理効４に蛾大に、乾燥−の翼や伝熱面の摩耗
を最小にして寿命を延長できるという効果もある。
第１図は本発明の一実施例を説明する図、第２図は処理
液を低含水率の粉末に乾燥するための運転範囲を説明す
る図、縞３図に伝熱面温度分布と乾燥終了位置の関係を
説明する図、第４図は粉末温度と粉末含水率の関係を説
明する図、第５図は本発明一実施例の動作を説明する図
、第６図は本発明の具なる実施例に説明する図である。 １・・・遠心薄膜乾燥−１５・・・伝熱面、４・・・翼
、１２〜１６・・・伝熱面温度針、１７・・・加熱蒸気
温度針、２６・・・粉末温度針、２７・・・乾燥終了位
置演算器、２８・・・流量設定値演算器、２９・・・回
転数設定ｍ演Ｖ；ｌｔ２］ ￥７２ 図 回転数 Ｎ→ 第 ３ 図 イｆ、 ｙ７ｎｉＬ嵐（’こ） ｖ、４（２］ Ｙ ｔ 図 ヨ ［
液を低含水率の粉末に乾燥するための運転範囲を説明す
る図、縞３図に伝熱面温度分布と乾燥終了位置の関係を
説明する図、第４図は粉末温度と粉末含水率の関係を説
明する図、第５図は本発明一実施例の動作を説明する図
、第６図は本発明の具なる実施例に説明する図である。 １・・・遠心薄膜乾燥−１５・・・伝熱面、４・・・翼
、１２〜１６・・・伝熱面温度針、１７・・・加熱蒸気
温度針、２６・・・粉末温度針、２７・・・乾燥終了位
置演算器、２８・・・流量設定値演算器、２９・・・回
転数設定ｍ演Ｖ；ｌｔ２］ ￥７２ 図 回転数 Ｎ→ 第 ３ 図 イｆ、 ｙ７ｎｉＬ嵐（’こ） ｖ、４（２］ Ｙ ｔ 図 ヨ ［
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、加熱された円筒状伝熱面に固形分を含むスラリ【供
給し、前記伝熱面内で翼を回転させながら紡記スラリｔ
−加熱して乾燥粉体化する遠心薄膜乾燥−において、前
記伝熱面の軸方向に沿って複数箇所の温［を測定し、前
記測定値より前記スラリの乾燥終了位置を判定し、この
判定結果に基づき＠Ｕ記乾＊＠に供給するスラリの流量
、前記乾燥機西部の圧力、および前記伝熱面の加熱蓋の
少なくとも一つｔＳ節することｔ特徴とする遠心薄膜乾
燥機Ｖ）制御方法。 ２ 加熱された円筒状伝熱面に固形分を含むスラリ【供
給し、１記伝熱面内で翼【回転させながら＃記スラリを
加熱して乾＊＊体化する遠心薄膜乾燥機において、１紀
伝熱面の複数箇所の温度および前記伝熱面を加熱する加
熱媒体のａｔｈｔｗ：測定し、これらの測定１１よ）前
記スラリの乾燥終了位置を判定し、仁の判鑞結果に基づ
１！前記乾譲磯に供給するスラリの流量、前記乾燥機内
部の圧力、および前記加熱媒体の温度の少なくとも一つ
ｔｌｉｌｌｉ１節することに特徴とする遠心薄膜乾燥機
の制御方法。 ａ 加熱された円筒状伝熱Ｉｌ［ｌＫ固形分を含むスラ
リを供給し、前記伝熱面内で翼を回転させながら前記ス
ラリを加熱して乾燥粉体化する遠心薄膜乾燥機において
、前記乾燥機で生成した粉末の含水率ま７ｔは温１、あ
るいは前記乾燥機内部の粉末化特性計算結果に基づき、
紡記真の回転数を調節すること【特徴とする遠心薄膜乾
燥機の制御方法。 ４、加熱された円筒状伝熱面に固形分を含むスラリｖｔ
供給し、帥紀伝熱面内でｘｉ回転させながら前記スラリ
【加熱して乾燥粉体化する遠心薄膜乾燥ｆｉにおいて、
前記スラリの乾燥終了位置を検出し、この検出結果に基
づき前記乾燥−に供給するスラリの流量、前記乾燥機内
部の圧力、およびＭｕ記伝熱面の加熱蓋の少なくとも一
つｒ調節すると共に、前記乾燥機で生成した粉末状固形
分の含水率または温度、あるいは前記乾燥機内部の粉末
化特性計算結果に基づき、鹸記翼の回転数１ｇ節するＣ
とｔ特徴とする遠心薄膜乾ｆＩＩｋ１ｍの制御方法。 ５、加熱された円筒状伝熱向に固形分を含むスラリ【供
給し、前記伝熱面内で翼を回転させながらｆｌｉｔ紀ス
ラＩＪ を加熱して乾燥粉体化する遠心薄膜乾燥機にお
いて、前記伝熱面に配した複数個のｍｆ検出器と、偏度
検出器よりＱ）信号に基づき前記伝熱面に沿った温度分
布【計測し温度分布の飽和開始点を演算する乾燥終了位
置演算器と、この乾燥終了位置演算器の出力に基づいて
供給すべきスラリの量ｋｔ１１算する流量設定器と、前
記流量設定器の信号に＆づいてポンプ１ｍ＋＋御する流
量調節器とよりなる遠心薄膜乾燥−〇制御装置。 ＆ 加熱された円筒状伝熱向に固形分【含むスラリ【供
給し、前記伝熱面内でｌＸｋ回転させながら前記スラリ
【加熱して乾燥粉体化する遠心薄膜乾燥機において、前
記伝熱面に配した複数個の偏度検出器と、龜直検出器よ
ｐの信号に基づ１！ｉ前記伝熱−に沿った！度分布を計
測する一匿パターン検出部と、質菖収支に基づ〈乾燥・
粉体化プロセスのモデルを内蔵し、前記温度分布および
、スラリ流量ならびにモータ回転数倉入力として、“乾
燥機内部の製置、液膜流量に関する状態変数ｒ推足する
内部状態抽定部と、この推足結果に基づき、プルセス状
ＩＩＩＶＣ適応するようにスラリ流量、モータ回転数の
見直しを行う設定値変更部と、前記設定値変更部から出
力に基づいてポンプおよびモータｔそれぞれ制御する流
量調節器および回転数調節器よシなることに特徴とする
遠心薄膜乾燥機の制御１装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033927A JPS58153501A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置 |
| US06/471,861 US4872948A (en) | 1982-03-05 | 1983-03-03 | Method and apparatus for controlling centrifugal thin film dryer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033927A JPS58153501A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23797186A Division JPS62117602A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 遠心薄膜乾燥機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153501A true JPS58153501A (ja) | 1983-09-12 |
| JPS6222641B2 JPS6222641B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=12400147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57033927A Granted JPS58153501A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 遠心薄膜乾燥機の制御方法および装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4872948A (ja) |
| JP (1) | JPS58153501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103171A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-07-05 | ブース−エスエムエス−カンツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薄膜処理装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130158309A1 (en) * | 2010-04-23 | 2013-06-20 | Regenerative Sciences Patents Limited | Method and System for Hydrocarbon Extraction |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130957A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-13 | Hitachi Ltd | Control method and unit for a centrifugal film drier |
| JPS525047A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-14 | Hitachi Ltd | Control device of centrifugal thim film dryer |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2857962A (en) * | 1954-01-29 | 1958-10-28 | Rodney Hunt Machine Co | Methods for treating latices |
| US3242971A (en) * | 1963-03-22 | 1966-03-29 | Eastman Kodak Co | Concentration control for centrifugal wiped-film evaporators |
| US3542112A (en) * | 1968-06-05 | 1970-11-24 | Artisan Ind | Thin-film evaporator having multi-zone temperature control jacket |
| US3977936A (en) * | 1973-02-23 | 1976-08-31 | Shunan Petrochemical Company, Ltd. | Method for the continuous crystallization of a solid component with a centrifugal film evaporator |
| JPS553359A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-11 | Kubota Ltd | Ettringite synthesizing method |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP57033927A patent/JPS58153501A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-03 US US06/471,861 patent/US4872948A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130957A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-13 | Hitachi Ltd | Control method and unit for a centrifugal film drier |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103171A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-07-05 | ブース−エスエムエス−カンツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薄膜処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222641B2 (ja) | 1987-05-19 |
| US4872948A (en) | 1989-10-10 |
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