JPS58152422A - 果実袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本尭−はりんごの成育に使用Ｔる未実装に係るもので、
次にその詳細について説ｆＩｉ４Ｔる。

ＪｌｌＩ−貫装は防朧、防菌の効果を有せしめると共に
果実の色付けをコントロールするもので、広く二重袋が
用いられている。二重袋は果実への日光照射を防いでク
ロロフィルの発生を抑制する遮光性の大きい外袋ｌと、
除袋時期の日光照射の急激な変化によって生ずる日焼け
を防止するために、４駅の光透過性を有Ｔる馴化用内袋
２から構成されているものである。本発明は上述の公知
の二重袋（−おいて、更に早期栽培の効果を有するよう
Ｃ二改良したものである。

りんごの早期栽培は従来よりハウス栽培によって行なわ
れていたものであるが、ハウスの大ささによって果樹の
大きさが制限されると共Ｃ；、夜間のハウス内温度を適
当に維持するため燃料を使用Ｔるもので、省エネルギー
といり時代要請に反するものである。

そこで本発明は未実装を形成Ｔるにあたって保温材を用
い、袋自体に保温？＃！能を有せしめ、夜間（二おいて
も果実の肥大通温Ｖ維持することによって、果実の育成
を促進せんとしたものである。その実施例を示すと発泡
ポリエチン樹脂その他のＮｌ１ｌ材で袋体３又筒体を形
成し、内袋２と外袋ユとの関Ｃ：重ね合せたり（第１図
）、或は外袋ｌの外方を袋体３で覆う（第２図）等した
三重袋を形成するもの、又は外袋用紙の内向或は外面に
保温材（発泡ポリエチレン樹脂勢）Ｖラミネート又はコ
ーティングし、これを以って外＊ｌｖ形成し、従前の通
りの二重袋（第３、ｄｌとしたものである。

従って保温ｌＩ！能を有せしめた果実袋を使用すると、
昼間の果実温度上昇を夜間においても通匿に一持するこ
と（−なり、果実の肥大化を促進し、従来の二重袋を用
いた場合に比して１０−１５日早く収穫できるものであ
る。而かも本発明はハウスを用いることもないので、ど
のような大木にも通用でき、且つ燃料等を使用しないの
で省エネルギーにも貢献するものである。更に従来の二
重袋の機能を全く損うことがない。又三重袋にする場合
には従来の二重袋を直ちに利用できる利点があり、ライ
ネート又はコーティング用紙ｖ！＠いる場合は従来の製
ｇ！機を使用して簡単に本発明の果実袋を製造できる等
、本発明は小さな改良で大きな効果をもたらすものであ
る。

尚保温材による袋体３及びコーティング用紙等が通気性
に難がある場合は、針状穴を多数穿っておくと容易に解
決されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図及びｓ４図は本発明の果実袋の
実施例を示す一部截断した斜視図である。 ユは外袋　２は内袋　３は袋体（保温材）４は保温 特許出履人　　株式会社１野洋紙店 代理人弁珊士　　坂　井　克　吉 外１名 第３図 第４！″′１ 手続補正書（自発） 昭和５７年δ月８日 特許庁長音　島　１）春　１１ｍ ｔ事件の表示 特麿＠５フー０３６０９９ ２発明の名称 果実袋 よ補正をする看 籍許出履人 新編県白横市大字新飯田９３２ｉ番地 株式会社屋舒洋紙店 仏代理人 新Ｉ４市花＠ａ丁目６番１６号 （４９１９ン　弁虐士　　坂　　井　　克　　吉外１名 ま補正の対象 明細豊中発明の詳細な説明の欄 ６補正の内容 ディングしたものを用いても良い。」 を補充Ｔる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ０）　日焼は防止の馴化用内袋とクロロフィルの発生を
   抑制する遮光性の大きい外袋からなる公知の来実用二重
   袋において、保温材を用いてａｉｉ体に保温ｓｅｖ！を
   有せしめたことを脣做とする未実装。 （Ｉｌｌ　　外装に保温材をランネート又はコーディン
   グして保温ａｎを有せしめた籍許請求の範囲第１項記載
   の未実装。 （副　保温材′に袋状又は筒状にして外装の内側又は外
   １１１：重ね合せて三重袋として保温機能を有せしめた
   響許請求の範囲第１項記載の未実装。