JPS58146211A - 土壌プラグチエ−ンを製造するための連続成形装置 - Google Patents

土壌プラグチエ−ンを製造するための連続成形装置

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JPS58146211A
JPS58146211A JP58003282A JP328283A JPS58146211A JP S58146211 A JPS58146211 A JP S58146211A JP 58003282 A JP58003282 A JP 58003282A JP 328283 A JP328283 A JP 328283A JP S58146211 A JPS58146211 A JP S58146211A
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soil
chain
paper
mold
slurry
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JP58003282A
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リチヤ−ド・ア−ル・テドルフ
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Gravi-Mechanics Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/12Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
    • B29C44/14Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed part being a lining
    • B29C44/146Shaping the lining before foaming
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/60Apparatus for preparing growth substrates or culture media
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/02Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs
    • B65B9/04Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs one or both webs being formed with pockets for the reception of the articles, or of the quantities of material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Glass Compositions (AREA)
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有性生殖的にあるいは無性生殖的に植物を生長
させるのに有用な根細は培地モジュールすなわちプラグ
からなる相互に連結されたチェーンに関するものであり
、さらに詳細[は事実上自由な直径と長さをもった形状
の、独立したまたは相互に連結された根付は培地モジュ
ールすなわちプラグを連続、的かつ自動的に製造するこ
とができる成形装置に関するものである。
根付は媒体として弾性の親水性連続気泡の安定化した土
壌モジュールすなわちプラグを使用することの利点は、
移植された植物の製造、切り枝の根付けにおける商業的
な応用ならびに野性の苗木を移植する際の補助的な工程
として十分に実イIFされている。このようが応用に対
するアプローチは多種多様である。例えばプラグ(内径
1.25CI/I。
長さ4.5Crn)に播種した後、温室で12〜15日
間生育させたレタスを畑に移植すると1面蒔きしたレタ
スあるいは安定化されていない培地で25日〜35日温
室栽培したものを移植したレタ5 スに比べて一般に収穫量がずっと多い。さらに。
プラグ移植したレタス畑は成熟が一1m均一であり、最
・大の収穫を上げるのに必要な連続する収穫日数を少な
くする。
安定化した土壌プラグで25日〜40日初めに温室栽培
して移植したセロリは、安定化していない培地で50日
〜75日栽培した対応する移植セロリよりも一般に収穫
時の収量が多くなる。レタスと同じようにこのような高
収率は、安定化した培地それ自体によるだけでなく、一
層若い植物を移植することができるという事実にも基づ
いている。このような−I−若いプラグ栽培したセロリ
を移植した畑は他のものを移植した場合より一層均−な
深さのゾレートを形成する傾向がある。作物の自動刈取
り収穫装置を用いる際の刈取りが深過さ゛ることによる
輸送前の再刈取りや、刈取りが浅過ぎることによる粉々
になるという損害などの不都合が最小限になる。
生理学的により若く、形態学的に生長が進んでいない植
物を移植すると、適切な取扱いをしたプロ ラグ栽培移41α4(u物では移植によるショックが事
実上ないために、移植から収穫量で畑に存在する時間が
それだけ長くなるというようなことQまない。
一般にプラグ栽培した移植レタスは、安定化されていな
い培地で栽培した移植時期が10日〜20日遅い対応す
る移植レタスよりもD日〜3日遅れて最初の収穫ができ
る。、通常移植時期が約1ケ月早いプラグ栽培した移植
セロリは安定化されていない培地で栽培した対応する一
層栽培日数の長い移植セロリより0日〜10日遅く収穫
ができる。
安定化された土壌プラグで栽培した若いm本について移
植によるショックがないことは多数の要因の結果である
。根糸の分化が不完全であるのでより多くの根が毛根で
あり水を吸収する。この根は移植の際培地によって実質
的に保存され保護される。植物の空気中の部分は大きく
生長してはいないので根および安定化した土壌系に対す
る水の要求針は大きくない。
より若い植物を移植することができる土壌プラグを提供
することはさらにもう1つの利点をもつている。この利
点はコントロールされた環境において短い期間生育する
際にこれらの若い植物は洗練された温室環境によって形
態学的に大きく変化することはなく、生理学的に一層丈
夫な植物であり従って移植が一層容易である。という事
実に由来するものである。このような効果上の差異は。
1つの実施例におりてこのような若−プラグ栽培した植
物を畑VC45°の角度で移植したものが真っimぐに
なり直立に生長して、生長した植物が有害な変形あるい
は目に付くような変形がないという事実によって証明さ
れる。
安定化した土塀プラグに使用されている好ま[7い培地
は、ウレタンプレポリマーを石灰で変性したビートと水
からなるスラリーと混合しこれを発泡することによって
形成される。しかしながらこの材料の土壌プラグの形成
には次のような問題があった。
ウレタンの発泡反応によって大きな土壌の固まりがつく
られ好捷しい土壌モジュールはこの土壌の固まりを切断
してつくられる。しかしながら使用されるプレポリマー
の?ットライフが比較的短いにもかかわらず(30〜3
00秒が使用される)、大型の土壌の固まりはその頂部
から底部に至る密度や構造が明らかに異なっている。こ
のためプラグすなわちモジュールがこの土壌の同寸りか
ら切り出される場所によってプラグすなわちモジュール
の物理的な性質が明らかに異々る。捷たこのような成形
装置を用いるとトリミングによる廃棄物がでる。土壌プ
ラグをつくるもう1つの方法は新たに混合したスラリー
とプレポリマーを所望の形と形状を吃った金型に直接入
れ、そこでこの混合物を発泡させるというものである。
しかしながら混合した材料は極めて粘稠であり流動性が
よくない。従って流動性ならびに空気の封じ込めという
2つの問題によって、小さな長い穴からなるキャビティ
ーを充填することは極めて難しい。さらにこのようなキ
ャビティーを垂直な状態で責填するとキャビティーに沿
って密度勾配がつくられ。
プラグの頂部から底部にかけて物理的な構造や密度が異
なる結果になる。
9 吃り1つの成形方法はノそンフオーミングというもので
ある。この方法はパンにプレポリマーとスラリーの混合
物を充填し1次すでこのパンの中に多重キャビティー金
型を入れ、7″レボリマーとスラリーの混合物を発泡さ
せながらこの金型キャビティー中を上向きに茄動させる
工程から々るものである。この方法は金型充填の際の空
気の随伴という間珈を有効に解決することができるが無
駄が多い。/4’ンの中の分間が不均一になり、かつ発
泡反応のコントロールが正確にできないという理由から
、金型のキャビティー全体を完全に充填するためにはパ
ンに余分に充填することが必要となる。
従ってパン成形装置における無駄は最小限にすることが
できるがこれをなくすことはでき々い。
適切に操作された発泡反応によって得られる土壌プラグ
は、具体的には弾性の連続気泡をもった親水性根付は培
地からなるがデーであり、多数の土壌粒子がフオームマ
トリクスの一体の部分として保持されている。このプラ
グを使用して種子を発芽書せると共にかくして得られる
苗木がまだ極0 めで小さいうちにこれを移植する。この土壌プラグの特
殊な物理的性質によってこの培地内で根の完全な貫通が
起こる。根と培地は単一の系として娠舞うので苗木は土
壌プラグから取出さずに移桶する必要がある。このよう
な若い根を弾性培地内に入れておくことによって苗木を
土f−IIifラグから取出したり、あるいは他の手段
によって移植するような場合に起こり得る根に対する損
傷がなくなる。移植の際に苗木の空中部分に対する損傷
も苗木の上部ではなく土壌プラグそのものを取扱う限り
同じように防止される。
土壌プラグを効率よく取扱うためにはこのような種グラ
グ″f1つの相互に連結した列として形成することが望
オしい。これまで土壌プラグをチェーンオたけベルト状
にしたものは多孔質材料からなる連続ストリツfをプラ
グからプラグへと伸ばしプラグをこの材料の周りで成形
し硬化させることによってつくられていた。しかしなが
らこの材料を土壌プラグから土壌プラグへと伸ばすこと
は土壌プラグの強度を弱める傾向があった。これにプラ
グが連結材料によって事実上縦方向に部分されるという
理由による。その結果、このようにしてつくった土壌プ
ラグは壊れてばらばらになりやすいという傾向があった
。このようなプラグはまたその全長にわたって相互に連
結され々いという欠点があった。その理由は種のキャビ
ティーを形成したプラグの端部が内部に分散配置された
取付は部材?収容することができないというものである
。このため不注意によりプラグのチェーンのねじれが起
こった。さらに中央に配置された相互連結部材が、ある
場合には根の生長を相互連結部材の一方の側tたは他方
の側に制限することによってこのプラグをある種の根菜
類の生産に応用できないものにしていた。根が貯M器官
々らびに所望の植物体部分′f構成している砂糖大根の
ような植物でに゛中央の根が長いことが望捷し7い。中
央の根が分岐すること(スプラングリング)は収穫高の
減少につながる。また長く薄いプラグ中にある根は畑の
中に−1−深く移植することができそれによって植物の
生存を助ける。というのは長いプラグの底からでている
根が表面乾燥によって失なわれにぐい土壌の水分と接触
しているためである。
従来の土壌プラグを用いた場合1/Cはある種の培養は
実施することができなかった。従来のプラグを乾いた表
面土壌に移植する々そこから水が取去られた。このため
移植された植物が十分に深く根を張り、表面乾燥によっ
てプラグや植物が乾燥しないようになるまで、移植後す
ぐに水をやると共に、さらに表面土壌の水分を適切に保
って早ばつによる損害を防ぐために水をやる必要があっ
た。
またプラグが十分に深く差込まれていない場合には土壌
プラグの頂部が時々燈心のように作用して植物の根の周
囲およびその周囲の土壌から水を取去り露出したプラグ
の上部から蒸発させてし甘う。
本発明は上記のような栽培上の問題および機械的な問題
を党服することを目的としている。
本発明の一態様に□よれば永久移植する前に植物を生前
させるような複数の相互に連結された土壌プラグを製造
するための連続成形装置が提供される。この成形装置は
複数の開口金型9素を有する3 :I!!続チェーンと、この連続チェーンの駆動機構と
、金型要素の表面に連続した被援材料を一致させるため
の手段とを備えている。樹脂と土壌の混合物からなるス
ラリーを金型要素に導入して、この混合物を金型キャビ
ティー中に分配するための機構が設けられている。圧力
ベルトが設けられ、スラリーの硬化の際に金型に対して
上面を規定し、金型要素の上面が硬化した土壌プラグの
側面となるようにしている。
本発明の目的は2つの金型要素の間に正確な同期作動を
必要としないような連続成形装置を提供することである
本発明の他の目的は重合したマ) IJクスによって安
定化された土*ゾラグのチェーンを形成することであり
、この土壌プラグはそれぞれ弾性連続気泡の親水性ポリ
マーからなる〆f−を有し、土壌混合物の多数の粒子が
このスポンジ状の発泡マトリクスの一体の部分を形成し
ている。移植できる大きさの植物をそれぞれの土壌プラ
グに、植物の根がその中に入るように落着かせ、この土
壌プ4 ラグと植物の全体を移植し、それによって移植の際に植
物の上部をつかむ必要をなくし、従ってこのように若い
適合する植物を取扱ったり移植する際に起こり得る植物
に対する損鴎を防止する。
本発明の別の目的は取扱すを容易にするために相互に連
結した一列の重合した土壌プラグを提供することである
本発明のさらに他の目的は重合し念土壌!フグのチェー
ンを効率よく製造することである8本発明は事実上全く
材料を無駄にすることなく同時にこのような2つのチェ
ーンを製造することができる。
本発明の一態様においてはこの土壌プラグはそのそれぞ
れの端部に種の窪みが形成さり5、横方向に部分され(
チェーンに対して縦方向に)、種はこのようにして得ら
れる2つの土壌プラグのそれぞれの種の窪みに蒔かれる
。本発明の目的は温室などの最適の環境条件にお込で種
を発−i:はせ、その後この棟から適切に生長した苗木
を移植することである。このシステムによって野外で)
!11を発芽させようとする際にしばしば起こるような
失敗の比率が低くなり間引きやブロッキングの必要がな
くなる・寸た組織培養を行う場合には相■寒天培地(a
 Phase IIIagar−b9Sed medi
um )をそれぞれの棟の窪みの中でケ9ル化させ、こ
の培地に外植体をS柚する。これはゲル化した培地中で
初期の根のq;肯のための好まし込生育条件を与えると
ともに、それに続いてプラグの土壌用の部分において一
層正常な根の生育のための好ましい生育条件を与える。
本発明の別の態様におり7は、プラグがその周りに取付
けられた1枚の材料によって相互連結されている土壌プ
ラグからなる連続チェーンが製造される。このプラグは
形成する際に土壌プラグ材料を用いて最小限の深さで水
平に成形される。このようにしてつくられた土壌プラグ
は包装材料による一層大きなS造的強度をもち、一層壊
れにくく、かつ取扱いの際にずっと丈夫である。さらに
この土壌プラグは主根の生長を促進し結果として収量が
多くなり移植が有利になる。1だプラグ内7 で材料が層状に配列することが、距離によって最小限に
なり、また垂直方向よりも横方向に起こる。
本発明のさらに別の態様においては土壌プラグは切り枝
の周囲に自動的に成形される・根が出た後は、この土壌
プラグ中のこの根が出た切り枝はその他のプラグ栽培し
た移植植物と同様に取扱うことができ、すでに述べたこ
の種類の製造方法のあらゆる利益を享受することができ
る。
本発明のさらに別の態様においては、野性の樹木の苗木
をこの根付は培地に入れ、根が張るまでそこに保持し、
それから果樹園や森林に移植することができる。この製
造方式によれば野性の樹木の苗木のすべての利益を実現
することができると共に深の根付き植物を移植する際に
起こるような萬い枯死率や著しい失敗をなくすことがで
きる。
針葉樹の再植林において最も重要なことはこの栽培法が
事実上11J1型の横付きをなくすということである。
その理由は包装した土壌−戸ラグによって根の先端が移
植の際に上向きに曲がることが事実上なくなるためであ
る。針葉樹の“J //根付き8 ばそれだけで25年生長後の収穫可能な祠木の40%の
伊失をもたらす。このような効果だけで野性苗木を直接
に移植するよりもこの二段栽培法を適用することが有利
であることがわかる。
第1図Fi連続成形装橢10の全体の形を示す櫃略図で
あり、先ず初めに全体的に説明される。装@10の各部
分は以下の添付図面を参照して一層詳細に説明する。
フレーム11は床に支持されており2つの垂直方向に隔
置されたデツキ13.15を備えている。
エンドレス金型チェーン12が装置10のほぼ全長にわ
たって伸びデツキ13,15の上をそれぞれ反対の方向
に走行する。この金型チェーン12はリンクチェーン1
7と金型要素14を備えており、これらについては第2
図〜第6図において詳細に示されており、以下これらの
図面について説明する。金型チェーン1.21′i適当
な駆動機構16によって駆動さ21−1.(第7図に一
層詳細に説明されてしる)、チェーンは矢印18の方向
に動き、第1図においてこの金型チェーン12の上の通
路は左から右に動く。
フレーム11に、金型チェーン12の長軸に対して垂直
な軸の周りに紙ロール捷たはフィルムロール20を設け
、紙管たはフィルムの連続シート22を金型チェーン1
2の金型要素14に送り込むようにする。上方のロール
20と金型チェーン12との間に適当な一対のローラー
24を設け。
紙シート22がロール20から金型チェーン12に送り
込壕れる際に紙シート22に比較的一定のパックテンシ
ョンがかかるようにする。予備の紙ロール26をフレー
ムIIVC設け、一方の紙ロール20がなくガつたとき
に交換する時間を著しく短くすることもできる。
適当な装置(示されていない)を設け1紙22の表面(
内面)に緩慢放出性の防カビ剤、殺菌剤。
殺虫剤、殺線虫剤、肥料および/唾たは生長調節剤を導
入I−でもよい。このような材料を用いて土壌プラグの
周囲に早期生長のための保護された土壌環境ゾーンを形
成することができる。またこの容器はある種の畑作用除
草剤に対する保−シールドとして使用することもできる
金型チェーン12の上方通路の始オリの近くで、金型チ
ェーン12の上方において紙に彼をつける装置28がフ
レーム11に取付けられ、金型チェーン12の走行ノ4
スの一部分において金型チェーン12と一致して駆動さ
れる。紙波付は装置28は紙シート着たけフィルムシー
ト22を、金型要素14にある横方向の溝すなわちキャ
ビティー19(第2図および第3図)に押込んで紙を波
型にし、8A3図にさらに詳細に説明されているように
、金型表面の基本的なセグメントを形成する。
紙すなわちフィルムシート22を金型要素J4のキャビ
ティーに一致させ、金型12はノズル30の下を通過す
る。ノズル30はシート22の表面に土壌混合物と樹脂
のスラリー32を与え、金型要素14のキャビティー1
9を満たす。金型チェーン12はスクレーノ母34の下
側全通過し、スクレーパ34は金型要素140表面から
過剰のスラリー32をかき落としこれをキャビテ・イー
19の1だ充填されていない部分に入れる。もう1つの
紙ロール36をスクレーノ母34の下流に設は金型要素
14のキャビティー内にあるスラリー32の平らな表面
に第2の連続する紙またはフィルムのシート38を供給
する。ここでも、もう1つの紙ロール40を設け、一方
の紙ロールすなわちフィルムロール36がなくなったと
きに交換する時間を著しく少なくすることができる。ま
た緩慢放出性の防カビ剤などを上記目的で第2の紙シー
ト38の底(内側)に適用してもよい。
それから2枚の紙またはフィルムの連続シート38.2
2によってそれぞれ上面と下面が包剪れた連続する未硬
化の土壌プラグを一連の圧力ペル)42.44.46の
下側を通過させながら硬化させる。圧力ベルト42.4
4.46は以下に詳細に説明されるような方法でげね4
BKよって金型チェーン12の方向に下向きに押付けら
れ、成形されるスラリー32が硬化する際にスラリ=3
2に比較的一定の圧力を与えるようになっている。
圧力ペル)42.44.46は金型チェーンJ 12と共に駆動され(第7図について以下に説明されて
いるように)、各圧力ベルト42.44゜46と、かみ
合っている平らな紙シート38との間のスリップが最も
少なくなるようになっている。
L2かし圧力ベル)42.44.46は平らでありすべ
てのby形は実質的に金型チェーン12によって行われ
るのである程度のスリップは許容できる。
これによって相互連結部材(不織布)がプラグの中心を
通っているような従来事実における問題、すなわち一対
の金型要素を支持している2つのチェーンの摩耗や伸び
が不均一であるために運転時間全体にわたって2つの半
金型チェーンを必要々程度に同期させるということが不
可能であるという問題がなくなる@ 金型チェーン12と圧力ベル)42.44゜46の速度
は変えることができ、金型要素14内のスラリー32の
硬化時間および沈殿速度によって調節され、この速度は
材料が最後の圧力ベルト46の末端に到達する際に材料
が硬化するような速度である。金型チェーン12の速度
のコントロ2 一ルは手動式でまたは自動式で行うことができる。
スラリー32は硬化する際に発泡し、膨張し、かつ固ま
るので1回転式圧力変換機(示されていない)を最後の
圧力ベルト46の末端に設け、こし変換機が土壌プラグ
チェーン55の上を転がり金型要素14内のスラリ〜3
2の膨潤度を検出するようにすることができる。金型チ
ェーン12が速く動きすき′(かつこれによって十分な
硬化時間が与えられず、キャビティーの充填が十分でな
い)ような場合にはこの変換機が金型要素14内の窪み
の中に入り、こうしてチェーン12の速度をや\遅くす
るような信号を与える。捷たチェーン12の動きが遅す
ぎる場合には、この変換機は(各金型要素14において
衝隼を検知することにより)金型要素内の過剰々膨潤を
検出しこれによってチェーン12の速度をや\速くする
ような信号を与える。このような自動コントロールによ
って主として生産の連続的な微調整が行われる。粗調整
はスクレー・や34の後方に樹脂スラリー混合物が実質
的に蓄積しないように金型チェーンの速度とスラリー樹
脂混合物沈殿速度を視覚的に調節することによって行わ
れる。
硬化して得られる土壌プラグはこの土壌プラグ全体にわ
たって連続層を形成しているポリウレタン樹脂であるこ
とができ、このフオームは弾性があり連続気泡をもち、
かつ親水性である。この土壌粒子は多少なりともポリウ
レタンフォームマトリクスの不可欠の部分を形成してい
る。これらをつくる適当なスラリーおよび方法は1本発
明者の米国特許第4.034,548号、本発明者が関
連する米国特許第4,213.273号;第4.215
,513号および第4.278.625号ならびに19
81年5月8日出願の〃ウレタンプレポリマーの形成方
法およびその骨材固化への応用″と題する本発明者の米
国特許出願第262.204号に記載されているのでこ
れらを浴照されたい。
土t、Hプラグ50Fiまた所望により土壌粒子を用い
ることなくポリウレタンフォーム単狙から成形すること
もできる。また土壌プラグ50はこれを組織培養により
相1■根づけ培地として(第9図および第10図にさら
に砦、明されているように)使用することが望ましい場
合には、無菌条件で(すなわちバクテリアの汚染がない
状態で)形成する。
再び第1図について詳細に説明する。金型チェーン12
が最後の圧力ベルト46から出てぐると硬化した土壌プ
ラグ50のチェーン55は、紙シートとそれぞれのプラ
グ50を切断して半分にするカッター52を通過し、そ
れから各半分のシートと半分のプラグは垂直に立てられ
て播種機54(第8図および第16図)が各プラグの一
端にある窪み57(第4図および第5図参照)に種をま
くことができるようになる。その結果土壌プラグ50の
2つの完成したチェーン55ができ、これは次に適当な
環境下におかれ畑に植付ける前に種を発芽させ生長させ
ることができるようにする。
隣接プラグ50の間にある紙22.38を切断してチェ
ーン55を別個の単位すなわち1/2ダースまたは1ダ
ースのプラグ50としこれをそれぞれ包装し販売するこ
とができる。
5 クリーニングステーション59がトラックの末端付近に
おかれ、土壌プラグチェーン55が取去られた後、金型
チェーン12を清掃するようになっている。またスプレ
ーノズル6oe[Mチェーン12の上方パスの始点付近
に設け、要素14に剥離剤を噴精する。剥離剤は硬化の
際にスラIJ−樹脂混合物32がそれと接触する金型要
素14の部分にくつつぐのを防止する。
次に装置の詳細について説明する。金型チェーン12の
一部が第2図にさらに詳細に示されている。金型チェー
ン12は連続リンクチェーン17と、複数の千盲に並ん
だ金型要素14を備えている。リンクチェーン17はピ
ン62とリンク64によって相互に連結された一連のブ
ラケット60を有しており、それによってリンクチェー
ン17はピン62の軸に垂直でかつ金型チェーン12の
長軸をもつ平面内でフレキシブルになっている。
それぞれのブラケット60は一対のフランジ66ヲ廟し
このフランジ66に1つの金型要素14がねじのような
適当な手段によって取付けられてい6 る。金型要素14はリンクチェーン17の外側に取付け
られ、相互に分離されチェーンを曲げることができるよ
うになっている。好オしくはこの金型要素14はチェー
ン12がオつすぐに伸びているときに相互に当接する。
それぞれの金型要素14はがデ一部分70からなり、こ
のボデ一部分70を通って横方向の溝すなわちキャビテ
ィー19が伸びており、この溝すなわちキャビティー1
9はそれぞれの端部が開放されている。グイ要素74が
ヒンゾ76のような適当な方法により?デ一部分70の
それぞれの端部に枢支されている。それぞれのグイ要素
74はグイ部分78を有し、このグイ部分78はグイ要
素74が内側に旋回して成形状態にあるとき、溝すなわ
ちキャビティー19の端部の内側に収容され、これと形
が一致する。このグイ部分78はまたニップル部分80
を有し、このニップル部分80は成形位置にあるときに
溝すなわちキャビティー19の軸と実質的に整合する。
ニップル部分80は成形の際にスラリー32の内側に種
の窪み57(第4図および類5図参照)を形成する。
紙のシート22を波付は装置28に供給する状態は第3
図に示されている。金型要素14を備えた金型チェーン
12は矢印18の方向に駆動される。カミングバ−82
はブラケット84のような適当な手段によって支持され
、カム面とし2て働き。
金型要素14が紙供給領域に入るとグイ要素74が日?
デ一部分70に対して外向きに161転し、グイ部分7
8が溝す々わちキャビティー19の外に出るようになっ
ている。
金型チェーン12の上方のブラケット85と支持体87
(第1図も参照)には紙波付は装[28が支持されてい
る。紙波付は装置28はリンクチェーン83から構成さ
れ、リンクチェーン83は金型チェーン12のリンクチ
ェーン19に類似しており、相互連結した一連のリンク
86を備えており、このリンク86はそれ七れ二叉ブラ
ケット89とゲルト91によってこのリンク86に取付
けられている形成部材すなわち波付はローラー88を備
えている。紙波付は装置28は支持体87の両端にある
スゲロケットギヤ90.92(第3図および第1図)の
周りに自由回転し、かつ金型チェーン12の長軸に平行
に走っているガイドトラック94(第3図)Kよって金
型チェーン12の上方、所定の位置に保持されている。
波付はローラー88は金型要素14の溝すなわちキャビ
ティー19と同じ距離だけ隔置され、それによって各ロ
ーラー88が、整合する溝すなわちキャビティー19内
に収容されると、紙波付は装置28と金型チェーン12
がいっしょに動かされるようになっている。従って紙シ
ート22がローラー88とキャビティー19の間のロー
ル間隙に供給されると、第3図にはっきり見られるよう
にローラー88が紙22を金型要素14のキャビティー
19内に押し込む。
紙22が金型要素14のキャビティー19内に配置され
ると、グイ要素74が溝すなわちキャビティー19の開
放端部と整合するように回転してグイ部分78が溝】9
内の紙22の両縁部を保持する。すなわちカム面96を
有する第2カム要素9 95が金型チェーン12のそれぞれの側のブラケット8
4に設けられ、グイ要素74をそのヒンジ76の周りに
[中1転して、グイ部分78を紙22の上方に押付け、
それによってキャビティー19内で紙22の周縁部をト
ラップする。この時点で金型チェーン12の金型要素1
4は第2図の右側部分に示されているように配置され、
波付けされた紙22の連続シートがそれぞれの金型要素
14内の溝すなわちキャビティー19を被覆すなわち内
張すする。第2カム面96がグイ要素74を内向きに回
転させてしまうと、紙波付は装置28のリンクチェーン
83の通路は上に動き、金型チェーン12から離れ(第
1図参照)、ローラー88を溝すなわちキャビティー1
9から引き離す。ローラー88が引き離される際に、紙
22が裂けたり損傷を受けたりしないようにローラ−8
8Fi自由回転することが好ましい。
0 第1図に関して先に説明したように、紙22が金型チェ
ーン12のキャビティー19内で波付けされると、スラ
リー32が紙22の表面にかつキャビティーすなわち溝
19内に供給される。スラリー32はキャビティーすな
わち溝19内の紙22の波型と一致し、かつスクレー/
′t′34の下側を通過する。スクレーパ34はスラリ
ーの上面を平らにし、金型要素14のボデ一部分70の
上縁部と実質的に同一平面にする。次にもう1つの連続
する紙のストリップ38がスラリーの上面に付加される
それから、紙を被覆し、スラリーを満たしたキャビティ
ー19は、一連の圧力ベルト42.44.46の下側を
通過する。この圧力ベルト42.44.46Fi金型チ
エーン12の通路の硬化部分を通過して伸び、金型チェ
ーン12と共に、かつ硬化中のスラリー32を横ってい
る紙シート38と共に駆動される。紙で覆い、スラリー
を満たしたキャビティー19を、金型チェーン12と圧
力ベルト42.44,46との間に閉じ込めることによ
つて、スラリー32は金型要素14およびグイ要素74
の形に一致し、スラリー32に対する紙22.28の接
着が強固になる。硬化したスラリーはそれ自身士$fラ
グ50の中で固化するたけでなく、同時に紙シート22
.38を土壌プラグ5oに接層する。スラリー32がこ
のように硬化すると土壌プラグ50が形成され、土壌プ
ラグ5oは相互に1東結されて1本の土壌プラグチェー
ン55になる。
明らかなように、ある着のスラリー32が紙シート22
と38との間の土壌プラグチェーン55内においてl:
壌ゾラグ50相互の間の空間にも存在することになる。
このスラリー32は紙シート22と38を接着すること
によってチェーン55の構造的な一体性を保持するのに
役立っている。
さらにこの構造によってそれぞれの土壌プラグ50は祇
22と38が結合している一対の縦方向のスリットをも
つことができ、移植された植物が生長し、隈付けする際
にこのスリットから水平に第2の根が生長することがで
きるようになっている。
紙またにフィルム22,38は硬化したスラリ=32よ
りずっと大きな引っ張り強度を有しているので、小式な
横断面積をもつ土壌プラグ50の縦軸に沿った曲げに対
する抵抗は、箱に人っていない従来の土壌プラグから得
られるものよりもずっと太き因。さらに、事実上水不浸
透性の紙またはフィルム22.38を便用することによ
って移植したときにプラグ50が保護される。従って土
壌プラグ50から水が大量に失なわれて表面の土壌を乾
燥するようなことは事実上なくなる。また移植された土
壌プラグ50が不PE意により戊すぎ、プラグ50の頂
部が地面から突き出しているような場合、5紙22.3
8はプラグ50の側面を1呆護し、植物や根付は媒体の
風による乾燥を事実上なくシ、かくしてこのような乾燥
によって起こり得る農場での損失をな5くす。
第4図〜第6図には金型チェーン120通路の末端が示
されており、ここで土壌プラグ50の硬化チェーン55
が最後の圧力ベルト46から出て8 ぐる。曲がっている部分が、接近してくる金型要素14
の方に上流に向いているU−型カムパー100は、金型
チェーン12の上方に支持されており、グイ要素74の
直立部分を外向きに押して、11史化土壌プラグ50か
ら引き離すように作用する。
硬化土壌1ラグ50が最後の圧力ベルト46から出てぐ
る際の横断面図が第4図に示されて因る。
カムパー100が第5図に示されているようにグイ要素
74を外向きに押すと、ニップル部分8゜は土壌プラグ
50の窪み57から引き出され、かつ引き離されて上に
傾き、その結宋ニップル部分80は土壌プラグ50を金
型要素]4がられずかに持ち上げる。
第6図に示されているように、次に土1JI7″ラグ5
0の硬化チェーン55はカッター52の駆動輪102の
上を通過する。駆動輪102はその回転軸に対して平行
な適切なr# 103を有しており、この114103
は駆動輪102の周面に配置されスプロケット配列を形
成している。この溝103はチェーン550プラグ50
の間隔に等しい間隔だ4 け周面方行に隔置されている。
土壌プラグチェーン55の形状は、それが^当な平らな
ガイドによって動かされ、回転し、ねじられ1割出しが
行われ、その作動は土壌プラグ50を“歯″として使用
する駆動輪102のようなスプロケットによって付与さ
れるという点において有利である。このことは土壌プラ
グチェーン55の形成の際およびそれに続く取扱いの際
に有利である。これはまたその後の土壌プラグチェーン
55の取扱い、例えば移植する前に小さな植物オたに死
んだ植物を検出するための公知の光学検知装置によりチ
ェーンにインデックスを付けることが望ましいような場
合の土壌プラグチェーン55の取扱いをさらに容易にす
る。
駆動輪】02はまた。その回転軸に対して垂直な3つの
半径方向に配置された溝104をもっており、この溝の
中に刃106(第16図参照)がはまり込んで土壌プラ
グチェーン55の両側にある過剰の紙108を切り落し
C箱5図参照)、かつプラグ50のチェーン55を切断
して半分にする。この駆動輪102はまたそれぞれの1
11#103の間に突起110を備え、土壌プラグ50
相互間で紙シート22.38に穴開けしてP9r望の場
合には土壌プラグ50を容易に分離することができるよ
うにしている。
駆動機構16の1つの好着しい形態が第7図に示されて
おり、この駆動機1$f16は可変速モータ120を有
し、とのモータ120がチェーン122を駆動し、チェ
ーン122がスプロケット124を駆動し、スプロケッ
ト124は装置のフレーム11によって支持されている
駆動シャフト126に固定されている。この駆動シャフ
ト126には2つの駆動スプロケツ)128,138が
固定されこのスプロケットの半径はR,である。
一方の駆動スプロケット128は、半径R2のスプロケ
ットギヤ131を駆動しく筆6図に最もよく示されてい
る)、スプロケットギヤ131は金型チェーン12の末
端に隣接して回転自在に取付けられた金型チェーン駆動
シャフト132に固定されている。この金型チェーン駆
動シャフト】32はスプロケットギヤ134を有しく半
径Rs)、このスプロケットギヤ134は金型チェーン
12のビン62とかみ合い金型チェーン12を矢印18
の方向に駆動する。他方の駆動スプロケット130はチ
ェーン136を駆動し、チェーン136は3つのスプロ
ケットギヤ138,140.142の周囲で蛇行配置W
をとっており、中間のスプロケットギヤ】40は半径が
R2であり、かつベルト駆動シャフト144に固定され
ている。このベルト駆動シャフト144は駆動輪146
に固定され、駆動輪146は半径がR3であり、かつ歯
148を有し、この歯148は圧力ベルト46の内側の
突起150とかみ合い、圧力ベルト46を矢印152の
方向に駆動する。上記半径R1、R2、R3をもつイヤ
装置によって、金型チェーン12と圧力ベルト46が、
それらの間にある土壌プラグ50の硬化チェーン′55
といっしょに同じ速度で駆動されるということが明らか
である。
ベルト駆動シャフト144と圧力ベルト46の反対側に
ある遊び歯車153(第1図)のシャツ7 ト(示されていない)は適当なフレーム(示されていな
い)に固定されている。適当なフレームはばね48(第
1図)によって装置のフレーム11に対して下向きに押
付けられている。これによって圧力ベルト46が、紙を
被覆し、スラリーを満たしたキャビティー19に比較的
一定の圧力を加えることができるようになっている。紙
波付は装置28のがイドトラック94に似たガイド(示
されていない)を圧力ベルト46のフレームに固定して
ベルト46の全長にわたって一定の圧力をかけるように
すること本できる。
他の圧力ベル)42.44は上記圧力ベルト46につい
て讃、明したのとほぼ同様に取付けることができる。図
面が繁雑になるのを避けるため第7図には示されていな
いが、これらの圧力ベルト42.44もベルト駆動シャ
フト144によって金型チェーン12と同じ速度で駆動
′される。当業者には明らかなようにベルト駆動シャツ
l−144上の駆動スプロケット(示されていない)お
よび隣接する圧力ベルト44の駆動輪(半径R3)  
に8 定された同じ大きさをもつ被動スプロケットにチェーン
をかけてこのベルト44を正確な速度で駆動してもよい
。また同じような連結を中間の圧力ベルト44の駆動シ
ャフトと残っているベルト42との間に設け、このベル
ト42を駆動することができる。
土壌プラグ50の中で種を発芽させるような好ましい実
施態様においては、すでに説明したように、硬化チェー
ン55が切断されて半分になった後、この土壌プラグチ
ェーン55の両方にある窪み57に2つの播種機54か
ら種が蒔かれる。これを実施するのに適当な播種機54
は第1図、第8図および第16図に示されている。この
播種機は固定様ビン170を備えており、この種ビン1
70の中VCFi所望の種類の種が貯蔵されている。
種ビン170は漏斗部分172を有し、この漏斗部分1
72は種プラグチェーン55が1組の適当なローラー1
74.176によって下方に引っ張られると種ゾラダチ
ェーン55の上方に配[−Jれる。漏斗部分172はそ
の下端部において1粒の種だけが通り抜けるような大き
さをもっている。
従ってこの漏斗部分172の大きさは使用される種の種
類によって変えることができる。
複数の開口180をもつ割送りプレート178が漏斗部
分172の下方に配置されている。このプレート178
は土壌プラグ50を割送り、土壌プラグ50がその下方
に配置されたとき開口】80が漏斗部分172の下に配
置され、それによって1粒の種が漏斗部分172から開
口180を通り土壌スラリ50の窪み57の中に落下す
るようになっている。
この土壌プラグ50に直接に播種するのではなく、第9
図および第10図に示されているように。
窪み57に組織培養用の適当な凝固性相用培地190を
満たす。この相■培地190は水を含む養分、生長調節
剤および寒天捷たはその他のゲル化剤を含んでいる。こ
れは土壌プラグ50を組織培養に用いる場合に都合がよ
い。というのは土壌プラグ50に移植された外植体19
2Fi横断面が小さくかつ初期生長段階において液体栄
養膜と接触しなければなら々いからである。柴犬は乾燥
物質0.5係以下で窪み57中で凝固するので、カット
した外植体192と培地190の間には液体栄養膜が保
持される。このような組織培養用のシールプラグ50を
つくるには、加熱した液体寒天を土壌プラグ50の端部
にある窪み57に加えればよい。冷却すると培地190
は凝固しそこに外植体192を移植すると(第9図)そ
こで外植体192は根を張り始める。土壌プラグの透き
間に熱い液体相■培地190を充填する際に流れ過き゛
てしまうというような難しい問題がある場合には。
充填する前に土壌プラグ50を冷却しておくことが有効
であることがわかった。
外植体の根194は生長して最終的には培地190の外
に出て土壌プラグ50の残りの部分に入り込む(第10
図参照〕。rル化した培地190はもろくしかも正常な
根の発育に必要な気体に対して透過性が高くないので根
194が土壌スラリ50の中に生長していくことが望ま
しい。外植体192が土壌スラリ50の中に根を張って
しまう1 とこれを移植しても不利益は殆どない。
森林の樹木のような植物を#植する場合には渦室で育っ
た苗木よりも野性のものを使用するほうが都合がよい。
これは主として水分の多く々い野性の畝木の方が草食性
の野性生物に対してより魅力がないからである。このよ
うな場合に第11図に示されているような変形金型要素
14aを用いることができる。この変形金型要素14a
は先に説明したキャビティー19と同じポデ一部分7゜
を備えている。しかしそれぞれのグイ要素74aはスロ
ット160を有し、このスロット160の中に根の付い
た植物または切り枝162を移植することができる。植
物墳たは切り枝162はこのスロット】60に手である
いはその他の適当な方法により移植される。この別の実
施態様によれば紙シート22を波型にして金型要素14
a内に入れた後、スラリー32を加える前に植物162
を入れ、スラリー32は金型要素14aの中で植物16
2と共に入れられ硬化される。植物162はそれぞれの
側に入れられ初めに説明した実施態様2 の場合と同様に土壌プラグを切断して半分にし、土壌プ
ラグ50と木または切り枝の2つの連続するチェーン5
5をつくることができる。
土壌プラグijt+種の窪みや切り枝を設けることなく
形成することができる。この場合土壌プラグを縦方向に
切断し土壌プラグを成形した後、切り枝を挿入すること
ができる。代わりに上場プラグはまた。端部にもつと大
きなキャビティーを設けて成形し、成形抜根の付いたあ
るいは根の付いていない切り枝を受入れることができる
ようにして屯よい。
根の付いた野性の若木162を安定化し九土壌で包装す
ることの利点は、糧の移植の場合と同じように移植の際
に毛根が乾燥したり機械的に損傷を受けたりするのを保
護し、またこの安定化培地の保水性が高く、かつ養分保
持性が高いということである。この場合土壌プラグは予
め伸びている根163の周囲に形成され1次いで包装さ
れた切り枝162は土壌プラグ中で根糸が再生する間。
保護条件下に保持される。
野外に移植する前に3週間から6週間の間、#槌がう1
くいかなかった樹木を選別する機械があるのは重要なこ
とである。捷だこのように±1初プラグを使用すると、
野外に移植した樹木の中に“」根が事実上完全になくな
る。このことはもう1つの極めて重要な効果である。/
/ J Tr根すなわち移植のときに根の先が上向きに
曲がることは、25年〜40年後に伐採した際にその木
から取れる水相の収率が一般に25壬〜40係少々くな
るという結果をもたらす。甘た“J H根はさらに多年
にわたる生長期間において著しく風の損害を受ける一因
となる。
この好ましい実施態様によればチェーン55の連続する
土壌プラグ50の相互の間隔はプラグ50の幅にほぼ等
しいかあるいはこれより大きい。
これによって2つのチェーン55を第12図に示されて
いるようにいっしょにか゛み合わせて、プラグ中心間の
距離が土壌プラグ50の直径にほぼ等しいようなプラグ
の単一の連続する列とすることができる。
その他の形状も使用することができる。例えば第13図
および第14図に示されているように。
金型要素14bは三角形の断面をもった土壌プラグ50
′を形成するよりなV−溝19’をもっこともできる。
三角形の土壌プラグ50′の2つのチェーン55′は、
第14図に示されているように、それぞれのチェーン5
5′上のそれぞれのプラグ50′相互間にいかなる空間
も必要とすることなくはめ込むことができ、従って紙の
使用1を最小限にすることができる。容積が等しいスラ
リーを用いる三角形の土壌プラグ50′は、包装用の紙
22.38の使用前が偽円筒状土壌プラグ50を包装す
るのに使用される本のの約1/2に過ぎないということ
は注目すべきことである。また相互にかみ合った等しい
容積をもつ三角形の土壌プラグ50′の中心間の距離は
、対応する相互にかみ合った偽円筒状土壌プラグ50と
比べて約12係少なくなっている。
さらに他の形状も使用することができこれも明らかであ
る。制限されることは金型の片側が実質5 的に平らであること、および固化した土壌プラグ50が
金型要素14の上部から取出すことができる。というこ
とだけである。さらに別の土壌プラグの形成が第15図
に示されている。この土壌プラグ50″はその2つの両
端部分200と中央部分202が正常なプレポリマー濃
度を本っているのに対し、残りの2つの部分204は正
常な濃度の1/2以下のプレポリマー濃度を本っている
また紙22と38の両方のシートの内側には薄いプレポ
リマーの層が塗布されている。この土壌プラグ50″を
分割して半分にし直立させると、7゜レポリマー濃度の
低い部分204は側面が紙22と38によって、また頂
部と底部が正常なプレポリマーm度をもつ部分200と
204によって包囲される。従ってこのlll造はそれ
ぞれの土壌プラグ50″の強変を事実上小さくすること
はないが。
使用しなければならないプレポリマーの量を著しく少な
くする。プレポリマーが大部分のコストを占めている限
り、大幅々コストの節約ができる。
これまでに説明した装置10を変形して容易にこ6 のよう々土壌プラグ50″をつくることができる。
またこのような変形はさらに以下第16図について説明
する。
連続成形装置10の全体の運転は第16図に示されてい
る。土壌プラグ50の形成をより良く示すために金型要
素14は第16図から省略されている。
先ず第16図の配置の左端部において紙22の紺1連続
シートが波型に形成される。
変形ノズル装置30′から紙22の上にスラリー32が
添加され、先に説明したような、かつ第15図に示され
ているような、コストの安い土壌プラグ構造物がつくら
れる。3つのノズル30aが普通のプレポリマー濃度の
スラリーヲj4 人り、 。
2つのノズル30bが低いプレ、j? IJママ一度の
スラリーを導入する。紙38の第2の連続シートにプレ
4リマーを適用するためのローラー210吃示されてい
る。紙22の第1連続シートを金型にクリンプした後、
好ましい場合には充填する前にその表面に同様の適用を
するためのスゾレー装置を使用することもできる。
スラリー32は金型要素14(示されていない)の中の
紙22の波型に一致し、スクレーノ母34の下側を通過
し、スクレーパ34が土壌プラグチェーン55の表面を
平らにする。紙38のもう1つの連続シートを次にこの
土壌プラグチェーン55の上面に加え、このチェーンに
#:終的な形を与える。
次VC両側が紙シート22と38によって覆われた全体
のチェーンを一連の圧力ベルト42.44.46の下側
を通して、これを金型チェーン12と圧力ベル)42.
44.46との間Vこ閉じ込めてスラリー32が硬化す
る際に紙22と38を完全に接着させ、かつスラリー3
2が金型要素】4とダイ要素74の形に一致するように
する。土壌プラグチェーン55は圧力ベルト42.44
.46の下側を通過する際に硬化する。土壌プラグチェ
ーン55が最後の圧力ベルト46の下側からでてくると
、カッター52の駆動輪】02の上を通過し、それによ
って歯106が土壌プラグチェーンの両側から過剰の紙
1 (+ 8 ’z切り落し、かつプラグ5()のチェ
ーン55を切断して半分にする。
この土壌プラグを用いる好ましい実施態様により桶を発
芽させるには、播lfA機54によってそれぞれの土壌
プラグ50の窪み57に柚を蒔き、次にその内部VC棟
をもつ土壌プラグ50のチェーン55を染め、適癌な湿
度を有する温室のような適切な環境に置き、そこで1i
1Nを発芽させ、生長させて苗木にする。十分な期間棟
が生長したら、土壌プラグ50を最終的な場所に移植す
る。発芽した欅はその棟が初めから野外に蒔かれたより
もけるかに生長しやすい。切り枝や根付きの植物】62
を未硬化のスラリー32に植えるような別の実施態様に
おいては土壌プラグ50は一般に根付かせてから移植す
るのが普通である。しかし用途によっては中間的な生長
段1′4!を省略して最終的々場所にすぐに植えかえる
こともできる。
本発明のその他の態様、目的および効果は、図面、明細
書の説明、特許請求の範囲を検討することにより明らか
になろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施態様に関わる成形装置の
闇路側面図である。 +1142図は金型チェーンの部分斜視図でありチェー
ンを示すため金型要素は省略されている。 第6図は金型要素内部において紙が波付けされる状態を
示す連続成形装置の一部斜視図である。 絹4図は金型要素内における土壌プラグの横断面図であ
る。 第5図は金型要素から取り出される際の土壌プラグの横
断面図である。 第6図は連続成形装置の端部の斜視図である。 第7図は連続成形装置の駆動機構を示す斜視図である。 第8図は本発明に使用することができる播種機の横断面
図である。 第9図および第10図は組織培養に用いられるような土
壌プラグの横断面図である。 第11図は本発明の別の実施態様に使用するた。 めの変形金型要素の斜視図である。 0 第12図は相互にかみ合った一対の土堀プラグチェーン
の平面図である。 第15図は成形の際の変形金型チェーンの横断面図であ
る。 第14図は第15図に示されたタイプの一対のかみ合っ
た土壌プラグチェーンの平面図である。 第15図は変形土壌プラグの縦断面図である。 第16図は土壌プラグ成形装置の全体の操作を示すわず
かに変形した簡略斜視図である。 図面番号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 永久的な植付けをする前に植物を育成するよう々
    、相互に連結された複数の土壌プラグ(50)を成形し
    硬化して製造するための装置(lO)において: 複数の開口金型要素(14)を備えた連続チェーン(1
    2)と: 硬化部分を含む通路に沿って前記連続金型(12)を駆
    動する手段(16)と: 幀1連続被覆材料(22)を前記金型要素(14)の面
    (72)に一致させるための手段(28,78,88)
    とニ スラリ−38を前記金型要素(14)に導入するための
    手段(30)と: 前記金型要素(14)内で前記スラリー(32)が硬化
    する際に前記硬化部分の上方を前記チェーン(12)と
    共に動く少なくとも1つの圧力要素(42,44,46
    )を備えていることを特徴とする上記装置。 2、 前記導入されたスラIJ −(32)の上方、か
    つ前記圧力要素(42,44,46)の下方に。 第2連続被覆材料(38)を配置するための手段をさら
    に備えている特許請求の範囲筆1項に記載の装置。 3、 前記導入手段(30)が: 前記金型要素(14)内で形が一致している前記被覆材
    料(22)の上に前記スラリー(32)f排出するため
    の手段(30)と:前記金型要素(14)の上部から過
    剰のスラリー(32)をかき取るための手段(34)と
    を備えてbる特許請求の範囲第1項に記載の装置0 4、それぞれの金型要素が: 両端が開放された横方向の溝(72)f規定しているが
    デー70と: 前!ii2ボデー70の両端に枢支されたダイ要素(7
    4)とを備え、該ダイ要素(74)はそれぞれグイ部分
    (78,80)を有[7、該グイ部分(78,80)が
    前記溝の曹部に種の窪みを形成し、かつ前記被覆材料(
    22)を前記溝(72’) 内に保持するようになって
    いる特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5、 前記連続チェーン(12)の両側にあって前記通
    路の初めの部分において前記グイ要素(74)’e内向
    きに押付けて前記グイ部分(78,80)を前記横方向
    の溝(72)の内部に、かつ前記被覆材料(22)の上
    方に配置させるためのカム面(96)と; 前記連続チェーン(12)の両側に配IWされ。 前記硬化部分の終点において前記グイ要素(74)を外
    向きに押して、前記標情材料(22)を前記溝(72)
    から解放するためのカム面(]00)とをさらに備えて
    いる特許請求の11ip囲第4項に記載の装置。 6 前記一致させるための手段(28,78,88)が
    、前記金型要素(14)と共に駆動されるローラー(8
    8)を備えた第2連続チエーン(28)からなり、前記
    チェーン(]2.28)と前記ローラー(88)との間
    11C導入された前記第1m覆材料(22)が、前記横
    方向の溝(72)の内部に収容されて前記標情材料(2
    2)を前記溝(72)の形に一致させるようになってい
    る特#L+請求の範囲用4項に記載の装置。 Z それぞれの金型要素(14)の両側に種の窪みを形
    成するためのグイ要素(74,78)と:前記相互に連
    結した硬化プラグ(50)を切断して相互に連結した土
    壌プラグの2つのチェーンを形成するための手段(52
    )とをさらに備えている特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 8、 前記切断手段(52)が前記硬化土壌プラグ(5
    0)の両側の過剰の被覆材料(108)を切り落とすた
    めの手段をさらに備えている%許請求の範囲第7項に記
    載の装置。 9 それぞれの種の窪みに種を蒔くための手段(54)
    7frさらに備えている特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。 10 それぞれの金型要素(14)が:両端が開放され
    た横方向の溝(72)を規定しているデデー(70)と
    : 前記?デー(70)のそれぞれの端部に枢支されている
    グイ要素(74)とを備え、該グイ要素(74)Fiそ
    れぞれスロット(160)を有し、このスロット(16
    0)が前記#4(72)の内部に植物の一部を受入れ、
    かつ前記溝(72)の内部に前記被覆材料(22)を保
    持するようになっている特許請求の範囲第1項にH上載
    の装置。 11、種子を発芽させることができるような、相互に連
    結された土壌プラグ(50)の2つの分離したストリッ
    プ(55)を製造するための装置において: 初数の金型要素(14)を有する第1連続チエーン(1
    2)を有し、各金型要素(14)は両端が開放された横
    方向の溝を規定してbるゼデー(70)と 両端に枢支されたグイ要素(74)を備えており、前記
    グイ要素(74)はそれぞれ前記溝(72)の端部に伸
    長し2て種の窪み(57)を形成することができるグイ
    部分(78)を有しており: 硬化部分を含む通路に沿って前記第1チエーン(12)
    を駆動するための手段(16)と;前記金型要素(14
    )の前記溝(72)内に収容できる複数のローラー(8
    8)を有する第2連続チエーン(28)を備え、該第2
    チエーン(28)Il″を前記第1チエーン(12)と
    共に駆動され、前記通路の初めの部分において前記ロー
    ラー(88)を前記溝(72)の中に導入するようにな
    っており; 前記第1チエーン(12)と第2チエーン(28)との
    間に紙(22)の第1連続層を導入し、それによってロ
    ーラー(88)が前記紙(22)?前記溝(72)の中
    に押し込むようにするための第1紙供給装置(20,2
    2゜24)と: 前記グイ部分(78)が前記#jI(72)の内部にか
    つ前記紙(22)の上にくるように前記ダイ装置(74
    )を配置するためのカム面(96)とニ スラリ−(32)?l−前記紙(22)で内張すした金
    型要素(14)に導入するための手段(30,34)と
    ; 前記金型要素(14)内にある前記スラリー(32)の
    上に紙(38)の第2連続I−を導入するための第2紙
    供給装fjl(36,38)と:前記第2紙1m (3
    8’)の−ヒに配置され、かつ前記v1チェーン(12
    )の方に押圧されている連続圧力硬化ペル)(42,4
    4,46)を備え、該硬化ベルト(42,44,46)
    は前記第1チエーン(12)といっしょに駆動され、前
    記紙2紙#(38)と前記硬化ペル) (42゜44.
    46)との間でスリップが起こら々いようになっており
    ; 前記硬化ス) IJツ7’(55)を縦方向に切断して
    、一方の側に種の窪みを有する2つの独立したス) I
    Jツブを形成するための手段(52)を備え、該切断手
    段(52)はさらに前記ストリップのそれぞれの側から
    鍋剰の紙(108)を切り落とすための手段予備えてお
    り;さらに前記土壌窪みのそれぞれに種を蒔くための手
    段(54)とを備えている上記装置。 12、永久に棺付けをする前に植物を育成するような複
    数の相互に連結された土fmfラグ(50)を製造する
    方法において: 核種材料(22)の第1連続シートを一連の金型要素(
    14)に一致させ、前記材料(22)は前記金型要素(
    14)に一致する際に波型を付けられ; 前記第1材料(22)の上にスラリー(32)を加え; 前記スラIJ −(32)の上部に被覆材料(38)の
    第2連続シートを截せ: 前記l@2被ai料(38)に圧力をかけながら前記ス
    ラIJ−’(32)を硬化させ、前記金型要素(14)
    内で前記スラIJ −(32)をその形に一致させ、そ
    れによって土壌プラグ(50)の硬化チェーン(55)
    を形成し:かつ前記土壌プラグ(50)の硬化チェーン
    を縦方向に切断して土壌プラグからなる2つの独立した
    チェーン(55)を形成することを特徴とする上記方法
    。 13、前記金型g素(14)がその両端で窪み(57)
    を形成し、さらに2つのチェーンの土壌プラグの窪み(
    57)に種を蒔く工程を含んでいる特許請求の範囲第1
    2項に記載の方法。 14、金型要素(14)にスラリー(32)を加える前
    に前記金型要素(14)の両端に切り枝または根付けし
    た植物(160)を加える工程をさらに含んでいる特許
    請求の範囲第12項に記載の方法。 15、硬化スラリー(32)の縦部分(50)からなり
    、前記縦部分(50)の側面が実質的に紙(22,38
    )によって包装されている土壌プラグ(50)。 16、前記スラリー(32)が前記紙(22,38)を
    前記縦部分(50)に接着する機能を有している%許請
    求の範囲第15項に記載の土壌プラグ(50)。 1Z 前記紙(22,38)が実質的に水不浸透性であ
    る特許請求の範囲第15項に記載の土壌フラグ(50)
    。 18、前記紙(22%38)が前記土壌プラグ(50)
    内の植物の生育を促進するための緩慢放出性物質を有(
    7ている特許請求の範囲第15項に記載の土壌プラグ(
    50)。 19 前記縦部分(50)の両端r(窪み(57)が形
    成され、この縦部分を半分に切断すると2つの土壌プラ
    グ(50)が形成されるようになっている特許請求の範
    囲第15項に記載の土壌プラグ(50)。 20 前記縦部分(50)が苗木(162)の周囲に形
    成されている特許請求の範囲第15項に記載の土壌プラ
    グ(50)。 21、前記縦部分(50)が予備生育させた苗木の周囲
    に形成されている特許請求の範囲第15項に記載の土壌
    プラグ(50)・ 22、前記縦部分(50)の端部と端部の間にあるスラ
    IJ −(32)が前記縦部分の端部にあるスラリー(
    3j)より低濃度のプレポリマーで形成されている特許
    請求の範囲第15項に記載の土1!1ilfラグ(50
    )。 23  前記紙(22,38)の内(1111がプレポ
    リマーで処理されている特許請求の範囲第22項に記載
    の土壌プラグ(50)。 24、一方の端部に窪み(57)を有する硬化スラリー
    (32)からなる縦部分(50)と;前記窪み(57)
    の中にあって前記土壌プラグ(50)において相■組織
    培養物(192)を生育させるための相m培地(190
    )を備えている土壌プラグ(50)。 25 前記相■培地(190)の上にさらに外植体(1
    92)を含んでいる特許請求の範囲第24項に記載の土
    壌プラグ(50)、、。;26、前記土壌プラグ(50
    )の側面が紙(22゜38)によって実質的に包装され
    ているt¥F許梢求の範囲第24項に記載の土壌プラグ
    (50)。 2Z 土壌プラグ(50)からなるチェーン(55)に
    おいて: 硬化スラIJ −(32)からなる複数の縦部分(50
    )と; 前記縦部分(50)の側面に連結されている紙(38)
    の第1層を有し、前記紙(38)の第1 r*はこのよ
    うに連結されている際に実質的に直線上の通路内で侵長
    自在であり:さらに前記縦部分の側面に殆ど全部が連結
    され、前記紙(38)の第1層には実質的に連結されて
    いない紙(22)の第2層を含んでいる上記チェーン(
    55)。 28 前記スラリー(32)が前記紙層(22゜38)
    を前記縦部分(50)に接着しているギぞ許請求の範囲
    第27項に記載のチェーン(55)。 29前記紙(38,22)の層が実質的に水不浸透性で
    ある特許請求の範囲第27項に記載の土壌プラグ(50
    )からなるチェーン(55)。 30  前記紙(38,22)の層が前記土壌プラグ(
    50)内の植物の生育を促進するための緩慢1 放出性物質を有している特許請求の範囲第27項に記載
    の土壌プラグ(50)からなるチェーン(55)。 31  前記縦部分(50)が、前記紙(38,22)
    の層に連結されている際に、その両端に窪み(57)が
    形成され、前記縦部分(50)と紙層(38% 22)
    が半分に切断されて2つの土壌プラグチェーン(55)
    を形成するようになっている特許請求の範囲第27項に
    記載の土壌プラグ(50)からなるチェーン(55)。 32、前記縦部分(50)が半円筒状の横断面を有し、
    半円筒状縦部分(50)の直径にほぼ等しい距離だけ隔
    置されている特許請求の範囲第27項に記載の土壌プラ
    グ(50)から々るチェーン(55)。 33、前記縦部分(50′ )が三角形の横断面を有し
    、前記縦部分(50’)相互間には実質的に透き間がな
    い特許請求の範囲第27項に記載の土壌プラグ(50)
    からなるチェーン(55)。 64、前記紙層(38,22)の前記縦部分(50)2 の相互の間に穴が開けられており、前記チェーン(55
    )からそれぞれの土壌プラグ(50)が分離できるよう
    になっている特許請求の範囲第27項に記載の土fll
     fラグ(50)からなるチェーン(55)。 35、被覆材料(22)からなる第1連続シートを一連
    の金型要素(14)に一致させ、前記材料(22)は前
    記金型要素(14)に一致すると波型が付けられ: 前記第1材料(22)の上にスラIJ −(32)を加
    え: 前記スラIJ −(32)の上部に被覆材料(38)か
    らなる第2連続シートを載せ:前記第2被覆材料(38
    )に圧力をかけなから前記スラIJ −(32)を硬化
    させて前記金型要素(14)内で前記スラIJ−(32
    ) ’?その形に一致させ: かくして得られた製品を縦方向に切断して。 土壌プラグからなる2つの独立したチェーンを形成する
    各工程からなる方法によって製造された製品。 36峻化の際に前記金型要素(14)が実質的に水平面
    に配置されている特許請求の範囲第35項に記載の製品
    。 3Z 前記金型要素(14)がその両端に窪み(57)
    を形成し、かつ前記製品を製造する方法がさらに2つの
    チェーン(55)の土壌プラグ(50)の窪み(57)
    の中に植物を移植する工程を含んでいる特IPF請求の
    範囲第35項に記載の製品。 3B、縦部分(50)が硬化ポリウレタンフォームから
    なり、前記縦部分(50)の側面が紙(22,38)に
    よって実質的に包装されている土壌プラグ(50)。
JP58003282A 1982-02-22 1983-01-12 土壌プラグチエ−ンを製造するための連続成形装置 Pending JPS58146211A (ja)

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