JPS58144094A - クレ−ン車の多段ブ−ム伸縮装置 - Google Patents
クレ−ン車の多段ブ−ム伸縮装置Info
- Publication number
- JPS58144094A JPS58144094A JP57026633A JP2663382A JPS58144094A JP S58144094 A JPS58144094 A JP S58144094A JP 57026633 A JP57026633 A JP 57026633A JP 2663382 A JP2663382 A JP 2663382A JP S58144094 A JPS58144094 A JP S58144094A
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- Japan
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- pool
- tip
- poom
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクレーン車に装備した多段ブーム−の伸縮装置
に関するものである。
に関するものである。
従来、伸縮自在にlII成された多段プームを1本の油
圧シリンダを用いて順次伸縮させるものが考案されてい
るが、このような多段プームの伸縮装置においてはその
伸長時および縮少時曲圧シリンダと各プームとを選択的
に固縛しなければならない。しかしながらクレーンの操
作部は通常多段ブーム先端より一一した位置に配置され
ているため、この操作部とプーム先端間とをその伸縮の
庫に鎗禦に往復しなければならない、といった欠点があ
った。
圧シリンダを用いて順次伸縮させるものが考案されてい
るが、このような多段プームの伸縮装置においてはその
伸長時および縮少時曲圧シリンダと各プームとを選択的
に固縛しなければならない。しかしながらクレーンの操
作部は通常多段ブーム先端より一一した位置に配置され
ているため、この操作部とプーム先端間とをその伸縮の
庫に鎗禦に往復しなければならない、といった欠点があ
った。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもので、第1ブー
ム、第2ブーム、第3ブームよりなる多段プームにおい
て、一端を第1プーム基部に枢支した油圧シリンダの他
端と先端プームとの間に7ツタとスジ、バとを設け、該
フッタとストッパとの係合離脱を作動部材により制御し
、もってlI3プームを油圧シリンダの伸縮に選択的に
追11させるようにしたものである。
ム、第2ブーム、第3ブームよりなる多段プームにおい
て、一端を第1プーム基部に枢支した油圧シリンダの他
端と先端プームとの間に7ツタとスジ、バとを設け、該
フッタとストッパとの係合離脱を作動部材により制御し
、もってlI3プームを油圧シリンダの伸縮に選択的に
追11させるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する0
1は多段ブームであって、基端プーム2、醸基端ブーム
2内にIIIII&自在に嵌合させた中間プーム6、該
中間プーム3内に摺動自在に嵌合された先端プーム4よ
り構成されでいる・そして前記多段プーム1内には油圧
シリンダ5が鋳着されており、そのバレル6基端が基端
ブー入2基部に枢支され、一方ピスFンロ、ドア先端に
は適宜の長さの連結材8が延設してあって、該連結材8
の先端部には中間プーム5の先部に穿一般のビン孔9お
よび先端プーム4の基部に穿設のビン孔10に合致した
ビン孔11が設けられ、ビン12の挿通で連結材8と中
間プーム6および先端プーム4とを結合するようにして
いるo16は先端プーム4先端に正着されたプームへ、
ドである〇 また、先端プーム4の伸長時に中間プーム6の同時伸長
を阻止するための固縛装置14が設けられており、先端
プーム4の伸長時基端ブー^2に設けた突片15のビン
孔16と中間プーム3の先端部材17のビン孔18とを
合致させ、前述のビン12の挿通で固縛するものである
。なお、前述の油圧シリンダ5のバレル6先部には、該
油圧シリンダ5を支持するとともに、ビン12の挿入を
容易にするためのパッド19が固着されているOところ
で、前記連結材8には先端に鉤[I2σe杉成したL字
状の7ツタ20がl−自在に枢支21されており、酸7
ツタ20と連結材8との闘に張設のスプリング22によ
り枢支lI21を越えて起立位置(第211i1実線状
S)と伏倒位置(1m12111鎖線状S)とに選択的
に変更できるようにW成されている。そして、前記7ツ
タ20の起立位置と伏倒位置とを規制するため、連結材
8には規制片24.24’が固着されている0 また、71Pり20の伏倒位置では後述するように先端
プーム6先端に固着したスジツバ26に鉤部20°が係
合できるように配置されている他、ア、り20の伏倒位
置でストツパ23に当接するときは、脚部20’1li
lがストッパ背画を容易に*p上ばて再び伏倒位置に復
帰するようになつてい◆。
2内にIIIII&自在に嵌合させた中間プーム6、該
中間プーム3内に摺動自在に嵌合された先端プーム4よ
り構成されでいる・そして前記多段プーム1内には油圧
シリンダ5が鋳着されており、そのバレル6基端が基端
ブー入2基部に枢支され、一方ピスFンロ、ドア先端に
は適宜の長さの連結材8が延設してあって、該連結材8
の先端部には中間プーム5の先部に穿一般のビン孔9お
よび先端プーム4の基部に穿設のビン孔10に合致した
ビン孔11が設けられ、ビン12の挿通で連結材8と中
間プーム6および先端プーム4とを結合するようにして
いるo16は先端プーム4先端に正着されたプームへ、
ドである〇 また、先端プーム4の伸長時に中間プーム6の同時伸長
を阻止するための固縛装置14が設けられており、先端
プーム4の伸長時基端ブー^2に設けた突片15のビン
孔16と中間プーム3の先端部材17のビン孔18とを
合致させ、前述のビン12の挿通で固縛するものである
。なお、前述の油圧シリンダ5のバレル6先部には、該
油圧シリンダ5を支持するとともに、ビン12の挿入を
容易にするためのパッド19が固着されているOところ
で、前記連結材8には先端に鉤[I2σe杉成したL字
状の7ツタ20がl−自在に枢支21されており、酸7
ツタ20と連結材8との闘に張設のスプリング22によ
り枢支lI21を越えて起立位置(第211i1実線状
S)と伏倒位置(1m12111鎖線状S)とに選択的
に変更できるようにW成されている。そして、前記7ツ
タ20の起立位置と伏倒位置とを規制するため、連結材
8には規制片24.24’が固着されている0 また、71Pり20の伏倒位置では後述するように先端
プーム6先端に固着したスジツバ26に鉤部20°が係
合できるように配置されている他、ア、り20の伏倒位
置でストツパ23に当接するときは、脚部20’1li
lがストッパ背画を容易に*p上ばて再び伏倒位置に復
帰するようになつてい◆。
ところで、前記フック20を起立位置と伏倒位置を選択
するための作動部材は、バレル6m1端に装設され、油
圧シリンダ5の最−小時7ツタ20の下端と当接して伏
倒位置より起立位置に切換えるアーム25と、前述のス
トッパ23より着千後方の先端プーム4に枢着され、油
圧シリンダ5の鍾伸長位置よりの縮小時フック20の上
端と当接して起立位置より伏倒位置に曾換えるカム26
とよりなっている@ なお、カム26にはその背■に規制片27が当接してお
り、油圧シリンダ5の最−小位置よりの伸長時には前記
カム26は7シり20と当接して容易に上方に回避する
ようになっている0次にプームの伸長作動について説明
すると1まず、多段ブーム1を縮小状態より伸長させる
場合には、第1図に示すようにビン12は基端プーム2
先端に固着された突片15のビン孔16と、中間ブーム
6先端に固着された先端部材17のビン孔18とに挿入
されており、この状lより油圧シリンダ5を伸長させる
と、連結材8の先端部がスト、バ26に当接して先端プ
ーム4が伸長す条。
するための作動部材は、バレル6m1端に装設され、油
圧シリンダ5の最−小時7ツタ20の下端と当接して伏
倒位置より起立位置に切換えるアーム25と、前述のス
トッパ23より着千後方の先端プーム4に枢着され、油
圧シリンダ5の鍾伸長位置よりの縮小時フック20の上
端と当接して起立位置より伏倒位置に曾換えるカム26
とよりなっている@ なお、カム26にはその背■に規制片27が当接してお
り、油圧シリンダ5の最−小位置よりの伸長時には前記
カム26は7シり20と当接して容易に上方に回避する
ようになっている0次にプームの伸長作動について説明
すると1まず、多段ブーム1を縮小状態より伸長させる
場合には、第1図に示すようにビン12は基端プーム2
先端に固着された突片15のビン孔16と、中間ブーム
6先端に固着された先端部材17のビン孔18とに挿入
されており、この状lより油圧シリンダ5を伸長させる
と、連結材8の先端部がスト、バ26に当接して先端プ
ーム4が伸長す条。
この際、中間プーム6は基端プーム2にビン12により
固縛されているため同時伸長することはない。また、そ
の伸長時、フッタ20F1カム26に当接するが、カム
26は上方に回避するため、7、り20は起立位置を保
持している(第3図)。
固縛されているため同時伸長することはない。また、そ
の伸長時、フッタ20F1カム26に当接するが、カム
26は上方に回避するため、7、り20は起立位置を保
持している(第3図)。
先端プーム4が完全に中間プーム5より伸長したら油圧
シリンダ5を縮小させると、先端ブー^4はその摩擦に
より、もしくは必要に応じて適宜の固縛装置を設けるこ
とにより伸長状態を保持したまま油圧シリンダ5のみが
縮小する。この過程では当初7.夕20はカム26に規
制されて伏倒位置に回動する(第4m)が、完全に縮小
を完了した伏線ではアーム25に当接して起立位置に復
帰しているIIIHo 次いで、ビン12をピン孔16,18より抜キ出して申
開プーム3のビン孔9、先端プームのビーム4はその先
端に先端プーム4を伸長状lI←保持したまま基端プー
ム2より伸長し、中間ブー^6が基端プーム2に対して
、また先端プーム4が中間プーム3に対してそれぞれ伸
長した状−に至り(第61g1)、多段プーム1の伸長
動件が完了する。
シリンダ5を縮小させると、先端ブー^4はその摩擦に
より、もしくは必要に応じて適宜の固縛装置を設けるこ
とにより伸長状態を保持したまま油圧シリンダ5のみが
縮小する。この過程では当初7.夕20はカム26に規
制されて伏倒位置に回動する(第4m)が、完全に縮小
を完了した伏線ではアーム25に当接して起立位置に復
帰しているIIIHo 次いで、ビン12をピン孔16,18より抜キ出して申
開プーム3のビン孔9、先端プームのビーム4はその先
端に先端プーム4を伸長状lI←保持したまま基端プー
ム2より伸長し、中間ブー^6が基端プーム2に対して
、また先端プーム4が中間プーム3に対してそれぞれ伸
長した状−に至り(第61g1)、多段プーム1の伸長
動件が完了する。
次に伸長状態より多段プーム1を格納する場合には、ま
ず、油圧シリンダ5を細小作動させて、中間プーム3を
基端プーム2prに縮小格納した後、ビン12をビン孔
9,10.11より抜き出し、ビン孔16.18に挿入
する。次いで、油圧シリンダ5を伸長作動させると、前
述したようにカム26を押し上げて7.夕、20は起立
位置のまま最伸長し、連結材8とストシバ23は当接す
る。この後若干油圧シリンダ5を縮小するとフッタ2゜
はカム26によって伏倒位鐙に付勢されるため、この状
態より再度油圧シリンダ5を伸長させると、7ツク20
の鉤部20°*mはスト、パ25背命を米り上げる。こ
の位置ではスプリング22は枢支部21を越えていない
ため、鈎[120’がスト、パ26を通過すると再び7
ツク20は伏倒位蓋に落下し、ストッパ26と7.り2
0の鉤部20′とが係合する。この保合状態で油圧シリ
ンダ5を縮小すると、先端プーム4は油圧シリ・ンダ5
の縮小に伴なって中間プーム3内に格納され、最縮小す
ると7.り20下端はアーム25に当接し、第1図に示
すように起立位置に変姿することになる6本実施例にお
いては、油圧シリンダの伸長および縮小を交互に繰り返
すだけの簡単な操作で先端プームを油圧シリンダに追従
して伸縮させることができる。
ず、油圧シリンダ5を細小作動させて、中間プーム3を
基端プーム2prに縮小格納した後、ビン12をビン孔
9,10.11より抜き出し、ビン孔16.18に挿入
する。次いで、油圧シリンダ5を伸長作動させると、前
述したようにカム26を押し上げて7.夕、20は起立
位置のまま最伸長し、連結材8とストシバ23は当接す
る。この後若干油圧シリンダ5を縮小するとフッタ2゜
はカム26によって伏倒位鐙に付勢されるため、この状
態より再度油圧シリンダ5を伸長させると、7ツク20
の鉤部20°*mはスト、パ25背命を米り上げる。こ
の位置ではスプリング22は枢支部21を越えていない
ため、鈎[120’がスト、パ26を通過すると再び7
ツク20は伏倒位蓋に落下し、ストッパ26と7.り2
0の鉤部20′とが係合する。この保合状態で油圧シリ
ンダ5を縮小すると、先端プーム4は油圧シリ・ンダ5
の縮小に伴なって中間プーム3内に格納され、最縮小す
ると7.り20下端はアーム25に当接し、第1図に示
すように起立位置に変姿することになる6本実施例にお
いては、油圧シリンダの伸長および縮小を交互に繰り返
すだけの簡単な操作で先端プームを油圧シリンダに追従
して伸縮させることができる。
次に本発明の第2夷總例を第7Illlに基づいて説明
すると、プームへ、ド13にはバレル傭を枢支した、作
@部材としてのダンパーシリンダ30が装設されており
、そのビスシンには、ビスシン側油室よりピストンロシ
ド傭油室への流れのみを可能とする逆止弁31とともに
、絞り弁32が配設され、更にピストン側油室にはスプ
リング8が設けられている。またそのピストン調、ド先
端には、先端プーム4に枢支される7、り20のL部が
枢支連結されており、該7.夕20の胃腸にはく字形の
当接部66が固着されている@一方、連結材8の先端に
は前記7ツタ20の鉤II2σと係合可能なストッパ2
3が固着されている〇 本11施例において、多段プーム1の―不時より油圧シ
リンダ5を伸長すると、連結材8のストッパ25が当−
1133に当接し、この際、ダンパーシリンダ30は、
そのピストンが一方に押圧されるため、スプリング8に
抗してピストン側油室よリピストンロッドー油室に逆止
弁61を通して流入する。したがって、7シり20は前
方に回動してその鉤部20’tIストッ1バ26より離
脱しく第7図鎖線位置)、更に油圧、シリンダ5の伸長
に伴なって先端プーム4は中間プーム3より伸長する。
すると、プームへ、ド13にはバレル傭を枢支した、作
@部材としてのダンパーシリンダ30が装設されており
、そのビスシンには、ビスシン側油室よりピストンロシ
ド傭油室への流れのみを可能とする逆止弁31とともに
、絞り弁32が配設され、更にピストン側油室にはスプ
リング8が設けられている。またそのピストン調、ド先
端には、先端プーム4に枢支される7、り20のL部が
枢支連結されており、該7.夕20の胃腸にはく字形の
当接部66が固着されている@一方、連結材8の先端に
は前記7ツタ20の鉤II2σと係合可能なストッパ2
3が固着されている〇 本11施例において、多段プーム1の―不時より油圧シ
リンダ5を伸長すると、連結材8のストッパ25が当−
1133に当接し、この際、ダンパーシリンダ30は、
そのピストンが一方に押圧されるため、スプリング8に
抗してピストン側油室よリピストンロッドー油室に逆止
弁61を通して流入する。したがって、7シり20は前
方に回動してその鉤部20’tIストッ1バ26より離
脱しく第7図鎖線位置)、更に油圧、シリンダ5の伸長
に伴なって先端プーム4は中間プーム3より伸長する。
この時、中間プーム3は基端プーム2にビン12により
固定され、同時伸長することはない。先端プーム4が最
伸長、すなわち油圧シリンダ5が最伸長した後、すばや
く油圧シリンダ5を縮小するとダンパーシリンダ50の
ピストンがスプリング8によって伸長しようとするもの
の、その伸長は絞り弁62によって緩慢に進行するため
、油圧シリンダ5の縮小に比ベフック20のa蛸が遅れ
、その鉤部20はストッパ23に係合することはない。
固定され、同時伸長することはない。先端プーム4が最
伸長、すなわち油圧シリンダ5が最伸長した後、すばや
く油圧シリンダ5を縮小するとダンパーシリンダ50の
ピストンがスプリング8によって伸長しようとするもの
の、その伸長は絞り弁62によって緩慢に進行するため
、油圧シリンダ5の縮小に比ベフック20のa蛸が遅れ
、その鉤部20はストッパ23に係合することはない。
したがって、油圧シリンダ5のみが縮小し、先端プーム
4は811実施例と同様に中間プーム3に対し伸長状顧
に保持される。
4は811実施例と同様に中間プーム3に対し伸長状顧
に保持される。
油圧シリンダ5が最縮小すると、ビン12を。
ン孔16.18より抜き出してビン孔?、10゜11に
挿入し、再び油圧シリンダ5を伸長すれば中間プーム6
は先端プーム4を伸長状騙に保持したまま基端プーム2
より伸長する・ 一方、多段プーム1の伸長状態より縮小格納する場合は
、油圧シリンダ5の縮小によって中間プーム5がまず基
端プーム2内に収納される。次いでビン12をビン孔1
6,18に移し替えて再び油圧シリンダSt伸長すると
、そのストロークエンドで連結材8のストッパ23が当
接aSSと接触して押圧する。この後、図示しない制御
弁を徐々に切換えることにより油圧シリンダ5をゆっく
りと縮小させ、フッタかの復層にタイミングを合わせる
と、連結材8のスジ、バ26に7.り20の鉤部20°
が係合するため、油圧シリンダ5の縮小により先端プー
ム4はともに縮小され、中間プーム3内に格納される。
挿入し、再び油圧シリンダ5を伸長すれば中間プーム6
は先端プーム4を伸長状騙に保持したまま基端プーム2
より伸長する・ 一方、多段プーム1の伸長状態より縮小格納する場合は
、油圧シリンダ5の縮小によって中間プーム5がまず基
端プーム2内に収納される。次いでビン12をビン孔1
6,18に移し替えて再び油圧シリンダSt伸長すると
、そのストロークエンドで連結材8のストッパ23が当
接aSSと接触して押圧する。この後、図示しない制御
弁を徐々に切換えることにより油圧シリンダ5をゆっく
りと縮小させ、フッタかの復層にタイミングを合わせる
と、連結材8のスジ、バ26に7.り20の鉤部20°
が係合するため、油圧シリンダ5の縮小により先端プー
ム4はともに縮小され、中間プーム3内に格納される。
本実施例においてはダンパーシリンダを用いたことによ
り、該ダンパーシリンダのピストンの移動にタイミング
を合わせるだけの■単な操作で油圧シリンダの伸縮に先
端ブー^の伸縮を追従させることができる。
り、該ダンパーシリンダのピストンの移動にタイミング
を合わせるだけの■単な操作で油圧シリンダの伸縮に先
端ブー^の伸縮を追従させることができる。
そして、車輪用原動−を増速状態とアイドリング状態と
に通訳し、油圧ポンプの単位時間当りの吐出量を変化さ
せること辷より、油圧シリンダの伸縮速度を変化させれ
ばダンパーシリンダの伸縮1M度の変化と相俟9て更に
有効である〇なお、以上の実施例においては多段プーム
を基端プーム、中間プーム、先端プームの3段ブームに
S成したが、4段プーム以上の多段プームに構成し、最
先端プームの伸縮に用いてもよいことは明らかである〇 以上のように本発明は多段プームの伸縮作動時各ブーム
の伸縮毎にクレーン操作部とクレーン先端部間を往復す
るといった手間が不要となり、−回のビンの差し替え操
作のみで自動釣に先端プームを伸縮作−させることがで
きるものである。
に通訳し、油圧ポンプの単位時間当りの吐出量を変化さ
せること辷より、油圧シリンダの伸縮速度を変化させれ
ばダンパーシリンダの伸縮1M度の変化と相俟9て更に
有効である〇なお、以上の実施例においては多段プーム
を基端プーム、中間プーム、先端プームの3段ブームに
S成したが、4段プーム以上の多段プームに構成し、最
先端プームの伸縮に用いてもよいことは明らかである〇 以上のように本発明は多段プームの伸縮作動時各ブーム
の伸縮毎にクレーン操作部とクレーン先端部間を往復す
るといった手間が不要となり、−回のビンの差し替え操
作のみで自動釣に先端プームを伸縮作−させることがで
きるものである。
図面は本発明の実m噛様を例示するもので、第1図は1
11実施例の多段プームを示す部分#l1rli値血図
、塾2図は第1実施例の央部拡大図、第6図乃至111
6図は第1実膳何の伸長の順序を示す一路図、第7図は
第2賽麿例の費g払大図である02・・・・基端プーム
、5・・・・中間プーム、4・・・・先端プーム、5・
・・・油圧シリンダ、8・・・・連結材、9.10,1
1,16.18・・・・ビン孔、12・・・・ビン、2
0・・・・フッタ、23・・・・ストッパ、25・・・
・アーム、26・・・・カム、60・・・・ダンパーシ
リンダ。
11実施例の多段プームを示す部分#l1rli値血図
、塾2図は第1実施例の央部拡大図、第6図乃至111
6図は第1実膳何の伸長の順序を示す一路図、第7図は
第2賽麿例の費g払大図である02・・・・基端プーム
、5・・・・中間プーム、4・・・・先端プーム、5・
・・・油圧シリンダ、8・・・・連結材、9.10,1
1,16.18・・・・ビン孔、12・・・・ビン、2
0・・・・フッタ、23・・・・ストッパ、25・・・
・アーム、26・・・・カム、60・・・・ダンパーシ
リンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)第1プームと、該第1ブー^内に摺鋤自在に嵌合
した嬉2ブー^と、該第2プーム内に摺動自在に嵌合し
たJI6プームと、一端を嬉11−ム基部に枢支された
油圧シリンダとよりなり、前記油圧シリンダの他端もし
くは第6ブームの先部には7.りを装設するとともに、
鎮フッタと係合可能なスト、バな第31−ム先部もしく
は油圧シリンダの他端に配設し、更に前記フッタとスト
シバとの係合l1mを制御する作一部材を設は1該作動
部材により油圧シリンダの伸縮に1131−^の伸縮を
追従させ、もしくは油圧シリンダのみ伸縮を可能とした
クレーン車の多段ブー^伸縮装置0(2) III記
油圧油圧シリンダその先端に連結材を接続した前記特許
−求のIi涯第1項記載のクレーン車の多段プーム伸縮
装置。 (!1) 前記7.夕は前記連結材に起立位置と伏倒
位置とに選択的に付置される1記特許請求の範囲第1J
JIもしくは第2項ε−のクレーン車の多段プーム伸鞠
装置。 (4) 11妃作#部材は、油圧シリンダの一端側に
固着され、−紀フツクを伏倒位置より起立位置に切換え
るアームと、先端/−ム先部に枢着され、前記フックを
起立位置より伏倒位置に切換えるカムとよりなる前記特
許請求の範囲第1項記載のクレーン車の多段ブーム伸縮
装置。 (5) II記作11jlI材は、一方amより他方
油室への流れを遅延させるダンパーシリンダにl1lt
kされた前記特許請求の範ll!I11項1311iの
クレーン車の多段プーム伸縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026633A JPS58144094A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | クレ−ン車の多段ブ−ム伸縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026633A JPS58144094A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | クレ−ン車の多段ブ−ム伸縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144094A true JPS58144094A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12198849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57026633A Pending JPS58144094A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | クレ−ン車の多段ブ−ム伸縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144094A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5688089A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Expansion device for boom in crane car |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57026633A patent/JPS58144094A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5688089A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Expansion device for boom in crane car |
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