JPS58143334A - 透明画ホルダ - Google Patents

透明画ホルダ

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JPS58143334A
JPS58143334A JP57115630A JP11563082A JPS58143334A JP S58143334 A JPS58143334 A JP S58143334A JP 57115630 A JP57115630 A JP 57115630A JP 11563082 A JP11563082 A JP 11563082A JP S58143334 A JPS58143334 A JP S58143334A
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JP
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carrier
cassette
mask
transparency
plate
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JP57115630A
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ジユゼツペ・タルシア
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Berkey Photo Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6271Holders for the original in enlargers

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、透明画を光ビーム内に位置づけするためのホ
ルダに関する。例えば、このようなホルダは、写真ネガ
からプリントなどを作製するために印画紙に像を作る場
合にネガを光源と引伸ばし機の焦点レンズとの間に位置
づけするのに使用することができる。できる限り良好な
投影像を得るためには、ネガを投影レンズの焦点平面内
に平坦に保持し、光路内に入る可能性のあるガラス面上
の埃に基因する像の歪曲を回避することが必要であす、
シかも、透明画の位置を光路に対して好便に調節できる
ことが望ましい。
従来の透明画ホルダは、2枚のガラス板の間に透明画を
挾み、それらのガラス板を上下に摺動自在のランプハウ
スの重みによって圧縮するようになされているが、この
ガラス板は、光学的暇疵により透明画の像を歪め、塵埃
を付着させ、彼妙々透明画表面に掻き傷を与えるもので
あることが確認された。更に、このガラス板は、周りの
フレームに固定されていない限り、滑走または滑動して
透明画をずらせその表面に掻き傷を与える傾向があった
透明画の構造的特性の改良に伴い、また、フィルムスト
リップの使用が普及するのに伴って、透明画の像部分に
対する物体の接触をできるだけ回避し、透明画を支持す
るための接触をその周縁だけに限ることが望ましいとさ
れるようになった。
この目的は、1対の対向した金属板により透明画の縁を
把持し保持するととKよって達成された。
その場合、金属板は、その上に載せられたランプハウス
の重量によって透明画に対し圧締め関係に保持されるよ
うになされ、ランプハウスを持上げるだけで金属板を投
影機から取外すことができるようになされているのが普
通であった。従って、フィルムストリップをその表面に
掻き傷をつけないようにしてこま送りするためには、ラ
ンブノ・ウスを持上げ、キャリアを機械から取出して開
放し、次の透明画ストリップをキャリア内に位置づけし
、キャリア全閉じて機械へ戻し、ランプ・・ウスを下げ
る操作が必要であった。もし透明画が不整列状態であっ
たとすれば、上述の操作手順を繰返して透明画を位置づ
けし直さなければならなかった。
この操作手順は時間がかかり、面倒であるばかりでなく
、ランプハウスがその都度動かされるので、こわれ易い
、高価なランプKかなりな衝撃を与えることにな抄、そ
の有効寿命を短縮する。更に1ランプハウスが持上げら
れるたびに、あるいは透明画キャリアが取出されるたび
に1投影機から光が漏れて感光材を台無しにしてしまう
おそれもある。
透明画およびその解像能力の一層の改良により、広範囲
のフィルムサイズおよび判型が利用できるようになった
が、そのために使用者は投影すべき透明画のサイズに対
応する多数の透明画ホルダまたはマスクを購入しなけれ
ば々らなくなった。
従って、本発明の目的は、上述した諸問題を克服し、投
影機に使用するのに適した透明画ホルダを提供すること
である。
本発明の他の目的は、ガラス板やその他の、像を歪めた
り、透明画を傷つけたりするおそれのある部材を使用す
ることなく、透明画を平面状に維持する透明画ホルダを
提供することである。
本発明の更に他の目的は、透明画ホルダを投影機から取
外す必要なしに透明画を動かして調節することができる
ように透明画を解放自在に保持する透明画ホルダを提供
することである。
本発明の更に他の目的は、ランプハウスを動かす必要な
しに投影機から取出すことができるようになされた透明
画ホルダを提供することである。
本発明の更に他の目的は、簡単に、かつ好便に個々の単
−透明画即ち透明画ストリップを受入れることができ、
透明画およびマスクのいろいろなサイズに適合する透明
画ホルダを提供することである。
本発明の叙上およびその他の目的、特徴ならびに利点は
、添付図を参照して記述した以下の説明から一層明瞭に
なろう。
光軸を有する投影機に使用するように適合された本発明
の1実施例による透明画ホルダにおいては、2枚の対向
した孔あきキャリア板から成るキャリアを設け、2枚の
キャリア板の間に2枚の対向した孔あきマスク板から成
るマスクラ選択的に介挿することができるようにし、そ
れらのマスク板の間に透明画を解放自在に圧締め保持す
ることができるようにする。キャリアを受答するだめの
孔画定カセッ)k設け、該カセットには透明画をマスク
およびキャリアから選択的に解放するためのくさび部材
を設ける。キャリアと、マスクと、カセットの孔を同軸
的に整列させることによって、キャリアをカセットから
外す必要なしに透明画を光路内に調節自在に位置づけす
ることができ、あるいは光路から外すことができる。し
かも、光源を動かす必要なしに透明画を光路から外すこ
とができる。
第1および第2図を参照すると、−辺において蝶番4に
よって連結された2つの平面状キーヤリア板2と5から
成る本発明の透明画(ネガ)キャリア1が示きれている
。各板2.3は、それぞれ孔5.6を備えており、それ
らの孔は、板2と3を閉鎖した圧締め状態にもたらした
とき同軸的に整列するように配置しである。1対の互い
に連結されていない、対向した平面状マスク板10,1
1を各々キャリア板2、乙の1つにキャリアの内側で平
行に対面接触するように解放自在に保持する。
各マスク材は、キャリア板の場合と同様に、マスク板を
正しく位置づけしてキャリア板を閉鎖したとき同軸的に
整列する孔12、i3をそれぞれ備えている。キャリア
板3の蝶番によって連結上側とは反対側の側縁の一表面
に横断方向にブラケット15を付設する。
下側キャリア板3は、長手軸線Lfe−有するほぼ長方
形の比較的剛性の平面状金属板によって形成する。蝶番
4に近接したところでキャリア板3の先行縁21から防
板と同地関係をなして長手方向に突出する間延舌片20
を設ける。舌片20は板3と一体に形成するのが好まし
い。舌片20には、舌片を後述するようにカセットの対
応するスロットに挿入してキャリアを位置づけするのを
容易にするために隅切り22.22を設ける。キャリア
板30両側縁に沿ってそれぞれ横断方向の切除部24.
25’に設け、キャリア板を僅かに中央部のくびれた砂
時計のような形とする。キャリア板3の孔6は、図示の
実施例では長方形であり、その寸法は、それに載せる最
大サイズの透明画の寸法より僅かに大きい大きさとする
。孔6および他方のキャリア板2の孔5、マスク板10
.11の孔12.15およびカセットの後述する孔は、
いずれも、各部材が所定の位置へおかれたとき投影機の
光路と同軸関係に整列するように配置する。キャリア板
5の内側面にそれに対して垂直に他方のキャリア板2に
向って延長する複数の位置合せビン26を突設する。こ
れらのビンは、孔6の周縁に近接して該孔の各隅のとこ
ろに1本づつ設ける。
上側キャリア板2は、下側キャリア板3と同様な構造と
する。上側キャリア板は、長方形の比較的剛性の平面状
金属板で形成するのが好ましいが、その長手軸線りの方
向の長さは、対向するキャリア板5のそれより短くする
。板2の孔5は長方形である。上側キャリア板と下側キ
ャリア板とは、先行縁21に近接したところで任童の慣
用の蝶番4によって連結する。以下に述べる理由により
、緑@4は、対面したキャリア板を垂直方向に僅かに離
すことができるように、多少「ゆるみ」のある構成とす
ることが好ましい。下側板3の長手軸線に対して横断方
向に延びる小さな切欠′@28を上側キャリア板の先行
縁29のところに設ける。
切欠1!28の寸法は、55.、のフィルムストリップ
の断面の寸法(厚み)にほぼ対応しており、上側板2を
図示のように持上げたとき、フィルムストリップが切欠
@28と下側キャリア板3とによって画定されるスロッ
トを通して通過させるととができる。上側キャリア板2
は、下側キャリア板の切除部24.25に対応する横断
方向の切除部を有してい々い。従って、上側板が下側板
の上に重ねられているとき、切除部24の側方外方に延
長している上側板2の部分を持上げることによって容易
に上側板を下側板から離すことができる。
上側板2にも、下側板3の合せピン26と同様な検数の
位置合せピン(図示せず)を対向する下側板3に向って
垂直に突設する。とれらの合せピンもやはり孔5の周縁
に近いところに配置する。
断面り字形のブラケット15は、その−面を、2枚のキ
ャリア板が対向した閉鎖位置におかれたとき上側板が重
ならない下側板の部分に伺設する。
ブラケット15は、長手軸線りに対して横断方向に任意
の適当な手段によって取付ける。ブラケットの直立部分
51には横断方向の小さな切欠き32を設ける。上側板
2の切欠き28の場合と同様に、切欠@ 32の寸法は
、35謂のフィルムストリップの断面(厚み〕のそれに
ほぼ対侶する大きさであり、フィルムストリップを切欠
き32とキャリア板3によって画定されるスロットを通
して通過させることができる。
キャリア板3にはその先行縁21に整列して横断方向に
延びるストラップ′53を該キャリア板に接触させて任
意の手段によって取付ける。ストラップ33は、ブラケ
ット15の切欠@52とキャリア板3とによって画定さ
れるスロットの場合と同様に、かつ、それと同寸法のス
ロットをキャリア板6と協同して画定する、横断方向に
延長した持上り部分を有している。
下側マスク板10は、全体的に長方形で、長方形の孔1
3を有する比較的剛性の平面状金属板によって構成する
。孔13は、一定サイズの透明画の像区域と一致する寸
法とすることが好ましい。
マスク板の各隅に1つづつ、あるいは適宜に合せピン2
6を受容する穴34を形成し、マスク板をキャリア板3
に対して位置ぎめすることかできるようにする。マスク
を90°、180°、270゜あるいはその他の適鴫な
角度だけ回転させても合せピン26を位置ぎめ手段とし
て使用することができるように穴34および合せピン2
6を対称的に配置することが好ましい。マスクの厚みは
、合せピン26がマスクの表面から突き出ないようにす
る限り適当に選択することができる。下側マスク板11
には、複数の断面T字形の整合保持突起36を該マスク
板に垂直に突設し、突起36の下に透明画の縁を保持す
るようにする。マスク板11の表面から丁字形突起36
の盾部の下面までの距離は慣用の透明画の厚みとほぼ同
じにする。
上側マスク板10は、その形状、寸法、および孔のサイ
ズおよび位置に関しては下側マスク板11と同じである
が、上側マスク板には下側マスク板の各突起56を受容
する穴37を設ける。
各マスク板10.11は、各マスク板の下側の対応する
キャリア板に埋設した磁気材38によってそれぞれのキ
ャリア板に対して平行な面接触関係に解放自在に保持さ
れるようKする。キャリアを開放したときマスクをピン
26に嵌合させた状態で保持することができ、しかも、
マスクを取外しを容易にするような保持手段であれば、
磁気材以外の手段を使用してもよい。これKよし、使用
者は、異るサイズの透明画に合わせるために、あるいは
美術的効果を得、b+めに必要に応じて迅速にマスクを
交換することができる。
使用に当っては、下側キャリア板3の切除部24のとこ
ろで上側キャリア板2を持上げて閉じたキャリア板を開
放する。所望のマスク板10゜110セツトヲ、それぞ
れのマスク板の合せ穴34を合せピン26に嵌合させる
ことによって所望の位置に位置づけする。各マスク板は
、キャリア板に埋設されている磁気片38によって吸着
され、解放自在に保持される。1枚の透明画を下側マス
ク板11の上に載せ、整合保持突起36によって位置づ
けし、透明画の各縁辺を該突起の盾部の下に拘束する。
第1図に示されたマスク板10、サイズと呼ばれるネガ
に適合するものである。透明画キャリアは、図示のマス
ク板を取外して、代りに適当なサイズの孔を有するマス
ク板を装着することによって35框サイズの透明画を受
容することができるように構成しておくことができる。
1枚のネガを上述したように下側マスク板の上に載せて
位置づけしてもよく、あるいは、一連のと壕を含む一定
長の透明画ストリップをブラケット15のスロット32
を通して下側マスク板11の上に挿通し、更に、ストラ
ップ33の持上り部分35とキャリア板2とによって画
定されたスロットヲ通して装填することもできる。所望
の透明画が位置づけ、あるいは挿通されたならば、キャ
リア板2.3を閉じて゛透明画を解放自在に保持する。
第4および5図を参照すると、投影機の光持OAと同軸
に整合するための孔46を画定する本発明によるカセッ
ト45が示されている。カセット45の内部処は、出し
入れ目47Aを通して第1〜2図の閉鎖したキャリアを
受容することができるようにした内部空洞47を形成し
である。透明画をマスクの間に保持する圧締め力を必要
と応じて弛めるために選択的に空洞47内へ突入させる
ことができるようにした1対の互いに対向したくさび4
8.49を往復動自在に取付ける。
カセット45は、互いに合着され、間にカセット受容空
洞47を画定するように慣用の締着部材によって所定位
置に保持された2つの嵌合ハウジング部材50.51に
よって構成する。ハウジング部材50は、はぼ長方形で
、皿形であり、平面状の底部分52と、該底部分の三辺
を囲む比較的短い側壁53とから成っている。底部分5
2の、側壁53によって囲まれていない側辺は、カバ一
部材51と協同して出し入れ目47Aを画定する。
各側壁53は、キャリア1の挿入および位置づけを助成
するための平坦な内側表面54と、平坦表外側表面55
を有する。カバ一部材51は、側壁53と協同してキャ
リア受容空洞47を画定する平坦な板である。カバ一部
材51は、各側壁53の周りに形成した切欠@56内へ
嵌入させて、カバ一部材51とハウジング部材50とを
嵌合させ、カセットの内部の空洞47とカセットの外部
との間に非直線的な光密バリアを形成するようにすゐこ
とが好ましい。カバ一部材51は、図示のようにねじに
よって固定してもよく、あるいは適当々接着剤によって
固定してもよい。カセットの孔46は、図示の例では中
央に位置しているが、都合の良い位置に配置してよい。
カセットの嵌合部材50.51はプラスチック材で形成
することができる。
カセット45の外部について説明すると、ハウジング部
材50およびカバ一部材510両方の外面に、好ましく
は投影機の光軸と同軸的に環状の隆起部60.61全そ
れぞれ設ける。隆起部60.61は、カセットヲ光軸に
整合した状態に保持する位置ぎめリングの役割を果し、
光密シールを形成し、しかもカセットおよびそれに挿入
された透明画を必要に応じて回動することを可能にする
カセットの内部について説明すると、挿入されたキャリ
ア全ハウジングカバ一部材51の内側平坦表面に対して
(あるいは別法としてハウジング部材50の底部分52
に対して)対面関係に圧接させるだめの偏倚部材62を
設ける。偏倚部羽62は、図示の例では、キャリアの挿
入方向に平行な細長い1対の弓状の板ばね63であり、
各板ばね63の一端を固定し、他端はハウジング部材5
0に摺動自在に取付ける。
くさび部材4B、49は、キャリアの挿入方向に対して
横断方向にカセットの外部から内部空洞47内へ延長さ
せる。各くさび部材は、カセットに対して摺動自在とし
、カセットに対してほぼ光密のシールを形成する。各く
さび部材は、空洞47内に位置し、キャリアに接触する
テーパ斜面66を有している。くさび部材の他端は、操
作端部分67であり、使用者がつまみ易いようにカセッ
トハウジング50の外にある。各くさび部材4B、49
’i空洞47の内部から外方へ偏倚させるための偏倚部
材68を設ける。偏倚部材68は、図示の実施例では、
一端をカセットハウジングに固定した変形ピアノ線によ
って構成されている。
この外方偏倚力は、くさび部材の操作端部分67を手で
内方へ押込むことによって打負かすことができる。くさ
び部材の上面に直立係合突片71を備えた押下げ自在の
止め部材70を設ける。この止め部材の突片71は、第
5図に示される位置から押下げて停止体72の下側を摺
動させて内方へ移動させることができ、該停止体に掛止
させることによって偏倚部材68の<4倚力に抗してく
さび部材を空洞47内へ深く突入した内方位置に保持す
る。突片71にバッド73が作動的に連結されており、
バッド73を押下げることによって突片71を停止体7
2の下を通して停止体72との保合から外し、偏倚手段
68の作用によりくさび部材を第5図に示される引込み
位置へ戻すことができる。
第5図を参照して説明すると、ハウジング部材50の、
出し入れ目47Aに対向する側壁53に切欠@75を形
成する。切欠き75は、カバ一部材51と協同してキャ
リアの舌片20の幅より僅かに大きい幅を有し、光軸の
方向でみた舌片20の厚みとフィルムストリップ(図示
せず)の厚みの合計より僅かに高い高さを有する出ロア
5Aを画定する。
使用に当って、カセット45を投影機内の光源と焦点レ
ンズの間に挿入し、カセットの孔46を光軸と同軸関係
に位置づけする。環状隆起部60.61は、カセットを
所定位置に保持するのヲ容易にし、カセットを回動する
ことができるようにする。くさび部材4B、49を引込
めた位fKおき、マスク10.11およびそれらの間に
単一の透明画を装填したキャリア1をその舌片20から
出し入れロ47A内へ挿入する。その結果、キャリアは
、カセットの空洞47の側壁の内側面54によって位置
づけせしめられ、偏倚部材62によってカバ一部側51
の内側面に面接触関係に圧接せしめられる。それによっ
て、対向するキャリア板2と3および対向するマスク板
10と11が互いに圧締めされ、それらの間に透明画を
圧縮保持する。
舌片20は、キャリア板3の先行縁21が出し入れ口4
7Aに対向するハウジング部材50の側壁53の内側面
に衝接するまで出ロア5Aを通って突出する。それと同
時にブラケット15の直立部分31も、出し入れ目47
Aを画定するハウジング部材50の側部に光密関係に衝
接する。ブラケットの直立部分61は、キャリアをカセ
ットから引抜く際のつまみの役割を果すように上方へ更
に延長させることができる。かくして、キャリア1は、
その孔および透明画を光軸OAに同軸的に整列させた状
態で最終的に位置づけされる。
キャリア1内にフィルムストリップが装填されている場
合は、フィルムストリップの他端を舌片20の先行縁よ
り前方へ延長させ、フィルムストリップの他端をブラケ
ット15のスロット52を通して後方へ延長させること
ができる。上述した単一(1こ1)透明画の場合と同様
に、フィルムストリップはマスク板の間に圧締めされ保
持される。フィルムストリップをこま送りするKは、マ
スクの圧締め力を解放しなければならない。それは、各
くさび部材48.49の操作端67を押圧し、偏倚部材
68の力に抗してくさび部材を内方へ押込むことによっ
て行われる。くさび部材のテーバ斜面66が下側キャリ
ア板乙の切除部分24全通して上側キャリア板2の下面
に接触し、キャリア板2と3およびそれらに付設されて
いるマスク10と11を押し開く。その結果、フィルム
ストリップに作用している圧締め力が解放されるので、
フィルムストリップをブラケットスロット32、整合突
起36および出ロア5Aを通して必要なだけ進めること
ができる。透明画即ちフィルムストリップが所望の位置
に位置づけされたならば、各くさび部材48.49の押
下げ自在のバッド76を押下げと、突片71を停止体7
2との掛止から解放し、偏倚部材68の作用により各く
さび部材を外方引込み位置へ戻せばよい。その結果、板
ばね65が再びキャリアを圧締めする。
このキャリアは、以上の説明から明らかなように投影機
の光源を持上げる必要かしにカセット45から引抜くこ
とができる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造および形態に限定される
ものではなく、本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな
変更および改変を加えることができることは当業者には
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による透明画ホルダの透視図
であり、キャリアが開放され、マスクは所定位置におか
れているところを示す。下側キャリア板および下側マス
ク板は上からみた平面図で示され、上側キャリア板およ
び上側マスク板は透視図で示されている。第2図は第1
図の透明画ホルダの一部切除された側面図、第3図は第
1図の線3−3KGってみた断面図であり、ブラケット
とフィルムのスロットヲ示す。第4図は本発明のカセッ
トの1実施例の下からみた平面図であり、キャリアを受
容する内部空洞を一部切除した図で示す。第5図は第4
図のカセットの側面図であり、キャリアを挿入する開口
を示す。 1 :キャリア 2.3:キャリア板 4 :蝶番 5.6:孔 10.11:マスク板 12.13:孔 26:位置合せビン 38:磁気材(取付手段) 45:カセット 46:孔 48.49:<さび部材 50:ハウジング部材 51:カバ一部材 53:側壁 60.61:3J状隆起部(位置ぎめ手段)62:偏倚
部材 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)各々光ビームと同軸的に整列するように配置された
    孔を有する2枚の互いに対向する孔あきキャリア板から
    成るキャリアと、 各々前記光ビームと同軸的に整列するように配置された
    孔を有し、間に透明画を解放自在に圧締めするようにな
    されてお抄、かつ、位置づけ手段によって前記キャリア
    板の間に所定位置に介挿されるようになされた2枚の互
    いに対向する孔あきマスク板から成るマスクと、 前記光ビームと同軸的に整列するように配置された孔を
    有し、前記キャリアを着脱自在に受容するよう罠なされ
    たカセットと、 前記キャリアをカセットから引出す必要なしに前記透明
    画を光路内に調節自在に位置づけすることができるよう
    にするために、該カセット?(その外部から操作しうる
    ように付設されており、該透明画に作用する前記圧締め
    保持力を解放するための可動くさび部材とより成る透明
    画ホルダ。 2)前記キャリアの前記2枚の板はそれらの縁辺におい
    て蝶番により連結されている特許請求の範囲第1項記載
    の透明画ホルダ。 5)前記マスク位置づけ手段は、前記マスクの孔とキャ
    リアの孔を同軸関係に維持するための位置合せピンと穴
    を含むものである特許請求の範囲第1項記載の透明画ホ
    ルダ。 4)前記マスクは前記キャリアに解放自在の取付手段に
    よって固定されている特許請求の範囲第1項記載の透明
    画ホルダ。 5)前記解放自在の取付手段は磁気作用を有するもので
    ある特許請求の範囲第4m記載の透明画ホルダ。 6)前記カセットは、前記キャリアが該カセット内へ挿
    入されたとき該キャリアおよびマスクの間に透明画を保
    持するために該キャリアおよびマスクを圧締めするため
    の偏倚部材を備えている特許請求の範囲第1項記載の透
    明画ホルダ。 7)前記カセットは、前記マスクの孔、キャリアの孔お
    よびカセットの孔を同軸関係に保持するための内部キャ
    リア拘束手段を備えている特許請求の範囲第1項記載の
    透明画ホルダ。 8)前記カセットは、該カセットの孔を前記光ビームに
    対して同軸関係に維持するための外部位置ぎめ手段を備
    えている特許請求の範囲第1項記載の透明画ホルダ。 9)前記カセットは非圧縮性である特許請求の範囲第1
    項記載の透明画ホルダ。 10)前記くさび部材は、カセット内から外方へ引込め
    られたマスク圧締めモードからカセット内へ突入された
    マスク分離モードへ移動自在の二位置安定の摺動部材か
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の透明画ホルダ。 11)前記摺動部材は、前記2枚のキャリア板のうちの
    一層のキャリア板に接触してそれを他方のキャリア板か
    ら分離する部分を有している特許請求の範面第10項記
    載の透明画ホルダ。
JP57115630A 1982-02-18 1982-07-05 透明画ホルダ Pending JPS58143334A (ja)

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