JPS58141868A - イナ−トガス被覆ア−ク溶接法 - Google Patents
イナ−トガス被覆ア−ク溶接法Info
- Publication number
- JPS58141868A JPS58141868A JP2338982A JP2338982A JPS58141868A JP S58141868 A JPS58141868 A JP S58141868A JP 2338982 A JP2338982 A JP 2338982A JP 2338982 A JP2338982 A JP 2338982A JP S58141868 A JPS58141868 A JP S58141868A
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- JP
- Japan
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- welding
- gas
- inert gas
- arc welding
- flux
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/16—Arc welding or cutting making use of shielding gas
- B23K9/164—Arc welding or cutting making use of shielding gas making use of a moving fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイナートガス被覆アーク溶接法に関する。
従来行なわれている溶接法には被覆溶接棒を電極として
アーク溶接する被覆アーク溶接法、タングステンを電極
としてイナートガスのシールド下でアーク溶接するティ
グ溶接法等がある。
アーク溶接する被覆アーク溶接法、タングステンを電極
としてイナートガスのシールド下でアーク溶接するティ
グ溶接法等がある。
しかし、被１アーク溶接法の場合、アルゴン、ヘリウム
等の不活性ガスでアーク溶接雰囲気をその外部よりカバ
ーすることは極めて効果が少なく無意味に近いものであ
り、又炭酸カルシウム等の熱分解により発生する炭酸ガ
スとその他のスラグ成分とによりシールドされるだけな
ので、溶着金属中の＊＊ ＊＊等のガス成分の含有量
が酸素レベル：、 ２００〜４００ｇ１ＤＩ、窒素レベ
ル：８０〜２５０１）ｐ−程度と高くなる。溶場金属の
機械的性質のうち特に低温での切欠き靭性は溶着金属中
の１Ｌ窒東レベルに左右されるため、溶着金属中のガス
成分のレベルが高くなることは問■であった。
等の不活性ガスでアーク溶接雰囲気をその外部よりカバ
ーすることは極めて効果が少なく無意味に近いものであ
り、又炭酸カルシウム等の熱分解により発生する炭酸ガ
スとその他のスラグ成分とによりシールドされるだけな
ので、溶着金属中の＊＊ ＊＊等のガス成分の含有量
が酸素レベル：、 ２００〜４００ｇ１ＤＩ、窒素レベ
ル：８０〜２５０１）ｐ−程度と高くなる。溶場金属の
機械的性質のうち特に低温での切欠き靭性は溶着金属中
の１Ｌ窒東レベルに左右されるため、溶着金属中のガス
成分のレベルが高くなることは問■であった。
又ティグ溶接法の場合は履等の外的条件に左右されやす
く、設備費及び＊ｍコストが高く、溶接能率が低い等の
ｖｓｙｍｓｍった。
く、設備費及び＊ｍコストが高く、溶接能率が低い等の
ｖｓｙｍｓｍった。
本発明は、上述の従来の溶接法の欠点を除去し、被覆ア
ーク溶接法とティグ溶接法の両者の長所を併せ持つこと
により、高品質、高強度の溶着金属を低コストで能率的
に溶接し得るンナートガス被−アーク溶接法の提供を目
的としたものである。
ーク溶接法とティグ溶接法の両者の長所を併せ持つこと
により、高品質、高強度の溶着金属を低コストで能率的
に溶接し得るンナートガス被−アーク溶接法の提供を目
的としたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図及び第２図は本発明の溶接法に使用する被覆アー
ク溶接棒１の説明図であり、薄板の板響き管あるいはシ
ームレス管からなる溶接棒芯線２の一端側を溶接棒つか
み代３とし、該溶接棒芯線２の外側に前記溶接棒つかみ
代３を残してたとえば石灰、螢石系溶剤からなるｌ）Ｉ
棒フラックス４を薄く被覆しである。５は溶接棒芯線を
貫通する中空部である。′前記溶接棒フラックス４は有
機物やＩＩ接棒スラックス４が溶接の際高温で分解する
時に生ずる酸素ガス、窒素ガス、水素ガスなどが出来る
だけ少くなるよう各成分を配合する。該フラックスとし
てはライム型、塩基性の低水素系のものが好ましい。
ク溶接棒１の説明図であり、薄板の板響き管あるいはシ
ームレス管からなる溶接棒芯線２の一端側を溶接棒つか
み代３とし、該溶接棒芯線２の外側に前記溶接棒つかみ
代３を残してたとえば石灰、螢石系溶剤からなるｌ）Ｉ
棒フラックス４を薄く被覆しである。５は溶接棒芯線を
貫通する中空部である。′前記溶接棒フラックス４は有
機物やＩＩ接棒スラックス４が溶接の際高温で分解する
時に生ずる酸素ガス、窒素ガス、水素ガスなどが出来る
だけ少くなるよう各成分を配合する。該フラックスとし
てはライム型、塩基性の低水素系のものが好ましい。
第３図は本発明の溶接法の一例を示す図であり、被溶接
物６の溶接部位を互いに対峙せしめ、細径で中空の溶接
棒芯線２に溶接棒フラリクス４を塗布してなる前記被覆
アーク溶接棒の溶接棒つかみ代３を、溶接機からの溶接
ケーブル１と接続した溶接棒ホルダ８にて把持し、前記
溶接棒つかみ代３の端部に、ガス供給アダプタ１゜を装
着せしめ、談ガス供給アダプタ１ｏにガスシリンダから
ガスレギュレータを通して不活性ガスを送るガス導管９
を接続しである。前記被覆アーク溶接棒１の溶接側先端
を前記被溶接物６の溶接部位に位置させ、前記ガス導管
９よリアルボン又はヘリウム等の不活性ガスをガスシリ
ンダ及びガスレギュレータにより適宜の圧力を加えて適
宜の量を被覆アーク溶接棒１の中空部５内に流し、溶接
部位を不活性ガス（一部炭酸ガスを含む）でシールドす
ると共に、溶接時に熱分解される溶接棒フラックス４が
らのスラグによりシールドすることにより溶融溶着金属
部分を保護しつつ、通常の交流又は直流アーク溶接機を
用いてアーク溶接する。６図中、Ａは不活性ガスでシー
ルドされたアーク雰囲気、Ｂは溶融金属プール、Ｃはス
ラグシールドを示す。
物６の溶接部位を互いに対峙せしめ、細径で中空の溶接
棒芯線２に溶接棒フラリクス４を塗布してなる前記被覆
アーク溶接棒の溶接棒つかみ代３を、溶接機からの溶接
ケーブル１と接続した溶接棒ホルダ８にて把持し、前記
溶接棒つかみ代３の端部に、ガス供給アダプタ１゜を装
着せしめ、談ガス供給アダプタ１ｏにガスシリンダから
ガスレギュレータを通して不活性ガスを送るガス導管９
を接続しである。前記被覆アーク溶接棒１の溶接側先端
を前記被溶接物６の溶接部位に位置させ、前記ガス導管
９よリアルボン又はヘリウム等の不活性ガスをガスシリ
ンダ及びガスレギュレータにより適宜の圧力を加えて適
宜の量を被覆アーク溶接棒１の中空部５内に流し、溶接
部位を不活性ガス（一部炭酸ガスを含む）でシールドす
ると共に、溶接時に熱分解される溶接棒フラックス４が
らのスラグによりシールドすることにより溶融溶着金属
部分を保護しつつ、通常の交流又は直流アーク溶接機を
用いてアーク溶接する。６図中、Ａは不活性ガスでシー
ルドされたアーク雰囲気、Ｂは溶融金属プール、Ｃはス
ラグシールドを示す。
なお、本発明のイナートガス被覆アーク溶接法は上述の
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々の変更を加え待ることは勿論
である。
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々の変更を加え待ることは勿論
である。
以上述べたように本発明のイナートガス被覆アーク溶接
法によれば、 （曹） 溶接時、溶融溶着金属を、中空の溶接棒芯線
の先端から噴出される不活性ガスによりシールドすると
共に、前記溶接棒芯線の外周に被覆した酸素ガス、窒素
ガス、水素ガスなどの発生層の少ない成分からなる溶接
棒フラックスの熱分解によって生ずるスラグによりシー
ルドするので、溶着金属中の酸素レベル及び窒素レベル
をそれぞれ５０〜６０ｐｐｉ以内に抑制することが可能
となり、大幅にシャルピー衝撃特性等を改善することが
できる。従って、高品質、高強度の溶着金属が容易に得
られる。
法によれば、 （曹） 溶接時、溶融溶着金属を、中空の溶接棒芯線
の先端から噴出される不活性ガスによりシールドすると
共に、前記溶接棒芯線の外周に被覆した酸素ガス、窒素
ガス、水素ガスなどの発生層の少ない成分からなる溶接
棒フラックスの熱分解によって生ずるスラグによりシー
ルドするので、溶着金属中の酸素レベル及び窒素レベル
をそれぞれ５０〜６０ｐｐｉ以内に抑制することが可能
となり、大幅にシャルピー衝撃特性等を改善することが
できる。従って、高品質、高強度の溶着金属が容易に得
られる。
■ 本発明の溶接法に使用する装置は極めて簡易なもの
であるので設備費及び溶接コストが５− 安価となる。
であるので設備費及び溶接コストが５− 安価となる。
（至）軟鋼、アルミキルド鋼、高張力鋼、高合金鋼、９
％ニッケル鋼、ステンレス鋼などの鉄系の板材及び管材
ばかりでなく非鉄合金系の板材及び管材にも適用するこ
とができるので適用範囲が広い。
％ニッケル鋼、ステンレス鋼などの鉄系の板材及び管材
ばかりでなく非鉄合金系の板材及び管材にも適用するこ
とができるので適用範囲が広い。
［株］ ９％ニッケル鋼の共金溶接化にも応用すること
が可能となる。
が可能となる。
（Ｖ） 従来の被覆アーク溶接法と比較して、スター
ト部のブローホールが少ないため放射線性能が良く耐ピ
ツト性に優れ、又溶着部に吸収されるガスレベルが低い
ため機械的性質が向上でき、更に鉄及び非鉄材料の溶接
が可能となり適用範囲が広い。
ト部のブローホールが少ないため放射線性能が良く耐ピ
ツト性に優れ、又溶着部に吸収されるガスレベルが低い
ため機械的性質が向上でき、更に鉄及び非鉄材料の溶接
が可能となり適用範囲が広い。
鈴 従来のティグ溶接法と比較して、スラグ及び不活性
ガスによる二重のシールドであるため、風等の外的条件
に左右されにくく、又中空の被覆アーク溶接棒を使用す
るので電流密度が高（なり溶接能率が優れており、更に
設備費や溶接コストが極めて安価である。
ガスによる二重のシールドであるため、風等の外的条件
に左右されにくく、又中空の被覆アーク溶接棒を使用す
るので電流密度が高（なり溶接能率が優れており、更に
設備費や溶接コストが極めて安価である。
６一
等の種々の優れた効果を発揮する。本発明は、いわば従
来の被覆アーク溶接法及びティグ溶接法の両方の長所を
着ね備えると共に両方の欠点を解消した優れた溶接法で
ある。
来の被覆アーク溶接法及びティグ溶接法の両方の長所を
着ね備えると共に両方の欠点を解消した優れた溶接法で
ある。
第１図は本発明に使用する被覆アーク溶接棒の説明図、
第２図は第１図の■−■方向の矢視図、第３図は本発明
による溶接状態を示す説明図である。 図中、１＆を被覆アーク溶接棒、２は溶接棒芯線、４は
溶接棒フラックス、７は溶接ケーブル、８は溶接棒ホル
ダ、９はガス導管を示す。 ７−
第２図は第１図の■−■方向の矢視図、第３図は本発明
による溶接状態を示す説明図である。 図中、１＆を被覆アーク溶接棒、２は溶接棒芯線、４は
溶接棒フラックス、７は溶接ケーブル、８は溶接棒ホル
ダ、９はガス導管を示す。 ７−
Claims (1)
- １） 中空としｔｍ接棒芯輪の外周に、有機−含壷が少
なく且つ熱分解により発生するガス（但し、炭酸ガスは
除く）の量の少ない溶接棒フラックスを被覆してなる被
覆アーク溶接棒を使用し、該被覆アーク溶接棒の中空部
に不活性ガスを送入し、談不活性ガス、及び前記溶接棒
フラックスの熱分解により生ずるスラグにより溶−溶着
金属部分をシールドしつつアークｌ接することを特徴と
するイナートガス被覆アーク溶接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338982A JPS58141868A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | イナ−トガス被覆ア−ク溶接法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338982A JPS58141868A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | イナ−トガス被覆ア−ク溶接法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141868A true JPS58141868A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12109157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2338982A Pending JPS58141868A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | イナ−トガス被覆ア−ク溶接法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141868A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009135148A3 (en) * | 2008-05-01 | 2010-03-18 | Thermoceramix Inc. | Cooking appliances using heaters coatings |
| US8428445B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-04-23 | Thermoceramix, Inc. | Gas heating apparatus and methods |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2338982A patent/JPS58141868A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8428445B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-04-23 | Thermoceramix, Inc. | Gas heating apparatus and methods |
| US8588592B2 (en) | 2007-02-20 | 2013-11-19 | Thermoceramix Inc. | Gas heating methods |
| WO2009135148A3 (en) * | 2008-05-01 | 2010-03-18 | Thermoceramix Inc. | Cooking appliances using heaters coatings |
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