JPS58141416A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS58141416A JPS58141416A JP2480382A JP2480382A JPS58141416A JP S58141416 A JPS58141416 A JP S58141416A JP 2480382 A JP2480382 A JP 2480382A JP 2480382 A JP2480382 A JP 2480382A JP S58141416 A JPS58141416 A JP S58141416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- glass
- magnetic head
- magnetic
- head
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドの構成に関するものであり、時にＭ
ｎ Ｚｎフェライトと非磁性セラミックスとをガラス接
合した新規な構成の磁気ヘッドに係るものである。
ｎ Ｚｎフェライトと非磁性セラミックスとをガラス接
合した新規な構成の磁気ヘッドに係るものである。
最近 磁気記録装置のｉｉｇ密度密度記録上り、狭トラ
ツクのヘッドチップか要求されるようになって来ている
が、狭トランクのヘッドチップになると、従来のＮｉ−
Ｚｎ系フェライトでは電磁変換特性が低下するために性
能的に不十分であり、より鳥性能なＭｎ−Ｚｎ系フェラ
イトをコア材として使用したものの出現が強く望まれて
いる。しかしながら、Ｍｎ−Ｚｎ系フェライトは、非磁
性セラミ・７りとのガラスボン゛ディングによりクラッ
クを生じ、工業的に生産することは困難であるとされて
いた。例えば第１図に示すような、記録再生用磁気ヘッ
ドと消去用磁気ヘッドとを一体化した構造の磁気ヘッド
においては、Ｎｉ−Ｚｎ系フェライトとＴｉ−Ｂａ系セ
ラミックをガラス接着したものが主流であり、Ｍｎ−Ｚ
ｎ系フェライトをガラス接合したものは、いまだ出現し
ていないのが実情である。すなわち、第１図において、
フェライトコアＩａ、ｌｂ、３ａ、３ｂをＭｎ−Ｚｎ系
フェライトで構成し、非磁性セラミックス２．４．およ
び５とガラス接合した場合には、フェライ） １ａ、１
ｂ、３ａ、３ｂ内に亀裂を誘発し昌く、製造歩留りを大
巾に低下させるため、ガラス接合では工業的に量産でき
ないという問題があった。
ツクのヘッドチップか要求されるようになって来ている
が、狭トランクのヘッドチップになると、従来のＮｉ−
Ｚｎ系フェライトでは電磁変換特性が低下するために性
能的に不十分であり、より鳥性能なＭｎ−Ｚｎ系フェラ
イトをコア材として使用したものの出現が強く望まれて
いる。しかしながら、Ｍｎ−Ｚｎ系フェライトは、非磁
性セラミ・７りとのガラスボン゛ディングによりクラッ
クを生じ、工業的に生産することは困難であるとされて
いた。例えば第１図に示すような、記録再生用磁気ヘッ
ドと消去用磁気ヘッドとを一体化した構造の磁気ヘッド
においては、Ｎｉ−Ｚｎ系フェライトとＴｉ−Ｂａ系セ
ラミックをガラス接着したものが主流であり、Ｍｎ−Ｚ
ｎ系フェライトをガラス接合したものは、いまだ出現し
ていないのが実情である。すなわち、第１図において、
フェライトコアＩａ、ｌｂ、３ａ、３ｂをＭｎ−Ｚｎ系
フェライトで構成し、非磁性セラミックス２．４．およ
び５とガラス接合した場合には、フェライ） １ａ、１
ｂ、３ａ、３ｂ内に亀裂を誘発し昌く、製造歩留りを大
巾に低下させるため、ガラス接合では工業的に量産でき
ないという問題があった。
本発明者等は、上記従来技術の問題を解決すべ＜ 、Ｍ
ｎ４ｎ糸フエライト、非磁性セラミックおよびガラスの
挙動を詳細に研究検討した結果本願発明を成゛４ことが
できたものである。
ｎ４ｎ糸フエライト、非磁性セラミックおよびガラスの
挙動を詳細に研究検討した結果本願発明を成゛４ことが
できたものである。
４なわら、本願発明は、Ｍｎ−Ｚｎフェライトと非磁性
セラミックスとをガラスで接着した磁気へ７１・であ、
て、■、記Ｍｎ−Ｚｎフェライトとして酸化鉄５０〜５
５モル％、酸化亜鉛５〜１５モル％、残部酸化マンガン
および各種の添加物からなるものを用い１．２非磁性セ
ラミックスとして０〜４００℃における４Ｌ均熱ｌｌＩ
張係数が９５〜１２０Ｘ １０−７の範囲にあるものを
用い、■−記記者者軟化点温度３００〜４００１のガラ
スで、接着した構成を有することを特徴と４６ものであ
る。
セラミックスとをガラスで接着した磁気へ７１・であ、
て、■、記Ｍｎ−Ｚｎフェライトとして酸化鉄５０〜５
５モル％、酸化亜鉛５〜１５モル％、残部酸化マンガン
および各種の添加物からなるものを用い１．２非磁性セ
ラミックスとして０〜４００℃における４Ｌ均熱ｌｌＩ
張係数が９５〜１２０Ｘ １０−７の範囲にあるものを
用い、■−記記者者軟化点温度３００〜４００１のガラ
スで、接着した構成を有することを特徴と４６ものであ
る。
本発明は上述の如く、Ｍｎ −Ｚｎフェライトと非磁性
セラミックス゛とをガラス接着したことに特徴があるが
、本発明の磁気・＼ノドはこれら３者のみかＩ：１なる
もののみならず、必要に応じ他部材を組合ｌたものをも
包含することは云うまでもない。
セラミックス゛とをガラス接着したことに特徴があるが
、本発明の磁気・＼ノドはこれら３者のみかＩ：１なる
もののみならず、必要に応じ他部材を組合ｌたものをも
包含することは云うまでもない。
１タト本発明を実施例に婆り詳細に説明する。
・・−
友施例１
酸化鉄５３モル％、酸化亜鉛１０モル％、残部上として
酸化マンガンからなるＭｎ −Ｚｎフェライトと、平均
熱膨張係数１１０Ｘ １０’および９５ Ｘ １０−’
の特性を有する非磁性セラミックスとを、それぞれ軟化
点温度５３０℃のガラスを用いて接着したところ全く亀
裂を生ずることなく接着できた。
酸化マンガンからなるＭｎ −Ｚｎフェライトと、平均
熱膨張係数１１０Ｘ １０’および９５ Ｘ １０−’
の特性を有する非磁性セラミックスとを、それぞれ軟化
点温度５３０℃のガラスを用いて接着したところ全く亀
裂を生ずることなく接着できた。
接着したものはフェライト部に亀裂が発生した。
また、上記接合方式により得られた亀裂のないブロック
体から、第１図に示すように記録再生ヘッドＡ、消去ヘ
ッドＢをそれぞれ作製し、非磁性セラミックスからなる
スライダー５を接着して磁気ヘッドを構成したところ、
全く亀裂を生ずることなく、磁気ヘッドを構成すること
ができた。得られた磁気ヘッドの特性は、従来のＮｉ−
Ｚｎフェライトを用いたものに比べ優れた電磁変換特性
を有していた。
体から、第１図に示すように記録再生ヘッドＡ、消去ヘ
ッドＢをそれぞれ作製し、非磁性セラミックスからなる
スライダー５を接着して磁気ヘッドを構成したところ、
全く亀裂を生ずることなく、磁気ヘッドを構成すること
ができた。得られた磁気ヘッドの特性は、従来のＮｉ−
Ｚｎフェライトを用いたものに比べ優れた電磁変換特性
を有していた。
実施例２
酸化鉄５１モル％、酸化亜鉛１２モル％、残部酸化マン
ガン及び添加物からなるＭｎ−Ｚｎフェライトと、平均
熱膨張係数 １１０Ｘ １０’および９５ Ｘ １０−
７の非磁性セフミックスとをそれぞれ突き合せ、軟化点
温度５６０℃のガラスを使用して接着し、種々の構造の
ブロック体を作製した。得られたブロック体心コζ、１
い４′れも亀裂の発生か無く、優れた特性の磁気へノｌ
か得ることができた。
ガン及び添加物からなるＭｎ−Ｚｎフェライトと、平均
熱膨張係数 １１０Ｘ １０’および９５ Ｘ １０−
７の非磁性セフミックスとをそれぞれ突き合せ、軟化点
温度５６０℃のガラスを使用して接着し、種々の構造の
ブロック体を作製した。得られたブロック体心コζ、１
い４′れも亀裂の発生か無く、優れた特性の磁気へノｌ
か得ることができた。
また、比較のために上記１ＩＩｎＺｎソエライトと平均
熱１１缶係数か９０ Ｘ １０’、および５ｓｘｏｉ犯
非磁性セラζソクスとをそれぞれ組合せ、上記ガラスで
接合したものはフェライトに亀裂が発生しており、良好
な磁気ヘッドを作製することが困難であった。 以上詳
述し−た如り本発明によれば従来実現不用と考えられて
いたＭｎ−Ｚｎフェライトと非磁性セラミックスとをガ
ラス接着した狭トラツク磁気へノドが実現でき、その］
−業上の効果は大Ｃある。
熱１１缶係数か９０ Ｘ １０’、および５ｓｘｏｉ犯
非磁性セラζソクスとをそれぞれ組合せ、上記ガラスで
接合したものはフェライトに亀裂が発生しており、良好
な磁気ヘッドを作製することが困難であった。 以上詳
述し−た如り本発明によれば従来実現不用と考えられて
いたＭｎ−Ｚｎフェライトと非磁性セラミックスとをガ
ラス接着した狭トラツク磁気へノドが実現でき、その］
−業上の効果は大Ｃある。
Ｎ４１図は、本発明に係る磁気ヘッドの一例を示４−関
＆ｌ立説明図である。 ５− １：フェライトコア、２：４：４強板、３：フェライト
コア、５ニスライダー、 ６−
＆ｌ立説明図である。 ５− １：フェライトコア、２：４：４強板、３：フェライト
コア、５ニスライダー、 ６−
Claims (1)
- 酸化鉄５０〜５５モル％、酸化亜鉛５〜１５モル％、残
部酸化マンカンおよび容積の添加物からなるＭｎ／、＋
１フ１．ライトと、０〜４００ ’ｃにおける平均熱膨
張係数が９５〜１２０Ｘ １０’の範囲にある非磁性セ
ラミックスとを、軟化点ＩＪＡ度５０１〜６００℃のガ
ラスで接着して構成したことを特徴とする磁気ヘット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2480382A JPS58141416A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2480382A JPS58141416A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141416A true JPS58141416A (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=12148346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2480382A Pending JPS58141416A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141416A (ja) |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2480382A patent/JPS58141416A/ja active Pending
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