JPS5814105A - 照射線反射装置 - Google Patents

照射線反射装置

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JPS5814105A
JPS5814105A JP2289882A JP2289882A JPS5814105A JP S5814105 A JPS5814105 A JP S5814105A JP 2289882 A JP2289882 A JP 2289882A JP 2289882 A JP2289882 A JP 2289882A JP S5814105 A JPS5814105 A JP S5814105A
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JP
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concrete
reflector
layer
mold
reflecting
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Application number
JP2289882A
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English (en)
Inventor
ア−サ−・ジヨン・スレモンス
ピ−タ−・マ−テイン・ニユ−ガ−ド
ジヨ−ジ・エヴアレツト・ガンシヨウ
リチヤ−ド・ウイリアム・レミングトン
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SRI International Inc
Original Assignee
Stanford Research Institute
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Publication date
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Publication of JPS5814105A publication Critical patent/JPS5814105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は照射線反射装置に関するものである。
一層具体的にいえば本発明は、太陽光線コレクター(集
光器)またはレーダーアンテナとして使用される反射面
の構造に関する。本発明は特に、この反射面を支持する
だめの骨組体すなわち枠体(フレームワーク)に関する
このような太陽光線コレクターの例には、回転放物面の
形を有するものがあげられるが、この型のものはディツ
シュ型(または皿型または椀型)コレクターと称され、
しかしてこれは、反射太陽光線(すなわち、反射された
太陽光線)を、当該ディツシュと共に動く単一点状フォ
ーカスにおいて集め得るように構成されたものである。
λ軸式へりオスタットは、反射太陽光線を、塔の頂部に
ある点状固定フォ゛−カスに集め得るように構成された
ものである。あるいは、このような反射面は放射線状断
面を有するトラフ型のものであってもよく、シかしてこ
のトラフ型のものは、反射太陽光線を線状フォーカスに
集め得るように構成した(/7) ものである。ディツシュ型のものおよびへりオスタット
・セグメント−ミラー型のものは、太陽の方位および高
度の両者を考慮して太陽の行路を追尾するために垂直軸
および水平軸の両者の周シに回転せしめられる。トラフ
型の太陽光線コレクターは太陽の方位または高度のいず
れか一方のみを考慮に入れて追尾を行うために水平軸の
周シにのみ回転せしめられる。一連の前記!軸式レフレ
クタ−(すなわち、列状に配置された多数の該レフレク
タ−)は、太陽光線を反射させてディント型の固定フォ
ーカスに集めるために使用され得る。
一連の/軸式レフレクターは、太陽光線を反射させて一
連の塔の上の線状固定フォーカスに集めるために使用さ
れ得る。一般に、反射光線をフォーカスに集めたときに
生じた熱は熱伝導にょシ循環流体に移され、すなわち該
流体は加熱される。かくして加熱された流体は、がスタ
ービン式発電機の駆動用蒸気の発生等の種々の目的のた
めに有利に使用できる。
レーダーアンテナとしては、前記のディツシュ(/♂) 型のもの、すなわち回転放物面を有するものが使用でき
る。その反射面は銅、アルミニウムまたは銀の如き電気
伝導性材料から作られる。ただしこの反射面は太陽光線
レフレクタ−の場合のように鏡状の(5pecular
 )ものである必要はない。
前記の種々の反射面は、反射層と裏打層(裏側の補強層
)とを包含する積層構造を有するものであり得る。この
反射面の例には、ガラス製の外部露出層と、銀からなる
内部反射層と、/またはそれ以上の裏打層(たとえば銅
層やグラスチック層)とからなるものがあげられる。こ
のプラスチック層の構成材料としてエポキシ樹脂が一般
に使用される。反射面の別の例には、アクリル系樹脂か
らなる薄層(薄いフィルム層)上に蒸着操作によりアル
ミニウム層を形成させてなるものがあげられる。既述の
如くレーダーアンテナの場合には、反射面構成材料とし
て伝導性材料が使用され得る。
前記の反射面は薄く、その厚みは一般に約0、00 /
 j −0,60インチでアシ、そしてこの反射面は、
その形態の維持のために、かつ装着し得るものにするた
めに、かつまた太陽または他の標的の追尾操作ができる
ようにするために、支持体上に担持させることが必要で
ある。この支持体すなわち枠体として、従来は一般にプ
ラスチック、鋼鉄または他の金属製の構造体が使用され
ていた。
前記反射面が占める面積は一般に非常に大きく、かつ多
数の反射面が必要であるから、その構成材料の費用は、
投下資本の運用のときに重視し々ければならないもので
ある。
本発明の目的の7つは、太陽光線の反射面およびレーダ
ーアンテナのための、改善された裏側支持用枠体または
支持体を提供することである。
本発明の特に重要な目的は、ガラス繊維補強コンクリー
ト(すなわちが2ス繊維で補強されたコンクリート)の
如き安価な建材から製造でき、しかも所望通pのすぐれ
た効果を奏する太陽光線またはレーダー用反射面のため
の枠体または裏打材を提供することである。
本発明における上記および他の目的は、以下の記載およ
び特許請求の範囲の記載から一層明らかになるであろう
次に、本発明の若干の具体例について添附図面参照下に
詳細に説明する。
第1図に示されたトラフ型反射鏡装置10は、直立支持
体/3に担持されたミラーまたはレフレクタ−//を有
し、そして水平軸の周りに回転し得るようになっている
。ラインフォーカス/≠はロッド/jで支持される。本
発明の重要な点は、レフレクタ−//の裏側の支持体ま
たは枠体(骨組体)およびその製法であるが、これにつ
いては、以下で詳細に説明する。
第≠図において、参照番号20はオス型のフオームまた
は金型を表わすが、これは所望に応じて車輪、2/の上
に載置でき、或場所から別の場所に簡単に移動できるよ
うにすることができる。このフオームまたは金型20は
端壁を有し、その1つが参照番号、2.2で示されてい
る。天蓋部またはドーム部23の表面は、木材、金属ま
たは他の適当な材料から力る表面であってよい。前記の
ミラーが凹面鏡でおる場合にはドーム部23の外面が凸
(2/) 型であることを除いて、ドーム部23は前記ミラーの形
に一致または対応する形を有する。第グ図等は、前記の
ミラーを金型面23の上に置き、裏打層または裏側支持
体を金型の裏面上に直接に形成させるという仮定のもと
で画かれている。この場合には、前記のミラーは金型の
一部を占めるものとなる。しかしながら、後で説明する
ように或場合には、裏側支持体を別個に作るのが好まし
く、すなわちこの場合には裸の(bar@)金型の上面
を使用し、この裸の金型の上に裏側支持体を形成させ、
次いでこれを金型から除去して前記ミラーの裏面に接着
(たとえばセメントで接着)するのが好ましい。また、
ミラー//が複数のセグメントからなる場合には、これ
らを金型上に並べることも可能であるが、このことも容
r理解され得るであろう。
前記のミラーの裏面(未被覆のもの)に接着剤が被覆さ
れるが、この接着剤は、湿潤コンクリートに対して良好
な接着性を有し、かつ封止剤(5ealant )とし
ての機能をも有して最終硬化波(22) 覆物中への水分の浸透や、ミラーの裏側、特に前記セグ
メントの継ぎ目への水分の侵入を防止できるものである
ことが好ましい。上記水分の例には、製造・4組立実施
中に湿潤コンクリートから出る水分や、仕上げられた硬
化被覆層を通じて外部から侵入する水分があげられる。
オだ、この接着剤は前記のミラーの裏面およびコンクリ
ートに対し融和性をもつものであるべきである。適当な
接着剤は、「アクアタボキシ」なる商品名で市販されて
いるエポキシ樹脂である〔「アクアタボキシ」は米国カ
リフォルニア州A口・アルドのエンシカ・アベニューl
IC91130/ )のアメリカン・ケミカル・コーポ
レーションが所有する登録商標である〕。これはノ剤式
の室温硬化型エポキシ系接着剤である。
金型面一23は孔部2IItを除いて無孔性の硬質面で
ある。真空発生源27にダクト27を介して接続された
サクションカップ、2jを金型面λ3に固定する。この
真空適用により金型面23の上にきラ一のセグメント/
/を緊密かつ一様に保つことができる。
前記のミラーの裏面(封止された裏面)上に被覆30を
施し、あるいは層30を形成させる。この被覆または層
は、砂、水硬性セメント(たとえばポルトランドセメン
ト)および水を適当な割合で混合して作ったコンクリー
トミックスまたはモルタルミックスからなるものである
ASTM規格/−2の低アルカリ性の常用ポルトランド
セメント、または正味の膨張が起らないポルトランドセ
メント(収縮補償性セメント;たとえばクラインの米国
特許第3/jj−夕!;2を号参照)が使用できる。砂
およびセメントをそれぞれO1z乙重量部/lの割合で
混合するのが有利である。そして、噴霧に適した湿式ミ
ックスを作るために水を添加する。
この材料を周知の型のスプレーがンで噴aする。
このスプレーがンの例には、水泳プールの壁面への噴霧
被覆に使用されているスプレーがンがあげられる。この
スプレーガンはモルタル混合物およびコンクリート混合
物を高速で噴出し得るものであって、これにガラス繊維
(たとえばがラス繊維の粗紡品)のスプールを取付け、
かつ、との器具にチョッ・臂一手段を取付ける。このチ
ョッパ一手段は、モルタルミックスの噴霧時に前記の粗
紡品を短く切断する操作を行うものである。このガラス
繊維の切断物を前記モルタルまたはコンクリートと緊密
に混合する。前記がラス繊維の例には、ソルコニアサン
ドから作られ、そして[セムーFILARJなる登録商
標名で市販されているものがあげられる。一般に厚さ3
//乙インチの層を作るのがよい。
次に、適浩な形の海綿状金属の如き多孔質のフオーム(
図示せず)を、新たに形成された前記の層の上面に存在
させる。このフオーム(すなわち有形体、成形体または
組立体)は、突出した平坦部3/と、それに肩部33を
介してつながっている曲面状側部3ノとを有するような
形態のものであることが好ましい。この多孔質フオーム
を取付けて層30としたときに、これは第7図記載の如
き形状を有するが、次いでこの多孔質フオームを(2j
) 振動させるためにアジテータ−またはパイブレーク一手
段(図示せず)を用いて振動操作を行う。
このようなアジテータ−は公知であるので、その詳細な
説明は省略する。前記多孔質フオームに対する振動操作
の目的は、前記の短長がラス繊維を確実にコンク17−
 トに密着させ、かつ気泡を確実に除去することである
。したがって、振動操作実施後には、切断されたガラス
繊維とコンクリートとからなる層に、検知可能な程度の
大きさの空隙部はもはや存在しないのである。他の種類
の補強材、たとえば繊維の形の有機重合体も使用できる
が、ガラス繊維が好ましい。
第2図において参照番号≠0は、表面を不透水性物質で
被覆された波型紙(段が一ド)から容易に製造できるフ
オームまたはコアを表わす。適当な不透水性物質(すな
わち疎水性物質)はパラフィンロウである。図面にみら
れるようにフオームl/loは3角形の断面を有し、そ
してこれは傾斜せる側壁部lI−/、底壁部≠2および
頂部すなわち尾根部11t3を有する。上記の厚紙の代
りに、他の安(,2乙) 価な材料を使用することもできる。
第3図において、参照番号jθは別の形のフオームを表
わすが、このフオームもまた波型紙または他の適轟な材
料から製作でき、かつまた同様に、前記の処理(すなわ
ち不透水性化処理)を行うこともできる。これは3角形
の断面を有し、そしてこれは、図示したように地点jj
の方に先細シの形をもつ側壁部夕/を有し、さらに頂部
すなわち尾根部j3を有する。
第5図には、フオーム20およびその上に形成されたコ
ンクリート層30が示されている。このコンクリート層
は既述の方法で作られ、そして振動操作が行われたもの
である。コンクリート層30の平坦部3/の上にフォー
ムグ0を置くことによシ該層30の上に7オーム11t
Oを配置する。
後で第g図および第り図の参照下に説明するように、フ
オーム≠0の開放末端部にプラグ(閉塞部材;図示せず
)を置く。次いで、フオーム4L0の側部ll/および
尾根部≠3に、前記の場合と大体同じのガラス繊維で補
強されたコンクリートまたはモルタルを、前記の場合と
大体同じ型の噴霧装置を用いて噴霧してコンクリート層
jl/lを形成させる。その結果としてスパイン(背柱
部)またはトルクビーム(梁部)jjが形成されるが、
これは後記の如くさらに変形させるのである。フオーム
ll−θ上に形成されたコンクリート層j+の厚みは約
3//6インチであってよい。この層、tl/lは、層
30の場合と同様な形状のものにされ、かつ、これに前
記の場合と同様な振動操作が行われる。
其後に、クロスリブを下記の方法により組入れる。これ
はフオームjOの寸法および構造に応じて所望方法によ
シ組入れることができる。これらのフオームの下部エツ
ジは、トルクビームの側壁部jjおよびコンクリート層
30の曲面状側部3.2に適合するような形に作られる
。これらのフオームを抑圧操作によシコンクリート層3
θの側部32に接合させる。其後に、同様な方法でかつ
同様な装置を用いて、コンクリートとガラス繊維からな
る層j乙を齢記クロスリブの上に形成させる。次いで海
綿状金属製のフオームを取付け、これに振動操作を行っ
てガラス繊維をコンクリートに確実に密着させると共に
その中の空気を除去するO さらに、参照番号乙0で示されたリブを付随的に形成さ
せる。これは、波型紙製フオームからなる内層およびガ
ラス繊維補強コンクリートからなる外層を有する管状体
であるが、これは既述のスパインまたはトルクビームj
jの場合と同様な方法によp形成される。ただしリプ乙
Oは比較的小さく、そしてこれは枠体の傾斜付側部の形
に作られる。
上記の操作を行うことによシ、きラーもしくはレフレク
タ−または太陽光線コレクター2/が製造できる。これ
は反射面/lを有し、その裏側には、一体化されたモノ
リシカルな(すなわち、モノリシックな)裏打層(単一
石状裏打層)乙コがある。このコンクリートの1一体化
されたモノリシカルな特性”は、第5図に最もよく示さ
れている。波形紙製フオーム≠θおよびjOlおよびリ
プ乙O中に使用された波形紙製フオームは上記コ(コタ
) ンクリート中に残存するけれども、これらがこの裏打層
の強度に悪影替を与えることはない。すなわちこれらの
紙製フオームの長期間にわたる存在は決して害を与えな
い。このコンクリートからなる連続的かつモノリシカル
な有形体は、前記反射面に必要な強度を付与するもので
ある。この強度は、以下で述べるようにトルクビームを
圧縮状態で保つことによシ一層大きくすることができる
第r図および第2図について説明する。第り図(立面図
)に示された金属製たとえば鋼鉄製の末端プレート(エ
ンドプレート)乙jは3角形の形態を有する。第r図に
示されているように、プレート乙jの適用前にプラグが
既述の理由によシフオーム弘Oの開放末端部に挿入され
る(このプラグは該開放末端部を閉鎖し得る形のもので
あることが好ましい)。セメント層すなわちコンクリー
ト層3/およびJ″≠は、7オーム110の両末端部を
越えて伸びるかまたはその上に突き出るようにする。こ
の突出または延伸によシ舌部乙6が形成され、この舌部
にがスケット乙7が取付けられる〇(30) がスケットt7として適箔な物質はがムやグラスチック
であり、しかしてこのがスケットは、コンクリート層3
/および、14tの末端部の封止材として役立ち、かつ
、各プレート乙jの3つのエツジに沿って形成されたク
リッfl、♂をグリップする(把持する)ための手段と
しても役立つものである。プレートg、tosルト孔に
がルト乙りを1通し、該ボルトのねじ山付末端部にナツ
ト7θを取付ける。コンクリート層3/およびjllt
が充分に硬化した後の適邑なときに、ナツト70を動か
してプレート乙jに対して力を加える。この結果、がル
ト乙りに張力がかか)、そしてコンクリート層3/およ
びt4Lに圧縮力がかかる。したがってこれによって一
応力を受けたビーム(梁部)が形成されるのである。周
知の如くコンクリートは圧縮力に強い。それゆえにトル
クビーム33は強固である。これは比較的軽量な貝から
状構造を有するものであるにもかかわらず、これはコン
クリート製の裏側支持体乙コの強度を大きく増大させる
のである。
プレート6!はまたスタブシャフト(短長シャフト)7
2の取付の場合にもオリ用されるのであるが1次にこれ
について説明する。プレート乙jの各々に、アクセス孔
731Lを有するマウントプレート73をがルトで取付
ける。プレート73の下端にプラテン)74’を溶着す
る。プレート73の各々に設けられた孔部にスタブシャ
フト72を差込み、シャ7 ) 7.2をこの一つの部
材に溶着する。
スタブシャフト72は、柱体7乙上に取付られたベアリ
ング7J−内において回転自在に担持される。
また、末端ロッド/jも第ど図に示されるようにマウン
トプレート73上に取付けられる。ミラーがなお金型中
にある間にポル)Aりへの張力付与を行い、そしてミラ
ーを柱体7乙上に装着した後にゲル)、45?にさらに
張力を付与する。
第70図、第1/図および第7.2図において、ディツ
シュ型の反射装置♂0の反射面子/は回転放物面の形を
有するものである(第1/図参照)。
第り図および第5図に記載のものと同様に、反射面♂/
を、それに対応する形を有する金型面、23上に置く。
反射面g/はその軸方向に中央孔部g2を有し、そして
これを金型面、23の凹部g3に重ねる。四部♂3は孔
部♂2の場合と同様に円形であるが、その半径は少し小
さい。孔部g、2内にフオームg≠を差込み、凹部♂3
内で直立状態に保つ。このフオームはロウ被覆−波型紙
製円筒体である。その上端にはプラグ了jを取付ける。
このフオームを任意の適当な手段によシ適当な位置に保
ち、ガラス繊維補強コンクリートをレフレクタ−の裏面
およびフオームg4Lの外面に噴霧する。容易に理解さ
れ得るようにこのコンクリートによシ、レフレクタ−g
Oの裏面に層g乙が形成され、フオームrII−の側部
に層ざ7が形成され、さらにまたコンクリートは、フオ
ーム、!i′≠の底部と孔部r2のエツジとの間の環状
空間にも侵入する。もし所望ならば、既述の方法に従っ
てこれらの層を7つづつ順次振動させるか、または該層
を全部−緒に振動させることにより、プラス繊維とコン
クリートとの相互接触および気泡の除去が促進できる。
この操作は全部、既述の方法に従って(33) 既述の装置を用いて実施できる。コンクリートからなる
管状層ど7はビームg9の構成員であるが、これは、下
記の方法に従ってさらに加工される。
すなわち、其後に放射状リプ5;′Oを取付ける。゛こ
のリブは図面に示されているような形態を有し、そして
これは、波型紙製のフォームタ/上に既述の技術に従っ
て噴霧操作を行ってガラス繊維補強コンクリート層を形
成させることによシ製造できる。次いでプラグざまを除
去する。
其後に既述の方法に従ってビーム♂2にガスケットタ3
、末端プレートタ≠、ボルト9よおよびナットタ乙を取
付け、既述のトルクビームjjの形成方法と同様な方法
に従って、3角形ではなく円筒形のものに作る。ナツト
?乙を締めてビームgりを圧縮状態に保ち、末端プレー
トタ弘に、ただし反射面r/から離れたところにスタブ
シャフト7.2を取付ける。スタブシャフト92を反射
面1/から離れたとζろに取付けることによシ、前記レ
フレクタ−が確実に装着できる。末端プレートすなわち
裏面グレート91/Lの補強のために、と(31/L) れにガセソトタ♂を溶着する(第72図参照)。
同様に、放射状リプタ0にはクロスリプタjを取付ける
第73図には、別の形のへりオスタットI10が示され
ているが、これは、水平軸//、2および垂直軸//3
上に装着された/対のセグメントレフレフクー///を
有するものである。水平軸//2および垂直軸//3は
、方位および高度の両者を考慮して太陽を追尾するため
に使用されるものである。反射面///はそれ自体公知
の構造を有し、すなわちこれは複数のミラーファセット
から構成され、しかして各々のミラーファセットは、反
射光を高い塔の頂部のポイント状フォーカスに集めるこ
とができるような方向に配向されている。
第14’図は、上記の型の反射装置を本発明に従って製
造する方法を図示したも・1のである0第1グ図には金
型の一部が参照番号/20で示されているが、この金型
は、複数のファセットから構成されたセグメント型上面
/2/を有する。ミラーファセット/22を図示の如く
組立てたときにこのミラーファセットの各々に太陽光線
を反射させてその反射光を単純型ポイントフォーカス(
すなわち、高い塔の頂部の集光器すなわち集熱器)に集
めることができるようにするために、これらのファセッ
トはこの目的に適した形を有し、かつ配向せしめられる
のである。ミラーファセッ)/2.2の裏面に接着剤を
噴霧し、次いでこのミラーファセットの裏面にがラス繊
維補強コンクリート層/23を噴霧操作によシ形成させ
る。この層を既述の方法に従って振動させ、かつその形
態をととのえ、次いで第5図記載の場合と同様な方法に
従ってトルクビーム7.2≠およびクロスビーム/23
を取付ける。次いで3角プレート/、2乙およびデルト
/27を取付け、そ[2て第g図および舘り図記載の場
合と同様力方法に従ってデルトを張力下におき、前記ト
ルクビームを圧縮状態で保つ。前記のミラーを直立支持
体7.2g上に装着できるようにするために、スタブシ
ャフト(図示せず)を内部プレート7.2乙に固定する
既述の記載および添附図面から明らかなように、前記レ
フレフクーを前記金型上に置き、その裏面にコンクリー
トを噴霧するのである。この方法は有利である。なぜな
らばこの場合には、裏面支持体の形成のために予備成形
(precastlng )を行い、成形体を金型から
取出し、そしてこの成形体を前記反射面に接着すること
からなる工程が省略できるからである。本発明に従って
行われる前記の方法では無収縮性セメントを用いるのが
有利である。
無収縮性セメントとは、当該コンクリートまたはモルタ
ルの乾燥や焼成のときに実質的に収縮せず、すなわち収
縮量が非常に少ないセメントを意味する。上記の実質的
な収縮は、反射面またはミラーに許容限度以上の歪をも
たらすことがあシ得る。
上記の問題の解決のために、別の方法に従って操作を行
うことも可能である。金型面に剥離剤(release
 agent )を被覆することができる。ここに「剥
離剤」は、金型内でコンクリート製裏打層を硬化させた
後に、これを金型から容易に除去できるようにする作用
を有する薬剤を意味する。
(37) 次いでこのコンクリートまたはモルタルを金型内に直接
に噴霧し、其後にトルクビーム製造操作の如き種々の操
作を既述の方法に従って正確に行う。
作られた裏面支持体が充分に硬化して金型から除去すべ
き時期になったときに、これを金型から取出し、ミラー
の反射面に接着する。実際には、ミラーを金型上に置き
、その裏面に接着剤を噴霧し、その上にコンクリート層
の裏側支持体を置くことができる。適当な剥離剤の例に
は油や木粉があげられ、適当な接着剤の例には前記のア
クアタデキシや3Mコンパニー製のr4p77−接着剤
」があげられる。
本発明に係る構造体の寸法は一般に次の通シである:デ
ィッシュの直径10−30フイート、トラフ型レフレク
タ−の長さ/jj;−30フイート、ミラーの厚み0.
007−0.06Oインチ、コンクリート層(ミラーの
裏面に形成されるかまたは接着された層、およびトルク
ビームまたは他の補強部材の上に形成された層を包含す
る)の厚み3//乙ないし//4tインチ。前記コンク
リート構造体全体(3K) の寸法は、ミラーの寸法に相応した値である・第1j図
および第72図にはレーダーアンテナが示されておシ、
シかして第72図記載のアンテナはカセグレイニアンア
ンテナとして公知のものである。これらの両方の図面に
おいて、アンテナは参照番号/30で示されておシ、こ
れはマウント/3/に装着され、高度(仰角)の調節の
ためにシャツ)/3.2の軸の周りに回転でき、かつ、
方位の調節のために垂直軸の周夛に回転できるようにな
っている。第1j図に示されているように、レシーバ−
/33はフォーカス点においてロッド/311−によシ
担持される。第72図に記載の如く、レシーバ−/3j
は当該ノクラrうの頂点に存在し、レフレクタ−/31
.はフォーカス部においてロッド/37に支持される。
上記の構造は常用構造である。第1j図および第1乙図
のアンテナに本発明を適用する場合にも前記の常用構造
が利用できるが、ただし第1乙図のアンテナではレシー
バ−/3!rがビームg7上に装着される@反射面ど/
が適当な伝導性材料からなるものであることを除いて、
第10図、第1/図および第7.2図に例示された方法
と同じ製造方法が利用でき、かつ同一の構造的な結果が
得られる。第72図記載の場合においても、レシーバ−
/3.3−を?ル)!;’、!tおよびナットタz等で
ビーム♂りの内側末端部タグに固定することにより、レ
シーバ−/3jがビームgりに固定できる。
第77図、第1g図および第1り図には、セクションタ
イプのレフレフクー1ti−sが示されているが、これ
は、セクション部材またはセクタ一部材を組立てること
によシ製造されたものであって、その形状は第1/図お
よび第7.2図に記載のレフレクタ−と実質的に同じで
ある。前もって形成された個々の・母イ型セクタ一部材
は参照番号/4’乙で示されており、その接合部は参照
番号/417で示されている。各セクタ一部材のス・母
ンは、レフレクタ−の寸法を考慮゛に入れて適当に定め
、たとえば60度アークまたは他の適当な値にするのが
便オリである。これらのセクタ一部材は、第1/図のデ
ィツシュの場合と実質的に同じ方法に従って製造できる
。第1り図にはフオーム/II−Iが示されている。そ
の上面/30の境界を形成するリム/≠デを設ける。該
上面/!0は、ディツシュセクタ一部材/グ乙およびビ
ームセクタ一部材/!’1の寸法および形態、および当
該ディ、シュの湾曲度に対応する寸法、形態および湾曲
度を有するものである。該上面/30にガラス繊維補強
コンクリートを付着させてコンクリート層/J−/を形
成させる。このコンクリート層の硬化前に該層にコア/
j−を取付ける。このコアは波型紙製のものであってよ
い。この結果として、コンクリート適用時にリブ/33
が形成されるのである。
其後に、たとえばプラットフォームや地面の上で、凹面
を下側にしてレフレフクーのセクタ一部材の組立を行う
のである。末端グレートl乙01デルト/乙/およびナ
ツト/zノによシビーム/オtを取付ける。このビーム
がセクション部材の組立により作られたものであるとい
う事実を除いて、これは第1/図のビームの場合と同様
な製法によp製作され、かつ同様な機能を有する。前(
≠/) 記ディツシュの周辺部を取巻くがスケット/乙≠を取付
け、さらにまたフーグ/乙jも取付ける。
フープ/乙jは任章の適当な材料、たとえばシート状金
属から作られたものであってよく、そしてその末端部は
ターンバックル等(図示せず)によシ固定し緊締するの
が有利である。
かくして形成された完全なディツシュ型の反射装置は、
レーダーアンテナまたは太陽光線反射装置として使用で
きるものであL  Lかもこれは種々の大きい利点をも
つものである。たとえば、個個のセクション部材または
セクタ一部材は製造工場で製造でき、需要がある迄貯蔵
でき、使用地点まで簡単に輸送でき、そして当該使用地
点において簡単に完成品に組立てることができる。この
製造システムは、使用地点において反射装置全体を製造
したシまたは或場所で完成品を製造してそれを使用地点
まで輸送することからなる製造システムよりも、ずっと
便利であシ、かつ製造費もずっと安価である。
前記の説明から明らかなように、本発明に係る(4t2
) 太陽光線反射装置およびレーダーアンテナ用の新規かつ
有用な裏側支持体またはすなわち枠体(骨組構造体)は
所定の強度および剛性を確実にレフレクタ−に付与し、
かつ材料(コンクリートおよび安価なフオーム)および
組立操作の両者のための費用が安く、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラフ型のレフレクタ−を有する反射装置の斜
視図である。 第2図は、第1図記載のレフレクタ−用のトルクビーム
を形成させるためのフオームのfR視図テある。 第3図は、第1図記載のレフレフクー用のクロスビーム
を形成させるためのフオームの立面図である。 第を図は、第7図記載のレフレクタ−を形成させるため
の金型の垂直断面図で1ある。ただしこの図面には上記
金型が、製造途中のレフレクタ−と共に示されている。 第5図は、第≠図に非常によく似た図面であるが、これ
は第7図の1iJ−−jに沿った部分の断面図であり、
かつ完成されたレフレクタ−も示されている。 第6図は、完成されたレフレクタ−(ただし末端グレー
トおよびマウント部材は省略)、特にその裏側支持体を
示すための斜視図である。 第7図は、第2図のレフレクタ−の裏側の平面図である
。 第g図は、第り図の線了−gの部分の断面図である。し
かしてこの図面は、第6図のレフレクタ−のトルクビー
ムを圧縮状態で保つ方法を例示したものである。 第り図は、前記レフレクタ−の一部を示す断面図である
が、本図には、トルクビームを圧縮状態で保つために、
かつレフレクタ−の装着のために使用される末端プレー
トの7つが詳細に示されている。 第1O図は、ディツシュ型のレフレフクーの製造方法を
例示した部分的な垂直断面図でおる。 第11図は、完成されたディツシュ型のレフレフクーを
示すための、上記に類似の図面である。 第7.2図は、第1O図および第1/図に記載のレフレ
クタ−の裏側を示す立面図である。 第73図は、本発明に従って製造されたコ軸式へりオス
タットの裏側を示す斜視図である。 第1≠図は、コ軸式へりオスフット−セグメント型レフ
レクタ−の製造方法を例示した一部断面図である。 第1j図は、本発明を利用して作られたレーダーアンテ
ナの一部断面側面図である。 第1乙図は、別の種類のレーダーアンテナを示すための
、第1j図に類似の図面である。 第77図は、フープにより一体化状態に保たれたセクシ
ョン部材またはセクタ一部材を有することを除いて、第
1/図のレフレクタ−に類似のディツシュ型レフレクタ
−(これは太陽光線レフレクタ−またはレーダーアンテ
ナであシ得る)の断面図である。 第1♂図は、第77図記載のレフレクタ−のシングルセ
クタ一部材の裏側の立面図である。 (Il−j) 第1り図は、第1r図の線/ターフ9の部分の断面図で
ある。 10・・・トラフ型のレフレクタ−を有する反射装置;
//・・・ミラーまたはレフレクタ−;/3・・・直立
(垂直)支持体;l≠・・・ラインフォーカス;/オ・
・・ロッド;、20・・・オス型の金型;、2/・・・
車輪;、2.2・・・端壁部;、23・・・天蓋部また
はドーム部すなわち金型面;2グ・・・孔部;、2よ・
・・サクションカップ;2乙・・・ダク) :、27・
・・真空供給源;30・・・被覆層;3/・・・突出平
坦部;3.2・・・曲面状側部;33・・・肩部;jO
・・・フオーム:4’/・・・傾斜状側壁部;4L2・
・・底壁部;弘3・・・頂部または尾根部;jO・・・
7オーム;!/・・・側壁部;j3・・・頂部または尾
根部;j弘・・・コンクリート層;!j・・・スパイン
またはトルクビーム;jA・・・層;l)O・・・リブ
;乙/・・・レフレクタ−;乙コ・・・コンクリート製
裏側層(裏打層):15−・・・末端グレート;67・
・・がスケット;6g・・・クリップ;乙り・・・がル
ト−,70・・・ナツト;72・・・スタブシャフト;
73・・・マウントシレー)ニアJa・・・アクセス孔
;7グ・・・プラク。 (l16) ト;7j・・・ベアリング;71!1・・・柱体;ざO
・・・ディツシュ型のレフレクタ−;gz・・・反射面
;f、2・・・孔部;♂3・・・凹部;gl/L・・・
フオーム;fま・・・プラグ;gz・・・コンクリ−)
 層: f 700.コンクリート層;gg・・・環状
空間;g9・・・ビーム;りO・・・放射状リプ;り/
・・・フオーム;L?3・・・ガスケット;L?≠・・
・末端プレート;りj・・・がルト;り乙・・・ナツト
;/10・・・へりオスタット;///・・・セグメン
ト型レフレクタ−;//2・・・水平軸;//3・・・
垂直軸;/、20・・・金型; /、2/・・・ファセ
ット;7.22・・・ミラーファセット;/23・・・
コンクリート層;/2’A・・・トルクビーム;i、z
s・・・クロスビーム;/2乙・・・3角プレー):/
、27・・・?ルト;/2g・・・直立支持体;/30
・・・レーダーアンテナ;/3/・・・マウン);/J
、2・・・シ岑フト”、/33・・・レジ−,4−−、
/311・・・ロッド”、/33・・・レシーバ−;/
31.・・・レフレクタ−”、/37・・・ロッド:/
4’、t・・・レフレクタ−;/1ILA・・・パイ型
セクタ一部材。 代理人の氏名  川原1)−穂 FIG、l2 FIG、 15 FIG、 18       FIG、 17第1頁の
続き (塑合 明 者 リチャード・ウィリアム・レミングト
ン アメリカ合衆国カリフォルニア リ刊サン・カーロス・アルバーヨ ・アヴエニュウ125

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  (a)  照射線を反射するのに適し、かつ
    、反射照射線をフォーカス区域に集めるのに適した前面
    を有するレフレクタ−1 (b)  1ift記レフレクタ−の裏面に接着され、
    該レフレクタ−を支持しかつその歪曲を防止する働きを
    する薄い補強コンクリート層、および(C)  前記の
    層の露出面上にモノリシカルにキャスト成形によ多形成
    された中空のコンクリート補強手段 を有することを特徴とする照射線反射装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の反射装置において、
    前記のコンクリート層および補強手段がその中に繊維を
    均質分布状態で含有するものであることを特徴とする反
    射装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の反射装置において、
    前記の繊維がガラス繊維であシ、前記のコンクリート層
    および補強手段が、プラス繊維を混合したコンクリート
    混合物の噴霧被覆の結果形成されたものであることを特
    徴とする装置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の反射装置において、
    前記補強手段が管状部材を包含するものであることを特
    徴とする装置。 (5)  特許請求の範囲第≠項記載の反射装置におい
    て、前記管状部材がその中のコンクリートを圧縮状態に
    保つために軸方向に圧縮されたものであることを特徴と
    する反射装置。 (6)特許請求の範囲第5項記載の反射装置において、
    前記のコンクリートが、収縮補償コンクリートであるこ
    とを特徴とする装置。 (7)特許請求の範囲第1項記載0反射装置において、
    前記の前面が、鏡状のものであって、太陽光線反射のた
    めに適した面であることを特徴とする装置。 (8)特許請求の範囲第1項記載の反射装置において、
    前記の前面が回転放物面の形を有し、伝導性材料から構
    成され、そしてレーダーアンテナとして適した機能を有
    するものであることを特徴とする装置。 (9)  (a)  放物線型断面を有し、トラフ型構
    造を有し、太陽光線の反射のために適しておシ、かつ、
    反射太陽光線をフォーカスに集めるのに適しており、そ
    して長軸の周シで対称形を々すレフレクタ−1ならびに (b)  (i)前記レフレクタ−の裏面に固定されそ
    してこれを実質的に覆うコンクリート層、および(11
    )前記の層の上にそれに平行にモノリシカルにキャスト
    成形されて、前記レフレクタ−の頂部の後方に存在する
    コンクリート製の管状補強部材を崩する前記レフレクタ
    −の裏側支持体を有することを特徴とするトラフ型の太
    陽光線反射装置。 (10特許請求の範囲第り項記載の装置において、前記
    のコンクリートが収縮補償コンクリートであることを特
    徴とする装置。  。 (+1)  特許請求の範囲第り項記載の装置において
    、前記のコンクリートがその中にガラス繊維を均質分散
    状態で含むものであることを%徴とする装置。 (l渇  特許請求の範囲第1/項記載の装着において
    、前記の管状補強部材が、ガラス繊維補強コンクリート
    層を被覆した中空フオームを有するものであることを特
    徴とする装置。 餞 特許請求の範囲第1)項記載の装置において、前記
    のコンクリート製の管状補強部材を圧縮状態で保つこと
    を特徴とする装置。 Q4)  (a)  対称軸である長軸を有し、太陽光
    線を反射させるために適しており、かつ、反射太陽光線
    をラインフォーカスに集めるのに適したパラがう型トラ
    フの形態を有するレフレクタ−1(b)  前記レフレ
    クタ−を支持させるに適しておシ、かつその歪曲を防止
    するのにも適しており、そして次の部拐(1) −(i
    ii)を有し、すなわち(1)前記レフレクタ−の裏面
    に接着されたガラス繊維補強コンクリート、 (II)前記レフレクタ−の長軸に平行に前記の層の上
    にモノリシカルにキャスト成形によ多形成されて、前記
    レフレクタ−を2等分する平面に載っているトルクビー
    ム、および (iH)前記トルクビームからその外側の方に、かつ前
    記ミラーの両エツジの方に向かって伸びている複数のク
    ロスリプ ヲ有するレフレクタ−の裏側支持体を有し;前記トルク
    ビームおよびクロスリブは管状構造を有し、かつその各
    々はガラス繊維補強コンクリートの薄層で被覆された管
    状フオームを含むものであることを特徴とするトラフ型
    の太陽光線反射装置。 (15)特許請求の範囲第14’項記載の装置において
    、前記レフレクタ−への前記コンクリート層の接着を促
    進し、かつ封止剤としての作用も有する層が、前記レフ
    レクタ−の裏面に被覆されていることを特徴とする装置
    。 α6)特許請求の範囲第14’項記載の装置において、
    前記トルクビームが圧縮状態で保たれていることを特徴
    とする装置。 σ′6 %許請求の範囲第1弘項記載の装置において、
    前記トルクビームの管状フオームが波型紙製の構造体で
    あplその断面は3角形であり、そしてこのフオームの
    他の面がガラス補強コンクリ−(1) ト層で被覆されていることを特徴とする装置。 0樟 特許請求の範囲第77項記載の装置において、前
    記ビームの末端部にプレートを有し、このプレートを貫
    いてボルトを通すことによシ該トルクビームを圧縮状態
    に保つように構成したことを特徴とする装置。 0 中空の内部フオームと、該フオームの外面の少なく
    とも一部を被覆するコンクリート層と、該コンクリート
    層に圧縮力を付与する手段とを有し、そして前記の層が
    前記のフオームの末端から他の末端にまで伸びているこ
    とを特徴とするビーム0 00)  特許請求の範囲第1り項記載のビームにおい
    て、このビームの開放末端部にグレートが取付けられて
    おシ、このプレートを貫いてボルトを通すことによシ該
    ビームに圧縮力を付与するように構成したことを特徴と
    するビーム。 Q■ (a)  回転放物面の形の反射面を有するレフ
    レクタ−1 伽) 前記レフレクタ−の裏面に接着されたコン(乙) クリート層の形の前記レフレクタ−の裏側支持体、およ
    び (C)  前記の層の上にモノリシカルにキャスト成形
    により形成された中空のコンクリート補強部材を有する
    ことを特徴とするディ、シュ型の照射線反射装置。 (ハ)特許請求の範囲第27項記載の太陽光線反射装置
    において、前記コンクリートがガラス繊維で補強された
    ものであることを特徴とする装置。 (ハ)特許請求の範囲第27項記載の反射装置において
    、前記補強部材が管状体であシ、かつこれが前記レフレ
    クタ−と同心状に配置されていることを特徴とする装置
    。 (ハ)特許請求の範囲第23項記載の反射装置において
    、前記コンクリートが収縮補償コンクリートであること
    を特徴とする装置。 に)特許請求の範囲第、27項記載の反射装置において
    、前記反射面が鏡状のものであって、しかも太陽光線の
    反射のために適したものであることを特徴とする装置。 (ハ) 特許請求の範囲第、27項記載の反射装置にお
    いて、前記反射面が伝導性材料から構成され、そしてレ
    ーダーアンテナとして適した機能を有するものであるこ
    とを特徴とする装置。 @(a)回転放物面の形の反射面を有し、かつその裏面
    がコンクリート層で被覆されているレフレクタ−1なら
    びに (b)  (1)前記のコンクリート層の上にモノリシ
    カルに、ただし前記し7レクターと同心的に形成され、
    そしてそこから後方に突出して存在するコンクリート製
    の管状部材、および (11)各々が前記管状部材から放射状に伸びておシ、
    ただし前記のコンクリート層および管状部材に対してモ
    ノリシヵルに形成された複数の放射状補強リ ブ を有する前記レフレクタ−の裏側支持体から構成された
    ことを特徴とする反射装置。 (ハ)特許請求の範囲第、27項記載の反射装置におい
    て、前記の放射状リプもまた管状構造を有するものであ
    ることを特徴とする装置。 (ハ)特許請求の範囲第2r項記載の反射装置において
    、前記コンクリートががラス繊維で補強されたものであ
    ることを特徴とする装置。 (ト)特許請求の範囲第27項記載の反射装置において
    、前記管状部材を圧縮状態で保つための手段を有するこ
    とを特徴とする装置。 01)%許請求の範囲第、27項記載の反射装置におい
    て、前記反射面が鏡状のものであって、しかも太陽光線
    の反射のために適したものであることを特徴とする装置
    。 0埠 特許請求の範囲第、27項記載の反射装置におい
    て、前記反射面が伝導性材料から構成され、そしてレー
    ダーアンテナとして適した機能を有することを特徴とす
    る装置。 ((罎(、)  太陽光線を反射してフォーカス区域に
    送光するに適した形に作られがっ配向せしめられた一連
    のミラーファセット、 (b)  PXI記ファセットの裏面に接着された補強
    コンクリート製の薄層、および (C)  前記の層の裏面上にモノリシヵルにキャス(
    り) ト成形にょ9形成されたコンクリート製の管状補強手段 を有することを特徴とするファセット型の太陽光線反射
    装置。 0◆ 特許請求の範囲第33項記載の装置において、前
    記の薄層および補強手段のコンクリートが、ガラス繊維
    で補強されたものであることを特徴とする装置。 0→ 特許請求の範囲第3グ項記載の装置において、前
    記ミラーファセットが、反射太陽光線をポイントフォー
    カスに集めるものであることを特徴とする装置。 0→ レフレクタ−の裏側支持体の製造方法において、 (a)  骸レフレクタ−に対応する上面を有するオス
    の金型を用意し、 (b)  前記金型の上面にコンクリート層を適用し、
    (c)該層の上に/またはそれ以上のコンクリート製補
    強部材をモノリシヵルに適用することからなる諸工程を
    有することを特徴とする方(10) 法。 0f)%許請求の範囲第3乙項記載の方法において、前
    記コンクリートをプラス繊維で補強し、このコンクリー
    トを噴霧操作によシ前記金型の上面に付着させ、新たに
    噴霧された該コンクリートの上に中空フオームを置き、
    そしてそζにllI記のコンクリートと同様なコンクリ
    ートをさらに適量噴霧し、これによって、/またはそれ
    以上の前記補強部材を中空形態に作シ、そしてそのうち
    の少なくとも1つが中空トルクビームを構成するもので
    あることを特徴とする方法。 0→ 特許請求の範囲第37項記載の方法において、前
    記のトルクビームを圧縮状態で保つことを特徴とする方
    法。 (ロ)特許請求の範囲第3g項記載の方法において、前
    記の中空トルクビームの開放末端部にプレートを取付け
    、このビームおよjびプレートを貫いてロッドを通し、
    該ロッドを張力下に置くことによシ、前記圧縮状態を保
    つのに必要な圧縮力を生せしめることを特徴とする方法
    や θリ 特許請求の範囲第3乙項記載の方法において、前
    記金型面がレフレクタ−を有し、すなわちこのレフレク
    タ−は、該レフレクタ−の反射面に対応する形を有する
    前記の下側配置金型の上に置かれたものであシ、そして
    工程(b)を、前記レフレクタ−の裏面上にコンクリー
    トを噴霧することにより実施することを特徴とする方法
    。 θカ 特許請求の範囲第4to項記載の方法において、
    前記レフレクタ−の裏面を薬剤で被覆し、ただしこの薬
    剤は、前記裏面を封止し、かつ、適用された前記コンク
    リート層と該レフレクタ−との間に強固な結合を形成さ
    せる作用を有するものであることを特徴とする方法。 0ネ 特許請求の範囲第4t7項記載の方法において、
    新たに形成されたコンクリート層から空気を除去するた
    めに、該層を振動させる工程を有することを特徴とする
    方法。 (イ)特許請求の範囲第442項記載の方法において、
    前記コンクリートがガラス繊維を含有するものであるこ
    とを特徴とする方法。 θ4 特許請求の範囲第3z項記載の方法において、裸
    の金型の上にレフレクタ−を重ね合わせることなくコン
    クリート層を形成させ、かくして形成されたキャスト成
    形コンクリート層および補強手段を前記金型から取出し
    、その結果得られたプレキャスト型裏側支持体をレフレ
    クタ−の裏側に接着固定することを%徴とする方法。 に)特許請求の範囲第4t4を項記載の方法において、
    キャスト成形によシ形成された前記裏側支持体を前記金
    型から除去する操作を促進するために、裸のときの前記
    金型の上面に離型剤を被覆することを特徴とする方法。 θ呻 レフレクタ−の裏側支持体の製造方法において、 (&)  前記レフレフクーに対応する形の上面を有す
    るオスの金型を用意し、 伽) 前記金型上にコンクリート層を噴霧により形成さ
    せ、 (e)  前記の如くして生成させたコンクリート層に
    造形操作および振動操作を行うことによシその(13) 中の空気を排出させかつ所望の形に造形し、(d)  
    其後に、前記の如く形成されたコンクリート層の上に、
    /またはそれ以上の管状補強部材をモノリシカルにキャ
    スト成形によシ形成させることを特徴とする方法。 0′I)  特許請求の範囲第1/L乙項記載の方法に
    おいて、前記のレフレクタ−がトラフ型のレフレクタ−
    であり、前記管状部材を前記レフレクタ−の頂部の面内
    においてそれに平行に存在させることを特徴とする方法
    。 θ→ 特許請求の範囲第V7項記載の方法において、前
    記のビームを圧縮状態に保つことを特徴とする方法。 θ1 特許請求の範囲第+y項記載の方法において、前
    記ビームの対向開放末端部にグレートを置き、ロッPを
    、前記管状部材内に!!fI記プレートを貫いて挿入し
    、とのロッドを張力下に置くことによ多前記プレートを
    圧縮状態に保ち、これによって、請求範囲第≠g項記載
    の6圧縮状態”を生ぜしめることを特徴とする方法。 <it、t> 輪 特許請求の範囲第≠り項記載の方法において、管状
    構造のクロスリブを前記コンクリート層の両側にモノリ
    シカルにキャスト成形によ多形成させ、ただしこのクロ
    スリブは前記ビームかう外方に向かって伸びたものであ
    ることを特徴とする方法。 (51)特許請求の範囲第+g項記載の方法において、
    前記レフレクタ−がディツシュ型レフレクタ−であシ、
    前記管状部材を前記コンクリート層の中央部の裏面にキ
    ャスト成形によ多形成させ、ただしこの管状部材は前記
    のレフレクタ−と同心的に、そこから後方に向かって突
    出したものであることを特徴とする方法。 (52、特許請求の範囲第57項記載の方法において、
    管状構造の放射状リブを前記コンクリート層の上にモノ
    リシカルにキャスト成形により形成させ、ただしこのリ
    ブは前記管状部材から外方に向かってのびているもので
    あることを特徴とする方法0 (53)特許請求の範囲第5.2項記載の方法において
    、前記管状部材を圧縮状態で保つことを特徴とする方法
    。 (54)ファセット型のへりオスタットの製造方法にお
    いて、所望のミラーのファセットに対応する形を有する
    多数のファセットから構成された上面をもつ金型を用意
    し、ただしこの金型の上面のファセットは、反射光をフ
    ォーカス区域に集めることができるミラー組立体が形成
    できるように造形しかつ配向させたものであり、前記金
    型のファセット上に保持されたミラーのファセット、も
    しくは金型のファセットに、補強コンクリートの層を噴
    霧操作によ多形成させ、との噴霧操作にょシ新たに形成
    された前記コンクリート層の上に管状補強部材を形成さ
    せ、しかしてこの管状補強部材は、/lたはそれ以上の
    フオームに前記のコンクリートと同様なコンクリートを
    噴霧することにょ多形成させ、これによって、前記のミ
    ラーファセットのためのモノリシカルな裏側支持体を形
    成させることを特徴とする方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5482249A (en) * 1977-11-17 1979-06-30 Commissariat Energie Atomique Method of producing composite element

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JPS5482249A (en) * 1977-11-17 1979-06-30 Commissariat Energie Atomique Method of producing composite element

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