JPS58140406A - タ−ボ機械のスタックドロ−タ - Google Patents
タ−ボ機械のスタックドロ−タInfo
- Publication number
- JPS58140406A JPS58140406A JP2271782A JP2271782A JPS58140406A JP S58140406 A JPS58140406 A JP S58140406A JP 2271782 A JP2271782 A JP 2271782A JP 2271782 A JP2271782 A JP 2271782A JP S58140406 A JPS58140406 A JP S58140406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- rotor
- discs
- stacking
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/06—Rotors for more than one axial stage, e.g. of drum or multiple disc type; Details thereof, e.g. shafts, shaft connections
- F01D5/066—Connecting means for joining rotor-discs or rotor-elements together, e.g. by a central bolt, by clamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多段のディスクをボルトによって締め付けて
構成されるターボ機械のスタックドロータに係り、特に
圧縮機側から負荷を取り出すガスタービンシステムの細
流圧縮機に好適なターボ機械のスタックドロータに関す
る。
構成されるターボ機械のスタックドロータに係り、特に
圧縮機側から負荷を取り出すガスタービンシステムの細
流圧縮機に好適なターボ機械のスタックドロータに関す
る。
従来の軸流圧縮機のスタックドロータを第1図により説
明する。図はロータの断面図で、左側が前段側で、右側
が後段側であプ、1はディスク。
明する。図はロータの断面図で、左側が前段側で、右側
が後段側であプ、1はディスク。
2は動翼、3はスタッキングボルトで、多数枚のディス
ク1をこのスタッキングボルト3とナツト4.5で締付
けることによってロータを構成している。またこれらデ
ィスク1間の径方同の拘束はいんろう7により行われて
いる。スタッキングボルト3とディスクlのボルト孔と
のはめ合いは。
ク1をこのスタッキングボルト3とナツト4.5で締付
けることによってロータを構成している。またこれらデ
ィスク1間の径方同の拘束はいんろう7により行われて
いる。スタッキングボルト3とディスクlのボルト孔と
のはめ合いは。
各ディスクlのボルト孔ピッチ等の工作誤差を許容して
組立てられるように、第2図に示すように1段おきにバ
カ穴とし、ディスク1とスタッキングボルト3との間に
すきま8を設け、他の段はすきまの#1とんどないリー
マ孔としていた。したがって、ロータに加わるトルクに
対する隣接ディスク間の相対ずれの抵抗は、隣接ディス
ク間の接触面6の摩擦にのみ頼っていた。ここで従来の
一般的なガスタービンシステムの配置を第3図に示す。
組立てられるように、第2図に示すように1段おきにバ
カ穴とし、ディスク1とスタッキングボルト3との間に
すきま8を設け、他の段はすきまの#1とんどないリー
マ孔としていた。したがって、ロータに加わるトルクに
対する隣接ディスク間の相対ずれの抵抗は、隣接ディス
ク間の接触面6の摩擦にのみ頼っていた。ここで従来の
一般的なガスタービンシステムの配置を第3図に示す。
この図に示すように、111流圧縮機11.タービン1
2、負荷14は、軸流圧縮機11−タービン12−負荷
(発電機)14−の順に配置され、軸流圧縮機及びター
ビンは、軸流圧縮機側軸受17、中間軸受18及びター
ビン側軸受19によって支持されていた、従って軸流圧
縮機ロータに加わるトルクは、前段側15で0.後段側
16で軸流圧縮機の仕事トルクTcとなり、それ根大き
くなく、かつ、軸系の振動に関しても軸受が多く充分安
全であった。しかし、最近、第4図に示すように負荷1
4を軸流圧a機1111111から収り出す、負荷14
−軸流圧縮機11−タービン12の順の配置も必要とな
ってきた。t′fc軸流圧縮機、タービン軸系の軽量化
のために中間軸受を除き、軸流圧縮機側軸受17及びタ
ービン側軸受19のみにより支持する必要も生じてきた
・。これらの構造では。
2、負荷14は、軸流圧縮機11−タービン12−負荷
(発電機)14−の順に配置され、軸流圧縮機及びター
ビンは、軸流圧縮機側軸受17、中間軸受18及びター
ビン側軸受19によって支持されていた、従って軸流圧
縮機ロータに加わるトルクは、前段側15で0.後段側
16で軸流圧縮機の仕事トルクTcとなり、それ根大き
くなく、かつ、軸系の振動に関しても軸受が多く充分安
全であった。しかし、最近、第4図に示すように負荷1
4を軸流圧a機1111111から収り出す、負荷14
−軸流圧縮機11−タービン12の順の配置も必要とな
ってきた。t′fc軸流圧縮機、タービン軸系の軽量化
のために中間軸受を除き、軸流圧縮機側軸受17及びタ
ービン側軸受19のみにより支持する必要も生じてきた
・。これらの構造では。
軸流圧縮機ロータに加わるトルクは、前段側で負荷トル
クTOI後段側でタービン出力トルクTテ(= To
+ T c )と大きなトルクが加わるようになり、前
述のスタッキングロータでは各ディスク間に相対すべり
発生の危険が増大し、また、軸系スパンが長くなり軸系
振動に対し充分な曲げ剛性を有していない等の欠点が生
じてきた。
クTOI後段側でタービン出力トルクTテ(= To
+ T c )と大きなトルクが加わるようになり、前
述のスタッキングロータでは各ディスク間に相対すべり
発生の危険が増大し、また、軸系スパンが長くなり軸系
振動に対し充分な曲げ剛性を有していない等の欠点が生
じてきた。
本発明の目的は、上述の欠点であるトルクに対するディ
スク間の相対すべりに対する抵抗(トルク伝達能力)を
高め、かつ、ロータの曲げ剛性を高めることにある。
スク間の相対すべりに対する抵抗(トルク伝達能力)を
高め、かつ、ロータの曲げ剛性を高めることにある。
本発明の特徴とするところは多層のディスクをスタッキ
ングボルトにより締め付けて構成される多段ターボ機械
のロータにおいて、前記スタッキングボ11の配置ピッ
チ径を前段側と後段側とで変えたものである。
ングボルトにより締め付けて構成される多段ターボ機械
のロータにおいて、前記スタッキングボ11の配置ピッ
チ径を前段側と後段側とで変えたものである。
以下1本発明のターボ機械のスタックドロータの一実施
例を第5図により説明する。図はロータの断面図を示す
もので、ディスク外径の小さい前3段分の前段部のみを
スタッキングボルト3′でまず締め付け、外径の大きい
3段以後の後段部は充分大きなボルトピッチ径配置でス
タッキングボルト3″を締付けたものであり、トルク負
荷の大きい後段部で大きなトルク伝達能力を有する。
例を第5図により説明する。図はロータの断面図を示す
もので、ディスク外径の小さい前3段分の前段部のみを
スタッキングボルト3′でまず締め付け、外径の大きい
3段以後の後段部は充分大きなボルトピッチ径配置でス
タッキングボルト3″を締付けたものであり、トルク負
荷の大きい後段部で大きなトルク伝達能力を有する。
特に前段部でのピッチ径が過度に小さくなりトルク伝達
能力に不足がある場合には、第6図に示すように、前段
部のみの隣接ディスク間の接触面6をディスク外径リム
部にとれば、トルク伝達能力も充分向上出来父、ロータ
軸糸の剛性も上がるという利点がある。あるいは、前段
部のみのボルト孔を全てリーマ孔として、ボルト外径と
のすきまを極力小さくシ、ロータのトルク負荷をボルト
のせん断によって本負担できるようにすれば充分なトル
ク伝達能力が得られる。前段部の小数段のみならば、は
め合いすきまの小さい全リーマ孔としても特に組立上問
題にならない。
能力に不足がある場合には、第6図に示すように、前段
部のみの隣接ディスク間の接触面6をディスク外径リム
部にとれば、トルク伝達能力も充分向上出来父、ロータ
軸糸の剛性も上がるという利点がある。あるいは、前段
部のみのボルト孔を全てリーマ孔として、ボルト外径と
のすきまを極力小さくシ、ロータのトルク負荷をボルト
のせん断によって本負担できるようにすれば充分なトル
ク伝達能力が得られる。前段部の小数段のみならば、は
め合いすきまの小さい全リーマ孔としても特に組立上問
題にならない。
以上述べたように本発明によれば、トルク負荷の大きい
、細流圧縮機後段部のスタッキングボルトのピンチ径を
充分大きくとることができるので萬トルクが伝達できる
。
、細流圧縮機後段部のスタッキングボルトのピンチ径を
充分大きくとることができるので萬トルクが伝達できる
。
第1図は従来の軸流圧縮機ロータの断面図、第2図は第
1図のボルト孔部の詳細を示す拡大図。 第3図および第4図はそれぞれ従来及びコンバインドサ
イクル用ガスタービンシステムの配置図。 第5図は本発明のターボ機械のスタックドロータの一実
施例の断面図、第6図は本発明の他の実施例の断面図で
ある。 1・・・ディスク、2・・・ブレード、3’、3“・・
・スタッキングボルト。 第 2 図 S ′v′13 図 茅4図 3
1図のボルト孔部の詳細を示す拡大図。 第3図および第4図はそれぞれ従来及びコンバインドサ
イクル用ガスタービンシステムの配置図。 第5図は本発明のターボ機械のスタックドロータの一実
施例の断面図、第6図は本発明の他の実施例の断面図で
ある。 1・・・ディスク、2・・・ブレード、3’、3“・・
・スタッキングボルト。 第 2 図 S ′v′13 図 茅4図 3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多層のディスクをスタッキングボルトにより締め付
けて構成される多段ターボ機械のロータにおいて、前記
スタッキングボルトの配置ピンチ径を前段側と後段側と
で変えたこと′fr特徴とするターボ機械のスタックド
ロータ。 伝 前段側のディスクのみ、隣接ディスク間の接触部を
外周りング部としたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のターボ機械のスタックドロータ。 1 前段側のディスクのみ、スタッキングボルトのボル
ト孔をリーマ孔とし、ボルト外径とリーマ孔内径のすき
まを極力小さくしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のターボ機械のスタックドロータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271782A JPS58140406A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | タ−ボ機械のスタックドロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271782A JPS58140406A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | タ−ボ機械のスタックドロ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140406A true JPS58140406A (ja) | 1983-08-20 |
JPH0459442B2 JPH0459442B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12090552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271782A Granted JPS58140406A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | タ−ボ機械のスタックドロ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140406A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62218602A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Hitachi Ltd | ガスタ−ビン |
WO2005064120A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-14 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Disk of a disk rotor for a gas turbine |
CN110821883A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-02-21 | 哈尔滨电气股份有限公司 | 一种应用于重型燃气轮机的模化压气机转子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471215A (en) * | 1977-10-17 | 1979-06-07 | Gen Electric | Rotor disc coupling device |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2271782A patent/JPS58140406A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471215A (en) * | 1977-10-17 | 1979-06-07 | Gen Electric | Rotor disc coupling device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62218602A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Hitachi Ltd | ガスタ−ビン |
WO2005064120A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-14 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Disk of a disk rotor for a gas turbine |
US7794207B2 (en) | 2003-12-29 | 2010-09-14 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Disk of a disk rotor for a gas turbine |
CN110821883A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-02-21 | 哈尔滨电气股份有限公司 | 一种应用于重型燃气轮机的模化压气机转子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459442B2 (ja) | 1992-09-22 |
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